2013年12月26日 (木)
こんばんは。
夏井睦先生と江部康二の対談本が、2013年8月から発売されています。
医療の巨大転換(パラダイムシフト)を加速する: 糖質制限食と湿潤療法のインパクト
東洋経済新報社
自分で言うのも何ですが、とても面白い内容です。
医学界のパラダイムシフト(湿潤療法と糖質制限食)という大きなテーマを縦軸に、あとは理屈っぽい二人が、縦横無尽に医学界の問題点を取り上げて、舌鋒鋭く(自画自讃)迫ったという、なかなか骨太な内容です。
アマゾンで購入できますので、是非ご一読を。
以下は、
医療の巨大転換を加速する- 糖質制限食と湿潤療法のインパクト
の「おわりに」です。
「はじめに」は私が、「おわりに」は、夏井睦先生が書いておられます。
夏井先生の「おわりに」・・・抱腹絶倒ですよ。
夏井睦先生の
おわりに
人間は二つのグループに分けることができる。慣れ親しんだやり方や常識が否定された時に面白いと感じて変化を受け入れるグループと、変化に反発し拒絶するグループだ。やや大げさに言えば、人間の歴史とはこの二つのグループ間のせめぎ合いの連続であり、両者の相克が生み出すエネルギーが科学や社会を変化させてきたとも言える。
既存の常識や制度に疑問を持ち、別の考えがあるんじゃないかと思いつくのは、大抵は一人のヘソ曲がりである。もちろんそれは常識はずれの突拍子もない思いつきだから、思いついた本人もすぐに忘れてしまう。社会で生活する上では常識に従って行動しなければいけないし、突拍子もない考えに囚われるような暇もないからだ。
だが、そういうヘソ曲がりたちの中に、突拍子もない考えになぜか拘り、徹底的に考えて理論化する人間が登場する。ヘソ曲がりの中のヘソ曲がり、いわばヘソ曲がり大将である。彼はその常識はずれの考えを表明するが,世間のほとんどはヘソが曲がっていない人たちだから無視されるのがオチである。
しかし、その突拍子もない考えを面白がるごく少数のヘソ曲がりたちがいたりする。そして、彼らは新しい考えの方は常識はずれだが理にかなっていることを知り,周囲のややヘソが曲がっている連中に「これが新しい常識だ」と伝えるようになる。
そういうわけで、江部康二先生は糖尿病治療界のヘソ曲がり中のヘソ曲がり、つまりヘソ曲がり大将である。かく言う私は、そのヘソ曲がり大将の理論に魅了され、ついて行くことに決めた一兵卒のヘソ曲がりである。
私は本書で偉そうに糖質制限について語っているが、糖質制限のことを知ったのは2011年の11月である。インターネットの日経メディカル・オンラインのインタビュー記事にあった江部という苗字に見覚えがあったからだ。実はその年の初めに、江部先生の高雄病院で湿潤治療の講演させていただいたことがあり、その際、先生から糖質制限の本をいただいていたのだ。ちなみに,本のタイトルの「糖尿病」という文字を見て、これは自分と関係ない本だと判断し、ついに一度も開かないまま行方不明になってしまったことは、江部先生には内緒である。
私はその頃、「運動したり食事制限をするのは面倒だけど、この中年太りのメタボ腹はどうにかしたい」と悩んでいた。ところがこの日経の記事を読むと、主食などの糖質を抜くだけで肉も魚も食べていい、酒も飲んでいい、運動はしなくていいとあるではないか。私は当時、単身赴任中で、糖質と言えば昼の仕出し弁当のご飯と、晩酌のビールと日本酒、つまみのポテトフライくらいしか摂取していなかった。ということは、昼の仕出し弁当のご飯を食べなければ痩せられるかもしれない。それならできそうだ・・・何となく嘘っぽいけど・・・。
そういうわけで、翌日から糖質摂取量を徐々に減らし,1週間でほぼゼロにした。何しろ私は、やると決めたら徹底的にやるタイプである。コンピュータを買ったら数年後にはゲームやアウトラインプロセッサを自力でプログラムしていたし、ピアノを始めればプロはだしの難曲が弾けるまで頑張るし、ピアノ曲のデータベースを作り始めたら世界有数のデータベースになるまで手を抜かない。という凝り性人間である。
すると、あっという間にズボンが緩くなった。50代半ばなのに、わずか1週間でベルト穴1つである。しかも、酒量は減らさず、カロリー制限もせず、運動もしていないのにである。こうなると俄然面白くなる。
効果が出たら人に喋りたくなるのが人情だ。早速、私のインターネットサイト【新しい創傷治療】で紹介したところ,たちまち大反響で、痩せた、血圧が下がった、糖尿病が治った、不眠症も治ったというメールが嵐のように舞い込むようになった。ちなみにこの頃、江部先生の本も売れに売れたそうだ。
何しろ私のサイトは、新しいことを始めるのが大好きなヘソ曲がり人間の巣窟である。「消毒しない・傷を乾かさない」という湿潤治療を実践した時点で既に精鋭のヘソ曲がり揃いである。知的ヘソ曲がりの特徴はフットワークの軽さにある。フットワークが軽いから糖質制限を始めるのは簡単だ。「主食を食べないだけでいいなら楽勝。面白そうだからやってみよう」とオモシロ半分に糖質制限を始めたのだろう。その結果、【新しい創傷治療】は創傷治療のサイトなのか糖質制限のサイトなのかわからなくなっていくが、要するに、最初からヘソが曲がっている人間にとっては糖質制限も湿潤治療も「面白そう」という点では同じようなものなのである。
考えてみれば、ヘソ曲がり大将にとっては今は幸運な時代である。たとえば、江部先生や私が30年早く生まれ、それぞれ糖質制限と湿潤治療を思いついたとしたらどうなっていただろうか。恐らく、糖質制限も湿潤治療も広まることなく、煙のごとく消えてしまったはずだ。
コンピュータを個人が所有するようになったのは1980年代の終わり頃だ。インターネットが日本に導入されたのが1990年代初め頃、それが一般家庭に普及するのは21世紀に入ってからだ。つまり、もしも私が30年早い1927年の生まれだったら、コンピュータが普及し始めるのが60歳頃、インターネットに遭遇するのは70代半ばとなり、60歳で生まれて初めてコンピュータのキーボードを見た段階で「これは難しくてわからない。自分には無理だ」と投げ出した可能性が高い。
つまり、江部先生も私も,壮年期に「新しい治療原理」を思いつき、それがたまたまコンピュータとインターネットの普及時期に重なっていたからそれらを使いこなせ、それを武器に情報発信できたのだ。過去の偉大なヘソ曲がり大将たちは情報発信の手段を持たなかったために忘れられていったが(死後に偉大な人物だったと評価されるのはこのパターンである)、江部先生と私は幸いにも広く情報を発信する手段を手にすることができた。この違いは極めて大きいと思う。自分が生まれる国と時代は選べないが、江部先生も私も実に絶妙な時期に同じ日本という国に生まれたわけだ。
最後になったが、このようなヘソ曲がり二人組の対談という、何ともデンジャラスな企画を実現させてしまった東洋経済新報社の南翔二さんと矢作知子さんに深謝する。お二人のおかげで、江部先生と医学や科学について議論を重ねるというスリリングで楽しいひとときを過ごすことができた。
夏井睦先生と江部康二の対談本が、2013年8月から発売されています。
医療の巨大転換(パラダイムシフト)を加速する: 糖質制限食と湿潤療法のインパクト
東洋経済新報社
自分で言うのも何ですが、とても面白い内容です。
医学界のパラダイムシフト(湿潤療法と糖質制限食)という大きなテーマを縦軸に、あとは理屈っぽい二人が、縦横無尽に医学界の問題点を取り上げて、舌鋒鋭く(自画自讃)迫ったという、なかなか骨太な内容です。
アマゾンで購入できますので、是非ご一読を。
以下は、
医療の巨大転換を加速する- 糖質制限食と湿潤療法のインパクト
の「おわりに」です。
「はじめに」は私が、「おわりに」は、夏井睦先生が書いておられます。
夏井先生の「おわりに」・・・抱腹絶倒ですよ。
夏井睦先生の
おわりに
人間は二つのグループに分けることができる。慣れ親しんだやり方や常識が否定された時に面白いと感じて変化を受け入れるグループと、変化に反発し拒絶するグループだ。やや大げさに言えば、人間の歴史とはこの二つのグループ間のせめぎ合いの連続であり、両者の相克が生み出すエネルギーが科学や社会を変化させてきたとも言える。
既存の常識や制度に疑問を持ち、別の考えがあるんじゃないかと思いつくのは、大抵は一人のヘソ曲がりである。もちろんそれは常識はずれの突拍子もない思いつきだから、思いついた本人もすぐに忘れてしまう。社会で生活する上では常識に従って行動しなければいけないし、突拍子もない考えに囚われるような暇もないからだ。
だが、そういうヘソ曲がりたちの中に、突拍子もない考えになぜか拘り、徹底的に考えて理論化する人間が登場する。ヘソ曲がりの中のヘソ曲がり、いわばヘソ曲がり大将である。彼はその常識はずれの考えを表明するが,世間のほとんどはヘソが曲がっていない人たちだから無視されるのがオチである。
しかし、その突拍子もない考えを面白がるごく少数のヘソ曲がりたちがいたりする。そして、彼らは新しい考えの方は常識はずれだが理にかなっていることを知り,周囲のややヘソが曲がっている連中に「これが新しい常識だ」と伝えるようになる。
そういうわけで、江部康二先生は糖尿病治療界のヘソ曲がり中のヘソ曲がり、つまりヘソ曲がり大将である。かく言う私は、そのヘソ曲がり大将の理論に魅了され、ついて行くことに決めた一兵卒のヘソ曲がりである。
私は本書で偉そうに糖質制限について語っているが、糖質制限のことを知ったのは2011年の11月である。インターネットの日経メディカル・オンラインのインタビュー記事にあった江部という苗字に見覚えがあったからだ。実はその年の初めに、江部先生の高雄病院で湿潤治療の講演させていただいたことがあり、その際、先生から糖質制限の本をいただいていたのだ。ちなみに,本のタイトルの「糖尿病」という文字を見て、これは自分と関係ない本だと判断し、ついに一度も開かないまま行方不明になってしまったことは、江部先生には内緒である。
私はその頃、「運動したり食事制限をするのは面倒だけど、この中年太りのメタボ腹はどうにかしたい」と悩んでいた。ところがこの日経の記事を読むと、主食などの糖質を抜くだけで肉も魚も食べていい、酒も飲んでいい、運動はしなくていいとあるではないか。私は当時、単身赴任中で、糖質と言えば昼の仕出し弁当のご飯と、晩酌のビールと日本酒、つまみのポテトフライくらいしか摂取していなかった。ということは、昼の仕出し弁当のご飯を食べなければ痩せられるかもしれない。それならできそうだ・・・何となく嘘っぽいけど・・・。
そういうわけで、翌日から糖質摂取量を徐々に減らし,1週間でほぼゼロにした。何しろ私は、やると決めたら徹底的にやるタイプである。コンピュータを買ったら数年後にはゲームやアウトラインプロセッサを自力でプログラムしていたし、ピアノを始めればプロはだしの難曲が弾けるまで頑張るし、ピアノ曲のデータベースを作り始めたら世界有数のデータベースになるまで手を抜かない。という凝り性人間である。
すると、あっという間にズボンが緩くなった。50代半ばなのに、わずか1週間でベルト穴1つである。しかも、酒量は減らさず、カロリー制限もせず、運動もしていないのにである。こうなると俄然面白くなる。
効果が出たら人に喋りたくなるのが人情だ。早速、私のインターネットサイト【新しい創傷治療】で紹介したところ,たちまち大反響で、痩せた、血圧が下がった、糖尿病が治った、不眠症も治ったというメールが嵐のように舞い込むようになった。ちなみにこの頃、江部先生の本も売れに売れたそうだ。
何しろ私のサイトは、新しいことを始めるのが大好きなヘソ曲がり人間の巣窟である。「消毒しない・傷を乾かさない」という湿潤治療を実践した時点で既に精鋭のヘソ曲がり揃いである。知的ヘソ曲がりの特徴はフットワークの軽さにある。フットワークが軽いから糖質制限を始めるのは簡単だ。「主食を食べないだけでいいなら楽勝。面白そうだからやってみよう」とオモシロ半分に糖質制限を始めたのだろう。その結果、【新しい創傷治療】は創傷治療のサイトなのか糖質制限のサイトなのかわからなくなっていくが、要するに、最初からヘソが曲がっている人間にとっては糖質制限も湿潤治療も「面白そう」という点では同じようなものなのである。
考えてみれば、ヘソ曲がり大将にとっては今は幸運な時代である。たとえば、江部先生や私が30年早く生まれ、それぞれ糖質制限と湿潤治療を思いついたとしたらどうなっていただろうか。恐らく、糖質制限も湿潤治療も広まることなく、煙のごとく消えてしまったはずだ。
コンピュータを個人が所有するようになったのは1980年代の終わり頃だ。インターネットが日本に導入されたのが1990年代初め頃、それが一般家庭に普及するのは21世紀に入ってからだ。つまり、もしも私が30年早い1927年の生まれだったら、コンピュータが普及し始めるのが60歳頃、インターネットに遭遇するのは70代半ばとなり、60歳で生まれて初めてコンピュータのキーボードを見た段階で「これは難しくてわからない。自分には無理だ」と投げ出した可能性が高い。
つまり、江部先生も私も,壮年期に「新しい治療原理」を思いつき、それがたまたまコンピュータとインターネットの普及時期に重なっていたからそれらを使いこなせ、それを武器に情報発信できたのだ。過去の偉大なヘソ曲がり大将たちは情報発信の手段を持たなかったために忘れられていったが(死後に偉大な人物だったと評価されるのはこのパターンである)、江部先生と私は幸いにも広く情報を発信する手段を手にすることができた。この違いは極めて大きいと思う。自分が生まれる国と時代は選べないが、江部先生も私も実に絶妙な時期に同じ日本という国に生まれたわけだ。
最後になったが、このようなヘソ曲がり二人組の対談という、何ともデンジャラスな企画を実現させてしまった東洋経済新報社の南翔二さんと矢作知子さんに深謝する。お二人のおかげで、江部先生と医学や科学について議論を重ねるというスリリングで楽しいひとときを過ごすことができた。
糖質制限のおかげで体重を3キロ落とすことができました!
これからも、頑張っていくつもりだったのですが・・・
実は今日、皮なしの鶏むね肉で朝昼晩と鍋をしたのですが、食欲に耐え切れず、鶏むね肉を合計で約1300グラム食べてしまいました。
先ほどネットのカロリー表を見たところ皮なし生で約1400キロカロリーだそうです。
カロリー自体は1500カロリーは超えていませんが、さすがにこれだとタンパク質のとりすぎで太るでしょうか?
ちなみに、今日は鍋の他の具材はしらたきやもやしだったので糖質は大丈夫だとは思うのですが・・・
現在、軽い運動しかしていませんがダイエット中です。174㎝75キロ
年齢22歳、男性
よろしくお願いいたします。
これからも、頑張っていくつもりだったのですが・・・
実は今日、皮なしの鶏むね肉で朝昼晩と鍋をしたのですが、食欲に耐え切れず、鶏むね肉を合計で約1300グラム食べてしまいました。
先ほどネットのカロリー表を見たところ皮なし生で約1400キロカロリーだそうです。
カロリー自体は1500カロリーは超えていませんが、さすがにこれだとタンパク質のとりすぎで太るでしょうか?
ちなみに、今日は鍋の他の具材はしらたきやもやしだったので糖質は大丈夫だとは思うのですが・・・
現在、軽い運動しかしていませんがダイエット中です。174㎝75キロ
年齢22歳、男性
よろしくお願いいたします。
2013/12/26(Thu) 21:24 | URL | シュウ | 【編集】
だはは・・・
へそ曲がり集団のブログですね、ここは・・。
ですが、真実などというものは存在せず、ただ何がよいかというのも、実際わからず、でも、変化を恐れていては何も変わらない。
だからこそセイゲニストにならなければ、と強く再確認しました。
これからもよろしくお願いします。
そして、皆さん健康で暮らせますように。
佳いお年を!
ちなみに、こういっても少しは糖質をとってしまう私ですが・・・。
では、また。
へそ曲がり集団のブログですね、ここは・・。
ですが、真実などというものは存在せず、ただ何がよいかというのも、実際わからず、でも、変化を恐れていては何も変わらない。
だからこそセイゲニストにならなければ、と強く再確認しました。
これからもよろしくお願いします。
そして、皆さん健康で暮らせますように。
佳いお年を!
ちなみに、こういっても少しは糖質をとってしまう私ですが・・・。
では、また。
2013/12/27(Fri) 06:52 | URL | クワトロ | 【編集】
現在糖質制限4ヵ月目で、悩んでいる中年2型糖尿おやじです。
スタンダードで当初順調に120→110と減量したのですが、忘年会続きで停滞気味であります。
止めていたアクトスをここ1ヵ月試に飲み直してみたのも影響しているかもしれません。
それ以外にも飲んでいる薬がありまして、
それは「リバロ」というステイン系の薬なのですが、
同時に服用しているリピディルの相乗効果もあってか、
TG、HDL、LDLともに赤点は免れている状況です。
このリバロの作用機序を調べてみましたところ、
HMG-CoA還元酵素を阻害することで機能を発揮する薬剤とのことでした。
しかしまた糖質制限はケトン体を主なエネルギー源とすることと思うのですが、
肝臓がケトン体を合成する酵素がこのHMG-CoA還元酵素だと知りまして、
これは相反することを行っているのではないかと一気に不安となりまして、
薬を止めるか続けるか、どうしたものかと悩んでいる次第です。
大変恐縮ですが、先生の見解をお聞かせ頂けると嬉しいです。
スタンダードで当初順調に120→110と減量したのですが、忘年会続きで停滞気味であります。
止めていたアクトスをここ1ヵ月試に飲み直してみたのも影響しているかもしれません。
それ以外にも飲んでいる薬がありまして、
それは「リバロ」というステイン系の薬なのですが、
同時に服用しているリピディルの相乗効果もあってか、
TG、HDL、LDLともに赤点は免れている状況です。
このリバロの作用機序を調べてみましたところ、
HMG-CoA還元酵素を阻害することで機能を発揮する薬剤とのことでした。
しかしまた糖質制限はケトン体を主なエネルギー源とすることと思うのですが、
肝臓がケトン体を合成する酵素がこのHMG-CoA還元酵素だと知りまして、
これは相反することを行っているのではないかと一気に不安となりまして、
薬を止めるか続けるか、どうしたものかと悩んでいる次第です。
大変恐縮ですが、先生の見解をお聞かせ頂けると嬉しいです。
江部先生、出演!
2014.1.6
糖質制限・カロリー制限 徹底比較SP
主治医が見つかる診療所 TVQ(TV東京系列)
三島 学
「糖質セイゲニストin北九州」世話人
電話:090-2391-4923
MAIL:misimyk@yahoo.co.jp
2014.1.6
糖質制限・カロリー制限 徹底比較SP
主治医が見つかる診療所 TVQ(TV東京系列)
三島 学
「糖質セイゲニストin北九州」世話人
電話:090-2391-4923
MAIL:misimyk@yahoo.co.jp
2013/12/27(Fri) 13:33 | URL | 北九州 三島 | 【編集】
2013/12/27(Fri) 16:50 | URL | 精神科医師A | 【編集】
江部先生
夏より、江部診療所にて尋常性乾癬、アトピーにて診察いただいているものです。
先生の治療のおかげで乾癬もほぼおさまり
アトピー自体も非常に改善され
夜、ぐっすり眠れるようになりました。
本当にありがとうございました。
糖質制限、アトピーに関する書籍も数冊拝読させていただき、理論を納得した上で、
糖質制限もおこなっています。
行った当初(4ヶ月前)の一ヶ月間はスーパー糖質制限、現在はレギュラーで無理がない程度に
実践しています。
運動はマラソンを趣味として行っておりますので
糖質制限が持久力アップにどれだけ効果があるか楽しみにして、京都マラソンのタイムを以前より短縮できるかトレーニングしています。
ブログもしっかり拝見させていただき
より理解を深めるようにいたします。
先生の治療のおかげで健康に自信がもてるようになり、安心して働くことができます。
ありがとうございます。
46歳、男性
夏より、江部診療所にて尋常性乾癬、アトピーにて診察いただいているものです。
先生の治療のおかげで乾癬もほぼおさまり
アトピー自体も非常に改善され
夜、ぐっすり眠れるようになりました。
本当にありがとうございました。
糖質制限、アトピーに関する書籍も数冊拝読させていただき、理論を納得した上で、
糖質制限もおこなっています。
行った当初(4ヶ月前)の一ヶ月間はスーパー糖質制限、現在はレギュラーで無理がない程度に
実践しています。
運動はマラソンを趣味として行っておりますので
糖質制限が持久力アップにどれだけ効果があるか楽しみにして、京都マラソンのタイムを以前より短縮できるかトレーニングしています。
ブログもしっかり拝見させていただき
より理解を深めるようにいたします。
先生の治療のおかげで健康に自信がもてるようになり、安心して働くことができます。
ありがとうございます。
46歳、男性
2013/12/27(Fri) 19:24 | URL | カワ | 【編集】
シュウ さん
鶏むね肉を1300gなら、317gの蛋白質ですね。
さすがに多いですが、太ることはないと思います。
今後は、つらくない範囲で、標準的な摂取量を目指しましょう。
鶏むね肉を1300gなら、317gの蛋白質ですね。
さすがに多いですが、太ることはないと思います。
今後は、つらくない範囲で、標準的な摂取量を目指しましょう。
2013/12/27(Fri) 20:46 | URL | ドクター江部 | 【編集】
福助 さん
アクトスは肥満しやすいので、中止するほうが賢明です。
リバロはスタチン系で
リピディルはフィブラート系です。
両者の併用は、横紋筋融解症のリスクが高まるので、好ましくないです。
とりあえず、薬なしで、スーパー糖質制限食で、体重を減らすことが
先決と思います。
アクトスは肥満しやすいので、中止するほうが賢明です。
リバロはスタチン系で
リピディルはフィブラート系です。
両者の併用は、横紋筋融解症のリスクが高まるので、好ましくないです。
とりあえず、薬なしで、スーパー糖質制限食で、体重を減らすことが
先決と思います。
2013/12/27(Fri) 20:51 | URL | ドクター江部 | 【編集】
精神科医師A さん
情報をありがとうございます。
情報をありがとうございます。
2013/12/27(Fri) 20:52 | URL | ドクター江部 | 【編集】
北九州 三島 さん
沢山、撮影していきましたが、適当に細切れにしてつながれると思うので
どうなることやら、やや心配ですが、まあ仕方ないです。
私はあまり出演したくなかったのですが、女性スタッフの面々が、
とても出て欲しそうだったので・・・。
沢山、撮影していきましたが、適当に細切れにしてつながれると思うので
どうなることやら、やや心配ですが、まあ仕方ないです。
私はあまり出演したくなかったのですが、女性スタッフの面々が、
とても出て欲しそうだったので・・・。
2013/12/27(Fri) 20:55 | URL | ドクター江部 | 【編集】
カワ さん
尋常性乾癬、アトピーの改善、良かったです。
拙著の御購入、ありがとうございます。
持久力アップも楽しみですね。
京都マラソンは、まだ大分先ですから、糖質制限食で「脂肪酸-ケトン体」システムの燃えやすい身体
にしておけば期待できますよ。
尋常性乾癬、アトピーの改善、良かったです。
拙著の御購入、ありがとうございます。
持久力アップも楽しみですね。
京都マラソンは、まだ大分先ですから、糖質制限食で「脂肪酸-ケトン体」システムの燃えやすい身体
にしておけば期待できますよ。
2013/12/27(Fri) 20:59 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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