FC2ブログ
グリコのすぐわかる「栄養成分ナビゲーター」に誤り発見
【13/10/24 土屋 守

グリコの(すぐわかる栄養成分ナビ)に誤り発見

グリコの"すぐわかる栄養成分ナビゲーション"の中に 脳の栄養は 糖質のみ と解説してましたので 早速 それは間違いで、ケトン体云々と説明しハーパーの医学書に書かれていますと伝えました(読んだ事無いけど) 糖質制限食スーパー
一年生 HbA1c=5.8%】


こんばんは。

土屋守さんから、グリコのすぐわかる「栄養成分ナビゲーター」についてコメントで誤りをご指摘頂きました。
ありがとうございます。

グリコさん、「栄養成分ナビゲーター」は便利で重宝ですが、

「・・・特に脳では血液中のブドウ糖だけがエネルギー源・・・」

という根本的間違いは速やかに是正して欲しいです。

グリコさん、そこんとこよろしくお願いします。

脳は、ケトン体をいくらでもエネルギー源として利用します。

これは論争の余地はかけらもない生理学的事実です。

医学教科書の定番である「ハーパー生化学」や「ガイトン臨床生理学」にも、脳がケトン体を利用することは明記されています。

ケトン体とは脂肪酸の分解物で小さくなっています。

アセト酢酸、アセトン、β-ヒドロキシ酪酸の3つを総称してケトン体といいます。

このうちβ-ヒドロキシ酪酸はケトン基を持っていないので、正確にはケトン体ではなく短鎖脂肪酸です。

しかし医学界でも自然科学界でも習慣的に、β-ヒドロキシ酪酸をケトン体と呼んできました。


江部康二


☆☆☆
グリコの「栄養成分ナビゲーター」
http://www.glico.co.jp/navi/index.htm
「栄養成分ナビゲーター」は、簡単な操作で、一般食品(1,878品目)の中から、知りたい栄養成分情報をリアルタイムで取り出すことができるシステムです。
それぞれの食品に含まれるエネルギー(カロリー)・たんぱく質・脂質をはじめ、ミネラルやビタミン、食物繊維など、私たちの健康に欠かすことのできない栄養成分の含量を表示して計算できます。
あなたのバランスのよい食生活の実現と健康づくりのために「栄養成分ナビゲーター」をぜひご利用ください。

グリコの「栄養成分ナビゲーター」
炭水化物・糖質
http://www.glico.co.jp/navi/dic/dic_04.html
どんな働きをするのですか
 糖質は体の主要なエネルギー源です。消化・吸収されて血液といっしょに全身をめぐり、体の中で1gあたり4kcalのエネルギーになります。特に脳では血液中の糖質(ブドウ糖)だけがエネルギー源なので、極端に糖質が不足すると意識障害などがおこることがあります(通常はこのようなことはおこりません)。また糖質は、同じエネルギー源でも脂質やたんぱく質と比べると、すばやく使えるという特長があります。このため、ウォーキングなど長時間の軽い運動には主に脂質が使われますが、短距離走のように短時間の激しい運動には糖質からのエネルギーが使われます。
 糖質の体内での存在量は意外に少なく、血液中のブドウ糖のほか、肝臓や筋肉にグリコーゲンとして少量を貯蔵しているだけです。すぐ使う量以上に食べた糖質は、体の中で脂肪となって蓄積されるからです。


テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可