2013年09月29日 (日)
こんばんは。
9月28日に続き、スペイン、バルセロナの第49回欧州糖尿病学会からの記事です。
精神科医師Aさん、コメント・情報をありがとうございます。
「低炭水化物食の方が低脂肪食よりも健康関連の生活の質向上に効果」
という、大変嬉しい内容の発表がありました。
スウェーデンのリンドストレーム氏らによる発表です。
エネルギー摂取量は男性で1800kcal、女性で1600kcalに設定。
低脂肪食群は、脂肪30%、炭水化物55‐60%、タンパク質10-15%、
低炭水化物食群は、脂肪50%、炭水化物20%、タンパク質30%
61人の2型糖尿病患者の、2年間のRCT研究論文
ですので信頼度は高いです。
今までのRCT研究論文の多くは、低炭水化物食群といっても糖質を35~40%摂取していたので、低糖質食というより中糖質食の研究と言わざるを得なかったのですが、今回のスウェーデンのRCT研究論文は、糖質20%であり、立派な低糖質食(スーパー糖質制限食)です。
さすが、スウェーデン、2008年1月にスウェーデン社会保険庁が、正式に糖質制限食を認めた国だけありますね。
結果は、体重減少効果は、低脂肪食群と低炭水化物食群で、有意差はありませんでした。
しかし「身体機能、肉体的苦痛、健康全般、および活動力」といった健康関連の生活の質に関しては、低炭水化物食群では、ベースラインに比べて有意差をもって改善していましたが、低脂肪食群では改善が見られませんでした。
演者らは、
「健康関連の生活の質においては、低脂肪食に比べて低炭水化物食の方が好ましい方法であることを示している」
とまとめました。
1)2年間のRCT研究論文であること。
2)糖質摂取比率20%の、本当の糖質制限食の論文であること。
1)2)の2点により、糖質制限食関連論文として信頼度が大変高いと言えます。
なお、
「体重減少効果は両者で同等であったが、健康関連の生活の質において低炭水化物食の方が好ましい方法」
という演者らの結論からは、同じエネルギー制限という縛りがあったとしても、低炭水化物食(スーパー糖質制限食)の方が低脂肪食より健康関連の生活の質が良くなるので、モチベーションも高まり継続しやすい可能性が高いと言えます。
これは、我々糖質セイゲニストの実感とよく一致します。
江部康二
学会ダイジェスト: 第49回欧州糖尿病学会
2013年9月23日~27日 Barcelona,Spain
2013. 9. 25
低炭水化物食の方が低脂肪食よりも健康関連の生活の質向上に効果
三和 護=日経メディカル別冊
スウェーデンのDepartment of Medical and Health SciencesのT. Lindström氏
2型糖尿病患者で同等の減量効果が得られる低脂肪食と低炭水化物食だが、健康関連の生活の質(HRQoL)の向上という点では、低炭水化物食の方が効果があることが示された。スウェーデンのDepartment of Medical and Health SciencesのT. Lindström氏らが、9月23日からバルセロナで開催中の欧州糖尿病学会(EASD2013)で発表した。
演者らは、肥満あるいは2型糖尿病患者のHRQoLに関しては、減量の影響を調べた研究はいくつかあるものの、さまざまな食事療法の影響を比較したデータはほとんどないことから、今回の研究に着手した。低脂肪食(LFD)あるいは低炭水化物食(LCD)による食事療法を取り上げ、2型糖尿病患者に対する2年間の介入を実施、それぞれのHRQoLへの影響を比較した。
研究デザインは、前向き、無作為化試験で、61人の2型糖尿病患者を対象とした。ベースライン、6カ月、12カ月、24カ月時にSF-36質問票を用いて健康状態を把握した。エネルギー摂取量は男性で1800kcal、女性で1600kcalに設定した。LFD群は脂肪30%E、炭水化物55‐60%E、タンパク質10-15%E、LCD群は脂肪50%E、炭水化物20%E、タンパク質30%Eという内容だった。
試験の結果、ベースライン時の平均BMIは32.7±5.4kg/m2だった。減量の効果には両群間で認められ6カ月時で最大となった(LFD群:-3.99±4.1kg、LCD群:-4.31±3.6kg、ぞれぞれP<0.001)が、群間差はなかった。12カ月時点で、身体機能、肉体的苦痛、健康全般、および活動力は、LFD群ではベースラインと比べて変化がなかったが、LCD群では改善していた。具体的には、SF-36の身体的要素スコアは、LFD群に変化がなかったのに対し、LCD群では12カ月時に46.7に上昇し(ベースライン:44.1、P<0.009)、LCD群の方が有意に改善していた(P<0.03)。心理的要素については両群とも変化は見られなかった。
これらの結果から演者らは、「体重の変化に両群間で差はなかったが、LCD群で1年後にHRQoLの改善が認められた。LFD群では減量効果は同等であったにもかかわらずHRQoLに変化はなかった」と結論。今回のデータは、「HRQoLにおいては、LFDに比べてLCDの方が好ましい方法であることを示している」とまとめた。
9月28日に続き、スペイン、バルセロナの第49回欧州糖尿病学会からの記事です。
精神科医師Aさん、コメント・情報をありがとうございます。
「低炭水化物食の方が低脂肪食よりも健康関連の生活の質向上に効果」
という、大変嬉しい内容の発表がありました。
スウェーデンのリンドストレーム氏らによる発表です。
エネルギー摂取量は男性で1800kcal、女性で1600kcalに設定。
低脂肪食群は、脂肪30%、炭水化物55‐60%、タンパク質10-15%、
低炭水化物食群は、脂肪50%、炭水化物20%、タンパク質30%
61人の2型糖尿病患者の、2年間のRCT研究論文
ですので信頼度は高いです。
今までのRCT研究論文の多くは、低炭水化物食群といっても糖質を35~40%摂取していたので、低糖質食というより中糖質食の研究と言わざるを得なかったのですが、今回のスウェーデンのRCT研究論文は、糖質20%であり、立派な低糖質食(スーパー糖質制限食)です。
さすが、スウェーデン、2008年1月にスウェーデン社会保険庁が、正式に糖質制限食を認めた国だけありますね。
結果は、体重減少効果は、低脂肪食群と低炭水化物食群で、有意差はありませんでした。
しかし「身体機能、肉体的苦痛、健康全般、および活動力」といった健康関連の生活の質に関しては、低炭水化物食群では、ベースラインに比べて有意差をもって改善していましたが、低脂肪食群では改善が見られませんでした。
演者らは、
「健康関連の生活の質においては、低脂肪食に比べて低炭水化物食の方が好ましい方法であることを示している」
とまとめました。
1)2年間のRCT研究論文であること。
2)糖質摂取比率20%の、本当の糖質制限食の論文であること。
1)2)の2点により、糖質制限食関連論文として信頼度が大変高いと言えます。
なお、
「体重減少効果は両者で同等であったが、健康関連の生活の質において低炭水化物食の方が好ましい方法」
という演者らの結論からは、同じエネルギー制限という縛りがあったとしても、低炭水化物食(スーパー糖質制限食)の方が低脂肪食より健康関連の生活の質が良くなるので、モチベーションも高まり継続しやすい可能性が高いと言えます。
これは、我々糖質セイゲニストの実感とよく一致します。
江部康二
学会ダイジェスト: 第49回欧州糖尿病学会
2013年9月23日~27日 Barcelona,Spain
2013. 9. 25
低炭水化物食の方が低脂肪食よりも健康関連の生活の質向上に効果
三和 護=日経メディカル別冊
スウェーデンのDepartment of Medical and Health SciencesのT. Lindström氏
2型糖尿病患者で同等の減量効果が得られる低脂肪食と低炭水化物食だが、健康関連の生活の質(HRQoL)の向上という点では、低炭水化物食の方が効果があることが示された。スウェーデンのDepartment of Medical and Health SciencesのT. Lindström氏らが、9月23日からバルセロナで開催中の欧州糖尿病学会(EASD2013)で発表した。
演者らは、肥満あるいは2型糖尿病患者のHRQoLに関しては、減量の影響を調べた研究はいくつかあるものの、さまざまな食事療法の影響を比較したデータはほとんどないことから、今回の研究に着手した。低脂肪食(LFD)あるいは低炭水化物食(LCD)による食事療法を取り上げ、2型糖尿病患者に対する2年間の介入を実施、それぞれのHRQoLへの影響を比較した。
研究デザインは、前向き、無作為化試験で、61人の2型糖尿病患者を対象とした。ベースライン、6カ月、12カ月、24カ月時にSF-36質問票を用いて健康状態を把握した。エネルギー摂取量は男性で1800kcal、女性で1600kcalに設定した。LFD群は脂肪30%E、炭水化物55‐60%E、タンパク質10-15%E、LCD群は脂肪50%E、炭水化物20%E、タンパク質30%Eという内容だった。
試験の結果、ベースライン時の平均BMIは32.7±5.4kg/m2だった。減量の効果には両群間で認められ6カ月時で最大となった(LFD群:-3.99±4.1kg、LCD群:-4.31±3.6kg、ぞれぞれP<0.001)が、群間差はなかった。12カ月時点で、身体機能、肉体的苦痛、健康全般、および活動力は、LFD群ではベースラインと比べて変化がなかったが、LCD群では改善していた。具体的には、SF-36の身体的要素スコアは、LFD群に変化がなかったのに対し、LCD群では12カ月時に46.7に上昇し(ベースライン:44.1、P<0.009)、LCD群の方が有意に改善していた(P<0.03)。心理的要素については両群とも変化は見られなかった。
これらの結果から演者らは、「体重の変化に両群間で差はなかったが、LCD群で1年後にHRQoLの改善が認められた。LFD群では減量効果は同等であったにもかかわらずHRQoLに変化はなかった」と結論。今回のデータは、「HRQoLにおいては、LFDに比べてLCDの方が好ましい方法であることを示している」とまとめた。
本日、名古屋市で先生のご講演を拝聴いたしました。鍼灸師会に所属しております三島と申します。
ご著書やblogで拝読していた内容ですが直にお聞きするとより理解が深まります。
また、先生の柔らかい物腰やお話ぶりによって一層内容が身体に浸透してくるような気がいたしました。
施術の傍ら多くの方に啓蒙していきたいとおもいます。
ありがとうございました。
ご著書やblogで拝読していた内容ですが直にお聞きするとより理解が深まります。
また、先生の柔らかい物腰やお話ぶりによって一層内容が身体に浸透してくるような気がいたしました。
施術の傍ら多くの方に啓蒙していきたいとおもいます。
ありがとうございました。
mishimahiroshi さん
本日はお招き頂きまして、ありがとうございました。
一般の方も大勢参加しておられたので、内容が少し難し過ぎたかと
思いましたが、皆さん、最後まで聞いて頂いて良かったです。
本日はお招き頂きまして、ありがとうございました。
一般の方も大勢参加しておられたので、内容が少し難し過ぎたかと
思いましたが、皆さん、最後まで聞いて頂いて良かったです。
2013/09/29(Sun) 19:04 | URL | ドクター江部 | 【編集】
健康診断でHbA1c5.6、血糖値124となり、スーパー糖質制限を始めて2週間になります。37歳、女性で、身長156センチ、48.5キロあった体重が47キロになり、少し疲れやすくなった気がしています。これ以上体重が減るとまずいな、と思い、朝は果物も食べるようにしました。(糖質20グラム以内で)
気になることがあるのですが、健康診断の際、クレアチニンの値が範囲ギリギリの0.8でした。主に摂取しているタンパク質は、朝は豆腐に納豆、昼は卵とハム、チーズ、夜は魚と少しのお肉、またはお肉と豆腐など・・・。間食にはチーズを食べています。このままで大丈夫なのか心配になってしまし、コメントさせていただきました。0.8は・・・大丈夫な数値でしょうか?
気になることがあるのですが、健康診断の際、クレアチニンの値が範囲ギリギリの0.8でした。主に摂取しているタンパク質は、朝は豆腐に納豆、昼は卵とハム、チーズ、夜は魚と少しのお肉、またはお肉と豆腐など・・・。間食にはチーズを食べています。このままで大丈夫なのか心配になってしまし、コメントさせていただきました。0.8は・・・大丈夫な数値でしょうか?
2013/09/29(Sun) 20:34 | URL | ともっち | 【編集】
江部先生、こんばんわ。
名古屋での今日の講演を聞かせていただきました。
愛知県医師会が後援に入っていることも、糖質制限食が広く認知されつつあることを示すもので、嬉しく思いました。
講演では、糖質制限食がガンの防止に有効と思われる多くの例が示され大変興味深く、さらに多くのデ-タを集積して頂きたいものと思います。
質問の時間に聞きたいと挙手したのですが、時間切れで質問できませんでしたので、もしこのブロブで回答頂ければ幸いです。
高雄病院では800人の入院患者があったとのこと、さらに外来を含めれば万を超える患者が糖質制限食を実行しているのではないかと思います。
高雄病院来院者で糖質制限食を実行している患者さんの、ガン発症についてのデ-タはあるでしょうか?デ-タはなくとも、ガンがないまたは少ないとの印象を持っておられるでしょうか?
今後、そのようなデ-タが蓄積されればありがたいと思っています。
話は変わりますが、京都の糖質制限的な小料理屋、ふみ文から連絡があり、先生に紹介して頂きありがとうございました、ブログ読者が多数、来店いただき驚くとともに感謝していますとの連絡がありました。
名古屋・h
名古屋での今日の講演を聞かせていただきました。
愛知県医師会が後援に入っていることも、糖質制限食が広く認知されつつあることを示すもので、嬉しく思いました。
講演では、糖質制限食がガンの防止に有効と思われる多くの例が示され大変興味深く、さらに多くのデ-タを集積して頂きたいものと思います。
質問の時間に聞きたいと挙手したのですが、時間切れで質問できませんでしたので、もしこのブロブで回答頂ければ幸いです。
高雄病院では800人の入院患者があったとのこと、さらに外来を含めれば万を超える患者が糖質制限食を実行しているのではないかと思います。
高雄病院来院者で糖質制限食を実行している患者さんの、ガン発症についてのデ-タはあるでしょうか?デ-タはなくとも、ガンがないまたは少ないとの印象を持っておられるでしょうか?
今後、そのようなデ-タが蓄積されればありがたいと思っています。
話は変わりますが、京都の糖質制限的な小料理屋、ふみ文から連絡があり、先生に紹介して頂きありがとうございました、ブログ読者が多数、来店いただき驚くとともに感謝していますとの連絡がありました。
名古屋・h
9月の例会が本日(9/29開かれました。
19名の参加でした。
低糖質のパン・ケーキ・チョコレートを食べながら楽しく懇談しました.
シャトレーゼ。ノブティツク・糖質制限ドットコムの食品を使いました・ホテルニューオータニ博多の山口シェフりの作った食パンも試食しました。
また、江部先生・夏井先生の新刊本の話もいたしました。
楽しく歓談し、二次会は、6名の参加。
今回、参加メンバーの中の、最年長の方は、80歳。糖尿病歴45年です。
100歳まで頑張ろうと、話が盛り上がりました。
19名の参加でした。
低糖質のパン・ケーキ・チョコレートを食べながら楽しく懇談しました.
シャトレーゼ。ノブティツク・糖質制限ドットコムの食品を使いました・ホテルニューオータニ博多の山口シェフりの作った食パンも試食しました。
また、江部先生・夏井先生の新刊本の話もいたしました。
楽しく歓談し、二次会は、6名の参加。
今回、参加メンバーの中の、最年長の方は、80歳。糖尿病歴45年です。
100歳まで頑張ろうと、話が盛り上がりました。
2013/09/30(Mon) 07:26 | URL | わんわんこと・板橋 長谷川 | 【編集】
ともっち さん
37才、女性、クレアチニン0.8なら
GFRは60mL/分/1.73m以上あるので、糖質制限食大丈夫です。
心配なら、念のため血清シスタチンCを検査してみましょう。
疲れやすいのは、エネルギー摂取不足の可能性があります。
脂質、タンパク質はしっかり摂取して、エネルギーを確保して、体重を増やして
48.5まで戻しましょう。
37才、女性、クレアチニン0.8なら
GFRは60mL/分/1.73m以上あるので、糖質制限食大丈夫です。
心配なら、念のため血清シスタチンCを検査してみましょう。
疲れやすいのは、エネルギー摂取不足の可能性があります。
脂質、タンパク質はしっかり摂取して、エネルギーを確保して、体重を増やして
48.5まで戻しましょう。
2013/09/30(Mon) 18:32 | URL | ドクター江部 | 【編集】
ありがとうございました。安心しました。糖質制限、続けてみます。しっかりエネルギー確保して、体重ももう少し増えるように頑張ります!
2013/09/30(Mon) 18:37 | URL | ともっち | 【編集】
名古屋・h さん
講演会、ご参加、ありがとうございました。
ガンに関しては、なかなかデータになりにくいです。
ガン細胞1個が、5m~10mmの大きさになるのに、10年から20年かかります。
ガン予防に関しては、なかなか簡単にはデータになりません。
一方、現在阪大で実施している「非小細胞肺ガン4期の患者さんへのケトン食療法」
は比較的短期間に効果が検証できると思います。
ふみ文さん、良かったですね。
講演会、ご参加、ありがとうございました。
ガンに関しては、なかなかデータになりにくいです。
ガン細胞1個が、5m~10mmの大きさになるのに、10年から20年かかります。
ガン予防に関しては、なかなか簡単にはデータになりません。
一方、現在阪大で実施している「非小細胞肺ガン4期の患者さんへのケトン食療法」
は比較的短期間に効果が検証できると思います。
ふみ文さん、良かったですね。
2013/09/30(Mon) 18:39 | URL | ドクター江部 | 【編集】
tanaka さん
拙著のご購入、講演会へのご参加、ありがとうございました。
「低糖質、低脂質、高タンパク質」
だと
摂取エネルギーが不足して、尿酸が高値となりやすいことと、
必須脂肪酸の不足などが懸念されます。
拙著のご購入、講演会へのご参加、ありがとうございました。
「低糖質、低脂質、高タンパク質」
だと
摂取エネルギーが不足して、尿酸が高値となりやすいことと、
必須脂肪酸の不足などが懸念されます。
2013/09/30(Mon) 18:52 | URL | ドクター江部 | 【編集】
長谷川 さん
糖質オフ・ネット東京、9月の例会、楽しく開催、良かったです。
お疲れ様でした。
糖質オフ・ネット東京、9月の例会、楽しく開催、良かったです。
お疲れ様でした。
2013/09/30(Mon) 18:53 | URL | ドクター江部 | 【編集】
糖質は肥るってウソだったのですね‥
みんなに教えます‥
みんなに教えます‥
2013/10/18(Fri) 03:50 | URL | ちせ | 【編集】
Re: ショック
ちせ さん
いろんな研究がありますが、
イスラエルの「DIRECT」研究や米国の「A to Z 研究」など
信頼度の高い論文では
「脂質が太る」が間違いで
「糖質が太る」が正しいです。
2013年10月17日(木)の本ブログ記事もご参照ください。
ちせ さん
いろんな研究がありますが、
イスラエルの「DIRECT」研究や米国の「A to Z 研究」など
信頼度の高い論文では
「脂質が太る」が間違いで
「糖質が太る」が正しいです。
2013年10月17日(木)の本ブログ記事もご参照ください。
2013/10/18(Fri) 14:45 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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