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食用ウジ虫養殖装置「Farm 432」 - ウジ虫は高タンパク
こんにちは。

deepseafishさんから、食用ウジ虫養殖装置について興味深いコメントを頂きました。

deepseafishさん。
貴重な情報をありがとうございます。

食用ウジ虫養殖装置の制作者、カタリーナ・アンガーさん、オーストリア在住です。

ウィーン応用美術大学でプレゼンテーションをしてます。

アンガーさん結構美人ですよ。

FARM 432というのが、ウジ虫製造器の名前みたいです。

アンガーさんによれば、

「2050年までに、食肉製造は50%増加する。私達はすでに動物の飼料生産ののために1/3の耕作地を使っていることを考慮すれば、私達は代替となる食料源を探さなければならない。

Farm 432は、人々に、機能不全に陥っている今の食肉製造システムに背を向けて、家庭で自分自身の蛋白源を生産することを可能にする。

432時間後には1gのブラックソルジャーフライの卵が、2.4kgの幼虫(ウジ虫)のタンパク質に変わり、幼虫は自分で収穫用のバケツの中に、清潔に食べられるために落ちていく。

このシナリオは維持できる食料生産の未来を創造するだけでなく、新しいライフスタイルと食文化を意味する。

ブラックソルジャーフライの成虫は食べないし、幼虫は生物学的廃棄物で養えるので、この生産には水も要らないし、炭酸ガスも出さない。

ブラックソルジャーフライの幼虫は昆虫の中で最も効率良いタンパク質変換装置の一つであり、42%のタンパク質と大量のカルシウム、アミノ酸を含む」



と述べています。

ブラックソルジャーフライというのは、ハエの一種です。

アンガーさんのサイトで、実際の飼育映像やプレゼンテーションの映像を見ることができます。

http://www.kunger.at/161540/1591397/overview/farm-432-insect-breeding

これが本当なら、素晴らしいです。

世界中で同じようなことを考える人はいるのですね。

夏井睦先生、どうやら我々は先を越されてしまったみたいですよ。

なお
http://entabe.jp/news/article/2543

このサイト、「えん食べ」

日本語で、ウジ虫製造器のことが、記事になってます。


江部康二



【13/08/05 deepseafish
実際に売っているのかわかりませんが、家庭用ウジ虫養殖器だそうです。。
Farm 432 machine uses maggots to 'grow your own protein at home'
http://www.dailymail.co.uk/health/article-2382034/Farm-432-machine-uses-maggots-grow-protein-home.html

製作者のKatharina Ungerさん
http://www.kunger.at/161540/1591397/overview/farm-432-insect-breeding





FARM 432 : INSECT BREEDING

By 2050 meat production will have to increase by 50%. Considering that we already use one third of croplands for the production of animal feed, we will have to look for alternative food sources and alternative ways of growing it.

Farm 432 enables people to turn against the dysfunctional system of current meat production by growing their own protein source at home. After 432 hours, 1 gram of black soldier fly eggs turn into 2.4 kilogram of larvae protein, larvae that self-harvest and fall clean and ready to eat into a harvest bucket.
This scenario creates not only a more sustainable future of food production, but suggests new lifestyles and food cultures.

Black soldier fly adults don´t eat, the larvae can be fed on bio waste, therefore the production almost costs no water or CO2. Black soldier fly larvae are one of the most efficient protein converters in insects, containing up to 42% of protein, a lot of calcium and amino acids.


Final Presentation at Studio Raby, University of Applied Arts Vienna, June 2013


テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
虫といえば・・・
虫は高タンパクで昔からよく食べられていたようです。父は子どもの頃給食でよくイナゴが出たといってました。今の子たちには(私も含め)とても考えられないのですが、エビのから揚げのような食感だと。そう思うと食べれなくもないか。。。

日本一長寿な信州人はよくイナゴ、蜂の子、ザザムシなどを食べてます。ふつうにお茶の時間に野沢菜、大根などの漬物、寒天料理などと共にずらりと皿を並べてもしゃもしゃ食べてますよ。
アンチエイジング研究で知られる白澤卓二先生が信州人の食生活を研究され本も出されています。
2013/08/07(Wed) 07:10 | URL | ゆん | 【編集
Re: 虫といえば・・・
ゆん さん

昆虫食、国連食糧農業機関(FAO)のお墨付きとあらば、
信州の方々、「イナゴ、蜂の子、ザザムシ」どんどん、いってくださいね。
2013/08/07(Wed) 13:28 | URL | ドクター江部 | 【編集
糖尿病とウジ虫治療
2013/12/20(Fri) 12:43 | URL | 精神科医師A | 【編集
https://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0296170/top.html

 糖尿病による足潰瘍により下肢切断を余儀なくされる方が何万人と言われる時代.そこに,足を切らずに治せる方法があると聞けば,だれでもすがりたい思いだろう
 ところが,いくら切らずに済むと言われても,最新の機器を使った医療や化学療法ではなく,ハエのウジ虫を使います,と言われたら,あなたはどう返事するだろう.すがりたくとも,その治療にはどこかなじめなさを感じる方が多いかもしれない
 しかし,本書を読めば,その治療の科学的な根拠をまず納得されるのではないだろうか.ハエのウジ虫が治療に有効なのは,それなりの理由があるのである
 そして,何よりこの治療法の開拓にかけた医師たちの情熱,またその情熱に感動して,ウジ虫を飼育する施設まで作ってしまった人びと,さらには,身をもって新たな治療法に協力した患者さんたちの心情が清々しい
2013/12/20(Fri) 17:51 | URL | 精神科医師A | 【編集
Re: タイトルなし
精神科医師A さん

ありがとうございます。
早速購入して読みます。
2013/12/21(Sat) 14:54 | URL | ドクター江部 | 【編集
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