2013年06月21日 (金)
おはようございます。
先日ご紹介した 一般社団法人 日本糖質制限医療推進協会 立ち上げですが、早速ブログ読者の方から社団の参加申込とパーティーの参加申込を頂きました\^o^)
皆さん、ありがとうございますm(__)m
社団の事務局から、
「どうせパーティーするなら、夏井先生との対談本が出るので、その出版前記念パティーも兼ねたらどうでしょう」
との提案がありました。
そういえば、これまで出版記念パーティーはやったことが無かったと思うので、夏井先生もお招きして開催することにしました。
当日は、夏井先生と私の「プチトークショウ」も行います。
恐らく、と言いますか、ほぼ確実にアルコールが入るので、普段の講演では絶対に言えない・聞けない毒舌全開のトークショーになるかもです(~_~;)
夏の暑いひとときを、熱いトークでさらにヒートアップ、Botanica厳選のワインと素晴らしい糖質制限メニューでクールダウンといきましょう\(^o^)/
まだ席に余裕がありますので、ブログ読者の皆さんのご参加、お待ちしております。
江部康二
以下、加筆・再掲です。
この度、一般社団法人 日本糖質制限医療推進協会 を立ち上げる運びとなりました。
糖質制限食のより一層の普及を目指し、医療関係者、糖尿病罹患者、糖尿病予備軍ならびにその家族を対象に、講演会、交流促進事業、出版等の普及啓発活動を通し、広く糖尿病治療ならびに食生活に関する正しい知識を流布することを目的として設立された非営利団体です。
立ち上げに際しまして、会のお披露目(?)と発足を記念して、ランチパーティーを開催致します。
会場は、糖質制限食の聖地、ボタニカです。
また、「傷は消毒するな」「湿潤療法」でお馴染みの夏井 睦 先生と対談本を出版するにあたり、記念のパーティーも兼ねて、夏井先生とのプチトークショーも
行います。
ブログ読者の糖尿人、メタボ人の皆さん、またそうでない方も、奮ってご参加くださいね\(^o^)/
以下、事務局からのお知らせです。
日糖医協発足記念パーティ開催!
弊会の発足を記念し、糖質制限ランチパーティを開催致します。
多くの方にご参加いただけますと幸いです。
■日程:2013年7月21日(日曜)
■時間:12:00-14:00 (11:30開場)
■会場 ボタニカ
東京都港区赤坂9-7-4
東京ミッドタウン ガーデンテラス4F
http://www.danddlondon.jp/botanica/
■形式 立食
■参加費
・一般(非会員):12,000円
・賛助会員 :11,000円
■お支払い方法:
・一般の方:銀行振込/郵便振替
・賛助会員:クレジットカード/銀行振込/郵便振替
※事前決済のみとなります。
■お申し込み方法
・賛助会員入会をご希望の方
1.入会案内および会員規約をお読み下さい。
http://toushitsuseigen.or.jp/member.html
2.お申し込みはこちらのフォームからお願いします。
http://toushitsuseigen.or.jp/contact.php
「お問い合せ内容」欄に「入会希望」および「パーティ参加希望」とご記入下さい。
・パーティ参加のみの方
下記のフォームよりお申し込み下さい。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/f26f0a46250588
■お申し込みの流れ
1.各フォームに必要事項を記入し、送信して下さい。
2.事務局よりお支払い方法についてメールでご連絡します。
携帯電話で受信される方は、toushitsuseigen.or.jpドメインを受信許可して下さい。
3.入金確認後、予約確定のメールをお送りします。
4.当日、直接会場までお越し下さい。
■注意事項
・完全予約制です。当日参加はできません。
・キャンセルは7月14日(日)までにお願いします。それ以降の返金には対応致しかねます。
・賛助会員割引は、事前にご入会いただける方のみ適用となります。
当日にご入会いただきましても返金等はできませんのでご了承下さい。
・賛助会員様と非会員様を一括でお申し込みいただくことはできません。
個別にお申し込み下さい。
・グループでお申し込みされる非会員様は、通信欄に参加希望者全員のお名前をご記入下さい。
先日ご紹介した 一般社団法人 日本糖質制限医療推進協会 立ち上げですが、早速ブログ読者の方から社団の参加申込とパーティーの参加申込を頂きました\^o^)
皆さん、ありがとうございますm(__)m
社団の事務局から、
「どうせパーティーするなら、夏井先生との対談本が出るので、その出版前記念パティーも兼ねたらどうでしょう」
との提案がありました。
そういえば、これまで出版記念パーティーはやったことが無かったと思うので、夏井先生もお招きして開催することにしました。
当日は、夏井先生と私の「プチトークショウ」も行います。
恐らく、と言いますか、ほぼ確実にアルコールが入るので、普段の講演では絶対に言えない・聞けない毒舌全開のトークショーになるかもです(~_~;)
夏の暑いひとときを、熱いトークでさらにヒートアップ、Botanica厳選のワインと素晴らしい糖質制限メニューでクールダウンといきましょう\(^o^)/
まだ席に余裕がありますので、ブログ読者の皆さんのご参加、お待ちしております。
江部康二
以下、加筆・再掲です。
この度、一般社団法人 日本糖質制限医療推進協会 を立ち上げる運びとなりました。
糖質制限食のより一層の普及を目指し、医療関係者、糖尿病罹患者、糖尿病予備軍ならびにその家族を対象に、講演会、交流促進事業、出版等の普及啓発活動を通し、広く糖尿病治療ならびに食生活に関する正しい知識を流布することを目的として設立された非営利団体です。
立ち上げに際しまして、会のお披露目(?)と発足を記念して、ランチパーティーを開催致します。
会場は、糖質制限食の聖地、ボタニカです。
また、「傷は消毒するな」「湿潤療法」でお馴染みの夏井 睦 先生と対談本を出版するにあたり、記念のパーティーも兼ねて、夏井先生とのプチトークショーも
行います。
ブログ読者の糖尿人、メタボ人の皆さん、またそうでない方も、奮ってご参加くださいね\(^o^)/
以下、事務局からのお知らせです。
日糖医協発足記念パーティ開催!
弊会の発足を記念し、糖質制限ランチパーティを開催致します。
多くの方にご参加いただけますと幸いです。
■日程:2013年7月21日(日曜)
■時間:12:00-14:00 (11:30開場)
■会場 ボタニカ
東京都港区赤坂9-7-4
東京ミッドタウン ガーデンテラス4F
http://www.danddlondon.jp/botanica/
■形式 立食
■参加費
・一般(非会員):12,000円
・賛助会員 :11,000円
■お支払い方法:
・一般の方:銀行振込/郵便振替
・賛助会員:クレジットカード/銀行振込/郵便振替
※事前決済のみとなります。
■お申し込み方法
・賛助会員入会をご希望の方
1.入会案内および会員規約をお読み下さい。
http://toushitsuseigen.or.jp/member.html
2.お申し込みはこちらのフォームからお願いします。
http://toushitsuseigen.or.jp/contact.php
「お問い合せ内容」欄に「入会希望」および「パーティ参加希望」とご記入下さい。
・パーティ参加のみの方
下記のフォームよりお申し込み下さい。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/f26f0a46250588
■お申し込みの流れ
1.各フォームに必要事項を記入し、送信して下さい。
2.事務局よりお支払い方法についてメールでご連絡します。
携帯電話で受信される方は、toushitsuseigen.or.jpドメインを受信許可して下さい。
3.入金確認後、予約確定のメールをお送りします。
4.当日、直接会場までお越し下さい。
■注意事項
・完全予約制です。当日参加はできません。
・キャンセルは7月14日(日)までにお願いします。それ以降の返金には対応致しかねます。
・賛助会員割引は、事前にご入会いただける方のみ適用となります。
当日にご入会いただきましても返金等はできませんのでご了承下さい。
・賛助会員様と非会員様を一括でお申し込みいただくことはできません。
個別にお申し込み下さい。
・グループでお申し込みされる非会員様は、通信欄に参加希望者全員のお名前をご記入下さい。
江部先生
お砂糖CMの流れで、ケトン体が話題になりましたので、
質問させて頂きたく、書き込みさせて頂きました。
※以前、私もそのCMを見てぎょっとし、本掲示板に書き込みしたような記憶があります。
この掲示板を通し、「脳がケトン体を利用できる」ことを学び、
「脳は、ケトン体のみのエネルギーで保てる」と勝手に思い込んでいました。
しかし、
『イラストレイテッド ハーパー・生化学 原書27版』p154には、
「赤血球はミトコンドリアを欠いており、それ故、つねに(嫌気性の)解糖とペントースリン酸回路に完全に依存している。
脳はそのエネルギー要求性の約20%をケトン体でまかなうことができるが、残りはグルコースから得なくてはならない。
絶食時および飢餓時の代謝の変化は、グルコースと肝臓および筋肉内の限られた貯蔵グリコーゲンを脳や赤血球のために残しておく必要性があるために生じる。
また、ほかの組織のためにも、グルコース以外の代替エネルギー源を供給するためにも必要である。」
とあるので、
1 脳は、ケトン体のみのエネルギーで保つことはできず、ブドウ糖から約80%のエネルギーを得なくてはいけない。
2 よって、グリコーゲン分解や糖新生で血糖を維持し、他の組織は、脳・赤血球のためにブドウ糖を節約してケトン体・遊離脂肪酸でエネルギーをまかなおうとする。
と理解したのですが、
上記1・2の理解は正しいでしょうか?
お砂糖CMの流れで、ケトン体が話題になりましたので、
質問させて頂きたく、書き込みさせて頂きました。
※以前、私もそのCMを見てぎょっとし、本掲示板に書き込みしたような記憶があります。
この掲示板を通し、「脳がケトン体を利用できる」ことを学び、
「脳は、ケトン体のみのエネルギーで保てる」と勝手に思い込んでいました。
しかし、
『イラストレイテッド ハーパー・生化学 原書27版』p154には、
「赤血球はミトコンドリアを欠いており、それ故、つねに(嫌気性の)解糖とペントースリン酸回路に完全に依存している。
脳はそのエネルギー要求性の約20%をケトン体でまかなうことができるが、残りはグルコースから得なくてはならない。
絶食時および飢餓時の代謝の変化は、グルコースと肝臓および筋肉内の限られた貯蔵グリコーゲンを脳や赤血球のために残しておく必要性があるために生じる。
また、ほかの組織のためにも、グルコース以外の代替エネルギー源を供給するためにも必要である。」
とあるので、
1 脳は、ケトン体のみのエネルギーで保つことはできず、ブドウ糖から約80%のエネルギーを得なくてはいけない。
2 よって、グリコーゲン分解や糖新生で血糖を維持し、他の組織は、脳・赤血球のためにブドウ糖を節約してケトン体・遊離脂肪酸でエネルギーをまかなおうとする。
と理解したのですが、
上記1・2の理解は正しいでしょうか?
2013/06/22(Sat) 02:17 | URL | 糖質制限食 | 【編集】
日本糖質制限医療推進協会の略称を『日糖医協』と予定されているようです
日本糖尿病協会は『日糖協』の略称を使用していますが、紛らわしいのでは?
私見ですが、『糖質制限協会』の方が混同しないと思います
ちなみに『日糖協』のHPはrenewalされました。第1回学術総会も開催されます
日本糖尿病協会は『日糖協』の略称を使用していますが、紛らわしいのでは?
私見ですが、『糖質制限協会』の方が混同しないと思います
ちなみに『日糖協』のHPはrenewalされました。第1回学術総会も開催されます
2013/06/22(Sat) 08:42 | URL | 精神科医師A | 【編集】
匿名の京子さん
宮本輝先生との対談本「我ら糖尿人、元気なのには理由がある。」の初版では
「赤血球と水晶体と網膜等はミトコンドリアがないのでぶどう糖を必要とする」
としていましたが、これは間違っていました。
水晶体と網膜にはミトコンドリアが存在します。
再版からは
「赤血球は人体で唯一ミトコンドリアがないのでぶどう糖を必要とする」
と校正しました。
赤血球は、ブドウ糖だけがエネルギー源であり、脂肪酸やケトン体は利用できません。
2013年04月09日 (火)の本ブログ記事
「人体の細胞のエネルギー源、小腸と大腸は特殊。」
もご参照ください。
宮本輝先生との対談本「我ら糖尿人、元気なのには理由がある。」の初版では
「赤血球と水晶体と網膜等はミトコンドリアがないのでぶどう糖を必要とする」
としていましたが、これは間違っていました。
水晶体と網膜にはミトコンドリアが存在します。
再版からは
「赤血球は人体で唯一ミトコンドリアがないのでぶどう糖を必要とする」
と校正しました。
赤血球は、ブドウ糖だけがエネルギー源であり、脂肪酸やケトン体は利用できません。
2013年04月09日 (火)の本ブログ記事
「人体の細胞のエネルギー源、小腸と大腸は特殊。」
もご参照ください。
2013/06/23(Sun) 11:43 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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