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尿酸値と糖質制限食
おはようございます。
今日は、Dashさんから糖質制限食と尿酸に関するコメント・質問をいただきました。

この件は、7.24、7.25、9.11ブログも参照していただけば幸いです。

「■尿酸値
いつも楽しく拝見させていただいています。
46歳の健康診断でHbA1cが4.7 47歳の時はHbA1cが5.5でしたので、この時から注意していたら良かったと後悔している51歳の2型の糖尿病のDashといいます。

この夏に病院で検査(お酒の飲みすぎで体調が悪く・血圧も高くて)を受けた時、朝食2時間後の血糖値が270でした。(8月13日)
内科担当医は糖尿病ですねと一言!!
掛かりつけの内科担当医は、まずカロリー制限(1400カロリー)して下さいと次の検査は2週間後に・・・
(なんで数日後に再検査してもらえなかったのかは判りません、予約診療が一杯だったのか? Drが盆休みだったのか 笑)

次の検査日まで日があったので糖尿病をネットで調べて行くうちに先生のプログ行き着きました。
おお~目からウロコが・・・糖尿病にはカーボコントロール!!

次の再検査(8月30日)で、空腹血糖値133 HbA1c9.2 だと 2型糖尿病の仲間入りとなりました。

すでに江部先生の糖質制限食をしようと思っていたので実践しました。
私の場合は、完全に炭水化物を絶つのではなく少量にしました。(まったく食べないなどの無理な設定では自分に自信が無かったので 笑)
その方法は、血糖値の測定器を購入し食後1時間・2時間血糖値を160~180未満に抑えられる炭水化物量を探したのです。
例としたら 朝だとを食パン6枚切りの1枚の半分・昼は5割そば120g(150gの袋入り)・夜は茶碗に1/3 白米、もちろん野菜はたくさん食べるようになりました。
血糖値もいろいろと調べていくと、炭水化物量を一定にしても結構ばらつきが出るようです。

そして気になる結果は、
8/30 10/3 11/13
総コレステロール 216 209 224
善玉HDL-C 51 59 62
悪玉LDH-C 141 116 145
中性脂肪 117 170 85
血糖 133 89 102
HbA1c 9.2 6.8 5.3
体重 69kg 64kg 63kg
AST(GOT) 66 47 37
ALT(GPT) 68 48 33
LDH 141 137 159
γGTP 600 276 172(現在はスタイルフリー350mlを1缶/日)
ALP 478 465 418
尿酸 6.9 7.3 7.6

2ヶ月半でHbA1c9.2が 5.3と正常値に 恐るべし江部先生の糖質制限食!!
しかも体重も6kg減量 身長が174cmなのでベストになりました。 ここにも効果が!!
γGTPの値は悪いですが徐々に回復に向かっているので様子見となっています。(担当医弁)
しかし心配なのは、尿酸値が増えていることです。
大丈夫なのでしょうか? またALPはあまり変化がなくこちらも心配です。
現在は血圧降下薬レニベース5mgを毎日1錠服用しています。

PS 担当医は短期間で下がったHbA1c値にとっても驚かれていました。!!
カロリー制限だけの処方ではね
Dash | 2007.11.15(木) 16:02 | URL |

Dashさん。コメント・質問ありがとうございます。
2ヶ月半の 糖質制限食で6kgの減量、HbA1c9.2%→5.3%への改善、素晴らしい効果ですね。おめでとうございます(⌒O⌒)

「江部先生の糖質制限食をしようと思っていたので実践しました。
私の場合は、完全に炭水化物を絶つのではなく少量にしました。(まったく食べないなどの無理な設定では自分に自信が無かったので 笑)
その方法は、血糖値の測定器を購入し食後1時間・2時間血糖値を160~180未満に抑えられる炭水化物量を探したのです。
例としたら 朝だとを食パン6枚切りの1枚の半分・昼は5割そば120g(150gの袋入り)・夜は茶碗に1/3 白米
もちろん野菜はたくさん食べるようになりました。
血糖値もいろいろと調べていくと、炭水化物量を一定にしても結構ばらつきが出るようです。」


Dashさん、とてもリーズナブルな方法ですね。長く続けることが肝腎なので、我慢我慢では意味ありませんからね。

確かに食後2時間血糖値が180mg/dl未満なら、大血管の合併症も悪化しないとされています。

血糖値に一番関与するのは、間違いなく糖質ですが、それ以外に運動で下がり、ストレスで上昇とかあります。また軽症の糖尿病なら、GIの低い食品は血糖値をやや上昇させにくいと思います。

糖質制限食実践により、血糖値はリアルタイムに改善し、中性脂肪値は速やかに下がって正常になり、HDL-コレステロール値は月単位で徐々に上昇します。

即ち、代謝全てが安定していきます。
総コレステロール値とLDL-コレステロール値は人により差があり、一定しません。しかし、真の悪玉の小粒子LDL-コレステロール値や酸化LDL-コレステロール値は、(中性脂肪値が減少しHDL-コレステロール値が上昇するので)減少しますから、問題はありません。

そして尿酸ですが、個人差があり一定しません。ちなみに、江部康二はスーパー糖質制限食ですから、タンパク質摂取は総カロリーの32%ていど(120~140g/日)とかなりの量を食べていますが尿酸値は2.4~2.7mg/dl(7以下)と低めです。私の兄も同様です。

尿酸値は、従来、肉の摂りすぎやビールの飲み過ぎということが常識だったのですが、食事由来の尿酸は約100mgで、一日に生産される総量約700mgに比し、かなり少ないということが判明しました。

鹿児島大学病院内科教授、納(おさめ)光弘先生によれば、食事よりストレスや肥満のほうが尿酸値への影響が多いことがわかってきました。

尿酸を確実に上昇させるのは、重要なものから順番に
1、ストレス
2、肥満
3、大量の飲酒
4、激しい運動
5、プリン体の摂りすぎ
だそうです。

Dashさんの尿酸値は6.9mg/dlが7.6mg/dlと軽度上昇ですが、これくらいなら経過を見てもよいと思います。
糖質制限食でいったん上昇した尿酸値は、また落ち着いてくることが多いです。

江部康二

**参考
「痛風はビールを飲みながらでも治る」(小学館文庫)
鹿児島大学病院内科教授、納(おさめ)光弘先生 著
テーマ:糖尿病
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
尿酸値
尿酸値で検索していたら、このサイトを見つけたので訪問させて頂きました。尿酸値を上昇させる重要なものの1位がストレスには驚きました。ストレス社会の世の中ですが、なるべくストレスをためないようにしたいですね。
2010/04/17(Sat) 16:06 | URL | ナカムラ(尿酸値が気になる人) | 【編集
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