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朝日カルチャーセンター名古屋教室、立川教室 のご案内
おはようございます。

朝日カルチャーセンター名古屋教室、立川教室のご案内です。


江部康二




朝日カルチャーセンター名古屋教室
対象:一般
日時:2013年6月16日(日)14:00~15:30 
会 場:ウインクあいち(愛知県産業労働センター10 階1002 室)
    名古屋市中村区名駅4-4
演題:糖質制限食による糖尿病の解決
講師:江部康二
お問い合わせ:朝日カルチャーセンター名古屋教室 
電話:052-249-5553


近年、糖尿人において、食後高血糖と平均血糖変動幅増大が、最大の動脈硬化のリスクということが明確となりました。血糖を上昇させるのは糖質だけで、タンパク質・脂質は血糖を上げません。

糖質を制限すれば、即座に食後高血糖と平均血糖変動幅増大は改善します。その糖質制限食の理論と実践法を、症例も交えてわかりやすく解説します。





朝日カルチャーセンター立川教室
対象:一般
日時:2013年6月29(土)13:00~15:00 
会 場:ルミネ立川9階(朝日カルチャーセンター立川教室) JR立川駅に直結
    東京都立川市曙町2-1-1
演題:生活習慣病と糖質制限食 
   -糖尿病・動脈硬化・がん-
講師:江部康二
お問い合わせ:朝日カルチャーセンター立川教室 
電話:042-527-6511 


糖質制限食は、米飯・めん類・パンや芋類などの糖質が多い食品を食べないで、肉や魚貝や豆腐や葉野菜などをしっかり摂取する食事療法です。

糖質制限食は、実は人類本来の食事、いわば人類の健康食ですので、糖尿病をはじめとして様々な生活習慣病が改善します。

そしてカロリー制限なしで「美味しく楽しく」が特長です。 
文字色
テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
久山町の状況
(認知症とわたしたち)向き合って:下 笑って歩いて、追い払う
www.asahi.com/shimen/articles/TKY201305300616.html
朝日新聞2013年5月31日

 福岡県中部の町、久山(ひさやま)町。4月、70~80代の男女7人が川沿いの道を歩いていた。地元の高齢者でつくる「歩こう会」のメンバー。月に3回ほど集まる。耳を澄ますと猪野川のせせらぎが聞こえ、振り返ると犬鳴山がそびえる空が見えた
 季節や趣味の話も交わしながら約1時間。健康のためにと、5年前から参加する巌谷(いわや)満夫さん(80)は「1人ではなく大勢でしゃべりながら歩くのが楽しい。みんなで笑えば気分もすっきりする」
 適度の運動やバランスの取れた食事が、日本人の糖尿病の9割を占める2型糖尿病など生活習慣病の予防に役立つことはよく知られている
 でも、それだけではない。糖尿病の発症を抑えれば、認知症の予防にもつながる可能性がある――。そんな研究成果を九州大のグループが2011年に発表したのだ。根拠になったのは、福岡市に隣接する人口8千人のこの町の住民調査だった
 これまでも、糖尿病になると動脈硬化が進んで脳出血や脳梗塞(こうそく)などを引き起こし、脳血管性の認知症の原因になると考えられてきた
 ところが、60歳以上の住民1017人を1988年から15年間追跡調査したら、糖尿病の人は、アルツハイマー型認知症になるリスクは健康な人の2.1倍だった
 糖尿病の発症には、血糖値をコントロールするホルモン、インスリンの効きの低下などが深く関わっているが、それがアルツハイマー型認知症になりやすい脳の変化も引き起こす可能性などが指摘されている
 同町は85年から、65歳以上の全住民を対象に認知症の有病率も調べている。85年には6.7%だったが、05年には12.5%に跳ね上がった。この上昇は高齢化の進行だけでは説明できないレベルで、研究グループは糖尿病の増加が背景にあるとみている

 「糖尿病も認知症も生活習慣病。予防しましょう」

 今月18日。町の小さな会館に集まった高齢者約80人を前に、九州大の清原裕教授(環境医学)が研究成果を説明した。食事と認知症の関連を調べた別の追跡調査をもとに、「ご飯の量を減らし、その分、野菜や果物、大豆製品、海藻類、芋類、魚などを増やすといい」「バランスのとれた和食メニューに牛乳などの乳製品を加えると理想的」などの説明も加えた
 耳を傾ける住民のなかに、認知症の母(92)と暮らす吉村勝明さん(68)もいた
 「認知症はいま、多くの住民の一番の関心事のひとつ。予防のために、少しでもできることを探したい」


 ■役割の自覚、効果期待
 「やったー。できたー」。10人ほどで組んだグループの輪のなかで歓声が上がった
 今月13日、茨城県つくば市の筑波大病院。認知症予防のためのデイケアに、深刻ではない程度のもの忘れなどがある30人以上が集まった
 椅子に座ったまま足にはいたスリッパを、手は使わず足だけで隣の人へとはかせていくスピードを競う。ゲーム形式の運動療法だ。足の筋肉を使うことに加え、どうすればうまくできるのか、コミュニケーションをとりながら考えていくねらいもある
 認知症になった人のためのデイケアは一般的だが、予防に特化したものは多くない。大学病院としては先進的なとりくみだ
 米国の医学誌に2010年、認知症予防に関する過去の研究についての検証が報告された。その結果、一定の効果が確認できたのは運動と認知トレーニングだった。筑波大ではこうした科学的根拠に基づきメニューを組む。コンピューターゲームのような認知トレーニングのほか、絵画などの芸術療法、昔のニュース映像などを使った「回想法」なども入っている
 病院を受診している人が対象。筑波大の朝田隆教授は「決定的な予防法はまだないが、いまの時点でいいと思われる心身の刺激法をメニューに取り入れ、効果を検証しなければならない」と話す
 米国立保健研究所(NIH)は、認知症予防に役立つ可能性があるものとして、運動の習慣、果物と野菜の多い食事、社会交流と知的な活動、2型糖尿病の管理、高血圧や高脂血症の改善、適正体重の維持、禁煙、うつ病の治療などを挙げている
 東京都健康長寿医療センター研究所は、認知症予防のプログラムづくりに取り組んでいる。その一つが「絵本の読み聞かせ」の活動だ。
 ボランティアとして、保育園などで園児に絵本を読み聞かせるほか、図書館などで絵本を選び出したり、練習のために熟読したりする。適度な緊張感や「社会貢献をしている」という意識も認知機能の低下を抑える効果があるのでは、と期待されている。
 東京都大田区の鈴木佳寿江さん(73)は区の公報を見て参加した。88歳で亡くなった母は、パーキンソン病だった父が亡くなると心に穴があいたようになり、うつ症状が出て、やがて認知症になった
 「人は役割を失ったとき、歯車が狂っていくのかもしれない」と感じる。2週間前、初めて園児の前で絵本を読んだ。「これも読んで」と園児たちは、絵本を手に次々に駆け寄ってきた。「かわいくて、元気が出ました」
 群馬大の山口晴保教授(リハビリテーション学)は「認知機能の低下は老いのひとつの症状。むやみに恐れるのではなく、豊かに生き生きと毎日を過ごすことが認知症の発症を遅らせることにもつながる」と話す(武田耕太)
2013/06/09(Sun) 21:19 | URL | 精神科医師A | 【編集
久山町の状況(2)
「大豆・野菜たっぷり」で認知症予防 九州大など報告
www.asahi.com/tech_science/update/0530/OSK201305300007.html
朝日新聞2013年6月1日0時27分

 【編集委員・田村建二】認知症にかからないためには大豆食品や野菜をたくさん、ご飯は控えめ――。九州大などの研究チームが福岡県久山町で続けている住民調査を通じてそんな食事パターンを導き出し、米国の臨床栄養学雑誌で報告した。効果的で、日本人に合った食パターンが判明したのは初めてという
 久山町に住む60~70代の約千人を15年間ほど追跡したデータを分析。認知症のリスクとの関係が指摘される飽和脂肪酸やカリウムといった七つの栄養素を手がかりに、認知症の予防に役立つ食パターンを探った
 その結果、一定の摂取カロリーの中で、大豆や大豆製品、野菜、海藻、牛乳や乳製品を多めに、相対的にご飯が少なめの組み合わせが効果的とわかった。このパターンの度合いが最も高い人たちは最も低い人たちに比べ、認知症になるリスクが3割あまり低かった。
 これまでの調査で、糖尿病があると認知症にかかりやすくなることもわかっている。今回の食パターンは糖尿病でない人にはより効果的で、同様に比べたところリスクは半減していた
 九大の清原裕教授(環境医学)は「ご飯が控えめなのは、必要な栄養素をほかの食品で確保するため。ご飯自体が悪いわけではない」と話す
 海外ではこれまで、オリーブ油や野菜などを多くとる「地中海食」が認知症の予防にいいという報告があった。ただ、オリーブ油の多いメニューは日本人の中高年には不向き、などとも言われていた
2013/06/09(Sun) 21:21 | URL | 精神科医師A | 【編集
Re: 久山町の状況
精神科医師Aさん

情報をありがとうございます。

「ご飯の量を減らし、その分、野菜や果物、大豆製品、海藻類、芋類、魚などを増やすといい」「バランスのとれた和食メニューに牛乳などの乳製品を加えると理想的」

バランスのとれた和食・・・「ご飯を減らす」・・・最近、清原先生、平気で
この(日本糖尿病学会にとって)過激な発言をしておられますね。
快哉を叫ばなくてはなりません。
しかし、その前に、糖質50~60%でご飯をしっかり食べてという日本糖尿病学会推奨の、糖尿病食を
久山町住民に長年指導してこられたことへの、反省はないのでしょうか?
2013/06/10(Mon) 18:56 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 久山町の状況(2)
精神科医師A さん

ありがとうございます。

 九大の清原裕教授(環境医学)は「ご飯が控えめなのは、必要な栄養素をほかの食品で確保するため。ご飯自体が悪いわけではない」と話す。


清原先生、さすがに、ちょっと苦し紛れのご発言ですね。
シンプルに、ご飯を減らせでいいと思います。
2013/06/10(Mon) 19:00 | URL | ドクター江部 | 【編集
日本人の臨床研究
2013年5月18日のblogコメントで、能登Drの日本糖尿病学会の講演内容を書きました

「日本人も対象にした長期介入研究を行い、低炭水化物食の効果を実証する重要性が改めて浮き彫りにされた」

同じ日に清原Drが久山町住民に研究成果を報告しているとは笑えてくる
2013/06/10(Mon) 22:53 | URL | 精神科医師A | 【編集
Re: 日本人の臨床研究
精神科医師Aさん。

2013年5月18日に、清原先生が、研究成果を踏まえて
久山町住民に講演して

「ご飯の量を減らし・・・」

という内容ですね。
2013/06/11(Tue) 16:30 | URL | ドクター江部 | 【編集
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