2013年06月01日 (土)
【糖質制限食とは】
米国糖尿病協会(ADA)によれば、食べ物が消化・吸収されたあと、糖質は100%血糖に変わりますが、タンパク質・脂質は血糖に変わりません。
また糖質は、摂取直後から急峻に血糖値を高く速く上昇させ、2時間以内にほとんどすべてが吸収されます。
これらは含有エネルギーとは無関係な三大栄養素の生理学的特質です。
1997年版のLife With Diabetes(ADA)では、
「タンパク質は約半分が血糖に変わり、脂質は10%未満が血糖に変わる」
という記載がありましたが、2004年版では変更されています。
このように糖質、脂質、タンパク質のうち糖質だけが血糖値を上昇させます。
従って、糖質を摂取した時にはインスリンが大量に追加分泌されます。
脂質を摂取しても、インスリンの追加分泌はありません。
タンパク質はごく少量のインスリンを追加分泌させます。
現在糖尿病において、食後の急激な高血糖(グルコーススパイク)が大きな問題として注目されています。
食後高血糖が、心筋梗塞や脳梗塞などの合併症を起こす危険因子として確立されたからです。
また一日における、食前・食後・空腹時など血糖値の変動幅(平均血糖変動幅)が大きいほど、酸化ストレスが増強し動脈硬化のリスクとなることがわかってきました。
そして、食後高血糖と平均血糖変動幅増大を起こすのは、三大栄養素の中で糖質だけなのです。
1gの糖質が、体重64kgの2型糖尿病の人の血糖値を約3mg上昇させます。
炊いた白ご飯茶碗1杯150g(252kcal)には、55.3gの糖質が含まれており、血糖値を166mg上昇させます。
一方、牛サーロインステーキを200g(約1000キロカロリー)食べても、糖質含有量は1gもないので、食後血糖は3mg未満の上昇しかないのです。
なお、1gの糖質が体重64kgの1型糖尿病の人の血糖値を5mg上昇させます。
糖質制限食の基本的な考え方は、上述のような生理学的事実をベースに、できるだけ糖質の摂取を低く抑えて、食後高血糖を防ぐというものです。
簡単に言えば、主食を抜いておかずばかり食べるというイメージになります。
抜く必要がある主食とは米飯・めん類・パンなどの米・麦製品や芋類など糖質が主成分のものです。
3食主食抜きのスーパー糖質制限食(糖質12%、タンパク質32%、脂質56%)なら、薬に頼ることなく速やかにリアルタイムで良好な血糖コントロールが可能です。
一方、上述の白ご飯とステーキの例でも明らかなように、カロリー計算に基づいて血糖値をコントロールすることは理論的に不可能です。
従って、現行の日本糖尿病学会推薦の糖尿病食(糖質60%、タンパク質20%、脂質20%)を実践する限りは、一日の摂取カロリーを1200キロカロリーと低く抑えたとしても、食後高血糖が必ず生じるのです。
糖尿病の改善には、カロリー制限より糖質制限ということがおわかりいただけたと思います。
なお糖質制限食は、カロリー無制限ということではありません。
日本糖尿病学会「食品交換表」の
男性1400~1800kcal
女性1200~1600kcal
ほど厳しいカロリー制限は必要ありませんが、
国立健康・栄養研究所の「日本人の食事摂取基準」(2010年)への解説に示す推定エネルギー必要量の範囲、すなわち18才以上の成人で
身体活動レベルが普通なら
男性:2200~2650キロカロリー、
女性:1700~1950キロカロリー
身体活動レベルが低い人は
男性:1850~2250キロカロリー、
女性:1450~1700キロカロリー
くらいが目安です。
はじめまして、かなた(34、♀、診療情報管理士)と申します。
今年2月の健康診断で尿糖2+(採血なし)がでて、かかりつけ医で採血をしたところ…
3/2 HbA1c 9.0% AST58 ALT74 γ-GT44 T-cho335 中性脂肪292 HDL41 LDL231 尿酸8.0 尿酸窒素9.8 クレアチニン0.65でした。
いろいろ調べていくうちに糖質制限食にたどりつき、徐々にスーパー糖質制限食へ移行して1か月後の結果は
3/30 HbA1c 7.3% AST35 ALT43 γ-GT21 T-cho271 中性脂肪199 HDL39 LDL191 尿酸9.3 尿酸窒素13.6 クレアチニン0.66
4/27 HbA1c 6.0% AST25 ALT22 γ-GT21 T-cho316 中性脂肪220 HDL41 LDL219 尿酸7.6 尿酸窒素10.2 クレアチニン0.56でした。
3/2の結果が出た時に『重症の部類に入る糖尿病』と言われ、当面の目標としてHbA1c6.9%を目指しましょうと。
もともとぜんそくと高血圧で服薬をしている上に糖尿病…と目の前が真っ暗、頭の中真っ白、顔面蒼白でした。家族歴からしたら、納得がいきましたが。
今日、前回(4/27)の結果を聞きに行ったところ、先生がびっくりしていました。2か月でこんなに改善するなんて…ものすごい優等生だ~と。BWも3か月で13キロ落ちて、血圧も3/2 144/80 → 3/30 150/90 →4/27 130/74 → 6/1 114/74 と安定し、
ぜんそくの発作もほとんどでなくなっているということで、ぜんそく・血圧の薬は1日2回から1回へ、メトグルコ250・パミルコン1.25は1日2回→メトグルコ250・アマリール0.5を1日2回へ変更になりました。『このままよくなって薬を中止できるといいね』という言葉付きで。
ただ、T-choは高いままだから薬を飲まないといけない値だけど、これ以上増やしたくないからもう少し頑張ろう(家族歴からいけば、家族性の可能性もある)ということでした。
仕事柄、糖尿病のカルテを多数監査してきましたが、知識を得たうえで監査をすると知らないということは恐ろしいと思いました。
これから、一生涯糖尿病と付き合っていくことはもちろんですが、正しい付き合い方を早いうちに知ることができて、江部先生には深く感謝しています。
これからも糖質制限食をあれこれ楽しみながら暮らしていきたいと思います。
今年2月の健康診断で尿糖2+(採血なし)がでて、かかりつけ医で採血をしたところ…
3/2 HbA1c 9.0% AST58 ALT74 γ-GT44 T-cho335 中性脂肪292 HDL41 LDL231 尿酸8.0 尿酸窒素9.8 クレアチニン0.65でした。
いろいろ調べていくうちに糖質制限食にたどりつき、徐々にスーパー糖質制限食へ移行して1か月後の結果は
3/30 HbA1c 7.3% AST35 ALT43 γ-GT21 T-cho271 中性脂肪199 HDL39 LDL191 尿酸9.3 尿酸窒素13.6 クレアチニン0.66
4/27 HbA1c 6.0% AST25 ALT22 γ-GT21 T-cho316 中性脂肪220 HDL41 LDL219 尿酸7.6 尿酸窒素10.2 クレアチニン0.56でした。
3/2の結果が出た時に『重症の部類に入る糖尿病』と言われ、当面の目標としてHbA1c6.9%を目指しましょうと。
もともとぜんそくと高血圧で服薬をしている上に糖尿病…と目の前が真っ暗、頭の中真っ白、顔面蒼白でした。家族歴からしたら、納得がいきましたが。
今日、前回(4/27)の結果を聞きに行ったところ、先生がびっくりしていました。2か月でこんなに改善するなんて…ものすごい優等生だ~と。BWも3か月で13キロ落ちて、血圧も3/2 144/80 → 3/30 150/90 →4/27 130/74 → 6/1 114/74 と安定し、
ぜんそくの発作もほとんどでなくなっているということで、ぜんそく・血圧の薬は1日2回から1回へ、メトグルコ250・パミルコン1.25は1日2回→メトグルコ250・アマリール0.5を1日2回へ変更になりました。『このままよくなって薬を中止できるといいね』という言葉付きで。
ただ、T-choは高いままだから薬を飲まないといけない値だけど、これ以上増やしたくないからもう少し頑張ろう(家族歴からいけば、家族性の可能性もある)ということでした。
仕事柄、糖尿病のカルテを多数監査してきましたが、知識を得たうえで監査をすると知らないということは恐ろしいと思いました。
これから、一生涯糖尿病と付き合っていくことはもちろんですが、正しい付き合い方を早いうちに知ることができて、江部先生には深く感謝しています。
これからも糖質制限食をあれこれ楽しみながら暮らしていきたいと思います。
2013/06/01(Sat) 15:47 | URL | かなた | 【編集】
かなた さん
データ改善、良かったです。
主治医も理解があるようなので、
まずは、アマリールの減量・離脱を目指してください。
スーパー糖質制限食なら、アマリールは必要ないと思いますので
主治医とご相談ください。
データ改善、良かったです。
主治医も理解があるようなので、
まずは、アマリールの減量・離脱を目指してください。
スーパー糖質制限食なら、アマリールは必要ないと思いますので
主治医とご相談ください。
2013/06/02(Sun) 20:13 | URL | ドクター江部 | 【編集】
江部先生
先生の著書を見てプチから導入しピークからは10Kg減量したものです。
日経の電子版に下記記事が有りました。糖質制限が肥満になる? とても頓珍漢な内容と思いますが、なぜこのようなことが学界から出るのでしょうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
炭水化物ダイエットも間違えば、肥満の原因に
2013/7/14 6:30 ニュースソース 日本経済新聞 電子版
日本糖尿病学会が3月に「炭水化物を制限しての減量は、科学的根拠が不足している」との提言を発表。これをきっかけに、炭水化物を巡る議論が沸き上がり、注目を集めている。ダイエット法としても人気の「糖質制限食」に学会が待ったをかけたためだ。
学会が発表した「日本人の糖尿病の食事療法に関する日本糖尿病学会の提言」には、次のように書かれている。
「総エネルギー摂取量を制限せずに、炭水化物のみを極端に制限して減量を図ることは(中略)これを担保するエビデンス(科学的根拠)が不足しており、現時点では薦められない」
一読すると“糖質制限に待った”とも読めるが、提言に至った経緯では、むしろその前の「総エネルギー摂取量を制限せず」の部分が重視されたようだ。千葉大学大学院代謝生理学の三木隆司教授がこう話す。
「ここ数年、糖質制限食が流行し、『ご飯抜き、肉やナッツは食べ放題』という食事法を行う患者さんが目立ち出した。だがこういうやり方だと、多くの人が結局、太ってしまう。学会はそこに歯止めをかけたといえる」
糖質制限食を薦める一部の書籍には「糖質以外はいくら食べてもいい」などと書かれている。いかにも魅力的な言葉だが、それで太っては本末転倒だ。
■「日本糖尿病学会の提言」のポイント
1. 糖尿病の治療に関する提言であり、一般の食事の話ではない。
2. 炭水化物が少ない食品(肉、魚、ナッツなど)を無制限に食べることによるカロリーオーバーを特に問題視している。
3. 最適な炭水化物の割合は、現時点では不明。今後の研究課題としている。
肝心の糖質制限についてはどう考えたらいいのか。糖尿病の食事療法は長年「カロリー制限」と「糖質制限」の間で揺れてきた。近年、世界的に糖質制限が注目されているが、研究の結論は出ておらず、「理想の栄養バランスはまだわからない」(三木教授)。また、米を多く食べてきた日本の場合、食文化とどうマッチさせるかも大切なポイントになる。
順天堂大学抗加齢医学講座の白澤卓二教授は、「学会の提言はあくまで糖尿病の治療食に関するもの。健康な人は、糖質の量より、むしろ“質”に気を配るほうがいい」と話す。質とは、「糖質の精製度」のことだ。
精製度の高い糖質(白砂糖、白米など)は脳の報酬回路を刺激する作用が強く、摂食量が増えて肥満を招きやすい(下)。「これは麻薬中毒と同じメカニズム。でも精製度の低い糖質なら、こうはならない」(白澤教授)。もちろん微量栄養素などの面でも低精製品は有利だ。
ちなみに白澤教授は「通常の食事はおかずにも糖質が多く含まれる。ご飯を抜いても現実には“極端な糖質制限”までいくのは困難だろう」と話す。
ご注意! 白米や白砂糖は脳の「報酬回路」を刺激する
白いご飯や甘いお菓子がなかなかやめられないのは、脳の中で“中毒”的な反応が起きるためだという(左チャート参照)。甘い刺激は、脳の報酬回路を興奮させる。すると強い快感が生じ、一度味わうと病みつきになる。刺激が繰り返されると脳が慣れてきて、より強い刺激でなければ興奮できなくなる。だから必然的に食べる量が増え、太ってしまう。精製度の低い糖質では、こうした反応は起こらない。
~健康な人のダイエット目的なら 炭水化物はこう食べよう~
【グループ1】主食の穀類→精製度の低いものに変える
◆ 「 」内の精製度の低いものを選ぶ
・ 米→「玄米、分づき米、雑穀入りご飯」
・ パン類→「全粒粉のものやライ麦パンなど」
・ パスタ、麺類→「十割そば、全粒粉パスタなど」
【グループ2】甘いもの→なるべく減らす。食べるなら、精製度の低い甘味のものを選ぶ
◆ なるべく減らす
・ 清涼飲料 ・ 菓子
◆ 精製度の低いものを選ぶ
・ 野菜ジュース、ココナッツジュースなど
・ 黒糖、ハチミツ、麹などを使ったもの、ドライフルーツなど
【グループ3】その他の食材→食物繊維や微量栄養素が豊富。積極的に食べる
◆ 積極的に食べる
・ 野菜、果物 ・ 芋、豆
この人たちに聞きました
三木隆司さん
千葉大学大学院代謝生理学講座教授。千葉大学大学院医学研究科修了。専門は糖質代謝のメカニズム。分子レベルの研究の傍ら、糖尿病の治療に当たる。
白澤卓二さん
順天堂大学抗加齢医学講座教授。千葉大学大学院医学研究科修了。寿命制御遺伝子の分子遺伝学が専門。日本抗加齢医学会理事。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このような記事には関係なく、これからも続けていきますが、
先生のご意見はいかがでしょうか。
先生の著書を見てプチから導入しピークからは10Kg減量したものです。
日経の電子版に下記記事が有りました。糖質制限が肥満になる? とても頓珍漢な内容と思いますが、なぜこのようなことが学界から出るのでしょうか。
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炭水化物ダイエットも間違えば、肥満の原因に
2013/7/14 6:30 ニュースソース 日本経済新聞 電子版
日本糖尿病学会が3月に「炭水化物を制限しての減量は、科学的根拠が不足している」との提言を発表。これをきっかけに、炭水化物を巡る議論が沸き上がり、注目を集めている。ダイエット法としても人気の「糖質制限食」に学会が待ったをかけたためだ。
学会が発表した「日本人の糖尿病の食事療法に関する日本糖尿病学会の提言」には、次のように書かれている。
「総エネルギー摂取量を制限せずに、炭水化物のみを極端に制限して減量を図ることは(中略)これを担保するエビデンス(科学的根拠)が不足しており、現時点では薦められない」
一読すると“糖質制限に待った”とも読めるが、提言に至った経緯では、むしろその前の「総エネルギー摂取量を制限せず」の部分が重視されたようだ。千葉大学大学院代謝生理学の三木隆司教授がこう話す。
「ここ数年、糖質制限食が流行し、『ご飯抜き、肉やナッツは食べ放題』という食事法を行う患者さんが目立ち出した。だがこういうやり方だと、多くの人が結局、太ってしまう。学会はそこに歯止めをかけたといえる」
糖質制限食を薦める一部の書籍には「糖質以外はいくら食べてもいい」などと書かれている。いかにも魅力的な言葉だが、それで太っては本末転倒だ。
■「日本糖尿病学会の提言」のポイント
1. 糖尿病の治療に関する提言であり、一般の食事の話ではない。
2. 炭水化物が少ない食品(肉、魚、ナッツなど)を無制限に食べることによるカロリーオーバーを特に問題視している。
3. 最適な炭水化物の割合は、現時点では不明。今後の研究課題としている。
肝心の糖質制限についてはどう考えたらいいのか。糖尿病の食事療法は長年「カロリー制限」と「糖質制限」の間で揺れてきた。近年、世界的に糖質制限が注目されているが、研究の結論は出ておらず、「理想の栄養バランスはまだわからない」(三木教授)。また、米を多く食べてきた日本の場合、食文化とどうマッチさせるかも大切なポイントになる。
順天堂大学抗加齢医学講座の白澤卓二教授は、「学会の提言はあくまで糖尿病の治療食に関するもの。健康な人は、糖質の量より、むしろ“質”に気を配るほうがいい」と話す。質とは、「糖質の精製度」のことだ。
精製度の高い糖質(白砂糖、白米など)は脳の報酬回路を刺激する作用が強く、摂食量が増えて肥満を招きやすい(下)。「これは麻薬中毒と同じメカニズム。でも精製度の低い糖質なら、こうはならない」(白澤教授)。もちろん微量栄養素などの面でも低精製品は有利だ。
ちなみに白澤教授は「通常の食事はおかずにも糖質が多く含まれる。ご飯を抜いても現実には“極端な糖質制限”までいくのは困難だろう」と話す。
ご注意! 白米や白砂糖は脳の「報酬回路」を刺激する
白いご飯や甘いお菓子がなかなかやめられないのは、脳の中で“中毒”的な反応が起きるためだという(左チャート参照)。甘い刺激は、脳の報酬回路を興奮させる。すると強い快感が生じ、一度味わうと病みつきになる。刺激が繰り返されると脳が慣れてきて、より強い刺激でなければ興奮できなくなる。だから必然的に食べる量が増え、太ってしまう。精製度の低い糖質では、こうした反応は起こらない。
~健康な人のダイエット目的なら 炭水化物はこう食べよう~
【グループ1】主食の穀類→精製度の低いものに変える
◆ 「 」内の精製度の低いものを選ぶ
・ 米→「玄米、分づき米、雑穀入りご飯」
・ パン類→「全粒粉のものやライ麦パンなど」
・ パスタ、麺類→「十割そば、全粒粉パスタなど」
【グループ2】甘いもの→なるべく減らす。食べるなら、精製度の低い甘味のものを選ぶ
◆ なるべく減らす
・ 清涼飲料 ・ 菓子
◆ 精製度の低いものを選ぶ
・ 野菜ジュース、ココナッツジュースなど
・ 黒糖、ハチミツ、麹などを使ったもの、ドライフルーツなど
【グループ3】その他の食材→食物繊維や微量栄養素が豊富。積極的に食べる
◆ 積極的に食べる
・ 野菜、果物 ・ 芋、豆
この人たちに聞きました
三木隆司さん
千葉大学大学院代謝生理学講座教授。千葉大学大学院医学研究科修了。専門は糖質代謝のメカニズム。分子レベルの研究の傍ら、糖尿病の治療に当たる。
白澤卓二さん
順天堂大学抗加齢医学講座教授。千葉大学大学院医学研究科修了。寿命制御遺伝子の分子遺伝学が専門。日本抗加齢医学会理事。
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このような記事には関係なく、これからも続けていきますが、
先生のご意見はいかがでしょうか。
2013/07/17(Wed) 07:44 | URL | maw | 【編集】
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