2013年05月27日 (月)
こんにちは
2013年5月、6月 講演、講座ご案内です。
1)
朝日カルチャーセンター新宿教室・講座
対象:一般
日時:2013年5月29日(水)午後13:30~15:00。
場所:朝日カルチャー新宿
演題:「糖質制限食は人類の健康食」75分講演+15分質疑応答
講師:江部康二
お問い合わせ:03-3344-1941
2)
静岡県中部内科医会学術講演会
対象:医師
日時:2013年5月31日(金)19:30~20:30
会場:ホテルセンチュリー静岡 5F センチュリールーム
演題:糖質制限食の有効性と安全性
-糖尿病・動脈硬化・癌・生活習慣病と糖質制限食-
講師:江部康二
お問い合わせ:静岡県中部内科医会事務局、電話:054-245-6136
3)
島根県保険医協会 日常診療研究会
対象:医師
日時:2013年6月2日(日)午前10:30~12:00
会場:ホテル宍道湖
演題:糖質制限食の有効性と安全性
-糖尿病・動脈硬化・癌・生活習慣病と糖質制限食-
講師:江部康二
お問い合わせ:島根県保険医協会、電話:0852-25-6250
事前の申し込みが必要
4)
朝日カルチャーセンター名古屋教室・講座
対象:一般
日時:2013年6月16日(日) 14:00~15:30 ※開場は13:30
会場:ウインクあいち(愛知県産業労働センター 中村区名駅4-4、10階1002室)
演題:「糖質制限食による糖尿病の解決」75分講演+15分質疑応答
講師:江部康二
お申し込み、お問い合わせ:℡ 052-249-5553(朝日カルチャーセンター名古屋)
5)
朝日カルチャーセンター立川教室
対象:一般
日時:6月29日(土)13:00~15:00
会場:朝日カルチャーセンター立川 ルミネ立川 駅に隣接
演題:生活習慣病と糖質制限食 -糖尿病・動脈硬化・がん-
講師:江部康二
お申し込み、お問い合わせ:Tel 042-527-6511
2013年5月、6月 講演、講座ご案内です。
1)
朝日カルチャーセンター新宿教室・講座
対象:一般
日時:2013年5月29日(水)午後13:30~15:00。
場所:朝日カルチャー新宿
演題:「糖質制限食は人類の健康食」75分講演+15分質疑応答
講師:江部康二
お問い合わせ:03-3344-1941
2)
静岡県中部内科医会学術講演会
対象:医師
日時:2013年5月31日(金)19:30~20:30
会場:ホテルセンチュリー静岡 5F センチュリールーム
演題:糖質制限食の有効性と安全性
-糖尿病・動脈硬化・癌・生活習慣病と糖質制限食-
講師:江部康二
お問い合わせ:静岡県中部内科医会事務局、電話:054-245-6136
3)
島根県保険医協会 日常診療研究会
対象:医師
日時:2013年6月2日(日)午前10:30~12:00
会場:ホテル宍道湖
演題:糖質制限食の有効性と安全性
-糖尿病・動脈硬化・癌・生活習慣病と糖質制限食-
講師:江部康二
お問い合わせ:島根県保険医協会、電話:0852-25-6250
事前の申し込みが必要
4)
朝日カルチャーセンター名古屋教室・講座
対象:一般
日時:2013年6月16日(日) 14:00~15:30 ※開場は13:30
会場:ウインクあいち(愛知県産業労働センター 中村区名駅4-4、10階1002室)
演題:「糖質制限食による糖尿病の解決」75分講演+15分質疑応答
講師:江部康二
お申し込み、お問い合わせ:℡ 052-249-5553(朝日カルチャーセンター名古屋)
5)
朝日カルチャーセンター立川教室
対象:一般
日時:6月29日(土)13:00~15:00
会場:朝日カルチャーセンター立川 ルミネ立川 駅に隣接
演題:生活習慣病と糖質制限食 -糖尿病・動脈硬化・がん-
講師:江部康二
お申し込み、お問い合わせ:Tel 042-527-6511
http://www.lib.yamanashi.ac.jp/igaku/mokuji/kiyou/kiyou15/image/kiyou15--035to041.pdf
こちらの論文、なかなか面白いと思うのですがいかがでしょうか?
こちらの論文、なかなか面白いと思うのですがいかがでしょうか?
2013/05/27(Mon) 17:44 | URL | toori | 【編集】
toori さん
例数は少ないですが、興味深いですね。
例数は少ないですが、興味深いですね。
2013/05/27(Mon) 18:36 | URL | ドクター江部 | 【編集】
5/29に参加予定のnoriです。先生のお話、楽しみにしています!
ところでSGLT2阻害剤について、先生はどう思われますか?4月に大正製薬が国内販売に向けて承認申請をした、とプレスリリースがあり、5月にも田辺三菱製薬が13年前半を目途に承認申請の予定、と発表しています。
インクレチンに次ぐ、かなり面白い(と言ったら語弊がありますが)画期的な薬なんじゃないかと期待しています。
薬ではないですがβ細胞増殖を促すホルモンが発見されたりと、ここ数年で、糖尿病治療が大きく変わろうとしているような気がしています。
ところでSGLT2阻害剤について、先生はどう思われますか?4月に大正製薬が国内販売に向けて承認申請をした、とプレスリリースがあり、5月にも田辺三菱製薬が13年前半を目途に承認申請の予定、と発表しています。
インクレチンに次ぐ、かなり面白い(と言ったら語弊がありますが)画期的な薬なんじゃないかと期待しています。
薬ではないですがβ細胞増殖を促すホルモンが発見されたりと、ここ数年で、糖尿病治療が大きく変わろうとしているような気がしています。
2013/05/27(Mon) 21:59 | URL | nori | 【編集】
江部先生、はじめまして
つい先日よりこのブログを拝見させていただいています.
記事に関係のない質問で恐縮なのですが,先生はGlut1DSという疾病をご存知でしょうか?
ブドウ糖を中枢神経系に取り込むことが出来ないためにてんかん発作を起こす、というような病気らしいのですが、私の友人の子供さんがこの病気であると診断されました.病院ではケトン食による食事療法を薦められ,現在もケトン食を食べています.
ここで本題の質問なのですが,Glut1DSの場合,どれほどの期間ケトン食を食べ続けなければならないのでしょうか.また,当ブログの記事にも何度か掲載されてありましたが,血中のケトン体の量はどのようにして測定されているのでしょうか.
先生の知りうる範囲でかまいませんので,お答えいただければ幸いです.
つい先日よりこのブログを拝見させていただいています.
記事に関係のない質問で恐縮なのですが,先生はGlut1DSという疾病をご存知でしょうか?
ブドウ糖を中枢神経系に取り込むことが出来ないためにてんかん発作を起こす、というような病気らしいのですが、私の友人の子供さんがこの病気であると診断されました.病院ではケトン食による食事療法を薦められ,現在もケトン食を食べています.
ここで本題の質問なのですが,Glut1DSの場合,どれほどの期間ケトン食を食べ続けなければならないのでしょうか.また,当ブログの記事にも何度か掲載されてありましたが,血中のケトン体の量はどのようにして測定されているのでしょうか.
先生の知りうる範囲でかまいませんので,お答えいただければ幸いです.
2013/05/28(Tue) 16:45 | URL | ななしのゴンベ | 【編集】
新発見のホルモンってこれですね。
http://www.cell.com/abstract/S0092-8674(13)00449-2
私の場合、もう結構な歳なので、糖質制限食で十分です。
いまさらインスリン多めに出させたくないですぅ~(笑)。
2013/05/28(Tue) 17:51 | URL | Yamamoto_ma | 【編集】
nori さん
発想の転換という意味では、とても面白い薬ですね。
しかし尿細管でのブドウ糖の再吸収を阻害して、尿糖をどんどんだして、結果として血糖を下げるということですので、尿路感染とかしやすくなります。
そして、スーパー糖質制限食なら、本来不必要なくすりと言えます。
発想の転換という意味では、とても面白い薬ですね。
しかし尿細管でのブドウ糖の再吸収を阻害して、尿糖をどんどんだして、結果として血糖を下げるということですので、尿路感染とかしやすくなります。
そして、スーパー糖質制限食なら、本来不必要なくすりと言えます。
2013/05/28(Tue) 22:18 | URL | ドクター江部 | 【編集】
ななしのゴンベ さん
GLUT1欠損症以外の難治性小児てんかんの場合、ケトン食は約3年間が目処です。
しかしGLUT1欠損症の場合は、脳細胞がブドウ糖を上手く取り込めないので
ケトン食を一生継続する必要があります。
GLUT1欠損症の患者さんには、ケトン食が唯一無二の治療法です。
血中ケトン体を測定する簡易な器械があります。
また、外部の検査機関に、血中ケトン体分画として依頼することもあります。
GLUT1欠損症以外の難治性小児てんかんの場合、ケトン食は約3年間が目処です。
しかしGLUT1欠損症の場合は、脳細胞がブドウ糖を上手く取り込めないので
ケトン食を一生継続する必要があります。
GLUT1欠損症の患者さんには、ケトン食が唯一無二の治療法です。
血中ケトン体を測定する簡易な器械があります。
また、外部の検査機関に、血中ケトン体分画として依頼することもあります。
2013/05/28(Tue) 22:31 | URL | ドクター江部 | 【編集】
Yamamoto_ma さん
マウスにおいて
Betatrophinがβ細胞を増殖させたという話ですね。
マウスからヒトまで、臨床応用が上手くできるかどうか、まだまだですね。
マウスで成功・・・そのままヒトでも成功というパターンは存外まれのようです。
マウスにおいて
Betatrophinがβ細胞を増殖させたという話ですね。
マウスからヒトまで、臨床応用が上手くできるかどうか、まだまだですね。
マウスで成功・・・そのままヒトでも成功というパターンは存外まれのようです。
2013/05/29(Wed) 08:46 | URL | ドクター江部 | 【編集】
今までは書物でいろいろ学ばせてもらいましたが、今回は名古屋の講座に参加して色々教えてください。
生川 さん
朝日カルチャー名古屋教室へのご参加予定、ありがとうございます。
わかりやすいお話を心がけます。
朝日カルチャー名古屋教室へのご参加予定、ありがとうございます。
わかりやすいお話を心がけます。
2013/05/30(Thu) 09:09 | URL | ドクター江部 | 【編集】
お答えいただきありがとうございました.
やはりGlut1欠損症の場合は一生ケトン食を食べ続けなければならないのですね・・・・・・
血中ケトン体を測定する簡易な器械というのは一般の家庭でも使えるものなのでしょうか?
やはりGlut1欠損症の場合は一生ケトン食を食べ続けなければならないのですね・・・・・・
血中ケトン体を測定する簡易な器械というのは一般の家庭でも使えるものなのでしょうか?
2013/05/30(Thu) 16:59 | URL | ななしのゴンベ | 【編集】
ななしのゴンベ さん
テルモから、簡易血糖自己測定器兼ケトン体測定器が発売されています。
http://www.innervision.co.jp/041products/2002_2004/data/18etc/etc2003_5_1.html
テルモから、簡易血糖自己測定器兼ケトン体測定器が発売されています。
http://www.innervision.co.jp/041products/2002_2004/data/18etc/etc2003_5_1.html
2013/05/30(Thu) 19:21 | URL | ドクター江部 | 【編集】
なるほど、このようなものがあったのですね
ありがとうございました
ありがとうございました
2013/05/31(Fri) 13:10 | URL | ななしのゴンベ | 【編集】
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