2013年03月13日 (水)
おはようございます。
ひろせさんから「糖質制限食で花粉症が改善」という嬉しいコメントをいただきました。
【13/03/12 ひろせ
糖質制限で花粉症が改善?
いつも拝見しております!
今回の記事とは関係がないのですが、すみません。
私は子供の頃からアレルギー体質があり、大人になってからはもちろん花粉症も発症。
目や耳の痒みが強く内服薬が欠かせませんでした。
もうすぐ糖質制限をはじめて一年。
糖質オフ食にして半年くらいたってから、目やにがなくなるなど、諸々のアレルギー症状が改善されている感覚がありました。
今年は、糖質オフにして初めての花粉症の季節。
先生のブログでも、花粉症が改善される方が多いと読んでいたので、ほんの少し期待していました。
東京は先週から通常の6倍ほどの花粉が飛んでいるそうですが・・・・今のところ、花粉症の症状が全く無く、アレルギー薬を飲まずに済んでいます。
私のブログでも、糖質制限で花粉症が改善されたことを書いてみました。
先生のブログでもリンクさせていただきました^^
http://ameblo.jp/lowcarblife2012/entry-11488470795.html#cbox
糖質オフにしてから、アレルギー症状が改善傾向にあるということは、過剰糖質摂取がアレルギーの原因だったと考えても良いのでしょうか?
とにかくあらゆる不定愁訴が糖質オフで改善されました!!!!
日曜日の糖質制限in埼玉に参加します♪
講演をお聞きできることを楽しみにしております。】
ひろせさん。
コメント、ありがとうございます。
また『糖質制限in埼玉』へのご参加もありがとうございます。
糖質制限食実践されて、半年くらいで様々なアレルギー症状が改善されたそうで、良かったです。
まずは、ハウスダストなどによる通年性のアレルギー性鼻炎や結膜炎が良くなったのですね。
そして花粉症も改善とは素晴らしいです。
ご主人が今年は花粉症がきついそうなので、対照的ですね。
糖質制限食は、人類本来の食事、いわば人類の健康食であり、全身の血流・代謝がよくなるので、自然治癒力も高まり、様々な症状が改善するケースを経験します。
『糖質オフにしてから、アレルギー症状が改善傾向にあるということは、過剰糖質摂取がアレルギーの原因だったと考えても良いのでしょうか?
とにかくあらゆる不定愁訴が糖質オフで改善されました!!!! 』
私も、当初は糖尿病・メタボ・肥満とかが糖質制限食で改善すると考えていました。
その後、10年以上の臨床を経て、花粉症などアレルギー、片頭痛、逆流性食道炎、にきび、尋常性乾癬etc・・・
実に、いろんな疾患が糖質制限食で改善することに気がつきました。
勿論、改善の度合いには一定の個人差がありますが・・・。
ここにいたり、いわゆる「生活習慣病」に分類されている原因不明の病気は、実は「糖質病」ではないかと考え始めました。
第二次大戦後、世界が豊かになって、穀物が豊富に供給できるようになり、特に1960~1970年代以後は、糖質の頻回・過剰摂取時代に突入して現在に至っています。
700万年間、狩猟・採集が生業で、穀物なしの糖質制限食で進化した人類の身体のシステムは、糖質制限食(糖質10~20%)に適合しています。
そこに穀物(糖質)を50~60%も摂取する食事は、エネルギーだけは確保出来ているけれどとんでもなくバランスの悪い食事と言えます。
様々な症状の改善を前提とした仮説ですが、糖質の頻回・過剰摂取とそれに伴う「グルコース・ミニスパイク」「インスリンの大量追加分泌」こそが、様々な生活習慣病の元凶と考えています。
江部康二
ひろせさんから「糖質制限食で花粉症が改善」という嬉しいコメントをいただきました。
【13/03/12 ひろせ
糖質制限で花粉症が改善?
いつも拝見しております!
今回の記事とは関係がないのですが、すみません。
私は子供の頃からアレルギー体質があり、大人になってからはもちろん花粉症も発症。
目や耳の痒みが強く内服薬が欠かせませんでした。
もうすぐ糖質制限をはじめて一年。
糖質オフ食にして半年くらいたってから、目やにがなくなるなど、諸々のアレルギー症状が改善されている感覚がありました。
今年は、糖質オフにして初めての花粉症の季節。
先生のブログでも、花粉症が改善される方が多いと読んでいたので、ほんの少し期待していました。
東京は先週から通常の6倍ほどの花粉が飛んでいるそうですが・・・・今のところ、花粉症の症状が全く無く、アレルギー薬を飲まずに済んでいます。
私のブログでも、糖質制限で花粉症が改善されたことを書いてみました。
先生のブログでもリンクさせていただきました^^
http://ameblo.jp/lowcarblife2012/entry-11488470795.html#cbox
糖質オフにしてから、アレルギー症状が改善傾向にあるということは、過剰糖質摂取がアレルギーの原因だったと考えても良いのでしょうか?
とにかくあらゆる不定愁訴が糖質オフで改善されました!!!!
日曜日の糖質制限in埼玉に参加します♪
講演をお聞きできることを楽しみにしております。】
ひろせさん。
コメント、ありがとうございます。
また『糖質制限in埼玉』へのご参加もありがとうございます。
糖質制限食実践されて、半年くらいで様々なアレルギー症状が改善されたそうで、良かったです。
まずは、ハウスダストなどによる通年性のアレルギー性鼻炎や結膜炎が良くなったのですね。
そして花粉症も改善とは素晴らしいです。
ご主人が今年は花粉症がきついそうなので、対照的ですね。
糖質制限食は、人類本来の食事、いわば人類の健康食であり、全身の血流・代謝がよくなるので、自然治癒力も高まり、様々な症状が改善するケースを経験します。
『糖質オフにしてから、アレルギー症状が改善傾向にあるということは、過剰糖質摂取がアレルギーの原因だったと考えても良いのでしょうか?
とにかくあらゆる不定愁訴が糖質オフで改善されました!!!! 』
私も、当初は糖尿病・メタボ・肥満とかが糖質制限食で改善すると考えていました。
その後、10年以上の臨床を経て、花粉症などアレルギー、片頭痛、逆流性食道炎、にきび、尋常性乾癬etc・・・
実に、いろんな疾患が糖質制限食で改善することに気がつきました。
勿論、改善の度合いには一定の個人差がありますが・・・。
ここにいたり、いわゆる「生活習慣病」に分類されている原因不明の病気は、実は「糖質病」ではないかと考え始めました。
第二次大戦後、世界が豊かになって、穀物が豊富に供給できるようになり、特に1960~1970年代以後は、糖質の頻回・過剰摂取時代に突入して現在に至っています。
700万年間、狩猟・採集が生業で、穀物なしの糖質制限食で進化した人類の身体のシステムは、糖質制限食(糖質10~20%)に適合しています。
そこに穀物(糖質)を50~60%も摂取する食事は、エネルギーだけは確保出来ているけれどとんでもなくバランスの悪い食事と言えます。
様々な症状の改善を前提とした仮説ですが、糖質の頻回・過剰摂取とそれに伴う「グルコース・ミニスパイク」「インスリンの大量追加分泌」こそが、様々な生活習慣病の元凶と考えています。
江部康二
今日は、東京地方は強風であちこちで電車が止まり、花粉もほこりもゴミもぶんぶん飛んでいます。
私も花粉症歴 50年以上なのですが、糖質OFF 8か月余り、今年は症状が軽いです。目はかゆいのですが、鼻水が出ません。
子どもの頃から胃腸が弱くて、百草丸・大田胃散が手放せなかったのですが、全く飲まなくなりました。
血糖値・中性脂肪・血圧 良くなりました。妻も体重が7kg減って、調子いいと言っています。
3/17 埼玉講演、参加します。
5月 新宿。6月 立川 の講演もあるようですね。
寒暖の差が激しいようです。先生も皆様もお気をつけて。 草々。
私も花粉症歴 50年以上なのですが、糖質OFF 8か月余り、今年は症状が軽いです。目はかゆいのですが、鼻水が出ません。
子どもの頃から胃腸が弱くて、百草丸・大田胃散が手放せなかったのですが、全く飲まなくなりました。
血糖値・中性脂肪・血圧 良くなりました。妻も体重が7kg減って、調子いいと言っています。
3/17 埼玉講演、参加します。
5月 新宿。6月 立川 の講演もあるようですね。
寒暖の差が激しいようです。先生も皆様もお気をつけて。 草々。
ラットでの実験という点で、
果たして人間について同様の結論を導けるか?
疑問ではありますが、
以下の記事がありました。
【75年の食事は現代と同様の2005年の食事に比べ、たんぱく質や脂質を魚介類や植物から多く摂取し、相対的に肉類や牛乳・乳製品が少ないほか、ワカメやヒジキなどの海藻が多く、バランスが取れている。】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130313-00000103-jij-sctch
75年当時が最も健康的=食事メニュー再現、マウス実験―内臓脂肪抑制・東北大など
時事通信
日本の家庭の標準的な1週間の食事メニューを1960年から15年おきに再現して凍結乾燥し、マウスに与え続けたところ、75年当時の食事が最も内臓脂肪を蓄積しにくく、糖尿病のリスクが低いことが分かった。東北大と岡山県立大の研究チームが実験した成果で、24日から仙台市で開かれる日本農芸化学会で発表する。
東北大大学院農学研究科の都築毅准教授(脂質生化学)によると、75年の食事は現代と同様の2005年の食事に比べ、たんぱく質や脂質を魚介類や植物から多く摂取し、相対的に肉類や牛乳・乳製品が少ないほか、ワカメやヒジキなどの海藻が多く、バランスが取れている。60年の食事は米が非常に多く、塩分が多かった。
都築准教授は「日本人の長寿は食事が良いからと言われてきたが、食の欧米化が進み、生活習慣病が増えた。納豆やココアなど健康に良いとされる食品の流行を追ったり、サプリメント(栄養補助食品)に依存したりするより、食事の中で多様な食材を少しずつ取ることが重要だ」と話している。
厚生労働省の国民健康・栄養調査に基づき、管理栄養士の指導で60年、75年、90年、05年の朝昼夕計21食分を再現。凍結乾燥、粉砕し均一にした粉末をマウスの通常の餌に3割分混ぜた。マウスは老化が早く、寿命が通常の半分の1年程度のタイプで、各年の食事ごとに雄8匹ずつ4グループに離乳後から高齢期まで8カ月間、この混合餌を与えた。
その結果、平均体重は05年のグループを100%とした場合、90年は99%、75年は89%、60年は100%だった。内臓脂肪量も05年に比べ90年は77%、75年は46%、60年は86%で、75年が大幅に少なかった。
75年の血糖値は05年の82%、血漿(けっしょう)中のインスリン濃度は29%にとどまり、インスリン濃度が低くても血糖値が正常に保たれていた。肝臓で脂肪の分解や燃焼を担う遺伝子の働きも75年のグループが最も良かった。
【ラットでの実験についての留意点】
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-853.html
もう一つはこれも別の意味の医学界の常識の壁なのですが、どんな研究でも手軽なので、マウスやラットが実験動物として使われやすいことがあります。
しかし、マウスで高脂肪食の実験をすること自体が、根本的なカテゴリー・エラーなのです。(*- -)(*_ _)
なぜなら、マウスなどネズミ類は、本来の主食は草の種子(即ち今の穀物)です。草原が地球上の有力な植生として現れる鮮新世(510万年前)以降ネズミ科の動物が出現して爆発的に繁栄します。510万年間、草原の草の種子(穀物)を食べ続けてきたネズミに、高脂肪食を与えれば、代謝が破綻するのは当たり前です。
これは単純に、マウスの代謝に合わない(主食でない)高脂肪食を与えて病気を作るという実験です。インスリン抵抗性を始めとして、全ての代謝が狂って病気だらけになるのもいわずもがなです。
例えば、ゴリラの主食は「棘の多い大きな蔓や大きな草」です。ゴリラに高脂肪食を食べさせたら、代謝はガタガタになり、マウスと同様、たちどころに様々な病気になるでしょう。
人類の主食が島泰三氏の説(親指はなぜ太いのか・中公新書)の如く「骨、骨髄」であったかは兎も角 、穀物で無かったことは確実です。そして歴史的事実として、農耕の前は人類皆、糖質制限食でした。
またヒトの進化の過程で脳が急速に大きくなり、シナプシスが張り巡らされるためには、EPAとDHAの摂取が不可欠です。EPAとDHAは地上の植物性食品には含まれていません。
従って少なくとも、肉・骨髄・昆虫・地虫・魚貝・・・などの高蛋白・高脂肪食を、脳が急速に発達した20万年前頃、主食として食べてたことは間違いないでしょう。
結論です。
薬物の作用や毒性をネズミ類で動物実験するのは、研究方法として特に問題はないと思います。(動物実験自体の是非はおいておきます。)
しかし、本来主食が全く異なるマウス・ラットなどネズミ類で、人類の食物代謝の研究をおこなうのは出発点から根本的に間違っています。
果たして人間について同様の結論を導けるか?
疑問ではありますが、
以下の記事がありました。
【75年の食事は現代と同様の2005年の食事に比べ、たんぱく質や脂質を魚介類や植物から多く摂取し、相対的に肉類や牛乳・乳製品が少ないほか、ワカメやヒジキなどの海藻が多く、バランスが取れている。】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130313-00000103-jij-sctch
75年当時が最も健康的=食事メニュー再現、マウス実験―内臓脂肪抑制・東北大など
時事通信
日本の家庭の標準的な1週間の食事メニューを1960年から15年おきに再現して凍結乾燥し、マウスに与え続けたところ、75年当時の食事が最も内臓脂肪を蓄積しにくく、糖尿病のリスクが低いことが分かった。東北大と岡山県立大の研究チームが実験した成果で、24日から仙台市で開かれる日本農芸化学会で発表する。
東北大大学院農学研究科の都築毅准教授(脂質生化学)によると、75年の食事は現代と同様の2005年の食事に比べ、たんぱく質や脂質を魚介類や植物から多く摂取し、相対的に肉類や牛乳・乳製品が少ないほか、ワカメやヒジキなどの海藻が多く、バランスが取れている。60年の食事は米が非常に多く、塩分が多かった。
都築准教授は「日本人の長寿は食事が良いからと言われてきたが、食の欧米化が進み、生活習慣病が増えた。納豆やココアなど健康に良いとされる食品の流行を追ったり、サプリメント(栄養補助食品)に依存したりするより、食事の中で多様な食材を少しずつ取ることが重要だ」と話している。
厚生労働省の国民健康・栄養調査に基づき、管理栄養士の指導で60年、75年、90年、05年の朝昼夕計21食分を再現。凍結乾燥、粉砕し均一にした粉末をマウスの通常の餌に3割分混ぜた。マウスは老化が早く、寿命が通常の半分の1年程度のタイプで、各年の食事ごとに雄8匹ずつ4グループに離乳後から高齢期まで8カ月間、この混合餌を与えた。
その結果、平均体重は05年のグループを100%とした場合、90年は99%、75年は89%、60年は100%だった。内臓脂肪量も05年に比べ90年は77%、75年は46%、60年は86%で、75年が大幅に少なかった。
75年の血糖値は05年の82%、血漿(けっしょう)中のインスリン濃度は29%にとどまり、インスリン濃度が低くても血糖値が正常に保たれていた。肝臓で脂肪の分解や燃焼を担う遺伝子の働きも75年のグループが最も良かった。
【ラットでの実験についての留意点】
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-853.html
もう一つはこれも別の意味の医学界の常識の壁なのですが、どんな研究でも手軽なので、マウスやラットが実験動物として使われやすいことがあります。
しかし、マウスで高脂肪食の実験をすること自体が、根本的なカテゴリー・エラーなのです。(*- -)(*_ _)
なぜなら、マウスなどネズミ類は、本来の主食は草の種子(即ち今の穀物)です。草原が地球上の有力な植生として現れる鮮新世(510万年前)以降ネズミ科の動物が出現して爆発的に繁栄します。510万年間、草原の草の種子(穀物)を食べ続けてきたネズミに、高脂肪食を与えれば、代謝が破綻するのは当たり前です。
これは単純に、マウスの代謝に合わない(主食でない)高脂肪食を与えて病気を作るという実験です。インスリン抵抗性を始めとして、全ての代謝が狂って病気だらけになるのもいわずもがなです。
例えば、ゴリラの主食は「棘の多い大きな蔓や大きな草」です。ゴリラに高脂肪食を食べさせたら、代謝はガタガタになり、マウスと同様、たちどころに様々な病気になるでしょう。
人類の主食が島泰三氏の説(親指はなぜ太いのか・中公新書)の如く「骨、骨髄」であったかは兎も角 、穀物で無かったことは確実です。そして歴史的事実として、農耕の前は人類皆、糖質制限食でした。
またヒトの進化の過程で脳が急速に大きくなり、シナプシスが張り巡らされるためには、EPAとDHAの摂取が不可欠です。EPAとDHAは地上の植物性食品には含まれていません。
従って少なくとも、肉・骨髄・昆虫・地虫・魚貝・・・などの高蛋白・高脂肪食を、脳が急速に発達した20万年前頃、主食として食べてたことは間違いないでしょう。
結論です。
薬物の作用や毒性をネズミ類で動物実験するのは、研究方法として特に問題はないと思います。(動物実験自体の是非はおいておきます。)
しかし、本来主食が全く異なるマウス・ラットなどネズミ類で、人類の食物代謝の研究をおこなうのは出発点から根本的に間違っています。
2013/03/13(Wed) 18:21 | URL | 糖質制限食 | 【編集】
糖尿病が強く疑われる人や可能性を否定できない「予備群」が合わせて27.1%と推計され、国民の4人に1人以上が糖尿病かその予備群であることが、厚生労働省の「2011年国民健康・栄養調査報告」であきらかになった。
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2013/019825.php
*********
☆ 今の治療・食生活では、歯止めがかかりませんね。
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2013/019825.php
*********
☆ 今の治療・食生活では、歯止めがかかりませんね。
江部先生、こんばんは
そして、私の拙いコメントを取り上げて下さり、ありがとうございました。
血流・代謝・免疫のアップ・・・仰ること、すべて感覚としてわかります。糖質オフにしてから一度も風邪を引いていません。(ウイルス性の胃腸炎にはなってしまいましたが・・・(^_^;)
不定愁訴の内訳は
・肩こり
・頭痛
・足のむくみ
・慢性的な疲労
・食後の眠気
等です。
食後の眠気と足のむくみに関しては、見事に全くと言って良いほど無くなりました。
以前は時々原因不明の頭痛があり、ロキソニンを常に持ち歩いていたのですが、それも最近では、糖質を沢山食べた1時間後くらいに頭痛がすることが、ハッキリとわかりました。時々ですがアイスやケーキなどを食べてしまうことがあり(^^;)その時だけはっきりと症状が出るので、気がつきました。糖質オフにしていると、頭痛はありません。
以前は寝ても寝ても疲れがとれなかったのですが、今は朝から晩までめちゃくちゃ元気です(笑)
ハイテンションということじゃありません・・・スタミナがパワーアップしたといった感じです。
まさかまさかアラフォーにして、こんなに体調がクリアになるとは思ってもいませんでした。
夫についての補足ですが。昨年の秋から糖質オフをはじめて、10㎏の減量に成功しました^^夫の花粉症も少しは軽減するかな・・・と思っていましたが、今年は間に合わなかった?!ようです。来年はどうでしょうか?^^
先生の惜しみない情報公開で、沢山の人が助けられています。
心より感謝申し上げます。
そして、私の拙いコメントを取り上げて下さり、ありがとうございました。
血流・代謝・免疫のアップ・・・仰ること、すべて感覚としてわかります。糖質オフにしてから一度も風邪を引いていません。(ウイルス性の胃腸炎にはなってしまいましたが・・・(^_^;)
不定愁訴の内訳は
・肩こり
・頭痛
・足のむくみ
・慢性的な疲労
・食後の眠気
等です。
食後の眠気と足のむくみに関しては、見事に全くと言って良いほど無くなりました。
以前は時々原因不明の頭痛があり、ロキソニンを常に持ち歩いていたのですが、それも最近では、糖質を沢山食べた1時間後くらいに頭痛がすることが、ハッキリとわかりました。時々ですがアイスやケーキなどを食べてしまうことがあり(^^;)その時だけはっきりと症状が出るので、気がつきました。糖質オフにしていると、頭痛はありません。
以前は寝ても寝ても疲れがとれなかったのですが、今は朝から晩までめちゃくちゃ元気です(笑)
ハイテンションということじゃありません・・・スタミナがパワーアップしたといった感じです。
まさかまさかアラフォーにして、こんなに体調がクリアになるとは思ってもいませんでした。
夫についての補足ですが。昨年の秋から糖質オフをはじめて、10㎏の減量に成功しました^^夫の花粉症も少しは軽減するかな・・・と思っていましたが、今年は間に合わなかった?!ようです。来年はどうでしょうか?^^
先生の惜しみない情報公開で、沢山の人が助けられています。
心より感謝申し上げます。
糖質摂取後の食後高血糖。
インスリン分泌による血糖降下。
低下血糖に対応して副腎からコルチゾール分泌。
このサイクルが繰り返され、副腎機能の低下がおこります。
その結果、ステロイドホルモンの分泌低下。または、副腎刺激ホルモンの感受性低下が起こります。
そして、抗炎症作用の低下によるアレルギー反応の憎悪。
膵臓機能の低下で糖尿病。副腎機能の低下で、アレルギー。
そして、血糖上昇機能の低下によって、精神疾患と間違われる状態が生じます。
国立精神・神経疾病研究センター 神経研究所疾病研究第三部(うつや統合失調症を担当)
で、機能性低血糖の治験が始まっています。
糖尿と低血糖は同じ線上にあるということですね。
糖尿病。アレルギー。精神疾患。
糖質恐るべしです。
インスリン分泌による血糖降下。
低下血糖に対応して副腎からコルチゾール分泌。
このサイクルが繰り返され、副腎機能の低下がおこります。
その結果、ステロイドホルモンの分泌低下。または、副腎刺激ホルモンの感受性低下が起こります。
そして、抗炎症作用の低下によるアレルギー反応の憎悪。
膵臓機能の低下で糖尿病。副腎機能の低下で、アレルギー。
そして、血糖上昇機能の低下によって、精神疾患と間違われる状態が生じます。
国立精神・神経疾病研究センター 神経研究所疾病研究第三部(うつや統合失調症を担当)
で、機能性低血糖の治験が始まっています。
糖尿と低血糖は同じ線上にあるということですね。
糖尿病。アレルギー。精神疾患。
糖質恐るべしです。
体重が63kg(10月)から47kg(今日)
HbA1cが5.9(10月)から4.7(1月末)
になりました。
身長163cmですからBMIが17割りそうで、
ちょっと痩せ過ぎたかな、と。
糖質以外はけっこう食べてると思いますが、
半年くらいで体重は底になってまた少し戻るそうなので
このまま同じように続けようと思っています。
さて「糖質病」
素人感覚で糖原病ってほうが、意味合い的にはよさげに思ったんですが
糖原病って先天性の代謝異常にすでに使われている語なのでだめですね(笑)f^_^;
HbA1cが5.9(10月)から4.7(1月末)
になりました。
身長163cmですからBMIが17割りそうで、
ちょっと痩せ過ぎたかな、と。
糖質以外はけっこう食べてると思いますが、
半年くらいで体重は底になってまた少し戻るそうなので
このまま同じように続けようと思っています。
さて「糖質病」
素人感覚で糖原病ってほうが、意味合い的にはよさげに思ったんですが
糖原病って先天性の代謝異常にすでに使われている語なのでだめですね(笑)f^_^;
2013/03/14(Thu) 13:01 | URL | to | 【編集】
わんわん さん
花粉症、胃腸、血圧、検査データ改善、良かったです。
埼玉講演ご参加、ありがとうございます。
実り多きものになるよう努力します。
花粉症、胃腸、血圧、検査データ改善、良かったです。
埼玉講演ご参加、ありがとうございます。
実り多きものになるよう努力します。
2013/03/14(Thu) 18:39 | URL | ドクター江部 | 【編集】
糖質制限食 さん
情報をありがとうございます。
また、ヒトの食事の研究にマウスを使うことに対する批判として
私のブログを取り上げていただいてありがとうございます。
情報をありがとうございます。
また、ヒトの食事の研究にマウスを使うことに対する批判として
私のブログを取り上げていただいてありがとうございます。
2013/03/14(Thu) 18:45 | URL | ドクター江部 | 【編集】
わんわん さん
情報をありがとうございます。
情報をありがとうございます。
2013/03/14(Thu) 18:57 | URL | ドクター江部 | 【編集】
ひろせ さん
諸症状、見事な改善ですね。
良かったです。
読者の皆さんの励みになります。
諸症状、見事な改善ですね。
良かったです。
読者の皆さんの励みになります。
2013/03/14(Thu) 19:04 | URL | ドクター江部 | 【編集】
ナリジン さん
情報をありがとうございます。
「国立精神・神経疾病研究センター 神経研究所疾病研究第三部(うつや統合失調症を担当)
で、機能性低血糖の治験が始まっています。 」
大きな進歩ですね。
情報をありがとうございます。
「国立精神・神経疾病研究センター 神経研究所疾病研究第三部(うつや統合失調症を担当)
で、機能性低血糖の治験が始まっています。 」
大きな進歩ですね。
2013/03/14(Thu) 19:07 | URL | ドクター江部 | 【編集】
to さん
BMI18は確保したほうがいいです。
脂質・タンパク質の摂取量をもう少し増やしてください。
BMI18は確保したほうがいいです。
脂質・タンパク質の摂取量をもう少し増やしてください。
2013/03/14(Thu) 19:09 | URL | ドクター江部 | 【編集】
元京女 さん
拙著の御購入、ありがとうございます。
HbA1cなどデータ改善、体重減少良かったですね。
拙著の御購入、ありがとうございます。
HbA1cなどデータ改善、体重減少良かったですね。
2013/03/14(Thu) 19:14 | URL | ドクター江部 | 【編集】
| ホーム |