2012年12月31日 (月)
2012年糖質制限食10大ニュース
1)2012年1月15日(日)第15回日本病態栄養学会年次学術集会(国立京都国際会館)
「糖尿病治療に低炭水化物食は是か?非か?」ディベート開催。
2012年01月16日 (月)本ブログ記事ご参照ください。
2)2012年5月18日(金)第55回日本糖尿病学会年次学術集会の
Debate to Consensus 5で、糖質制限食が糖尿 病食事療法の選択肢の一つとして、
コンセンサスを得る。
2012年05月19日 (土)本ブログ記事ご参照ください。
3)桐山秀樹氏の「おやじダイエット部の奇跡」マガジンハウス (2012/4/26)
ベストセラーに
おやじダイエット部メンバー、テレビ番組「明るい未来」に出演し大反響。
4)米国糖尿病学会、2012年2月のレビュー論文で、糖質制限食を格上げ。
2012年03月16日 (金)本ブログ記事ご参照ください。
英国糖尿病学会、2011年のガイドラインで糖質制限食を選択肢の一つに
2012年10月27日 (土)本ブログ記事ご参照ください。
5)糖質制限食へのネガティブ・キャンペーン、読売新聞、日本経済新聞、
低糖質・高蛋白質摂取で心血管イベントが上昇!?のBMJ論文
①2012年07月03日 (火)の本ブログ記事ご参照ください。
「低糖質・高蛋白質摂取で心血管イベントが上昇!?という論文を検討。」
②2012年07月13日 (金)の本ブログ記事ご参照ください。
「低糖質・高蛋白質で心血管イベントが上昇!?という論文へ専門家の批判」
6)医療関係者専門サイトm3.com、糖質制限食に関する「臨床道場」に登場
5月22日~6月5日
2012年05月30日 (水)の本ブログ記事をご参照ください。
「江部康二の食生活日記、医療関係者向けサイト、m3.com」
7)夏井睦先生のホームページで糖質制限食がブレイク
2012年03月20日 (火)本ブログ記事をご参照ください。
8)北九州三島さん「糖質セイゲニストin北九州」月例会、発足し活発な活動開始。
江部康二「糖質制限食」講演会 in 北九州(5月13日)満員御礼
2012年04月28日 (土)の本ブログ記事をご参照ください。
9)糖質制限食の医学界への浸透、病院や医師会の糖質制限食講演依頼が増加
2012年07月24日 (火)の本ブログ記事をご参照ください。
10)①2012年9月3日(月)「情報ライブ ミヤネ屋」読売テレビ、生出演。
2012年09月03日 (月)の本ブログ記事をご参照ください。
②2012年9月15日(土)TBS報道特集出演
TBSの「報道特集」で糖質制限食の話題、ニュートラルでgood job。
2012年09月16日 (日)の本ブログ記事をご参照ください。
*22回日本疫学会学術総会2012年1月26〜28日 久山町研究
「米」の摂取量が少ないと、認知症リスク低下
2012年10月10日 (水)の本ブログ記事をご参照ください。
*世界初のエリスリトールチョコ、シュクリーベ誕生
2012年01月22日 (日)の本ブログ記事をご参照ください。
こんばんは。
今年は、糖質制限食の普及において、激動の年でした。
何と言っても、2012年1月15日(日)第15回日本病態栄養学会年次学術集会における
「糖尿病治療に低炭水化物食は是か?非か?」
ディベートの成功が出発点でした。
日本医学界に確実に糖質制限食の橋頭堡を築けたと思います。
ディベート以降、病院や医師会からの糖質制限食講演依頼が目に見えて増加しました。
その流れの中で第55回日本糖尿病学会年次学術集会のDebate to Consensus 5で、糖質制限食が糖尿病食事療法の選択肢の一つとして、コンセンサスを得たのも、カロリー制限食一辺倒からの歴史的転換と言えます。
米国糖尿病学会、英国糖尿病学会の糖質制限食に対するスタンスも、追い風となりました。
医療関係者専門サイトm3.com、糖質制限食に関する「臨床道場」も医学界への浸透に貢献してくれたと思います。
夏井睦先生のホームページで、糖質制限食の話題がおおいに盛り上がり現在に至っていることも、大きな力となりました。夏井先生のサイトは、もともと医師が多く、進取気鋭精神で湿潤療法に取り組んでおられ、糖質制限食も理論的に自分で判断して早速実践してくれた方が多かったのです。
マスコミ、出版関係では桐山秀樹氏の「おやじダイエット部の奇跡」マガジンハウス (2012/4/26)がベストセラーになり、おやじダイエット部メンバーが、TBSテレビ番組「アカルイ☆ミライ」に出演し大反響を巻き起こしました。
テレビの威力は大きく、番組で桐山さんに、江部康二の本の宣伝をしていただいたのでおおいに売り上げが伸びて感謝でした。
2012年度は、新刊も数冊上梓しました。
「アカルイ☆ミライ」をきっかけに、一般社会における「糖質制限食」の認知度は、飛躍的に向上しました。
私も、何本かテレビに出演しましたが、「情報ライブ ミヤネ屋」読売テレビとTBSテレビ「報道特集」は15~20分ぐらい出演時間があり、満足度が高かったです。
このような追い風の状況で、糖質制限食の同志が集まる会、いち早く、北九州三島さんが、「糖質セイゲニストin北九州」を立ち上げられ、月例会を開催されて、糖質制限OKなメニューを作ったり、糖質制限な話題を勉強したり、活発な活動を展開しておられます。このような会が各地にできればいいですね。
その中で抵抗勢力も、ネガティブ・キャンペーンを仕掛けてきました。
読売新聞、日本経済新聞が「低糖質・高蛋白質摂取で心血管イベントが上昇!?」という結論のBMJ論文を取り上げて、糖質制限食批判を展開しました。
しかしながらこの論文、全く信頼度の低いもので、BMJに届いた世界中の医師からのコメント全てが否定的見解という前代未聞の事態を招きました。
私もブログ記事で、完膚なきまでに批判しています。
番外編では、米の摂取量が多いと認知症が増えるという久山町研究の発表は衝撃的でした。
しっかり糖質(米)を摂取するよう栄養指導した結果、糖尿病はおろか認知症まで劇的に増加させたとは、久山町の悲劇再びです。
シュクリーベチョコ、世界初のエリスリトールチョコです。
エリスリトールが発見され量産できるようになって以来数十年、世界中でエリスリトールが主成分のチョコレートを作ろうとしてきたのですが未だかつて成功したことがなかったのです。
それをHealthy Sweet社の高森由香社長が完成させたのです。
これは、どう考えても素晴らしい快挙なので、番外編に登場させました。
さて、今年も糖質制限食10大ニュースを始めとしていろいろありましたが、ブログ読者の皆さんには、コメント・質問・ご意見・情報を沢山いただき、本ブログを盛りあげていただいてありがとうございました。
また拙著のご購入や講演会へのご参加、そして糖質制限食普及活動・・・も誠にありがとうございました。m(_ _)mVV
皆さんのおかげで、活気に溢れて内容も充実した(今年も自画自賛?)ブログを展開することができました。
2007年2月27日に開始した本ブログ、1日のアクセス数が10000~15000件という、人気ブログに成長しました。(⌒o⌒)v
これも一重に、ブログ読者の皆さんのおかげです。
一番多い日は、アクセス数が15000件を超えた日もありました。
累積アクセス数も、2012年12月31日現在で、11216902件です。
ブログ読者の皆さん、今年、1年間、お世話になりありがとうございました。
来年もよろしくお願い申し上げます。
それでは、どうぞ良いお年を。
江部康二
1)2012年1月15日(日)第15回日本病態栄養学会年次学術集会(国立京都国際会館)
「糖尿病治療に低炭水化物食は是か?非か?」ディベート開催。
2012年01月16日 (月)本ブログ記事ご参照ください。
2)2012年5月18日(金)第55回日本糖尿病学会年次学術集会の
Debate to Consensus 5で、糖質制限食が糖尿 病食事療法の選択肢の一つとして、
コンセンサスを得る。
2012年05月19日 (土)本ブログ記事ご参照ください。
3)桐山秀樹氏の「おやじダイエット部の奇跡」マガジンハウス (2012/4/26)
ベストセラーに
おやじダイエット部メンバー、テレビ番組「明るい未来」に出演し大反響。
4)米国糖尿病学会、2012年2月のレビュー論文で、糖質制限食を格上げ。
2012年03月16日 (金)本ブログ記事ご参照ください。
英国糖尿病学会、2011年のガイドラインで糖質制限食を選択肢の一つに
2012年10月27日 (土)本ブログ記事ご参照ください。
5)糖質制限食へのネガティブ・キャンペーン、読売新聞、日本経済新聞、
低糖質・高蛋白質摂取で心血管イベントが上昇!?のBMJ論文
①2012年07月03日 (火)の本ブログ記事ご参照ください。
「低糖質・高蛋白質摂取で心血管イベントが上昇!?という論文を検討。」
②2012年07月13日 (金)の本ブログ記事ご参照ください。
「低糖質・高蛋白質で心血管イベントが上昇!?という論文へ専門家の批判」
6)医療関係者専門サイトm3.com、糖質制限食に関する「臨床道場」に登場
5月22日~6月5日
2012年05月30日 (水)の本ブログ記事をご参照ください。
「江部康二の食生活日記、医療関係者向けサイト、m3.com」
7)夏井睦先生のホームページで糖質制限食がブレイク
2012年03月20日 (火)本ブログ記事をご参照ください。
8)北九州三島さん「糖質セイゲニストin北九州」月例会、発足し活発な活動開始。
江部康二「糖質制限食」講演会 in 北九州(5月13日)満員御礼
2012年04月28日 (土)の本ブログ記事をご参照ください。
9)糖質制限食の医学界への浸透、病院や医師会の糖質制限食講演依頼が増加
2012年07月24日 (火)の本ブログ記事をご参照ください。
10)①2012年9月3日(月)「情報ライブ ミヤネ屋」読売テレビ、生出演。
2012年09月03日 (月)の本ブログ記事をご参照ください。
②2012年9月15日(土)TBS報道特集出演
TBSの「報道特集」で糖質制限食の話題、ニュートラルでgood job。
2012年09月16日 (日)の本ブログ記事をご参照ください。
*22回日本疫学会学術総会2012年1月26〜28日 久山町研究
「米」の摂取量が少ないと、認知症リスク低下
2012年10月10日 (水)の本ブログ記事をご参照ください。
*世界初のエリスリトールチョコ、シュクリーベ誕生
2012年01月22日 (日)の本ブログ記事をご参照ください。
こんばんは。
今年は、糖質制限食の普及において、激動の年でした。
何と言っても、2012年1月15日(日)第15回日本病態栄養学会年次学術集会における
「糖尿病治療に低炭水化物食は是か?非か?」
ディベートの成功が出発点でした。
日本医学界に確実に糖質制限食の橋頭堡を築けたと思います。
ディベート以降、病院や医師会からの糖質制限食講演依頼が目に見えて増加しました。
その流れの中で第55回日本糖尿病学会年次学術集会のDebate to Consensus 5で、糖質制限食が糖尿病食事療法の選択肢の一つとして、コンセンサスを得たのも、カロリー制限食一辺倒からの歴史的転換と言えます。
米国糖尿病学会、英国糖尿病学会の糖質制限食に対するスタンスも、追い風となりました。
医療関係者専門サイトm3.com、糖質制限食に関する「臨床道場」も医学界への浸透に貢献してくれたと思います。
夏井睦先生のホームページで、糖質制限食の話題がおおいに盛り上がり現在に至っていることも、大きな力となりました。夏井先生のサイトは、もともと医師が多く、進取気鋭精神で湿潤療法に取り組んでおられ、糖質制限食も理論的に自分で判断して早速実践してくれた方が多かったのです。
マスコミ、出版関係では桐山秀樹氏の「おやじダイエット部の奇跡」マガジンハウス (2012/4/26)がベストセラーになり、おやじダイエット部メンバーが、TBSテレビ番組「アカルイ☆ミライ」に出演し大反響を巻き起こしました。
テレビの威力は大きく、番組で桐山さんに、江部康二の本の宣伝をしていただいたのでおおいに売り上げが伸びて感謝でした。
2012年度は、新刊も数冊上梓しました。
「アカルイ☆ミライ」をきっかけに、一般社会における「糖質制限食」の認知度は、飛躍的に向上しました。
私も、何本かテレビに出演しましたが、「情報ライブ ミヤネ屋」読売テレビとTBSテレビ「報道特集」は15~20分ぐらい出演時間があり、満足度が高かったです。
このような追い風の状況で、糖質制限食の同志が集まる会、いち早く、北九州三島さんが、「糖質セイゲニストin北九州」を立ち上げられ、月例会を開催されて、糖質制限OKなメニューを作ったり、糖質制限な話題を勉強したり、活発な活動を展開しておられます。このような会が各地にできればいいですね。
その中で抵抗勢力も、ネガティブ・キャンペーンを仕掛けてきました。
読売新聞、日本経済新聞が「低糖質・高蛋白質摂取で心血管イベントが上昇!?」という結論のBMJ論文を取り上げて、糖質制限食批判を展開しました。
しかしながらこの論文、全く信頼度の低いもので、BMJに届いた世界中の医師からのコメント全てが否定的見解という前代未聞の事態を招きました。
私もブログ記事で、完膚なきまでに批判しています。
番外編では、米の摂取量が多いと認知症が増えるという久山町研究の発表は衝撃的でした。
しっかり糖質(米)を摂取するよう栄養指導した結果、糖尿病はおろか認知症まで劇的に増加させたとは、久山町の悲劇再びです。
シュクリーベチョコ、世界初のエリスリトールチョコです。
エリスリトールが発見され量産できるようになって以来数十年、世界中でエリスリトールが主成分のチョコレートを作ろうとしてきたのですが未だかつて成功したことがなかったのです。
それをHealthy Sweet社の高森由香社長が完成させたのです。
これは、どう考えても素晴らしい快挙なので、番外編に登場させました。
さて、今年も糖質制限食10大ニュースを始めとしていろいろありましたが、ブログ読者の皆さんには、コメント・質問・ご意見・情報を沢山いただき、本ブログを盛りあげていただいてありがとうございました。
また拙著のご購入や講演会へのご参加、そして糖質制限食普及活動・・・も誠にありがとうございました。m(_ _)mVV
皆さんのおかげで、活気に溢れて内容も充実した(今年も自画自賛?)ブログを展開することができました。
2007年2月27日に開始した本ブログ、1日のアクセス数が10000~15000件という、人気ブログに成長しました。(⌒o⌒)v
これも一重に、ブログ読者の皆さんのおかげです。
一番多い日は、アクセス数が15000件を超えた日もありました。
累積アクセス数も、2012年12月31日現在で、11216902件です。
ブログ読者の皆さん、今年、1年間、お世話になりありがとうございました。
来年もよろしくお願い申し上げます。
それでは、どうぞ良いお年を。
江部康二
こんばんは
江部先生の本を読みながら糖質制限食を実践して3ヶ月でヘモグロビンが8.8から6.4に下がり、毎日ウキウキしていますw
で、ふと思ったのですが、砂糖を使ってる食品でも炭水化物が低いものは食べても大丈夫なのでしょうか??
こないだ買ったドレッシング(シーザーサラダ)は砂糖が入ってたのですが、表示成分には15g中に炭水化物1.1gとなってたのですが…
教えて頂けませんでしょうか
江部先生の本を読みながら糖質制限食を実践して3ヶ月でヘモグロビンが8.8から6.4に下がり、毎日ウキウキしていますw
で、ふと思ったのですが、砂糖を使ってる食品でも炭水化物が低いものは食べても大丈夫なのでしょうか??
こないだ買ったドレッシング(シーザーサラダ)は砂糖が入ってたのですが、表示成分には15g中に炭水化物1.1gとなってたのですが…
教えて頂けませんでしょうか
2012/12/31(Mon) 21:55 | URL | シンディ | 【編集】
今年は、衝撃な年となりました。
江部先生の著書と出会い、また糖質制限食と出会い、劇的な変化をいただきました。
教育を無条件に受け入れ、それを疑うことをしなかったことを悔しく思います。
常識の非常識といいますか、近代栄養学を教えられるままに受け入れ、疑うことすらしなかったですね。
人類の歴史から思えば、江部先生のおっしゃる通り、人類の食事など糖質を得られる歴史ではなかったはずです。
それをあたかも当たり前だったかのような学問となって教科書というものが出来上がってしまいました。
ほとんどの人は疑わないでしょうね。
学問が教科書として確立されれば、権威となって疑うことが難しくなります。
これが危険な教育ですね。
余談になりましたが、本当に健康というものを生命というものからみれば、糖質制限というのは必然なのかもしれませんね。
偉そうなことを書いてしまいましたが、来年もよろしくお願いします。
江部先生の著書と出会い、また糖質制限食と出会い、劇的な変化をいただきました。
教育を無条件に受け入れ、それを疑うことをしなかったことを悔しく思います。
常識の非常識といいますか、近代栄養学を教えられるままに受け入れ、疑うことすらしなかったですね。
人類の歴史から思えば、江部先生のおっしゃる通り、人類の食事など糖質を得られる歴史ではなかったはずです。
それをあたかも当たり前だったかのような学問となって教科書というものが出来上がってしまいました。
ほとんどの人は疑わないでしょうね。
学問が教科書として確立されれば、権威となって疑うことが難しくなります。
これが危険な教育ですね。
余談になりましたが、本当に健康というものを生命というものからみれば、糖質制限というのは必然なのかもしれませんね。
偉そうなことを書いてしまいましたが、来年もよろしくお願いします。
2012/12/31(Mon) 22:31 | URL | クワトロ | 【編集】
シンディ さん。
拙著の御購入、ありがとうございます。
HbA1cの改善、良かったです。
スーパー糖質制限食は
1回の食事の糖質摂取総量を、10~20g以下にするので、
ドレッシングを全部使っても、糖質1.1gの計算なのでOKです。
白菜や菜っ葉や枝豆にも天然のショ糖が含まれていますが、OK食材です。
拙著の御購入、ありがとうございます。
HbA1cの改善、良かったです。
スーパー糖質制限食は
1回の食事の糖質摂取総量を、10~20g以下にするので、
ドレッシングを全部使っても、糖質1.1gの計算なのでOKです。
白菜や菜っ葉や枝豆にも天然のショ糖が含まれていますが、OK食材です。
2013/01/01(Tue) 19:34 | URL | ドクター江部 | 【編集】
クワトロ さん
明けましておめでとうございます。
拙著の御購入、ありがとうございます。
体調改善、良かったですね。
確かに、常識や教科書にとらわれず、自分自身で考えるということは、大事ですね。
明けましておめでとうございます。
拙著の御購入、ありがとうございます。
体調改善、良かったですね。
確かに、常識や教科書にとらわれず、自分自身で考えるということは、大事ですね。
2013/01/01(Tue) 19:41 | URL | ドクター江部 | 【編集】
江部先生、こんばんは。
昨年、ふと思い立ち、血液検査をしたところ、hba1cが5.9(5.9からが正常高値となっていました)で一念発起。
江部先生の本を何冊も買い込み、理論に納得し、糖質制限を始めました。
付き合いなどもあるので、たまにスタンダードになりますが、基本的にはスーパーでやっています。
2012年9月のhba1c5.9、11月には5.7になったのですが、12月も5.7(いずれも以前の基準のようです)と下がりません。
しかし、体重は87→74(身長168)と大幅に下がりました。
運動も週に3~4回くらいエアロビやスイムに行ってますが、運動だけでここまでの減量は無理なので、糖質制限のおかげと思います。
みなさんのコメントを見ていると、すごくhba1cが下がっているのでめげそうになります。
2年前に出産し、妊娠中も含めて、糖尿病だと診断されたことはありませんが、糖尿病にならないように予備軍から引き返したいと思います。
このまま続ければ、いずれhba1cも下がるのでしょうか?
よろしくお願いします。
昨年、ふと思い立ち、血液検査をしたところ、hba1cが5.9(5.9からが正常高値となっていました)で一念発起。
江部先生の本を何冊も買い込み、理論に納得し、糖質制限を始めました。
付き合いなどもあるので、たまにスタンダードになりますが、基本的にはスーパーでやっています。
2012年9月のhba1c5.9、11月には5.7になったのですが、12月も5.7(いずれも以前の基準のようです)と下がりません。
しかし、体重は87→74(身長168)と大幅に下がりました。
運動も週に3~4回くらいエアロビやスイムに行ってますが、運動だけでここまでの減量は無理なので、糖質制限のおかげと思います。
みなさんのコメントを見ていると、すごくhba1cが下がっているのでめげそうになります。
2年前に出産し、妊娠中も含めて、糖尿病だと診断されたことはありませんが、糖尿病にならないように予備軍から引き返したいと思います。
このまま続ければ、いずれhba1cも下がるのでしょうか?
よろしくお願いします。
ベンジャミン さん
拙著の御購入、ありがとうございます。
減量成功も良かったです。
以前のJDSで5.7%なら、
5.8%未満が正常なので、現在、基準値内ですね。
もともと、HbA1c5.9%とほんの少し高値だったのが、基準値になっているので悪くないと思います。
このままスーパーならもう少し下がるかもしれません。
拙著の御購入、ありがとうございます。
減量成功も良かったです。
以前のJDSで5.7%なら、
5.8%未満が正常なので、現在、基準値内ですね。
もともと、HbA1c5.9%とほんの少し高値だったのが、基準値になっているので悪くないと思います。
このままスーパーならもう少し下がるかもしれません。
2013/01/07(Mon) 07:51 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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