2012年08月12日 (日)
【本ブログのコメント・質問・記事に関するお願い】
ブログ読者の皆さんには、いつもコメントいただき、ありがとうございます。
糖質制限食に関する質問についてですが、実際に高雄病院や江部診療所に来院されて診察した患者さんに対しては、医師としての責任・債務がありますので、個別に説明もしっかりさせて頂いていますし、フォローもしております。
一方、ブログ読者の皆さんの質問に関しては、糖質制限食に詳しい医師として、ボランティアで回答させていただいています。
診察もしておりませんしフォローもできませんので、責任もとれません。
私の回答は、あくまでも一般論としての参考意見とお考え頂けば幸いです。
また、ブログ記事や本に関しても同様に、糖質制限食に関する一般論としての参考意見とお考え下さい。
従いまして、読者の皆さんが私の参考意見を読まれて、どのように利用されるかは、自己責任でよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m
そして読者の皆さんからもご意見いただきましたが、普通のお医者さんに相談可能な個人的な内容の質問は、ご自分の主治医にご相談頂けば助かります。
またネットで簡単に検索可能なことは、ご自分でお調べください。
質問が増えてきましたので、糖質制限食と関わりがないと判断した質問にはお答えできない場合もありますので、ご了承ください。m(_ _)m
普通のお医者さんでは解答不能の、糖質制限食に関わる質問は、何でもどんどんしていただけば嬉しいです。 (^_^)
掲載OKの質問に関して、読者の皆さんに共有していただきたい情報の場合は、ブログ本文にて、できるだけ順番にお答えしたいと思います。
質問によってはコメント欄でお早めにお答えする場合もありますのでご了承ください。
一方、質問がかなり増えてきていますので、なかなか即、お答えすることが困難となってきています。
糖質制限食に関わりのある全ての質問に、本文かコメントでお答えするようできるだけ努力はしていますが、できないときはご容赦願います。m(_ _)m
それから、「管理人のみ閲覧できる」「匿名希望」などの質問に関しては、コメント欄にお答えするか、一般的な話題に置き換えてブログに記載するようにしていますので、よろしくお願い申し上げます。
なお、糖質制限食が世の中・医学界にかなり浸透してきたことは間違いありません。
2012年1月15日(日)、第15回日本病態栄養学会年次学術集会が国立京都国際会館で開催され、
「糖尿病治療に低炭水化物食は是か?非か?」というディベートセッションが行われ、私が是側の演者で講演しましたが、大きな反響を呼びました。医学界にも確実に糖質制限食が広がっています。
さらに、2012年5月18日(金)
第55回日本糖尿病学会年次学術集会のDebate to Consensus 5で、糖質制限食が糖尿病食事療法の選択肢の一つとして、コンセンサスが得られました。
カロリー制限食一辺倒からの、まさに歴史的な転換です。
一方、糖質130g/日の緩やかな糖質制限食が糖尿病治療食の選択肢の一つとしてコンセンサスを得たわけですが、糖質130g/日未満のスーパー糖質制限食に関してはまだ認められたとは言えません。
今後さらなる努力が必要です。
ブログ読者の皆さんには、これまでと同様応援のほどよろしくお願い申しあげます。m(_ _)mV
ブログ読者の皆さんには、いつもコメントいただき、ありがとうございます。
糖質制限食に関する質問についてですが、実際に高雄病院や江部診療所に来院されて診察した患者さんに対しては、医師としての責任・債務がありますので、個別に説明もしっかりさせて頂いていますし、フォローもしております。
一方、ブログ読者の皆さんの質問に関しては、糖質制限食に詳しい医師として、ボランティアで回答させていただいています。
診察もしておりませんしフォローもできませんので、責任もとれません。
私の回答は、あくまでも一般論としての参考意見とお考え頂けば幸いです。
また、ブログ記事や本に関しても同様に、糖質制限食に関する一般論としての参考意見とお考え下さい。
従いまして、読者の皆さんが私の参考意見を読まれて、どのように利用されるかは、自己責任でよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m
そして読者の皆さんからもご意見いただきましたが、普通のお医者さんに相談可能な個人的な内容の質問は、ご自分の主治医にご相談頂けば助かります。
またネットで簡単に検索可能なことは、ご自分でお調べください。
質問が増えてきましたので、糖質制限食と関わりがないと判断した質問にはお答えできない場合もありますので、ご了承ください。m(_ _)m
普通のお医者さんでは解答不能の、糖質制限食に関わる質問は、何でもどんどんしていただけば嬉しいです。 (^_^)
掲載OKの質問に関して、読者の皆さんに共有していただきたい情報の場合は、ブログ本文にて、できるだけ順番にお答えしたいと思います。
質問によってはコメント欄でお早めにお答えする場合もありますのでご了承ください。
一方、質問がかなり増えてきていますので、なかなか即、お答えすることが困難となってきています。
糖質制限食に関わりのある全ての質問に、本文かコメントでお答えするようできるだけ努力はしていますが、できないときはご容赦願います。m(_ _)m
それから、「管理人のみ閲覧できる」「匿名希望」などの質問に関しては、コメント欄にお答えするか、一般的な話題に置き換えてブログに記載するようにしていますので、よろしくお願い申し上げます。
なお、糖質制限食が世の中・医学界にかなり浸透してきたことは間違いありません。
2012年1月15日(日)、第15回日本病態栄養学会年次学術集会が国立京都国際会館で開催され、
「糖尿病治療に低炭水化物食は是か?非か?」というディベートセッションが行われ、私が是側の演者で講演しましたが、大きな反響を呼びました。医学界にも確実に糖質制限食が広がっています。
さらに、2012年5月18日(金)
第55回日本糖尿病学会年次学術集会のDebate to Consensus 5で、糖質制限食が糖尿病食事療法の選択肢の一つとして、コンセンサスが得られました。
カロリー制限食一辺倒からの、まさに歴史的な転換です。
一方、糖質130g/日の緩やかな糖質制限食が糖尿病治療食の選択肢の一つとしてコンセンサスを得たわけですが、糖質130g/日未満のスーパー糖質制限食に関してはまだ認められたとは言えません。
今後さらなる努力が必要です。
ブログ読者の皆さんには、これまでと同様応援のほどよろしくお願い申しあげます。m(_ _)mV
江部先生
主食をやめると健康になる の四季の献立参考にして、またほぼ同じく作って頂いています。ドットコムさんから食パンタイプのローカーボパンが大好きで、スーパー糖質制限食事実行ができないの、スタンダードタイプです。効果が顕著と言われているので、近いうち始めてみようと思っています。献立の通りにすると、効果早く精神的にも穏やかになっていきます。スーパー糖質制限食事が認められる日が早く来ることを願って、応援して参りたいと思っています。
主食をやめると健康になる の四季の献立参考にして、またほぼ同じく作って頂いています。ドットコムさんから食パンタイプのローカーボパンが大好きで、スーパー糖質制限食事実行ができないの、スタンダードタイプです。効果が顕著と言われているので、近いうち始めてみようと思っています。献立の通りにすると、効果早く精神的にも穏やかになっていきます。スーパー糖質制限食事が認められる日が早く来ることを願って、応援して参りたいと思っています。
糖質制限を始めて4.5カ月経ちました。
昨年12月a1c7.3空腹血糖値152で糖尿病判定を受けました。
現在a1c5.1(新)空腹血糖値93
先月末にOGTTを受けました。
結果は
30分 189
60分 222
120分 178
180分 120(自己測定)
インスリン指数0.90
インスリン抵抗性1.35
以上の結果になりました。
以前インスリン抵抗性は4.7あったのでかなりの改善があったようです。
主治医の先生は境界型ですね。インスリン指数、抵抗性は正常になったとおっしゃいました。
主治医の先生も糖質制限に理解がある先生に変えてのOGTTでした。
いまいちこの数字が良いのかわかりませんが、(60分で222もあるので・・・。)
糖質制限を開始してからa1cは-0.3落ちましたし、体重も3キロ減で、結果がついて来ていると思っています。
私の考える血糖コントロールは食後血糖値のコントロールなので、糖質制限を信じて実行しています。
OGTTの結果は糖質制限で体質が良くなったと思っても良いのでしょうか?
またこの数字は先生から見てどう思われますか?
お忙しい中、質問ばかりですみません。
昨年12月a1c7.3空腹血糖値152で糖尿病判定を受けました。
現在a1c5.1(新)空腹血糖値93
先月末にOGTTを受けました。
結果は
30分 189
60分 222
120分 178
180分 120(自己測定)
インスリン指数0.90
インスリン抵抗性1.35
以上の結果になりました。
以前インスリン抵抗性は4.7あったのでかなりの改善があったようです。
主治医の先生は境界型ですね。インスリン指数、抵抗性は正常になったとおっしゃいました。
主治医の先生も糖質制限に理解がある先生に変えてのOGTTでした。
いまいちこの数字が良いのかわかりませんが、(60分で222もあるので・・・。)
糖質制限を開始してからa1cは-0.3落ちましたし、体重も3キロ減で、結果がついて来ていると思っています。
私の考える血糖コントロールは食後血糖値のコントロールなので、糖質制限を信じて実行しています。
OGTTの結果は糖質制限で体質が良くなったと思っても良いのでしょうか?
またこの数字は先生から見てどう思われますか?
お忙しい中、質問ばかりですみません。
2012/08/13(Mon) 01:20 | URL | 糖質制限新人 | 【編集】
江部先生
はじめまして。はな と申します。
先生の著書を読ませていただいて今年の1月から
糖質制限生活を実行し、糖尿病ギリギリだった
全ての数値が正常値になり本当に感謝しております。
私は糖質制限パンを焼く時にダイエット甘味料を使用しているのですが
その主成分はエリスリトールとスクラロースです。
そこで先生にお伺いしたい事があります。
スクラロースが高温になると身体に良くないとか
摂取した事による記憶障害が起こるとか聞いてしまいました。
自分で色々調べてみたのですが、よく理解出来ません。
身体の事を考えたら、料理に使う甘味料はスクラロースが含まれない
エリスリトールのみの物にした方が良いでしょうか。
お忙しいところ本当に申し訳ございませんが、教えて頂けると凄く嬉しいです。
どうぞ宜しくお願い致します。 はな
はじめまして。はな と申します。
先生の著書を読ませていただいて今年の1月から
糖質制限生活を実行し、糖尿病ギリギリだった
全ての数値が正常値になり本当に感謝しております。
私は糖質制限パンを焼く時にダイエット甘味料を使用しているのですが
その主成分はエリスリトールとスクラロースです。
そこで先生にお伺いしたい事があります。
スクラロースが高温になると身体に良くないとか
摂取した事による記憶障害が起こるとか聞いてしまいました。
自分で色々調べてみたのですが、よく理解出来ません。
身体の事を考えたら、料理に使う甘味料はスクラロースが含まれない
エリスリトールのみの物にした方が良いでしょうか。
お忙しいところ本当に申し訳ございませんが、教えて頂けると凄く嬉しいです。
どうぞ宜しくお願い致します。 はな
2012/08/13(Mon) 02:32 | URL | はな | 【編集】
娘がケトン臭を気にしてるのですが、
何か対策方法はありませんか><?
何か対策方法はありませんか><?
はな さん。
米国食料医薬品庁(FDA)も日本の厚生労働省も
スクラロースは人工甘味料として認可しています。
人工甘味料は総量規制はあると思いますが、日常の使用量では問題はないと思います。
米国食料医薬品庁(FDA)も日本の厚生労働省も
スクラロースは人工甘味料として認可しています。
人工甘味料は総量規制はあると思いますが、日常の使用量では問題はないと思います。
2012/08/13(Mon) 18:21 | URL | ドクター江部 | 【編集】
金泉 さん。
1回の食事の糖質量を「30~40gていど」の
緩やかな糖質制限食にすると血中ケトン体は上昇しません。
血中ケトン体が上昇しなければ、尿中・呼気中のケトン体も陰性で臭いも消えます。
1回の食事の糖質量を「30~40gていど」の
緩やかな糖質制限食にすると血中ケトン体は上昇しません。
血中ケトン体が上昇しなければ、尿中・呼気中のケトン体も陰性で臭いも消えます。
2012/08/13(Mon) 18:49 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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