2012年07月10日 (火)

こんにちは。
糖尿病・肥満を克服する高雄病院の「糖質制限」給食 江部康二著、講談社、2012年4月刊行
おかげさまで、4刷りが決まりました。 (^^)
アマゾンはボチボチとして、全国の書店で満遍なく売れているとのことで、嬉しい限りです。
<講談社販売部より>
相変わらず売れ行き上々で、先日の3刷り分があっという間にはけてしまう勢いです(調整していますが)。
来週、改装分が少しあがりますが、急ぎまた重版3000かけさせていただきます。
過去約600人の入院糖尿病患者さんに供給して、血糖コントロールに画期的な実績を上げてきた、高雄病院の「糖質制限」給食。
余すことなく、1ヶ月間、31日分の日替わりメニューのレシピを写真付きで紹介しました。
講談社・編集の谷山涼葉さんによれば、
『高雄病院の「糖質制限」給食こそは、日本の糖質制限食の王道です。』
この発言にすっかり乗せられてその気になって、本書が企画されました。
高雄病院栄養課には、部長の橋本眞由美さんをはじめ、全面的にお世話になり感謝です。
現在、入院糖尿病患者さんだけでなく、外来通院糖尿病患者さんにも、昼食に高雄病院の「糖質制限」給食(予約が必要です)を提供しています。
本書の特徴は、各項目を読みやすい文字数に簡略にまとめて、糖質制限食の理論や疫学研究を紹介してあることです。最新の糖質制限食基礎知識が、さくさくと手に入ると思います。
もう一つ、私、江部康二の一週間の糖質制限食ライフ(朝食、昼食、夕食)が取り上げられているのも特徴です。
外食、自宅での食事、アルコールなど密着取材して記載しています。
取材は自分自身で、講演旅行のときも、手帳にメモをとって記録しました。
患者さんの体験談も男女それぞれ、載せさせていただきました。
K・Kさん、井上和子さん、ありがとうございました。
糖質制限食最新の基礎知識と高雄病院のレシピを、本書1冊で得ることができます。
是非、ご一読いただけば幸いです。
江部康二
Toriumi さん。
2012年07月08日 (日)の本ブログ記事
「低糖質・高蛋白質摂取で心血管イベントが上昇!?という論文を検討②」
をご参照ください。
2012年07月08日 (日)の本ブログ記事
「低糖質・高蛋白質摂取で心血管イベントが上昇!?という論文を検討②」
をご参照ください。
2012/07/10(Tue) 23:30 | URL | ドクター江部 | 【編集】
昨日病院に検査の予約をして来ました。母の事もあり、色々テンパってあたましたが、先生のおっしゃる通りガン治療の専門の方に色々お話を聞いて頑張って克服したいと思います!先生の本を購入させて頂いて、ガン治療、糖尿とも合わせて勉強していきたいと思います!幸い本人は前向きなようなので、そこがすくいかも(`_´)ゞです!江部先生のますますのご活躍楽しみにしております!
(編集部の方からオヤジダイエット部と言う本がバカ売れだと聞かされ糖質制限の認識も高まってきたなぁって思いました)ありがとうございました!
(編集部の方からオヤジダイエット部と言う本がバカ売れだと聞かされ糖質制限の認識も高まってきたなぁって思いました)ありがとうございました!
カジ さん。
〒577-0807 大阪府東大阪市菱屋西3-4-13
TEL:06-6722-4771 FAX:06-6724-8381
小坂産病院
http://www.kosaka.or.jp/index.html
に電話して相談してみてください。
糖質制限食、受け入れて頂けるかもしれません。
〒577-0807 大阪府東大阪市菱屋西3-4-13
TEL:06-6722-4771 FAX:06-6724-8381
小坂産病院
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に電話して相談してみてください。
糖質制限食、受け入れて頂けるかもしれません。
2012/07/13(Fri) 17:13 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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