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メタボリック・シンドロームと肥満②
こんにちは、江部康二です。

三月に入って寒い日が続いていましたが、ようやく日差しに春を感じることができるようになってきました。
とは言え、私の勤務する高雄は、京都市の北部にあるのでまだまだ寒いですが。

前回から、『メタボリック・シンドロームと肥満』をテーマにブログを書いてます。少し専門的な内容もありますが、なるべく分かりやすく書いていきたいと思います。

<肥満>
身体に過剰に脂肪が溜まると肥満です。肥満の判定はBMI<体重(kg)÷身長(m)2>という指標で行います。これは身体に占める脂肪の割合とよく一致し、22が男女とも病気が一番少ない標準値です。

BMIが25以上で、肥満と判定された人のうち肥満に起因する健康障害、例えば糖尿病、高血圧、高脂血症、心臓病などがあるか、または内臓脂肪型肥満(腹部内臓脂肪量が100cm2以上)である場合を肥満症と診断して治療が必要となります。

内臓肥満
皮下脂肪は皮膚の下にたまった脂肪のことです。一方内臓脂肪は、お腹の中の腸の周りなどにつく脂肪です。両者併せたものが体脂肪です。
 
内臓肥満とは、「内臓脂肪」がたまった肥満のことです。お腹のCTを撮影することによりその存在が確認できます。内臓肥満の人は、皮下脂肪型肥満の人に比べ、糖尿病、高血圧、高脂血症などの病気が多く認められます。皮下脂肪のたくさん付いた人よりも、内臓脂肪がたくさん付いている人のほうが危険なのです。

今現在病気がなくても、内臓脂肪がたまった状態で放置すると、将来生活習慣病になりやすいのです。男性で腹囲85cm以上、女性で腹囲90cm以上の人は内臓脂肪肥満の可能性が高いとされています。
コメント
私はBMI20弱です。
父が糖尿病で、予備軍の太鼓判をいただいていますが、
江部先生のブログを拝読、実践し、
何としてでも、糖尿人にはならないよう頑張ります!
2007/03/26(Mon) 19:28 | URL | ラオ子 | 【編集
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