2012年05月06日 (日)
おはようございます。
昨日、人体の日常的エネルギー源である「脂肪酸-ケトン体」システムの話をしましたが、ケトン体と聞くと糖尿人やお医者さんは過敏反応を示すかもしれませんね。
血液中のケトン体濃度の上昇が、従来の常識としては、糖尿病の悪化を示すサインとして知られているからです。
しかし、ケトン体の真実は、エネルギー源としてはブドウ糖よりはるかに安全ということと、赤血球を除くすべての細胞で、いくらでも自由に使えるという大きな利点があることです。
ケトン体は肝細胞内で「脂肪酸→β酸化→アセチルCoA→ケトン体」という順番で日常的につくられていて、肝臓では使われずに、他の臓器・脳・筋肉のエネルギー源として供給されます。
糖質を普通に摂っている人の場合、血中ケトン体の基準値はおおよそ「26~122μM/L」くらいです。
つまり、日常的に糖質を摂っている人でも、これくらいのケトン体は常に肝臓でつくられていて、人体のエネルギー源となっているのです。
ケトン体がどれくらい安全かは、もう1つのエネルギー源であるブドウ糖と比べてみるとわかりやすいでしょう。
絶食療法中やケトン食(難治性小児てんかん治療などの食事療法)実践中は、血中ケトン体は3000~4000μM/Lくらいで、基準値の30~40倍もの高値になります。
しかし、インスリン作用が保たれている限り、それ自体は生理的な現象でまったく安全です。
絶食療法中やケトン食の初期には、一時的に酸性血症となりますが、人体の緩衝作用や調節作用によって、しばらくすると正常なpHに戻ります。(*)(**)
例えば、農耕開始前の人類では、獲物が捕れないときなどには日常的に絶食期間があり、このような数値をくり返していたはずですし、当然、血管内皮を傷つけるようなこともありません。
一方、空腹時血糖の基準値は「60~109mg/dl」です。
食後などで血糖値が180mgを超えてくると、リアルタイムに血管内皮を傷つけ、酸化ストレスを引き起こし、動脈硬化の大きなリスクとなります。
血糖値が高いと、胎児にも悪影響があることが確認されています。
この血糖値が前述のケトン体のように基準値の30倍(3000mg)ともなれば、想像を超えた数値であり、当然生命を保てないでしょう。
そのため、インスリンが速やかに追加分泌されて、食後血糖値が140~180mgを超えないようにきびしく管理しているわけです。
このように検討してみると、ケトン体はブドウ糖よりもはるかに安全なエネルギー源ということができます。
なお、生まれたての新生児は、ケトン体をエネルギー源として、成人以上にしっかり利用しています。
母乳を与えられている乳児の血中ケトン体も、成人の基準値より高くなります。
母乳中の脂質は総カロリーの48.5%であり、母乳は結構な高脂質食なのです。
スーパー糖質制限食を実践していると、血中ケトン体は通常の基準値よりは高くなります。
例えば、2002年からスーパー糖質制限食を続けている私の血中ケトン体は、「400~800~1200/μM/L」くらいで、一般的な基準値より高いですが、動脈血のpHは7・45と正常で、尿中ケトン体も陰性です。
血中ケトン体がこのレベルなら、筋肉など体細胞がしっかり利用し腎臓の再吸収も高まるため、尿中ケトン体が陰性と考えられます。
このくらいの濃度が、狩猟・採集を生業としていた700万年間の人類の基準値であり、生肉・生魚が主食の伝統的な食生活を維持していた頃のイヌイットの基準値でもあると思われます。
そして、農耕前の人類も伝統的な食生活を維持していた頃のイヌイットも、スーパー糖質制限食を実践しながら妊娠・出産・育児そして日常生活をしてきたという事実も、ケトン体の安全性を裏づけるものです。
(*)緩衝作用
血液の緩衝機構として、重炭酸緩衝系、ヘモグロビン系、血漿蛋白系、リン酸系がある。
そのうち約65%を重炭酸緩衝系が、約30%をヘモグロビン系が担っている。
重炭酸緩衝系は、炭酸(H2CO3)と、重炭酸(HCO3-)との混合系である。
(**)酸塩基平衡
生体内では、代謝に伴ない酸が産生されるが、細胞の活動が正常に営まれるには酸塩基平衡を維持する必要がある。
体内のpHを一定に保つため、血液や体液の緩衝作用(緩衝機構)、呼吸による調節作用、腎臓による調節機構がある。
腎臓が主な産生部位であるHCO3-濃度と呼吸機能で調節されCO2の分圧によってpHは調整される。
江部康二
昨日、人体の日常的エネルギー源である「脂肪酸-ケトン体」システムの話をしましたが、ケトン体と聞くと糖尿人やお医者さんは過敏反応を示すかもしれませんね。
血液中のケトン体濃度の上昇が、従来の常識としては、糖尿病の悪化を示すサインとして知られているからです。
しかし、ケトン体の真実は、エネルギー源としてはブドウ糖よりはるかに安全ということと、赤血球を除くすべての細胞で、いくらでも自由に使えるという大きな利点があることです。
ケトン体は肝細胞内で「脂肪酸→β酸化→アセチルCoA→ケトン体」という順番で日常的につくられていて、肝臓では使われずに、他の臓器・脳・筋肉のエネルギー源として供給されます。
糖質を普通に摂っている人の場合、血中ケトン体の基準値はおおよそ「26~122μM/L」くらいです。
つまり、日常的に糖質を摂っている人でも、これくらいのケトン体は常に肝臓でつくられていて、人体のエネルギー源となっているのです。
ケトン体がどれくらい安全かは、もう1つのエネルギー源であるブドウ糖と比べてみるとわかりやすいでしょう。
絶食療法中やケトン食(難治性小児てんかん治療などの食事療法)実践中は、血中ケトン体は3000~4000μM/Lくらいで、基準値の30~40倍もの高値になります。
しかし、インスリン作用が保たれている限り、それ自体は生理的な現象でまったく安全です。
絶食療法中やケトン食の初期には、一時的に酸性血症となりますが、人体の緩衝作用や調節作用によって、しばらくすると正常なpHに戻ります。(*)(**)
例えば、農耕開始前の人類では、獲物が捕れないときなどには日常的に絶食期間があり、このような数値をくり返していたはずですし、当然、血管内皮を傷つけるようなこともありません。
一方、空腹時血糖の基準値は「60~109mg/dl」です。
食後などで血糖値が180mgを超えてくると、リアルタイムに血管内皮を傷つけ、酸化ストレスを引き起こし、動脈硬化の大きなリスクとなります。
血糖値が高いと、胎児にも悪影響があることが確認されています。
この血糖値が前述のケトン体のように基準値の30倍(3000mg)ともなれば、想像を超えた数値であり、当然生命を保てないでしょう。
そのため、インスリンが速やかに追加分泌されて、食後血糖値が140~180mgを超えないようにきびしく管理しているわけです。
このように検討してみると、ケトン体はブドウ糖よりもはるかに安全なエネルギー源ということができます。
なお、生まれたての新生児は、ケトン体をエネルギー源として、成人以上にしっかり利用しています。
母乳を与えられている乳児の血中ケトン体も、成人の基準値より高くなります。
母乳中の脂質は総カロリーの48.5%であり、母乳は結構な高脂質食なのです。
スーパー糖質制限食を実践していると、血中ケトン体は通常の基準値よりは高くなります。
例えば、2002年からスーパー糖質制限食を続けている私の血中ケトン体は、「400~800~1200/μM/L」くらいで、一般的な基準値より高いですが、動脈血のpHは7・45と正常で、尿中ケトン体も陰性です。
血中ケトン体がこのレベルなら、筋肉など体細胞がしっかり利用し腎臓の再吸収も高まるため、尿中ケトン体が陰性と考えられます。
このくらいの濃度が、狩猟・採集を生業としていた700万年間の人類の基準値であり、生肉・生魚が主食の伝統的な食生活を維持していた頃のイヌイットの基準値でもあると思われます。
そして、農耕前の人類も伝統的な食生活を維持していた頃のイヌイットも、スーパー糖質制限食を実践しながら妊娠・出産・育児そして日常生活をしてきたという事実も、ケトン体の安全性を裏づけるものです。
(*)緩衝作用
血液の緩衝機構として、重炭酸緩衝系、ヘモグロビン系、血漿蛋白系、リン酸系がある。
そのうち約65%を重炭酸緩衝系が、約30%をヘモグロビン系が担っている。
重炭酸緩衝系は、炭酸(H2CO3)と、重炭酸(HCO3-)との混合系である。
(**)酸塩基平衡
生体内では、代謝に伴ない酸が産生されるが、細胞の活動が正常に営まれるには酸塩基平衡を維持する必要がある。
体内のpHを一定に保つため、血液や体液の緩衝作用(緩衝機構)、呼吸による調節作用、腎臓による調節機構がある。
腎臓が主な産生部位であるHCO3-濃度と呼吸機能で調節されCO2の分圧によってpHは調整される。
江部康二
2012/05/06(Sun) 11:11 | URL | 精神科医師A | 【編集】
精神科医師A さん。
この記事を書いた人は、中途半端な知識を持っておられ、それを盲信しているので
知らないよりかえって始末が悪いですね。
ケトン食の話しなどは、どう解釈されるのかと思います。
また、昨日と本日の本ブログ記事も是非読んで欲しいですね。
この記事を書いた人は、中途半端な知識を持っておられ、それを盲信しているので
知らないよりかえって始末が悪いですね。
ケトン食の話しなどは、どう解釈されるのかと思います。
また、昨日と本日の本ブログ記事も是非読んで欲しいですね。
2012/05/06(Sun) 12:26 | URL | ドクター江部 | 【編集】
この方は Yahooでこの種の回答を多数 行なっています;
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1085718105
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1239771997
他の方からおかしいですよと指摘されたりしているのですが,自信満々のようです.
WEBにはこの種の『回答』があふれており困ったものですが,
一方で 糖尿病に対して正確な知識を元にして,
珍妙な回答を指摘する人も徐々に増えているようです.
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1359135413
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1085718105
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1239771997
他の方からおかしいですよと指摘されたりしているのですが,自信満々のようです.
WEBにはこの種の『回答』があふれており困ったものですが,
一方で 糖尿病に対して正確な知識を元にして,
珍妙な回答を指摘する人も徐々に増えているようです.
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1359135413
2012/05/06(Sun) 14:35 | URL | しらねのぞるば | 【編集】
まだ何となくですが(笑)少しは理解できました!
色々と江部先生の過去の記事を読み返し勉強したいと思います♪
追伸ですが…毎食計算の為につけている食事日記(毎食といっても大体一週間ローテンションで固定メニュー)を見てみるとやはり一食あたり糖質3gほどでした。私の場合血糖値上昇値が糖質g×5なので10g取ると50あがります。そうなると上昇値を約60までで計算していますので蛋白質はあと10gと厳しくなるのでどうしても糖質が少なくなってしまってます。やはり半々くらいが良いのでしょうか?
それともやはり糖質10gは取るべきなのでしょうか?
色々と江部先生の過去の記事を読み返し勉強したいと思います♪
追伸ですが…毎食計算の為につけている食事日記(毎食といっても大体一週間ローテンションで固定メニュー)を見てみるとやはり一食あたり糖質3gほどでした。私の場合血糖値上昇値が糖質g×5なので10g取ると50あがります。そうなると上昇値を約60までで計算していますので蛋白質はあと10gと厳しくなるのでどうしても糖質が少なくなってしまってます。やはり半々くらいが良いのでしょうか?
それともやはり糖質10gは取るべきなのでしょうか?
2012/05/06(Sun) 21:33 | URL | ゆみ | 【編集】
Yahoo!知恵袋の意見はジャンルを問わず、必ずしも正しいとは限らず、特に糖尿病関連では悪意を持って嘘を書く人もいる為、見ないようにしています。
ターニングポイントがライブをしている憧夢さんのマスターがお亡くなりになられたと聞きました。
大変残念でなりません。ご冥福をお祈りします。
ターニングポイントがライブをしている憧夢さんのマスターがお亡くなりになられたと聞きました。
大変残念でなりません。ご冥福をお祈りします。
2012/05/06(Sun) 23:22 | URL | 摂津のエクレア | 【編集】
何度もうしわけありません
アドレスに誤りがありましたので訂正させて下さい。
あと先生がよろしければですが
ブログにて取りあげていただいてもかまいません
すいません失礼します。
アドレスに誤りがありましたので訂正させて下さい。
あと先生がよろしければですが
ブログにて取りあげていただいてもかまいません
すいません失礼します。
ゆみ さん。
食後1時間血糖値:180mg未満
食後2時間血糖値:140mg未満
を達成する範囲まで糖質摂取しても構わないと思います。
2型糖尿病なら、脂質・タンパク質は血糖値を上昇させません。
食後1時間血糖値:180mg未満
食後2時間血糖値:140mg未満
を達成する範囲まで糖質摂取しても構わないと思います。
2型糖尿病なら、脂質・タンパク質は血糖値を上昇させません。
2012/05/07(Mon) 07:20 | URL | ドクター江部 | 【編集】
摂津のエクレア さん。
2012年5月4日、憧夢のマスターが逝去されました。
5月6日、バンドメンバーでお通夜に行ってきました。
5月18日(金)、第三金曜ライブは通常通り行います。
2012年5月4日、憧夢のマスターが逝去されました。
5月6日、バンドメンバーでお通夜に行ってきました。
5月18日(金)、第三金曜ライブは通常通り行います。
2012/05/07(Mon) 07:32 | URL | ドクター江部 | 【編集】
藤井 さん。
SLEは、根治はなかなか困難な病気の一つです。
西洋医学と東洋医学の併用で、何とか進行をくいとめて生活の質が確保できればと
思います。
SLEは、根治はなかなか困難な病気の一つです。
西洋医学と東洋医学の併用で、何とか進行をくいとめて生活の質が確保できればと
思います。
2012/05/07(Mon) 07:36 | URL | ドクター江部 | 【編集】
藤井 さん。
SLEは、根治はなかなか困難な病気の一つです。
西洋医学と東洋医学の併用で、何とか進行をくいとめて生活の質が確保できればと
思います。
SLEは、根治はなかなか困難な病気の一つです。
西洋医学と東洋医学の併用で、何とか進行をくいとめて生活の質が確保できればと
思います。
2012/05/07(Mon) 07:36 | URL | ドクター江部 | 【編集】
1型糖尿病なので
血糖値を見ながら、やってみます♪
ありがとうございました
血糖値を見ながら、やってみます♪
ありがとうございました
2012/05/07(Mon) 10:31 | URL | ゆみ | 【編集】
いつも大変お世話になりありがとうございます。
空腹時血糖値100㎎/100mlということは、体重60キロの方の血液量4000mlに、わずか4gの糖質しか含まれていないということですよね。
糖質は数分から120分で100%血糖に代わるということですから、ご飯1膳の糖質約55gの摂取で、4gの血糖が59gにもなるところをインシュリンが必死でがんばっているということでしょうか。
算数が苦手で間違ってるのかもしれませんが、本当にこんな恐ろしいことが体の中でしょっちゅう起こっているとしたら・・・(汗)。
空腹時血糖値100㎎/100mlということは、体重60キロの方の血液量4000mlに、わずか4gの糖質しか含まれていないということですよね。
糖質は数分から120分で100%血糖に代わるということですから、ご飯1膳の糖質約55gの摂取で、4gの血糖が59gにもなるところをインシュリンが必死でがんばっているということでしょうか。
算数が苦手で間違ってるのかもしれませんが、本当にこんな恐ろしいことが体の中でしょっちゅう起こっているとしたら・・・(汗)。
文恵 さん。
低血糖は高血糖より、危険ですので充分注意してください。
普通の糖質ありの食事から、スーパー糖質制限食にかえたら
1型糖尿病でも、食直前の超速効型インスリンの量は1/3以下になります。
遅効型インスリンの量も、4/5~1/2くらいに減ることが多いです。
低血糖は高血糖より、危険ですので充分注意してください。
普通の糖質ありの食事から、スーパー糖質制限食にかえたら
1型糖尿病でも、食直前の超速効型インスリンの量は1/3以下になります。
遅効型インスリンの量も、4/5~1/2くらいに減ることが多いです。
2012/05/07(Mon) 15:31 | URL | ドクター江部 | 【編集】
ジル さん。
拙著のご購入ありがとうございます。
とてもいい主治医と思います。
スーパー糖質制限食なら、初期段階では尿中ケトン体が陽性となりますが、生理的なので心配ないです。
糖質制限ですので、脂質・タンパク質は充分量お腹いっぱい食べてください。
主治医に私の本を読んでいただいたら良いと思うのですが。
拙著のご購入ありがとうございます。
とてもいい主治医と思います。
スーパー糖質制限食なら、初期段階では尿中ケトン体が陽性となりますが、生理的なので心配ないです。
糖質制限ですので、脂質・タンパク質は充分量お腹いっぱい食べてください。
主治医に私の本を読んでいただいたら良いと思うのですが。
2012/05/07(Mon) 15:37 | URL | ドクター江部 | 【編集】
やきにく南山 楠本 さん。
食事由来の血糖はまず半分が肝臓に取り込まれて、残りが大循環に入ります。
それをインスリンが筋肉細胞(一部脂肪細胞)にとりこませて、血糖を下げています。
食事由来の血糖はまず半分が肝臓に取り込まれて、残りが大循環に入ります。
それをインスリンが筋肉細胞(一部脂肪細胞)にとりこませて、血糖を下げています。
2012/05/07(Mon) 15:42 | URL | ドクター江部 | 【編集】
広島の 徳美 様
すいません。
すぐに調べます。
すいません。
すぐに調べます。
2012/05/07(Mon) 15:44 | URL | ドクター江部 | 【編集】
以前も妊娠糖尿病のことで質問させていただいたことこです。
わたしは今も海外在住なのですが、国の決まりで妊娠したら必ずブドウ糖の負荷検査が行われます。
今回第二子を妊娠し、9週になるのですが私は第一子のときに28週の検査でひっかかり妊娠糖尿病と診断されました。
産後は正常に戻りましたが、今回の妊娠では前回のこともあるので早めにまた検査することになりました。
わたしも検査を望んでいますが問題は「つわり」です。
空腹時の不快感がどうしようもないのです。ところがこの検査は10時間以上何も食べずに検査ですよね。
耐えられるのかどうか。。。。。とても怖いです。
さすがにローカーボのものでも口にしてはいけないのはわかっています。微炭酸のお水(ペリエなど)は水代わりに飲んでも良いのでしょうか。なにか口にしていないと本当につらいです。
とてもしんどい検査になると思います。夜中がとくに苦しくて気持ち悪くてたまらないです。どなたか経験されたかたのご意見もお聞きしたいところですが、先生から何かアドバイスがありましたらお願いします。
妊娠がわかってからは昼間だけ主食をとるスタンダードですが、これからはやはりスーパーにしなければと思います。一度なった場合二度目もなりやすいと聞いていますし、今回の検査には初期からパス出来ない気がします。
わたしは今も海外在住なのですが、国の決まりで妊娠したら必ずブドウ糖の負荷検査が行われます。
今回第二子を妊娠し、9週になるのですが私は第一子のときに28週の検査でひっかかり妊娠糖尿病と診断されました。
産後は正常に戻りましたが、今回の妊娠では前回のこともあるので早めにまた検査することになりました。
わたしも検査を望んでいますが問題は「つわり」です。
空腹時の不快感がどうしようもないのです。ところがこの検査は10時間以上何も食べずに検査ですよね。
耐えられるのかどうか。。。。。とても怖いです。
さすがにローカーボのものでも口にしてはいけないのはわかっています。微炭酸のお水(ペリエなど)は水代わりに飲んでも良いのでしょうか。なにか口にしていないと本当につらいです。
とてもしんどい検査になると思います。夜中がとくに苦しくて気持ち悪くてたまらないです。どなたか経験されたかたのご意見もお聞きしたいところですが、先生から何かアドバイスがありましたらお願いします。
妊娠がわかってからは昼間だけ主食をとるスタンダードですが、これからはやはりスーパーにしなければと思います。一度なった場合二度目もなりやすいと聞いていますし、今回の検査には初期からパス出来ない気がします。
2012/05/07(Mon) 17:41 | URL | ことこ | 【編集】
ジル さん。
夕食と朝食が糖質制限食なら、
午後2時から翌日の昼食までは、糖質なしですので、翌朝に尿中ケトン体がでることは
あり得ると思います。
夕食と朝食が糖質制限食なら、
午後2時から翌日の昼食までは、糖質なしですので、翌朝に尿中ケトン体がでることは
あり得ると思います。
2012/05/07(Mon) 18:18 | URL | ドクター江部 | 【編集】
ことこ さん。
ペリエは、問題ないと思います。
ペリエは、問題ないと思います。
2012/05/07(Mon) 18:20 | URL | ドクター江部 | 【編集】
文恵 さん。
低血糖は脳にも心臓にも良くないです。
低血糖が起こるなら、インスリンの量を減量するほうが安全です。
低血糖は脳にも心臓にも良くないです。
低血糖が起こるなら、インスリンの量を減量するほうが安全です。
2012/05/07(Mon) 21:58 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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