2012年01月29日 (日)
こんばんは。
2012年2月5日(日)東京・中野において、医療関係者向けNPO糖質制限食ネット・リボーン・セミナーを開催します。
2012年1月15日(日)に国立京都国際会館で行われた第15回日本病態栄養学会年次学術集会において、
10:00~11:00「糖尿病治療に低炭水化物食は是か?非か?」
というディベートセッションが行われました。
是側の演者は、私・江部康二で、非側の演者は、高輪メディカルクリニックの久保明先生でした。
この学会に向けて、医学界も大分機運が盛り上がって来ていました。
m3・com、日本経済新聞、京都新聞、ターザン(雑誌)・・・
から取材がありました。
2012/1/29 日本経済新聞朝刊に「関心高まる糖質制限食」と題した記事が載りました。
会場は大変な盛況で、700人の会場に立ち見が300人、外のモニターに補助椅子で200人、前代未聞の参加人数でした。
通常、3000人くらいの学会参加人数が今回は4000人でその増加分のほとんどが、「糖尿病治療に低炭水化物食は是か?非か?」ディベートセッションに参加していただいたようです。
2月の東京・中野のリボーン・セミナーでは、「糖尿病治療に低炭水化物食は是か?非か?」のディベートセッションの最新情報などを盛り込んで、中身の濃いものにしたいと思います。
またディベート開始直前の秘話、それまでの裏話も披露しようと思います。
糖質制限食とガンに関する考察も、しっかりパワーポイントスライドに入れました。
定員まであとほんの少し余裕がありますので、ご参加をお待ちしています。
江部康二
以下は、NPO糖質制限食ネット・リボーン事務局の曽我部ゆかりさんからのメッセージです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ドクター江部のブログ読者の皆様へ
寒い日が続きますが、皆様にはいかがお過ごしでしょうか。
さてきたる2月5日(日)に、リボーン理事長、江部康二医師のセミナーを企画しました。
今回は特別企画として、医療関係者向けセミナーです。
皆様のご参加をお待ちしております。
なお、事務局の都合により誠に勝手ではございますが、お申し込みはメールにてお願いいたします。
リボーン事務局担当
曽我部ゆかり
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
2012年2月5日(日)
特別企画 医療関係者向けセミナー
「糖質制限食の有効性・安全性・長期予後」
糖尿病・メタボリックシンドローム・肥満・がん・生活習慣病・・・
豊富な症例をもとにした理論と実践
<1部>
糖質制限食のパイオニアである講師・江部康二医師が、高雄病院の豊富な症例をもとにした理論と実践を徹底的に解説。一般向け講演に比べて糖質制限食の理論をとくに詳細に展開します。
<2部>
質疑応答。臨床での実践について意見交換の時間とします。
日時:2012年2月5日(日)
タイムスケジュール(予定):
13時00分開場
14時00分~基調講演 江部康二(1時間30分)
15時30分~休憩(20分)
15時50分~質疑応答(40分)
16時30分~終了
会場:中野サンプラザ研修室6(8階)
住所 東京都中野区中野4-1-1
電話 03-3388-1174
道順 JR中央線・総武線、地下鉄東西線中野駅北口下車1分
会費:一般7000円 リボーン会員5000円 学生3000円
(資料付き)
定員:50名まで
申し込み:reborn@big.or.jp
★事前に郵便振替でご送金ください。当日受付は致しません。
メールでお申し込みをいただいた後に、
予約完了と会費お振込のご案内のメールを送ります。
入場券は発行しませんので、当日郵便振替の伝票をご持参ください。
申込〆切 2012年1月30日
主催:NPO法人糖質制限食ネット・リボーン
<講師プロフィール>
江部康二(えべこうじ)
内科医、漢方医、(財)高雄病院理事長、NPO法人糖質制限食ネット・リボーン理事長。1950年生まれ。京都大学医学部卒業。2002年に自ら糖尿病であると気づいて以来、糖尿病治療の研究に取り組み、「糖質制限食」の体系を確立。これにより自身の糖尿病を克服。高雄病院でに数多くの臨床活動を通じて、糖尿病・肥満・メタボリック症候群など対する糖質制限食の画期的な治療効果を証明。テーラーメイドダイエットとの2本立てでアトピーなど生活習慣病全般への効果も確立している。著書『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』(シリーズ展開中/東洋経済新報社刊)はベストセラーに。作家宮本輝氏との対談『我ら糖尿人、元気なのにはわけがある』が話題に。最新刊に『主食をやめると健康になる』2011年(ダイヤモンド社)がある。ブログ『ドクター江部の糖尿病徒然日記』(http://koujiebe.blog95.fc2.com/)は日に8000件を超えるアクセスがあり糖尿病患者さんの間で絶大な支持を得ている。
2012年2月5日(日)東京・中野において、医療関係者向けNPO糖質制限食ネット・リボーン・セミナーを開催します。
2012年1月15日(日)に国立京都国際会館で行われた第15回日本病態栄養学会年次学術集会において、
10:00~11:00「糖尿病治療に低炭水化物食は是か?非か?」
というディベートセッションが行われました。
是側の演者は、私・江部康二で、非側の演者は、高輪メディカルクリニックの久保明先生でした。
この学会に向けて、医学界も大分機運が盛り上がって来ていました。
m3・com、日本経済新聞、京都新聞、ターザン(雑誌)・・・
から取材がありました。
2012/1/29 日本経済新聞朝刊に「関心高まる糖質制限食」と題した記事が載りました。
会場は大変な盛況で、700人の会場に立ち見が300人、外のモニターに補助椅子で200人、前代未聞の参加人数でした。
通常、3000人くらいの学会参加人数が今回は4000人でその増加分のほとんどが、「糖尿病治療に低炭水化物食は是か?非か?」ディベートセッションに参加していただいたようです。
2月の東京・中野のリボーン・セミナーでは、「糖尿病治療に低炭水化物食は是か?非か?」のディベートセッションの最新情報などを盛り込んで、中身の濃いものにしたいと思います。
またディベート開始直前の秘話、それまでの裏話も披露しようと思います。
糖質制限食とガンに関する考察も、しっかりパワーポイントスライドに入れました。
定員まであとほんの少し余裕がありますので、ご参加をお待ちしています。
江部康二
以下は、NPO糖質制限食ネット・リボーン事務局の曽我部ゆかりさんからのメッセージです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ドクター江部のブログ読者の皆様へ
寒い日が続きますが、皆様にはいかがお過ごしでしょうか。
さてきたる2月5日(日)に、リボーン理事長、江部康二医師のセミナーを企画しました。
今回は特別企画として、医療関係者向けセミナーです。
皆様のご参加をお待ちしております。
なお、事務局の都合により誠に勝手ではございますが、お申し込みはメールにてお願いいたします。
リボーン事務局担当
曽我部ゆかり
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
2012年2月5日(日)
特別企画 医療関係者向けセミナー
「糖質制限食の有効性・安全性・長期予後」
糖尿病・メタボリックシンドローム・肥満・がん・生活習慣病・・・
豊富な症例をもとにした理論と実践
<1部>
糖質制限食のパイオニアである講師・江部康二医師が、高雄病院の豊富な症例をもとにした理論と実践を徹底的に解説。一般向け講演に比べて糖質制限食の理論をとくに詳細に展開します。
<2部>
質疑応答。臨床での実践について意見交換の時間とします。
日時:2012年2月5日(日)
タイムスケジュール(予定):
13時00分開場
14時00分~基調講演 江部康二(1時間30分)
15時30分~休憩(20分)
15時50分~質疑応答(40分)
16時30分~終了
会場:中野サンプラザ研修室6(8階)
住所 東京都中野区中野4-1-1
電話 03-3388-1174
道順 JR中央線・総武線、地下鉄東西線中野駅北口下車1分
会費:一般7000円 リボーン会員5000円 学生3000円
(資料付き)
定員:50名まで
申し込み:reborn@big.or.jp
★事前に郵便振替でご送金ください。当日受付は致しません。
メールでお申し込みをいただいた後に、
予約完了と会費お振込のご案内のメールを送ります。
入場券は発行しませんので、当日郵便振替の伝票をご持参ください。
申込〆切 2012年1月30日
主催:NPO法人糖質制限食ネット・リボーン
<講師プロフィール>
江部康二(えべこうじ)
内科医、漢方医、(財)高雄病院理事長、NPO法人糖質制限食ネット・リボーン理事長。1950年生まれ。京都大学医学部卒業。2002年に自ら糖尿病であると気づいて以来、糖尿病治療の研究に取り組み、「糖質制限食」の体系を確立。これにより自身の糖尿病を克服。高雄病院でに数多くの臨床活動を通じて、糖尿病・肥満・メタボリック症候群など対する糖質制限食の画期的な治療効果を証明。テーラーメイドダイエットとの2本立てでアトピーなど生活習慣病全般への効果も確立している。著書『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』(シリーズ展開中/東洋経済新報社刊)はベストセラーに。作家宮本輝氏との対談『我ら糖尿人、元気なのにはわけがある』が話題に。最新刊に『主食をやめると健康になる』2011年(ダイヤモンド社)がある。ブログ『ドクター江部の糖尿病徒然日記』(http://koujiebe.blog95.fc2.com/)は日に8000件を超えるアクセスがあり糖尿病患者さんの間で絶大な支持を得ている。
お世話になります。糖質制限を続けて2年目です。
武田製薬からいろんな合剤が開発されていることを
知りましたが、ネットで調べてもよく理解できません。
よろしければ取り上げていただくと助かります。
武田製薬からいろんな合剤が開発されていることを
知りましたが、ネットで調べてもよく理解できません。
よろしければ取り上げていただくと助かります。
こんばんは。遅い時間に失礼します。
一つ質問してもいいですか?私はスーパー糖質制限食を行っています。近頃、体重がリバウンドし始めてどうすればいいのか分からなくなっています。食べているのは、木綿豆腐1丁、納豆1パック、野菜、糸コンニャク大根(砂糖を入れずに醤油だけで味を付けて煮ます)豚肉や鶏肉もたまに使います。この材料だけで味も薄口醤油だけで一年近く行ってきて85キロあった体重が、今年の1月5日で、60キロまで落ちましたが、現在63キロまで増えてしまいました。お正月も同じメニューだけで食べていたのにどうしてなのですか?食べ方が悪いのでしょうか?一つ気になるのは、私は去年の10月までタバコを吸ってましたが、糖尿病と高血圧があるので禁煙したほうがいいと思い辞める事にし、ニコレットとクロレッツのガムを噛むようにしています。口がさみしく1日中食べている時があります。これが原因なのでしょうか?自分の主治医に聞いたのですが、きちんとご飯を食べてないからリバウンドするんや!あんたは、死にたいんか!と言われあまりの言われようにショックで家に帰って泣きました。私の食べ方が悪いのでしょうか?先生には、大変迷惑なメールと思ったのですが
一つ質問してもいいですか?私はスーパー糖質制限食を行っています。近頃、体重がリバウンドし始めてどうすればいいのか分からなくなっています。食べているのは、木綿豆腐1丁、納豆1パック、野菜、糸コンニャク大根(砂糖を入れずに醤油だけで味を付けて煮ます)豚肉や鶏肉もたまに使います。この材料だけで味も薄口醤油だけで一年近く行ってきて85キロあった体重が、今年の1月5日で、60キロまで落ちましたが、現在63キロまで増えてしまいました。お正月も同じメニューだけで食べていたのにどうしてなのですか?食べ方が悪いのでしょうか?一つ気になるのは、私は去年の10月までタバコを吸ってましたが、糖尿病と高血圧があるので禁煙したほうがいいと思い辞める事にし、ニコレットとクロレッツのガムを噛むようにしています。口がさみしく1日中食べている時があります。これが原因なのでしょうか?自分の主治医に聞いたのですが、きちんとご飯を食べてないからリバウンドするんや!あんたは、死にたいんか!と言われあまりの言われようにショックで家に帰って泣きました。私の食べ方が悪いのでしょうか?先生には、大変迷惑なメールと思ったのですが
2012/01/29(Sun) 23:37 | URL | マリン | 【編集】
さきほどNHKスペシャルの「ヒューマン」第2集を見終わりました。
自分は前から「人類は元来肉食である」の考え方には懐疑的だったのですが、考えを改めました。
完全に、人類は肉食でした。
次回はいよいよ「農耕」ですね。
自分は前から「人類は元来肉食である」の考え方には懐疑的だったのですが、考えを改めました。
完全に、人類は肉食でした。
次回はいよいよ「農耕」ですね。
2012/01/30(Mon) 06:50 | URL | peavywagner | 【編集】
江部先生。こんにちは。
もうすぐ中野のセミナーですね。
楽しみにしております。
さて父(78)のことですが、おかげさまで最近食欲もでて、散歩にもいくようになり、絶好調でした。
しかしその食欲が旺盛で、夕食後に更にゆで卵をたべてすぐ寝てしまうと、翌朝のご飯前の尿糖値が70(血糖値180で尿糖50)になります。
そのときの食事はミートソース(自家製で糖質オフ)の大豆パスタ80gにサラダでした。
おそらく基礎分泌のインスリンが不足しているとはおもいますが、やはり食べてすぐ寝てしまうとだめなのでしょうか?
3日くらい前に抜き打ちで血糖値を測ったときは昼2時間後で血糖値108とよかったのです。
ーー:)この値がよかったので気を抜いてしまったのか??
よいアドバイスありましたらお願いします。
もうすぐ中野のセミナーですね。
楽しみにしております。
さて父(78)のことですが、おかげさまで最近食欲もでて、散歩にもいくようになり、絶好調でした。
しかしその食欲が旺盛で、夕食後に更にゆで卵をたべてすぐ寝てしまうと、翌朝のご飯前の尿糖値が70(血糖値180で尿糖50)になります。
そのときの食事はミートソース(自家製で糖質オフ)の大豆パスタ80gにサラダでした。
おそらく基礎分泌のインスリンが不足しているとはおもいますが、やはり食べてすぐ寝てしまうとだめなのでしょうか?
3日くらい前に抜き打ちで血糖値を測ったときは昼2時間後で血糖値108とよかったのです。
ーー:)この値がよかったので気を抜いてしまったのか??
よいアドバイスありましたらお願いします。
ライオン さん
武田薬品
ネシーナ(一般名:アログリプチン安息香酸塩)と
アクトス(一般名:ピオグリタゾン塩酸塩)の合剤が、
2型糖尿病治療剤「リオベル配合錠」です。
アクトス(一般名:ピオグリタゾン塩酸塩)と
スルホニルウレア系薬剤(以下、SU剤)であるグリメピリド(アマリール)の合剤が、
2型糖尿病治療剤「ソニアス配合錠」です。
武田薬品
ネシーナ(一般名:アログリプチン安息香酸塩)と
アクトス(一般名:ピオグリタゾン塩酸塩)の合剤が、
2型糖尿病治療剤「リオベル配合錠」です。
アクトス(一般名:ピオグリタゾン塩酸塩)と
スルホニルウレア系薬剤(以下、SU剤)であるグリメピリド(アマリール)の合剤が、
2型糖尿病治療剤「ソニアス配合錠」です。
2012/01/30(Mon) 16:55 | URL | ドクター江部 | 【編集】
peavywagner さん。
興味深い情報をありがとうございます。
NHKスペシャルの「ヒューマン」第2集・・・『人類は肉食』という展開でしたか。
再放送でもあったら是非、見たいですね。
この人類は、ホモ・サピエンスのことですね。
興味深い情報をありがとうございます。
NHKスペシャルの「ヒューマン」第2集・・・『人類は肉食』という展開でしたか。
再放送でもあったら是非、見たいですね。
この人類は、ホモ・サピエンスのことですね。
2012/01/30(Mon) 17:01 | URL | ドクター江部 | 【編集】
acco さん。
食べてすぐ寝ないほうがいいとは思います。
でもたまにそういうことがあっても、問題はないと思います。
時々、早朝空腹時血糖値を測定してみましょう。
糖質制限食なら食後高血糖はありませんので。
食べてすぐ寝ないほうがいいとは思います。
でもたまにそういうことがあっても、問題はないと思います。
時々、早朝空腹時血糖値を測定してみましょう。
糖質制限食なら食後高血糖はありませんので。
2012/01/30(Mon) 17:04 | URL | ドクター江部 | 【編集】
江部先生
有難うございます。しかも早々と!
そうなんです。食べてすぐ寝るなとは言っているのですが、食欲と睡眠欲には勝てないようでして・・
^^;)
糖質制限食なのでグルコーススパイクは生じていないなら安心しました。
また抜き打ちで血糖値測ってみます。(^^)
今薬がメトグルコとグルファストなので、ジャヌビアとメトグルコに変更しようか
主治医(心臓外科の開業されている先生)と相談してみます。
有難うございます。しかも早々と!
そうなんです。食べてすぐ寝るなとは言っているのですが、食欲と睡眠欲には勝てないようでして・・
^^;)
糖質制限食なのでグルコーススパイクは生じていないなら安心しました。
また抜き打ちで血糖値測ってみます。(^^)
今薬がメトグルコとグルファストなので、ジャヌビアとメトグルコに変更しようか
主治医(心臓外科の開業されている先生)と相談してみます。
有難うございました。
糖質制限食なのでグルコーススパイクが生じていないということなので安心しました。
今度抜き打ちで早朝か朝食前血糖値はかってみます。
食べてすぐ寝るなとは言っていますが、食欲と睡眠欲には勝てないようでして・・・
薬はグルファストとメトグルコなのであまり続くようであれば主治医と相談してみます。
同じような文面の返信をしました。
もし重複してしまっていましたら
すみません<(_)>
糖質制限食なのでグルコーススパイクが生じていないということなので安心しました。
今度抜き打ちで早朝か朝食前血糖値はかってみます。
食べてすぐ寝るなとは言っていますが、食欲と睡眠欲には勝てないようでして・・・
薬はグルファストとメトグルコなのであまり続くようであれば主治医と相談してみます。
同じような文面の返信をしました。
もし重複してしまっていましたら
すみません<(_)>
オンデマンドで特別編集版動画を無料で配信中
www.nhk.or.jp/special/onair/120129.html
www.nhk.or.jp/special/onair/120129.html
2012/01/30(Mon) 19:20 | URL | 精神科医師A | 【編集】
江部先生
たびたびメールさせていただいています、夫が癌患者のジジです。いつもありがとうございます。
糖質制限食で健康になるのは分かります。癌にもなりにくいと思います。癌患者の食事はどのようなのが良いとお考えでしょうか?本当に悩んでいます(命がかかっていますから・・・)
玄米菜食したら全員治るわけではないですが、私が知っている癌患者で自然退縮等で治った方たちの7~8割は玄米菜食です。今はイモ類・麺類・粉物も極力避けていますが、流石に肉や乳製品は食べません。
もし、万が一、先生の親しい方が癌になられたとしたら食事はどのように薦められるのか是非お考えをお聞かせ頂けないでしょうか・・・
本当に不躾で申し訳ありません。
たびたびメールさせていただいています、夫が癌患者のジジです。いつもありがとうございます。
糖質制限食で健康になるのは分かります。癌にもなりにくいと思います。癌患者の食事はどのようなのが良いとお考えでしょうか?本当に悩んでいます(命がかかっていますから・・・)
玄米菜食したら全員治るわけではないですが、私が知っている癌患者で自然退縮等で治った方たちの7~8割は玄米菜食です。今はイモ類・麺類・粉物も極力避けていますが、流石に肉や乳製品は食べません。
もし、万が一、先生の親しい方が癌になられたとしたら食事はどのように薦められるのか是非お考えをお聞かせ頂けないでしょうか・・・
本当に不躾で申し訳ありません。
2012/01/31(Tue) 14:55 | URL | ジジ | 【編集】
ジジ さん。
私は、理論的な面から、
迷わずスーパー糖質制限食あるいはケトン食をすすめます。
少なくとも動物実験では、ケトン体に癌細胞抑制作用が認められています。
特に、伝統的食生活(生肉・生魚でスーパー糖質制限食)だったころは、
イヌイットにほとんどなかった西欧型の癌に関しては、強くすすめます。
ただ、食事療法と癌に関する信頼に足るエビデンスはありませんので、結論はでません。
ご自分で判断されるしかないと思います。
私は、理論的な面から、
迷わずスーパー糖質制限食あるいはケトン食をすすめます。
少なくとも動物実験では、ケトン体に癌細胞抑制作用が認められています。
特に、伝統的食生活(生肉・生魚でスーパー糖質制限食)だったころは、
イヌイットにほとんどなかった西欧型の癌に関しては、強くすすめます。
ただ、食事療法と癌に関する信頼に足るエビデンスはありませんので、結論はでません。
ご自分で判断されるしかないと思います。
2012/01/31(Tue) 15:48 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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