2012年01月15日 (日)
こんばんは。
第15回日本病態栄養学会年次学術集会(国立京都国際会館)
「糖尿病治療に低炭水化物食は是か?非か?」
ディベートセッション、無事終了しました。
700席+立ち見300人+入りきれない人でドアは開けっ放しで、外のテレビでも200人・・・
合計1200人くらいの聴衆だったそうです。
前代未聞の盛況でした。
学会全体としても、2日間で4500人くらい参加者があったそうです。
詳しい報告は、又明日で、今日は今から心地よい赤ワインをあけるとしましょう。
江部康二
さて。
2012年2月5日(日)医療関係者向けセミナー・東京・中野のご案内です。
1年ぶりに、2012年2月5日(日)東京・中野において、医療関係者・食品研究者向けNPO糖質制限食ネット・リボーン・セミナーを開催します。
2月の東京・中野のリボーン・セミナーでは、「糖尿病治療に低炭水化物食は是か?非か?」のディベートセッションの最新情報などを盛り込んで、中身の濃いものにしたいと思います。
糖質制限食とガンに関する考察も、しっかりパワーポイントスライドに入れました。
以下は、NPO糖質制限食ネット・リボーン事務局の曽我部ゆかりさんからのメッセージです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ドクター江部のブログ読者の皆様へ
2月5日(日)に、リボーン理事長、江部康二医師のセミナーを企画しました。
今回は特別企画として、医療関係者・食品研究者向けセミナーです。
皆様のご参加をお待ちしております。
なお、事務局の都合により誠に勝手ではございますが、お申し込みはメールにてお願いいたします。
リボーン事務局担当
曽我部ゆかり
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
2012年2月5日(日)
特別企画 医療関係者・食品研究者向けセミナー
「糖質制限食の有効性・安全性・長期予後」
糖尿病・メタボリックシンドローム・肥満・がん・生活習慣病・・・
豊富な症例をもとにした理論と実践
<1部>
糖質制限食のパイオニアである講師・江部康二医師が、高雄病院の豊富な症例をもとにした理論と実践を徹底的に解説。一般向け講演に比べて糖質制限食の理論をとくに詳細に展開します。
<2部>
質疑応答。臨床での実践について意見交換の時間とします。
日時:2012年2月5日(日)
タイムスケジュール(予定):
13時00分開場
14時00分~基調講演 江部康二(1時間30分)
15時30分~休憩(20分)
15時50分~質疑応答(40分)
16時30分~終了
会場:中野サンプラザ研修室6(8階)
住所 東京都中野区中野4-1-1
電話 03-3388-1174
道順 JR中央線・総武線、地下鉄東西線中野駅北口下車1分
会費:一般7000円 リボーン会員5000円 学生3000円
(資料付き)
定員:50名まで
申し込み:reborn@big.or.jp
★事前に郵便振替でご送金ください。当日受付は致しません。
メールでお申し込みをいただいた後に、
予約完了と会費お振込のご案内のメールを送ります。
入場券は発行しませんので、当日郵便振替の伝票をご持参ください。
申込〆切 2012年1月30日
主催:NPO法人糖質制限食ネット・リボーン
<講師プロフィール>
江部康二(えべこうじ)
内科医、漢方医、(財)高雄病院理事長、NPO法人糖質制限食ネット・リボーン理事長。1950年生まれ。京都大学医学部卒業。2002年に自ら糖尿病であると気づいて以来、糖尿病治療の研究に取り組み、「糖質制限食」の体系を確立。これにより自身の糖尿病を克服。高雄病院でに数多くの臨床活動を通じて、糖尿病・肥満・メタボリック症候群など対する糖質制限食の画期的な治療効果を証明。テーラーメイドダイエットとの2本立てでアトピーなど生活習慣病全般への効果も確立している。著書『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』(シリーズ展開中/東洋経済新報社刊)はベストセラーに。作家宮本輝氏との対談『我ら糖尿人、元気なのにはわけがある』が話題に。最新刊に『主食をやめると健康になる』2011年(ダイヤモンド社)がある。ブログ『ドクター江部の糖尿病徒然日記』(http://koujiebe.blog95.fc2.com/)は日に8000件を超えるアクセスがあり糖尿病患者さんの間で絶大な支持を得ている。
第15回日本病態栄養学会年次学術集会(国立京都国際会館)
「糖尿病治療に低炭水化物食は是か?非か?」
ディベートセッション、無事終了しました。
700席+立ち見300人+入りきれない人でドアは開けっ放しで、外のテレビでも200人・・・
合計1200人くらいの聴衆だったそうです。
前代未聞の盛況でした。
学会全体としても、2日間で4500人くらい参加者があったそうです。
詳しい報告は、又明日で、今日は今から心地よい赤ワインをあけるとしましょう。
江部康二
さて。
2012年2月5日(日)医療関係者向けセミナー・東京・中野のご案内です。
1年ぶりに、2012年2月5日(日)東京・中野において、医療関係者・食品研究者向けNPO糖質制限食ネット・リボーン・セミナーを開催します。
2月の東京・中野のリボーン・セミナーでは、「糖尿病治療に低炭水化物食は是か?非か?」のディベートセッションの最新情報などを盛り込んで、中身の濃いものにしたいと思います。
糖質制限食とガンに関する考察も、しっかりパワーポイントスライドに入れました。
以下は、NPO糖質制限食ネット・リボーン事務局の曽我部ゆかりさんからのメッセージです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ドクター江部のブログ読者の皆様へ
2月5日(日)に、リボーン理事長、江部康二医師のセミナーを企画しました。
今回は特別企画として、医療関係者・食品研究者向けセミナーです。
皆様のご参加をお待ちしております。
なお、事務局の都合により誠に勝手ではございますが、お申し込みはメールにてお願いいたします。
リボーン事務局担当
曽我部ゆかり
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
2012年2月5日(日)
特別企画 医療関係者・食品研究者向けセミナー
「糖質制限食の有効性・安全性・長期予後」
糖尿病・メタボリックシンドローム・肥満・がん・生活習慣病・・・
豊富な症例をもとにした理論と実践
<1部>
糖質制限食のパイオニアである講師・江部康二医師が、高雄病院の豊富な症例をもとにした理論と実践を徹底的に解説。一般向け講演に比べて糖質制限食の理論をとくに詳細に展開します。
<2部>
質疑応答。臨床での実践について意見交換の時間とします。
日時:2012年2月5日(日)
タイムスケジュール(予定):
13時00分開場
14時00分~基調講演 江部康二(1時間30分)
15時30分~休憩(20分)
15時50分~質疑応答(40分)
16時30分~終了
会場:中野サンプラザ研修室6(8階)
住所 東京都中野区中野4-1-1
電話 03-3388-1174
道順 JR中央線・総武線、地下鉄東西線中野駅北口下車1分
会費:一般7000円 リボーン会員5000円 学生3000円
(資料付き)
定員:50名まで
申し込み:reborn@big.or.jp
★事前に郵便振替でご送金ください。当日受付は致しません。
メールでお申し込みをいただいた後に、
予約完了と会費お振込のご案内のメールを送ります。
入場券は発行しませんので、当日郵便振替の伝票をご持参ください。
申込〆切 2012年1月30日
主催:NPO法人糖質制限食ネット・リボーン
<講師プロフィール>
江部康二(えべこうじ)
内科医、漢方医、(財)高雄病院理事長、NPO法人糖質制限食ネット・リボーン理事長。1950年生まれ。京都大学医学部卒業。2002年に自ら糖尿病であると気づいて以来、糖尿病治療の研究に取り組み、「糖質制限食」の体系を確立。これにより自身の糖尿病を克服。高雄病院でに数多くの臨床活動を通じて、糖尿病・肥満・メタボリック症候群など対する糖質制限食の画期的な治療効果を証明。テーラーメイドダイエットとの2本立てでアトピーなど生活習慣病全般への効果も確立している。著書『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』(シリーズ展開中/東洋経済新報社刊)はベストセラーに。作家宮本輝氏との対談『我ら糖尿人、元気なのにはわけがある』が話題に。最新刊に『主食をやめると健康になる』2011年(ダイヤモンド社)がある。ブログ『ドクター江部の糖尿病徒然日記』(http://koujiebe.blog95.fc2.com/)は日に8000件を超えるアクセスがあり糖尿病患者さんの間で絶大な支持を得ている。
大盛況でしたね!
娘も運営スタッフで行っていましたが、予備の椅子を沢山用意しても足りず
会場内に入れない人の為に外にモニターを設置したりと江部先生の人気に
今更ながら大変驚いていました。
糖質制限食がもの凄い勢いで広がりそうですね!
「ためしてガッテン」も早く取材に来て欲しいものです。お疲れ様でした。
娘も運営スタッフで行っていましたが、予備の椅子を沢山用意しても足りず
会場内に入れない人の為に外にモニターを設置したりと江部先生の人気に
今更ながら大変驚いていました。
糖質制限食がもの凄い勢いで広がりそうですね!
「ためしてガッテン」も早く取材に来て欲しいものです。お疲れ様でした。
2012/01/15(Sun) 19:15 | URL | モン吉 | 【編集】
学会の実参加者は4066人で、過去最高だったそうです。
私は、会場が混むといけないので開始1時間前に会場に行きました。まだ、席がうまらないうちに、椅子の追加が行われていました。
会場は立ち見でいっぱいで、外にはモニターが置かれていました。
座長の門脇先生は、冷静にやってくださいと言っていました。
江部先生はエビデンスのあるものを中心に話されたので、わかりやすかったです。久保先生も
短期では糖質制限食を認められれいるので、長期の問題点をあげるだけでした。特に問題のあるものはありませんでした。
最後に門脇先生がまとめられたのは、どちらの演者も言っていない、カロリーに関するものでした。
たまたま、ランチョンセミナーで、東京慈恵会医科大学附属病院 糖尿病・代謝・内分泌内科 准教授の、森 豊 先生が、糖尿病の経腸栄養の患者さんで、低等質の栄養剤で、薬なしで血糖の変動が少ないと話されていました。しかも、インスリン注射をしている人では、インスリンが減らせると話しておられました。
途中でメイン会場にもいきましたが、この会場は
広いのですが、聴衆は少なかったです。
江部先生のディベートが終わった後、会場を出る人が多く、立ち見はなくなりました。
栄養師さんも、頭の切り替えができない人もいる
と思いますが、これだけ多くの人が糖質制限食の話を聞いたということは、大成功だと思います。
日本病態栄養学会年次学術集会は、国立京都国際会館で何度も開催されていますが、今回が
過去最高であったということは、江部先生のディベートを聞きに来た人がいかに多かったかということです。
大成功、おめでとうございます。
私は、会場が混むといけないので開始1時間前に会場に行きました。まだ、席がうまらないうちに、椅子の追加が行われていました。
会場は立ち見でいっぱいで、外にはモニターが置かれていました。
座長の門脇先生は、冷静にやってくださいと言っていました。
江部先生はエビデンスのあるものを中心に話されたので、わかりやすかったです。久保先生も
短期では糖質制限食を認められれいるので、長期の問題点をあげるだけでした。特に問題のあるものはありませんでした。
最後に門脇先生がまとめられたのは、どちらの演者も言っていない、カロリーに関するものでした。
たまたま、ランチョンセミナーで、東京慈恵会医科大学附属病院 糖尿病・代謝・内分泌内科 准教授の、森 豊 先生が、糖尿病の経腸栄養の患者さんで、低等質の栄養剤で、薬なしで血糖の変動が少ないと話されていました。しかも、インスリン注射をしている人では、インスリンが減らせると話しておられました。
途中でメイン会場にもいきましたが、この会場は
広いのですが、聴衆は少なかったです。
江部先生のディベートが終わった後、会場を出る人が多く、立ち見はなくなりました。
栄養師さんも、頭の切り替えができない人もいる
と思いますが、これだけ多くの人が糖質制限食の話を聞いたということは、大成功だと思います。
日本病態栄養学会年次学術集会は、国立京都国際会館で何度も開催されていますが、今回が
過去最高であったということは、江部先生のディベートを聞きに来た人がいかに多かったかということです。
大成功、おめでとうございます。
2012/01/15(Sun) 20:38 | URL | スーパー糖質制限食実践者 | 【編集】
先生の記事や、コメントからも、
会場の雰囲気が伝わってきます。
今夜のワインは、さぞかし美味しいことでしょう。
実は、私の方も、
塾生がセンター試験で大健闘、
塾開設3年にして、
念願の国立医学部合格者を出せそうです。
それで、これから、徒歩1分の自宅に帰り、
嬉しいお酒をいただこうと思っています。
私は、限定380本、「千鶴」のお湯割りです。(笑)
会場の雰囲気が伝わってきます。
今夜のワインは、さぞかし美味しいことでしょう。
実は、私の方も、
塾生がセンター試験で大健闘、
塾開設3年にして、
念願の国立医学部合格者を出せそうです。
それで、これから、徒歩1分の自宅に帰り、
嬉しいお酒をいただこうと思っています。
私は、限定380本、「千鶴」のお湯割りです。(笑)
2012/01/15(Sun) 21:49 | URL | 北九州 三島 | 【編集】
江部先生、こんにちは。
いつも楽しく拝見させて頂いております。
私も先週より糖質制限食を始めておりまして、気になったことがございますので質問させていただきたいのですが
スーパー糖質制限食は血糖値の上昇が低い(又は無しに等しい)ため、食後直ぐに睡眠をとっても問題ないとあります。
私は夜中に目が覚め過食してしまう睡眠関連摂食障害(SRED)を抱えており、深夜に起きてはケーキやらご飯やら菓子パンやらと高カロリーなものを過食し直ぐ寝てしまうといった事を続けておりました。
ダイエットのため過度な運動と間違った食事の知識からくるものと原因が分かっていたため、病院には行っていませんでした。また実家住みなため菓子パンを置かないなども難しかったのですが
ただここ何日かは、深夜に起きては「スーパー糖質制限食」を口にしており、少々過食気味ではありますが、血糖値に影響はないのでは?と思っています。
この様に深夜に食事を取る場合、スーパー糖質制限食ですと安心なのでしょうか?
すぐ寝ても大丈夫でしょうか?
ご回答よろしくお願いしますm(_ _)m
いつも楽しく拝見させて頂いております。
私も先週より糖質制限食を始めておりまして、気になったことがございますので質問させていただきたいのですが
スーパー糖質制限食は血糖値の上昇が低い(又は無しに等しい)ため、食後直ぐに睡眠をとっても問題ないとあります。
私は夜中に目が覚め過食してしまう睡眠関連摂食障害(SRED)を抱えており、深夜に起きてはケーキやらご飯やら菓子パンやらと高カロリーなものを過食し直ぐ寝てしまうといった事を続けておりました。
ダイエットのため過度な運動と間違った食事の知識からくるものと原因が分かっていたため、病院には行っていませんでした。また実家住みなため菓子パンを置かないなども難しかったのですが
ただここ何日かは、深夜に起きては「スーパー糖質制限食」を口にしており、少々過食気味ではありますが、血糖値に影響はないのでは?と思っています。
この様に深夜に食事を取る場合、スーパー糖質制限食ですと安心なのでしょうか?
すぐ寝ても大丈夫でしょうか?
ご回答よろしくお願いしますm(_ _)m
2012/01/16(Mon) 10:51 | URL | dai 29歳 | 【編集】
昨日の江部生のディベート、本当にカッコよかったです。
座長が江部先生のお話を遮ったうえ、最後は長々と「日本人の農耕民族論と食の欧米化による糖尿病の増加」を語って締められたので、その不見識さにはあっけにとられました。
その次のコレステロールについてのディベートでも、この業界の闇の深さをを思い知らされた次第です。
でも昨日は、その闇をこじ開ける夜明けになったと思います。
食に携わる者が、もっと全うに「健康な長寿」に貢献したいと、改めて焼肉屋の使命を自覚しました。
ダイエットの青い鳥をみつけた焼肉の南山、これからもがんばります。
有難うございました。
座長が江部先生のお話を遮ったうえ、最後は長々と「日本人の農耕民族論と食の欧米化による糖尿病の増加」を語って締められたので、その不見識さにはあっけにとられました。
その次のコレステロールについてのディベートでも、この業界の闇の深さをを思い知らされた次第です。
でも昨日は、その闇をこじ開ける夜明けになったと思います。
食に携わる者が、もっと全うに「健康な長寿」に貢献したいと、改めて焼肉屋の使命を自覚しました。
ダイエットの青い鳥をみつけた焼肉の南山、これからもがんばります。
有難うございました。
2012/01/16(Mon) 17:26 | URL | きたやま南山 楠本 | 【編集】
北九州 三島 さん。
ありがとうございます。
ワインとても美味しかったです。
娘婿と1本あけたあと、限定380本、「千鶴」もいただきました。
美味しかったです。
「塾生がセンター試験で大健闘」
おめでとうございます。
ありがとうございます。
ワインとても美味しかったです。
娘婿と1本あけたあと、限定380本、「千鶴」もいただきました。
美味しかったです。
「塾生がセンター試験で大健闘」
おめでとうございます。
2012/01/16(Mon) 20:34 | URL | ドクター江部 | 【編集】
dai 29歳 さん。
本来、朝起きて夜は寝るのがヒトの生活だとは思います。
しかし夜中に食べざるを得ない状況なら、糖質を食べるより
糖質制限食のほうが、断然好ましいです。
本来、朝起きて夜は寝るのがヒトの生活だとは思います。
しかし夜中に食べざるを得ない状況なら、糖質を食べるより
糖質制限食のほうが、断然好ましいです。
2012/01/16(Mon) 20:39 | URL | ドクター江部 | 【編集】
きたやま南山 楠本 様
応援ありがとうございます。
「昨日は、その闇をこじ開ける夜明けになったと思います。」
私も同感です。
健康な牛による、健康焼き肉ダイエット、これからもがんばってください。
応援ありがとうございます。
「昨日は、その闇をこじ開ける夜明けになったと思います。」
私も同感です。
健康な牛による、健康焼き肉ダイエット、これからもがんばってください。
2012/01/16(Mon) 20:46 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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