2012年01月11日 (水)
こんにちは。
まりあんさんから、嬉しいコメントいただきました。
何と、私と成年月日(1950.1.8)、出身地(京都府)が一緒ということです。
これは生まれて初めてです。62年間の人生初の快挙です。(^-^)v(^-^)v
是非一度、お会いしたいですね。
【12/01/11 まりあん
糖質制限の効果
江部先生 初めまして
先生の著作 ブログ 講演で学び、主治医の強い薦めもあって糖質制限に取り組んでおります。
昨年6月の乳がん手術時に血糖値の高さが問題となり、治療が一段落した9月より糖質制限を始めました。
3ヶ月でA1cは6.7から5.3と改善し、体重も-13kgとなりました。主治医にもほめられ、おだてられ、励まされてSMBGでパターンをつかみながら努力しております。
海外に出ることが多く、食事の苦労はあるのですが(今も難しい中華圏に滞在中です)、何とかがんばってます。
空腹時血糖値が110~120と高めなのが悩みですが、食後血糖値はほぼ150以内ですのでまずまずではないか…と思っています。
私の場合、高血糖と癌は関係があったと思えてなりません。乳がんは食生活、女性ホルモン、肥満が大きな誘因となるということですから…。
最後になりますが、コメントを書きたくなった理由です。
実は、私は先生と誕生日だけでなく、生年月日 ?出生地も同じです(私のほうが街中育ちですが…)。
ブログで知った時から勝手に親近感を持ってました。
これからもよろしくご指導下さい。】
まりあんさん。
コメント、拙著のご購入、講演ご参加、ありがとうございます。
主治医が積極的に糖質制限食を薦めてくれたとは喜ばしいことです。
乳がん治療も一段落して良かったです。
HbA1cが糖質制限食開始3ヶ月で、6.7→5.3%とは素晴らしい改善ですね。
体重も13kg減少とはすごいです。
世界癌研究基金の報告では、肥満と関係するがんが7つあり、乳がんもその一つです。
そして糖尿病でいろんながんのリスクが増えますが、乳がんもご指摘どおりその一つです。
糖質制限食で、高血糖が改善し肥満が改善すること自体が、乳がん再発予防に役に立ちます。
またまだ動物実験段階ではありますが、ケトン体にはがんの増殖を抑える力があることが確認されています。
スーパー糖質制限食を2002年から10年続けている私の血中ケトン体値は、
300~1200μM/Lくらいです。
2011年11月は1187μM/Lでした。
糖質を摂取している人の基準値は26~122μM/Lです。
スーパー糖質制限食を厳格に実践すれば、ケトン体値は2000くらいになります。
難治性小児てんかんの治療食として評価が確立しているケトン食(摂取エネルギーの75~80%が脂質)なら、血中ケトン体値は3000~4000になります。
こうなると、血中にも体液にも体中にケトン体が満ちあふれている状態ですね。
がん細胞は、エネルギー源としてブドウ糖しか利用できません。
しかも、正常細胞の数倍のブドウ糖を必要とします。
正常細胞なら、ブドウ糖以外にケトン体や脂肪酸をエネルギー源として使います。
野放しに糖質を摂取すれば、がん細胞のエネルギー源が大量に供給されることになります。
一方糖質制限食なら、赤血球用の最低限の血糖値を確保することになるので、がん細胞に対しては、兵糧攻めとなります。
「スーパー糖質制限食でケトンの海にがんを閉じこめて兵糧攻め」
まだまだ、動物実験と理論と仮説の段階ですが、
「スーパー糖質制限食によるがん発症予防」、
「スーパー糖質制限食によるがん再発予防」、
「スーパー糖質制限食によるがん治療+手術+化学療法+放射線治療」
に期待が持てると考えています。
江部康二
まりあんさんから、嬉しいコメントいただきました。
何と、私と成年月日(1950.1.8)、出身地(京都府)が一緒ということです。
これは生まれて初めてです。62年間の人生初の快挙です。(^-^)v(^-^)v
是非一度、お会いしたいですね。
【12/01/11 まりあん
糖質制限の効果
江部先生 初めまして
先生の著作 ブログ 講演で学び、主治医の強い薦めもあって糖質制限に取り組んでおります。
昨年6月の乳がん手術時に血糖値の高さが問題となり、治療が一段落した9月より糖質制限を始めました。
3ヶ月でA1cは6.7から5.3と改善し、体重も-13kgとなりました。主治医にもほめられ、おだてられ、励まされてSMBGでパターンをつかみながら努力しております。
海外に出ることが多く、食事の苦労はあるのですが(今も難しい中華圏に滞在中です)、何とかがんばってます。
空腹時血糖値が110~120と高めなのが悩みですが、食後血糖値はほぼ150以内ですのでまずまずではないか…と思っています。
私の場合、高血糖と癌は関係があったと思えてなりません。乳がんは食生活、女性ホルモン、肥満が大きな誘因となるということですから…。
最後になりますが、コメントを書きたくなった理由です。
実は、私は先生と誕生日だけでなく、生年月日 ?出生地も同じです(私のほうが街中育ちですが…)。
ブログで知った時から勝手に親近感を持ってました。
これからもよろしくご指導下さい。】
まりあんさん。
コメント、拙著のご購入、講演ご参加、ありがとうございます。
主治医が積極的に糖質制限食を薦めてくれたとは喜ばしいことです。
乳がん治療も一段落して良かったです。
HbA1cが糖質制限食開始3ヶ月で、6.7→5.3%とは素晴らしい改善ですね。
体重も13kg減少とはすごいです。
世界癌研究基金の報告では、肥満と関係するがんが7つあり、乳がんもその一つです。
そして糖尿病でいろんながんのリスクが増えますが、乳がんもご指摘どおりその一つです。
糖質制限食で、高血糖が改善し肥満が改善すること自体が、乳がん再発予防に役に立ちます。
またまだ動物実験段階ではありますが、ケトン体にはがんの増殖を抑える力があることが確認されています。
スーパー糖質制限食を2002年から10年続けている私の血中ケトン体値は、
300~1200μM/Lくらいです。
2011年11月は1187μM/Lでした。
糖質を摂取している人の基準値は26~122μM/Lです。
スーパー糖質制限食を厳格に実践すれば、ケトン体値は2000くらいになります。
難治性小児てんかんの治療食として評価が確立しているケトン食(摂取エネルギーの75~80%が脂質)なら、血中ケトン体値は3000~4000になります。
こうなると、血中にも体液にも体中にケトン体が満ちあふれている状態ですね。
がん細胞は、エネルギー源としてブドウ糖しか利用できません。
しかも、正常細胞の数倍のブドウ糖を必要とします。
正常細胞なら、ブドウ糖以外にケトン体や脂肪酸をエネルギー源として使います。
野放しに糖質を摂取すれば、がん細胞のエネルギー源が大量に供給されることになります。
一方糖質制限食なら、赤血球用の最低限の血糖値を確保することになるので、がん細胞に対しては、兵糧攻めとなります。
「スーパー糖質制限食でケトンの海にがんを閉じこめて兵糧攻め」
まだまだ、動物実験と理論と仮説の段階ですが、
「スーパー糖質制限食によるがん発症予防」、
「スーパー糖質制限食によるがん再発予防」、
「スーパー糖質制限食によるがん治療+手術+化学療法+放射線治療」
に期待が持てると考えています。
江部康二
初投稿します。63歳、横浜在住、性別は男です。
去年の8月に本屋さんで江部先生の本にめぐり合いました。
すっかり惚れ込みまして、その後5冊ほど江部先生の本を熟読し、このブログも最初から全部読ませていただきました。
私は空腹時血糖値は低いのですが食後血糖値が高い「境界型」です。
食後1時間の血糖値は180を超えたくらい、2時間でも140を超えたくらいで、たいした事はないと、タカをくくっていました。
でも江部先生の本でグルコーススパイクとは怖いものだと知り、8月中旬から、かみさんの協力を得てスーパー糖質制限食を始めました。
血糖測定器も購入して測定するようにしました。糖質制限の効果は大きく、体重も順調に減少して、食後1時間後の血糖値は140未満になりました。
バンザイというところですが、その後9月3日に、例年の人間ドックを受診したところ、胃がんだと言われ、もう大変でした。
いろいろ検査を受けさせられてから、11月7日に手術を受け、胃を3分の2ほど切り取られました。
手術後の経過は順調です。幸い転移もなく、ステージ1だったそうで、死なずにすみそうです。
なお体重はその後も減少し、65→57kgになりました。身長は160cmなので、適正体重になったと思います。
気がついた点が2つあります。
1.手術後の体力維持
手術前には絶食し、術後しばらくは点滴のみの栄養補給だったわけですが、
空腹の苦しみは全くありませんでした。あまりにも元気?だったので看護師さんも驚いていたくらいです。
体脂肪を燃やすサイクルがうまく機能したのではないかと思います。
2.胃痛
糖質制限食を初めた翌日から、強烈に胃が痛んだのです。でも胃の薬を飲んだら収まりました。以前にも胃が痛むことがあったので、気にしなかったのです。
でも江部先生の本を読んで考えたのですが、糖質の供給が急減したため、胃がん細胞が打撃を受けたのではないでしょうか。
糖質制限を始めてから胃がん手術まで3か月足らずの期間でしたが、胃がんの成長を抑制できたのではないかと思います。
私はこれからも糖質制限食を続けていくつもりです。直接高雄病院にお世話になることもあるかもしれませんが、よろしくお願い致します。
去年の8月に本屋さんで江部先生の本にめぐり合いました。
すっかり惚れ込みまして、その後5冊ほど江部先生の本を熟読し、このブログも最初から全部読ませていただきました。
私は空腹時血糖値は低いのですが食後血糖値が高い「境界型」です。
食後1時間の血糖値は180を超えたくらい、2時間でも140を超えたくらいで、たいした事はないと、タカをくくっていました。
でも江部先生の本でグルコーススパイクとは怖いものだと知り、8月中旬から、かみさんの協力を得てスーパー糖質制限食を始めました。
血糖測定器も購入して測定するようにしました。糖質制限の効果は大きく、体重も順調に減少して、食後1時間後の血糖値は140未満になりました。
バンザイというところですが、その後9月3日に、例年の人間ドックを受診したところ、胃がんだと言われ、もう大変でした。
いろいろ検査を受けさせられてから、11月7日に手術を受け、胃を3分の2ほど切り取られました。
手術後の経過は順調です。幸い転移もなく、ステージ1だったそうで、死なずにすみそうです。
なお体重はその後も減少し、65→57kgになりました。身長は160cmなので、適正体重になったと思います。
気がついた点が2つあります。
1.手術後の体力維持
手術前には絶食し、術後しばらくは点滴のみの栄養補給だったわけですが、
空腹の苦しみは全くありませんでした。あまりにも元気?だったので看護師さんも驚いていたくらいです。
体脂肪を燃やすサイクルがうまく機能したのではないかと思います。
2.胃痛
糖質制限食を初めた翌日から、強烈に胃が痛んだのです。でも胃の薬を飲んだら収まりました。以前にも胃が痛むことがあったので、気にしなかったのです。
でも江部先生の本を読んで考えたのですが、糖質の供給が急減したため、胃がん細胞が打撃を受けたのではないでしょうか。
糖質制限を始めてから胃がん手術まで3か月足らずの期間でしたが、胃がんの成長を抑制できたのではないかと思います。
私はこれからも糖質制限食を続けていくつもりです。直接高雄病院にお世話になることもあるかもしれませんが、よろしくお願い致します。
2012/01/11(Wed) 21:17 | URL | ピテカントロプス | 【編集】
江部先生 様
2年前に糖尿人になり、幸いにもすぐに江部先生のブログと出会い、糖質制限食に助けられました。もちろん江部先生の書かれている本は全て購入、読破させて頂きました!
この度いくつか質問させていただきたいのですが、私最近になって1型糖尿病という事がわかりました。引き続き糖質制限でコントロールしていく気ですが、基礎分泌のレベミルは毎日注射するとして、超速効のノボラについては摂取する糖質の量に対応して、その都度単位数を自分で変えてしまっても体には問題ないものなんでしょうか?
またもう一つ質問なんですが、私、北海道に住んでいるのですが、なかなか主治医には糖質制限食の事は理解して頂けません。
北海道で糖質制限食を理解して頂ける医師はいらっしゃいますでしょうか?
2年前に糖尿人になり、幸いにもすぐに江部先生のブログと出会い、糖質制限食に助けられました。もちろん江部先生の書かれている本は全て購入、読破させて頂きました!
この度いくつか質問させていただきたいのですが、私最近になって1型糖尿病という事がわかりました。引き続き糖質制限でコントロールしていく気ですが、基礎分泌のレベミルは毎日注射するとして、超速効のノボラについては摂取する糖質の量に対応して、その都度単位数を自分で変えてしまっても体には問題ないものなんでしょうか?
またもう一つ質問なんですが、私、北海道に住んでいるのですが、なかなか主治医には糖質制限食の事は理解して頂けません。
北海道で糖質制限食を理解して頂ける医師はいらっしゃいますでしょうか?
2012/01/11(Wed) 21:21 | URL | 北の糖尿人 | 【編集】
私もがん患者として、再発予防目的と血糖値の改善のためにプチ糖質制限食を実行しています。ところで「がん治療の虚実」というブログでは「糖質制限(ケトン体)食はまだエビデンスがないから時期尚早」だとの解説がされています。とくに抗がん剤治療中は避けるべきだとの意見ですが、これに関する江部先生のご意見をうかがえればと思います。
http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11131225518.html
http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11131225518.html
2012/01/12(Thu) 10:59 | URL | がん闘病中 | 【編集】
江部先生の熱心な信者の母から
私が糖質制限をしないということで嫌がらせを受けています
殴る蹴る、江部先生のブログや本に書いてあることを実践しますと毎日紙に書かされるなどです
母は給食も糖質制限食にするよう私の通う中学校に電話をしてモンスターペアレントのような感じです
糖質制限しない家の子とは遊ぶなと言いますしクラスの友達が作ってくれたクリスマスプレゼントのクッキーも捨てられました
このコメントが反映されて母の目に止まり、人に過剰に押し付けることがどんなに非常識か考えてくれるよう願います
また、江部先生は母のような行きすぎた糖質制限信者に対してどう思われますか?
突然失礼しました
私が糖質制限をしないということで嫌がらせを受けています
殴る蹴る、江部先生のブログや本に書いてあることを実践しますと毎日紙に書かされるなどです
母は給食も糖質制限食にするよう私の通う中学校に電話をしてモンスターペアレントのような感じです
糖質制限しない家の子とは遊ぶなと言いますしクラスの友達が作ってくれたクリスマスプレゼントのクッキーも捨てられました
このコメントが反映されて母の目に止まり、人に過剰に押し付けることがどんなに非常識か考えてくれるよう願います
また、江部先生は母のような行きすぎた糖質制限信者に対してどう思われますか?
突然失礼しました
2012/01/12(Thu) 16:11 | URL | 匿名希望 | 【編集】
江部先生
昨年11月に糖質制限中のウェイトコントロールについてアドバイス頂きました折は、大変有難うございました。
その後は、少しずつですが体重が減少しております。
ところで、昨年末に主治医に、年末年始に向けての飲み会や食事会に備えて、ベイスンの処方を初めてお願いしたところ、現状では保険適用とならない旨、話がありました。
確かに、直近(昨年11月)のデータでは、糖尿病と診断された昨年3月に比べ、
空腹時血糖:98←231
HbA1c: 5.2←7.8
と、大幅に改善されており、また当初処方されたジャヌビアも中止しているので、現状のデータだけでは糖尿病の所見はないのかも知れませんが、これはあくまで糖質制限食によるコントロール良好の数値ですので、実際は十分糖尿人です。
ちなみに、私の場合最近のSMBGでも、1gの糖質で平均2mg/dl血糖値が上昇します。
OGTTを実施すれば糖尿病であることは明白なのでしょうが、そのために検査するのもどうかと思っております。
糖尿人が糖質制限を実施して、血糖値コントロール良好となり数値が正常化したら、今度は、患者として診て貰えなくなったという・・
糖質制限が浸透していない今の医療界においては、糖尿病との診断が付けられないのも解らないでもないのですが、この領域、まだまだグレーゾーンなのかも知れませんね。
一般に、糖尿病患者が糖質制限を実施して、日本糖尿病学会の示す診断基準(特にFPGとHbA1c)をクリアしてしまえば、保険制度上の糖尿病との診断は付けられないのでしょうか。
あるいは、主治医ごとの判断に委ねられるのでしょうか。
江部先生のお考えをお聞かせ願えれば、幸いです。
また、高雄病院様では、現状どのように対応されていますでしょうか。
よろしくお願いします。
昨年11月に糖質制限中のウェイトコントロールについてアドバイス頂きました折は、大変有難うございました。
その後は、少しずつですが体重が減少しております。
ところで、昨年末に主治医に、年末年始に向けての飲み会や食事会に備えて、ベイスンの処方を初めてお願いしたところ、現状では保険適用とならない旨、話がありました。
確かに、直近(昨年11月)のデータでは、糖尿病と診断された昨年3月に比べ、
空腹時血糖:98←231
HbA1c: 5.2←7.8
と、大幅に改善されており、また当初処方されたジャヌビアも中止しているので、現状のデータだけでは糖尿病の所見はないのかも知れませんが、これはあくまで糖質制限食によるコントロール良好の数値ですので、実際は十分糖尿人です。
ちなみに、私の場合最近のSMBGでも、1gの糖質で平均2mg/dl血糖値が上昇します。
OGTTを実施すれば糖尿病であることは明白なのでしょうが、そのために検査するのもどうかと思っております。
糖尿人が糖質制限を実施して、血糖値コントロール良好となり数値が正常化したら、今度は、患者として診て貰えなくなったという・・
糖質制限が浸透していない今の医療界においては、糖尿病との診断が付けられないのも解らないでもないのですが、この領域、まだまだグレーゾーンなのかも知れませんね。
一般に、糖尿病患者が糖質制限を実施して、日本糖尿病学会の示す診断基準(特にFPGとHbA1c)をクリアしてしまえば、保険制度上の糖尿病との診断は付けられないのでしょうか。
あるいは、主治医ごとの判断に委ねられるのでしょうか。
江部先生のお考えをお聞かせ願えれば、幸いです。
また、高雄病院様では、現状どのように対応されていますでしょうか。
よろしくお願いします。
ピテカントロプス さん。
本のご購入ありがとうございます。
胃がんは大変でしたが、ステージ1で良かったです。
1はその通りと思います。
2はその可能性はありえますね。
本のご購入ありがとうございます。
胃がんは大変でしたが、ステージ1で良かったです。
1はその通りと思います。
2はその可能性はありえますね。
2012/01/12(Thu) 17:49 | URL | ドクター江部 | 【編集】
匿名希望 さん。
私は、生き方として、人に押しつけることはしないように目指してます。
糖質制限食は食事療法の一つで私自身は人類の本来の食性活と思っています。
その私の考えを理解し共感していただける方は実践していただけば嬉しいですね。
私は、生き方として、人に押しつけることはしないように目指してます。
糖質制限食は食事療法の一つで私自身は人類の本来の食性活と思っています。
その私の考えを理解し共感していただける方は実践していただけば嬉しいですね。
2012/01/12(Thu) 20:54 | URL | ドクター江部 | 【編集】
白いシャチ さん。
空腹時血糖:98←231
HbA1c: 5.2←7.8
空腹時血糖値が231mg、HbA1c7.8%は
糖尿病の診断基準を満たしています。
一旦診断基準を満たしたら、血糖コントロール良好で正常でも
糖尿病の診断は健康保険上問題ありません。
そもそも、「糖尿病は一旦なったら治らない」というのが医学界の常識ですので。
空腹時血糖:98←231
HbA1c: 5.2←7.8
空腹時血糖値が231mg、HbA1c7.8%は
糖尿病の診断基準を満たしています。
一旦診断基準を満たしたら、血糖コントロール良好で正常でも
糖尿病の診断は健康保険上問題ありません。
そもそも、「糖尿病は一旦なったら治らない」というのが医学界の常識ですので。
2012/01/12(Thu) 20:59 | URL | ドクター江部 | 【編集】
江部先生
早速のご回答、有難うございました。
次回受診時に、先生の御助言をもとに再度主治医に相談してみたいと思います。
今後とも、よろしくお願いします。
一旦診断基準を満たしたら、血糖コントロール良好で正常でも
糖尿病の診断は健康保険上問題ありません。
そもそも、「糖尿病は一旦なったら治らない」というのが医学界の常識ですので。
早速のご回答、有難うございました。
次回受診時に、先生の御助言をもとに再度主治医に相談してみたいと思います。
今後とも、よろしくお願いします。
一旦診断基準を満たしたら、血糖コントロール良好で正常でも
糖尿病の診断は健康保険上問題ありません。
そもそも、「糖尿病は一旦なったら治らない」というのが医学界の常識ですので。
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