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週刊新潮・11月10日号について
こんにちは。

週刊新潮・11月10日号に

「低糖質ダイエット」でちょっとクサイバカになる!?

という、いかにも品のない記事がでました。

登場された先生方のご意見に、いちいち反論するほどのこともありませんので、まとめて面倒みることとしましょう。(^^)

一言でいうと先生方、勉強不足です。

基本的な生理学的知識を誤解しておられますし、人類の進化を俯瞰する歴史的観点が欠落しておられます。 ε-(-Д-)


A)
まず、糖質制限食は「変わった食事」というイメージを持たれがちですが、実は人類本来の自然な食事です。

人類が誕生したのが約700万年前で、農耕が始まるまでは狩猟・採集を生業とし、すべての人類が糖質制限食を実践していました。

農耕開始後1万年間だけが、主食が穀物(糖質)へと変化しました。

すなわち穀物を主食としたのは、人類の歴史のなかでわずか700分の1の期間にすぎないのです。糖質制限食と高糖質食、どちらが人類にとって自然な食事なのかは言うまでもありません。

糖質制限食は人類本来の食事であり人類の健康食なので、内分泌・代謝・血流が全て改善し、糖尿病や肥満・メタボに限らず、さまざまな生活習慣病が改善するのです。


『ヒューマン・ニュートリション 基礎・食事・臨床 第10版
JS Garrow
WPT james
A Ralph 編
日本語版監修 細谷憲政』

上記は、英国の最も権威ある栄養学の本で、920ぺージに及ぶ大著です。
この本の75ページに

『現代の食事では、・・・・・デンプンや遊離糖に由来する「利用されやすいグルコース」を大量に摂取するようになっている。このような食事内容は血漿グルコースおよびインスリン値の定期的な上昇をもたらし、糖尿病、冠状動脈疾患、がん、老化等、多くの点で健康に有害であることが強く指摘されている。

農業の発明以来、ヒトは穀物をベースとした食物を摂取するようになったが、進化に要する時間の尺度は長く、ヒトの消化管はまだ穀物ベースの食物に適応していない。ましてや高度に加工された現代の食物に対して、到底適応しきれてないのである。』

との記載があります。

ヒューマン・ニュートリションと私の見解と一緒ですね。

B)
さて次です。

人体の血糖調節は、なかなか精妙で複雑なシステムにより維持されています。

そしてこのことが理解できれば、週刊新潮に登場された先生方の説が変であることは、すぐわかると思います。

血糖値は、「食事」「肝臓によるグリコーゲン分解・糖新生と糖の取り込み」「運動」「ストレス」「インスリン・グルカゴンなどホルモン」「女性の生理」・・・

などなど、いろいろな要素が合わさって調節されています。


1) 空腹時

食物吸収が終了した直後には、肝臓のグリコーゲン分解が、循環血液中に入るブドウ糖の主要な供給源です。

食後数時間が経過し、絶食状態が持続すると、血糖値維持のために、筋肉など多くの組織のエネルギー源は、ブドウ糖から脂肪酸やケトン体に変わります。

そして、ブドウ糖の供給源は、肝のグリコーゲン分解から糖新生(*)に切り替わります。

なお、筋肉には「グルコース6リン酸→グルコース」 とする回路がないので筋肉中のグリコーゲンからはグルコース(ブドウ糖)は作れません。


2) 主食摂食時(糖質あり)

血糖値を上昇させるのは、糖質・脂質・タンパク質のうち、糖質だけです。

糖質摂食時には、消化管から吸収されたブドウ糖は、門脈血からまず肝臓に約50%取り込まれ、それ以外が血液の大循環に回ります。

肝細胞でのブドウ糖取り込み自体は、糖輸送体Glut2(**)を介して行われ、インスリン追加分泌とは関係ありません。

しかし、肝に取り込まれたブドウ糖は、インスリンによりグリコーゲンとして蓄えられます。

糖尿人では、<肝臓のグリコーゲン分解と糖新生>が摂食時にも抑制されにくいので、食後高血糖となります。

また糖尿人は、門脈血からの肝臓のブドウ糖取り込みも低下しているので、この面でも食後高血糖を起こしやすいのです。

糖質を摂取して血糖値が上昇すれば、正常人では速やかにインスリンが追加分泌されます。この場合、追加分泌は基礎分泌の数倍~30倍レベルの大量となります。例えば基礎分泌が5μU/mlなら追加分泌は、30~150μU/mlとかです。

肝臓に取り込まれなかったブドウ糖は、肝静脈から血中に入り、動脈血中に入ったブドウ糖は、インスリン追加分泌により細胞表面に移動した糖輸送体GLUT4により、骨格筋や脂肪細胞に取り込まれます。骨格筋が、約70%の血糖を取り込みます。これにより血糖値も速やかに下がります。

筋肉中に取り込まれた血糖は、エネルギー源として使われ、残りはグリコーゲンとして蓄えられます。

取り込まれず余った血糖は、インスリンにより脂肪組織か肝臓に取り込まれ、中性脂肪に変換され蓄えられます。

インスリン濃度が高いと、血液中の中性脂肪の脂肪細胞への取り込みも促進されます。インスリンが肥満ホルモンたる所以です。

しかし、糖尿人の場合は、血液中のブドウ糖(食後高血糖)は、<インスリン分泌不足>と<筋肉や脂肪細胞におけるインスリン抵抗性>により、処理されにくいので、食後高血糖が遷延します。

また、インスリン作用不足による脂質代謝異常、アミノ酸代謝異常、高血糖そのものによるインスリン作用低下、インスリン拮抗ホルモン優位など、様々な因子が重なり合って、高血糖が持続します。

さらに、糖尿人の一部においては、胃不全麻痺(***)による内容物の排出遅延があり、吸収も遅延して通常よりかなり遅れて血糖値が上昇することがあります。


3) 糖質制限食を摂取時(糖質がごく少量)

糖質摂取が野菜分のごく少量なので、食後血糖値はほとんど上昇しません。追加分泌インスリンもごく少量で、基礎分泌の2倍くらいです。正常人で基礎分泌が5μU/mlなら追加分泌は、10μU/mlとかです。

糖質制限食を摂取時は、食事している最中にも脂質が常に燃えています。また食事中にも、肝臓でアミノ酸などから糖新生も行われています。このため糖質摂取がごく少量でも低血糖にはならないのです。

糖尿人が糖質制限食を実践すれば、食後高血糖が改善しますが、糖新生により低血糖にはなりません。

正常人が糖質制限食を実践すれば、食後血糖値は正常値の範囲で低めとなります。

例えば食後1時間でピークの血糖値は、

糖質ありでは、130~160mg

糖質制限ならせいぜい110~120mg/dl

です。

勿論、肝臓で糖新生しますので、低血糖にはなりません。


4) 運動時

安静時には、インスリンの基礎分泌はありますが少量なので、糖輸送体(Glut4)は細胞表面にでてこれず、筋肉細胞・脂肪細胞は血糖をほとんど取り込まめません。

運動時(筋収縮時)には筋肉細胞の糖輸送体(Glut4)がインスリン追加分泌がなくても細胞表面に移動して、血糖を取り込むことが可能となり、血糖値が下がります。

筋肉細胞が血糖を取り込んでエネルギー源とした後、筋肉中のグリコーゲンが満杯になれば、取り込みはストップします。

脂肪細胞は、運動には無関係です。ジョギングや歩行ていどの軽い運動が適切とされています。

糖尿人でインスリンの基礎分泌があるていど以上不足していると、運動によりかえって血糖値が上昇することがあるので注意が必要です。

バーンスタイン医師によれば、個人差はありますが、空腹時血糖値170mg/dlを超えているような場合は、そのような可能性があるとのことです。

また、強度の強い運動だと、アドレナリンや副腎皮質ホルモンなどのインスリン拮抗ホルモンが分泌されますので、血糖値が上昇することがあります。


4) ストレス

急性のストレスがあると、アドレナリン、グルカゴン、副腎皮質ステロイドホルモンなど血糖値を上げるホルモンが分泌されますので血糖値が上昇します。

血糖値は、1)・2)・3)・4)などの因子が複雑に絡み合ったシステムにより調節されています。


(*)糖新生
①脂肪組織→グリセロール(中性脂肪の分解物)→肝臓→糖新生→脂肪組織・筋肉
②筋肉→アミノ酸→肝臓→糖新生→筋肉・脂肪組織
③ブドウ糖代謝→乳酸→肝臓→糖新生→筋肉・脂肪組織

①②③はごく日常的に誰でも行っており、肝臓、筋肉、脂肪組織の間で行ったり来たり、日々糖新生の調節が行われているわけです。
すなわち空腹時とか睡眠時は、地球上の誰でも糖新生しているのです。

糖新生の調整は、インスリンが行っています。

インスリンは、強力な糖新生抑制因子です。インスリン不足だと肝臓がブドウ糖をつくり過ぎることになります。

(**)糖輸送体(Glut:glucose transporter)
ブドウ糖が細胞膜を通過して細胞内に取り込まれるためには、グルコーストランスポーター(糖輸送体)と呼ばれる膜蛋白が必要です。

Glut1~Glut14が報告されています。
Glut1(脳、赤血球、網膜などの糖輸送体)はインスリン非依存性です。
Glut2(肝臓、膵臓のβ細胞などの糖輸送体)はインスリン非依存性です。
Glut4(筋肉細胞、脂肪細胞の糖輸送体)はインスリン依存性です。


(***)胃不全麻痺
バーンスタイン医師(米国の1型糖尿病の医師で糖質制限食実践中)の本にも記載されている<胃排泄遅延・胃不全麻痺>が年期の入った糖尿人ではありえます。欧米人には、胃不全麻痺が結構多いようですが日本人でも当然ありえます。

胃不全麻痺のある糖尿人は、夕食を午後6時頃食べても、胃からの排泄が遅延して吸収が遅くなり、通常よりかなり遅れて血糖値が上昇することがあります。そのため翌朝の空腹時血糖値が高値となることがあります。


C)
最後にケトン体のことです。

Ketogenic Diet(ケトン食)が、2010年版COCHRANE LIBRARLY(コクラン ライブラリー)と、2011年版NICE(英国政府ガイドライン)の、難治性小児てんかん治療に採用されました。ケトン食は、究極の糖質制限食と言える食事療法です。

これまでは、ケトン食に対して効果は認められていましたが、治療の選択肢には入れられず、「推奨しない」とされていました。

RCTなどのエビデンスには乏しいとの指摘はありますが、難治性の小児てんかん発作を50%削減する点で有意差が得られたことが、評価されたのだと思います。また、一時的な副作用はありえますが、重篤な副作用が無いことも認められました。

ケトン食の場合血中ケトン体値は、2000~3000~4000M/L(26~122)と基準値を大幅に超えてきますが、安全性は確立しています。

ケトン食実践中は、赤血球以外の全ての細胞が、ケトン体と脂肪酸を主エネルギー源として利用しています。

赤血球だけは、ミトコンドリアがないのでブドウ糖しか利用できません。

脳は血液脳関門があるので、脂肪酸が利用できず、ケトン体を主エネルギー源とします。

脳は、ケトン食実践中は、ブドウ糖はほとんど利用しません。

2010年版COCHRANE LIBRARLY(コクラン ライブラリー)
2011年版NICE(英国政府ガイドライン)

という極めて権威のある二つのガイドラインが、ケトン食に対して明確にポジティブな評価を与えたことは、歴史的転換点であり、ビッグニュースと思います。


☆☆☆ケトン食

小児のてんかんで極めて難治性の場合があります。これは、通常のてんかんの薬を飲んでもひきつけの発作が治まらないというものなのですが、その治療として用いられているのがケトン食です。

この食事は、総摂取カロリーの75~80%が脂質という内容で、これによって難治性てんかんの発作が治まるようになるのです。これは、欧米で1920年代から続いている治療法です。

日本でも、小児科領域でケトン食療法は実施されています。

ケトン食療法は、「糖質制限食」以上の超高脂肪食で脂肪からケトン体への変換を起こし、そのケトン体が、ブドウ糖の代わりのエネルギー源として利用されることにその名前が由来しています。実際、脳を始めとして身体のほとんどのエネルギー源としてケトン体が利用されます。


☆☆☆THE COCHRANE LIBRARLY(コクラン ライブラリー)

ヘルスケアにおける診療効果に関して世界中で最も信頼されている情報源の一つ。




江部康二
テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
人間の原点
江部先生の貴重なお話を拝見でき、勉強になりました。僕自信夏場に糖尿病が発覚し、ヘモグロビンA1c値も12.6%で空腹時血糖値も330前後ありました。すぐさまインスリン注射が処方されましたが、カロリー制限メニューでもうまく血糖値が下がらないので、江部先生の糖質制限メニューをはじめました。結果は良好で、朝の血糖値で二桁((85~95位)も出る様になりました。先月の検査ではまだヘモグロビンA1c値がジャスト9%ありましたが、今月の検査でどのくらい下がるか待ち遠しいです。(できれば、インスリン注射を早くやめたいので、頑張っていきたいです。)
2011/11/03(Thu) 19:12 | URL | DJニューエラ | 【編集
新潮は慎重に
私、そっち〔ジャーナリズム〕方面の仕事にかかわっています。週刊誌は基本的には支持しています。と言うのも、新聞があまりにも両論併記でバランスを気にした〔反発が怖い〕記事を書くからです。でも、今回の記事は新潮の悪いビョーキが出ましたね。問題は医学的な論争なのに、支持する専門家の意見をまったく聞いていないからです。時に、そんな〔政治などで記者の信念を書く〕記事もあっていいのですが、これだと、新潮社が「糖質制限は無効」ということに責任を持ったことになります。
これはどうなんでしょうか?
私、糖質制限をやって二ヶ月になります。明日、一昨日に行った血液検査の結果が出るかと思います。それも参考にして、自分の考えをつくりたいと思います。そのときには、できれば先生のお考えもお聞きしたいです。
なお、同僚は、糖質制限でとてもいい結果が出ています。私が紹介しました。
2011/11/03(Thu) 19:32 | URL | 福笑 | 【編集
江部先生、ご無沙汰しております。

9月に慢性肝炎持ちでの糖質制限は大丈夫かという質問にお答えいただき、ありがとうございました。


入院から1ヶ月半ほどが経過し、
肝臓の数値も

       9月    11月
・AST   126    25

・ALT   207    32

・γ-GTP 341    43

・LD    335    81

と大きく改善し、アドバイスをいただいたおかげで糖質制限の効果を実感いたしました。

担当医からも20代後半ということで若さだといわれましたが、そうじゃないだろうなと実感することが出来ました。

ヘモグロビンも11.3から6.1に低下し、
コレステロールなどの脂質関連も正常範囲に戻り、体重も16kg減量することができ、現在も少しずつですが、減量を続けています。

血糖値もこの1ヵ月半は130を超えることもなく、空腹時で70後半、食後も高くても90台ほどで、安定しているので、あの時質問にお答えいただき、本当に感謝いたしております。

まだヘモグロビンは正常値より上なので、今後も無理をしないように気をつけつつ、糖質制限を実践していきたいと思います。

これからもご無理のないようお身体を大切にしていただき、ブログや著書を楽しみにさせていただきます。
2011/11/03(Thu) 19:40 | URL | 新人 | 【編集
ガラパゴスな日本
お忙しい中に分り易い解説記事を有難う御座います。

2012年は日本でも糖質制限食が花が咲くのかなと思ってた矢先に新潮のあの記事で、なんともガッカリしてました。

欧米では糖尿病やダイエットには糖質制限食が普通で、「なんのダイエットにする?」より「どうやって糖質を抑えるか?」に話題は移ってる感もあるほどです。

もちろん、それぞれの体質も考慮に入れるべきですし、欧米の猿真似も良くありませんが、新潮の記事のような浅薄な内容の反論が出回る程度の低さがナントモです。

「ご飯を食べないと、頭が悪くなって、臭くなる」と一般消費者に思い込ませたいんでしょうね。

色んな分野でガラパゴスな日本ですが、医療でも、国内産業の圧力で同じ状況にあることをよくよく実感したと言うか・・・

ともかく、江部先生には頑張って頂きたいです。

そして、悩んでいらっしゃる方々も、直接江部先生の治療を受けて、改善の方向に向かうことを祈ります。
2011/11/04(Fri) 07:41 | URL | 初心者クライマーのおまつ | 【編集
週刊紙の記事
江部先生のブログをたよりに糖質制限で食A1cを短期で、11を5.5に投薬無しで下げてその後二年間保っています。
今回の新潮社の記事を見て呆れましたが、これが報道の実態です。
健康食品の広告においては「これは個人の感想であり・・・・・」注釈が表示されますので、今回の記事やNHKの健康バラエティー番組も同レベルですから、同様の注釈を表示するか発言者が責任を負う体制が今後は必要でしょう。
健常者が興味を持つ事とは比較に成らないくらいに、DM患者にとっては命に直結する深刻な問題ですから責任の所在を明らかにする体制が必要ですね。
私自身は検査結果と体調が共に良好ですから江部先生に感謝します。
危うく失明する深刻な状態から救っていただいたので、今後も糖質制限を実行すると共に可能な限り勧めます。
2011/11/04(Fri) 07:52 | URL | daniel | 【編集
週間新潮の記事、立ち読みしてきました。
買う価値がないからです。
看護ジャーナルは買う価値があったので買いました(笑)

あの記事には、突っ込みどころ満載で、ここに集う方々の方が、必死に勉強してるなという印象です。

江部先生、頑張ってくださいね!
2011/11/04(Fri) 15:20 | URL | マイマイ | 【編集
解説ありがとうございます
江部先生。こんにちは(^_^)/

いかにも品のない記事でしたが、丁寧な解説、ありがとうございます。やはり、先生の解説読むと安心します。
あと、的確なコメントくださった方、最初に情報くださった方にも感謝します。
私、学術的なこととか、難しいことは、よく分からないのですが、糖質制限やって、とにかく元気(^-^)/なんですね。
みなさんも、明るく元気に笑って過ごせば、それでいいじゃないですか!
みんなが元気!というのを示すことが、糖質制限普及の鍵であり、江部先生への恩返しです。
ありがとうございます!!
2011/11/04(Fri) 16:54 | URL | よし | 【編集
私も立ち読みしました。
買うまでもないというか、買ってまで読みたくない
ので私も立ち読みしました。でも私としては先生
の出された本のほうが正直買ってでも読みたいですよ。
どんなものか興味をそそられるんです。
今から届くのが楽しみです。

色々な考えの方がいるので何ともいえませんが、
糖質制限はやりたい人がやってやりたくなければ
やらなければいいと思います。
私は結果が出てるのでテレビや雑誌には
惑わされません。他にも大勢の方が糖質制限で
合併症から救われていますし。こちらを信用
してます。


昨日から自己血糖測定器を購入して測り
はじめました。
今日食前71
朝御飯はホウレン草とベーコンの卵とじ、
秋刀魚開き、シラス納豆で一時間後の血糖
94でした。。。20位しかあがってないです。
ホントに食後高血糖の境界人なのかと思っちゃいます。

ただ、私は胃腸が弱くて消化不良をよく起こします。
食べたものがいつまでも胃の中にある
感じで、もたれ感がいつもあります。胃下垂も
ちょっとあるようです。毎年胃カメラ受けてますが
逆流性食道炎と慢性胃炎があります。
糖質は小腸で吸収されると思いますが、
私のように胃のぜん動運動が弱い場合、血糖の上昇も
普通と違うのではないかと思っています。
この場合、食後1.2時間の血糖は測っても
意味がないのではないかと思いました。

2011/11/04(Fri) 17:40 | URL | シュガーライフ | 【編集
ハードル高いですね
ええと、このブログのコメント欄は「元熊男」さんという方が管理なさってるのですか?

かなり攻撃的に仕切っておられるので、今までコメントし辛かったのですが、
どうもこのブログ内での立場が分かりません。

英語で検索して、そこの英語論文を読んで、広範な基礎学習を行った者しかここでコメントできないような雰囲気です。

江部先生のブログですので、先生がそういう方針であれば従いますが・・・
2011/11/04(Fri) 18:24 | URL | 実践6か月目 | 【編集
Re: ハードル高いですね
実践6か月目さん。

ブログの管理責任者はコメント欄も含めて勿論、私江部康二です。

私以外の方は、全て一読者さんです。

糖質制限食に関することなら、初歩的なことも含めて何でも聞いていただいてよろしいですので。
2011/11/04(Fri) 22:23 | URL | ドクター江部 | 【編集
週刊新潮・・・。   下品な雑誌ですね。
2011/11/04(Fri) 22:49 | URL | トマト生産者 | 【編集
昨日の続きの報告をさせていただきます。肝機能の結果はパーフェクトでした。GPTがやや高かったので、好きなアルコールも控えていましたが、糖質制限を二ヶ月ほどやり、酒も無糖のものをほぼ毎日飲みました。それなのに、肝機能関係の数値はすべて下がり、パーフェクトになりました。体重は三キロ減りました。肝臓と腹部に脂肪がたまっていたのが原因の脂肪肝と判断しました。先生、それでよろしいでしょうか。
私、ジャーナリストのはしくれですから、週刊誌でも何でも反論を書いていいですよ。
あの記事はひどかったと思います。
2011/11/04(Fri) 23:01 | URL | 福笑 | 【編集
Re: タイトルなし
福笑 さん。

データ改善、良かったですね。
無糖のお酒を飲みながら、肝機能が改善しておられますので、
仰有る通り、
炭水化物の頻回過剰摂取による脂肪肝だったと思います。

福笑さん、ジャーナリストとは心強いです。
機会があれば体験と理論・根拠に基づいた反論をお願いします。
2011/11/05(Sat) 07:29 | URL | ドクター江部 | 【編集
体験書きます
江部先生 ありがとうございます
今は 大阪府知事選などの取材で大阪に旅していますが、自宅からゆっくりと反論も書かせていただきます。昨日、編集局内は私の好成績が少し話題なりました。私が自慢したものですから。
2011/11/05(Sat) 08:35 | URL | 福笑 | 【編集
資源物回収にも
江部先生、いつもありがとうございます。先日LDL値のことにお返事をいただき、ありがとうございました。落ち着いて、様子を見ようと思います。

さて、今日は、PTA活動で、資源物回収に参加しました。アルミ缶の整理をしたのですが、そこに、見慣れた「スタイルフリー」の多いこと。結構な割合のように感じました。他にも糖質○%のものもよく目につきました。もちろん、みんなが糖質制限食をしているからというわけではないでしょう。でも、お店の棚に並んでいる割合よりは空き缶で見る割合の方が多いように感じました。ひいき目でしょうか。なんだかうれしくなって、作業がどんどん進みました。
2011/11/06(Sun) 10:52 | URL | tomo | 【編集
私の経過
お約束しましたように経過と反論を。
私はそんなには飲まないのですが、若いときからGPTとγGTPが上がりやすく、
禁酒もやってきました。しかし、今回、ほぼ節酒しているのにGPTが60ほどになったので、いろいろ調べて二ヶ月前から糖質制限に踏み切り、あえて酒は毎日飲みました。結果は体重が三キロ減り、GPTは36と正常値になり、γGTPは44とかなり低くなりました。A1Cは過去最低の4・8です。
これはまったくの事実です。異常値は何もありません。
新潮の記事は、記者が自分の関心で書いたというよりも、栄養学者あたりから「書かされた」記事だと直感しました。同誌には「週間食卓日記」もありますしね。それにしても、科学的な検討を要する問題で、これほど一方的で幼稚な記事を掲載するとは…新潮がいつまでも文春を抜けない理由が明らかです。編集者は反省すべきです。
この文章は多分お読みでしょうが、いつでも反論を書きますよ。
2011/11/06(Sun) 14:15 | URL | 福笑 | 【編集
Re: 資源物回収にも
tomo さん。

それはそれは、何だか嬉しい傾向ですね。
2011/11/06(Sun) 21:05 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 私の経過
福笑 さん。

体験も含めて、エビデンスのある記事をお願いしますね。
2011/11/06(Sun) 21:07 | URL | ドクター江部 | 【編集
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