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糖質制限食でHbA1cと神経障害改善、日米ガイドラインの差
おはようございます。

daipaさんから、糖質制限食でHbA1cと神経障害改善という嬉しいコメントをいただきました。


【11/10/24 daipa
効果を実感しました

江部先生

はじめまして。daipaと申します。はじめて投稿をさせて頂きます。とりあえずはご報告をさせて頂きます。
恐らくかなり長期に渡り高血糖状態であったと思われることから、単一性神経障害の程度も酷く、2011年3月頃に右手の指に力が入らない状態になってしまいました。箸も鉛筆ももてなくなり、いよいよ大変なことになったと実感しました。

そして、比較的近所の大きな病院に行って、検査をしてもらったところHBA1cが10.1という結果であり、そこの先生も即入院して、インスリン注射と食事療法のための入院をしてくださいと言われました。

長年恐れていたことでもあり、数日の猶予をもらい一旦帰宅しようとしたところ、帰路の途中の本屋で江部先生の本を手に取りました。思わず、3冊の書籍と糖質制限のメニュー本を3冊購入し、2日で全てを読みきりました。

また、インターネット(PUBMED等)で、米国糖尿病学会の治療のガイドラインを、2001年以降から全て読んでみました。そこ(江部先生の本とADAのガイドライン)に書いてあることは、大きな病院の先生が言っていたこととかなり違うという感想でした。

早速、翌日大きな病院に行って、糖質制限も一緒に実践しても良いかと相談したところ、その先生は「そのようなことを言う医者が西の方にいる(私は東京在住です)と、私の顔を見ずに言うだけでした。」それでは、食事はどうするのかと聞いたところ、「カロリー摂取の方法を入院して指導するので、それに合わせれば良い。基本は和食にすれば、徐々に血糖値は良くなる。」ということでした。指の合併症も良くなるのかと聞いたところ、糖尿病が改善すれば良くなるということでした。

しかし、私としては信頼できない状態であったため、その病院には入院せず、地元の糖尿病も診る開業医の先生にお世話になりに行きました。しかし、ここでも糖質制限は拒絶されましたが、1日3回のアマリールの処方と毎月の検査を行うこととなりました。

なぜ、糖質制限の話を少しも正面から向き合おうとしないのか理解できませんでしたが、私としてはどうしても腑に落ちないところがあったため、アマリールの服用とともに糖質制限を徹底しました。

その後、5月の検査でHBA1cが9.1、6月は8.2、7月 7.1、8月6.0、9月5.3(10月の受診は10/22でその際にも検査していますが、それはまだわかりません。)という結果でした。

その際に、先生は「この数値であれば人間ドックに行っても正常と判断されるでしょう。今月からはアマリールの服用を1日1回にしましょう。」と言われました。

しかし、なぜここまで良くなったかはまったく聞かれませんでした。私から糖質制限をしていることを言おうとしたのですが、以前と同じ反応であるかもしれないと思い、敢えて言うことはしませんでした。

まずは、上記の私の体験を報告させて頂くとともに、糖質制限食の効果を実感した喜びをご報告したいと思いました。そして、最近徐々にですが、右手の指にも力が入るようになってきており、それに対しても大変な喜びを感じております。どこまで改善するのかはわかりませんが、リハビリ(握力運動だけですが)もしながら、糖尿病と合併症の改善に突き進みたいと思います。

今後は江部先生のお考えを地元の医師や病院の医師にも話してみたいと思います。そして、1人でも多くの糖尿病患者が苦労を少なく改善できる手助けがでればと思っています。

長文になりましたが、自分の体験の報告とともに江部先生のご尽力に御礼申し上げます。】



daipaさん。
6冊も本をご購入いただき、ありがとうございます。m(_ _)m

「3冊の書籍と糖質制限のメニュー本を3冊購入し、2日で全てを読みきりました。
また、インターネット(PUBMED等)で、米国糖尿病学会の治療のガイドラインを、2001年以降から全て読んでみました。そこ(江部先生の本とADAのガイドライン)に書いてあることは、大きな病院の先生が言っていたこととかなり違うという感想でした。」


すごい熱意ですね。
これだけの情熱があれば、少々の糖尿病など、何のそのです。

仰有るとおり、<米国糖尿病学会リコメンデーション2011>の食事療法では、

「低脂肪カロリー制限食でも炭水化物制限食でも地中海食でもよいが、炭水化物に注目することが血糖コントロールを改善する基本戦略である。(エビデンスレベルA)」

との記載があり、またカーボカウンティング(糖質管理食)も推奨しています。

つまり、食事療法において4つの選択肢があり、エビデンスレベルAの根拠が背景にあるわけです。

日本糖尿病学会の「科学的根拠に基づく糖尿病診療ガイドライン」2010の食事療法の記載とは、明らかに温度差がありますね。

日本のガイドラインには、「低脂肪・高糖質カロリー制限食」のみをグレードAで推奨と、明確な指針が記載されています。

しかし、そのエビデンスのレベルは驚くべきことに『E』(最低のレベル)となっています。

即ち、「グレードAで推奨する食事療法が、科学的根拠に基づいていない」という、とても変なことになっています。(∵)?

米国のリコメンデーションに比べて、これはいくら何でも如何なものでしょう。

「2011年3月、HbA1c:10.1%  
右手指の神経障害で手指に力が入らない。
糖質制限食を開始して
2011年9月、HbA1c:5.3%
徐々に右手指に力が入るようになってきた。」


HbA1c、素晴らしい改善です。
また神経障害の改善も良かったですね。

順調な血糖値改善で低血糖の恐れがありますから、アマリールは減量してもらって、良かったです。

さらに改善すれば、アマリール中止も充分可能と思いますよ。

このまま美味しく楽しく末長く、糖質制限食をお続けください。

「今後は江部先生のお考えを地元の医師や病院の医師にも話してみたいと思います。」

ありがとうございます。
でも無理はなさらず、自然体でいって下さいね。



江部康二

テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
始めまして、こんにちわ。
私自身、2型糖尿病ではありませんが
先月、身内(28歳の嫁)が糖尿病になり
このブログにたどり着いた一人です。

私も、担当医に江部先生の糖質制限食のことを
たずねてみると
あまり良い顔をされませんでした。
「あぁ~そういうのもありますね」的な感じでした。

でも、糖質制限食を続けるつもりです
まだ、数日しか経過してませんので
数値的には報告できませんが
変化がでたら報告したいと思います。

もちろん、来月出版される本も予約したので
嫁は楽しみにまってます。
2011/10/28(Fri) 09:00 | URL | toshi | 【編集
daipaさんよかったですねえ
本屋さんで見つけた江部先生の本であなたの人生が変わりましたね。
それにしても主治医の態度の悪さにはハラワタが煮えくりかえりますが、ここはグッとこらえて他の医師とも話をしてください、
結果はまた教えて下さい。
2011/10/28(Fri) 10:38 | URL | ちえ | 【編集
はじめまして
初めまして、五年前の冬婦人科の検診で尿に糖が出てると言われ、町の内科で血糖を調べていただいた所、糖尿病と診断されました。その頃私は肥満で体重が88キロあり、先生からまずは体重を落とす事から始めましょうと言われました。その日から間食を止め、食事も糖尿病用の料理を徹底し、見る見るうちに半年で15キロ減量に成功し、その後も少しずつですが減りました。結局25キロの減量したのです。最初の訪院から風邪などの通院はしましたが担当の先生からは血糖値の検査の打診は無かったので自分自身も検査をしなくて良いと思い現在に至ります。二年前母がケガで入院し、今まで母の仕事を手伝っていたのを辞め、家にずっと居るようになり、時間を持て余し、ついつい間食をするようになり、見る見るうちに元の体重に戻ってしまいました。不摂生が悪かったのか最近
体調を崩し、動くと頭がフラフラするようになり買い物で店内を歩くと目眩いのような感じになります。部屋にじっとしてる時間が増え泣き出しそうな感情になります。糖尿病が悪化してしまったのでしょうか?
2011/10/28(Fri) 11:28 | URL | いちご | 【編集
確実に♪
ヘモグロビンA1c値が下がるのが嬉しいです。ご飯やパンを抜いただけで、一般人と変わらない数値がでるのですから。江部先生や山田悟先生式で美味しい食生活を送れれば、食いしん坊な方は十分満足できます!
2011/10/28(Fri) 13:06 | URL | つくばのヤッシー | 【編集
いつも興味深く拝見しています。
私は看護師で、機能性低血糖から発見され、糖尿病型、と言われました。
服薬はしておりません。
現在、糖質制限を行って約1年が経過しました。
HbA1cは、5.8~5.6%を維持しています。(もっと下げたいのですが)

ところで、先日、先生のブログでご紹介のありました、看護雑誌「看護ジャ-ナル」を早速購入しました。
先生の著書は、普段から参考にさせていただいており、特に食事のレシピは、役に立っています。
この看護雑誌の「間違いだらけの糖尿病の予防と治療」の中で、

『糖尿病患者のほぼ全員にコレステロ-ル低下薬(スタンチン)が処方されているが、ケトン体の合成も阻害されていて、グルコ-ス依存の代謝体質になる。このため血糖値を高め、インスリン依存が強まり、糖尿病を悪化させている。』とありました。

私は、27歳頃よりコレステロ-ル値が高く(現在50歳)、約2年前からリバロを内服しています。
(まだ閉経していません)
初めは1mg、今年の3月から2mgに増量となりました。

以下は、私のコレステロ-ル値デ-タです。

リバロ服用前は、T-cho 200代前半
      T-cho   HDL LDL   HbA1c
H22.9月  197    87   95     5.8
H22.11月 228    90   126    5.7
H23.1月   276   119   148    5.8
H23.3月  262    120   127    5.6
  リバロ1mg→2mgに増量

H23.6月 260    132   118    5.8
H23.9月 203     91   95     5.6

このような結果でした。
スタンダ-ドの糖質制限をしているつもりですが、HbA1cは、横ばいです。
血糖測定器を先日購入しまして、試しに、パンを食べたら200代まで上昇し、愕然としました。
(普段は小麦ふすまパンを食べたり、主食は食べません。)
身長162cm、体重49kg☛47kgに減少。

何をお聞きしたいのかというと、リバロをこのまま継続して服用していても、血糖値の影響はないのか、ということです。
循環器の医師等によれば、HDLとLDL比が大事であり、LDLは、85以下にコントロ-ルし、かつ頸動脈の肥厚(1.1mm以下)に保たなければ、大血管障害のリスクが高い、というのも読みました。

お忙しい中、恐縮ですが、江部先生のご意見を伺えればと思いましてコメントさせていただきました。
長文失礼いたしました。

2011/10/28(Fri) 14:08 | URL | SUGAR NARSE | 【編集
HbA1cの測定誤差
こんばんわ。色々自分なりに調べてみたのですが分からない事が多くて先生にお聞きします。

この前病院で(外注)測ったHbA1cは4.8%でした。
そして5日後他の病院で(院内測定)測ったHbA1cは5.1%でした。たった5日で0.3%も
誤差が生じました。これは測定方法によって誤差が生じたんでしょうか?

外注委託の方は調べたところLA法でした。
院内測定はHPにも書いてなかったので分かり
ませんが、最新鋭と書いてありました。

一般の開業医で使用されている院内測定器は
何の手法を使って測定しているのでしょうか?
(病院によって違うとは思いますが・・・)

A1cを測定する上で一番正確な測定方法は
どんなものになるのでしょうか?
調べてみてもばらつきがあるとの記載も多く、
患者としてはどっちが正しいのか不安が残ります。

HPLC法. 免疫法. 酵素法. アフィニティー法など
色々なものがあるようですが一番信頼性があるものはHPLC法なのでしょうか?

院内測定の場合、どのタイプが多いのでしょうか?検査センターではラテックス法も多いみたいですが。
どれが正しいと言うのは無いのかもしれませんが
やはり誤差が生じると戸惑います。(^^;

もし教えていただけるようでしたらご回答
をお願いしてもよろしいでしょうか?よろしく
お願いいたします。
2011/10/28(Fri) 21:31 | URL | シュガーライフ | 【編集
液状のラカントについて
いつもブログを食生活の参考にさせていただいています。
先日スーパーでラカントの液状商品を見つけて購入しました。ラカントは溶けにくい面もあるので便利だと思ったのです。
ところが成分表をみて疑問に思いました。カロリーはゼロですが、糖質が20以上含まれているとあるのです。
これはこのまま普通のラカントと同じに使って良いものでしょうか。
2011/10/28(Fri) 22:08 | URL | necobabar | 【編集
necobabarさんへ
necobabarさんへ

サラヤ ラカントの公式サイトに、商品情報やQ&Aなど詳しい説明が載っていますよ。
ご質問の「液状」もラカントSシリーズの商品でエネルギーが0kcalなので→糖質制限OK食品です。

※なお類似品にはご注意くださいね。
2011/10/28(Fri) 23:29 | URL | ぱるぷんて | 【編集
sugar nurse様
こんにちは。私は家族性高脂血症を持ち、二年前から本格的な治療―心臓の血管に障害が出たためーを受け、リピトル20mgを内服している糖尿病患者です。10mgの時は普通食でもAICが5.4などのことがありました。しかし、その少ない容量の結果大事になってしまい、希少な専門医にかかることになりました。今は夜だけ抜いて5.6です。0.2落ちました。スタチンは悪影響ありと薬剤の本に載っているのは知っていました。LDLは私の場合、70以下が必須です。抑えているにもかかわらず、頸動脈に最近肥厚がみられ、主治医に「糖尿病の影響か」と聞くと、笑ってごまかされました。この容量のスタチンは命綱でやめられず、でもAICはさがりにくい。私もこの点興味があるので横からですが、先生のご意見を参考にしたいと思います。
2011/10/29(Sat) 06:37 | URL | ゆき | 【編集
LDL高値
こんにちは。
江部先生のおかげで、元気に生活できることを心から感謝しています。糖質制限食を始めてから1年3ヶ月、血糖値も安定し(早朝90台、HbA1c5.0%。)体重も15キロ減りました(152㎝、43㎏)。何よりも糖尿病の進行を心配しなくてもよいことが心の安定にも役立っていると思います。
でも、一つだけ気になることがあるのです。
LDLコレステロール値です。糖質制限半年目ぐらいから高くなり、
LDL    152→135→185→193
HDL    84 →89 →91→ 95
中性脂肪 55 →37 →35→ 34
1年過ぎたのに、なかなか下がりそうにありません。

近所のかかりつけの先生は、「54歳、閉経時期ということで更年期にかかり始めたのでしょうね。LDLが高すぎるので、次回検査した上でお薬を処方しましょう」といわれました。
御著書やブログを読んでいると、少しぐらい高くても大丈夫とおっしゃっているので、「まあ、大丈夫かな。気になるけど」ぐらいに思っていたのです。
このところ、薬の是非について話題になっているのと、薬を勧められていることで、「高くても薬なしでいくのか、ある程度下げるために薬を使うべきなのか」迷っています。
2011/10/29(Sat) 09:59 | URL | tomo | 【編集
SUGAR NURSEさんへ
私も42歳看護師です。今年3月に発覚した機能性低血糖症による糖病人です。 藁をもすがる思いで江部先生に出会いました。
スーパー制限食で今現在は、内服もなくコントロールできています。体重-12K 脂肪肝改善
腹囲は-15センチです。

当初私は、炭水化物を何g食べたら血糖値がどうなるか30分毎に調べまくりました。

そのデータを元に どうしても炭水化物を摂取しないといけない場所や付き合いでは、高血糖値の数値を予測してベイスンとファスチックを
単独か もしくは併用しています。 

ただ気をつけてください。ベイスンの作用は2時間までです。 炭水化物量が多すぎると3時間値 4時間値が 180超える時があります。

以上、あくまでも私の経験です。ご参考になれば幸いです。これからも一緒にがんばりましょう^^
2011/10/29(Sat) 13:02 | URL | norikky | 【編集
みんなブログ内検索機能は使ってるのかな?
SUGAR NARSE さん、ゆきさん

横から失礼します。江部先生のブログでも過去、
スタチンがテーマになった論考が数点、あります。

それらは、ご覧になりましたか?
2011/10/29(Sat) 21:56 | URL | 元熊男 | 【編集
いちごさん、なるべく糖質制限に特化した質問をしましょうよ
いちごさん、

横から失礼します。

いちごさんは、糖質制限食事療法を、過去にやっておられましたか? また現在、やっておられますか?

そのとき参考になさったのは、どなたの、どんな書籍ですか?

また過去2年、間食を増やした、とのことですが、どんなモノを食べておられるんですか? ナッツですか、お煎餅ですか? それらの糖質量は、どれほどですか? 
  http://fooddb.jp/search.html
でのチェックはお済みでしょうか?

他方、精神面ですが、糖質制限の世界でも、先生方が心の問題につき、いろんな本を出しておられますが、ご覧になりましたか?
  www.amazon.co.jp/dp/4413042832/
  www.amazon.co.jp/dp/4413037669/
  
また上記を含め、糖質制限や低カーボ療法の本で、とくにお気に入りは、どれですか?

とくに、江部先生の出された本で、お気に入りの本、お気に入りのレシピは、どれですか?
2011/10/29(Sat) 22:20 | URL | 元熊男 | 【編集
シュガーライフさん、測定手法を一定にすれば?
シュガーライフさん、

横から失礼します。

測定法の違いによる値の変異は、現在、縮小傾向にあるとのことですから、
  http://dm.medimag.jp/column/4_2.html
あまり気にしなくて良いんじゃないですか?

それに常識的に考えて、測定法を変えると値が変わってしまうのがイヤなら、測定方法を変えずに一定にすれば良いだけ、ですよね。

ちなみに私は、測定法を固定化するため、検診に行く先も固定化してます。

けっこう答も自明な、小さな問題であり、あまり気にしないで良いんじゃないですかね?
2011/10/29(Sat) 22:48 | URL | 元熊男 | 【編集
久山町研究50周年記念講演会
 久山町研究50周年記念講演会に行ってきました。
 http://www.envmed.med.kyushu-u.ac.jp/50th/
日本医学界のそうそうたるメンバーが一同に会したというところでしょうか。

 配布資料もなく、スライドと口演だけでしたので、素人の小生に要約は無理ですが、、、
以下、キーワードから推測・補足していただけると良いのですが。

・ 門脇先生が、久山町での指導の結果糖尿病が激増した事実は述べていました。しかし、その原因は
1.遺伝子要因
2.生活習慣
3.膵β細胞の障害
であるとしていました。

1.日本人・アジア人にはミトコンドリアDNA異常(3243変異)がある。欧米型の生活習慣を取り入れた結果、「PPARγ」「UBEZE」「KXNQ1」とあいまって、リスクアリル数が増加した。

2.生活習慣がメタボを招き、前立腺以外のすべてのがんを増加させた。それには「mTOR」「IRS-2」の関与が大きい。
 注目されるべきは「アディポネクチン」で、肥満を減少させ「インスリン抗体状況」を好転させる。
 カロリーを70%にすれば長寿になる。

3.一旦「膵β細胞の障害」が発生すれば、坂道を転がり落ちるごとく悪化する。

4.まとめ
 生活習慣・遺伝子・ゲノムコホートの検証が必要であり、いわば「オーダーメイド型医療」となるべきである。
 そのキーワードは「予測」「予防」「個別」「参加」(4つのP~)

 結局、「糖質制限」には、まったく触れませんでした!!


・ もうひとつ、中村先生の口演のなかで印象に残ったこと。

 日本の「ゲノム解析体制」は世界に遅れをとっている。オバマ大統領やブレーヤ首相が「ゲノム解析」の成果発表に立ち会っているのに、日本ではどうか。
 次世代「シークエンサー」開発が進めば、医療費の大幅な削減にもつながるはずである。
2011/10/29(Sat) 23:33 | URL | Mdayon | 【編集
いつも先生のブログで勉強させて頂いております。高安と申します。
さて、最近、いろいろなメーカーさんが糖質制限食のパンなど販売されています。
Googleの広告を出している店のものをいくつか買ってみたのですが、どうも記載されている糖質の量と血糖値の上がり方が違ういます。
自己測定機なので、先生も書かれておられましたように、多少の誤差はあるのでしょうけれど、食べる度に計算よりも上がるのはどうにも納得がいきません。
これらは、ちゃんと血糖値を計って作られているのでしょうか。
他の読者の方は、このような経験はありませんでしょうか?
先生にお聞きするようなことではないのですが、どうも疑念が消えないのでコメント入れさせて頂きました。








2011/10/30(Sun) 15:49 | URL | 高安 | 【編集
Re: タイトルなし
toshi さん。

本のご予約、ありがとうございます。
奥さん、糖質制限食できっと良くなると思いますよ。
2011/10/30(Sun) 18:36 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: はじめまして
いちご さん。

何はともあれ、糖尿病の検査をしましょう。
もし糖尿病なら、薬なしの段階ですので、低血糖の恐れなく糖質制限食が実践できますので、
速やかな改善が期待できます。
2011/10/30(Sun) 18:44 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: タイトルなし
SUGAR NARSE さん。

「HbA1cは、5.8~5.6%を維持」
コントロール良好ですので、心配ないと思います。

一度頸動脈エコーを検査してみましょう。
内膜肥厚やプラークがなければ、とりあえず、
リバロは、2mg→1mgに戻してはどうでしょう?

あと、扉ページ左端中段カテゴリーの、コレステロールの項目もご参照ください。
2011/10/30(Sun) 18:50 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: HbA1cの測定誤差
シュガーライフ さん。

「HPLC法. 免疫法. 酵素法. アフィニティー法など
色々なものがあるようですが一番信頼性があるものはHPLC法なのでしょうか? 」

1993年以降、バラツキが少なくなるように、業界的にかなり努力されてきていますが
検査法によって少し差はあると思います。
一番多く採用されているのは、HPLC法です。
2011/10/30(Sun) 19:07 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 液状のラカントについて
necobabar さん。

ラカントの糖質は、粉も液体も、ほとんどがエリスリトールで、1%くらいが羅漢果エキスです。
いずれも血糖値は上昇させません。
大丈夫です。
2011/10/30(Sun) 19:09 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: LDL高値
tomo さん。

早朝90台、HbA1c5.0%、TG34・・・

正常人と考えていいですね。

他のリスクはゼロなので、
コレステロールも、もう少し様子をみてOKと思います。
HDL-Cが多く、TGが少ないので、本当に問題の小粒子LDLと酸化LDLは少ないと思います。
過去の経験では、そろそろ下がる可能性が高いです。
2011/10/30(Sun) 19:16 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: タイトルなし
高安 さん。

私が直接監修している、小樽フッシャーマンズキッチンと糖質制限ドットコムは
私自身の人体実験も含めて、表示通りで間違いないです。
大柳珠美管理栄養士監修のニューズシェフも、大丈夫です。
その他NPOリボーンの賛助会員の企業もOKです。

それ以外の企業に関しては、私も把握できていないのでよくわかりません。
ただ残念ながら、糖質表示が過小の商品もあることは間違いないようです。
2011/10/30(Sun) 19:25 | URL | ドクター江部 | 【編集
元熊男様
検索しましたら、リピトールのことが書かれてありました。
参考にしたいと思います。情報をありがとうございました。 
2011/10/30(Sun) 21:46 | URL | ゆき | 【編集
norikkyさん
ありがとうございます。
薬は飲まずに、糖質制限だけで頑張りたいと思っています。
一緒に頑張りましょうね。
2011/10/30(Sun) 21:57 | URL | SUGAR NURSE | 【編集
元熊男 さん
ありがとうございます。
江部先生の過去ブログ、あとから読みなおしました。
まだよくわかりませんが・・・(どうしたら良いのかっていうことが)

自分でも、もう少し勉強して、主治医と相談したいと思います。
2011/10/30(Sun) 22:00 | URL | SUGAR NURSE | 【編集
インチキ糖質制限もいるのですね
お忙しい中、お返事頂きありがとうございました。
やはり、インチキする業者もいるのですね。
人の弱みに付け込んで、許せない連中です。
これからは、江部先生が監修されておられるお店以外では、買わないようにします。
ありがとうございました。
2011/11/01(Tue) 10:44 | URL | 高安 | 【編集
感謝感謝です。
江部先生の本に出会い、糖質制限食を始めて3ヶ月。体重が5キロダウン、HbA1c7.1→6.6になりました。先生の本とこのブログが頼りで大変感謝しております。
さて、教えて頂きたいのですが、まだサラリーマンの身でありますので食後30分ぐらいから30~45分歩く時間がなかなか取れません。糖質制限食をしている場合には、血糖値の上昇が少ないという事を考えますと、運動の効果というのはどう考えればよろしいのでしょうか?ウォーキング出来る時にする程度では血糖値コントロールはうまく行かないものでしょうか?
2011/12/09(Fri) 14:07 | URL | OCEAUS | 【編集
Re: 感謝感謝です。
OCEAUS さん。

スーパー糖質制限食だけで運動がなくても、血糖コントロールは良くなります。
例えば障害のある人で運動不能でも、スーパー糖質制限食なら、大丈夫です。

一方、運動すると筋力確保、骨粗鬆症防止・・・もろもろの良いことがあります。
2011/12/09(Fri) 18:47 | URL | ドクター江部 | 【編集
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