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看護ジャーナル、「糖質制限食」を日本の学会はなぜ異端視するのか
こんばんは

看護ジャーナル・2011NOV.vol.1 no.7 36-45 に

【糖尿病治療に有効な「糖質制限食」を日本の学会はなぜ異端視するのか】

と題して、

江部康二
北里研究所病院糖尿病センター長・山田悟先生
東海大学医学部・大櫛陽一教授

の順で、3名のインタビューを中心とした記事が掲載されました。

当然ながら糖質制限食肯定派の主張を中心とした内容で、とてもおもしろいものとなっています。

例えば、山田先生の談話で、

「科学的根拠に基づく糖尿病診療ガイドライン」2010の食事療法の部分、

「・・・カロリーの設定方法や3大栄養素の摂取比率などについては明確な指針が記載されています。
しかしエビデンスのレベルは『E』(最低のレベル)となっています。・・・」

エビデンスレベルが『E』というのは私も、びっくりです。

題名とは異なり科学的根拠なしなのです。

山田先生の勇気ある発言ですね。

興味がある人は、アマゾンで手に入ります。
http://www.amazon.co.jp/%E7%9C%8B%E8%AD%B7%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%AB-2011%E5%B9%B4-11%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B005T5W5DQ/ref=sr_1_7?ie=UTF8&qid=1319436333&sr=8-7

今朝、アマゾンでも楽天でも売り切れになってましたが、出版社がすぐに補充したそうで、現在は手に入ります。



江部康二
テーマ:糖尿病
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
米国糖尿病学会のEvidence
米国糖尿病学会の基準

Evidence E: Expert consensus or clinical experience

http://care.diabetesjournals.org/content/34/Supplement_1/S11/T1.expansion.html
2011/10/25(Tue) 22:18 | URL | 精神科医師A | 【編集
効果てきめんなのに
糖質制限メニューが受け入れられない理由がわかりません。少なくとも、高血糖症で食いしん坊の方にはぴったりだと思うのですが。
2011/10/25(Tue) 22:18 | URL | つくばのヤッシー | 【編集
Re: 米国糖尿病学会のEvidence
精神科医師A さん。

いつも貴重な情報をありがとうございます。
2011/10/25(Tue) 22:58 | URL | ドクター江部 | 【編集
高雄病院予約しました。
江部先生 はじめまして。

まもなく40歳も近づいてきたのを機に10月頭に人間ドックを受けたところ、
空腹時血糖値240mg、HbA1cが9.1というスコアで糖尿人になってしまいました。

すぐ病院で治療を開始するように言われたのですが、診察→即入院となるのは避けたいと思い、
数週間自分なりに生活改善してみようとネットで情報を収集していてこのブログにたどり着きました。

父親が糖尿になり、カロリー制限食でわずかなご飯しか食べられないのを見ていましたので、
自分も同じ運命をたどるのかと思い憂鬱な気分でしたが、本屋で先生の著書を購入し、スーパー糖制限食を開始したところ、思いのほかストレスなく過ごせています。(大好物の肉も食べれますし)

血糖測定器の自費購入は財布にダメージを与えましたが、グルコーススパイクのダメージに比べれば大したことないと言い聞かせ、せっせといろんな食べ物を食べて測定実験しております。

直近では空腹時血糖値も100前後にまで下がり、しかも、肉ばかり食べていたのに体重も114kg→108kgまで落ちててビックリしました。このペースなら年内に100kgを下回りそうです。

本日高雄病院の予約が取れて11月1日が初診になります。こんな言い方は変ですがどれくらいの改善が効果が出るのかちょっと楽しみです。

これからも、おいしく楽しく糖制限食を続けていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
2011/10/25(Tue) 23:11 | URL | くーやん | 【編集
やっとゲット!
http://www.7netshopping.jp/all/

『セブン&アイのセブンネットショッピング』でゲット出来ました。2-3日中に読めるかと。

諦めず、皆さん探してください!
2011/10/26(Wed) 00:38 | URL | 初心者クライマーのおまつ | 【編集
看護ジャーナル
看護ジャーナル昨日購入し、読みました。他にも、栄養と料理、NHKきょうの健康なども合わせて読んで見ました。栄養と料理は、ローカーボについては、渋々認めておられるようですが、やっぱり炭水化物を55~60%を推奨
脂質が長時間に渡り血糖値を上げるとの記事があり、130年前に糖質制限は耐糖能異常になる為、中止の方向に向かったとの事です。

きょうの健康は、薬物療法をメインに持ってきています。早急に薬物療法を開始しましょう、糖尿病は合併症状が怖いですよと薬物治療推奨です。

こんなにみんながみをな言う事が違うと、患者さんが一体何が正しい選択肢か、迷ってしまいますよね。看護師としては個々の患者さんにとって一番良い治療の選択をと切実に願います。(自身の健康管理については、看護ジャーナルに大賛成なのです)
あくまで、看護師としての意見でございます。すいません。糖質制限がすごいのは自身が一番よくわかっているので
2011/10/26(Wed) 02:00 | URL | おかゆか | 【編集
引用させていただきました
まるみさんと言う方から先生のブログを教えてもらい、毎日愛読しています。
レシピ本も予約しました。
次回の採血が楽しみです。
2011/10/26(Wed) 06:05 | URL | のぶさん | 【編集
ヤッシーさん、こんにちは

> 効果てきめんなのに
> 糖質制限メニューが受け入れられない理由がわかりません。

たぶん、その「理由」は
  ・インスリン屋さんの陰謀
  ・米屋、パン屋、ラーメン屋、そば屋の陰謀
   (ひいては農協や米国小麦業者の陰謀)
に尽きます。

糖尿病者に、米・パン・ラーメン等を、食べさせれば食べさせるほど、
  ・インスリン屋さんは儲かり
  ・米屋、パン屋、ラーメン屋、そば屋も儲かる

彼らは、糖尿病者の命を縮めることで、自己の利益を増やしています。

彼らの陰謀に、ノせられないよう、お互い警戒しましょう。
2011/10/26(Wed) 09:42 | URL | 元熊男 | 【編集
ゆうどき…DVD、お送りしました。
録画できたので、DVDに焼いて、お送りしました。配送の関係で、到着は明日になりそうです。
2011/10/26(Wed) 09:57 | URL | 三島  | 【編集
患者が良くなるとクリニックの売上が下がるから?
患者が良くなるとクリニックの売上が下がるから?

大勢のアンチ糖質制限のドクター&学会を敵に回しそうなコメントをあえてさせて頂きます。

それなら一般の人が予防にもお金をかける様に啓蒙すればいいだけだと思います。

ドクターもクリニックが安定経営する事が出来、予防に努める人も健康でいられる。

Win-Winな関係だと思います。

製薬会社の売り上げは減りますけど。

このコメントまずかったら消して下さい。
2011/10/26(Wed) 15:21 | URL | ミズケン | 【編集
Re: 高雄病院予約しました。
くーやん さん。

本のご購入、ありがとうございます。
糖質制限食で順調な改善、良かったです。
おそらく、薬なしで、コントロール優にもっていけると思いますよ。
2011/10/26(Wed) 23:22 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 看護ジャーナル
おかゆか さん。

「栄養と料理は、ローカーボについては、渋々認めておられるようですが、やっぱり炭水化物を55~60%を推奨、脂質が長時間に渡り血糖値を上げるとの記事があり・・・」

脂質が血糖値を上げるというのは、ひどい誤解ですね。
米国糖尿病学会のテキストブックとか全く勉強してないのでしょうね。
血糖値を上げるのは糖質だけで、タンパク質・脂質は上げないというのが、米国糖尿病学会の見解です。
2011/10/26(Wed) 23:28 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: ゆうどき…DVD、お送りしました。
三島さん

いつもありがとうございます。
助かります。
2011/10/26(Wed) 23:31 | URL | ドクター江部 | 【編集
コメントありがとうございました。
江部先生、コメントありがとうございました。糖質制限開始からもうじき3ヶ月ですが、体重49~51 血圧100~110/70~80 自己血糖測定機 67~75すこぶる健康です
とにかくナッツとチーズが好きなので、体重増加に注意しています。
以前は、明らかに低血糖と思われ、ジャンクフードや甘い物が欲しくなる生活でした。
炭水化物はどうしても太るので、食べる量(脂肪や蛋白の摂取カロリーを減らす)傾向になれてしまい、またお腹がすくので、缶コーヒーやジャンクフードでしのぐ、この悪循環でした。食事はバランス良くなんでも食べていいと謳いながら、高炭水化物食が簡単に手に入れられ、偽ダイエットの為の推奨、偽低脂肪、偽低カロリーが謳われております。皆さんも看護ジャーナル の記事をしっかり受け取めて、自分の体を大切にしましょうね
江部先生、本当にいつもありがとうございます
2011/10/27(Thu) 10:31 | URL | おかゆか | 【編集
拝読いたしました。
やっと入手でき、早速拝読いたしました。

なんとも驚いたのが・・・

日本糖尿病学会のガイドラインは男性は1400kcal、女性は1200kcalまで制限。

でも、これは生命維持ギリギリに必要な基礎代謝量。これで学会も勧める通りに食後に運動したら、ぶっ倒れてしまうと思います。

ボディビル仲間を見てて実感したのが、痩せながら筋肉をつけるのに適した食事は、運動などの生活活動強度も含めた摂取カロリーから10-20%程度を引いて、必要以上に飢餓感をカラダに感じさせない。厚生省が勧める体重1kgにたいして大体1gのタンパク質摂取を必ず行うです。

学会が勧める治療食で挫折した方々は、十分に糖質を摂ってるのに、カロリー制限の飢餓感に耐えられず、無茶喰いに走るのではと想像しました。

また、タンパク質摂取も足りないから、筋肉も減って、基礎代謝量が落ちてしまうのでは?

あと、カーボローディングを信仰するアスリートは糖尿病になりやすい。マラソン友達も多いので、これは実例を多々知ってます。なぜスゴイ勢いで糖質を食べるのか、サッパリ理解できなかったです。

また、高雄病院では、患者さんに通常の糖尿病食と糖質制限食を経験してもらって、血糖値の変動を実感してもらう、をプロセスに取り入れていらっしゃること。

これは長期戦に備え、一番重要な準備でしょう。

白ご飯と甘いモノを避けるだけで、体質はだいいぶ変わると思うし、副産物としてスタイルもすごく良くなります。

近所の本屋で予約するなり、出版社に問い合わせるなりで、ぜひ皆さん入手してください。

本書が増刷されれば、それだけ多くの方に糖質制限食の良さが周知されるし、大切なことと思います。

江部先生、有難う御座いました。
2011/10/29(Sat) 19:31 | URL | 初心者クライマーのおまつ | 【編集
看護ジャーナル休刊
看護ジャーナルが2月号で休刊になったようです。
糖質制限食の特集とは関係ないと思いますが。
2012/03/15(Thu) 19:10 | URL | koucyan | 【編集
Re: 看護ジャーナル休刊
koucyan 様

そうですか。
それは残念です。
それでも、結構大きな影響を与えた雑誌と思います。
2012/03/15(Thu) 19:13 | URL | ドクター江部 | 【編集
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