2011年06月20日 (月)
こんばんは。
2011年5月19日~21日、札幌で開催された第54回日本糖尿病学会において、 大阪市立十三市民病院の安藤秀子氏らが、
「2型糖尿病患者、血糖コントロールが不良なほど歯周病で失われる歯が多い傾向」
という研究を発表しました。
2型糖尿病患者の220人(男性138人、女性82人)に聞き取り調査をした結果、糖尿病患者では、罹病期間が長い患者ほど、あるいは血糖コントロールが不良な患者ほど、失われた歯が多くなる傾向が認められたそうです。
喫煙と歯磨き回数1日1回未満もリスクとなります。 (☆)参考
私は、糖尿病歴9年ですが、虫歯はゼロで、歯は全て残っています。
歯周症もほとんどありません。タバコは吸いません。
2011年現在61才ですから、それなりに優秀な成績と思います。(⌒o⌒)v
正確には20才のとき、右の奥歯に虫歯ができて1回だけ治療して、アマルガムが詰めてあり、それが41年そのままもっています。その時の歯医者さん、随分名医だったと感謝しています。 m(_ _)m
学生時代は、甘いものはそんなに食べていなかったですが、チョコレートだけは大好きで毎日のように食べてました。
20才時唯一の虫歯は、きっとチョコレート印です。( ̄_ ̄|||)
さて、虫歯と歯周病は、歯を失う二大原因です。そして虫歯も歯周症も、最大の原因はプラーク(歯垢)です。
プラークは、ただの食べカスではなく、生きた細菌の塊です。歯垢中の細菌は、食物中の糖質を栄養源にしてどんどん増えていきます。
プラーク(歯垢)は重量で、約80%が細菌です。むし歯菌の代表選手ミュータンス菌が、砂糖などからつくる不溶性グルカンからできるネバネバプラークと、それ以外の酸産生菌群がさまざまな糖質を利用してできる、
水溶性のサラサラプラークがあります。
歯の表面のエナメル質にできる虫歯は主に前者、歯周病などで露出した歯根面にできるセメント質のむし歯は後者が関係しています。
プラークコントロールをせずに放置すると、細菌が糖質を分解して作り出す酸や毒素で虫歯や歯周病が発症します。逆に言えば糖質制限食なら、プラークは激減します。
私は、2002年6月から糖質制限食を実践していますが、驚いたことに歯垢がほとんどできなくなりました。
糖質制限食で細菌の餌がなくなり、兵糧責めで繁殖できないので歯垢も激減したものと考えられます。
それでもたまに糖質(豚カツや餃子)を食べると、てきめんその日は歯垢ができます。
もともと歯は丈夫な方でしたが、糖質を食べていた頃は歯垢は結構できやすいほうで、毎年1回、歯医者さんに、たっぷり溜まった歯石を取ってもらってました。
1年間でこんなにできるのかというくらい、カチカチの歯石が沢山取れたものでした。
歯垢に唾液中のカルシウムが結びついて歯石になります。従って、歯垢ができなくなったら歯石も激減します。
勿論、最低限のプラークコントロールというか、超音波歯ブラシと歯間ブラシで朝1回、3分間くらいの手入れと、食後は通常の歯磨きを30秒くらいはしてます。
ブログ読者の 糖質制限食実践中の皆さん、如何でしょう?歯垢は減りましたか?
糖尿人は、歯周症を起こしやすいことが知られています。
また最近は、歯周症があると糖尿病が悪化しやすいと言われています。
<糖尿病→血糖コントロール不良→歯周症→糖尿病悪化・・・>
という悪循環パターンですね。
糖質制限食なら、血糖コントロールは良好となり、プラークも減って歯周症や虫歯の予防となり、まさに一石二鳥どころか、一石三鳥ですね。 (^^)
糖尿人の御同輩、糖質制限食で歯垢を減らして、最低限のプラークコントロールも実施して歯周病や虫歯予防を目指しましょうね。
江部康二
(☆)参考
以下は2011. 5. 24の日経メディカル別冊編集・オンライン版の記事を転載です。
2型糖尿病患者、血糖コントロールが不良なほど歯周病で失われる歯が多い傾向
大阪市立十三市民病院の安藤秀子氏
2型糖尿病患者では、血糖コントロールが不良なほど歯周病で失われる歯が多い傾向が分かった。また、糖尿病患者は「糖尿病と歯周病の関係」についての知識は持ち合わせているが、その知識が歯磨きなどのセルフケアに活かされていない実態も報告された。2型糖尿病患者220人を対象に実施した聞き取り調査で明らかになったもので、その成果は大阪市立十三市民病院の安藤秀子氏(写真)らが、札幌で開催された日本糖尿病学会(JDS2011)で発表した。
安藤氏らは、糖尿病の合併症として注目される歯周病について、糖尿病患者自身がどのように認識し、対策に取り組んでいるのかを把握する目的で、アンケート方式による聞き取り調査を実施した。
対象は、同病院で治療を受けている2型糖尿病患者の220人(男性138人、女性82人)。聞き取り調査では、年齢、罹病期間、HbA1c(JDS値、以下同)、喫煙習慣、歯磨き回数、歯周病の知識などを尋ねた。また、歯周病の重症度を把握するために、「今までに失われた歯の本数」も自己申告してもらった。対照群は、非糖尿病の生活習慣病患者30人とし、同様の調査を実施した。
調査の結果、糖尿病患者では、罹病期間が長い患者ほど、あるいは血糖コントロールが不良な患者ほど、失われた歯が多くなる傾向が認められた。
年齢に着目すると、高齢になるほど失われた歯が多くなっていたが、糖尿病患者の方が非糖尿病患者より若いころから歯を失っていた。また、喫煙との関係では、糖尿病患者では喫煙習慣があることが歯を失うリスクと考えられた。
歯周病の知識とセルフケアの関係についてみると、糖尿病患者では歯周病に関する知識の有無に関わらず、毎日1回以上の歯磨きの習慣がある人が多かった。ただし、非糖尿病患者と比べると、糖尿病患者では歯磨きが実行できていない割合が高かった。
これらを踏まえ、罹患期間10年以上、血糖コントロールがHbA1c>8.0%、喫煙、歯磨き回数が毎日1回未満の4つを歯周病リスクとし、これらのリスクの数と失った歯の数との関係をみたところ、リスクの数が多いほど失った歯の本数の多い人の割合が高かった。
今回の結果から演者らは、2型糖尿病患者に対しては、発症早期から歯周病に対する教育指導が必要であり、定期的な歯科受診を支援していくことが重要と結論づけた。
2011年5月19日~21日、札幌で開催された第54回日本糖尿病学会において、 大阪市立十三市民病院の安藤秀子氏らが、
「2型糖尿病患者、血糖コントロールが不良なほど歯周病で失われる歯が多い傾向」
という研究を発表しました。
2型糖尿病患者の220人(男性138人、女性82人)に聞き取り調査をした結果、糖尿病患者では、罹病期間が長い患者ほど、あるいは血糖コントロールが不良な患者ほど、失われた歯が多くなる傾向が認められたそうです。
喫煙と歯磨き回数1日1回未満もリスクとなります。 (☆)参考
私は、糖尿病歴9年ですが、虫歯はゼロで、歯は全て残っています。
歯周症もほとんどありません。タバコは吸いません。
2011年現在61才ですから、それなりに優秀な成績と思います。(⌒o⌒)v
正確には20才のとき、右の奥歯に虫歯ができて1回だけ治療して、アマルガムが詰めてあり、それが41年そのままもっています。その時の歯医者さん、随分名医だったと感謝しています。 m(_ _)m
学生時代は、甘いものはそんなに食べていなかったですが、チョコレートだけは大好きで毎日のように食べてました。
20才時唯一の虫歯は、きっとチョコレート印です。( ̄_ ̄|||)
さて、虫歯と歯周病は、歯を失う二大原因です。そして虫歯も歯周症も、最大の原因はプラーク(歯垢)です。
プラークは、ただの食べカスではなく、生きた細菌の塊です。歯垢中の細菌は、食物中の糖質を栄養源にしてどんどん増えていきます。
プラーク(歯垢)は重量で、約80%が細菌です。むし歯菌の代表選手ミュータンス菌が、砂糖などからつくる不溶性グルカンからできるネバネバプラークと、それ以外の酸産生菌群がさまざまな糖質を利用してできる、
水溶性のサラサラプラークがあります。
歯の表面のエナメル質にできる虫歯は主に前者、歯周病などで露出した歯根面にできるセメント質のむし歯は後者が関係しています。
プラークコントロールをせずに放置すると、細菌が糖質を分解して作り出す酸や毒素で虫歯や歯周病が発症します。逆に言えば糖質制限食なら、プラークは激減します。
私は、2002年6月から糖質制限食を実践していますが、驚いたことに歯垢がほとんどできなくなりました。
糖質制限食で細菌の餌がなくなり、兵糧責めで繁殖できないので歯垢も激減したものと考えられます。
それでもたまに糖質(豚カツや餃子)を食べると、てきめんその日は歯垢ができます。
もともと歯は丈夫な方でしたが、糖質を食べていた頃は歯垢は結構できやすいほうで、毎年1回、歯医者さんに、たっぷり溜まった歯石を取ってもらってました。
1年間でこんなにできるのかというくらい、カチカチの歯石が沢山取れたものでした。
歯垢に唾液中のカルシウムが結びついて歯石になります。従って、歯垢ができなくなったら歯石も激減します。
勿論、最低限のプラークコントロールというか、超音波歯ブラシと歯間ブラシで朝1回、3分間くらいの手入れと、食後は通常の歯磨きを30秒くらいはしてます。
ブログ読者の 糖質制限食実践中の皆さん、如何でしょう?歯垢は減りましたか?
糖尿人は、歯周症を起こしやすいことが知られています。
また最近は、歯周症があると糖尿病が悪化しやすいと言われています。
<糖尿病→血糖コントロール不良→歯周症→糖尿病悪化・・・>
という悪循環パターンですね。
糖質制限食なら、血糖コントロールは良好となり、プラークも減って歯周症や虫歯の予防となり、まさに一石二鳥どころか、一石三鳥ですね。 (^^)
糖尿人の御同輩、糖質制限食で歯垢を減らして、最低限のプラークコントロールも実施して歯周病や虫歯予防を目指しましょうね。
江部康二
(☆)参考
以下は2011. 5. 24の日経メディカル別冊編集・オンライン版の記事を転載です。
2型糖尿病患者、血糖コントロールが不良なほど歯周病で失われる歯が多い傾向
大阪市立十三市民病院の安藤秀子氏
2型糖尿病患者では、血糖コントロールが不良なほど歯周病で失われる歯が多い傾向が分かった。また、糖尿病患者は「糖尿病と歯周病の関係」についての知識は持ち合わせているが、その知識が歯磨きなどのセルフケアに活かされていない実態も報告された。2型糖尿病患者220人を対象に実施した聞き取り調査で明らかになったもので、その成果は大阪市立十三市民病院の安藤秀子氏(写真)らが、札幌で開催された日本糖尿病学会(JDS2011)で発表した。
安藤氏らは、糖尿病の合併症として注目される歯周病について、糖尿病患者自身がどのように認識し、対策に取り組んでいるのかを把握する目的で、アンケート方式による聞き取り調査を実施した。
対象は、同病院で治療を受けている2型糖尿病患者の220人(男性138人、女性82人)。聞き取り調査では、年齢、罹病期間、HbA1c(JDS値、以下同)、喫煙習慣、歯磨き回数、歯周病の知識などを尋ねた。また、歯周病の重症度を把握するために、「今までに失われた歯の本数」も自己申告してもらった。対照群は、非糖尿病の生活習慣病患者30人とし、同様の調査を実施した。
調査の結果、糖尿病患者では、罹病期間が長い患者ほど、あるいは血糖コントロールが不良な患者ほど、失われた歯が多くなる傾向が認められた。
年齢に着目すると、高齢になるほど失われた歯が多くなっていたが、糖尿病患者の方が非糖尿病患者より若いころから歯を失っていた。また、喫煙との関係では、糖尿病患者では喫煙習慣があることが歯を失うリスクと考えられた。
歯周病の知識とセルフケアの関係についてみると、糖尿病患者では歯周病に関する知識の有無に関わらず、毎日1回以上の歯磨きの習慣がある人が多かった。ただし、非糖尿病患者と比べると、糖尿病患者では歯磨きが実行できていない割合が高かった。
これらを踏まえ、罹患期間10年以上、血糖コントロールがHbA1c>8.0%、喫煙、歯磨き回数が毎日1回未満の4つを歯周病リスクとし、これらのリスクの数と失った歯の数との関係をみたところ、リスクの数が多いほど失った歯の本数の多い人の割合が高かった。
今回の結果から演者らは、2型糖尿病患者に対しては、発症早期から歯周病に対する教育指導が必要であり、定期的な歯科受診を支援していくことが重要と結論づけた。
はじめまして。血糖値測定噐のセンサーのみは、どこにも売ってないのですが、どうすればいいのですか?
名古屋・hです。
糖質制限食の期間が短いので、はっきりしたことは言えませんが、歯垢が減るとの印象を持っています。
現在69歳、糖尿病歴7年(HA1c6.0を超えてから)、現在はHA1c5.8、喫煙経験なし、今年の5月までは虫歯ゼロ、歯は全て残っています。先生とほぼ同じで中学時代にアマルガム治療をしたのみでした。毎食後、歯磨き、歯間ブラッシはやっています。
今年になってから歯間ブラッシで多量の食べかすが取れるので、歯科に行ったところ、奥歯の根本に虫歯が見つかり治療しました。2年前、歯石を取ってもらった時は、この虫歯は無かったのでその後にできたものです。
問題の歯垢ですが、今回は歯石の指摘もなく、歯石取りの作業もありませんでした。ただ、糖質制限食を開始したのが、4月19日、虫歯治療をうけたのが5月18日、1か月で歯石歯垢がなくなるものでしょうか?
もともとは歯石のたまる体質だったので、今回歯石がなかったことは、体質の変化か糖質制限食の効果か、先生のブログを見て、なんとなく後者ような気がしますが。今、歯垢が気になることはありません。
虫歯に関しては、年齢とともに歯茎がやせてきて、セメント質の部分が露出して虫歯になりやすい、とのことでした。
1年後定期検査をして歯石歯垢も再チェックしたいと思います。
糖質制限食の期間が短いので、はっきりしたことは言えませんが、歯垢が減るとの印象を持っています。
現在69歳、糖尿病歴7年(HA1c6.0を超えてから)、現在はHA1c5.8、喫煙経験なし、今年の5月までは虫歯ゼロ、歯は全て残っています。先生とほぼ同じで中学時代にアマルガム治療をしたのみでした。毎食後、歯磨き、歯間ブラッシはやっています。
今年になってから歯間ブラッシで多量の食べかすが取れるので、歯科に行ったところ、奥歯の根本に虫歯が見つかり治療しました。2年前、歯石を取ってもらった時は、この虫歯は無かったのでその後にできたものです。
問題の歯垢ですが、今回は歯石の指摘もなく、歯石取りの作業もありませんでした。ただ、糖質制限食を開始したのが、4月19日、虫歯治療をうけたのが5月18日、1か月で歯石歯垢がなくなるものでしょうか?
もともとは歯石のたまる体質だったので、今回歯石がなかったことは、体質の変化か糖質制限食の効果か、先生のブログを見て、なんとなく後者ような気がしますが。今、歯垢が気になることはありません。
虫歯に関しては、年齢とともに歯茎がやせてきて、セメント質の部分が露出して虫歯になりやすい、とのことでした。
1年後定期検査をして歯石歯垢も再チェックしたいと思います。
先生、おはようございます。
糖質制限を始めて歯周病と口内炎、水虫が改善しました。
隙っ歯で悩んでいたのですが、それも治ってきました。
糖尿病→免疫力低下→抵抗力低下→ウイルス感染
これも合併症ですよね?
糖尿病と免疫についてお教えください。
お忙しい中、申し訳ございません。
よろしくお願いします。
糖質制限を始めて歯周病と口内炎、水虫が改善しました。
隙っ歯で悩んでいたのですが、それも治ってきました。
糖尿病→免疫力低下→抵抗力低下→ウイルス感染
これも合併症ですよね?
糖尿病と免疫についてお教えください。
お忙しい中、申し訳ございません。
よろしくお願いします。
2011/06/21(Tue) 06:20 | URL | こう | 【編集】
名古屋・hさん
歯垢はリアルタイムに減ると思います。
歯石は一旦できていたら、減らないと思います。
歯垢はリアルタイムに減ると思います。
歯石は一旦できていたら、減らないと思います。
2011/06/21(Tue) 10:15 | URL | ドクター江部 | 【編集】
こう さん。
症状改善よかったです。
糖尿病は、わかりやすいイメージとしては、全身の血管が早く老化する病気です。
高血糖があると、毛細血管にいたるまで、血流もわるくなります。
高血糖があると全身の血流・代謝がわるくなるので、自然治癒力や免疫力も低下すると思います。
症状改善よかったです。
糖尿病は、わかりやすいイメージとしては、全身の血管が早く老化する病気です。
高血糖があると、毛細血管にいたるまで、血流もわるくなります。
高血糖があると全身の血流・代謝がわるくなるので、自然治癒力や免疫力も低下すると思います。
2011/06/21(Tue) 10:22 | URL | ドクター江部 | 【編集】
いのちゃん 様
医院や病院など医療機関での、血糖自己測定器、センサー、ランセットの販売はOKです。
薬局は
「血糖自己測定器(自己検査用グルコース測定器)は高度管理医療機器(クラスⅢ)に分類されます。
また、特定保守管理医療機器に該当します。
高度管理医療機器及び特定保守管理医療機器を販売(又は賃貸、授与)する場合、
知事の販売業の許可が必要です。」
許可を得ている薬局なら、販売OKです。
許可を得ていない薬局は、販売できません。
医院や病院など医療機関での、血糖自己測定器、センサー、ランセットの販売はOKです。
薬局は
「血糖自己測定器(自己検査用グルコース測定器)は高度管理医療機器(クラスⅢ)に分類されます。
また、特定保守管理医療機器に該当します。
高度管理医療機器及び特定保守管理医療機器を販売(又は賃貸、授与)する場合、
知事の販売業の許可が必要です。」
許可を得ている薬局なら、販売OKです。
許可を得ていない薬局は、販売できません。
2011/06/21(Tue) 15:47 | URL | ドクター江部 | 【編集】
歯垢の色が歯の色に似ているのもあって、変化はよく分からないのですが、
舌につく舌苔の量が物凄く減ったのを実感しています。
歯垢も舌苔も、同じ様な組成と思うので糖質制限食のお陰と思ってよろしいのでしょうか。先生は舌苔は減りましたか?舌苔は口臭の原因でもあると思うので糖質制限食でそれにも嬉しい得点が貰えた気がしています。
舌につく舌苔の量が物凄く減ったのを実感しています。
歯垢も舌苔も、同じ様な組成と思うので糖質制限食のお陰と思ってよろしいのでしょうか。先生は舌苔は減りましたか?舌苔は口臭の原因でもあると思うので糖質制限食でそれにも嬉しい得点が貰えた気がしています。
2011/06/29(Wed) 08:49 | URL | 大野 | 【編集】
歯垢の色が歯の色に似ているのもあって、変化はよく分からないのですが、
舌につく舌苔の量が物凄く減ったのを実感しています。
歯垢も舌苔も、同じ様な組成と思うので糖質制限食のお陰と思ってよろしいのでしょうか。先生は舌苔は減りましたか?舌苔は口臭の原因でもあると思うので糖質制限食でそれにも嬉しい得点が貰えた気がしています。
舌につく舌苔の量が物凄く減ったのを実感しています。
歯垢も舌苔も、同じ様な組成と思うので糖質制限食のお陰と思ってよろしいのでしょうか。先生は舌苔は減りましたか?舌苔は口臭の原因でもあると思うので糖質制限食でそれにも嬉しい得点が貰えた気がしています。
2011/06/29(Wed) 09:39 | URL | 大野8 | 【編集】
大野8 さん。
舌苔は、はがれ落ちた口腔の粘膜の細胞や細菌が舌についてできます。
糖質制限食で、細菌の繁殖が減るので、舌苔も減る可能性があると思います。
私の場合は歯垢の減少は著明でした。
舌苔はあまり意識していなかったのですが、もともと正常範囲の舌苔だったと思います。
舌苔は、はがれ落ちた口腔の粘膜の細胞や細菌が舌についてできます。
糖質制限食で、細菌の繁殖が減るので、舌苔も減る可能性があると思います。
私の場合は歯垢の減少は著明でした。
舌苔はあまり意識していなかったのですが、もともと正常範囲の舌苔だったと思います。
2011/06/29(Wed) 11:30 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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