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糖質制限食と減量 
こんばんは。
明日はいよいよ、神戸・ポートピアホテルでの糖質制限食講演会です。
おかげさまで予約が100名に達し満員御礼となりました。
しかもブログ経由の予約が半数を占めたとの報告で嬉しい限りです。 (^O^)」


さて、東山さんから、コメントと質問がありました。

「東山 2007/08/13(月) 21:10
件名 : 疑問?
先生の患者さん(150?p90?s)1200→1000にカロリーを抑えた食事に変更してから体重が減少したんですよね必然的に糖質も1200→1000の内容だと減ってますよね?カロリー1200で限りなく糖質を少なくした食事だとどうなんでしょうか気になります。」


東山さん。150cm、90kgの高雄病院入院患者さん、おそらく倹約遺伝子の持ち主だったと考えられます。(倹約遺伝子に関しては8.13のブログ参照してください。)

1200kcal/日のスーパー糖質制限食は、総カロリーに対する糖質の比率は約12%程度ですので、糖質は極めて少ないです。

ちなみに、一般的な糖尿病食やカロリー制限食の場合は、総カロリーに対する糖質の比率は約60%です。

1200kcal/日のスーパー 糖質制限食で、一ヶ月に2kg減量されたのですが、他の人に比べたら非常にゆっくりなので、1000kcal/日にしたところ一ヶ月で4kgの減量に成功されました。

1200kcalの時は、血中ケトン体は259μmol/lでしたが、1000kcalの時は482μmol/lと上昇したくさん脂肪が燃焼していました。

血中ケトン体の正常値は26~122μmol/lですが、これは糖質を普通に食べている人の平均値です。

糖質制限食を実践しているときや断食中は、生理的に脂肪が燃えるので血中ケトン体が上昇しますが、これは本来ごく正常な反応です。

ケトン体に関してはいろいろ誤解が多く、えらく恐れられているので、近いうちに詳しく説明したいと思います。

江部康二
テーマ:糖尿病
ジャンル:ヘルス・ダイエット
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