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グルコースミニスパイクと機能性低血糖
こんにちは。

今回はジュンさんから、グルコースミニスパイクと機能性低血糖について
コメント・質問をいただきました。


【11/02/17 ジュン
ビリルビン
おはようございます。
初めてメールを差し上げます。
会社の定期検診で、空腹時血糖117、Hba1c5.6、「薬は必要ありませんが、運動と食事に・・・」と言われました。
父はすでに他界していますが、糖尿病だったので、私もいづれは・・・と心配になり、血糖値検査キットを買って自分で毎朝測定するようにしています。
食後の時間変化などを測定していると、その振る舞いは不思議な事ばかりで、そのメカニズムを理解したく、いろいろと自分で勉強しているうちに、江部先生のブログにたどりつき、先日、「糖質制限食」の本を買い、読ませて頂きました。
本当に、目から鱗というかなんというか、疑問に思っていたことが、色々と理解できるようになり、「タンパク質と脂質は血糖値を上げない」、「糖新生」などは、本当に参考になりました。ありがとうございます。
血糖値の時間変化を調べていると、「グルコーススパイク」と呼ばれるような高血糖になる時があり、その時は、4~5時間たつと、血糖値が50台になったリします。その後、少し経つと80台に戻るのですが、この状態は、「糖新生」プロセスなのでしょうか?
測定結果とその時の気分や健康状態を観察していると、グルコーススパイクをなくし、体の状態を早く糖新生?プロセスにもっていくことが重要なのではないかと感じています。
この状態にならないうちに食事をすると、さらに血糖値が上がり、だんだんと空腹時の血糖が下がらなくなるという悪循環に陥るような気がしています。
また、私の場合は、昼食後にグルコーススパイクが起きることが多いことが分かっていますので、とりあえず、お昼の炭水化物を20g以下に抑えた「プチ」を試みてみようかと考えています。
それと、会社の健康診断で「総ビリルビン値」がいつも~2.0と高めで、精密検査をしても特に異常がなく、「体質的なものでしょう」の一言で済まされてしまっています。このビリルビンはは、、耐糖能と何か関係があるのでしょうか。?
ダラダラと書いてしまいましたが、何か参考になるようなことがありましたら、ご指導よろしくお願いいたします。】



ジュン さん。
拙著のご購入ありがとうございました。

【会社の定期検診で、空腹時血糖117、Hba1c5.6%】

このデータなら、診断基準では、境界型ですね。
糖尿病ではなくて、予備軍と呼ばれる段階です。

血糖値の時間変化を調べていると、「グルコーススパイク」と呼ばれるような高血糖になる時があり、その時は、4~5時間たつと、血糖値が50台になったリします。その後、少し経つと80台に戻るのですが、この状態は、「糖新生」プロセスなのでしょうか? 】

糖質を一人前摂取すると、正常型の人でも食後血糖値が急激に上昇し140~170mgになることがあります。
境界型なら180~199mgに上昇することもあります。

このとき、正常型は勿論のこと、境界型や軽症の糖尿病でも、インスリン分泌能力はまだかなり残っていることがあります。

境界型や糖尿病型の人では、追加分泌インスリンが出遅れて、その分遷延して正常下限の血糖値に下がっても出続けることがあります。

正常型の人も、食後高血糖に対して、基礎分泌の30倍とか大量の追加分泌インスリンが出ることがあります
。このような場合は、食事摂取4~5時間後に低血糖になりえます。これを機能性低血糖といいます。

日本ではまだあまり知られていない概念ですが、欧米では定着した病気です。日本人でも、思ったより多くの機能性低血糖症患者があると思います。

ジュン さんの検査データも、おそらく機能性低血糖と考えられます。

一旦低血糖になったのが、50mg台→80mg台に回復したのは、肝臓であわてて糖新生したのだと思います。

糖質を摂取しなければ、食後の高血糖は生じずインスリンが過剰にでたりすることはないので、機能性低血糖もおこりません。即ち、機能性低血糖の最良の治療法が糖質制限食です。

ジュンさんのご指摘通り、食後高血糖(グルコーススパイク、グルコースミニスパイク)を起こさないことが、生体の恒常性を保つにはとても大切です。

食後高血糖の状態が数年間続くと、早朝空腹時血糖値が境界型に上昇してきますし、さらに放置すれば、糖尿病型に進行します。

ジュンさんは、今から1回20g以下の糖質制限食を実践されれば、食後高血糖は生じず、膵臓のβ細胞も休養できて、早朝空腹時血糖値も正常に戻る可能性があります。

【会社の健康診断で「総ビリルビン値」がいつも~2.0と高めで、精密検査をしても特に異常がなく、「体質的なものでしょう」の一言で済まされてしまっています。このビリルビンはは、、耐糖能と何か関係があるのでしょうか。? 】

ビリルビンと耐糖能には関連はありません。

「総ビリルビン値」がいつも~2.0と高めなのは、ジルベール症候群(ギルバート症候群)と思われます。
人口の4~5%くらいの頻度で存在し、特に治療の必要もなく病気とはいえません。心配ないと思います。

それではジュンさん、美味しく楽しく糖質制限食をお続け下さいね。


江部康二

テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
No title
>血糖値が50台になったリします。その後、少し経つと80台に戻るのですが、・・・・

ご指摘のように糖新生と同時に、副腎や交感神経などが興奮して、グリコーゲンの分解も起こってきます。血糖が急降下しているときに多くの方が訴えるのが眠気です。インスリンの過剰分泌で低K血症、低Mg血症になり、筋肉の痙攣(こむら返り)などもよく見られます。この後に起こる興奮期には、発汗、冷や汗、血圧上昇、動悸などがみられます。

>【会社の健康診断で「総ビリルビン値」がいつも~2.0と高めで、精密検査をしても特に異常がなく、「体質的なものでしょう」の一言で済まされてしまっています。このビリルビンはは、、耐糖能と何か関係があるのでしょうか。? 】

間接ビリルビンの値は幾らでしたでしょうか?
0.5~0.6以上だとすると、酸化ストレスの亢進が疑われます。(あるいは赤血球膜の脆弱化)
酸化ストレスにβ細胞は弱いですから、長期にわたる酸化ストレスの亢進は、インスリン抵抗性を増すことにつながるのではないかと考えます。



2011/02/18(Fri) 17:13 | URL | 小松川クリニック | 【編集
今月の脂質データです。
江部先生こんばんは。
大酒のみのリハ医のヘルミです。

糖質制限9ヶ月目のデータが出ました。
T-Cho 307 TG 122 HDL 171 LDL 112
今回はTGが高かったためか、初のT-Cho 300越えでした。

あと、ずっと続いていたFe欠乏性貧血(糖質制限前 Hb 10.4 Fe 16 TIBC 385)が改善し、Hbが13.3(Fe 43 TIBC 487)となっていました。
私は鉄剤もレバーも受け付けない体質のため、これらは摂取しておりません。

もっとも、昨年10月にたまたま測定したVit.B1が18.8(21.3~81.9)と基準値以下で、「いかん、ウェルニッケになってしまう!」とあわてて総合ビタミン剤を服用したことも関係するかもしれません。
Vit B12は基準値以内、葉酸は基準値以上でしたのに。
しかし、あれだけ肉を多く食べていたのにVit.B1が基準値以下だったなんて・・・さすが大酒のみ(笑)
総合ビタミン剤服用後は基準値内になりました。

Wikipediaによりますと、日本人ではVit.B1の半分を穀類から摂っているとのことで、糖質制限中の大酒のみで心当たりのある方は、サプリメント等が必要かもしれませんね。
長くなりましたが、ご参考までに。

(先生のDVDを、今度研究費で購入して研究室のみんなでみる予定です。みんなの反応が楽しみです。)
2011/02/18(Fri) 17:38 | URL | ヘルミ | 【編集
Re: No title
小松川クリニック 院長先生御机下

貴重な情報をありがとうございます。

「インスリンの過剰分泌で低K血症、低Mg血症」は、

3~5時間レベルでもありえるのでしょうか?
血液検査で検出できるのでしょうか?
2011/02/18(Fri) 17:40 | URL | ドクター江部 | 【編集
No title
当院では75gOGTTを30分おきに、3時間半まで血糖とインスリンを追いかけています。(文献的には5時間までの糖負荷が推奨されておりますが、診察時間、昼休み、ナースの休憩などの問題から3時間半という時間帯で観察しております。)
現在400~500程度の症例数で検討致しましたが、いわゆる正常の血糖、インスリンの曲線を描く例は1例もありませんでした。ほぼ100%の症例が血糖調節障害を起こしております。

その中で、K,Mg,遊離脂肪酸、グルカゴンなども同時に測定し検討した結果、
Mgは測定時間内では殆ど変化を起こしませんでした。ただしインスリン抵抗性をしめす群では、ほぼ全例低Mgをしめしております。低Mgは血管攣縮のリスクファクターなので、異型狭心症、偏頭痛の何割かはこれを原因に起こっていると考えております。

一方、K、遊離脂肪酸は、インスリンのようにリアルタイムに変化していました。(インスリンスパイクが起こると低下し、インスリンが出なくなると上昇)したがって採血のタイミングでは、低Kは誤診する可能性があり得ます。
糖尿病患者や低血糖の患者がよくこむら返りを起こすのはこれが原因と考えています。

2011/02/18(Fri) 18:25 | URL | 小松川クリニック | 【編集
No title
江部先生、コメントありがとうございます。

早速ですが、昨日と今日の昼食は、炭水化物を20g以下に抑えてみました。
炭水化物が減った分、豆腐やナッツやチーズなどでカロリーを補給しました。
昼食の栄養成分は、蛋白質:脂質:炭水化物=35:55:15、カロリー460Kcalぐらいになります。
これまでが一日合計での栄養成分20:27:53 ぐらいだったことを考えると、昼食だけですが、炭水化物15%はびっくりするような比率です。
主食を抜くという概念はこれまでなかったので、私にとってはパラダイムシフトに相当するくらいの大変革です。
普段より少し喉のかわきがでたような気もしますが、昼食後の気分は実に爽快でしたし、眠くもならず、集中力も普段より持続できた気がします。滑り出しは順調という感じです。
この年齢(57歳)なってからのパラダイムシフトなので、何がどう体に影響するか心配な所もありますので、当分はプチランチで自分の体と対話しながら、継続してみようと思います。

今後ともご指導よろしくお願いいたします。
2011/02/18(Fri) 23:14 | URL | ジュン | 【編集
No title
小松川先生、初めまして、ジュンと申します。

貴重なコメント・ご指摘、本当にありがとうございます。

ご指摘のように、時々、生あくびとともに、強烈な眠気に襲われることがあります。
これは血糖が急激に降下しているときに起きていたんですね。

「こむら返り」はゴルフ中にたまに経験していました。
糖尿病との関連性を言う人がいたので、気にはなっていたんですが、インスリンの過剰分泌で、低K血症、低Mg血症が出ていたとは・・・。

私の場合、インスリン抵抗性があるとすれば、やはり問題ですよね。
血糖値の時間変化を測定していると、食後2時間でス~と血糖値が下がる場合もあれば、3時間たっても下がらない場合もあり、それがどういうメカニズムでそうなっているのか、とても気になっています。

経験則的に、私の場合は、朝と夜は比較的下がりやすく、昼は下がりにくいです。昼食のプチを始めようと考えた理由でもあります。
また、ジョギングなどの運動で「糖新生」と思われる状態を作っておくと、食後血糖値は下がりやすいような気がします。たくさんデータがあるわけではないので、あくまで感覚的な話ですが・・・・・

これまでのいろんな状況証拠から、細胞に糖を吸収する空きのようなものを作っておくことが、インスリン抵抗性の改善やスパイクを抑えるために有効なのでは・・と勝手に想像したりしています。

間接ビリルビンについては、測定しておりません。
超音波で腹部を検査して、異常ありません、と言われただけです。定期健康診断でいつもこのような値なので、産業医の先生は体質的なものでしょう、の一言で終わっています。
今度、間接ビリルビンを検査してもらうように産業医に頼んでみます。

「酸化ストレスの亢進」とか「赤血球膜の脆弱化」は、どういうメカニズムで起きるのでしょうか? これを改善できれば、インスリン抵抗性も改善されるのでしょうか? ご指導頂ければ幸甚です。



2011/02/19(Sat) 00:33 | URL | ジュン | 【編集
Re: 今月の脂質データです。
ヘルミさん。

恐れ多くも畏くも、「研究費」でDVDのご購入ですか。
大変ありがとうございます。
反応また教えて下さいね。

貧血改善おめでとうございます。
アルコールによる大球性貧血ではなかったのですね。

アルコールはVit.B1を大量に消費するのですね。
私もヘルミさんには及ばないけど結構飲むので気をつけます。
2011/02/19(Sat) 08:16 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: No title
小松川クリニック 院長先生御机下

貴重なデータをありがとうございます。
大変勉強になります。

「400~500程度の症例数で検討致しましたが、いわゆる正常の血糖、インスリンの曲線を描く例は1例もありませんでした。ほぼ100%の症例が血糖調節障害。」

これは衝撃的です。
機能性低血糖症が疑われる400~500例ということでしょうか?
機能性低血糖症が、問診上考えにくい例では、正常血糖・インスリン曲線となるのでしょうか?

「K、遊離脂肪酸は、インスリンのようにリアルタイムに変化していました。(インスリンスパイクが起こると低下し、インスリンが出なくなると上昇)」

これもびっくりです。
糖尿人や機能性低血糖症のこむら返り、これならわかりやすいです。

2011/02/19(Sat) 08:27 | URL | ドクター江部 | 【編集
No title
エコー検査はおそらく、胆汁のうっ滞がないかとか肝臓内に腫瘍がないか、などのスクリーニングをしたと思われます。定期検査で検査項目の追加が可能でしたら、総ビリルビン=直接ビリルビン+間接ビリルビンですので、うち二項目を検査してもらえればよろしいかと思います。

酸化ストレスの発生は、我々の細胞のミトコンドリアでTC回路を回して好気性解糖を行っている以上全くは避けられません。
さらに酸化ストレスを亢進させる要因としてはまず高血糖です。高血糖で生成されるアマドリ化合物(糖蛋白:HbA1cなど)が酸化ストレスを亢進させます。その他、過激な運動、喫煙、紫外線、大気汚などで、核酸、蛋白質、脂質が酸化をうけ変性、失活などをおこします。

間接ビリルビンは、赤血球の溶血で上昇します。赤血球は末梢血管での変形能を獲得するために、脱核し核を持たない細胞となります。赤血球は核を持たないために細胞内でコレステロールを合成出来ずに、血中のコレステロールに依存しています。結果低コレステロール血症の人の赤血球は、細胞膜が弱くなり酸化ストレスに容易に溶血を起こします。また脂質の酸化を抑えているビタミンEの不足によっても溶血が生じます。(ビタミンEをバックアップするビタミンCも不足すれば当然溶血を生じやすくなります。また糖尿病患者の血中ビタミンCは低値であることが知られています。ビタミンCとブドウ糖が構造的に似ているため)。赤血球がもっとも酸化ストレスを受けやすいためこれを酸化ストレスの指標にしているわけです。

酸化ストレス状態を簡単にみる指標としては、間接ビリルビンの他に、網状赤血球数、尿酸値、HbA1cなどを私は参考にしてみております。


朝と夜、血糖値が下がりやすいという理由ですが、朝は夜間の絶食のため起床時に低血糖を起こしやすいからだと考えます。寝る前にチーズか、ゆで卵を食べて就寝されるといいと思います。
夕方は、血糖を上げるホルモン群が低下してくる時間帯です。副腎や交感神経系は夕方の4-5時くらいからホルモン量を減らすことが知られています。夕方に低血糖の症状が出やすいのはそのためです。午後は1-2時間おきに、ナッツ、アーモンド、チーズ、ゆで卵などを少量頻回に(カロリーオーバーにはならないよう)摂取されることをお勧めします。
2011/02/19(Sat) 10:45 | URL | 小松川クリニック 院長 | 【編集
機能性低血糖症その他
ひめのともみクリニックに勤務している内科医師 西澤 真生(まなみ)です。

江部先生のブログ いつも参考にさせていただいています。こちらのブログでもご紹介されている管理栄養士の大柳珠美先生の協力のもと糖尿病に対して糖質制限食を指導しておりますがブログの生の声や様々な情報は当院に通う患者さんにも大いに励みになっております。

① 機能性低血糖症について
機能性低血糖の話題が何件か出ましたので、僭越ながら私からも一言コメント差し上げたいと思い投稿しています。
ひめのともみクリニックでも機能性低血糖症診断のための糖負荷試験を行っております。
(当院では5時間糖負荷試験 自費検査です)
小松川クリニックの櫻本先生には当院でも診察をしてくださっていていつも大変お世話になっております。

まず 機能性低血糖症(血糖・インスリン曲線の異常を示す人)の罹患率はかなり高いのではないかと感じています。症状から機能性低血糖症を疑って5時間糖負荷試験を行っておりますので、検査を受けた人が異常を示す率は一般のポピュレーションに比べれば確かに高いだろうとは思いますが、スタッフが糖負荷試験を行っても異常検出率は高いです。

推定ですが、検診のような形で糖負荷試験(2時間ではだめです 最低でも3時間半以上)を行ったらかなり多くの方が異常曲線を示すのではないでしょうか。つまりほとんどの人が糖質制限食を実行したほうがよりハッピーになるということですね。

②次に間接ビリルビンについて追加説明です。
赤血球中のヘモグロビン→間接ビリルビン→直接ビリルビンの順で代謝されていきます。肝臓から腸に排泄されたビリルビンはウロビリノーゲンになります。この代謝に遺伝子的な異常があって間接ビリルビンが上昇している場合も確かにありますが 総ビリルビンが1台、間接ビリルビンが0.6から1.0程度の場合、代謝は正常だけれども赤血球の寿命が短くなってヘモグロビン→間接ビリルビンの量が増えている場合があります。

赤血球膜は常に高濃度の酸素にさらされていますから酸化ストレスを受けやすいですね。細胞膜はビタミンEなどを中心とした抗酸化システムに守られていますが抗酸化ビタミン不足などで細胞膜が壊れやすくなると赤血球の寿命が短くなります。
運動選手などは意識して抗酸化ビタミンを摂取しないと細胞膜が酸化し赤血球だけでなく筋肉が壊れて怪我をしやすくなります。

③ 低K血症、低Mg血症について
小松川クリニックさん 貴重なデータありがとうございます。
Mgは血中濃度を維持するシステムが大変に強いことがわかります。Kはインスリンにより細胞内に取り込まれるのでインスリンの影響をより受けやすいのでしょうね。

血糖値が高い時には、K、Ca、Mgの尿細管での再吸収が減ります(尿中の排泄が増えます) Caは骨、Mgは筋肉というリザーバーがありますので排泄により濃度変化が最も大きいのはKですが、実際には同程度CaとMgも排泄され生体内の全体量は欠乏に傾くことが知られております。

上記の現象は「分子整合栄養医学(分子栄養学、分子矯正栄養学)」という学問分野ではかなり詳しく研究されています。
ご興味のある方はぜひお調べください。

2011/02/19(Sat) 11:16 | URL | ひめのともみクリニック | 【編集
Re: 機能性低血糖症その他
西澤 真生 先生

コメントありがとうございます。
大変勉強になります。

「スタッフが糖負荷試験を行っても異常検出率は高いです。」
これも衝撃的です。
進化に要した時間を考えれば、人類はまだまだ糖質に適応できてないのでしょうね。

血糖値が高いということは、見かけ以上に生体に様々な影響を与えているのですね。
2011/02/19(Sat) 16:54 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: No title
小松川クリニック、櫻本院長先生御机下。

貴重なコメントをありがとうございます。
大変勉強になります。

間接ビリルビンの一般的な基準値がが0.2~1.0mg/dlくらいですが、
0.5~0.6以上だとすると、
酸化ストレスの亢進やビタミンC・ビタミンE不足による赤血球の溶血の可能性があるわけですね。


2011/02/19(Sat) 17:07 | URL | ドクター江部 | 【編集
No title
江部先生

今日、昼食後の血糖値変化を測定しました。
食事のメニューは、エビ入りコンソメスープ/鶏肉(ささみ)/豆腐/チーズ/ピーナッツ/小豆入りココナッツミルク、総カロリーは642Kcal、蛋白質43g/脂質36g/炭水化物36g です。自分で料理し、食材のカロリー表から、調味料を含めて計算しています。炭水化物は、小豆が食材にあるので、他を含めた合計で36gと、プチとまではいかないですが、自分ではかなりメニューを考えて、炭水化物を抑えたつもりです。

 0h   1h   2h   3h   4h  5h  6h
 85  119  122  108  102  91  82

昼食後に、これだけ血糖値上昇を抑えられるとは、まったくの驚きです。
ちなみに、過去のデータを探して比較してみました。

2010.12.19.昼食、コーヒー/サラダ/大豆煮豆/卵/ピザパン1枚、総カロリーは584Kcl、蛋白質31g/脂質24g/炭水化物61g のときは、

 0h   1h   2h   3h  4h  5h  6h
 83  184  170  104  83  76  記録なし

他の日では、2011.2.11.昼食、ざるそば/味噌汁/フルーツヨーグルト/アーモンド、総カロリーは585Kcl、蛋白質22g/脂質10g/炭水化物94gのときは、

 0h   1h   2h   3h   4h  5h  6h
 85  198  188  114  106  52  68

このときは、ざるそばの量が多かったので、炭水化物94gと多く、1h後で200近くまで上がってしまったようです。5h後には50台(機能性低血糖状態でしょか)にまで落ちて、6h後には少し戻っています。食後の血糖値のピークが高いと、その反動で、4-5h後に低血糖になる確率が高まりそうな気がします。インスリンの過剰分泌のせいでしょうか? こんな状態でゴルフをしていたら、「こむら返し」の羽目に陥るわけですね。

これまでは、カロリーばかり気にしていて、栄養成分にまで分解して見るということは考えてもみなかったので、これからは、とにかく炭水化物の含有量をケアーしていれば、食後血糖は抑えられそうです。糖質制限食のおかげです。ありがとうございます。

炭水化物を抑える分、蛋白質と脂質の量が多くなるので、これが体にどう影響するか・・・・、それと、私は体重が50Kgしかなく、体重を増やしたいくらいなのに、炭水化物の量を減らすと、さらに体重が減ってゴルフもできなくなるのではないかと心配です。その辺で、今後、何か気をつけなければいけないことがあれば、ご指導いただけれと幸甚です。

2011/02/19(Sat) 21:40 | URL | ジュン | 【編集
No title
小松川クリニック 院長先生

ご指導頂きありがとうございます。

「酸化ストレスの亢進」は、高血糖状態で肉体にストレスをかけると起きるわけですね。これまで、高血糖状態なのに、ずいぶん無理をしてきたような気がします。おかげさまで、血糖値を抑える方法が少しずつ分かって来たような気がしますので、これからは気をつけたいと思います。

昨年7月に行った定期健康診断のコレステロール値をあらためて見てみました。中生脂肪43、HDL90、LDL68でした。これに関しては産業医の先生からは、何もコメントがなかったのですが、院長先生のコメントを読んで、「低コレステロール血症の人の赤血球は、細胞膜が弱くなり酸化ストレスに容易に溶血を起こします。」とあるので、特に私の場合は、中性脂肪とLDLが低そうなので、私は低コレステロール血症なのでしょうか?だとすると、(低コレステロール血症+高血糖状態)→酸化ストレス→赤血球の溶血→間接ビリルビンの上昇、という構図が成り立ちますか? ただ、総ビリルビンのうち間接なのか直接なのかの検査データがないので、あくまで推測の域をでませんが・・・・、仮に間接ビリルビンの数値に問題があるとすれば、これまで、食事で脂質をとるのを意識的に控えてきた所があるので、もう少し積極的に脂質をとった方がよさそうですね。糖質制限食は必然的に蛋白質と脂質の摂取が多くなるので、一石二鳥になるかも。

夕方は、血糖を上げるホルモン群が低下してくる時間帯なんですね。私の場合、昼過ぎに気分的にイライラすることが多く(高血糖のせいでしょうか)、それが夕方になると次第にすっきりした気分になってくる傾向にあるので、なんとなくうなずけます。夕食後は血糖値の上昇が比較的抑えられている理由も、この辺にあるのでしょうか。しかし、長い夜に向けて、体が自然に準備してくれているようで、うまくできているんですね。長い人類の歴史の中で出来上がったDNAみたいなものでしょうか。

いろいろと貴重なコメント・ご指摘を頂き、本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いたします。
2011/02/19(Sat) 23:03 | URL | ジュン | 【編集
No title
西澤真生 先生 初めまして、ジュンと申します。

コメント頂き、ありがとうございます。

「運動選手などは意識して抗酸化ビタミンを摂取しないと細胞膜が酸化し赤血球だけでなく筋肉が壊れて怪我をしやすくなります。」

私は、身長が171cmで、体重が50kgしかありません。その上、体脂肪率が低いため、結構、筋肉質のようです。体を動かすことは好きで、これからも末永く運動できる体にはしておきたいと思っているので、先生方からのコメントやご指摘は大変参考になります。あらためて栄養・体調管理の大切さを感じております。

今後ともご指導よろしくお願いいたします。

2011/02/19(Sat) 23:46 | URL | ジュン | 【編集
Re: No title
ジュンさん。

糖質制限食で太っている人は減量できますし、やせている人は適正体重にもどりますのでご心配なく。
糖質制限食なら機能性低血糖も起こらず、こむら返りも予防できますね。
2011/02/20(Sun) 09:32 | URL | ドクター江部 | 【編集
昼食後の血糖値変化
ジュン さん

昼食後の血糖値変化についての考察、卓見です。
炭水化物や糖質を摂ると血糖値が急上昇後 低血糖になり糖質を摂らなければ上がりも下がりもしないということを数値で証明してくださいましたね。

食後5~6時間に起こる低血糖にはインスリン分泌のタイミングの遅れも関係しているようです。

炭水化物を食べてしまって「しまった!」と思った時は食後3時間ごろに ナッツやチーズ その他たんぱく質食品を食べると低血糖がかなりの確率で防げます。
低血糖になってしまうと糖質がむやみに食べたくなって 食べるとさらに悪循環になりますね。

ジュンさんのようにやせている場合、運動の前後30分以内にたんぱく質食品を食べると筋肉修復にかなり効果的ですし筋肉量(体重)も増えることが期待出来そうです。
運動量がかなり多いのであればたんぱく質+運動で使う分の炭水化物を運動前に食べることも可かもしれません。運動はインスリンに依存せずに糖を細胞内に取り込む作用があります。

ただし ブログで他の方も述べていたように糖質+運動後の血糖値の変動にはかなり個人差があるようですので血糖値を測定しながら調節してみてください。

2011/02/20(Sun) 14:48 | URL | ひめのともみクリニック | 【編集
No title
江部先生


コメントありがとうございます。

「糖質制限食で太っている人は減量できますし、やせている人は適正体重にもどりますのでご心配なく。 」

ご指摘ありがとうございます。安心しました。
全身の細胞をリニューアルするくらいの気持ちで頑張ります。
2011/02/20(Sun) 21:52 | URL | ジュン | 【編集
No title
西澤真生 先生

コメントありがとうございます。

「食後5~6時間に起こる低血糖にはインスリン分泌のタイミングの遅れも関係しているようです。」

私の場合は、インスリン分泌のタイミングが問題なんですね。何故、遅れて分泌するのでしょうか。血糖値がある程度上がらないとインスリン分泌の指令がいかないのでしょうか。不思議です。薬は飲みたくないので、なんとか血糖とシンクロナスにインスリンを分泌できる体にしたいです。昼食後は朝食や夕食時に比べて、さらに反応が遅くなっているような気もします。

「炭水化物を食べてしまって「しまった!」と思った時は食後3時間ごろに ナッツやチーズ その他たんぱく質食品を食べると低血糖がかなりの確率で防げます。 低血糖になってしまうと糖質がむやみに食べたくなって 食べるとさらに悪循環になりますね。 」

確かにそうですね。メカニズムが分かると、予防措置も可能になりますね。貴重なアドバイスありがとうございます。

「ジュンさんのようにやせている場合、運動の前後30分以内にたんぱく質食品を食べると筋肉修復にかなり効果的ですし筋肉量(体重)も増えることが期待出来そうです。 運動量がかなり多いのであればたんぱく質+運動で使う分の炭水化物を運動前に食べることも可かもしれません。運動はインスリンに依存せずに糖を細胞内に取り込む作用があります。」

筋肉量(体重)を増やしたいです!! アドバイスありがとうございます。

「たんぱく質+運動で使う分の炭水化物を運動前に食べることも可かもしれません。」

蛋白質の他に、炭水化物の量を運動量に合わせて事前にローディングしておけばいいわけですね。運動量が多くなりそうなときには、色々と試して、自分に合った加減をつかみたいと思います。アドバイスありがとうございます。

本当に貴重なご指摘・アドバイスありがとうございました。
今後ともご指導よろしくお願いいたします。


2011/02/20(Sun) 22:15 | URL | ジュン | 【編集
No title
>ジュン様

炭水化物 36g
 0h   1h   2h   3h   4h  5h  6h
 85  119  122  108  102  91  82

これは正常の血糖曲線です。非常にいいです。


炭水化物 61g
 0h   1h   2h   3h  4h  5h  6h
 83  184  170  104  83  76  記録なし

1時間でグルコーススパイクが起こり、5時間で76と低血糖が見られます。2時間から3時間にかけて、1時間あたり66の血糖降下(1時間で50以上の血糖降下は低血糖症です)ですから、身体は低血糖症の反応を示します。インスリンが過剰分泌している証拠です。


炭水化物 94g
 0h   1h   2h   3h   4h  5h  6h
 85  198  188  114  106  52  68
やはり2時間から3時間にかけてやはり74の血糖降下がみられ、5時間で最低値52、6時間で68と上がっているのは、副腎・交感神経系の興奮、糖新生などが起こっている結果の上昇で、身体的には興奮状態のタイミングです。体温、心拍、血圧なども測られると変化がみられるかと思います。

食直後15,30分の血糖も調べてみると宜しいかと思います。

上記の反応は、反応性低血糖症の血糖曲線と呼ばれます。

炭水化物の量に見事に反応されています。ジュンさんの場合は61グラム以上は危険なようですね。
食後の頻繁な間食(ナッツ、アーモンド、チーズ、卵)、食直後のウォーキングも血糖の曲線を正常に近づけますが、低血糖症の患者さんは身体的症状を出してからだと、何をやっても嵐が過ぎるのを待つしかない、ような状況がよく見られます。やはり最初に口に入れる食事内容が一番重要かと思います。




>昨年7月に行った定期健康診断のコレステロール値をあらためて見てみました。中性脂肪43、HDL90、LDL68でした。

総コレステロールは測定されてないようですが、概算式で計算しても総コレステロールはおそらく200以下の低値と思われます。当院では総コレステロールを200以上で維持するように一般的(もちろん例外はありますが)に食事指導しています。(癌患者では上限なしで出来る限り総コレステロールを上げるように指導しています)
赤身の肉、魚、卵、乳製品、大豆製品を負荷されて構わないかと思います。
当院では卵を1日10個食べましょうと推奨しています。(3ヶ月で900個食べられた患者さんもいらっしゃいます)




2011/02/21(Mon) 11:21 | URL | 小松川クリニック 院長 | 【編集
No title
小松川クリニック 院長先生

コメントありがとうございます。

「ジュンさんの場合は61グラム以上は危険なようですね。 」

やはりそうなんですね。昼食は炭水化物20g以下のプチで、朝食と夕食は炭水化物を60g以下に抑え、食後はナッツ・チーズ等の間食でカロリーを補充するようにしてみます。

「当院では卵を1日10個食べましょうと推奨しています。」

ビックリです。卵は一日一個以上は食べない方がいい、と教わったので、一日10個はすごいです。幸い、糖質制限食にすると、炭水化物の消化負担が軽減されるせいか、これまで以上に食欲もあり、肉や脂質類の食べ物は、いくらでも食べられる感じがしていますので、一日10個とまではいかなくても、毎食のメニューに入れてみます。今まで炭水化物は主食として食べなければいけないと思って食べていましたが、体には相当負担になっていたんでしょうね。自分の体に、ごめんなさい、と言いたいです。

貴重なアドバイス、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いたします。
2011/02/21(Mon) 22:32 | URL | ジュン | 【編集
No title
江部先生、小松川クリニック院長先生、西澤真生先生

おはようございます。
色々とコメントやアドバイス頂き、本当にありがとうございます。

本来であれば、直接お会いして、御礼申し上げなければいけなのですが、私は、現在、長崎で単身赴任中の身で、仕事をかかえ、長崎という地のため、なかなかそうもいかず、申し訳ありません。

以前は、会社の施設で食事をしていたのですが、血糖値のこともあり、やはり自分に合った食事を考えるべき、と一念発起し、一年近く自炊生活を送っています。

神奈川の平塚に住む家内とは電話で料理のことを教わりながら、なんとか自分で料理ができるようになり、お陰さまで、料理のカロリー計算もできるようになりました。

還暦が近く、また定年も近くになり、第二の人生のためにも、無理をして来た体をなんとか自然体に戻せないかと、悪戦苦闘しております。何十年も無理をしてきた体ですから、そう簡単にはいかないとは思いますが、乗り越えなければいけない壁と思い、今後とも先生方のアドバイスを参考にしながら、がんばりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
2011/02/22(Tue) 07:12 | URL | ジュン | 【編集
mgk摂取こころがけます!
小松川クリニック 院長先生
海物語は
デブ型糖尿インスリンの過剰分泌ですので
先生のお話
目から鱗です
以前のコメントで
江部先生のmgk摂取のご回答をいたきましたが
ますます納得です
診断以前から
こむらがえり常習でしたので
インスリンの過剰分泌暦も相当と考えられます。

それから何かの記事か本で読んだのですが
米国では
交通事故の相当数が機能性低血糖症によるものと考えられているようです
機能性低血糖症に関する知識の乏しい日本では
その可能性すらあまり論じられていませんが
先生の調査から推測すると日本の交通事故も
相当数当てはまる可能性がありそうです!
すると、糖質制限が普及すれば
交通事故が激減する可能性があるということになります!
糖質制限は政府も保険会社も積極的に推進すべき時期にいているように思われます。
(糖質制限者には医療保険や自動車保険の保険料の割引などの優遇措置もぜひ検討して欲しいものです!)
逆に(大福20個一気食いの)菅総理は保険料割り増しです!!
2011/02/22(Tue) 15:02 | URL | 海物語 | 【編集
自分も機能性低血糖を起こしていたこと確認しました!
ジュンさんのデータ
小松川クリニック院長先生の解説
これも目から鱗です
糖尿と受診以前はいつも
夕方5時から6時頃
極度の空腹感と目の前が真っ白になって行く感覚にくるしんでいました
そのため、ついチョコレートや和菓子に手を出していました。
もし、その時この解説をよんでいれば・・・
もっと機能性低血糖の周知がのぞまれます!
もちろん
今は江部先生のおかげで
糖質制限、おやつのナッツ万歳!
以前の苦痛からはおさらばしています
ありがとうございます!!!
2011/02/22(Tue) 15:19 | URL | 海物語 | 【編集
No title
海物語さん

初めまして、ジュンと申します。

私のデータがお役に立てて、大変うれしいです。

機能性低血糖の理解を深めて、お互いこれからもがんばりましょう!!!
2011/02/23(Wed) 14:57 | URL | ジュン | 【編集
No title
>海物語さま
米国では 交通事故の相当数が機能性低血糖症によるものと考えられているようです 。

まさにご指摘の通りです。文献でも示されております。居眠り運転による追突事故にはかなり機能性低血糖症が絡んでいると思います。よく電車の運転手が駅を通り過ぎてしまうのも低血糖症ではないかと考えています。

以前にも書かせて頂きましたが、低血糖が誤診される病名は以下の病名です。

うつ病、不安神経症、心身症、統合失調症、精神発達遅滞、アルツハイマー、過換気症候群、パニック発作、ADHD、
不眠症、メニエル症候群、片頭痛、摂食障害、
胃炎、胃けいれん、逆流性食道炎、過敏性腸症候群、脂肪肝、高脂血症、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、慢性じんま疹、寒冷じんま疹、
高血圧症、異型狭心症、発作性頻脈、慢性関節リウマチ、
パーキンソン症候群、アルコール依存症、カフェイン依存症、ニコチン依存症、薬物依存症、糖尿病、肩凝り
家庭内暴力、不登校


低血糖症の主な症状は以下のようです。


神経過敏(音・光・外界刺激)(94%)、怒りやすい・キレやすい(89%)、極度の疲労感・朝起きられない(87%)、無気力・ふらつき・震え・発汗・冷や汗・脱力(86%)、うつ(77%)、 めまい(73%)、眠気とくに食後(72%)、頭痛・片頭痛(71%)、消化器症状(69%)、忘れっぽい(67%)、不眠・目を覚ますと再び眠れない(62%)、絶えず悩む・訳の分からない不安感(62%)、精神的混乱(57%)、動悸頻脈(54%)、筋肉痛・こむら返り・脚のひきつり、けいれん(53%)、アレルギー(アトピー・喘息・花粉症・じんま疹)(43%)、目がかすむ(40%)、リウマチ(24%)、恐怖症(23%)、自殺願望(20%)
2011/02/23(Wed) 16:48 | URL | 小松川クリニック 院長 | 【編集
ジュンさん、小松川クリニック院長先生、そしてもちろん江部先生に大感謝です!
ジュンさん始めまして
海物語と申します

貴重なデータを公開していただき
本当にありがとうございました!

かねて疑問に思っていたことがやっとわかってすっきりしました!

今の人はこのブログや先生の著書DVDまであって幸せですね!
わたしさのように
糖分で一時しのぎをするなどという愚考を重ねず
確実なソリューションを手に入れられるのですから!
さらにこのブログはジュンさんなど貴重なデータの提供者や
小松川クリニック院長先生はもちろん多数の医療関係者の英知が
結集していてさながら糖尿人の聖地の感があります!
これも一重に江部先生の医師としての長年のご尽力の賜物です
いい意味で類は友を呼ぶとはよく言ったものです!
糖質制限による地殻変動は確実に進んでいるようです。
製薬会社が糖質制限のセミナーのスポンサーになったり
厚労省が食品成分表に糖質の項目を独立して採用を検討の噂
また、あの食品交換表の次の版でサブではありますが一部カーボカウントを紹介
(そのための小委員会も設置中)の噂
あの済生会が全国済生会シンポジウムで糖質制限食の利用をテーマに設定
などなど、変動の兆候がちょこちょこと顔を出しつつあるのを耳にするようになりました。
また、最近のアラブ諸国の政変に象徴されるネットの力を
日本ではこのブログが証明しているように思います!
このブログがますます発展することが
多くの糖尿人のQOL向上につながると思います!
(自分はずっと江部師匠のもとで勝手に引き続き勉強させていただきますが)
江部先生並びに参加者の皆様!今後もよろしくお願い申しあげます!
2011/02/24(Thu) 13:45 | URL | 海物語 | 【編集
Re: ジュンさん、小松川クリニック院長先生、そしてもちろん江部先生に大感謝です!
海物語さん。

応援ありがとうございます。
糖質制限食・・・噂になるくらいの認知度にはなっているのでしょうね。
2011/02/24(Thu) 16:37 | URL | ドクター江部 | 【編集
No title
こんばんは。

3/1に血液検査を行いましたので、前回2010/7/6に行った定期健康診断値と比較して、ご報告いたします。

             2011/3/1     2010/7/6
Hba1c         5.1   5.6
血糖値         106   116
             (朝食後4h) (早朝空腹時)

総コレステロール      238     測定なし  
HDL            109       90
LDL            115       68
中性脂肪          43        43

クレアチニン        7.4      7.0
尿素窒素         23.9     10.4

総ビリルビン        1.0      2.0
直接ビリルビン       0.3     測定なし

その他、いろりろな血液検査値が出ていましたが、上記の値を含め、産業医の先生は、「特に問題ありません、バッチリです」と言ってくださいました。

尿素窒素が増えていますが、先生は「クレアニチン」との両方を見て、良し悪しを判断するので、「問題ありません」 とのことでした。

ビリルビンについては、小松川クリニック先生から「総ビリルビンが1台、間接ビリルビンが0.6から1.0程度の場合、代謝は正常だけれども赤血球の寿命が短くなってヘモグロビン→間接ビリルビンの量が増えている場合があります。」とのコメントを頂いていたので、今回の結果では、間接ビリルビン0.7なので、先生ご指摘の状況かもしれません。でも、前回(2010/7/6)の検査では総ビリルビンは2.0で、間接ビリルビンの測定値はありませんが、今よりもっとひどかったのではないかと推察しております。今、行っている糖質制限食を続けていれば、もっと良くなるのではないかと期待しております。

生まれてこのかた、57年目にして、食生活の大改革なので、今後の身体への影響を注意深く見守っていきたいと思います。その際に、血液の検査項目で増減に注意しておかなければいけない検査項目があれば、ご教示いただけると幸いです。



2011/03/02(Wed) 23:15 | URL | ジュン | 【編集
低血糖の改善、副腎
江部先生

いつも有益な情報をありがとうございます。
四郎(39歳、男子)と思います。
私は長年低血糖症を患っていたようですが、
糖質制限で9割方は症状を抑えられましたので、報告します。

近年、仕事がデスクワーク主体になるとともに
昼食後に我慢できない眠気に襲われ、
これは何とかしなくてはならないと思い、
糖代謝系の問題である可能性に気づいたのが半年前です。

そして、GI値の低い食材を選んだりして限定的な効果を得たため、
3ヶ月前からスーパー糖質制限食を開始したところ、
日中の眠気は9割方解消致しました。

残りの1割は何かと言いますと、
ごく少量(5g程度)の糖質しか摂取していないのに、
場合によっては強い眠気に襲われることがあることです。
ストレスを感じた日にこのようなことが起こります。

これは私の素人分析ですが、
長年の低血糖症により、
副腎(アクセル)と膵臓(ブレーキ)が連日踏みっぱなしの状態が続き、
副腎が疲弊してしまっているため、
ストレスによって血糖値が上昇した場合、
その後に分泌されるインスリンによる
低血糖を抑えきれないのでは、と考えております。

これは気長に糖質制限を続けつつ、
ビタミンCの摂取を忘れないことが
副腎の回復に良いかと判断しておりますが、
先生はどう考えられますでしょうか。

「アドレナルファティーグ」という本に、
低血糖症と副腎疲弊は
両方起こっていることが多いと書かれており、
副腎回復のサプリとしてビタミンCを推奨していたことから、
上記のように考えた次第です。

1年前の健康診断時の数値とごく最近の数値とを
比較する限り、糖質制限は正しく行えていると思います。
HDLコレステロールは43から80に上昇し、
中性脂肪は131から29に激減し、
GOTは36から24になり、
GPTは78から20に激減し、
γGTPも74から14に激減しました。

なお「低血糖症と精神疾患治療の手引き」p218には
GOT<GPTを低血糖症の目安の1つとしていたので、
この点でも改善が客観的に示されているかと判断しました。

なお、腹囲は83cmから71cmになり、
体脂肪率は22%から13%になり、
BMIは24から21になりました。
基本的には良いことと判断しておりますが、
インスリン感受性という面だけから言うと、
より低血糖が起り易くなったとも言えますでしょうか。

四郎


2011/06/17(Fri) 07:59 | URL | 四郎 | 【編集
Re: 低血糖の改善、副腎
四郎 さん。

9割り方の改善良かったです。

私はサプリは基本的に処方しませんので、この点に関してコメントする立場にありません。

インスリン感受性が良くなっても、糖質摂取でインスリン過剰分泌や遷延分泌がなければ
低血糖の心配はないと思います。
血糖値とインスリン分泌のマッチングがよくなると、やはり低血糖にはなりにくいです。
2011/06/17(Fri) 16:52 | URL | ドクター江部 | 【編集
ありがとうございました。
確かにまだ
インスリンの分泌量、タイミングが
おかしいかもしれないです。
糖質制限食で膵臓に休暇を与え、
復活を気長に待ちます。
それにしても1年前とは体調が大違いです!
ありがとうございました!
2011/06/17(Fri) 22:58 | URL | 四郎 | 【編集
機能性低血糖の方多いですね
数年前より 朝起床後に 脂汗を伴う異様な空腹感で 起床後7時くらいに朝はパン摂取。昼前の11時頃めまいを伴う異様な空腹感で、昼ごはんもしくはチョコれーと食べてました。

でもって仕事終わる夕方4時頃から吐き気を伴う空腹感の毎日でした。「人間ってなんで?こんなに腹減るんだろう?」
とある意味自分の体質への異様感も考えた矢先に職場健診で 食後3時間値が140mg/d
くらいだっと思います。

私、看護師なので もしや糖尿病かと?おもいつつ1っ月くらい30分くらいごとに血糖値測定しました。
結果江部先生にこちらで報告しましたら、5時間値が50とか60です。
1年間 スーパー制限食して体重は-12kg。
腹囲は90センチが今は72センチ。元々大酒のみですが今は同じ酒量でも 

肝機能はγが200代が今は正常値です。
脂肪肝もなくなりました。

血糖値も改善されて 時々、炭水化物取ってますが以前のような異様な空腹感は無くなりました。1年スーパ制限食しました。膵臓に休養期間を与えた事で 膵臓が復帰したかもしれません。

ただし、今後も膵臓をいたわる生活を行って行きたいと思っています。
私が 機能性低血糖症と境界例を発症したと思われる時のコンビニおにぎり一個摂取で

1時間値BS200台  1時間値180台
今は 全て正常値になりました。

機能性低血糖症の皆様に励みになればと思い書き込みさせていただきました。

目下私は看護師でもあり 私の働く病院でも
栄養管理士 薬剤師 もしくは 糖尿人DRに話を進めています。江部先生のDVDを見ていただきました。 やっと糖尿人DRが糖質制限食を行っていただきました。
当院先生もHbA1cが7から6代に下がったと喜んでいました。 

この事を某学会の飲み会で議論したら 反対派と賛成派に真っ二つに割れたとの事でした。
いやはや あちこちで議論でてきてます^^。
2012/06/30(Sat) 20:38 | URL | norikky | 【編集
Re: 機能性低血糖の方多いですね
norikky さん。

耐糖能の改善、良かったです。

低血糖もなくなったのは、糖質摂取に対するインスリン分泌のマッチングが良くなったのでしょうね。
2012/07/01(Sun) 12:33 | URL | ドクター江部 | 【編集
やっとわかりました
初めまして。45歳の主婦です。

36歳で高齢出産した後、育児疲れやストレスから甘いものやパンを異常なほど食べてしまう生活で、20キロも太ってしまいました。

高校生の頃から年何回か、夕方お腹が空きすぎると手が震えどうしようもない脱力感に襲われることがあり、食べたいものは「食パン」。
食パンを食べると落ち着く、そんな経験がありました。

妊娠中は気をつけていたこともあり尿糖がプラスになったことはなかったのですが、産後太った後に夕方手が震え脱力することが増えて来ました。
最初は生理前だけだったのが、ここ最近は生理周期になどに関係なく起きるようになり、色々調べていて「低血糖状態である」ということがわかり。

父方の親戚には糖尿の叔父や従兄弟もおり、ずっと減量しなきゃ、子供が20歳まで生きられないかもと思いつつ踏み切れないでいましたが、先生のブログにたどり着き、おそらく自分は糖尿病もしくは境界線になっており、食後に高血糖が起きているため、夕方低血糖になるのだろうと感じています。

そこで、先週から糖質制限を始めました。
まだ先生の本も届いていませんし、注文した低糖質食品も届いていないため自己流ですが、
やはり糖質を取らないと脱力感もありません。

まずは食後の高血糖と夕方の低血糖をできるだけ無くすようにし、もちろん体重も落としたいと思っています。

しばらく自分なりに頑張ってみた後、糖尿病専門医にかかり、血液検査などしてもらおうと思っています。
子供はまだ8歳です。大分血管はボロボロになっているかもしれませんが、今から頑張って健康を取り戻したいと思います。
遅くはない。そう信じて。

これらも参考にさせてください。
2013/02/28(Thu) 11:40 | URL | inu-wan | 【編集
Re: やっとわかりました
inu-wan さん

拙著のご購入、ありがとうございます。
本、早く届けばいいですね。

扉のページの「カテゴリー」の
機能性低血糖の項目もご参照ください。
2013/02/28(Thu) 12:49 | URL | ドクター江部 | 【編集
ありがとうございます。
先生、早速レスを頂きありがとうございました。

コメントを書き込む皆さんは専門的な感じで、こんな素人っぽい質問を書き込むのは恥ずかしいのですが、ひとつ伺ってもよろしいでしょうか?

ここ数日、朝に少し低血糖のような症状があります。夕方に来るようなひどいものではなく、軽いものではありますが。
夕飯は今までどおり6時から7時の間にとっています。違うことは、ご飯をやめたこと、食後のフルーツをやめたことです。

おかずは普通に摂っており、お腹もいっぱいになっています。
その後朝6時半の朝食までは何も食べませんが、以前は朝低血糖のような症状になったことはありませんでした。

これはもしかして糖新生というのがうまくいっていないのだろうかと不安になっています。
(見当違いのことを言っていたらすいません)
月曜から咳の風邪をずっと引いていることも関係しているのかもしれません。

こういった状態はどんなことが考えられますでしょうか?
ちなみに低糖質の食事を始めて、それまでは多少のイライラ感など感じましたが、4日めくらいから楽になりました。
2013/03/01(Fri) 07:02 | URL | inu-wan | 【編集
Re: ありがとうございます。
inu-wan さん

「夕食摂取後、朝6時半の朝食までは何も食べませんが、以前は朝低血糖のような症状になったことはありませんでした。」

これなら夜間睡眠時に、必ず糖新生しているので心配ないです。

朝の軽い低血糖の様な症状は、低カロリー過ぎる時になるので、ご注意ください。
脂質・タンパク質はしっかり摂取して、標準的なエネルギー摂取は確保してください。

推定エネルギー必要量は18才以上の成人で、年齢により差がありますが、以下の如くです。

身体活動レベルが低い人は
 男性:1850~2250キロカロリー/日  
 女性:1450~1700キロカロリー/日

身体活動レベルが普通なら
 男性:2200~2650キロカロリー/日  
 女性:1700~1950キロカロリー/日

身体活動レベルが高い場合
 男性:2500~3050キロカロリー/日
 女性:2000~2300キロカロリー/日
2013/03/01(Fri) 07:48 | URL | ドクター江部 | 【編集
頑張っています。
度々のコメント失礼します。

先生の本も届き、読ませて頂きました。

低糖質のパンなども届き、主婦であるので食事ではいくらでも工夫できますので早速取り組んでいます。
家族がパスタのメニューの日は、自分だけ野菜炒めなど作っています。

さて、本当は血糖測定器を購入して、一日何度か調べるつもりでした。
が、やはり一日何度も針をさすのが怖いこと、センサーの追加分がネットなどでは購入できないということ、パート勤めですので職場でやるわけにはいかないことなどから、とりあえず尿糖測定器を購入しました。
これからトイレにいくついでに調べられます。

今日から使い始めたばかりなのですが、朝食後2時間で30という数値でした。
50を超えないといいな(50以上だと尿糖が検出されました、ということのようです)と思いますが、0でない限り、多少なりとも糖が出ているということなのでしょうか?その辺がよくわかりません。

今後50を超える場合も多々出てくるかと思いますが、数値を見る上でどんなことに気をつけたら良いですか?

血糖値のように正確な数値が出ないことはよくわかっていますが、大体でも食後高血糖が起こっていないことが確認出来れば、今後のモチベーションになるのではないかと感じています。

いつもすいません。よろしくお願いいたします。
2013/03/05(Tue) 11:48 | URL | inu-wan | 【編集
Re: 頑張っています。
inu-wan さん

尿糖測定器は「タニタ」のものですか?

タニタのものであれば
測定値(mg/dL)
50未満 :尿糖はほとんど検出されませんでした。
50~100未満 :尿糖が少し検出されました。

ということなので、食後高血糖は、ほとんどなくて、大丈夫と思います。
2013/03/05(Tue) 17:01 | URL | ドクター江部 | 【編集
タニタのものです
先生、タニタのものを使っています。
今日は初日で仕事も休みでしたので頻繁に計測してみましたが、最高が昼食の2時間後で60。
昼はハムと野菜炒めに低糖質パン+低糖質ジャム少々というメニューだったため、以前のようにパスタやうどんを食べていたときはすごい数値が出ていたんだろうなと思いました。

結局30から最高60で40が一番多く、血糖値は割と安定していると考えてよいでしょうか?
また、100を超えたら「やばい」という感じでしょうか?

一度ごく普通の食事を取り、測ってみたいとも思いますが怖くって(汗)
2013/03/05(Tue) 18:09 | URL | inu-wan | 【編集
Re: タニタのものです
inu-wan さん

結局30から最高60で40が一番多く、血糖値は割と安定していると考えてよいでしょうか?
また、100を超えたら「やばい」という感じでしょうか?


そのように思います。
2013/03/05(Tue) 19:32 | URL | ドクター江部 | 【編集
日本糖尿病学会の提言に対する意見
江部先生、こんにちは。
2年前、江部先生にグルコーススパイクについて相談して以来、もう2年が経ちました。
その間、先生からいただいたアドバイスをもとに糖質制限食を実践し、
公私ともに充実した日々を過ごしています。
これも先生のお蔭と、とても感謝しております。

さて、先日発表された日本糖尿病学会の提言について、先生も反論されていますが、
この2年間の経験をもとに、私なりの意見を述べさせていただきたいと思います。

1.総カロリーコントロール
私の基礎代謝は1200Kcalぐらいで、食事吸収エネルギーと日常の運動量を加えて、一日に必要なエネルギーは1500Kcal程度と思います。特にヘビーな運動をしない限り、この総量を超えた食事をすると、血糖値は上昇します。これ以下に抑えると体重は減少し、体調もあまりよくありません。健康な人であれば、必要エネルギー以上のカロリーを摂取しても、十分なインスリンとそれを取り込む正常な細胞があれば、単に体重が増えるだけでしょうが、糖尿人にとっては、必要エネルギー以上のカロリー摂取は、血糖値上昇を招き、確実に健康を害する思います。ですから、糖尿人にとって、総カロリーコントロールはとても大切なことと考えています。

2.総カロリーに占める炭水化物の割合
私の場合、一回の食事でとる炭水化物は約40g、~120g/日(480Kcal/日)を目安にしていますので、炭水化物の割合は480/1500Kcal、~30%となり、日本糖尿病学会が推奨する50,60%にはなりません。これは血糖値の時間変化を測定し、食後1h後130~140、2h後100ぐらいにするために必要な摂取量で、これ以上でもこれ以下でも健康には良くないと考えています。

3.総カロリーに占めるたんぱく質の割合
1500Kcl中、約20%をたんぱく質に割り当てています。これは、カロリーで言えば300Kcal、74g/日に相当しますが、体重が50kgなので、約1.5g/kg/日になります。

4.総カロリーに占める資質の割合
炭水化物30%、たんぱく質20%の割当なので、脂質は必然的に50%になります。脂質は、できるだけオリーブオイルやナッツなどに含まれる不飽和脂肪酸を取るようにしています。脂質への割当50%は、日本糖尿病学会の提言からすると多いですが、血糖値を厳密にコントロールしようとすると、こうならざるを得ないのです。

5.糖尿人にとって必要な生活レシピは千差万別
一口に糖尿人といっても、生まれ持った体質や生活習慣からくる健康状態はそれぞれ違うので、それを健康体に戻し、維持増進するためのレシピは千差万別かと思います。日本糖尿病学会のような統一的な見解は、糖尿で悩んでいる人を間違った方向に導く可能性があります。私なりの食事レシピが長期的に有効かどうかはわかりませんが、血圧や血液検査は正常を保っていますし、以前に比べて健康になったと実感できているのも事実です。これからこれを実践していきたいと思っています。
2013/03/20(Wed) 08:16 | URL | ジュン | 【編集
Re: 日本糖尿病学会の提言に対する意見
ジュン さん。

コントロール良好、良かったです。

「炭水化物30%、たんぱく質20%の割当なので、脂質は必然的に50%になります。」

少し緩めの糖質制限食ですね。
それでコントロールOKなのでよいと思います。

私の場合は「糖質12%、たんぱく質32%、脂質56%」くらいのスーパー糖質制限食です。
仰るように個人差があって当たり前と思います。
2013/03/20(Wed) 10:04 | URL | ドクター江部 | 【編集
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