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糖質制限食で耐糖能低下?
こんにちは。

昨日の本ブログのアクセス数が、初めて10000件を超えました。
自分でもびっくりです。

さて今回は、chika さんから、糖質制限食で耐糖能低下?というコメント・質問をいただきました。

結論からいうと、糖質制限食を実践して耐糖能が低下することはないと思います。


【11/02/06 chika
No title
先日http://www.diabetes-cafe.com/largetable/modules/popnupblog/index.php?postid=351のような記事を読みました。

実際知り合いが糖質制限を続けてその後ブドウ糖負荷試験を受けた際前回よりも数値が悪化してびっくりしたそうです。その方はいま現在も境界型です。

半信半疑でまわりに聞いてみると糖質制限を開始後にブドウ糖負荷試験を受けたひとはいないです。(すでに糖尿病と診断されている人が多いせいか)なのでいまひとつわかりません。

このように境界型のひとが次のブドウ糖負荷に挑むとき、糖質制限をしているとこのような結果がでることってあるのでしょうか。

炭水化物に対する感受性が強くなってこのようなことが引き起こされるのでしょうか。
不思議に思って投稿させていただきました。】


chika さん。

「糖質制限食を行うと耐糖能が低下する」という説を最初に唱えたのは、ヒムスワースです。

「健康人に糖質の少ない食事を1週間与えて糖負荷試験を行った。高糖質食を与えたときには耐糖能は正常であったのに、低糖質食によって糖尿病と判定されるほどに耐糖能が悪化した。」

というのが、ヒムスワースが1935年に発表した論文の結論です。(*)

一方、 1960年、ウィルカーソン(Wilkerson)らが、複数の受刑者を被験者として低糖質食が耐糖能に与える影響を再検討して、糖質の摂取量を1日50グラムに制限しても、耐糖能には大きな影響を及ぼさないという報告を行いました。

この報告がNew England Journal of Medicineという影響力の大きな医学誌に掲載されました。(**)

New England Journal of Medicineのような、権威ある医学雑誌においては、まず論文が受理されるまでに、担当編集委員による厳しい審査があります。この第一関門だけでも大変な狭き門です。

また、受理されたとしても、論文として掲載されるまでには、さらに厳密な審査が行われます。

複数の専門家(レフリー)によって、論文の内容に間違いがないか、研究方法に問題はないかなどが徹底的に審査されます。

いったん受理されても、レフリーにより掲載不可になることもあるし、大改訂後掲載可というような判定もあります。

この非常に厳しい第二関門を通過して、初めて医学雑誌に論文として掲載されるわけです。

つまり、一流の医学雑誌に掲載された論文には、当該の一流の複数の専門家のお墨付き・保証があるわけです。
(従って製薬メーカーなどの利権が絡まない論文は、信用していいと思います。)

ですから、単なる学会報告で論文になってない研究と、一流医学雑誌に論文が掲載された研究では、信頼度にかなりの差があるわけです。

このように学問的には、ウィルカーソンらによる「糖質制限しても耐糖能は低下しない。」という一定のエビデンスがあるといえます。

「実際知り合いが糖質制限を続けてその後ブドウ糖負荷試験を受けた際前回よりも数値が悪化してびっくりしたそうです。その方はいま現在も境界型です。」

75gブドウ糖負荷試験を行うとして、同一人物でも体調やストレスなどにより、数値には変化があってもおかしくありません。

つまり、糖質制限食に関係なく、OGTTの数値が多少上がったり下がったりすることは不思議ではありません。

そのため、研究では1人のデータではなく、20人とか30人とかの数を集めて精度を高めるようにデザインすることが必要となります。

一方、2型糖尿病の診断基準をしっかり満たした人が、1年間のスーパー糖質制限食実践で血糖値もHbA1cも正常値となり、試しに白ご飯を一人前摂取しても、血糖は140mg/dlを超えなくなった例もあります。

これは、スーパー糖質制限食で膵臓が休養できて、β細胞が回復して耐糖能も改善したと考えられます。

また本ブログの読者の方々で、糖質制限食で耐糖能改善されたかたは多数おられます。

2008-10-29のブログ「糖質制限食と耐糖能改善」などもご参照いただけば幸いです。

http://www.diabetes-cafe.com/largetable/modules/popnupblog/index.php?postid=351

のサイトの管理者はお医者さんと思います。ニュートラルなよいサイトですね。

今回は糖質制限食に批判的なご意見のようですが、2011年2月7日と8日の本ブログ
「週間東洋経済が糖尿病特集・糖質制限食には批判的?」
「週間東洋経済が糖尿病特集・糖質制限食には批判的? 続き」
を見ていただけば、糖質制限食をより深くご理解いただけると思います。



江部康二


(*)
Himsworth HP. The dietetic factor determining the glucose tolerance and sensitivity to insulin of healthy men. Clin Sci 2, 67-94, 1935.

(**)
Wilkerson HLC, Hyman C, Kaufman M, McCuistion AC, Francis JO. Diagnostic evaluation of oral glucose tolerance tests in nondiabetic subjects after various levels of carbohydrate intake. N Engl J Med 262, 1047-1053, 1960.
テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
糖質制限といいましても
糖質制限といいましても、何グラム糖質を摂取していたかが不明に思います。

何グラム糖質を摂取するのかが大事だと思います。

一回にとれる糖質は10から20グラムとの事ですが…。
2011/02/09(Wed) 13:32 | URL | 哲学者 | 【編集
素人意見ですが
糖質制限によって耐糖能が悪化する、という情報に関しての素人意見ですが、ご意見いただければ幸いです。

まず僕が目にした情報はいずれも短期間の糖質制限、あるいは糖負荷試験の前日に糖質制限を行った場合です。
これはつまり体内のグリコーゲンなどはかなり残っている、あるいはケトン体が陰性の状態なのではと思います。
つまりこの時点では遊離脂肪酸の量が多く、それがインスリン抵抗性に結びついたのではないかと。
長期に糖質制限を行っている場合にはケトン体へとβ酸化が進み遊離脂肪酸の量は落ち着くためインスリン抵抗性は落ち着く、と。

または、通常糖質摂取→糖質制限に対して血糖値維持のためのグルカゴンが多く分泌され、グルカゴンはインスリンの拮抗ホルモンのため、血糖値が下がりにくくなったのではないかと。

これが長期の糖質制限となれば血糖値の乱高下が少ないので、グルカゴンや遊離脂肪酸の放出は適度になりインスリン抵抗性は通常通りになる。インスリン分泌量自体は改善し、結果として耐糖能が良好になる、というのが僕の考えです。

糖質制限を1年以上続けて、耐糖能が1年前より悪化した、という事例は探したのですが見つからなかったので、このような想像をしてみました。

長期的な糖質制限が耐糖能を悪化させる場合もある、という実験がありましたら、それを批判する形で結構ですので紹介していただければと思います。
そのようなエビデンスは見つけることが出来ませんでした。
2011/02/09(Wed) 15:33 | URL | T.F | 【編集
妊娠中の低血糖の影響
江部先生

またまた教えてください!もうすぐ9ヵ月の1型糖尿病妊婦です!!

2週間ぐらい前から血糖値30~40の低血糖が、1日に1~2回起きます。
切迫早産で入院してるので、看護婦さんに伝え、都度ブドウ糖を飲んで対処してます。

高血糖が良くないのは、よく聞くのですが、低血糖で赤ちゃんへの影響はありますか
2011/02/09(Wed) 17:06 | URL | 1型糖尿病 妊婦ゆか | 【編集
No title
回答ありがとうございました。

自分自身が糖質制限中にこのようなことを聞いたので、まさかと思いつつも、不安になってしまい投稿させていただきました。

大変わかりやすかったです。そして過去ログも参照させていただき、今後も間違いなく糖質制限を行っていこうと決めた次第です。

そして境界型でブドウ糖負荷試験で悪化したその知人も実際いまだに糖質制限を続けています。
ひょっとするとコレステロールやLDLのように開始後すぐは悪化する傾向があってすこしづつ落ち着いていくのかもしれませんね。勝手な解釈ですが、糖質制限に間違いはないと思います。


このようなブログと出会えたことは幸せです。
これからも楽しく続けていきます。
ありがとうございました。
2011/02/09(Wed) 17:47 | URL | chika | 【編集
No title
ウッチーです。江部先生いつもブログ拝見しております。
最近では、母も新聞で江部先生を見つけたと切抜きをするまでに布教活動が浸透しております。(^^)

糖質制限食をはじめて、2年半が経過します。

今年の耐糖能はどうかな~ということで、毎年1回OGTTやっております。今年でOGTT3回目です。

わたくしの場合は
昨年OGTT1時間値が217で基礎分泌3.9、インスリン分泌指数が0.22
今年OGTT1時間値が191で基礎分泌2.3、インスリン分泌指数が0.157
という感じです。
基礎分泌はやや減ってますが、今年は1時間値がはじめて200をきりました。基礎分泌がやや少ないとはいえ空腹時のSMBGは108前後で安定してます。

数値がよくなることはないですが、現状維持が続けれていると考えております。

以上ご参考まで。
2011/02/09(Wed) 20:46 | URL | ウッチー | 【編集
耐糖能
ウッチーです。江部先生いつもブログ拝見しております。
最近では、母も新聞で江部先生を見つけたと切抜きをするまでに布教活動が浸透しております。(^^)

糖質制限食をはじめて、2年半が経過します。

今年の耐糖能はどうかな~ということで、毎年1回OGTTやっております。今年でOGTT3回目です。

わたくしの場合は
昨年OGTT1時間値が217で基礎分泌3.9、インスリン分泌指数が0.22
今年OGTT1時間値が191で基礎分泌2.3、インスリン分泌指数が0.157
という感じです。
基礎分泌はやや減ってますが、今年は1時間値がはじめて200をきりました。基礎分泌がやや少ないとはいえ空腹時のSMBGは108前後で安定してます。

数値がよくなることはないですが、現状維持が続けれていると考えております。

以上ご参考まで。
2011/02/09(Wed) 20:52 | URL | ウッチー | 【編集
No title
ウッチーです。いつも江部先生のブログ参考にさせていただいてます。
最近では、母が新聞で江部先生を見つけたと切抜きをするくらいまで布教活動が浸透しております(^^)

わたくし、糖質制限食歴2年半です。

今年の耐糖能はどうかな~ということで毎年1回OGTTを受けております。

昨年、1時間値205、2時間値125、基礎分泌3.9、インスリン分泌指数0.22
今年、1時間値191、2時間値135、基礎分泌2.3、インスリン分泌指数0.157
今年は1時間値が200をきりました。

今年でOGTT3回目ですが、さほど大きく変動しません。
基礎分泌がやや減ってはおりますが、空腹時は108前後で安定してますので現状維持ができていると考えております。

以上ご参考まで。
2011/02/09(Wed) 21:21 | URL | ウッチー | 【編集
Re: 素人意見ですが
T.F さん。

私にもよくわかりません。
でも長期的には耐糖能悪化例はなかったのですね。

まあ短期的にも一応、学問的にはウィルカーソンの研究を優先せざるを得ないのですが・・・
2011/02/09(Wed) 23:13 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 妊娠中の低血糖の影響
ゆか さん。

高血糖も低血糖もよくありません。
インスリンの量をしっかり糖質量とマッチさせれば
高血糖も低血糖も起こりにくいと思います。
2011/02/09(Wed) 23:16 | URL | ドクター江部 | 【編集
耐糖能の低下は「良いこと」だと思います(極論、笑)
江部先生、みなさん、初めまして。

私は、低糖質歴5年の2型糖尿の中年男性です。
  (今は、穀類・芋類・砂糖を完絶ちし、黒豆・果物・
   オリゴ糖を少々摂る生活。糖質摂取量は80g/。
   お陰様で、BMI    :36 → 26
        A1C    :不明 → 4.9
        空腹時血糖 :不明 → 91
        同インスリン:不明 → 4.7の成績です)

さて「耐糖能の低下」の件ですが、これは不肖・私の
場合でございますと、心配・落胆するより、むしろ
必達すべき大目標であり、達成の暁には、拍手喝采・
呵々大笑すべき事態であります。

何故なら、
 (1) まず前提として、私は、今だけではなく今後死ぬ
   まで、穀類・芋類・砂糖を、一切、摂取しません。
   これらは肌や血管の糖化=老化を促す三大毒物
   ですから、永久追放は、当然です。
 (2) その前提に立てば、世の人々が勝手に「耐糖能の
   低下」と表現している事態は、
    ・中立的に表現すれば「エネルギー源として、既に
     身体が脂肪を選んだわけだから、もはや糖質は
     不要となり、インスリンも不要となった」ということ
     でしょうし、
    ・私流に表現すれば「糖質=毒物を追放した」
     ということです。その結果、
       「インスリン=消毒係君。もう君は、不要だ。
        今後一切、
         ・僕の家には入らないでくれる?
         ・そもそも余計に分泌されないでくれる?」
     これが世に言う
         ・インスリン「抵抗性」
         ・インスリン分泌「不足」
     の実態ではあるまいかと、愚考する次第です。

ご静聴、有り難うございました。(^^)
2011/02/10(Thu) 00:22 | URL | 元くまお | 【編集
宜しくお願いいたします。
現在、東京(勤務先)・神奈川(自宅)で糖質制限に理解のある医師を探しております。
大変残念ながら、今の担当医はあまり理解がなく、結果が良くなっても、糖質制限を認めようとせず、あまり良い顔をしません。薬を減らしてほしいと希望してもまだ続けた方が良いと取り合ってはくれません。
ただ、会社員ですので、現在も昼食はごはんを食べなければならない状況ですので、スーパー制限をしているわけではなく、HbA1cも6.4です。
でも、糖質制限を初めて半年ほどで、これでも自分史上かなり下がってきたほうです。
長く薬を飲み続け、インシュリンまで薦められていましたが、先生の糖質制限に出会い、希望の光が見出せました。
ただ、薦められる薬を飲みながら糖質制限をすると危険なのではと思いつつ、勝手に薬を減らすこともできず、急遽病院を変更しようと考えました。
今後は本格的に改善に向けて頑張っていきたいと思いますので、どうぞお力を貸して頂ければと思います。
宜しくお願いいたします。
2011/02/10(Thu) 10:23 | URL | かつの | 【編集
はじめまして[s:18241]
初めてブログを拝見致しました!
去年の会社の健康診断で血糖値が高めなので受診するように言われたのを無視していた所…
去年の暮れから、一ヶ月で体重が9?落ち歯茎が痛く喉がやたらに渇き筋肉が張って目がたまに霞むようになり慌てて病院に行ったら、血糖値が395の14で入院は可能か?と聞かれ…ちょっと難しいです。と答えると必ず二週間に一度、検査に来なさい!と言われ現在、291の10.8と大分下がりましたが…
まだまだ、ダメ!と言われています、薬は、アマリール1mgです、筋肉の張りは、そのまま歯茎も首から肩にかけて痛みがあります!体重は、3?程戻りましたが…身長164体重59です
タクシードライバーの為、一日中、外食になります、このままの治療で良いものでしょうか?不安です!
2011/02/10(Thu) 11:45 | URL | ピグモン | 【編集
先生のお膝元の.comさんでフィーブルの『すっきりフルーツのど飴』を注文したんですが裏の成分表示をみると一粒糖質3.5g…けっこう糖質ありますよね?
ラカント飴よりすっきりしてお気に入りになりそうなんですが気をつけて食さねばですね。
2011/02/10(Thu) 19:59 | URL | 通りすがり | 【編集
Re: 宜しくお願いいたします。
かつのさん

白神 敏雄先生とご相談ください。

***
白神 敏雄先生
〒252-0804
神奈川県藤沢市湘南台1-1-6 湘南台クリニックBL 3F
TEL 0466-41-4192
FAX 0466-43-1700
湘南台しらがクリニック院長 白神 敏雄
http://www.s-s-cli.com/pre/profile.html
2011/02/10(Thu) 20:47 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 糖質制限に理解のある医師
>> かつの様

2型糖尿歴7年&低糖質歴5年の元熊男と申します。

医療費を支払っているのは、患者なんですから、
ダメそうな医者は、どんどん首にしましょう。

では誰にするか?

北里大の山田悟先生は、いかがでしょうか? 

  http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-1076.html

同じ北里大でも、糖質制限に理解のある先生も、
そうでない先生も、両方おられるようですから、
ここは是非「名指し」で山田悟先生を。

  http://www.kitasato-u.ac.jp/hokken-hp/consultation/guide/center/diabetes/index.html
  http://www.kitasato-u.ac.jp/hokken-hp/consultation/schedule/diagnosis/synthesis/index.html

大学病院ですから、最初は紹介状が要りますので、
ご近所のお医者さんに適当に理由を書いてもらいましょう。
  (たとえば特殊な検査をやってもらうことにする。
   微量アルブミン尿とかアディポネクチンとか、
   PWVとかFMDとか、3次元CTとか頸動脈エコーとか、
   とにかく何でもいいので、小さな町医者じゃ不可能
   そうな検査を「したい」と言えばいいかも?)

あとは、個人開業されてる先生方ですと、次の4名。

  http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-402.html

とくに牧田善二先生は良いのではないか?と愚考します。
なぜなら次の本が、たいへん良かったからです。

  http://www.amazon.co.jp/dp/4167753332/

続編も2冊くらい出てますので、牧田先生をお選びなら、
伺う前に、何か一冊くらい読んで要点を自分でまとめて
おくと、お互いのためにグッドでしょうね。  

あるいは根本的に発想を変えて、「医者には行かない」
というのは、どうですか? 

実は私の父は、糖尿経由心臓病で死んだのですが、その父は、
某財閥グループ直営の大病院で、しかも超vip対応までして
もらったのに、ダメでした。20年前の話。
 (父は、そのグループの企業で社長をしてました)

それを見て私は「あー、日本の医学では糖尿は治せないんだな。
彼らは落第だ。では僕は、自分で糖尿を治そう」と決意して、
江部先生やアトキンス先生はじめ、色んな方の本を読み、自力で
血糖値や体重を下げました。もちろん成功のキーは糖質制限です。

かつの様も、がんばってください。必ずのご成功をお祈りします。
2011/02/10(Thu) 20:54 | URL | 元くまお、改め「元熊男」 | 【編集
Re: はじめまして
ピグモン さん。

外食ばかりなら、とにかくおかずばかり食べて、
主食(米、小麦、芋などデンプン)抜きにすれば、かなり改善すると思います。
コンビニのおでんや唐揚げ・ゆで卵・ツナサラダ・・・などですね。
2011/02/10(Thu) 20:54 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: タイトルなし
通りすがりさん。

マルチトールが含まれています。
砂糖の半分くらい血糖値上昇ですね。
2011/02/10(Thu) 20:59 | URL | ドクター江部 | 【編集
目は気をつけて
こんばんは( ̄∀ ̄)

ピグモンさん、眼科は必ず行って診てもらった方がいいですよ!(もう診断済みならすみません)
目の霞みが網膜症なら、アマリールや糖質制限での急な血糖値低下によって悪くなる場合があります。私がそうでした(;_;)
最初はその事がわからなくて、どうして血糖値が下がっているのに、視力がどんどん(急激に)悪くなるんだろうと焦りました;
残念ながら私が診てもらった眼科医さんは血糖値の急な変化と網膜症についてはまったく知らない、というか興味がない?方で(°□°;)「本に書いてあるって言われてもねぇ。そんな事ないでしょ」みたいな…〇| ̄|_
まだ手術の必要がないから、おんなじでしょ、みたいな感じなんでしょう(-_-#)
ただ、私は高血糖の時期が長かったのでそのツケは仕方ありませんが、症状は今は平行線です。
ピグモンさんが良い理解あるお医者様と出会えますように☆

元くまおさん、威勢のいい宣言?に私はちょっと笑いながらも、ナットクp(´⌒`q)
私はスーパーにしてから3日で炊飯器捨てました(笑)
でも白状すると時々チョコレート(87%チョコというやつ)食べちゃいますケド(^。^;)ヾ
2011/02/10(Thu) 22:44 | URL | もんたろ | 【編集
糖負荷試験で耐糖能?
こんばんは オジです。糖負荷試験は興味ありますが、いきなり糖尿病確定だったので未経験です。 糖負荷試験とは、血液検査の結果、正常域か境界か糖尿かボーダーな人が再検査として行ったり、インスリン分泌の遅延の程度を調べるものと思っていました。 糖尿人の耐糖能の回復または悪化度合いを調べるのにも使うのですね。小岩井レーズンアンドバター1本がちょうど75gです。今、手に取っていますが、これが全てブドウ糖で、それをいっぺんに飲むなんて、想像するだけで倒れそうです。私は止めときます。 ド素人考えですが、普段糖質制限をしている人が、いきなり75gものブドウ糖を投与されたらドッカーンときてしまうのは当たり前のような気がします。耐糖能うんぬんの話では無いのでは?私の最近のSMBGでは10~15g程度の糖質摂取で血糖上昇は20もありません。しかし、某有名つけ麺店のつけ麺大盛でテストしてみたところ、食後30分で軽く200オーバー。1時間後2時間後は怖くて測れず、もう大丈夫だろうと3時間後に計測してもまだ200オーバー。
私の場合は大量の糖質摂取でなければ血糖値の上昇は明らかに軽減されていると思います。糖質制限食で耐糖能は改善すると信じています。 我々糖質制限の糖尿人にとって大量の糖質摂取は関係ないですよね。



2011/02/10(Thu) 22:57 | URL | オジ | 【編集
江部先生、さきほど(20:54)は失礼いたしました。
江部先生、かつの様。

元熊男でございます。さきほど(20:54)は、たいへん失礼をいたしました。

せっかく江部先生自らガイドを出しておられるのに(20:47)、
それに私はぜんぜん気づかず、投稿欄に文字をシコシコ打ち込んで、
送信してしまいました。m(..)m。不注意故ではございますが、
失礼の段、お許しくださるよう、お願い申し上げます。


追伸)もんたろさん、私もダークチョコが好きです。明治の「カカオ86%」。
   1日に1/2箱34gで、糖質7gですが、繊維5gですので飲物と一緒なら
   満腹感も得られます。それにポリフェノールも1150mg(赤ワイン460cc分)。
   少しは血管の老化防止、つまり合併症の防止になってるかも。
2011/02/11(Fri) 01:25 | URL | 元くまお、改め「元熊男」 | 【編集
Re: 糖負荷試験で耐糖能?
オジ 様

「糖負荷試験とは、血液検査の結果、正常域か境界か糖尿かボーダーな人が再検査として行ったり、インスリン分泌の遅延の程度を調べるもの」

基本的にはその通りで、糖尿病が確定している人には実施しません。

一方時々、耐糖能がどうなったか再度調べたい意向の人がおられるということです。
2011/02/11(Fri) 10:11 | URL | ドクター江部 | 【編集
低血糖?
江部先生、こんにちは。

 糖質制限生活2ヶ月目。日本滞在中にいろんな食材を使って楽しんで食事をしています。

 さて、ここ1週間、特に食事の内容を変えたわけでもなく、むしろお友達との外食が増えて、家食よりは糖質を摂っているはずなのですが、朝の空腹時は60代、就寝前の血糖値が70前後と低めです。食後2時間、3時間の数値も100を超えることはありません。ちょっとふらふらするかなという時はありますが、体重体脂肪率ともに平行状態です。

 これはそのままにしておいてもいいのでしょうか。または、インスリンの出方などに問題があるのでしょうか。

 

 
2011/02/14(Mon) 13:06 | URL | アヒルおばちゃん | 【編集
Re: 低血糖?
アヒルおばちゃん 様

耐糖能が随分、改善したと考えれます。
薬をのんでいなければ、長時間の運動でもしないかぎり低血糖にはならないと思います。
糖質制限食で問題はありません。
ふらつくようなら、
脂質・タンパク質はしっかり摂取して、低カロリーに注意してください。
2011/02/14(Mon) 17:00 | URL | ドクター江部 | 【編集
スーパー等質制限本当に有効か?
 スーパー糖質制限食を始めてもうすぐ4ヶ月。始めて1ヶ月後の空腹時血糖値は110~170程度で自分でもびっくりするくらいの値で推移していたのですが、1月に入った頃より空腹時180~270と徐々に上がり、ここ1ヶ月では210~280で、200を切ることが全くありません。最も高いときで340になることもありました。72キロあった体重は、今66キロでその面については体も軽く喜んでおります。担当の医師もどうしてこうなるかよくわからない、2/14検査結果は空腹時血糖値が317、HbA1cが8.6(前回2ヶ月前空腹時血糖値245、HbA1c7.5)は、何ぼなんでも少し悪すぎるので、毎朝ジャノビア(50mg)1錠を飲んでみる様指示がありました。こんな状態で等質制限食続けて行ってもいいものでしょうか。大変不安な毎日です。どのような体の変化が起こっているのでしょうか、体質的な特別なことがあるのかご教授ください。
2011/02/18(Fri) 23:33 | URL | YO | 【編集
Re: スーパー等質制限本当に有効か?
YO さん。

スーパー糖質制限食でいったん改善していた、血糖値が、再び悪化することは
通常では考えられません。

1型糖尿病の可能性をチェックされたほうがよいと思います。

2型でも、なんらかの理由で、内因性のインスリンが極端に不足している可能性があります。
この場合は2型でも、インスリン依存状態の糖尿病と診断されます。
2011/02/19(Sat) 17:12 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: No title
LCME さん。

情報、ありがとうございます。
「糖質制限食を行うと耐糖能が低下する」という説を最初に唱えたのは、ヒムスワースです。

「健康人に糖質の少ない食事を1週間与えて糖負荷試験を行った。高糖質食を与えたときには耐糖能は正常であったのに、低糖質食によって糖尿病と判定されるほどに耐糖能が悪化した。」

というのが、ヒムスワースが1935年に発表した論文の結論です。

一方、 1960年、ウィルカーソン(Wilkerson)らが、複数の受刑者を被験者として低糖質食が耐糖能に与える影響を再検討して、糖質の摂取量を1日50グラムに制限しても、耐糖能には大きな影響を及ぼさないという報告を行いました。

この報告がNew England Journal of Medicineという影響力の大きな医学誌に掲載されました。

その後は?です。
2011/05/17(Tue) 20:12 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 補足
LCME さん。

貴重な情報をありがとうございます。
大変参考になりました。

米国には、バーンスイタイン医師や故アトキンス医師以外にも、
ローカーボ派の医師はそこそこ存在するのですね。
日本よりは、パーセンテージとして大分多いようですね。
2011/05/18(Wed) 22:38 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 追記 何度もすみません
LCME さん。

またまた情報ありがとうございます。

糖質制限食は西欧型癌とアルツハイマー予防にはなると思いますが。。。
2011/05/19(Thu) 18:49 | URL | ドクター江部 | 【編集
糖質制限食と耐糖能障害
はじめまして。都内在住の涼と申します。先生の著書、数冊拝読しております。私、去年の健康診断で空腹時血糖値が116と高値が出た為、ブドウ糖負荷試験を致しました。そしてボグリボースを併用しながら、一年間糖質制限食を実施しまして、以下の結果となりました。ブドウ糖負荷試験前 101→100 30分値 165→155 1時間値 216→176 2時間値 128→108 インスリン分泌能 0.22→0.24 少しずつ壊れた膵臓ですので、これからも、きちんと糖質制限食を実施していきます。やはり第1相の改善には時間もかかりますね。耐糖能障害の方も糖尿人も一緒に頑張って、私達で糖質制限食の確固たるエビデンスになりましょう
2013/09/17(Tue) 07:43 | URL |  | 【編集
Re: 糖質制限食と耐糖能障害
涼 さん

拙著の御購入、ありがとうございます。
一年間の糖質制限食で、ブドウ糖負荷試験のデータが改善してますね。
良かったです。

1時間値が176mg/dlと180mg/dl未満となったのはとても良いことです。
1時間値が180mg/dlを超えていると将来糖尿病になりやすいのです。
2013/09/17(Tue) 10:14 | URL | ドクター江部 | 【編集
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