2010年12月18日 (土)
こんばんは。
今回は、リュカさんから、子供の食事と糖質制限食についてコメント・質問をいただきました。
【10/12/17 リュカ
子供の食事について
先生こんにちは。
私には6歳と4歳の子供がおり、先生の本に
「成長期の子供には糖質制限をすべきではない」とあったので通常の主食ありの食事をさせています。
ただ、糖尿病になりやすい体質は遺伝するということを考えると、このままでいいのか???と不安になることがあります。
今気をつけているのは、おかずをしっかり食べさせて主食ばかり大量に食べさせないようにしているのと、糖分の多い菓子を与え過ぎないことぐらいです。
2人とも肥満ではありません。
成人して糖尿病を発症するまでこれ以上何もできないのかと思うともどかしいです。
アドバイスお願いいたします。】
リュカ さん。
私の本における
「成長期の子供には糖質制限をすべきではない」
という、記載は記憶にないのですが・・・ (∵)?
どの本でしたでしょうか?
結論としては、小児も成人も妊婦も糖質制限食を実践して全く問題はありません。
なにせ、人類本来の食事であり、人類の健康食ですので・・・ (^^)
ただ学校給食とかもありますので、現実には糖質制限食実践は、社会的なことを考慮すると、小学校などでは結構大変だと思います。それでテーラーメードダイエットを提唱しています。
「今気をつけているのは、おかずをしっかり食べさせて主食ばかり大量に食べさせないようにしているのと、
糖分の多い菓子を与え過ぎないことぐらいです。」
テーラーメードダイエットの枠組みからは、それでいいと思いますよ。
嫌いでなければ、しっかり運動もしたほうが好ましいですね。
<テーラーメードダイエット>
症状改善だけなら、人類皆糖質制限食もありだと思うのですが、地球人口68億人を養うためには穀物は必須です。このことを踏まえて食べ分けが必要と思います。
例えば、小児、青少年、アトピーや喘息の若い人、成人でも糖尿病やメタボリック・シンドロームなどがない人なら、主食を未精製の穀物(例えば玄米)にして「高雄病院食生活十箇条」の実践でよいと思います。
運動選手など日常的に運動をしている青少年は、あるていどの量の未精製穀物を摂取しても、筋肉がどんどん血糖を利用するのでブドウ糖ミニスパイクも生じにくく大丈夫です。
一方、読書タイプで運動をあんまりしない青少年は、未精製の穀物でも少量に控えておく方が無難です。
すでに糖尿病を患っている人や、メタボリック・シンドロ-ムの人は、糖質制限食がベストの選択です
江部康二
今回は、リュカさんから、子供の食事と糖質制限食についてコメント・質問をいただきました。
【10/12/17 リュカ
子供の食事について
先生こんにちは。
私には6歳と4歳の子供がおり、先生の本に
「成長期の子供には糖質制限をすべきではない」とあったので通常の主食ありの食事をさせています。
ただ、糖尿病になりやすい体質は遺伝するということを考えると、このままでいいのか???と不安になることがあります。
今気をつけているのは、おかずをしっかり食べさせて主食ばかり大量に食べさせないようにしているのと、糖分の多い菓子を与え過ぎないことぐらいです。
2人とも肥満ではありません。
成人して糖尿病を発症するまでこれ以上何もできないのかと思うともどかしいです。
アドバイスお願いいたします。】
リュカ さん。
私の本における
「成長期の子供には糖質制限をすべきではない」
という、記載は記憶にないのですが・・・ (∵)?
どの本でしたでしょうか?
結論としては、小児も成人も妊婦も糖質制限食を実践して全く問題はありません。
なにせ、人類本来の食事であり、人類の健康食ですので・・・ (^^)
ただ学校給食とかもありますので、現実には糖質制限食実践は、社会的なことを考慮すると、小学校などでは結構大変だと思います。それでテーラーメードダイエットを提唱しています。
「今気をつけているのは、おかずをしっかり食べさせて主食ばかり大量に食べさせないようにしているのと、
糖分の多い菓子を与え過ぎないことぐらいです。」
テーラーメードダイエットの枠組みからは、それでいいと思いますよ。
嫌いでなければ、しっかり運動もしたほうが好ましいですね。
<テーラーメードダイエット>
症状改善だけなら、人類皆糖質制限食もありだと思うのですが、地球人口68億人を養うためには穀物は必須です。このことを踏まえて食べ分けが必要と思います。
例えば、小児、青少年、アトピーや喘息の若い人、成人でも糖尿病やメタボリック・シンドロームなどがない人なら、主食を未精製の穀物(例えば玄米)にして「高雄病院食生活十箇条」の実践でよいと思います。
運動選手など日常的に運動をしている青少年は、あるていどの量の未精製穀物を摂取しても、筋肉がどんどん血糖を利用するのでブドウ糖ミニスパイクも生じにくく大丈夫です。
一方、読書タイプで運動をあんまりしない青少年は、未精製の穀物でも少量に控えておく方が無難です。
すでに糖尿病を患っている人や、メタボリック・シンドロ-ムの人は、糖質制限食がベストの選択です
江部康二
江部先生、ご回答ありがとうございました♪
子供の糖質制限については、「胃腸が未熟な小さい子供は玄米で下痢をするので白米でもいい」という部分を勘違いしてたみたいです^^;すみません。
子供たちは玄米が嫌いではなく、またスイミングに通っていて運動量は多い方だと思うので、健康的な食生活を見につけさせるために気を配っていきたいと思います。
どうもありがとうございました。
子供の糖質制限については、「胃腸が未熟な小さい子供は玄米で下痢をするので白米でもいい」という部分を勘違いしてたみたいです^^;すみません。
子供たちは玄米が嫌いではなく、またスイミングに通っていて運動量は多い方だと思うので、健康的な食生活を見につけさせるために気を配っていきたいと思います。
どうもありがとうございました。
2010/12/18(Sat) 23:01 | URL | リュカ | 【編集】
江部先生、はじめまして。Rittoと申します。
今年、8月のお盆休み中に発症しました。
それまで境界型と言われていたにもかかわらず不摂生を続けた結果です。
のどの渇きと頻尿(30分毎!)、体重の減少で、マズイなあと思い
かかりつけの内科に行って調べると、空腹時血糖が250!
知り合いに糖尿病を専門に扱っている医院を教えてもらい再度調べると
HbA1c 9.2 空腹時血糖 265!!
とにかくカロリーコントロールをと言われましたがネットで情報を集めて
発症から1週間後に江部先生のブログを見つけ、『主食を抜けば~実践編』
『我ら糖尿人~』を購入し勉強させて頂きました。
そしてスーパーとスタンダードの中間ぐらい、という中途半端(?)な糖質制限食を続けた結果は
HbA1c: 9.2→7.8→6.5→5.8→5.4
空腹時血糖:265→101→103→89→98
体重は86.5から77.0キロに、基準外だった、HDL/LDLコレステロール、
中性脂肪、AST/ALT/γGTP すべて、基準値内に収まりました。
実践してみて、糖質制限食の効果を本当に実感しました。
ただ尿中アルブミンは、クレアチニン補正値が71.9とまだまだです。
高血圧気味(130前後~90前後)のせいもあるのでしょうか。
幸い、主治医は、糖質制限食に対して結果が出ているのなら良い、というスタンスで
色々な考え方を許容してくださっているので助かります。
体重は、あと10キロ落としても大丈夫と言われています。(身長177cm)
スーパーにしてしまうと、相当な勢いで体重も落ちそうですが
これくらいのペースがが自分はちょうど良いのかもしれません。
ご褒美として、週末はボタニカで糖質制限食を味わってきます。
とても楽しみです。
そして、以前より数段良い健康状態を維持できているのも江部先生とこのブログのおかげです。
この場を借りてお礼を申し上げます。
まだ気は抜けませんが、今後もがんばって維持していきたいと思います。
今年、8月のお盆休み中に発症しました。
それまで境界型と言われていたにもかかわらず不摂生を続けた結果です。
のどの渇きと頻尿(30分毎!)、体重の減少で、マズイなあと思い
かかりつけの内科に行って調べると、空腹時血糖が250!
知り合いに糖尿病を専門に扱っている医院を教えてもらい再度調べると
HbA1c 9.2 空腹時血糖 265!!
とにかくカロリーコントロールをと言われましたがネットで情報を集めて
発症から1週間後に江部先生のブログを見つけ、『主食を抜けば~実践編』
『我ら糖尿人~』を購入し勉強させて頂きました。
そしてスーパーとスタンダードの中間ぐらい、という中途半端(?)な糖質制限食を続けた結果は
HbA1c: 9.2→7.8→6.5→5.8→5.4
空腹時血糖:265→101→103→89→98
体重は86.5から77.0キロに、基準外だった、HDL/LDLコレステロール、
中性脂肪、AST/ALT/γGTP すべて、基準値内に収まりました。
実践してみて、糖質制限食の効果を本当に実感しました。
ただ尿中アルブミンは、クレアチニン補正値が71.9とまだまだです。
高血圧気味(130前後~90前後)のせいもあるのでしょうか。
幸い、主治医は、糖質制限食に対して結果が出ているのなら良い、というスタンスで
色々な考え方を許容してくださっているので助かります。
体重は、あと10キロ落としても大丈夫と言われています。(身長177cm)
スーパーにしてしまうと、相当な勢いで体重も落ちそうですが
これくらいのペースがが自分はちょうど良いのかもしれません。
ご褒美として、週末はボタニカで糖質制限食を味わってきます。
とても楽しみです。
そして、以前より数段良い健康状態を維持できているのも江部先生とこのブログのおかげです。
この場を借りてお礼を申し上げます。
まだ気は抜けませんが、今後もがんばって維持していきたいと思います。
2010/12/19(Sun) 03:08 | URL | Ritto | 【編集】
ひとみ さん
糖質制限食で血糖値の上昇はごく少なくなりますが
低血糖にはなりません。
肝臓でアミノ酸、乳酸、グリセロール(脂肪の分解物)などからブドウ糖を作るからです。
中学生でも糖質制限食OKです。
糖質をとると食後の眠気が生じやすくなります。
糖質制限食なら眠気がないので、いつも頭脳明晰で、学力もアップします。
糖質制限食で偏差値・学力アップという本も、数ヶ月中に刊行されると思います。
糖質制限食は人類本来の食事、人類の健康食です。
農耕が始まる前の人類は、700万年間、穀物なしの糖質制限食で進化してきました。
糖質制限食で血糖値の上昇はごく少なくなりますが
低血糖にはなりません。
肝臓でアミノ酸、乳酸、グリセロール(脂肪の分解物)などからブドウ糖を作るからです。
中学生でも糖質制限食OKです。
糖質をとると食後の眠気が生じやすくなります。
糖質制限食なら眠気がないので、いつも頭脳明晰で、学力もアップします。
糖質制限食で偏差値・学力アップという本も、数ヶ月中に刊行されると思います。
糖質制限食は人類本来の食事、人類の健康食です。
農耕が始まる前の人類は、700万年間、穀物なしの糖質制限食で進化してきました。
2013/05/23(Thu) 19:25 | URL | ドクター江部 | 【編集】
3歳の子どもが、アセトン嘔吐症や低血糖症で、これまでに三度点滴入院しています。
私自身が、これまで、低血糖でなんども点滴入院しているので、体質が似たのかもと落ち込んでいますが、対処法がありません。
私自身については、自分なりに色々調べて、食生活をみなおし、糖質制限食にしてから、一度も低血糖になっていません。低血糖は糖質の過剰摂取が原因だったのではと思います。
子どもにも食生活は特に意識して、バランスよく三食あげています。糖質制限はしていませんが、おかずを食べるように言い聞かせています。(しかし、実際は、子どもはパンやごはんをたくさん食べたがるので、主食の量が多いかもしれません。)
医者からは、子どもには低血糖にならないために、炭水化物、糖質をしっかりあげるように指導されています。しかし、私は、自分の経験から、それは逆効果なんじゃないか、と疑ってしまいます。
お時間があるときに、子どものアセトン嘔吐症、低血糖症についての見解を聞かせていただけるとたすかります。
私自身が、これまで、低血糖でなんども点滴入院しているので、体質が似たのかもと落ち込んでいますが、対処法がありません。
私自身については、自分なりに色々調べて、食生活をみなおし、糖質制限食にしてから、一度も低血糖になっていません。低血糖は糖質の過剰摂取が原因だったのではと思います。
子どもにも食生活は特に意識して、バランスよく三食あげています。糖質制限はしていませんが、おかずを食べるように言い聞かせています。(しかし、実際は、子どもはパンやごはんをたくさん食べたがるので、主食の量が多いかもしれません。)
医者からは、子どもには低血糖にならないために、炭水化物、糖質をしっかりあげるように指導されています。しかし、私は、自分の経験から、それは逆効果なんじゃないか、と疑ってしまいます。
お時間があるときに、子どものアセトン嘔吐症、低血糖症についての見解を聞かせていただけるとたすかります。
2015/01/28(Wed) 15:38 | URL | るる | 【編集】
るる さん
「3歳の子どもが、アセトン嘔吐症や低血糖症で、これまでに三度点滴入院」
このケースは私には経験がないので、きっちりしたアドバイスができる立場にありません。
しかしながら今の食生活で、三度も入院なら、今の食生活が合っていない可能性はあると思います。
主食抜きは無理と思いますので「緩やかな糖質制限」で、一回の糖質量を
40gくらいで試してみられたら如何でしょう。
「3歳の子どもが、アセトン嘔吐症や低血糖症で、これまでに三度点滴入院」
このケースは私には経験がないので、きっちりしたアドバイスができる立場にありません。
しかしながら今の食生活で、三度も入院なら、今の食生活が合っていない可能性はあると思います。
主食抜きは無理と思いますので「緩やかな糖質制限」で、一回の糖質量を
40gくらいで試してみられたら如何でしょう。
2015/01/28(Wed) 22:09 | URL | ドクター江部 | 【編集】
今の食生活にしたのは、子どもが二歳になってはじめて低血糖になってからです。それから、真剣に自分の低血糖の症状とも向き合い、色々と調べて糖質制限に出会って、私は糖質制限をはじめ、子どもにもバランスのよい食事をこころがけはじめました。
それまでは、子どもには三食はきちんとあげていましたが、パンとお菓子とりんごジュースが大好きだったので、毎日ほしがるとおやつとして時間を決めずにあげていました。私も昔からずっと食事にお菓子、パンやケーキなど平気で食べる生活でした。
その一歳からの時期が子どもの体質を悪くしてしまったのかもと猛省しています。
食生活を見直したのに、まだ子どもには低血糖の症状が出るのがショックです。
ご回答ありがとうございます。子どもに糖質制限する勇気は正直ないのですが、これまでより意識して、糖質量をはかって、なるべく子どもも糖質を制限したいと思います。玄米にしています。まだ遅くないと思いたいです。
それまでは、子どもには三食はきちんとあげていましたが、パンとお菓子とりんごジュースが大好きだったので、毎日ほしがるとおやつとして時間を決めずにあげていました。私も昔からずっと食事にお菓子、パンやケーキなど平気で食べる生活でした。
その一歳からの時期が子どもの体質を悪くしてしまったのかもと猛省しています。
食生活を見直したのに、まだ子どもには低血糖の症状が出るのがショックです。
ご回答ありがとうございます。子どもに糖質制限する勇気は正直ないのですが、これまでより意識して、糖質量をはかって、なるべく子どもも糖質を制限したいと思います。玄米にしています。まだ遅くないと思いたいです。
2015/01/28(Wed) 23:11 | URL | るる | 【編集】
るるさん、江部先生
アセトン血性嘔吐症とのこですが、たがしゅう先生のご高察をご参照頂けますでしょうか?
--------------------------------------------------------------------------
「アセトン血性嘔吐症の正体」
http://tagashuu.blog.fc2.com/blog-entry-201.html
「つながっていく知識」
http://tagashuu.blog.fc2.com/blog-entry-204.html
--------------------------------------------------------------------------
たがしゅう先生のおっしゃる
「糖新生能力の低い子がケトン代謝から糖質代謝に適応しきれずに、血糖変動イベントによって身体が悪影響を受けた状態」
・・・
「さて,そうなるとこの病気を作り出す諸悪の根源は何でしょうか.
それは離乳食文化であり,炭水化物主体の食生活ではないでしょうか.
もともと赤ちゃんは生まれた段階ではケトン体をしっかり利用しているのです.
その代謝を無理やり糖質代謝へ切り替えるように仕向け,それに適応できないがためにストレスを契機に嘔吐を繰り返す.
ならばブドウ糖を補給することはあくまで対症療法であり,
根本治療は炭水化物主体の食生活を見直すことだと私は思います.」
の通りと思います。
そして今後に関しては、現在のるるさんのお考えの通りで良いと思います。
アセトン血性嘔吐症とのこですが、たがしゅう先生のご高察をご参照頂けますでしょうか?
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「アセトン血性嘔吐症の正体」
http://tagashuu.blog.fc2.com/blog-entry-201.html
「つながっていく知識」
http://tagashuu.blog.fc2.com/blog-entry-204.html
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たがしゅう先生のおっしゃる
「糖新生能力の低い子がケトン代謝から糖質代謝に適応しきれずに、血糖変動イベントによって身体が悪影響を受けた状態」
・・・
「さて,そうなるとこの病気を作り出す諸悪の根源は何でしょうか.
それは離乳食文化であり,炭水化物主体の食生活ではないでしょうか.
もともと赤ちゃんは生まれた段階ではケトン体をしっかり利用しているのです.
その代謝を無理やり糖質代謝へ切り替えるように仕向け,それに適応できないがためにストレスを契機に嘔吐を繰り返す.
ならばブドウ糖を補給することはあくまで対症療法であり,
根本治療は炭水化物主体の食生活を見直すことだと私は思います.」
の通りと思います。
そして今後に関しては、現在のるるさんのお考えの通りで良いと思います。
2015/01/29(Thu) 11:53 | URL | 福助 | 【編集】
福助 さん
ありがとうございます。
早速、たがしゅうさんのブログ、覗いてみます。
ありがとうございます。
早速、たがしゅうさんのブログ、覗いてみます。
2015/01/29(Thu) 18:51 | URL | ドクター江部 | 【編集】
福助さん、ありがとうございます。
ブログの説明を読んで、腑に落ちました。改めて、糖質が体に与える負担は大きいと思いました。
自分のこれまでの無知に落ち込みますが、今気づけてよかったと前向きにがんばろうと思います。
色々知るにつれて、今の子どもたちは明らかに糖質過多だと恐ろしくなります。糖尿病体質でなくとも、何かしら栄養的に問題があると思います。
こどもの食事、栄養は、親の責任で一生ついてまわること。糖質制限が食育としても浸透してほしいと願います。
ブログの説明を読んで、腑に落ちました。改めて、糖質が体に与える負担は大きいと思いました。
自分のこれまでの無知に落ち込みますが、今気づけてよかったと前向きにがんばろうと思います。
色々知るにつれて、今の子どもたちは明らかに糖質過多だと恐ろしくなります。糖尿病体質でなくとも、何かしら栄養的に問題があると思います。
こどもの食事、栄養は、親の責任で一生ついてまわること。糖質制限が食育としても浸透してほしいと願います。
2015/01/29(Thu) 21:30 | URL | るる | 【編集】
初めまして。HIROKIともうします。今年で45歳高血圧に10年前から悩まされ。荒木式断糖知人から紹介され始めましたが2週間ほどして手足にぴりぴり感があり血液検査いたしますと尿酸値4mg/diから8mg/diに一ヶ月であがってしまいました。痛風が怖くどうしたらいいものか悩んでおります。血圧は確実に下がってきていますので・・・170/120平均だった血圧が135/85の平均値までに下がって降ります。江部Drのブログ見つけまして断糖はいいことはわかるのですが。
尿酸値の上昇の原因はエネルギー不足とありますが?もう少し教えていただきたいです。ちなみに尿路結石は3度ほど経験ありますが。痛風は経験ありません。野菜とろうかなやんでおります。よろしくお願いします。
尿酸値の上昇の原因はエネルギー不足とありますが?もう少し教えていただきたいです。ちなみに尿路結石は3度ほど経験ありますが。痛風は経験ありません。野菜とろうかなやんでおります。よろしくお願いします。
2015/01/30(Fri) 06:13 | URL | hiroki kakimoto | 【編集】
hiroki kakimoto さん
糖質制限中の尿酸高値については
2013年11月01日 (金)の本ブログ記事
「糖質制限食実践中生じることがある好ましくない症状・変化(3)」
をご参照いただけば幸いです。
なお、葉野菜やブロッッコリ、ゴーヤ、ピーマンなどの野菜はビタミンCの必要性や食物繊維も含めて食べましょう。
茸や海藻もいいです。
昆布は出汁をとるのはいいですが、食べるのは糖質が多いのでNGです。
糖質制限中の尿酸高値については
2013年11月01日 (金)の本ブログ記事
「糖質制限食実践中生じることがある好ましくない症状・変化(3)」
をご参照いただけば幸いです。
なお、葉野菜やブロッッコリ、ゴーヤ、ピーマンなどの野菜はビタミンCの必要性や食物繊維も含めて食べましょう。
茸や海藻もいいです。
昆布は出汁をとるのはいいですが、食べるのは糖質が多いのでNGです。
2015/01/30(Fri) 15:55 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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