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「やせる食べ方」レシピ集、糖質制限ダイエット(東洋経済新報社)発売
こんにちは。

ここのところ、雑誌の取材が相次いで、10月・11月と5~6社がこられました。

いずれも「やせる食べ方」(東洋経済新報社・2010年)を読んでこられました。

クリスマスやお正月に太らないように、糖質制限食で「やせる食べ方」の編集企画でした。

同じような企画で各社が雑誌を発売するのですが、読者層や年齢層が皆違うのでそれなりにバランスが取れているのでしょうね。

お陰様で「やせる食べ方」現在、第4冊と版を重ねています。

この度、

「やせる食べ方」レシピ集、糖質制限ダイエット(東洋経済新報社)

が出版されました。2010年11月18日発行です。

今回は、料理を壷林光代先生に担当していただきました。

壷林光代先生のプロフィールです。

【壷林クッキングサロン
 料理研究家 結婚後、本格的に料理の道を志し、女子栄養大学やフランスの製菓学校などで学ぶ。調理師専門学校などでの講師を経て、現在は神奈川県藤沢市で全国料理学校協会・全国料理技術検定協会加盟校である「壷林クッキングサロン」を運営。現在28年を迎える同教室では、和洋中のジャンルに捕われず、おもてなし料理から和・洋菓子まで幅広い料理を教えている。研究熱心でレパートリーは数多い。教室では母親世代の生徒を中心に人気をはくしている。】

ボタニカで一度、会食させていただきましたが、ユーモアのある魅力的なお人柄で、とても楽しい一時をすごすことができました。今回のレシピ集は、そんな壷林先生の魅力満載のとても美味しそうなメニューが満開です。

美食で満腹になってキレイにやせる!肉も、魚も、スイーツもOK!

気楽にやせたい方は是非「やせる食べ方」レシピ集をご購入いただき、レシピをお試しいただきたいと思います。

江部康二

以下は、「やせる食べ方」レシピ集のあとがきです

最も自然な食事で、健康な美しさを!

糖質制限食で体重減少に成功した人は非常に多く、そのなかには、小説家の宮本輝さんや鏑木蓮さん、有名レストランのシェフなど、社会的に著名な方々も多くおられます。

私自身もスーパー糖質制限食を続けています。2002年に始めましたから、もう8年になります。40代の私は完全にメタボの状態で、50代では体重が最大で66㎏まで増えていました。2002年当時、高雄病院ではすでに糖質制限食を導入していて、その効果はよくわかっていましたから、迷うことなく自分自身も糖質制限食を始めました。

患者さんのデータでもちろん効果は知っていましたけれど、自分でやってみると本当に凄いと実感したものです。
たちまち体重が減って、最初の1週間で3㎏の減少、次の1週間までで5㎏減り、そこからゆっくりになって、結局、半年で10㎏も落ちていました。

私の現在の体格は、身長が167㎝で、体重が56㎏です。これは、学生時代の体重とほぼ同じです。

私の体重減少の経過は標準的な例ですが、これを見ても糖質制限食のダイエット効果の高さがよくわかると思います。

また、糖質制限食にはダイエット効果だけでなく、美容や健康にも高い効果があります。

例えば、糖質制限食を続けていると肌にみずみずしさが戻り、髪につやと張りが出てきます。私の場合も、昔は冬場になると肌荒れがひどく、カサカサになっていたものですが、糖質制限食を始めてからは一年中、肌にみずみずしさがあって、荒れるようなことはなくなりました。

健康については、糖尿病に関する高い効果だけでなく、アレルギー性の疾患にも効果があることがわかっています。アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎、花粉症の人が糖質制限食を始めると、非常に高い割合で症状の改善が見られるのです。

このような美容や健康への効果が現れる理由の一つが、糖質制限食によって血液がサラサラとよく流れるようになることです。糖質を減らすと、血液の中のブドウ糖が増えすぎずにすむようになります。ブドウ糖というのは血液をネバネバさせる性質があるため、これを増やしすぎなければ血液がサラサラになるわけです。

これに加えて、糖質制限食を続けていると身体の中のバランスがよくなり、自然治癒力が高まることも、健康と美容に効果のある大きな理由です。

私は美容の専門家ではありませんから、どうすれば人が美しくなるのかという方法を研究したことはありませんが、医師として、人の健康のことはこれまで長年考え続けてきました。

健康の元は食事。薬は食事でどうにもならないときに飲めばいい。一番大切なのは、日々の食事を自然で無理のないものにすること。

人にとって一番自然な無理のない食事は、糖質の少ない食事。人の歴史のほとんどは糖質の少ない食事ですごしており、人の身体はそれに合わせた仕組みを持っている。これが私の結論です。

糖尿病やアレルギー性の病気などが糖質制限食で改善していく事実と、人の身体の仕組みとを考え合わせると、これは医学的に見て理にかなっていると確信しています。

人の健康の元は食事ですが、人の美も同じで、最も大切なのは食事ではないでしょうか。一番無理のない食事が、人を最も美しくすると思えるのです。それならば、糖質の少ない食事は健康だけでなく、美しくすることにも役立つはずです。

事実、私はこれまで糖質制限食でほとんどの人がダイエットに成功するのを見てきましたし、肌や髪が美しくなるのも見てきました。これらは、自然な食事により、その人本来の姿が戻ったのだと考えれば納得できます。

糖質制限食は人にとって最も自然な食事です。気楽な気持ちで、この最も自然な食事を始めて、皆さんにとって最も自然な、本来の美しさを取り戻していただきたいと願っています。

  2010年 11月              江部康二
テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
はじめまして
江部先生はじめまして。スロうにんと申します。

私は現在35歳で、6年前の健診で耐糖能障害と診断されました。

先生の著書を読み、一時期はプチ糖質制限をしていたのですが、ここ数年は普通の食事に戻っています。この状態でもHbA1cは6年前から5.1~5.4くらいを常に推移していて、今年6月の健診でも5.3でした。

今年の4月に久々に献血をしたところGAが新たに項目に入っていて、その時は16.3でギリギリ正常値でしたが、つい先日行った献血結果ではGAが17.2にあがっていました。

今まで1週間に2~3回ほど行っていた運動も最近では週1くらいになっていて、さらには献血の5日前についついビールを飲みすぎてしまったことが原因のひとつかもしれませんが、一度再検査を受け、食事制限を再開するべきでしょうか?

お忙しいかとは存じますが、回答をいただけないでしょうか。
2010/11/29(Mon) 15:42 | URL | スロうにん | 【編集
糖質制限食でやせない方法
はじめまして。
スーパー糖質制限食をこころがけて1年ぐらいです。
もともとやせ形で、仕事している頃はもっと食べて太りなさいとよく言いわれていました。
当時は身長165cm、体重53kg。その後糖尿病と診断され、一般の食事制限を行いましたが悪化するだけで先生のスーパー糖質制限職を始めました。ところが体重は50~51kgに減少。趣味は登山で1週間に1度は山登りjに行きますが、そうすると体重は49kg台まで減少します。
山に行かない日は医者から食後歩けと言われていますので、朝晩食後の散歩で1日1万~1万5千歩程度歩くようにしています。
もっと太りたいので、以前先生がブログに書かれていたようにおやつに果物とナッツを心がけていますが、なかなか元の体重に戻りそうにもありません。何か良い方法はないものでしょうか?

それからもう一つ質問ですが、家でとる食事はスーパー糖質制限食がなんとか行けますが、外出した時に食事をどうすればよいかいつも悩みます。車で出かけているようなときはコンビニでfランクフルとに唐揚げ程度で済ますことができますが、街中に出かけているときはそういうわけにもいきません。白米より餃子のほうがましだろうと思って家で餃子を6個ほど食べて血糖値を測定したら200を超えてしまいました。バイキングの店なんかそうそうありませんし、値段的にも高くて無理です。何か良いアドバイスがありましたら、よろしくお願いします。
2010/12/01(Wed) 10:11 | URL | Tigers | 【編集
Re: 糖質制限食でやせない方法
Tigersさん。

運動量が豊富ですので、その分しっかりエネルギー補給してください。
脂質・タンパク質はしっかり摂取ですね。

私も昼はコンビニのおでんとかですますこともありますが・・・。
2010/12/02(Thu) 21:55 | URL | ドクター江部 | 【編集
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