2010年10月30日 (土)
おはようございます。
今日は夕方から東京に出かけます。
10月31日(日)は
<リボーン・シンポ・とことん語る糖質制限食、~糖尿病・メタボ・アトピー~、東京・中野>
があるので、今度こそ二日酔いゼロを目指して、今夜の酒は自粛予定です。
リボーン・シンポはおかげさまで満員御礼で、すいませんが当日参加は受け付けておりません。m(_ _)m
さて、高雄病院通院中の生駒山さんから、クレアチニンとシスタチンCについて、コメントをいただきました。
「10/10/29 生駒山
タイトルなし
高雄病院に通院する生駒山です。
本日、駅前診療所にて検査と宗本先生のお話がありました。
7月始めのAIC7.5が本日は5.2まで下がっております。糖質制限食のおかげで感謝しております。
ところが、前回9月の検査ではクレアチン値が上がっておりました(今日結果発表)。尿タンパクは減っている結果が出ており不思議ではあります。
私が感動したのは、8月の検査の際にはシスタチンの検査結果はなかったのに今回は あったのです。宗本先生がどうやら再検査 依頼されて調べられたのでしょう。こちらは異常なしでした。
あー、先生きちんと見ておられるのだなあと帰宅してから胸にじんときました。
医者と患者の信頼関係とはこういうことなんでしょうね。私はあれこれ数値についてくよくよすることなく先生を信頼して通院するつもりです。
臨床医の醍醐味とは患者さんとのふれあいでしょうね。江部先生がんばってください。江部先生に会いに行くことを楽しみ にされている患者さんがたくさんおられるのですから。」
生駒山さん、コメントそして応援、ありがとうございます。
「AIC7.5が本日は5.2」
正常人になりましたね。良かったです。(^^)
尿蛋白が減少しているのは、とても良い傾向です。
尿蛋白が増加すれば、基本的に血液検査の腎機能も徐々に悪化しますので・・・。
100発100中とはいきませんが、漢方薬で蛋白尿や腎機能の改善があるていどは期待できます。
血液による腎機能検査には、
尿素窒素(BUN):8~20mg/dl
クレアチニン:0.6~1.1mg/dl
血清シスタチンC:0.53~0.95mg/dl
などがあります。
右の数値は、検査機関により差がありますが、およその基準値です。
糖質制限食実践により、尿素窒素(BUN)がやや高値となることがあります。これは糖質制限食により相対的に高蛋白食になるためで、生理的範囲内で心配要りません。
細胞内の蛋白質が限度まで満たされると、体液中のアミノ酸は分解され、エネルギーとして使われたり、主に脂質あるいは、わずかながらグリコーゲンとして貯蔵されます。この大部分は、肝臓で行われます。
アミノ酸分解産物であるアンモニアが、そのままでは神経毒性を有するため、肝で尿素サイクルの代謝をうけて尿素が産生されます。
尿素のほとんどは、腎臓の糸球体で濾過されて尿中に排泄されますが、その一部は再吸収され、血中に戻されます。
一部再吸収されるので、高タンパク食(糖質制限食)により血中尿素窒素(BUN)が高値となることはありますが、これは生理的な現象で、腎機能障害ではありません。血中クレアチニン値や血中シスタチンCの値が正常であれば問題ありません。
また、高タンパク食(糖質制限食)で、正常な腎臓に負担がかかるということもありません。
クレアチニン値は、尿素窒素よりは腎機能以外の要素の影響は受けにくいのですが、筋トレとかで筋肉量が多い人は、やや高値となります。
この場合は、クレアチニン値が高値でも腎機能傷害ではありません。このようなとき、血清シスタチンCを検査すれば本当の腎機能がわかります。
血清シスタチンCは、本来はクレアチニンよりは、かなり鋭敏な腎機能検査の指標で、かなり初期の腎機能傷害を拾い上げることができます。つまりクレアチンが異常値になった段階はすでに、腎障害はあるていど進んでいる段階なのです。
生駒山さんの場合、クレアチニン値が上昇でも、血清シスタチンCが正常なので、腎機能は正常と考えられ、心配はいりません。次回診察のときに、宗本先生とよくご相談くださいね。
なお、2009年「蛋白制限食が腎症の進展に無効」というRCT試験が、日本の研究で報告されました。
また従来の常識を根底から覆す結論ですね。
私達糖質制限食の立場においては、大変嬉しい論文です。
この論文に関しては、そのうちブログ記事にいたいと思っています。
江部康二
今日は夕方から東京に出かけます。
10月31日(日)は
<リボーン・シンポ・とことん語る糖質制限食、~糖尿病・メタボ・アトピー~、東京・中野>
があるので、今度こそ二日酔いゼロを目指して、今夜の酒は自粛予定です。
リボーン・シンポはおかげさまで満員御礼で、すいませんが当日参加は受け付けておりません。m(_ _)m
さて、高雄病院通院中の生駒山さんから、クレアチニンとシスタチンCについて、コメントをいただきました。
「10/10/29 生駒山
タイトルなし
高雄病院に通院する生駒山です。
本日、駅前診療所にて検査と宗本先生のお話がありました。
7月始めのAIC7.5が本日は5.2まで下がっております。糖質制限食のおかげで感謝しております。
ところが、前回9月の検査ではクレアチン値が上がっておりました(今日結果発表)。尿タンパクは減っている結果が出ており不思議ではあります。
私が感動したのは、8月の検査の際にはシスタチンの検査結果はなかったのに今回は あったのです。宗本先生がどうやら再検査 依頼されて調べられたのでしょう。こちらは異常なしでした。
あー、先生きちんと見ておられるのだなあと帰宅してから胸にじんときました。
医者と患者の信頼関係とはこういうことなんでしょうね。私はあれこれ数値についてくよくよすることなく先生を信頼して通院するつもりです。
臨床医の醍醐味とは患者さんとのふれあいでしょうね。江部先生がんばってください。江部先生に会いに行くことを楽しみ にされている患者さんがたくさんおられるのですから。」
生駒山さん、コメントそして応援、ありがとうございます。
「AIC7.5が本日は5.2」
正常人になりましたね。良かったです。(^^)
尿蛋白が減少しているのは、とても良い傾向です。
尿蛋白が増加すれば、基本的に血液検査の腎機能も徐々に悪化しますので・・・。
100発100中とはいきませんが、漢方薬で蛋白尿や腎機能の改善があるていどは期待できます。
血液による腎機能検査には、
尿素窒素(BUN):8~20mg/dl
クレアチニン:0.6~1.1mg/dl
血清シスタチンC:0.53~0.95mg/dl
などがあります。
右の数値は、検査機関により差がありますが、およその基準値です。
糖質制限食実践により、尿素窒素(BUN)がやや高値となることがあります。これは糖質制限食により相対的に高蛋白食になるためで、生理的範囲内で心配要りません。
細胞内の蛋白質が限度まで満たされると、体液中のアミノ酸は分解され、エネルギーとして使われたり、主に脂質あるいは、わずかながらグリコーゲンとして貯蔵されます。この大部分は、肝臓で行われます。
アミノ酸分解産物であるアンモニアが、そのままでは神経毒性を有するため、肝で尿素サイクルの代謝をうけて尿素が産生されます。
尿素のほとんどは、腎臓の糸球体で濾過されて尿中に排泄されますが、その一部は再吸収され、血中に戻されます。
一部再吸収されるので、高タンパク食(糖質制限食)により血中尿素窒素(BUN)が高値となることはありますが、これは生理的な現象で、腎機能障害ではありません。血中クレアチニン値や血中シスタチンCの値が正常であれば問題ありません。
また、高タンパク食(糖質制限食)で、正常な腎臓に負担がかかるということもありません。
クレアチニン値は、尿素窒素よりは腎機能以外の要素の影響は受けにくいのですが、筋トレとかで筋肉量が多い人は、やや高値となります。
この場合は、クレアチニン値が高値でも腎機能傷害ではありません。このようなとき、血清シスタチンCを検査すれば本当の腎機能がわかります。
血清シスタチンCは、本来はクレアチニンよりは、かなり鋭敏な腎機能検査の指標で、かなり初期の腎機能傷害を拾い上げることができます。つまりクレアチンが異常値になった段階はすでに、腎障害はあるていど進んでいる段階なのです。
生駒山さんの場合、クレアチニン値が上昇でも、血清シスタチンCが正常なので、腎機能は正常と考えられ、心配はいりません。次回診察のときに、宗本先生とよくご相談くださいね。
なお、2009年「蛋白制限食が腎症の進展に無効」というRCT試験が、日本の研究で報告されました。
また従来の常識を根底から覆す結論ですね。
私達糖質制限食の立場においては、大変嬉しい論文です。
この論文に関しては、そのうちブログ記事にいたいと思っています。
江部康二
江部先生、ご丁重な講評ありがとうございました。
患者は、言ってみれば自分の命を主治医に
預けているような関係です。
その主治医が懸命に患者のために数値を
チエックされている。ありがたいことです。
私は、宗本先生を主治医と決めたのですから
これからも先生を信頼してついて行きます。
それにしても、江部先生。
京都駅前診療所の開設は、ありがたいことです。通院が楽しみになっております。
隣のホテルの食堂が臨時休業するのが困り
ものですがね。昨日は休業。がっくり。
あそこの昼のバイキングも楽しみ
の一つなんです。いやはや。
患者は、言ってみれば自分の命を主治医に
預けているような関係です。
その主治医が懸命に患者のために数値を
チエックされている。ありがたいことです。
私は、宗本先生を主治医と決めたのですから
これからも先生を信頼してついて行きます。
それにしても、江部先生。
京都駅前診療所の開設は、ありがたいことです。通院が楽しみになっております。
隣のホテルの食堂が臨時休業するのが困り
ものですがね。昨日は休業。がっくり。
あそこの昼のバイキングも楽しみ
の一つなんです。いやはや。
2010/10/30(Sat) 12:38 | URL | 生駒山 | 【編集】
江部先生
『蛋白制限食が腎症の進展に無効』
の論文を読みたいので、詳細を教えていただけますか?
Pubmed か 医中誌 で調べたいので(*^_^*)
内科大学院生
『蛋白制限食が腎症の進展に無効』
の論文を読みたいので、詳細を教えていただけますか?
Pubmed か 医中誌 で調べたいので(*^_^*)
内科大学院生
2010/10/30(Sat) 13:54 | URL | 内科大学院生 | 【編集】
内科大学院生さん
管理人のみれるで、メルアドを送信していただけば
PDFファイルで添付します。
管理人のみれるで、メルアドを送信していただけば
PDFファイルで添付します。
2010/10/30(Sat) 14:10 | URL | ドクター江部 | 【編集】
こんにちは。
他の糖質制限ブログで搾菜は先生の本では駄目食材に入っているというのを観たのですが、見つけられません。どの本かおしえて頂けますか?
搾菜は栄養成分表で糖質ゼロなのでバクバク食べてしまいました。。ショックです!!
寒くなってまいりましたので、どうかご自愛くださいね。
他の糖質制限ブログで搾菜は先生の本では駄目食材に入っているというのを観たのですが、見つけられません。どの本かおしえて頂けますか?
搾菜は栄養成分表で糖質ゼロなのでバクバク食べてしまいました。。ショックです!!
寒くなってまいりましたので、どうかご自愛くださいね。
2010/10/30(Sat) 14:15 | URL | しわ | 【編集】
江部先生こんにちは^@^あきです。
病院へ検診に行って参りました。
結果、
血糖 99 HbA1c 4.8%
肝臓の数値も範囲内でしたが、コレステロールがまだ高いので油断できません。
この数値はどうでしょうか?!
よろしくお願い致します。
病院へ検診に行って参りました。
結果、
血糖 99 HbA1c 4.8%
肝臓の数値も範囲内でしたが、コレステロールがまだ高いので油断できません。
この数値はどうでしょうか?!
よろしくお願い致します。
2010/10/30(Sat) 17:18 | URL | あき | 【編集】
http://www.chateraise.co.jp/contents/a_commodity/a12_toshitsu.html
こんなのあったんですね。
糖質制限は世の風潮でしょうか。
まさか、ケーキや饅頭が食えるとは思わなかったw
散々既出でしたらお許しください。
こんなのあったんですね。
糖質制限は世の風潮でしょうか。
まさか、ケーキや饅頭が食えるとは思わなかったw
散々既出でしたらお許しください。
2010/10/30(Sat) 17:29 | URL | amesui | 【編集】
コメントをしていますが、届いていまいようですが?!
2010/10/30(Sat) 18:19 | URL | あき | 【編集】
飽くまでも私見ですが、腎機能も血管に左右されるものですから、タンパク質の量より高血糖による血管の破壊の方がダメージが大きいという事なのでしょうね。
2010/10/30(Sat) 19:48 | URL | 哲学者 | 【編集】
江部先生、初めまして
私は、アラフォー女子のBと申します。
4月から先生の本を元に糖質制限食を続けています。母子遺伝による糖尿病2型でC型肝炎のキャリアでもあります。一時は血糖値空腹時で600 A1cが11以上になり、いつ失明してもおかしくない、肝機能腎機能も危ないと言われ、薬を4種類ほど替えて飲んでみましたがたいして下がらず・・・顔が腫れ、おしっこが出なくなるといった具合でした。自暴自棄になり、江部先生の本と出会い最後の賭けだと思い実践、4ヶ月目には血糖値が100前後になってA1c7.1まで下がっていました。失明の危険もないと言われました。
先生のおかげです!ありがとうございます!
今では、ケチャップもマヨネーズも全部手作りで糖質制限頑張っています。
いつか先生にお会いして診察を受けてみたいと思っています。(遠いのでなかなか行けないですけど…)
でも、風邪をひいたりしやすく、お見舞いに行ったり待合室にいたりしただけで、リンパ腺が腫れて熱が出ます。そんな時は血糖値が300位に上がってしまうし白血球の数値が16000以上になってしまいます。糖尿病だから仕方ない事なのでしょうか?先生のご意見を下さい。
長文で大変失礼いたしました。
私は、アラフォー女子のBと申します。
4月から先生の本を元に糖質制限食を続けています。母子遺伝による糖尿病2型でC型肝炎のキャリアでもあります。一時は血糖値空腹時で600 A1cが11以上になり、いつ失明してもおかしくない、肝機能腎機能も危ないと言われ、薬を4種類ほど替えて飲んでみましたがたいして下がらず・・・顔が腫れ、おしっこが出なくなるといった具合でした。自暴自棄になり、江部先生の本と出会い最後の賭けだと思い実践、4ヶ月目には血糖値が100前後になってA1c7.1まで下がっていました。失明の危険もないと言われました。
先生のおかげです!ありがとうございます!
今では、ケチャップもマヨネーズも全部手作りで糖質制限頑張っています。
いつか先生にお会いして診察を受けてみたいと思っています。(遠いのでなかなか行けないですけど…)
でも、風邪をひいたりしやすく、お見舞いに行ったり待合室にいたりしただけで、リンパ腺が腫れて熱が出ます。そんな時は血糖値が300位に上がってしまうし白血球の数値が16000以上になってしまいます。糖尿病だから仕方ない事なのでしょうか?先生のご意見を下さい。
長文で大変失礼いたしました。
しわさん。
ザーサイは食品成分表では、糖質ゼロですね。
大丈夫と思いますよ。
ザーサイは食品成分表では、糖質ゼロですね。
大丈夫と思いますよ。
2010/10/31(Sun) 22:50 | URL | ドクター江部 | 【編集】
あきさん。
血糖 99 HbA1c 4.8%
完全正常人ですね。良かったです。
血糖 99 HbA1c 4.8%
完全正常人ですね。良かったです。
2010/10/31(Sun) 22:51 | URL | ドクター江部 | 【編集】
B さん。
シックデイは、血糖値がかなり上昇しますが、これは糖尿人の宿命です。
一方、糖質制限食で、「4ヶ月目には血糖値が100前後になってA1c7.1」
随分改善しておられます。
シックデイでもスーパー糖質制限食なら血糖値の上昇は少なくてすみます。
また血糖値良好を続けていけば、熱が出たりリンパが腫れたりも改善していくと思います。
シックデイは、血糖値がかなり上昇しますが、これは糖尿人の宿命です。
一方、糖質制限食で、「4ヶ月目には血糖値が100前後になってA1c7.1」
随分改善しておられます。
シックデイでもスーパー糖質制限食なら血糖値の上昇は少なくてすみます。
また血糖値良好を続けていけば、熱が出たりリンパが腫れたりも改善していくと思います。
2010/10/31(Sun) 23:01 | URL | ドクター江部 | 【編集】
先生こんにちは!
お返事が頂けてとっても嬉しいです☆
ありがとうございました。
しゅ、宿命…なのですね。
先生の本を数冊持っていて、実践し、半年が過ぎました。でも…親戚の集まりなど、どうしても難しい時があったりして…そんな時にも300近く高くなりますが、朝1番には115まで下がっているようになってきました。ウォーキング効果かな?
このまま、先生の本を教科書に頑張って行きます。熱やリンパの腫れが一日も早く改善していくように頑張ります!
お返事が頂けてとっても嬉しいです☆
ありがとうございました。
しゅ、宿命…なのですね。
先生の本を数冊持っていて、実践し、半年が過ぎました。でも…親戚の集まりなど、どうしても難しい時があったりして…そんな時にも300近く高くなりますが、朝1番には115まで下がっているようになってきました。ウォーキング効果かな?
このまま、先生の本を教科書に頑張って行きます。熱やリンパの腫れが一日も早く改善していくように頑張ります!
境界型の患者さんがスーパー糖質制限食を行っているのですが、一か月後、クレアチニンが0.8→1.0、尿素窒素が15→31、尿酸が6→10、タンパク尿が±→++になりました。境界型なので尿中アルブミンを測定していなかったのですが、もしかして、進行した腎症が存在していることもありうるのでしょうか?先生の書かれている内容から、尿酸がエネルギー不足で上昇することもあることや、尿素窒素も上昇するがそのうち落ち着くとあるので、大丈夫と思いたいのですが、クレアチニンが1になったので心配でコメントさせていただきました。シスタチンC、尿中アルブミンを調べることが肝要でしょうか?よろしくお願いいたします。
2012/05/23(Wed) 20:15 | URL | りお | 【編集】
りおさん。
エネルギー不足と脱水の可能性があります。
また糖質制限食1ヶ月で「タンパク尿が±→++」
とうことは、考えられません。
何か別の原因があるかもしれません。
再検査と血清シスタチンCも調べましょう。
尿蛋白陽性なら、尿中アルブミンは必ず陽性なので調べる意味はありません。
エネルギー不足と脱水の可能性があります。
また糖質制限食1ヶ月で「タンパク尿が±→++」
とうことは、考えられません。
何か別の原因があるかもしれません。
再検査と血清シスタチンCも調べましょう。
尿蛋白陽性なら、尿中アルブミンは必ず陽性なので調べる意味はありません。
2012/05/24(Thu) 21:08 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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