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妊娠糖尿病の診断基準が変更に・2010
おはようございます。

妊娠糖尿病の診断基準が変更になりました。

内科大学院生さんから、コメント・情報をいただきました。

正確には「日本糖尿病・妊娠学会」の基準の変更です。

2010年6月21付けの日妊娠糖尿病診断基準検討委員会の広報に、そのことが記載してあります。


「10/08/10 内科大学院生
前日の妊娠糖尿病について
妊娠糖尿病についてですが、2010年に改定案がでております。
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2010/03/009891.php

恐らくえみこさんは、それに従って妊娠糖尿病の診断を受けたのだと思います。

妊娠糖尿病GDM 改定案】

75gOGTTにおいて次の基準の1点以上を満たした場合に診断する。

1.空腹時血糖値 ≧92mg/dL(5.1mmol/l)
2.1時間値 ≧180mg/dL(10.0mmol/l)
3.2時間値 ≧153mg/dL(8.5mmol/l)


えみこさんの場合は、空腹時の血糖値が93ですので、新基準(改定案)に従うと
妊娠糖尿病の診断になってしまいますね。

ただしコントロール目標については以前のものと変わりませんし、糖質制限食を続けることで間違いなく食後高血糖は防げますので、無事出産出来ると思います。

えみこさん、私の患者様でも糖質制限をし、無事妊娠、出産をしている妊婦さんは多くいますので、ご安心ください。

内科大学院生」


内科大学院生さん。
ありがとうございます。

従来の基準は、「日本糖尿病・妊娠学会」と「日本糖尿病学会」の両方が合意した基準です。

今回の

1)妊娠糖尿病 (GDM)
75gOGTTにおいて次の基準の1点以上を満たした場合に診断する。
1.空腹時血糖値 ≧92mg/dl (5.1mmol/l)
2.1時間値 ≧180mg/dl (10.0mmol/l)
3.2時間値 ≧153mg/dl (8.5mmol/l)

は、現時点では「日本糖尿病・妊娠学会」単独の基準ということです。

2010年08月09日 (月)のブログ記事の記載

75g糖負荷試験による妊娠糖尿病の診断基準(日本糖尿病学会、日本産婦人科学会)

静脈血漿ブドウ糖値(mg/dl) 
空腹時値     ≧100
負荷後1時間値  ≧180
負荷後2時間値  ≧150
以上のうち2つ以上を満たすもの

は現時点では、「日本糖尿病学会」の最新の基準ではあります。


おそらく、今後話し合いが持たれて、「日本糖尿病学会」も「日本糖尿病・妊娠学会」の新しい基準に合わせていくものと思われます。

日本糖尿病・妊娠学会の新しい定義【妊娠糖尿病gestational diabetes mellitus (GDM)】とは、

「妊娠中にはじめて発見または発症した糖尿病にいたっていない糖代謝異常である。妊娠時に診断された明らかな糖尿病(overt diabetes in pregnancy)は含めない。」

現行の日本糖尿病学会の定義

妊娠糖尿病とは

「妊娠中に発症、もしくは初めて発見された認識された耐糖能低下」

新しい定義では、妊娠中に通常の糖尿病の診断基準を満たした時点で、妊娠糖尿病ではなく、「妊娠時に診断された明らかな糖尿病」と診断されます。

つまり、妊娠糖尿病とは、糖尿病とはっきり確定する前段階の「糖代謝異常」のことだけを言うこととなります。
糖尿病よりは、軽い段階の糖代謝異常ですね。

定義が明確になり、わかりやすくなりました。その一方、妊娠糖尿病の基準は、今までより厳しく設定されています。

妊娠糖尿病は、各種の母体ならびに胎児・新生児合併症を生じること、分娩後にいったん正常化しても将来糖尿病に進展する可能性が高いことが確認されています。

そのため早期発見に努め、適切な治療・管理を行う必要があるので、今回の改正は、リーズナブルなものと思われます。 

ブログ読者の妊娠糖尿病・糖尿病の妊婦さんで、糖質制限食を実践され、無事妊娠、出産というかたは複数おられます。また、内科大学院生さんの患者さんでも同様とのことですね。

そして、狩猟・採集生活だった頃のご先祖様や生肉・生魚が主食だった頃のイヌイットは、皆糖質制限食で妊娠・出産・育児・日常生活をしていたことも、お忘れなく。

妊娠糖尿病・糖尿病の妊婦さんも安心して糖質制限食を実践していただけると思います。


江部康二


以下は、妊娠糖尿病診断基準検討委員会の広報です。

☆☆☆
「妊娠糖尿病診断基準」変更について  2010年6月21日

日本糖尿病・妊娠学会会員各位
日本糖尿病・妊娠学会
理事長 中林正雄
妊娠糖尿病診断基準検討委員会
委員長 平松祐司

 HAPO studyをもとにInternational Association of Diabetes and Pregnancy Study Groups(IADPSG)から提唱された妊娠糖尿病の世界共通診断基準につき、昨年末から日本産科婦人科学会、日本糖尿病学会とも協議し検討してきました。その結果、下記のように決定しましたので報告いたします。

定義:
 妊娠糖尿病gestational diabetes mellitus (GDM):妊娠中にはじめて発見または発症した糖尿病にいたっていない糖代謝異常である。
妊娠時に診断された明らかな糖尿病(overt diabetes in pregnancy)は含めない。

診断基準:
 妊娠中に発見される耐糖能異常hyperglycemic disorders in pregnancyには、
1) 妊娠糖尿病gestational diabetes mellitus (GDM)、
2) 妊娠時に診断された明らかな糖尿病overt diabetes in pregnancy
の2つがあり次の診断基準により診断する

1)妊娠糖尿病 (GDM)
75gOGTTにおいて次の基準の1点以上を満たした場合に診断する。

1.空腹時血糖値 ≧92mg/dl (5.1mmol/l)

2.1時間値 ≧180mg/dl (10.0mmol/l)

3.2時間値 ≧153mg/dl (8.5mmol/l)


2)妊娠時に診断された明らかな糖尿病 overt diabetes in pregnancy
以下のいずれかを満たした場合に診断する。

1.空腹時血糖値≧126mg/dl

2.HbA1C ≧6.5%(HbA1C (JDS) ≧6.1%)註1

3.確実な糖尿病網膜症が存在する場合

4.随時血糖値≧200mg/dlあるいは75gOGTTで2時間値≧200mg/dlの場合*

*いずれの場合も空腹時血糖かHbA1Cで確認


註1.国際標準化を重視する立場から、新しいHbA1C値(%)は、従来わが国で使用していたJapan Diabetes Society (JDS)値に0.4%を加えたNational Glycohemoglobin Standardization Program(NGSP)値を使用するものとする。

註2.HbA1C< 6.5%未満(HbA1C(JDS)<6.1%未満)で75gOGTT 2時間値≧200mg/dlの場合は、妊娠時に診断された明らかな糖尿病とは判定し難いので、High risk GDMとし、妊娠中は糖尿病に準じた管理を行い、出産後は糖尿病に移行する可能性が高いので厳重なフォローアップが必要である。
検討委員会メンバー
委員長:平松祐司
理事長:中林正雄
産科:杉山 隆、安日一郎
内科:大森安恵、穴澤園子、清水一紀

テーマ:糖尿病
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
昨日は、ありがとうございました。
江部先生昨日は、岐阜ハートセンターでの講演ありがとうございました。
私も愛知県豊橋市から参加させていただきました。
 そのときに質問できなかったことですが、
父 現在86歳 糖尿病歴 40年以上 
  今年の3月までは、普通の内科医にかかっていて、医師から透析を
すすめられましたが今までは、家族の誰一人としてその深刻さをりかいしていませんでした。ただHbA1cの値だけみていて重大にかんがえていませんでした。
しかし息子の私が本やWEBでいろいろと調べると糖尿病を10数年以上経過するといろいろと合併症がでることを知りまして、今までの医師からは、その指導があまりなくてこのような状態になり、4月からは、別の病院の腎・糖尿科へ転院し、検査入院し、強く透析をすすめられました。しかし本人と家族の強い意志で透析はさけたいと思いまして現在主治医の反対にあいましたが、
内臓トレーニングという電気機器で足裏、ふくらはぎ、背中の脊髄あたり2ケ所、腎臓裏あたり2ケ所を毎日通電しています。電気でのトレーニング、食事療法(たんぱく質30g、塩分3g、カリウム制限)と医師の薬でクレアチニンは、平行状態で奇跡的といわれていますが、医師の栄養指導、薬もあまり信頼できません。薬に関しては、私がいろいろ調べて提案した薬をしぶしぶ採用したり、栄養指導でも取手市の椎貝医師は、タンパク質は標準体重×0.8gだといわれていますがそれでいくと58kg×0.8g=46.4gになりますが椎貝医師が腎臓病の権威ではないとか、栄養指導の栄養士は勉強不足で江部先生のことは一切知らずに信用できません。腎臓の影響で現在HbA1cは正常値ですが、糖質制限食の場合、腎糖尿症の場合、江部先生は、主治医に相談するように本に書いてありますが、主治医が的確な指導ができるか信用できませんので腎糖尿の場合の江部先生の見解を教えて下さい。
       クアチニン 尿素窒素   HbA1c
2007年5月   1.7     25 
2009年7月   2.4     35.2     6.9
2009年10月  2.95     34.8     6.0
2010年1月  4.02      50     5.6
2010年4月
主治医変え  4.96     62      5.5
2010年8月   4.39    57      4.9
なお私は、7年前に糖尿になりましたが現在は6年以上治療していません。HbA1cは 5.2で 糖質制限70日で 10Kg減量であと 17kg減量目標です。
2010/08/11(Wed) 08:53 | URL | 伊藤 | 【編集
Re: 昨日は、ありがとうございました。
伊藤さん。

2010年8月:クレアチニン4.39 
ですので、さすがに糖質制限食の適応とはなりません。

糖尿病生活指導基準では、腎不全期は、0.6~0.8g/kg
のタンパク質量が推奨されています。

0.8g/kgでよいと思います。
食塩も5~7g/日が推奨されています。

いざというときの透析も視野にいれつつ、なんとか
クレアチニン値の進行をおさえれたらいいいですね。
2010/08/11(Wed) 11:52 | URL | ドクター江部 | 【編集
先生のおかげで、無事出産できました
大阪講演の時にいろいろ質問させていただいた妊婦ですが、覚えていらっしゃいますでしょうか?
昨年の6月より糖質制限をしております。
hba1c5.8%→5.0%を維持するようになり、3人目の子供を授かることができました。
これも先生のおかげだと感謝しております。
さて、今回妊娠できたものの切迫流産、切迫早産と2度入院することになりました。
切迫早産の入院中、ウテメリンを点滴をすることになったんですが、ブドウ糖を使うということで、生理食塩水に変更してもらうことになりました。
ところが、ウテメリンのせいか、シックデイ状態だったためか、食事前にもかかわらず常時尿糖検査薬でプラスがでるようになりました。
私が通っていた産婦人科は、糖質制限食メニューで対応していただけたため、捕食にアボカドやナッツや納豆を持ち込むことで体重の急激な減少なしに過ごすことができましたが、やはり尿糖がプラス状態で過ごすというのは不安でなりませんでした。
結局、予定日10月8日だったのが2ヶ月も早く、8月1日に産まれたため、点滴期間2週間で済みました。
2週間も常時尿糖プラスでしたが、無事1400gの元気な男の子を出産することができました。
ありがとうございました。

出産後、ひとつわからないことが起こりました。
それは、以前より耐糖能がアップしている様なのです。痩せのインスリン分泌遅延の私は、炭水化物1gで5mg血糖値が上昇します。
今は、少し食事にやきそばひとくちとかご飯ひとくちとか、カツとかプラスで食べても尿糖がおりないのです。
おやつにミスタードーナツのフレンチクルーラー(糖質約11g)を食べても搾乳をすぐにすれば血糖値の上昇が抑えられています。
これは、やはり授乳が終わると元に戻るのでしょうか?
一生口にできないと思っていた食べ物を許容範囲が増えた今の間にちょっと食べておきたいなぁなんて思いがあります。血糖値を測定しながらできる範囲までの炭水化物を摂取しても問題ないでしょうか?
また、乳糖として体外へ糖を出すことができているのであれば、その母乳を赤ちゃんが飲んでも糖尿になったりしないでしょうか?
長くなりましたが、ご教授いただきますようお願いいたします。
最後に、糖質制限食をされているさまざまな方(妊婦編、病気入院編、痩せた糖尿患者編など)がどうやって乗り越えたらいいか入院先の先生への対策、低炭水化物&高カロリーメニューなどの本が出版されれば今後の励みになると思いますので、よろしくお願いいたします。
2010/08/11(Wed) 14:27 | URL | 小福 | 【編集
こんにちは

まみ37才女です

私は3年程前から糖尿人なのですが、病院も行ったり行かなかったり食事療法も続かないという生活で、今年の5月にHbA1cが10.0になってしまいました。

入院しろと言われましたが仕事も忙しく困っていた所先生のサイトを見つけすぐ糖質制限を始めました。

HbA1c
5/13 (10.0) 6/12 (8.2) 7/13 (6.7) 8/11 (5.8)
と、見事糖質制限の効果が出ました。
体重も3ヶ月で8キロ減りました。
コレステロール、中性脂肪も基準値です

主治医に糖質制限している事を話したら、低血糖が怖いとの事で6月から薬を半錠1日1回にしてくれました。
その薬も先月はほとんど飲むのを忘れ今月の5.8は糖質制限のみの効果といっていいほどです。

これしかない!とすがるように始めたためか糖質制限にもすぐ慣れたのでこれからも楽に続けていけます。
ただ少し心配な事があるのですが

糖質制限を始めた時から白血球数が、7000、9430と増え今月は10540と基準値を越えました。
赤血球数は毎回正常ですが血色素量~MCHCまでは毎回基準値以下
血小板数は毎回基準値以上で先月49.7でしたが今月は41.5に下がってました。

糖質制限と関係あるのでしょうか

あと尿素窒素がいつも高めで今月は30.8でした。
クレアチニンは0.43から0.47になり基準値になりました
主食を豆腐にしているのでたんぱく質の摂りすぎでしょうか

どっちも主治医は心配するほどじゃないと言いますがご意見お願いします。
2010/08/11(Wed) 14:36 | URL | まみ | 【編集
ヘモグロビンA1Cと血糖値の関係
はじめまして。

私は妊娠24週に入った妊婦です。
妊娠初期の血液検査で異常を指摘され負荷検査の結果、
空腹時 69
1時間後 183
2時間後 212
で妊娠糖尿病と診断されて内科の診察も受けています。
21週の時の内科診察では

HbA1C は4,9%
朝食食べてましたがその時の血糖値は96でした。

ヘモグロビンの数値は正常なのは空腹時が低いからでしょうか。

負荷検査は甘いサイダーのようなものを飲んだから私の血糖値は単純に甘いものに反応してるから検査時の食後数値が高かったのでしょうか。



ともかく今は食後を上昇させないように糖質制限させていただいてます。またまだ慣れない感じですが食物繊維摂ることで便秘が改善されありがたく感じてます。
2010/08/11(Wed) 15:30 | URL | ぶっち | 【編集
江部先生、内科大学院生様、追加のコメントありがとうございました!
とっても励みになります!今回三人目にして初めての妊娠糖尿病診断にとても不安を感じていましたが、糖質制限に出会えたことで前向きになることができました。
実は旦那も去年 糖尿病と診断をされていましたが、いまいち食事管理も出来ておらず、病院にも行かなかったり…で心配していました。
いまは夫婦で糖質制限に取り組み、食生活の見直しをしています。
これまでの反省も含め、目の前の子供達、そして生まれてくる子供にも、食生活の大切さを伝えていけたらいいな、と思います。ありがとうございました!
2010/08/11(Wed) 21:46 | URL | えみこ | 【編集
ぶっちさん

こんにちは。内科大学院生と申します。

私は糖尿病を専門にしている内科医です。現在は大学院に所属し、糖尿病についての研究をしながら、糖尿病の外来の勤務をしています。お盆で上司が夏休みで、研究がストップしたため、少し時間がとれたので、お忙しい江部先生の助けになればと思い、代わりに質問に答えさせていただきますね。


さて、HbA1cが低いことについてですが、HbA1c(糖化ヘモグロビン)というのは約2ヶ月の血糖値の平均を示すものです。簡単に説明しますと、血液中に存在するHb(ヘモグロビン)というものが100個あるとしたら、そのうちの何個がブドウ糖と結合しているかを示すものです。

Hb(ヘモグロビン):赤血球中の大部分を占めている血色素のこと。血の濃さを示す。

当然高血糖(血液中のブドウ糖が豊富な状態)ですと、Hbは糖と結合しやすくなり、HbA1cの値は高くなります。
ただ、食後高血糖がある場合でも、食前の血糖値が低かったり、低血糖がある場合ではその平均を示すHbA1cはあまり高くならないこともあります。

また、赤血球には平均120日という寿命があります。溶血といって赤血球の寿命が短くなる時や大量出血して新しい赤血球が作られている時は、糖と結合したHbの寿命や割合も変わるため、HbA1cは正確に出ないことが多いです。

さらに妊娠中は血液量が増えて、血液が薄くなることにより、希釈性のHbA1c低下が起こる妊婦さんがいますので、HbA1cが低いからと言って、確実に血糖値のコントロールが良いとは言えないのです。


HbA1cのほかに、GA(グリコアルブミン)という検査があります。こちらは2-3週間の血糖値の平均を示します。GAはHbA1cの上記の問題点をクリアしていて、妊婦さんの血糖コントロールの指標には大変優れています。
また、アルブミンはヘモグロビンよりも9倍糖と結合しやすいので、短時間の食後高血糖の患者さんの場合でも、HbA1cと違って、鋭敏に食後高血糖をとらえやすくなっています。

主治医の先生に相談して、GAも検査してもらうと良いですよ。


以下、糖尿病ネットワークの『妊婦とグリコアルブミン』についてのURLです。

http://www.dm-net.co.jp/ga/ga04.html

内科大学院生
2010/08/12(Thu) 00:04 | URL | 内科大学院生 | 【編集
子福さんへ
子福さん

こんにちは。内科大学院生と申します。

私は糖尿病を専門にしている内科医です。現在は大学院に所属し、糖尿病についての研究をしながら、糖尿病の外来の勤務をしています。お盆で上司が夏休みで、研究がストップしたため、少し時間がとれたので、お忙しい江部先生の助けになればと思い、代わりに質問に答えさせていただきますね。

糖尿病だからと言って、母乳の中の乳糖の量が極端に多いということはありません。
むしろ妊娠糖尿病の妊婦さんは、母乳をあげることでお母さん本人の糖尿病の悪化を防げますし、母乳は人工乳に比べ、子供の糖尿病発症を防ぐことがわかっています。

安心して母乳をあげて下さい。

以下、日本糖尿病妊娠学会のURLです。

http://www.dm-net.co.jp/jsdp/qa/e/q05/

内科大学院生
2010/08/12(Thu) 00:10 | URL | 内科大学院生 | 【編集
まみさんへ
まみさんへ

こんにちは。内科大学院生と申します。

私は糖尿病を専門にしている内科医です。現在は大学院に所属し、糖尿病についての研究をしながら、糖尿病の外来の勤務をしています。お盆で上司が夏休みで、研究がストップしたため、少し時間がとれたので、お忙しい江部先生の助けになればと思い、代わりに質問に答えさせていただきますね。

まず、白血球や血小板は検査するたびに値が変わって当然のものです。白血球は風邪をひいたときなどは勿論一過性に上昇しますが、月経の周期や瞬間的なストレスで上昇したりすることもあります。
糖質制限とは関係ないと思います。

また、BUNは食事の内容や体質、脱水の程度でも大きく変わります。
creの上昇も誤差の範囲です。

担当の先生のおっしゃる通り、心配せずに糖質制限を継続して大丈夫ですよ。


内科大学院生
2010/08/12(Thu) 00:17 | URL | 内科大学院生 | 【編集
Re: タイトルなし
内科大学院生さん。

ご協力ありがとうございます。
糖尿病を専門にしている内科医さんということで、私も心強いです。
よろしくお願い申し上げます。

ぶっち さん。
負荷検査は糖尿病型ですが、糖質制限食で血糖コントロール大丈夫と思いますよ。
2010/08/12(Thu) 12:53 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: まみさんへ
内科大学院生さん。

ありがとうございます。
私も同感です。

まみさんもご安心ください。
2010/08/12(Thu) 12:56 | URL | ドクター江部 | 【編集
内科大学院生さん、先生ありがとうございました
内科大学院生さんどうもありがとうございました
これからも安心して続けていきます

先生もお忙しい中ありがとうございました
他の方達のように良かったねと言ってもらえるよう頑張って糖質制限を続けてもっと数値を下げたいと思います
2010/08/13(Fri) 06:50 | URL | まみ | 【編集
Re: 初期の妊娠糖尿病
くみ さん。

妊娠糖尿病といっても軽いと思います。
糖質制限食で、目標達成できると思います。

お魚、肉、豆腐・・・野菜しっかり摂取して大丈夫です。
人類は農耕前の700万年間、糖質制限食で妊娠・出産・子育てです。

糖質制限食実践で

<日本糖尿病学会の妊娠中の血糖値コントロール目標>

空腹時血糖値100mg/dl未満
食後1時間値140mg/dl未満
食後2時間血糖値120mg/dl未満
HbA1c5.8%未満、JDS値、

をめざしてくださいね。
2011/11/14(Mon) 16:50 | URL | ドクター江部 | 【編集
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