2010年05月23日 (日)
おはようございます。
朝から大雨の京都です。
今日は、朝から釜池豊秋師匠と久しぶりにお会いして、糖質制限食についていろいろ話し合います。
さて今回は、豆腐さんから、アルコールと血糖値について、コメント・質問をいただきました。
「10/05/19 豆腐
アルコールと血糖値
先生初めまして。
私は今、スーパー糖質制限をしていますが、ちょっと疑問なことがありまして、できましたら、ご回答ください。
私はお酒が好きで、よく飲むのですが、SMBGをしてみると、糖質制限では低血糖【50以下になることもあり】になってしまうこともあります。そんな時には、がっちり糖質をとっても80程度でおさまってしまいます。
もちろん、大量にアルコールを摂取することは体に悪いことは十分わかっていますが、アルコール摂取時に、糖質を摂取し、血糖値自体が100以下の場合、それでも糖質は控えるべきなのでしょうか?すごく疑問です。」
豆腐さん。
ご指摘通り、アルコールには、血糖低下作用があります。
ただ個人差が大きいので、(A)gのアルコールが血糖値を(B)mg、低下させるというように一律にはいきません。
アルコールそのものは、1gが約7キロカロリーの燃焼エネルギーをもっていますが、摂取時の利用効率は約70%です。エネルギー源としては、<アルコール→糖質→脂質→タンパク質>の順で利用されます。
またアルコールは、糖質や脂質と違って摂取しても体重増加作用がありませんし、血糖値も上昇させませんし、ビタミンやミネラルにも乏しいので、「empty calory 」と言われています。
焼酎、ウィスキーなど蒸留酒には糖質は含まれていないので、血糖は全く上昇しません。
しかし、アルコールを摂取すると、人体に対する毒物とみなされて優先的に肝臓で分解されますので、その間、同じ補酵素を使う糖新生がブロックされてしまいます。
従って、アルコールを摂取すると結果として、肝臓の糖新生を抑制することとなります。
血中アルコール濃度が上昇している間は、糖新生はブロックされるので、個人差が大きいと思いますが、酒を飲んでいる最中は、豆腐さんのように血糖値が下がる人もいると思います。
また、一定量以上のアルコールを摂取すれば、肝臓の夜間糖新生はブロックされ、翌朝の早朝空腹時血糖値は、下がる可能性が高いです。
「アルコール摂取時に、糖質を摂取し、血糖値自体が100以下の場合、それでも糖質は控えるべきなのでしょうか?」
これだけ、はっきりしているのなら、豆腐さんの場合は、アルコール摂取時には、非摂取時より多くの糖質を食べてもいいと思います。豆腐さんは、アルコールによる血糖低下作用が大きいタイプといえます。
一方、個人差が大きいので、他のブログ読者の皆さんも一律にOKというわけには参りませんので、そこんとこ、ご注意くださいね。
最後に、お酒といえば
血糖値を上げない!「 健康おつまみ109 」(糖質制限食シリーズ) 東洋経済新報社
が、2010年5月7日(金)全国書店で一斉に発売されました。
糖質制限食シリーズ最多の109レシピ収載です。簡単にできて、美味しいと上々の評判です。
呑兵衛の皆さん、是非ご一読くださいね。
以下は、「 健康おつまみ109 」の「はじめに」と「おわりに」
です。
はじめに
いよいよ待望のおつまみレシピの出版にこぎつけました。お酒好きの私としては嬉しい限りです。「美味しく楽しく糖質制限食」がモットーですから、下戸の方には申し訳ないのですが、上戸にとっては食事とお酒はきってもきれない必需品です。糖質制限食を希望して高雄病院を受診される糖尿人、今まで通院されていた病院ではたいていお酒は禁止されています。高雄病院初診時に、「糖質制限食では糖尿人でもお酒は飲んでも構わないんですよ。」と私が説明すると、思わずおじさん(おばさま)の目が輝きます。診察が終わって退出されるときも、「本当にお酒飲んでもいいんですね。嘘ついたら泣きますよ、怒りますよ。」などとしっかり確認して帰られます。このようにほとんどの病院では糖尿人にお酒は禁止されているのが日本の現状ですが、実はエチルアルコールそのものは全く血糖値を上昇させません。ですから蒸留酒(焼酎・ウィスキー・ブランデーなど)は全く血糖値をあげません。焼酎の原料が芋でも黒糖でも麦でも米でも、製造工程の仕上げで蒸留したときに糖質はゼロとなるからです。一方、醸造酒は糖質を含んでいて血糖値を上昇させるので、糖質制限食的に注意が必要です。例えば缶ビール350mlには12~14gの糖質が含まれています。醸造酒の中でもビールが特に良くないのは、量を飲んでしまうからです。日本酒にも糖質は含まれていますが100ml中に5gくらいですのでお猪口でちょこちょこ嗜む程度なら大丈夫です。しかし2合も飲んだら糖質18gです。ワインはものにより差はありますが、赤で100ml中に1.5gの糖質で、白は2gです。レストランでグラスに注いでくれるワインが調度100mlくらいですので、こちらも嗜む程度ならOKです。最近は糖質ゼロの発泡酒や糖質ゼロの日本酒も発売されているので重宝です。糖質制限食は血糖値の改善やダイエットに効果抜群なのですが、残念ながら2~3割ぐらいの人が脱落してしまいます。脱落者のほとんどが下戸で甘党の方です。これに対して上戸の糖質制限食成功率は9割以上と思います。お酒が飲めるというアドバンデージが他のもろもろのことを遙かに上回るということです。清く正しくより美味しく楽しく糖質制限食です。従来のカロリー制限食のひもじくて味気なくてお酒もだめで我慢に我慢を一生続けるパターンに比べたら、脂ののったとろや、バターこってりのステーキも食べ放題で、お酒も飲める糖質制限食は極楽のようなものです。糖尿人・メタボ人の皆さん、是非糖質制限食ライフをお始め下さい。
おわりに
本書は私の朋友でお酒大好き人間の管理栄養士・大柳珠美さんが長年?温めてきたおつまみレシピの集大成です。大柳さんご自身が、食べながら飲みながらしっかり何度も味わって、おつまみの美味しさとお酒の相性を確認して精選した極上の一品が勢揃いしています。私は2005年以降、10冊の糖質制限食の本を、出版あるいは監修してきました。大柳さんとの共著本も2冊あります。2009年5月のNPO法人糖質制限食ネット・リボーン主催の東京講演会の前夜祭で、糖質制限食をつまみながら焼酎や赤ワインを飲みながら、「そろそろまた二人で本でもだそうか。」と盛り上がっていき、テーマは何にしようかとなり、今まで出してないものということで、すんなりおつまみレシピに決まりました。大柳さん、私が知る限り女性では3指に入る酒豪です。そのお酒とおつまみにかける情熱は半端ではありません。本書には、とてもきれいで大きな写真とわかりやすいレシピが満載です。まさに適材適所、書くべき人がしかるべき時を得て渾身の力を注ぎ込んだ珠玉の本を全国の上戸の皆さんに捧げます。
江部康二
朝から大雨の京都です。
今日は、朝から釜池豊秋師匠と久しぶりにお会いして、糖質制限食についていろいろ話し合います。
さて今回は、豆腐さんから、アルコールと血糖値について、コメント・質問をいただきました。
「10/05/19 豆腐
アルコールと血糖値
先生初めまして。
私は今、スーパー糖質制限をしていますが、ちょっと疑問なことがありまして、できましたら、ご回答ください。
私はお酒が好きで、よく飲むのですが、SMBGをしてみると、糖質制限では低血糖【50以下になることもあり】になってしまうこともあります。そんな時には、がっちり糖質をとっても80程度でおさまってしまいます。
もちろん、大量にアルコールを摂取することは体に悪いことは十分わかっていますが、アルコール摂取時に、糖質を摂取し、血糖値自体が100以下の場合、それでも糖質は控えるべきなのでしょうか?すごく疑問です。」
豆腐さん。
ご指摘通り、アルコールには、血糖低下作用があります。
ただ個人差が大きいので、(A)gのアルコールが血糖値を(B)mg、低下させるというように一律にはいきません。
アルコールそのものは、1gが約7キロカロリーの燃焼エネルギーをもっていますが、摂取時の利用効率は約70%です。エネルギー源としては、<アルコール→糖質→脂質→タンパク質>の順で利用されます。
またアルコールは、糖質や脂質と違って摂取しても体重増加作用がありませんし、血糖値も上昇させませんし、ビタミンやミネラルにも乏しいので、「empty calory 」と言われています。
焼酎、ウィスキーなど蒸留酒には糖質は含まれていないので、血糖は全く上昇しません。
しかし、アルコールを摂取すると、人体に対する毒物とみなされて優先的に肝臓で分解されますので、その間、同じ補酵素を使う糖新生がブロックされてしまいます。
従って、アルコールを摂取すると結果として、肝臓の糖新生を抑制することとなります。
血中アルコール濃度が上昇している間は、糖新生はブロックされるので、個人差が大きいと思いますが、酒を飲んでいる最中は、豆腐さんのように血糖値が下がる人もいると思います。
また、一定量以上のアルコールを摂取すれば、肝臓の夜間糖新生はブロックされ、翌朝の早朝空腹時血糖値は、下がる可能性が高いです。
「アルコール摂取時に、糖質を摂取し、血糖値自体が100以下の場合、それでも糖質は控えるべきなのでしょうか?」
これだけ、はっきりしているのなら、豆腐さんの場合は、アルコール摂取時には、非摂取時より多くの糖質を食べてもいいと思います。豆腐さんは、アルコールによる血糖低下作用が大きいタイプといえます。
一方、個人差が大きいので、他のブログ読者の皆さんも一律にOKというわけには参りませんので、そこんとこ、ご注意くださいね。
最後に、お酒といえば
血糖値を上げない!「 健康おつまみ109 」(糖質制限食シリーズ) 東洋経済新報社
が、2010年5月7日(金)全国書店で一斉に発売されました。
糖質制限食シリーズ最多の109レシピ収載です。簡単にできて、美味しいと上々の評判です。
呑兵衛の皆さん、是非ご一読くださいね。
以下は、「 健康おつまみ109 」の「はじめに」と「おわりに」
です。
はじめに
いよいよ待望のおつまみレシピの出版にこぎつけました。お酒好きの私としては嬉しい限りです。「美味しく楽しく糖質制限食」がモットーですから、下戸の方には申し訳ないのですが、上戸にとっては食事とお酒はきってもきれない必需品です。糖質制限食を希望して高雄病院を受診される糖尿人、今まで通院されていた病院ではたいていお酒は禁止されています。高雄病院初診時に、「糖質制限食では糖尿人でもお酒は飲んでも構わないんですよ。」と私が説明すると、思わずおじさん(おばさま)の目が輝きます。診察が終わって退出されるときも、「本当にお酒飲んでもいいんですね。嘘ついたら泣きますよ、怒りますよ。」などとしっかり確認して帰られます。このようにほとんどの病院では糖尿人にお酒は禁止されているのが日本の現状ですが、実はエチルアルコールそのものは全く血糖値を上昇させません。ですから蒸留酒(焼酎・ウィスキー・ブランデーなど)は全く血糖値をあげません。焼酎の原料が芋でも黒糖でも麦でも米でも、製造工程の仕上げで蒸留したときに糖質はゼロとなるからです。一方、醸造酒は糖質を含んでいて血糖値を上昇させるので、糖質制限食的に注意が必要です。例えば缶ビール350mlには12~14gの糖質が含まれています。醸造酒の中でもビールが特に良くないのは、量を飲んでしまうからです。日本酒にも糖質は含まれていますが100ml中に5gくらいですのでお猪口でちょこちょこ嗜む程度なら大丈夫です。しかし2合も飲んだら糖質18gです。ワインはものにより差はありますが、赤で100ml中に1.5gの糖質で、白は2gです。レストランでグラスに注いでくれるワインが調度100mlくらいですので、こちらも嗜む程度ならOKです。最近は糖質ゼロの発泡酒や糖質ゼロの日本酒も発売されているので重宝です。糖質制限食は血糖値の改善やダイエットに効果抜群なのですが、残念ながら2~3割ぐらいの人が脱落してしまいます。脱落者のほとんどが下戸で甘党の方です。これに対して上戸の糖質制限食成功率は9割以上と思います。お酒が飲めるというアドバンデージが他のもろもろのことを遙かに上回るということです。清く正しくより美味しく楽しく糖質制限食です。従来のカロリー制限食のひもじくて味気なくてお酒もだめで我慢に我慢を一生続けるパターンに比べたら、脂ののったとろや、バターこってりのステーキも食べ放題で、お酒も飲める糖質制限食は極楽のようなものです。糖尿人・メタボ人の皆さん、是非糖質制限食ライフをお始め下さい。
おわりに
本書は私の朋友でお酒大好き人間の管理栄養士・大柳珠美さんが長年?温めてきたおつまみレシピの集大成です。大柳さんご自身が、食べながら飲みながらしっかり何度も味わって、おつまみの美味しさとお酒の相性を確認して精選した極上の一品が勢揃いしています。私は2005年以降、10冊の糖質制限食の本を、出版あるいは監修してきました。大柳さんとの共著本も2冊あります。2009年5月のNPO法人糖質制限食ネット・リボーン主催の東京講演会の前夜祭で、糖質制限食をつまみながら焼酎や赤ワインを飲みながら、「そろそろまた二人で本でもだそうか。」と盛り上がっていき、テーマは何にしようかとなり、今まで出してないものということで、すんなりおつまみレシピに決まりました。大柳さん、私が知る限り女性では3指に入る酒豪です。そのお酒とおつまみにかける情熱は半端ではありません。本書には、とてもきれいで大きな写真とわかりやすいレシピが満載です。まさに適材適所、書くべき人がしかるべき時を得て渾身の力を注ぎ込んだ珠玉の本を全国の上戸の皆さんに捧げます。
江部康二
お久しぶりです。過去に焼きイモのGI値について質問させてもらいました。
今回のおつまみレシピ本、サイコーです!
糖尿ではないけど、アレルギー体質のため、糖質制限を続けているものにとって、どーも料理がワンパターンになってしまってました。
お酒はのまないのですけど、ふつうに毎日のごはんに食べたい料理ばかりでした。写真もおいしそうだし、今回のレシピ本は見てるだけでも楽しい♪これも食べられるんだーってものがたくさんありました。
最後の食品表も便利で今年のベスト本になりそうです。
湯葉の春巻きにチャレンジしてみようかなぁ~
今回のおつまみレシピ本、サイコーです!
糖尿ではないけど、アレルギー体質のため、糖質制限を続けているものにとって、どーも料理がワンパターンになってしまってました。
お酒はのまないのですけど、ふつうに毎日のごはんに食べたい料理ばかりでした。写真もおいしそうだし、今回のレシピ本は見てるだけでも楽しい♪これも食べられるんだーってものがたくさんありました。
最後の食品表も便利で今年のベスト本になりそうです。
湯葉の春巻きにチャレンジしてみようかなぁ~
2010/05/23(Sun) 08:22 | URL | りんりん | 【編集】
りんりんさん。
血糖値を上げない!「 健康おつまみ109 」(糖質制限食シリーズ)
ご購入、ありがとうございます。
そうですね。お酒関係なく簡単で美味しいレシピですね。
血糖値を上げない!「 健康おつまみ109 」(糖質制限食シリーズ)
ご購入、ありがとうございます。
そうですね。お酒関係なく簡単で美味しいレシピですね。
2010/05/23(Sun) 08:42 | URL | ドクター江部 | 【編集】
はじめまして。
わたしは糖尿病ではありませんが太っています。
糖尿病の友人から糖質制限食やこちらのことを聞き、
「主食を抜けば・・」を買って読みました。
去年の夏から出来る限り主食を抜いています。
少し痩せてきたようなのですが、
時々炭水化物を食べると、心臓がばくばくして
咳き込む様になりました。
前からそういう事が起きていましたが
ひどくなってきた様に思います。
そして、LDLコレステロールが
153から168に上がってしまいました。
ラミアンという薬を処方されましたが
できれば飲みたくありません。
医者には、肉、卵を控えて
野菜と魚にしなさい、
痩せなさいと言われました。
確かに、肉を食べることが
以前より増えています。
糖質を制限するだけではだめなんでしょうか。
わたしは糖尿病ではありませんが太っています。
糖尿病の友人から糖質制限食やこちらのことを聞き、
「主食を抜けば・・」を買って読みました。
去年の夏から出来る限り主食を抜いています。
少し痩せてきたようなのですが、
時々炭水化物を食べると、心臓がばくばくして
咳き込む様になりました。
前からそういう事が起きていましたが
ひどくなってきた様に思います。
そして、LDLコレステロールが
153から168に上がってしまいました。
ラミアンという薬を処方されましたが
できれば飲みたくありません。
医者には、肉、卵を控えて
野菜と魚にしなさい、
痩せなさいと言われました。
確かに、肉を食べることが
以前より増えています。
糖質を制限するだけではだめなんでしょうか。
はじめまして。去年境界型糖尿病と診断され試行錯誤の後、先生の御著書に出会いスーパー糖質制限をはじめたものです。お蔭様ですぐに血糖値も安定し順調です。先日かかとの角質が綺麗になったとのコメントがありましたが私も同様に皮膚がしっとりしてきました。あと、20年まえからずっと健康診断でいつも白血球が2000~2500だったのが、今回はじめて3500になりました!糖質制限以外は何もしていないので、この食事による恩恵と思われます。糖質制限と白血球の増加について先生のお考えなどがございましたらお聞かせいただけませんでしょうか?
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
2010/05/24(Mon) 04:23 | URL | ren | 【編集】
まる さん。
糖質制限食で、
コレステロールを含め、
動脈硬化のリスク要因全てが改善します。
LDLコレステロールについては2009年10月22日 (木)のブログをご参照ください。
糖質制限食で、
コレステロールを含め、
動脈硬化のリスク要因全てが改善します。
LDLコレステロールについては2009年10月22日 (木)のブログをご参照ください。
2010/05/24(Mon) 16:50 | URL | ドクター江部 | 【編集】
そうか、一時的に上がっても
また下がって来る可能性大有りなんですね。
それがいつかはわからないけれど。
ちょっと安心しました。続けます。
そういえば、食事の量そのものが
減ってきました。
しかも腹持ちが良いみたいです。
また下がって来る可能性大有りなんですね。
それがいつかはわからないけれど。
ちょっと安心しました。続けます。
そういえば、食事の量そのものが
減ってきました。
しかも腹持ちが良いみたいです。
こんにちは。
先生の著書を読んで、糖質制限に目覚めました。
私も以前からお酒を飲むと血糖値が下がることに気がついていました。
白ワインでさえ、たくさん飲むと普段110~115の血糖値が80以下に下がります。
これは翌朝まで続くようです。
今回の先生の記事を拝見し、お酒と一緒だと少し糖質の摂取をゆるめてもいいかもしれないと思いました。
自己管理をしながらやってみたいと思います。
いつも有り難うございます。
先生の著書を読んで、糖質制限に目覚めました。
私も以前からお酒を飲むと血糖値が下がることに気がついていました。
白ワインでさえ、たくさん飲むと普段110~115の血糖値が80以下に下がります。
これは翌朝まで続くようです。
今回の先生の記事を拝見し、お酒と一緒だと少し糖質の摂取をゆるめてもいいかもしれないと思いました。
自己管理をしながらやってみたいと思います。
いつも有り難うございます。
健常者ですが昼食抜きで激しい運動をして、
夜、糖質をあまり摂らずに焼酎などを多飲して、
次の日に朝食を抜いて何度か低血糖症になり意識が飛んだ事があります。
日ごろからケトン体が出るようなライフスタイルの人は
アルコールを多飲したら糖質を摂る様にすべきだと思います。
夜、糖質をあまり摂らずに焼酎などを多飲して、
次の日に朝食を抜いて何度か低血糖症になり意識が飛んだ事があります。
日ごろからケトン体が出るようなライフスタイルの人は
アルコールを多飲したら糖質を摂る様にすべきだと思います。
2010/05/27(Thu) 09:50 | URL | ay | 【編集】
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