2007年03月14日 (水)
こんにちは、江部康二です。
ブログでは、雑誌や新聞のように紙面に印刷された文章を読むのと違って、画面に移った文字を読むので行間が詰まるととても読みにくいですね。
他の方が書かれたブログを見ていると、ワンセンテンスごとに改行したり、一行ごとに文章を書かれています。自分でブログを始めると、その理由が良く分かりました。
というわけで(どんなわけでしょう)、今回は断食編の続きです。
断食後、少食(約1200Cal)を保っている間は、睡眠時間が目に見えて短くなり、それまで9時間(ホントです)寝ていたのが7時間で済むようになりました。毎朝6時に目が覚めるものだから時間をもてあまし、愛犬(ジュリーという名でした)を連れて小一時間山に散歩に行き、帰りはひたすら走って帰るのが日課となりました。
一方いい事ばかりではなくて、話しには聞いていましたが、やたら食い意地がはってきて、どんな食べ物にでも思わず手をだしてしまいそうになり、女房・子供に白い目でみられてしまいました。
久しぶりに会う親切な友人達は、私のこけた頬をみながら「おまえ、どっか身体の具合悪いんやないか?医者の不養生いうし、一遍入院して精密検査したほうがええのんちゃうか?!」その度に同じ説明を繰り返し、約一ヶ月間私は壊れたレコードのようでした。
とまあこんな風に、断食初体験が経過したのですが、その後しばらくはほぼ毎年1回断食をしたので計12~13回したことになります。2回目からは、すまし汁断食や果汁断食.重湯断食などで、本断食は最初の一回だけです。
本断食のしんどさは結構きついものがあり本音を言えば外来終了後はややヘロヘロでした。スマシ汁断食のほうはかなり楽でテニスもしながら行いました。
鼻炎は断食後基本的にはコントロール良好です。しかし忘年会シーズン(深酒)や中国旅行(砂糖+味の素+酒)のおりはそれなりに再発して漢方薬を服用していました。
ここ10数年は断食していませんが、第一回断食後は朝食抜きの一日二食でプチ断食を継続していて後述の如く食生活には気をつけています。
ブログでは、雑誌や新聞のように紙面に印刷された文章を読むのと違って、画面に移った文字を読むので行間が詰まるととても読みにくいですね。
他の方が書かれたブログを見ていると、ワンセンテンスごとに改行したり、一行ごとに文章を書かれています。自分でブログを始めると、その理由が良く分かりました。
というわけで(どんなわけでしょう)、今回は断食編の続きです。
断食後、少食(約1200Cal)を保っている間は、睡眠時間が目に見えて短くなり、それまで9時間(ホントです)寝ていたのが7時間で済むようになりました。毎朝6時に目が覚めるものだから時間をもてあまし、愛犬(ジュリーという名でした)を連れて小一時間山に散歩に行き、帰りはひたすら走って帰るのが日課となりました。
一方いい事ばかりではなくて、話しには聞いていましたが、やたら食い意地がはってきて、どんな食べ物にでも思わず手をだしてしまいそうになり、女房・子供に白い目でみられてしまいました。
久しぶりに会う親切な友人達は、私のこけた頬をみながら「おまえ、どっか身体の具合悪いんやないか?医者の不養生いうし、一遍入院して精密検査したほうがええのんちゃうか?!」その度に同じ説明を繰り返し、約一ヶ月間私は壊れたレコードのようでした。
とまあこんな風に、断食初体験が経過したのですが、その後しばらくはほぼ毎年1回断食をしたので計12~13回したことになります。2回目からは、すまし汁断食や果汁断食.重湯断食などで、本断食は最初の一回だけです。
本断食のしんどさは結構きついものがあり本音を言えば外来終了後はややヘロヘロでした。スマシ汁断食のほうはかなり楽でテニスもしながら行いました。
鼻炎は断食後基本的にはコントロール良好です。しかし忘年会シーズン(深酒)や中国旅行(砂糖+味の素+酒)のおりはそれなりに再発して漢方薬を服用していました。
ここ10数年は断食していませんが、第一回断食後は朝食抜きの一日二食でプチ断食を継続していて後述の如く食生活には気をつけています。
この記事へのトラックバック
| ホーム |