2010年04月30日 (金)
おはようございます。
今回は、蝶々さんから2回目のとても嬉しいコメントをいただきました。
「10/04/29 蝶々
糖質制限食半年経過
江部先生こんにちわ以前β細胞のアポトーシスについて質問したものです。
本日は糖質制限食開始から、
半年が経過し自分に起きた効果を先生に報告したくコメントさせていただきます(≧ω≦)
2009年9月23日発症時点
空腹時血糖230
2時間血糖340
体重118キロ
Hba1c10over
2010年4月20日現在
空腹時血糖70~80
2時間血糖90~110
体重74キロ
Hba1c4.6
上記は糖質有りでの食後血糖値です。
江部先生の糖質制限を知ることができ、その効果に感謝する毎日です血糖値もさることながら、体重の減少もめざましく、最近は糖質制限+有酸素運動(自転車)+上下肢無酸素運動(1日5分位)を行い、筋力量38%、体脂肪率13%とかなり理想的になってきました今後は体重72キロを目指していくことが今の楽しみになってます。糖尿病発覚時は落ち込むこともありましたが、いい意味で生まれ変わったような生活と思えるようになれ、糖質制限食に出会えたことをうれしくおもいます。お仕事とブログの両立大変と思いますが、勇気づけられる糖尿人の一人として、江部先生のさらなるご活躍を願っておりますお身体をご自愛願いつつ今後ともよろしくお願いしますm(__)m
追記すいません
内臓脂肪面積(単位はcm2)
半年前190over
4月現在50前後
身長178cm
基礎代謝1800kcal
追記になり申し訳ありませんm(__)m 」
蝶々さん。
嬉しいコメントをありがとうございます。
糖質制限食、万歳ですね。
2009年9月23日発症時点
空腹時血糖230
2時間血糖340
体重118キロ
Hba1c10.4%
内臓脂肪190over cm2
2010年4月20日現在
空腹時血糖70~80
2時間血糖90~110
体重74キロ
Hba1c4.6 %
内臓脂肪50前後 cm2
身長 178cm
いやはや、まことに見事な改善です。
あっぱれですね。 (^-^)v(^-^)v
2009年9月当初は「アマリール3mg、メルビン250」を内服、10月からは、アマリール中止でメルビンのみ。
2009年11月6日にコメントいただいた時点で、食前食後の血糖値は
食前95→食後1時間162→食後2時間125
と既に「糖尿病型→正常型」の改善しておられました。
2010年4月のデータは、糖質摂取して
食後2時間血糖90~110mg/dl
ですので、正常型です。
今はもうメルビンも内服しておられないと思います。
2009年11月7日に私が「蝶々さん、さらに体重減少に成功すれば、糖尿病がほとんど治ったという状態までいくことが可能と思います。」と述べましたが、現時点では、どの病院で検査しても糖尿病ではないと言われると思います。
「空腹時血糖230、2時間血糖340」という「糖毒」状態が糖質制限食で解除され、膵臓が休養できて、疲弊していたβ細胞が回復したと考えられます。
また、44kgの体重減少で内臓脂肪・肥満が改善し、インスリン抵抗性がとれたと考えられます。
178cm 74kg で現時点のBMI:23.36 ですね。
筋力量38%、体脂肪率13% ですから、体重の多くが筋肉ですので、もうほとんど理想的ですね。
筋肉量が多いと筋肉細胞の血糖取り込みも多くなるので、血糖コントロールにはとてもいいです。
「空腹時血糖70~80 、2時間血糖90~110 」
現時点で糖質を摂取してもこのデータなら、基礎分泌インスリンも追加分泌インスリンも、正常型に回復しています。
かつては「空腹時血糖230、2時間血糖340」だったので、β細胞が100/100完全回復とは言えないかもしれませんが、少なくとも少々の糖質を食べても、食後血糖値は正常型を示すまで、9割以上回復したと考えられます。
おめでとうございます。(⌒o⌒)v
江部康二
☆☆☆
スーパー糖質制限食で糖尿病が治った!?
2009年11月07日 (土)
こんばんは。
今回は、蝶々さんから、糖尿病が治った・・・?
という嬉しいコメント・質問をいただきました。
「09/11/06 蝶々
新米糖尿人です^^;
江部先生こんばんわ。お初にかかります。新米糖尿人です。
私は、今年の9月末にのどの渇き、頻尿が続き、「どうもおかしいな?」と思って、受診したところ、ペットボトル症候群による2型糖尿病と言い渡されました。
受診時の数値は、
2時間後血糖値340、Hba1c10.4でした。
その後、アマリール3mg、メルビン250で食事療法を開始しましたが、食後高血糖を招く既存のカロリーでの食事療法に疑問を抱き、いろいろ調べていくうちに、江部先生の糖質制限食に出会い、スーパー糖質制限食を開始しました。10月中旬ごろにアマリールの処方はなくなり、現在はメルビンのみになりました。
血糖値の推移は、受診から1か月の現在数値で
空腹時血糖値230→85~100
2時間後血糖値340→100~125
Hba1c10.4→8.7です。
運動により脂肪肝やや改善、体重115→100kg
ここで江部先生に質問なのですが、先日、どのくらい血糖値が上がるのかな?と、押し麦と白米を半々で混ぜたご飯110gほどに、卵焼き大を2つ、その他魚料理と減塩みそ汁で、推定糖質50~60gほど?を食べたのですが、1時間後162、2時間後125という結果でした。開始時血糖値は95でした。2型糖尿病では1gの糖質で血糖値3の上昇と先生の記述にもあるのですが、自分の数値にあわなくて、なぜなのだろう・・・と不思議に思って先生にお聞きしたいと思った次第です。これは耐糖能が少しはよくなってきてるということでしょうか?それとも一時的に下がっているということなのでしょうか?
新米なものですが、よろしければ先生教えてください^^;
追記になりますが、食後運動などは今回は行わず測定してみました。あと、先生の著書「主食を抜けば糖尿病は良くなる! 実践編」購入&熟読させていただいてます^^」
蝶々さん。
本のご購入ありがとうございます。
スーパー糖質制限食実践にて、1ヶ月で
「空腹時血糖値230→85~100
2時間後血糖値340→100~125
Hba1c10.4→8.7
体重115→100kg」
素晴らしい改善ですね。
おめでとうございます。(^-^)v(^-^)v
「先日、どのくらい血糖値が上がるのかな?と、押し麦と白米を半々で混ぜたご飯110gほどに、卵焼き大を2つ、その他魚料理と減塩みそ汁で、推定糖質50~60gほど?を食べたのですが、1時間後162、2時間後125という結果でした。開始時血糖値は95でした。」
推定糖質50gとしても、2型糖尿病なら食後血糖値ピークは、150mg上昇して245mgくらいになるはずですから、162mgというのは確かに不思議ですね。
おそらく糖尿病の罹病期間が、比較的短くて、自前のインスリン分泌能力が疲弊はしていたものの、かなり残存していたと考えられます。
2型糖尿病は、インスリンの作用不足で発症します。
<インスリン分泌低下+インスリン抵抗性> →インスリン作用不足
というパターンです。
インスリン抵抗性というのは、インスリンの効きが悪くなることです。
いったん糖尿病になると
①高血糖→インスリン抵抗性増強、インスリン分泌低下→高血糖
糖毒と呼ばれる悪循環が起こります。
②肥満→インスリン抵抗性増強
また肥満があると糖毒とは別にインスリン抵抗性が増強します。
蝶々さん、糖尿病診断時点では、空腹時血糖値230mg、食後血糖値340mgですから、充分「糖毒」状態です。また体重115kgありましたから、インスリン抵抗性も結構あります。血糖値が180mg/dl未満になると、「糖毒」が解除されます。
蝶々さんも、スーパー糖質制限食で高血糖が改善して糖毒が解除され、疲弊していた膵臓のβ細胞が休養できて、インスリン分泌能力がかなり回復したと考えられます。そして糖毒解除でインスリン抵抗性もかなり改善したと考えられます。また、体重が115kgから100kgに減少したことも、インスリン抵抗性改善につながります。
まとめると蝶々さん、さらに体重減少に成功すれば、糖尿病がほとんど治ったという状態までいくことが可能と思います。
インスリン分泌能力が本来100あるとして、90以上くらいまで回復すれば、トータルには血糖コントロールは正常と同等です。インスリン抵抗性も減量に成功すれば、正常に戻ります。
このまま美味しく楽しく糖質制限食を続けられてほぼ正常人復帰を目指して下さいね。ヾ(^▽^)
江部康二
***糖毒
糖尿病を発症し、一旦、高血糖になってしまうと、高血糖そのものがベータ細胞にダメージを与えてインスリン分泌低下になり、また高血糖そのものが筋肉細胞などのインスリン抵抗性を高めてしまいます。
<高血糖→インスリン分泌抑制とインスリン抵抗性増大→高血糖>
この悪循環パターンを、臨床的には「糖毒」 と呼びます。
なぜ、高血糖自体がインスリン分泌を低下させるのか、インスリン抵抗性を増大させるのか、最先端の研究で調べられてはいるのですが、はっきり言ってまだよくわからないのが現状です。
糖質制限食を実践することで食後高血糖を防ぐことができるので、糖毒の悪循環を断ち切ることが可能です。
今回は、蝶々さんから2回目のとても嬉しいコメントをいただきました。
「10/04/29 蝶々
糖質制限食半年経過
江部先生こんにちわ以前β細胞のアポトーシスについて質問したものです。
本日は糖質制限食開始から、
半年が経過し自分に起きた効果を先生に報告したくコメントさせていただきます(≧ω≦)
2009年9月23日発症時点
空腹時血糖230
2時間血糖340
体重118キロ
Hba1c10over
2010年4月20日現在
空腹時血糖70~80
2時間血糖90~110
体重74キロ
Hba1c4.6
上記は糖質有りでの食後血糖値です。
江部先生の糖質制限を知ることができ、その効果に感謝する毎日です血糖値もさることながら、体重の減少もめざましく、最近は糖質制限+有酸素運動(自転車)+上下肢無酸素運動(1日5分位)を行い、筋力量38%、体脂肪率13%とかなり理想的になってきました今後は体重72キロを目指していくことが今の楽しみになってます。糖尿病発覚時は落ち込むこともありましたが、いい意味で生まれ変わったような生活と思えるようになれ、糖質制限食に出会えたことをうれしくおもいます。お仕事とブログの両立大変と思いますが、勇気づけられる糖尿人の一人として、江部先生のさらなるご活躍を願っておりますお身体をご自愛願いつつ今後ともよろしくお願いしますm(__)m
追記すいません
内臓脂肪面積(単位はcm2)
半年前190over
4月現在50前後
身長178cm
基礎代謝1800kcal
追記になり申し訳ありませんm(__)m 」
蝶々さん。
嬉しいコメントをありがとうございます。
糖質制限食、万歳ですね。
2009年9月23日発症時点
空腹時血糖230
2時間血糖340
体重118キロ
Hba1c10.4%
内臓脂肪190over cm2
2010年4月20日現在
空腹時血糖70~80
2時間血糖90~110
体重74キロ
Hba1c4.6 %
内臓脂肪50前後 cm2
身長 178cm
いやはや、まことに見事な改善です。
あっぱれですね。 (^-^)v(^-^)v
2009年9月当初は「アマリール3mg、メルビン250」を内服、10月からは、アマリール中止でメルビンのみ。
2009年11月6日にコメントいただいた時点で、食前食後の血糖値は
食前95→食後1時間162→食後2時間125
と既に「糖尿病型→正常型」の改善しておられました。
2010年4月のデータは、糖質摂取して
食後2時間血糖90~110mg/dl
ですので、正常型です。
今はもうメルビンも内服しておられないと思います。
2009年11月7日に私が「蝶々さん、さらに体重減少に成功すれば、糖尿病がほとんど治ったという状態までいくことが可能と思います。」と述べましたが、現時点では、どの病院で検査しても糖尿病ではないと言われると思います。
「空腹時血糖230、2時間血糖340」という「糖毒」状態が糖質制限食で解除され、膵臓が休養できて、疲弊していたβ細胞が回復したと考えられます。
また、44kgの体重減少で内臓脂肪・肥満が改善し、インスリン抵抗性がとれたと考えられます。
178cm 74kg で現時点のBMI:23.36 ですね。
筋力量38%、体脂肪率13% ですから、体重の多くが筋肉ですので、もうほとんど理想的ですね。
筋肉量が多いと筋肉細胞の血糖取り込みも多くなるので、血糖コントロールにはとてもいいです。
「空腹時血糖70~80 、2時間血糖90~110 」
現時点で糖質を摂取してもこのデータなら、基礎分泌インスリンも追加分泌インスリンも、正常型に回復しています。
かつては「空腹時血糖230、2時間血糖340」だったので、β細胞が100/100完全回復とは言えないかもしれませんが、少なくとも少々の糖質を食べても、食後血糖値は正常型を示すまで、9割以上回復したと考えられます。
おめでとうございます。(⌒o⌒)v
江部康二
☆☆☆
スーパー糖質制限食で糖尿病が治った!?
2009年11月07日 (土)
こんばんは。
今回は、蝶々さんから、糖尿病が治った・・・?
という嬉しいコメント・質問をいただきました。
「09/11/06 蝶々
新米糖尿人です^^;
江部先生こんばんわ。お初にかかります。新米糖尿人です。
私は、今年の9月末にのどの渇き、頻尿が続き、「どうもおかしいな?」と思って、受診したところ、ペットボトル症候群による2型糖尿病と言い渡されました。
受診時の数値は、
2時間後血糖値340、Hba1c10.4でした。
その後、アマリール3mg、メルビン250で食事療法を開始しましたが、食後高血糖を招く既存のカロリーでの食事療法に疑問を抱き、いろいろ調べていくうちに、江部先生の糖質制限食に出会い、スーパー糖質制限食を開始しました。10月中旬ごろにアマリールの処方はなくなり、現在はメルビンのみになりました。
血糖値の推移は、受診から1か月の現在数値で
空腹時血糖値230→85~100
2時間後血糖値340→100~125
Hba1c10.4→8.7です。
運動により脂肪肝やや改善、体重115→100kg
ここで江部先生に質問なのですが、先日、どのくらい血糖値が上がるのかな?と、押し麦と白米を半々で混ぜたご飯110gほどに、卵焼き大を2つ、その他魚料理と減塩みそ汁で、推定糖質50~60gほど?を食べたのですが、1時間後162、2時間後125という結果でした。開始時血糖値は95でした。2型糖尿病では1gの糖質で血糖値3の上昇と先生の記述にもあるのですが、自分の数値にあわなくて、なぜなのだろう・・・と不思議に思って先生にお聞きしたいと思った次第です。これは耐糖能が少しはよくなってきてるということでしょうか?それとも一時的に下がっているということなのでしょうか?
新米なものですが、よろしければ先生教えてください^^;
追記になりますが、食後運動などは今回は行わず測定してみました。あと、先生の著書「主食を抜けば糖尿病は良くなる! 実践編」購入&熟読させていただいてます^^」
蝶々さん。
本のご購入ありがとうございます。
スーパー糖質制限食実践にて、1ヶ月で
「空腹時血糖値230→85~100
2時間後血糖値340→100~125
Hba1c10.4→8.7
体重115→100kg」
素晴らしい改善ですね。
おめでとうございます。(^-^)v(^-^)v
「先日、どのくらい血糖値が上がるのかな?と、押し麦と白米を半々で混ぜたご飯110gほどに、卵焼き大を2つ、その他魚料理と減塩みそ汁で、推定糖質50~60gほど?を食べたのですが、1時間後162、2時間後125という結果でした。開始時血糖値は95でした。」
推定糖質50gとしても、2型糖尿病なら食後血糖値ピークは、150mg上昇して245mgくらいになるはずですから、162mgというのは確かに不思議ですね。
おそらく糖尿病の罹病期間が、比較的短くて、自前のインスリン分泌能力が疲弊はしていたものの、かなり残存していたと考えられます。
2型糖尿病は、インスリンの作用不足で発症します。
<インスリン分泌低下+インスリン抵抗性> →インスリン作用不足
というパターンです。
インスリン抵抗性というのは、インスリンの効きが悪くなることです。
いったん糖尿病になると
①高血糖→インスリン抵抗性増強、インスリン分泌低下→高血糖
糖毒と呼ばれる悪循環が起こります。
②肥満→インスリン抵抗性増強
また肥満があると糖毒とは別にインスリン抵抗性が増強します。
蝶々さん、糖尿病診断時点では、空腹時血糖値230mg、食後血糖値340mgですから、充分「糖毒」状態です。また体重115kgありましたから、インスリン抵抗性も結構あります。血糖値が180mg/dl未満になると、「糖毒」が解除されます。
蝶々さんも、スーパー糖質制限食で高血糖が改善して糖毒が解除され、疲弊していた膵臓のβ細胞が休養できて、インスリン分泌能力がかなり回復したと考えられます。そして糖毒解除でインスリン抵抗性もかなり改善したと考えられます。また、体重が115kgから100kgに減少したことも、インスリン抵抗性改善につながります。
まとめると蝶々さん、さらに体重減少に成功すれば、糖尿病がほとんど治ったという状態までいくことが可能と思います。
インスリン分泌能力が本来100あるとして、90以上くらいまで回復すれば、トータルには血糖コントロールは正常と同等です。インスリン抵抗性も減量に成功すれば、正常に戻ります。
このまま美味しく楽しく糖質制限食を続けられてほぼ正常人復帰を目指して下さいね。ヾ(^▽^)
江部康二
***糖毒
糖尿病を発症し、一旦、高血糖になってしまうと、高血糖そのものがベータ細胞にダメージを与えてインスリン分泌低下になり、また高血糖そのものが筋肉細胞などのインスリン抵抗性を高めてしまいます。
<高血糖→インスリン分泌抑制とインスリン抵抗性増大→高血糖>
この悪循環パターンを、臨床的には「糖毒」 と呼びます。
なぜ、高血糖自体がインスリン分泌を低下させるのか、インスリン抵抗性を増大させるのか、最先端の研究で調べられてはいるのですが、はっきり言ってまだよくわからないのが現状です。
糖質制限食を実践することで食後高血糖を防ぐことができるので、糖毒の悪循環を断ち切ることが可能です。
蝶々さんの目眩がするような素晴らしい成果、おめでとうございます。
さて、蝶々さんの昨年11月のコメント中にあった「喉の渇き」がひっかかってしまいました。
小生の場合、社会人になって2,3年目の30年程前から、激しい喉の渇きを覚えるようになり、その度に水を飲んでおりました。
ここのところの大きな変化の一つとしては、この喉の渇きがなくなった、というのが一つあります。
江部先生の著書を初めて拝読したとき、「もしかしたら自分は非常に若い頃から高インスリン血症だったのかもしれない」と思いました。
その当時の体重は75キロ程度(身長174cm)でした。
高インスリン血症においても、異常な喉の渇きを覚えるものなのでしょうか?
今更知ってどうする?という問題かも知れませんが、自分の不思議な身体に今更ながら驚いています。
さて、蝶々さんの昨年11月のコメント中にあった「喉の渇き」がひっかかってしまいました。
小生の場合、社会人になって2,3年目の30年程前から、激しい喉の渇きを覚えるようになり、その度に水を飲んでおりました。
ここのところの大きな変化の一つとしては、この喉の渇きがなくなった、というのが一つあります。
江部先生の著書を初めて拝読したとき、「もしかしたら自分は非常に若い頃から高インスリン血症だったのかもしれない」と思いました。
その当時の体重は75キロ程度(身長174cm)でした。
高インスリン血症においても、異常な喉の渇きを覚えるものなのでしょうか?
今更知ってどうする?という問題かも知れませんが、自分の不思議な身体に今更ながら驚いています。
たかあきさん。
高インスリン血症だけだと、口渇はないと思います。
高インスリン血症気味だけど、食後の高血糖もあるくらいの段階だと口渇があると思います。
高インスリン血症だけだと、口渇はないと思います。
高インスリン血症気味だけど、食後の高血糖もあるくらいの段階だと口渇があると思います。
2010/04/30(Fri) 17:58 | URL | ドクター江部 | 【編集】
蝶々さんの値を励みに、私は糖質制限食を続けて行きます!!!
糖質50~60g摂取後の血糖値の低さに目を見張るばかりでした◎◎◎
糖質50~60g摂取後の血糖値の低さに目を見張るばかりでした◎◎◎
2010/04/30(Fri) 20:34 | URL | らこ | 【編集】
江部先生の『このまま減量に…』が私にとっての大きな原動力の一つだと思います。これから先、糖尿病と向き合っていくためにも、今できることを一つ一つ積み重ねて行こうと思います。当面はさらなるダイエットですが
投薬ですが、2009年12月1日のコメントに書いた通り、11月27日より無投薬で経過してます

投薬ですが、2009年12月1日のコメントに書いた通り、11月27日より無投薬で経過してます

2010/05/01(Sat) 10:11 | URL | 蝶々 | 【編集】
蝶々さん。
了解です。
了解です。
2010/05/01(Sat) 17:32 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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