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糖質制限食とグリコーゲン分の糖質
おはようございます。

今年の4月は、雨が多いです。
今日も朝からしとしと降り続けています。

今回は、kamille さんから、食品のグリコーゲン分の糖質についてコメント・質問をいただきました。

「10/04/24 kamille
グリコーゲンについて
いつもブログを読み、勉強させていただいています。
私は、ローカーボの生活を送っているのですが、貧血気味であり、年末から週4~毎日レバーを食べています(鶏、豚)。
最近、2キロほど太りまして、レバーの事を調べたらグリコーゲンとビタミンAが多く含まれていて、グリコーゲンは糖類だと知りました。
他にも貝類やエビにグリコーゲンが多く含まれ、保水性も高いと…。
ローカーボ生活には、レバー(その他内臓類含む)は不向きな食材なのでしょうか?
また、玉子も私には要注意食材なのですが、これは何故なのか、まだ調べ切れていません。
お手数をおかけしますが、グリコーゲンに関する事と合わせて教えていただけないでしょうか。」


kamille さん。

グリコーゲンというのは簡単に言うとブドウ糖の集合体で肝臓や筋肉に蓄えられています。

肝臓のグリコーゲンは、血糖値確保に役立ち、筋肉のグリコーゲンは、筋肉のエネルギー源として役立ちます。

生レバー100g中に3.7gの糖質が含まれていますが、グリコーゲン分の糖質と思われます。100g中5g以下なので、厚生労働省の規定では低糖質食品です。レバー100gといったら相当な量ですし、糖質制限食OK食材ですね。

海老は、五訂日本食品標準成分表によると、100g中糖質はほとんどゼロです。

貝類の中で、例えば赤貝は、100g中に3.5gの糖質ですが、糖質制限食OK食材ですね。
これもグリコーゲン分の糖質と考えられます。

玉子は何のことでしょう?


江部康二
テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
ビタミンA?
お忙しい中、ご丁寧にありがとうございます。
先日、血液検査を受けたところ、コレステロール値が跳ね上がり、それに伴い総コレステロール値も高めになり、要注意の判定でした。
前回の検査では、こんなに高めではなく、今回考えられるのは、年末から多量に摂取しているレバーとゆで卵が原因ではないか?と思ったのです。
レバーもタレではなく、塩で、卵も味付けなしで食べているので、調味料が原因ではないと思います。
糖質制限をしている私としては、2キロ太り、コレステロールが増加した原因がレバーと卵にしか見いだせず、今回質問させていただきました。
実は、小松菜、チーズも腸内ガスが溜まるので、もしかしたらビタミンA?の代謝がうまくいってないのかと考えたりしています。
脂溶性ビタミンは体内蓄積すると聞きますし、やはり多量摂取は体重減少の妨げになるのでしょうか?
2010/04/27(Tue) 15:25 | URL | kamille | 【編集
Re: ビタミンA?
kamille さん。

糖質制限食で体重増加なら、倹約遺伝子の持ち主かもしれませんね。

倹約遺伝子タイプなら若干のカロリー制限も必要かもしれません。

成人女子のビタミンA必要量は 1,800 IU
で、5000までにとどめるのが安全ということです。
2010/04/27(Tue) 15:59 | URL | ドクター江部 | 【編集
気を付けます
ご教授ありがとうございました。
カロリーに気を付けて、これからも楽しく糖質制限生活を続けていこうと思います。
2010/04/27(Tue) 19:51 | URL | kamille | 【編集
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