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糖質制限食と逆流性食道炎、海外アンケート
こんにちは。

糖質制限食逆流性食道炎について、海外のWeb上でアンケートをとったものがあるそうです。

私の良きアドバイザーI先生からの情報です。

I先生は、糖質制限食実践で長年の胸やけがほとんど消失されたそうです。

以下、I先生からの情報

「NHBA(National hertburn alliance胸やけ同盟?)という組織があるらしいです。

やはり、困っている人が多いのだと思います。

その中に、Do Low-Carb Diets Help Relieve Heartburnという文章が載っていました。

http://www.heartburnalliance.org/low_carb_help.php

Web上で、アンケートをとっています。

http://www.heartburnalliance.org/pdfs/low_carb_survey.pdf

38人中17人が著明に改善、7人が軽度改善、中には悪くなった人もいるようです。

体重が減少するとhertburnが改善するとの記載もあり、それも要因かもしれません。」


I先生、いつも貴重な情報をありがとうございます。 m(_ _)m

NHBA(National hertburn alliance胸やけ同盟?)のアンケートでは、糖質制限食(低糖質食)実践で、63%の有効率です。無効~悪化が37%です。

本ブログでは、10人の読者の皆さんからコメントを頂きました。実に10名中、9名の方が糖質制限食で胸やけが改善しています。1名の方のみが、深夜の胸やけが不変とのことで、90%の有効率ですね。

これは、おそらく上手くいった人が積極的にコメントを書いていただいて、上手くいかなかった人は、いちいちコメントするのを避けたのかなと思います。

従って、「糖質制限食逆流性食道炎が改善、9割の人に有効!!」などと華々しく打ち上げるつもりは毛頭ありません。

一方、海外の胸やけ同盟のアンケートと合わせて考えると、「糖質制限食逆流性食道炎が改善、約6~7割の人に有効!」くらい言ってもばちは当たらないと思います。(^^)

逆流性食道炎の胸やけで悩んでおられる方は、糖質制限食を試してみる価値はありそうですね。


江部康二


★★★
以下にグーグルが貼り付けている3つの業者の宣伝は、本ブログとは一切関わりはありませんのでご注意ください。
テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
江部先生、控えめでいらっしゃいますね
肌荒れ、頭髪の薄さ&黒さ、ボケ、ガンに効果が有意にある糖質制限食が胸焼けに「効果有り!」なのもまた頼もしいではないですか!
もっと宣伝して1人でも多くの患者を救って下さい!!!
2010/03/08(Mon) 22:11 | URL | らこ | 【編集
血糖値が下がりました
今年1月から単身赴任の50歳男性です。30代からの糖尿病です。昨年まで、大酒のみで、飲んだ後はラーメンと最悪の毎日。単身赴任で健康に気をつけようと、朝は大塚のカロリーメイトとsoyjoy昼はそばとカツ丼、夜は鍋にごはんときちんと3食、食事をして2月22日月曜日今年初めての検査。お酒も土日抜いて万全の体制で検査を受けて、ショック血糖値食後5時間で280でした。そこから、先生のブログにたどり着き、朝は食べず、昼、夜糖質除去食をやって、本日食後5時間で血糖値110でした。病院で先生に話をしたら、朝は抜いてはだめ、糖質0でもビールはだめ、夜は控えめにと言われ、本日の処方アマリール3㎎昼食前1錠、アマリール1㎎夕食前1錠、グルコバイ100㎎昼夕前1錠です。循環器の専門医でカロリー第一主義の先生のようです。なんだか薬が多すぎるようですが、現在の糖質除去食を続けながらこれだけ薬飲んでも大丈夫でしょうか?因みに低血糖になったらだめと言うことでブドウ糖10グラム5袋出されました。レシピ集重宝しています。
2010/03/09(Tue) 01:22 | URL | ポパイ | 【編集
Re: 血糖値が下がりました
ポパイさん。

アマリール昼前3mg、夕前1mgは多いですね。
これだけのんでスーパー糖質制限食実践すれば低血糖の恐れがあります。

昼前1mg、夕前0.5~1mg くらいが安全ですので主治医とご相談下さい。

グルコバイはOKです。
2010/03/09(Tue) 08:19 | URL | ドクター江部 | 【編集
糖質制限の可能性
いつもブログを拝見し参考にさせていただいております。
予防医学の観点から、日々ブログを書いておりますSAWADAと申します。
私は糖尿病を発症しているものではありませんが、考察の一助として糖質制限を実践し、さまざまな角度から見た体の変化をブログに記録しています。

3月5日の逆流性食道炎の例を募った記事は非常に示唆に富んだものでした。

糖質制限が実際にはどのような体の変化をもたらすのか常々注視していましたので、このように血糖値以外の患者さんの変化を募ることができるのは、江部先生のブログならではのことです。

また患者さんの実感こもった生の声が、糖尿病ではないにしろ「自分も胸のむかつきがある!」と気づかせてくれる効果があります。
このようなやり取りが予防医学に多大な貢献をもたらす、という予感があります。
欲張っていえば糖質制限が女性の生理(ホルモン)にどのような変化をもたらすのか。このことにも非常な興味があります。実践者が注意してみれば、その関連性はすぐ見つかると思います。

今回の記事は、多すぎる糖質が消化機能にも少なくない影響があるのだという傾向を示すものではないでしょうか。糖質制限による改善は突き詰めていえば、現代生活に多すぎる糖質が体に負担をかけている証拠としてみることができます。

どのような病気であれ多すぎる糖質の摂取は体に少なくない負担をかけるものとみれば、糖尿病に限らず応用ができるものと考えております。

患者サイドにたってみれば、糖質制限は糖尿病になってから考えればいいのだという意識があるために糖質制限は糖尿病治療の枠を出るのが難しいのでは?という危惧があります。

患者には自分と違った病名の情報は視野に入っていかないもののようです。
つまり糖尿病にならないと、糖質の量に無頓着なままという循環を患者は絶つことができないのです。

今回示されました逆流性食道炎という未病といえる段階で糖質の量をコントロールする見方ができれば、患者は糖尿病や他の疾患に至らずにすむかもしれません。

このような患者にとって病気とは思えない小さな兆候をつかむことこそ、予防医学を啓蒙するには最重要なことではないでしょうか。

引き続きブログでは考察を続けています。ご参考までに。
SAWADAのからだケア  http://blog.livedoor.jp/ninomiyatchizuko/
2010/03/09(Tue) 10:27 | URL | SAWADA | 【編集
Re: 糖質制限の可能性
SAWADA さん。

コメントありがとうございます。

私も最近は、糖質制限食は人類の健康食というふうに考えています。

2010/03/09(Tue) 11:48 | URL | ドクター江部 | 【編集
逆流性食道炎
小生、ここ最近20年、便秘薬を処方されております。律儀な性格ゆえ、いただいたクスリは、なるべく全て服用するようにしております。現在は、下剤が漢方薬・西洋薬あわせて3種類。その他に、何のためかは知らぬが4種類。

胸焼けに苦しんでいるのは、糖質の過剰摂取によるものであったとは。それ以前に、クスリの飲み過ぎではないか、と嫁は言うのだが。
2010/03/09(Tue) 19:15 | URL | 逆流性食道炎人 | 【編集
あれほど、長年悩まされてきた胸焼け。胃薬は絶対手放せないもので、種類も数種類を常備していました。

糖質制限を始めた、2ヵ月半前から、その胸焼けが嘘のようになくなってしまいました。日本で購入し持参した薬も、まだ開封さえしておりません。

それと、以前、薄毛の治療にアメリカ製の発毛剤を使用してきましたが、さほどの効果もなく、止めてしまっておりましたが、糖質制限を始めた途端に、油肌がなくなり、頭髪も太く硬くなってまいりました。

当然、血糖値も劇的改善です。あれほど食べて、体重は10kgの減、体の動きも軽やかで、精神的にも軽くなりました。

まあ、自分でも信じられない変化だけに、ただただ、唖然とするばかりです。しかし、自分なりにここまでやってこれたのも、理論的に説明されておられる先生のブログのおかげです。


欲を言えば、たまには、ある程度糖質のある食物も食べられるようになればとも思い、DPP-4阻害薬には希望をもっておるとこでございます。
2010/07/20(Tue) 10:34 | URL | 遊山人 | 【編集
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