CGMとFGM、SMBG。
こんばんは。

今回は、
FreeStyleリブレによるフラッシュグルコースモニタリング(FGM)と
FreeStyleリブレProによるCGM(Continuous Glucose Monitoring)について
検討してみました。

私自身、2017/11/21~12/5までFreeStyleリブレを装着しましたが、
かなりの誤差がありました。

私の場合は、ほとんどのデータにおいて、
FGMの方がSMBG(血糖自己測定)より高くでました。

例えば、早朝空腹時血糖値がFGMで160mg/dlもあり、ヾ(゜▽゜)
びっくりしてSMBGをしたら、105mg/dlでした。

またスーパー糖質制限食の昼食後1時間でFGMが206mg/dlもあり、ヾ(゜▽゜)
びっくりしてSMBGをしたら139mg/dlといった具合でした。

一方、FGMで60mg/dl未満の低血糖の数値がでて、
血糖自己測定器で調べたら20~30mg/dlくらい高めであり、
実際は低血糖ではなかったというコメントも頂きました。

このように、FreeStyleリブレによるFGMの場合は、
20~60mmg高めにでたり、逆に20~30mgくらい低めにでることもあり、
誤差・バラツキが大きいようです。
従って、FreeStyleリブレで、変なデータがでたときは、
SMBGで再確認したほうがいいですね。

一方、FreeStyleリブレにより、
一日の血糖値の推移と運動や食事の関係は明確にわかるのでとても便利です。
私の場合、寝床で目が覚めた途端に、10mgくらい血糖値が上昇しました。
またテニスのダブルスの試合中は50mgくらい血糖値が急上昇しました。
テニス終了後はすみやかに下がっていき、
2時間後にはテニス開始前より運動効果でか少し下がりました。


高雄病院で糖尿病入院患者さんに使用している医療機関用の
FreeStyleリブレProのほうは、
既に100人以上に使用しましたが、
採血検査と比較して空腹時血糖値がやや低めにでる傾向はあります。
場合によって20~30mg低くでます。
しかし食後血糖値に関しては、比較的信頼度の高いデータと思われます。

高雄病院では、糖尿病入院患者さんは、
FreeStyleリブレProで検査しています。


それやこれやで
私の場合は、FGMは使用せずに、血糖自己測定器をもっぱら使っています。
指先ではなくて、手のひらで、上手に穿刺するとほとんど痛みなしなので
苦痛はほぼゼロなのです。

江部康二
auスマートパスで、初の糖質制限アプリのご紹介です。
こんにちは。

auスマートパスで、初の糖質制限アプリのご紹介です。
私が監修したアプリです。
是非、お試し頂ければ幸いです。

プレスリリース 
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000001288.html   
スマホ (auスマートパスユーザー用 )  
http://ausp.dr-ebe-toushitsuseigen.jp     

“糖質制限の第一人者”江部康二医師の完全監修サービス
「ドクター江部の糖質制限」提供開始!
~生活習慣病予防・ダイエットを成功に導く、必読の最新情報を毎日更新~


お問い合わせについては、
support@dr-ebe-toushitsuseigen.jp
こちらのアドレスへお願い申し上げます。


どのようなお問い合わせでも、対応して頂けるそうです。



以下は
auスマートパスの糖質制限アプリ『ドクター江部コラム』です。


☆☆☆
<コラム1>2018年4月 auスマートパスユーザーの皆さん、はじめまして。

auスマートパスで、初の糖質制限アプリのご紹介です。
この 糖質制限アプリ 、日本全国の糖質制限食実践者の皆さんに、
少しでもお役に立てば嬉しいです。
糖質制限食という言葉はすっかり日本社会に定着してきましたが、
日本では、1999年から京都の高雄病院で糖尿病治療食として開始したのが最初です。
「血糖値に直接影響を与えるのは糖質だけで、タンパク質・脂質は与えない」
という生理学的事実を臨床に応用した食事療法です。
2018年4月現在まで、高雄病院では糖尿病患者さんを中心に約1300人以上
に糖質制限食による入院治療を行い、画期的な成果をあげてきました。
入院して「従来の糖尿病食(高糖質食)」と「糖質制限食」を食べて頂き、
血糖の日内変動変化、或いはCGMを比較することで、
患者さんに、「糖質だけが血糖を上げる」ということを、実際に体験して貰うと、
糖質制限食に対するモチベーションが上がります。
これらの経験を踏まえ2005年には私が本邦初の一般向けの本
「主食を抜けば糖尿病は良くなる!」を出版し、
日本社会に糖質制限食が認識され始めるきっかけとなりました。
最近では、ダイエットの主流としても確固たる地位を築いています。
糖質制限食の社会への浸透による市場規模は拡大の一途を辿っています。
調査会社の富士経済の調べでは、
2016年の同市場の規模は前年比7.7%増の3431億円の見込みとのことでした。
コンビニやファミレスにも、普通に糖質制限OKな食材やメニューがある、
糖質制限食実践者にとって、とても幸せな時代となりました。




<コラム3 > 2018年6月 炭水化物の摂取比率が高いほど総死亡率が上昇する 

2018年6月『炭水化物の摂取比率が高いほど総死亡率が上昇する』という内容の論文が、
ランセット誌のオンライン版(2017/8/29)に掲載されました。『ランセット』といえば、
医学界では知らない人のいない権威ある医学雑誌です。
『ニューイングランド・ジャーナル』『JAMA(米国医師会雑誌)』『ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル』とともに、
4大医学雑誌と呼ばれています。糖質制限食推進派にとっては、これ以上ない追い風です。

 一般の人には、衝撃的な内容と言えますが、我々糖質制限食推進派からすると、
「日頃の主張がとうとう証明された」というイメージでしょうか。
我が畏友、夏井睦先生が2013年10月に
「炭水化物が人類を滅ぼす、糖質制限からみた生命の科学」 (光文社新書)を刊行されました。
本の題名が度肝を抜くインパクトですが、まさに正鵠を射ていた、ということになります。
この論文は、5大陸18カ国で全死亡および心血管疾患への食事の影響を検証した前向きコホート研究の結果です。
2003年1月1日時点で35~70歳の13万5335例を登録し、2013年3月31日まで中央値で7.4年間も追跡調査しています。
論文の内容を要約すると、以下の4点になります。
1)炭水化物摂取量の多さは全死亡リスク上昇と関連。
2)総脂質および脂質の種類別の摂取は全死亡リスクの低下と関連。
3)総脂質および脂質の種類は、心血管疾患(CVD)、心筋梗塞、CVD死と関連していない。
4)飽和脂質は脳卒中と逆相関している。
1)2)3)4)が、今回、ランセットに掲載された論文で確認されたということであり、画期的な内容と思います。



<コラム4>2018年7月 体内で作られるAGEsが糖尿病合併症を引き起こす

一般に糖はたんぱく質にへばりつく性質があります。
糖化とは、ブドウ糖などの糖が、直接たんぱく質に結合する反応のことです。
糖尿病の検査指標として一般的に使われているヘモグロビンA1c(HbA1c)は、
赤血球のなかのたんぱく質成分であるヘモグロビンが、血糖により糖化したものです。

HbA1cは、たんぱく質と糖が結合する「糖化反応系」の初期段階で作られる物質で、
さらに糖化反応が進むと、最終的に
「終末糖化産物(AGEs=advanced glycation endproducts)」というものができあがります。
最近、このAGEsが注目されています。
その理由はさまざまな糖尿病合併症の元凶の一つと考えられるようになったからです。
そのプロセスは多様ですが、最も分かりやすいのは、
AGEsが血管の内壁にたまり、動脈硬化を引き起こす例でしょう。
糖尿病の三大合併症は、「網膜症」「腎症」「神経障害」ですが、
いずれも血管病と言って過言ではありません。

血管壁のAGEsは消えない借金であり「高血糖の記憶」と呼ばれています。
AGEsによる合併症発症のリスクは、「血糖値×持続期間」で決まります。
高血糖であればあるほど、そして高血糖である期間が長ければ長いほど、
AGEsの生成、蓄積量は多くなるからです。
従って、長年糖尿病を患っている患者は糖化が生じやすく、
AGEsの蓄積も、糖尿病でない人に比べて必然的に多くなります。
その結果、心筋梗塞や脳梗塞やアルツハイマー病にもなりやすくなるので、
糖尿病は「老化」が早く進む病気とも言われてきました。
「消えない借金AGEs」げに恐るべしですね。
京都西院、菓子職人、新商品【オランジュ】(ホールケーキ)新発売。
こんにちは。
私が監修している、京都西院の菓子職人さんが
とても嬉しいことに新商品の
【オランジュ】(ホールケーキ)を発売です。

見るからに美味しそうな黄金色に輝くホールケーキです。
http://www.kashishokunin.co.jp/shopping/lowglucide_monthly.html

s_kashisyokunin_01.jpg


監修人は一番最初に試食できる特典がありますね。 (^^)
それで、早速、試食して血糖値を測定しました。
豊潤で上品な甘さがあり、量感も質感も満足感タップリです。
私は試食のため、あえて1/4個食べましたが
1/8個で充分、満足できると思います。

菓子職人新商品【オランジュ】(ホールケーキ)
径約15cm×高さ約4.2cm/約540g 1台


2018/7/12午後6:10 血糖値:107mg
オランジュホールケーキ、1/8切りを2個摂取・・・つまり1/4個

午後6:40 30分後血糖値:108mg
午後7:10 60分後血糖値:125mg
午後7:20 75分後血糖値:126mg
午後7:30 85分後血糖値:123mg

ピークが19mg血糖値上昇ですので、1/4個に、糖質6.3g
1/8個に糖質が、約3.2g(3.17g)という計算です。
ちなみに2型糖尿人の私の血糖値は、1gの糖質で3mg上昇します。

1/8個で、67.5g・・・糖質3.2g
なので、100gだと、糖質4.7gであり、
見事に、糖質制限OK食品といえます。
菓子職人さん、ありがとうございます。

s_monthly_C_4.jpg

お問い合わせは以下です。
☆☆☆
彩韻菓子工房有限会社
〒615-0032 
京都府京都市右京区西院西高田町19
電話番号:075-311-4606
FAX番号:075-311-4123
営業時間:午前9:00から午後8:00 
(年中無休)
ホームページ:http://www.kashishokunin.co.jp/
お問い合わせ:info@kashishokunin.co.jp


江部康二
2018年8月5日(日)。糖質制限食一般向け大阪講演会のご案内。
こんにちは。

8月5日(日)、大阪市内で、
「正しく学んで健康に!糖質制限食と脂質の知識」
と題して、一般の方向けの講演会を開催します。

今回は、大櫛陽一先生をお招きして
ケトン体・ケトン食・コレステロールについて
集中的にお話し頂きます。
久しぶりの大櫛先生とのコラボ講演会なのでとても楽しみです。
私は、糖質制限食の基礎理論、最新情報、症例などをお話します。

神戸、大阪、京都、関西方面の
糖尿人やメタボ人など生活習慣病の方々、またそのご家族の皆様など
是非、ご参加頂ければ幸です。

交流会は満員御礼となりました。
ありがとうございます。

講演会はまだ少し余裕があります。

江部康二



以下、事務局からのお知らせです。

***********

ブログ読者の皆様、いつも弊会のイベントへ多数ご参加いただきまして、ありがとうございます。

8月5日(日)、大阪市内で、「正しく学んで健康に!糖質制限食と脂質の知識」と題して、一般の方向けの講演会を開催いたします。

講師は、東海大学名誉教授 大櫛陽一先生と当会理事長 江部康二医師です。

第1部は、理事長が糖質制限食の基礎理論、最新知識、症例などについて解説いたします。

第2部は、「100歳まで長生きできるコレステロール革命」(永岡書店)や「健康診断『本当の基準値』完全版ハンドブック」(宝島社)等の著者で、医療統計、脂質栄養学に造詣の深い大櫛先生に、コレステロールや中性脂肪、ケトン体などについてご解説いただきます。

糖質制限食、糖質制限食と関連の深い脂質について理解を深めていただける、絶好の機会です。

関西にお住まいの方をはじめ、たくさんのご参加をお待ちしております。

*講演会終了後の交流会は、満席となりまして募集終了いたしました。
 多数お申し込みいただきまして、ありがとうございました。

◇弊会イベント情報URL: http://www.toushitsuseigen.or.jp/activity


///////////////////ご案内/////////////////////

(一社)日本糖質制限医療推進協会主催 講演会(大阪)

  「正しく学んで健康に!糖質制限食と脂質の知識」

◆日程:2018年8月5日(日)13:15~16:10頃 ※開場・受付は、12:45~

◆会場:ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)1F 「パフォーマンススペース」

〒540-0008 大阪市中央区大手前1丁目3番49号
http://www.dawncenter.jp/shisetsu/map.html

*京阪「天満橋」駅、地下鉄谷町線「天満橋」駅1番出入口から東へ約350m。
JR東西線「大阪城北詰」駅下車。2番出口より土佐堀通り沿いに西へ約550m。

◆内容:

◇第1部 「糖尿病・生活習慣病を予防&改善する食事法~糖質制限食は、人類本来の食事、人類の健康食」

講師: 江部 康二 医師/(一財)高雄病院・(一社)日本糖質制限医療推進協会理事長

◇第2部 「ケトン体生成食(KetoGenic Diet)による脂質プロフィールの変化」

講師: 大櫛 陽一 東海大学名誉教授/大櫛医学情報研究所所長

*第1部、第2部とも、講演60分、質疑応答15分程度を予定しております。

◆受講費: 賛助会員 2,400円 / 一般(会員の方以外) 2,900円

■お申し込みの流れ:

1. 下記「お申し込み方法」の該当するものからお申し込み下さい。
2. 事務局よりお支払い方法についてメールでご連絡します。
3. 入金確認後、予約確定のメールをお送りします。
4. 当日、直接会場までお越しいただき、受付にてお名前をお伝え下さい。

■お申し込み方法:

★賛助会員の方:

事務局へ、メールにてお申し込み下さい。
※領収書の発行をご希望の場合は、領収書宛名もお知らせ願います。
​​
★賛助会員入会をご希望の方:

1. 入会案内および会員規約をお読み下さい。

http://www.toushitsuseigen.or.jp/sign-up

2. お申し込みは下のフォームからお願いします。「入会ならびに講演会出席のお問い合わせ」を選択いただき、「通信」欄に参加ご希望のイベント名(8/5大阪講演会)をご記入下さい。

http://www.toushitsuseigen.or.jp/contact

★一般(会員以外の方)で、講演会参加のみご希望の方:下のフォームからお申し込み下さい。

http://www.toushitsuseigen.or.jp/seminar-gen

■その他:

・予約制です。当日参加はできません。
・講演会のキャンセルは8月3日(金)までに事務局へご連絡願います。それ以降のご返金は対応致しかねますので、予めご了承ください。

決定版! スグやせ! 糖質オフのラクうまレシピ150 。ナツメ社 (6/14)。刊行。
こんにちは

新刊のご紹介です。

https://www.amazon.co.jp/dp/4816364803/ref
決定版! スグやせ! 糖質オフのラクうまレシピ150 。
大型本 。ナツメ社 (2018/6/14)。


「糖質制限食」が日本中を席巻しています。
過去に流行してきた多くのダイエットとは明らかに違います。
ダイエットブームは、たいていは1~2ヶ月、長くても半年で終わるのですが、
糖質制限食の実践者は若年層から企業のエグゼクティブ層まで広く及び、
関連市場は3000億円を軽く突破しています。
2005年に私が初めて「主食を抜けば糖尿病は良くなる!」を刊行してから、
どんどん普及していき、今では飲食・食品業界の垣根を越えて、
様々な産業のビジネスモデルまで揺るがし始めています。
本書は糖質制限食レシピの決定版です。
簡単レシピ、つくり置きレシピ、電子レンジレシピなど、さまざまな糖質制限レシピが満載です。
おすすめの献立例など、「知りたい情報」も載せてあります。
これから糖質制限を始めたい人だけでなく、挫折したけれど再開したい人にもおおいに役立つと思います。
「糖質オフ」でやせる理由や、実践のポイントを説明し、ボリューム満点で満足度の高いレシピを採用しました。
2つの材料で作れるスグできレシピ、市販品を活用したレシピ、
野菜もたっぷりとれる鍋・煮込み・スープレシピも盛り込みました。
様々な食材、外食メニュー、市販食品の糖質量を掲載し、
QR コードをつけ、外出先でもスマホで簡単に確認できるようにしてあります。
このようにとても使いやすくて内容豊富なレシピ集ですので、
皆様の美味しく楽しい糖質制限ライフのお役に立てれば幸いと思っています。


江部康二


商品の説明
内容紹介

もはや定番となった「糖質制限ダイエット」。
本書はその決定版です。
糖質オフでやせる仕組みから、目標やライフスタイルごとの食事法・献立例、
そして簡単でおいしいレシピまで、糖質オフダイエットを成功させるための情報が満載!

これから糖質オフをはじめたい人だけでなく、
挫折してしまったけれど再開したい人にも役立つ1冊です。



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糖質オフ生活を成功させるコツ、続けるコツは、自分にあった方法を見つけること。
本書では、しっかりやせたい人、ゆるやかにやせたい人、現状をキープしたい人、
それぞれにピッタリの食事法や献立例を、様々なライフスタイルごとにアドバイス。
・共働きで忙しく時間が限られている場合
・夫婦で3食作って食べる場合
・子育てに追われて作る時間がない場合
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お弁当にも大活躍の作りおきレシピ&時短レシピ、
1品で栄養バランス満点な鍋料理・煮込み・スープ、
お酒にピッタリな超ラクおつまみレシピまで、
あなたの糖質オフダイエットを成功させるおいしいレシピが満載。
おいしく作るコツもていねいに解説しているので、誰でも失敗なく作れます。
また、ちょっと目先を変えたいときにピッタリなバリエレシピも掲載。飽きずに続けられます。

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本書に掲載している食材糖質量を、外出先でもスマホで確認できます。
糖質オフ向きの食材をメインに掲載していますので、お買物の際などに活用してください。
※スマートフォンのみで動作を確認しております。
携帯電話ではご覧になれない場合もございますので、あらかじめご了承ください。

【目次】
Part1 糖質オフはなぜやせる?基本をおさらいしましょう
Part2 おいしい!ボリューム満点!毎日の糖質オフおかず
Part3 スグでき!糖質オフの作りおきレシピ&時短レシピ
Part4 1品で栄養バランス満点!糖質オフの鍋料理・煮込み・スープ
Part5 お酒もガマンしない!糖質オフの超ラクおつまみレシピ

【著者紹介】(フリ仮名) 江部康二(エベ コウジ)
内科医/漢方医/一般財団法人高雄病院理事長/一般社団法人日本糖質制限医療推進協会理事長。
1950年京都府生まれ。1974年京都大学医学部卒業、京都大学胸部疾患研究所で研修。
1978年より高雄病院に医局長として勤務。1999年に高尾病院に糖質制限食を導入し、
2000年理事長就任、2001年から糖質制限食に本格的に取り組む。
2002年に自ら糖尿病であると気づいて以来、さらに糖尿病治療の研究に力を注ぎ
「糖質制限食」の体系を確立。これにより自身の糖尿病を克服。
主な著書・監修書に『糖尿病がどんどんよくなる糖質制限食』『なぜ糖質制限をすると
糖尿病がよくなるのか』(ナツメ社)、『江部康二の糖質制限革命』(東洋経済新報社)などがある。

金丸絵里加(カナマル エリカ)

料理家、管理栄養士、フードコーディネーター。
玉川大学卒業後、女子栄養大学で講師を務める。
おいしく食べていたら「ついでに健康になっていた」そんな健康的で手軽に作れる料理を提案している。
栄養指導やダイエットアドバイスを得意とし、雑誌やTVなどのメディアをはじめ、
レストランや旅館、ホテルなどでのメニュー開発、症状に合わせたレシピ作成なども行なっている。
著書に『「糖質オフ」パンでおいしく満足!クラウドブレッドレシピ』(河出書房新社)、
『ここまでできる!まな板いらずの絶品レシピ』(家の光協会)などがある。

内容(「BOOK」データベースより)
おいしい糖質オフレシピが満載!献立例も豊富だから、メニューの組み合わせもラクラク♪もう挫折しない!自分にあった、糖質オフの正しい食事法が見つかる!
糖質制限食で、『糖尿病・喘息・過体重・肌AGEs』改善。
【18/07/08 エルモ

喘息

先生こんにちは。
私は糖尿病の教育入院の前に糖質制限で数値がぐんぐん下がり、
糖質制限一年半になりました。
それまではずっと健康に良いと思い、
我が家も野菜中心、卵は少し、肉や揚げ物など脂質も避け、
豆腐や油揚げなどバランス良い食事をしていたにも関わらず、
夫が会社の健康診断で糖尿病予備群で何年も要再診という状態でした。

運動が足らないというので夫婦で夜散歩など努力…
それで次は私が呼吸器内科の血液検査で糖尿病ですねとなり、
総合病院の内分泌科を紹介されるという経緯だったのですが、
糖質制限を自己流で先に始めて受診したことで数値が良くなっていたので、
経過観察となりました。

栄養指導で「何をどうやって下げましたか?」と問われ「炭水化物抜き」と説明すると
「それはダメ、ご飯は毎回150㌘は食べましょう」と
…次はコレステロール上昇してるから「卵は3日に一つ以上食べてはダメ」というお叱り。
血糖値下がってもコレステロール上昇では頭隠して尻隠さず!ですよと。
その後、江部先生の講演なども参加して、
自分の糖質制限は間違ってないなと確信して今に至っています。

体重がみるみる減り、炭水化物で肥っていたんだと分かったし、
以前避けていた肉、卵、バターチーズ、ラードなども沢山食べても元気になるばかり。
なんと、糖質制限一年ほどでずっと通っていた喘息も薬に頼らなくても平気になりました。発作は出ません。
たんぱく質の食物摂取不足が消化器だけでなく、
呼吸器でも栄養不足を起こしていたのだと思います。

先日、ある化粧品会社の肌質鑑定をしたら、
58歳ですが肌のAGEs値が同年齢の2倍以上良くてびっくりされました。
などなど、私にとって、糖質制限で良いことばかり起こってます。
近頃では髪質も良くなってます。(たんぱく質のアミノ酸大事ですね)

今日、本当にすごい!糖質制限という本を先生の名前があったので購入しました。
これからも先生のご活躍楽しみにしています。】


こんにちは。
エルモ さんから、
糖質制限食で、『糖尿病・喘息・過体重・肌AGEs』改善という
とても嬉しいコメントを頂きました。
エルもさん、講演会へのご参加、本のご購入、ありがとうございます。
糖質制限食は人類本来の食事、人類の健康食ですので、
『糖尿病・喘息・過体重・肌AGEs』といった様々な問題が改善したものと思います。


〔それまではずっと健康に良いと思い、
我が家も野菜中心、卵は少し、肉や揚げ物など脂質も避け、
豆腐や油揚げなどバランス良い食事をしていたにも関わらず、
夫が会社の健康診断で糖尿病予備群で何年も要再診という状態でした。〕


とてもよくわかります。
実は高雄病院は、おそらく日本で初めて、1984年、
病院給食に『玄米魚菜食』を導入した病院だと思います。
そして、私自身も1984年からは玄米魚菜食を食べて、油脂は控えて
いわゆるヘルシーな食生活をしていました。
にもかかわらず、玄米魚菜食18年目の2002年に糖尿病が発覚したのです。
「玄米魚菜食」で糖尿病を発症し、「スーパー糖質制限食」で即コントロール良好となり、
2018年現在まで、「投薬なし、合併症なし、他の持病なし」で来ています。


〔栄養指導で「何をどうやって下げましたか?」と問われ「炭水化物抜き」と説明すると
「それはダメ、ご飯は毎回150㌘は食べましょう」と…
次はコレステロール上昇してるから「卵は3日に一つ以上食べてはダメ」というお叱り。〕

東大病院でさえも、2015年4月から、糖質摂取比率40%の糖尿病食を導入しています。
そして、日本でも米国でも、食品のコレステロールの摂取制限は、
2015年に撤廃されています。
この栄養士さん、勉強不足ですね。
エルモさん、ご自分で考えて糖質制限食を実践され、素晴らしい結果ですね。
糖質制限食を実践すると、空腹時の採血で
中性脂肪が下がって、60~80mg/dl以下となり、
HDLコレステロールが上がって、60mg/dl以上となります。
この場合、LDLコレステロールは標準の大きさの善玉であり、
悪玉の小粒子LDLコレステロールは、ほぼ皆無なので
コレステロールに関しても問題はないです。


〔体重がみるみる減り、炭水化物で肥っていたんだと分かったし、
以前避けていた肉、卵、バターチーズ、ラードなども沢山食べても元気になるばかり。
なんと、糖質制限一年ほどでずっと通っていた喘息も薬に頼らなくても平気になりました。発作は出ません。〕

炭水化物(糖質摂取)→血糖値上昇→インスリン過剰分泌→肥満
インスリンは肥満ホルモンと言われています。
インスリンは脂肪細胞内の中性脂肪分解を邪魔し、
血中の中性脂肪を分解して脂肪細胞内で再合成して蓄積し、
血中の余剰のブドウ糖を脂肪細胞に取り込んで中性脂肪に変えて蓄えます。
このようにインスリンは三重の肥満ホルモンなのです。

喘息が薬要らずになったとは素晴らしいです。
糖質制限食で全身の血流代謝がよくなり、
『必須アミノ酸、必須脂肪酸、ビタミン、ミネラル、食物繊維』が
全て過不足なく摂取できますので、自然治癒力が高まると考えられます。


〔先日、ある化粧品会社の肌質鑑定をしたら、
58歳ですが肌のAGEs値が同年齢の2倍以上良くてびっくりされました。〕

AGEs(終末糖化産物)は、ブドウ糖がたんぱく質にへばりつく糖化反応の最終産物です。体内でできるAGEsの量は、「血糖値×持続時間」で決まります。
従って、糖質制限をすればするほど、血糖値の上昇が少ないので、AGEsの蓄積も
必然的に少なくなります。
エルモさん、しっかり糖質制限が出来ているのでしょう。
素晴らしいです。
ちなみに私は現在68歳ですが、皮膚のAGEs測定では52歳相当でした。
52歳からスーパー糖質制限食を開始しているので、ピッタリですね。


江部康二

糖質制限食。乳製品。人類の進化。癌。JPHC研究。
【18/07/08 Mari7270
チーズの摂取について。
初めまして。最近自分の妊活と健康、子供の食育のため糖質制限を始めました。29歳女です。肉魚チーズナッツ類が好きなので自分にぴったりな食事法だと思っています。糖質制限を進める上で不安に思っている点があるので質問させて頂きます。(『がんに負けないからだをつくる 和田屋のごはん」 』和田洋巳著)この本に乳製品をとる事でがんを育てるとかいてあったので、糖質制限食でチーズを積極的に取っても癌に関して問題ないのだろうかという点です。牛乳には多くのIGF-1が含まれており、これはがんを増殖させるmTORを活発にしてしまう。IGF-1を含んでいる乳製品をとる事でがんを育てる働きに、関与している考えられるとかいてありました。江部先生の糖質制限に関する本や宗田先生のケトン体の本には糖質ががんのエサになるから糖質制限はがんにも良いという趣旨の事は書いてあったと思いますがチーズとがんの関係性に関して触れてる箇所が見当たらなかったので、こちらで先生のご意見が伺えればと思いコメントさせて頂きました。昨年義理姉が31歳で癌で亡くなったので、がんにならない食生活を身に付けて続けていきたいと思っています。お時間ありましたらご回答いただければ幸いです。】


Mari7270 さん
食育と妊活に糖質制限食、とても良いと思います。

糖質制限食は、狩猟・採集時代、
700万年間の人類本来の食事であり人類の健康食です。
従って、がんを含めて、様々な生活習慣病の改善効果が期待できます。

人類が穀物を摂取開始したのは、
世界史的には、
現在の中東シリアの辺りでの麦の栽培からで、約10000年前からです。
日本では、稲作は弥生時代以降なので約2500年前からです。

このように、人類の進化の歴史から考えてみると
糖質制限食が極めて優れた疾病改善のポテンシャルを有していることは
当然のことと言えます。

和田洋巳医師の
「牛乳には多くのIGF-1が含まれており、これはがんを増殖させるmTORを活発にしてしまう。」
というのは、一個人の仮説であり、エビデンスではありません。
確かに体内の過剰なIGF-1は、がんを育てる作用がありますが
通常の食生活(乳製品も含む)で、過剰となることはありません。
IGF-1には、血糖を下げたり成長ホルモンの分泌を促すなど、
身体を健康に維持するなど好ましい働きがあるのです。

さて
『食後血糖値の上昇』『高インスリン血症』
活性酸素を発生させて、『酸化ストレスリスク』となります。
酸化ストレスは、
癌・糖尿病合併症・動脈硬化・老化・アルツハイマー病・パーキンソン病
などの元凶です。

『食後血糖値の上昇』と『高インスリン血症』を防ぐことができる
食事療法は『糖質制限食』だけです。

従って、糖質制限食実践により、
癌・糖尿病合併症・動脈硬化・老化・アルツハイマー病・パーキンソン病などの
予防が期待できると思います。

最後に、乳製品とがんについてのエビデンスは、以下が参考になります。


☆☆☆
国立がん研究センター
多目的コホート研究(JPHC Study)
http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/317.html

【乳製品をよく摂取するグループで前立腺がんになりやすい】

今回の研究では、乳製品をたくさん摂取すると前立腺がんのリスクが高くなりましたが、
一方、乳製品の摂取が、骨粗鬆症、高血圧、大腸がんといった疾患に予防的であるという報告も多くあります。
したがって、乳製品の摂取を控えた方がいいかについては、総合的な判断が必要であり、
現時点では結論を出すことはできません。
今後、乳製品の利益と不利益のバランスを明らかにするような研究が期待されます。




江部康二
胃炎、逆食、鬱病が糖質制限食で改善。糖質病。胃カメラは?
【18/07/08 かんたん
胃炎
先生、皆様こんばんは。先生、お久しぶりでございます。

今回は、ちょっとした気づきがあり書き込ませていただいております。

実は、私は糖質制限するまでは、月に2回程胃痛に苦しんでいました。

神経性胃炎や、出血性胃炎など本当に苦しみました。この痛みで七転八倒したものです。胃痛薬のブスコバンは効かず、痛みが出たら横になって、痛みが過ぎ去るのを待つしかありませんでした。横になりながら、飲み食いした物で何か良くない物があったかな?最近のストレスは?など考えて、でも突発的に来る痛みなので、どうしたものかといつも悩んでいました。

その当時は、普通に糖質を摂っていました。ご飯を食べれば安心していた時期です。ですので、胃痛があれば食べ合わせた肉のせいにしたり、揚げ物を食べて胃痛がすれば油のせいにしていました。

ところが、思い返せば糖質制限して4年目になりますが、胃炎にかかる回数が凄く減りました。元々、ストレス性の胃炎なのですが、ブスコバンのお世話になるのは年に2回程になりました。とても、回数が減りました。

ただ、医師は頻繁に胃炎を起こしていたのを知っているので、胃炎胃潰瘍の薬は当たり前に出していますし、飲んではいます。でも、糖質を摂っている時は、それを飲んでも効かずに胃痛があったのは確かです。

実は、油(脂肪)やたんぱく質って消化に良いんだなと思いました。ストレス性の胃痛ですので、普段から消化に良い物を食べて下さいと医師から指示が出ますが、本当の意味で胃に優しいのは糖質ではないんだなと思いました。

消化器系が弱い方、消化器系が弱いがゆえに糖質制限に踏み切れない方はいらっしゃると思います。私としては、経験上言える事は糖質&油脂が一番胃腸には最悪だと思います。

糖質制限すると、良くなる楽になる症状の一つに胃炎胃潰瘍があると私は思いました。他、胃腸の症状にも良いと思います。逆流性食道炎も完治しました。そして、体質的に私は胃液分泌が多いらしいのですが、しばらくカメラはしていませんが恐らく良くなっているだろうと思います。

皆様それぞれに合う食事療法はあると思いますが、私は鬱病が良くなったのもあり、糖質制限一本です。

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございます。】



こんにちは。

かんたん さん から

胃炎や逆流性食道炎や鬱病が糖質制限食で改善したという
とても嬉しいコメントをご報告いただきました。
良くなって、良かったです。
体験談は、ブログ読者の皆さんにおおいに参考になります。
ご報告頂き、ありがとうございます。

『その当時は、普通に糖質を摂っていました。ご飯を食べれば安心していた時期です。
ですので、胃痛があれば食べ合わせた肉のせいにしたり、揚げ物を食べて胃痛がすれば油のせいにしていました。』


そうですね。胃が痛かったり胸焼けとか胃もたれとかがあれば
今までの常識では、肉や揚げ物など脂っこいもののせいと思い込んでしまっても
無理はありません。


『ところが、思い返せば糖質制限して4年目になりますが、胃炎にかかる回数が凄く減りました。
元々、ストレス性の胃炎なのですが、ブスコバンのお世話になるのは年に2回程になりました。とても、回数が減りました。』


こちら、まさに糖質制限をやるかやらないかだけです。
とにかく一旦、糖質制限食を実践すれば、ほぼリアルタイムに
胸焼けなどの逆流性食道炎の症状は消えますし、
かんたんさんの場合は、胃痛も激減したのですね。

逆に、糖質を摂取すれば、確実に、胸焼けや胃痛が生じるので
「チャレンジ テスト」的に確かめることも簡単ですが、
やはり不快な症状がでるような行為はお奨めではないです。


『消化器系が弱い方、消化器系が弱いがゆえに
糖質制限に踏み切れない方はいらっしゃると思います。
私としては、経験上言える事は糖質&油脂が一番胃腸には最悪だと思います。』

その通りと思います。
胃腸が弱い人も、糖質制限であれば、脂肪やたんぱく質を食べても大丈夫なことが
ほとんどです。
確かに「糖質&油脂」が良くないです。
例えば、天ぷらなんかは危ないですね。
胆石の発作誘発も、天ぷら(糖質&油脂)がやばいと思います。


『逆流性食道炎も完治しました。そして、体質的に私は胃液分泌が多いらしいのですが、
しばらくカメラはしていませんが恐らく良くなっているだろうと思います。』


糖質制限で、逆流性食道炎も完治とは素晴らしいです。
胃カメラに関しては、Hピロリ菌がいるかどうかが、ポイントとなります。
Hピロリ菌が陽性なら、まずは除菌です。
除菌が成功すれば、胃癌になる確率が30%くらい減りますが
ゼロにはならないので、一旦Hピロリ菌が陽性だった人は
除菌成功しても、定期的な胃カメラをするほうが安全です。

ただ、もともと、Hピロリ菌が最初からゼロの人は
胃癌の確率はほとんどないので、胃カメラも必要ないくらいです。
単純に言えば、胃癌100人中、99人はHピロリ菌陽性です。
例えば私は、Hピロリ菌が最初からゼロなので胃カメラはしたことがありません。

ただし、Hピロリ菌が最初からゼロでも、「タバコ+酒」の習慣がある場合は
食道癌や咽頭癌のリスクがあるので、胃カメラが必要です。


『皆様それぞれに合う食事療法はあると思いますが、私は鬱病が良くなったのもあり、
糖質制限一本です。』


鬱病改善も良かったです。
そして「糖質制限食」は様々な生活習慣病の改善が期待できる食事療法です。

食事療法の選択肢の一つですから、押しつけるようなものではありません。
ブログ読者の皆さんが、糖質制限食に関して、本ブログや拙著などを参考に
ご自分で考えて、納得し、選択され、自己責任で実践するというのが基本です。

私は、52歳から16年間スーパー糖質制限食を自己責任・自己管理で実践中ですが
2018年、68歳現在、元気いっぱいであり、これからも続けていきます。
かんたんさんも、美味しく楽しく糖質制限な健康ライフをお続けくださいね。

今までの経験で、
糖尿病
メタボリックシンドローム
肥満
肥満に伴う高血圧
アトピー性皮膚炎
花粉症
尋常性乾癬
逆流性食道炎
尋常性痤瘡
片頭痛
機能性低血糖
歯周症
潰瘍性大腸炎


など様々な生活習慣病が糖質制限食で改善することが多いです。
私は現在、「生活習慣病」の元凶は、
糖質の頻回過剰摂取による「血糖変動幅の増大」「インスリンの頻回過剰分泌」による
『酸化ストレスリスクの増大』と考えています。
すなわち、【生活習慣病=糖質病】と考えています。

700万年の人類の歴史の中で、穀物(糖質)の摂取開始はわずか1万年前からであり、
日本では2500年前の弥生時代からに過ぎないということを忘れてはなりません。


江部康二
『人気店のパティシエに学ぶ、低糖質スイーツ教室』 in 東京
こんにちは。

2018年8月20日(月)、東京にて、日本糖質制限医療推進協会主催の
『人気店のパティシエに学ぶ、低糖質スイーツ教室』 を開催します。

メイン講師は、「パティスリー ロア・レギューム」 (埼玉県朝霞市)の
小寺幹成オーナーパティシエです。

小寺パティシエは、2016年11月に文化出版局から、
著書「おいしく作れる低糖質スイーツ」
http://books.bunka.ac.jp/np/isbn/9784579212866/
を出版され、ご自身がこれまでに開発された低糖質スイーツのレシピを
惜しみなく披露しておられます。 私は帯の推薦文を書きました。

今回のテーマは、「おいしい低糖質シュークリーム」だそうです。

私も以前、ロア・レギュームさんの低糖質シュークリームを食べる機会があり、
とても美味しかったです (*^^)v

定員は16名様、先着順です。 ご希望の方はお早めに^^v

江部康二


以下、事務局からのお知らせです。

*********

ブログ読者の皆様、いつも弊会の講演会やスイーツ・料理教室へ多数ご参加いただきまして、ありがとうございます。

本日は、8/20(月)低糖質スイーツ教室(東京)の開催をご案内申し上げます。

第7回目の今回のテーマは、 「おいしい低糖質シュークリーム」です。

講師の小寺パティシエが試行錯誤の末に完成させた、低糖質でもふんわりのシュー皮と濃厚なカスタードクリームが楽しめる「低糖質シュークリーム」です。

シュークリームは洋菓子の中でも人気が高く、洋菓子店ではもちろん、コンビニ、スーパーのデザートコーナーにも必ずと言ってよいほど置かれているスイーツです。

シュークリームを手作りするのは難しいとも言われますが、ご自宅でも作っていただけるよう、小寺パティシエに一つ一つの工程を丁寧に解説・レッスンいただきます。

失敗しないシュー皮の作り方、さらに低糖質でも美味しいカスタードクリームの作り方を学んで、手作りしてみませんか?

関東にお住まいの方をはじめ、皆さまのご参加をお待ちしております。

◇スイーツ教室情報URL: http://www.toushitsuseigen.or.jp/activity

●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○

(一社)日本糖質制限医療推進協会主催

『人気店のパティシエに学ぶ、低糖質スイーツ教室(東京)』

第7回 「おいしい低糖質シュークリーム」

◆日時: 2018年8月20日(月) 13:00~16:00頃 ※開場・受付は12:45~

◆会場: IKE・Biz としま産業振興プラザ 5F料理実習室

〒171-0021 東京都豊島区西池袋2-37-4
池袋駅西口より徒歩約10分、南口より約7分
http://www.toshima-plaza.jp/access/

♪講師:

・小寺幹成 「パティスリー ロア・レギューム」オーナーパティシエ

・佐々木栄子 管理栄養士/健康運動実践指導者

◆参加費: 賛助会員料金 3,400円/一般料金 4,000円

◆定員・対象: 16名様 ・一般(18歳以上)

◆当日の流れ:

レシピ説明・デモンストレーション→ 実習 → 試食(復習・歓談) → 片付け後、解散

◆ご持参いただくもの:

エプロン、三角巾、ふきん(タオル)2枚(台ふき用・食器ふき用)、筆記用具

■お支払い方法: クレジットカード/銀行振込/郵便振替 ※事前決済のみとなります。

■お申し込みの流れ:

1. 下記「お申し込み方法」の該当するものからお申し込みください。
2. 事務局よりお支払い方法についてメールでご連絡します。
3. 入金確認後、予約確定のメールをお送りします。
4. 当日、直接会場までお越しいただき、受付にてお名前をお伝えください。

■お申し込み方法:

※当教室は、一般の方にご自宅で作っていただくことを趣旨とした教室です。
製菓や料理のお仕事をしておられる方、食品会社で企画・開発をしておられる方など、
業界の方の場合は、その旨をお書き添えの上、お申し込みください。

★賛助会員の方: 事務局へメールにてお申し込み下さい。

​​★賛助会員入会+教室参加をご希望の方:

​1. 入会案内および会員規約をお読み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/sign-up

2. お申し込みは下のフォームからお願いします。
「入会ならびに講演会等出席のお問い合わせ」を選択いただき、
「通信」欄に「8/20東京スイーツ教室、参加希望」とご記入下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/contact

​★一般(会員以外の方)で、教室参加ご希望の方:

下のフォームからお申し込み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/cooking


◆その他

・予約制です。当日参加はできません。開場・受付は、レッスン開始時間の15分前からです。

・お申し込み後、キャンセルされる場合は、8月16日(木)までにご連絡ください。
8月17日(金)以降のキャンセルは、参加費の半額をキャンセル料金としていただきますので、予めご了承ください。

・実習室で作ったもの以外の飲食はできません。ご自宅で作ったお料理やお菓子などの持ち込みはできませんのでご注意ください。

・皆さまで実習と試食を行っていただきますので、香水などのフレグランスはお控えください。

●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○
中性脂肪、糖尿病網膜症、高血糖の記憶、インスリンの量、玄米もNG。
【中性脂肪について!
はじめまして!
zabesuと申します。
主人現在48歳。糖尿病歴18年目。
現在 イニシンク配合錠(1錠)バイアスピリン錠100mg(1錠)デベルザ錠(20mg)トレシーバ注(朝40単位)
2017年5月より炭水化物制限開始、ご飯のみ食べず、10割ぞば、全粒粉パスタは範囲内とし、HbA1c(6.7)までなるが、また7.9まで上がりはじめた為、2018年6月よりスーパー糖質制限開始、見事2週間で6.7、1カ月後に会社の健康診断にて、空腹時血糖100 HbA1c(6.3)までに改善するが、極端に片方の目の視力が悪いことが判明、久々に眼科受診し、増殖糖尿病網膜症とわかり、本日、硝子体手術となったわけです。
6/9の検査では、総コレステロール(214)中性脂肪(86)だったのが、7/2の検査では、総コレステロール(215)中性脂肪(403)と極端に中性脂肪が上がっており、尿素窒素(25.5↑)クレアチニン(1.06↑)となっておりまして、中性脂肪の上がり方にとても心配しておるところです。
血糖はすごく今までになくいい状態なのですが、今まで通りのやり方で大丈夫でしょうか?何か気を付けることがありましたらアドバイスいただけませんでしょうか?よろしくお願いいたします。】


こんにちは。
中性脂肪について、zabesuさんから、コメント・質問を頂きました。

イニシング配合錠:ネシーナとメトホルミンの配合剤、経口糖尿病薬。
バイアスピリン錠:抗血小板薬。血栓予防薬。
デベルザ錠:尿中にブドウ糖を排泄させて血糖を下げる。SGLT2阻害薬。

トレシーバ:持効型溶解インスリン注射。1日1回で効果あり。
      基礎分泌インスリンの代わりの役割。

糖尿病歴18年目。48歳男性。

「2017年5月より炭水化物制限開始、ご飯のみ食べず、
10割そば、全粒粉パスタは範囲内とし、
HbA1c(6.7)までなるが、また7.9まで上がりはじめた」


10割そば、全粒粉パスタは、糖質制限NG食品です。
例えば比較する上で、
玄米と白米がわかりやすいです。
確かにGIは玄米が低いです。
米の種類で少し違いますが、
シドニー大学のデータによれば、
白米は75~89と高GI値、
玄米は48~62と低・中GI値です。
精製度の低い玄米のほうが、
血糖値をゆっくり上昇させるので、ピークは低いのですが、
所詮は分解されてブドウ糖になり全て吸収されます。

糖尿人である江部康二が、
茶碗軽く1杯の白米を食べるとピークの食後血糖値は240mg/dlくらいで、
茶碗軽く1杯の玄米を食べるとピークの食後血糖値は220mg/dlくらいの差です。
つまり所詮200mgを超えてくるので、
糖尿病合併症予防という観点からは、玄米を食べても無意味なのです。
従って、GIの低い玄米といえども糖質制限NG食品なのです。


「2018年6月よりスーパー糖質制限開始、見事2週間で6.7、1カ月後に会社の健康診断にて、空腹時血糖100 HbA1c(6.3)までに改善するが、極端に片方の目の視力が悪いことが判明、久々に眼科受診し、増殖糖尿病網膜症とわかり、本日、硝子体手術となったわけです。」

スーパー糖質制限食開始して、穀物や芋をやめたら
HbA1c7.9% → 6.7% → 6.3%
実に見事な改善です。
しかし、血糖コントロール不良期間が数年以上あり、
糖質制限食開始時にはすでに、「増殖網膜症」の段階になっていたと考えられます。
すなわち、「高血糖の記憶」であり、消えない借金です。

①正常→②単純網膜症→③増殖前網膜症→④増殖網膜症
といった順番で段階を経て、糖尿病網膜症は進行します。
zabesuさんのご主人は、残念ながら、もっとも進行した段階です。
糖尿病と診断された早い時期に、定期的に眼科健診をしていれば、
②単純網膜症の段階で発見できたと思います。


「6/9の検査では、総コレステロール(214)中性脂肪(86)だったのが、7/2の検査では、総コレステロール(215)中性脂肪(403)と極端に中性脂肪が上がっており、尿素窒素(25.5↑)クレアチニン(1.06↑)となっておりまして、中性脂肪の上がり方にとても心配しておるところです。」

中性脂肪値は、10時間以上絶食したあとの朝の採血で検査しましょう。
7/2の検査はおそらく、食後と思われます。
空腹時中性脂肪値は、スーパー糖質制限食なら
60mg/dl以下の小粒子LDLコレステロールゼロレベルを目指しますが、
80mg/dl以下でも小粒子LDLコレステロールは極めて少ないので許容範囲です。

尿素窒素がやや高値なのは、糖質制限食で相対的な高タンパク食になることが
関与していると思います。
クレアチニン値の軽度高値ですが、筋肉量が多いタイプなら許容範囲です。
正確な腎機能の評価は、血清シスタチンCを調べるのが良いです。


最後にトレシーバが40単位とかなり多いので、
血糖自己測定器(SMBG)で、早朝空腹時血糖値を検査しながら
徐々に減らしましょう。
早朝空腹時血糖値が、90~125mg/dlくらいを目標にします。

早朝空腹時血糖値が、89mg/dl以下なら
トレシーバを1~2単位減らすなどして、対処しましょう。

インスリンは人体に絶対に必要な大切なホルモンですが、
血糖コントロールができている限りは、少なければ少ないほど人体には優しいです。

過剰なインスリンは、活性酸素を発生させ酸化ストレスとなり、
老化、肥満、がん、アルツハイマー病、パーキンソン病などのリスクとなります。


江部康二
標準の大きさのLDLコレステロールと小粒子LDLコレステロール。
【18/06/29 まめこ

コレステロールや、牛乳について

こんにちは。いつも様々な情報をありがとうございます。

昨夜テレビ「主治医の見つかる診療所」を観ての質問と、

コレステロールについての質問なのですが…

私は糖尿病境界型で、普段の食事はなるべく糖質20グラム以内に納めているのですが、週に一度はお付き合いなどで

普通食を(きっと糖質は100は食べてしまっているかと…)食べています。

年に一度の健康診断では、空腹時血糖値105〜110、HbA1c5.6くらいです。

普段お米やパン類など食べずに、

お肉やチーズなどを糖質制限を行う前と比べて多くたべています。

その結果コレステロールが上がり、

昨年はHLDコレステロール96、LDLコレステロール167、中性脂肪48でした。

糖質制限を行って5年になるのですが、コレステロールが落ち着かず、

いつも保健師さんにご注意を受けてしまいます。

大丈夫かな…と心配です。

(お肉やチーズは好きですから、

それすら制限してしまうとストレスが溜まってしまいますし…)

また、昨夜のテレビで、牛乳を飲みながら食事をすると血糖値が緩やかに上がり、

急上昇しないと言っていたのですが、

普段から血糖値高めの人にも有効なのでしょうか…

お忙しい中、長々と質問してしまい、申し訳ありません。m(_ _)m】


こんにちは。
まめこさんから、LDLコレステロール値についてコメント・質問を頂きました。

『HDLコレステロール96、LDLコレステロール167、中性脂肪48』

確かに、LDLコレステロール値が167mg/dl(140未満)と
基準値よりは高値なので、保健師さんからは画一的な指導で
140mg/dl未満に下げるよう注意されると思います。

一方、HDLコレステロールが60mg以上で、中性脂肪が60mg以下です。
これなら、小粒子LDLコレステロールは、ほとんどないので、
とても好ましいデータです。

以下の論文は、コレステロール関連の医学論文で
よく引用される信頼度の高い論文です。

Circulation. 1990 Aug;82(2):495-506.
Atherogenic lipoprotein phenotype. A proposed genetic marker for coronary heart disease risk.
Austin MA1, King MC, Vranizan KM, Krauss RM.
file:///C:/Users/ekoji/Downloads/TG%E3%80%82%E5%B0%8F%E7%B2%92%E5%AD%90LDL%E3%80%82%E3%83%89%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E6%B8%85%E6%B0%B4%E3%80%82.pdf


この論文によると、
中性脂肪が60mg/dl以下の場合、LDLコレステロールは
phenotype A (標準の大きさのLDLコレステロール)がほぼ全てであり、
phenotypeB(小粒子LDLコレステロール)は
ほぼなしです。
そして、HDLコレステロールが60mg/dlを超える場合も
小粒子LDLコレステロールはほぼありません。

パターンBを呈する人では、
冠動脈疾患の相対リスクがパターンAの約3倍高いことが報告されています。

このようにLDLコレステロールには善玉と悪玉があるので、
十把一絡げに悪玉コレステロールと呼ぶのはよろしくないのです。

標準の大きさのLDLコレステローには、肝臓から細胞膜の原料であるコレステロールを
末梢組織に運ぶ大切な役割があり、なくてはならないもので、善玉なのです。

そして、中性脂肪値が、60mg以下で、HDLコレステロールが60mg/dl以上なら、
小粒子LDLコレステロールはほぼ皆無です。
スーパー糖質セイゲニストなら、皆この好ましいパターンになります。

例えば江部康二の2018年6月の血清脂質データは
▽中性脂肪:49mg/dl(正常値50~149)
▽総コレステロール:248mg mg/dl(正常値150~219)
▽HDL-コレステロール:94mg/dl(正常値40~85)
▽LDL-コレステロール:135mg/dl(正常値140未満)


です。

江部康二
2018年8月5日(日)。糖質制限食一般向け大阪講演会のご案内。
こんにちは。

8月5日(日)、大阪市内で、
「正しく学んで健康に!糖質制限食と脂質の知識」
と題して、一般の方向けの講演会を開催します。

今回は、大櫛陽一先生をお招きして
ケトン体・ケトン食・コレステロールについて
集中的にお話し頂きます。
久しぶりの大櫛先生とのコラボ講演会なのでとても楽しみです。
私は、糖質制限食の基礎理論、最新情報、症例などをお話します。

神戸、大阪、京都、関西方面の
糖尿人やメタボ人など生活習慣病の方々、またそのご家族の皆様など
是非、ご参加頂ければ幸です。

江部康二


以下、事務局からのお知らせです。

***********

ブログ読者の皆様、いつも弊会のイベントへ多数ご参加いただきまして、ありがとうございます。

8月5日(日)、大阪市内で、「正しく学んで健康に!糖質制限食と脂質の知識」と題して、一般の方向けの講演会を開催いたします。

講師は、東海大学名誉教授 大櫛陽一先生と当会理事長 江部康二医師です。

第1部は、理事長が糖質制限食の基礎理論、最新知識、症例などについて解説いたします。

第2部は、「100歳まで長生きできるコレステロール革命」(永岡書店)や「健康診断『本当の基準値』完全版ハンドブック」(宝島社)等の著者で、医療統計、脂質栄養学に造詣の深い大櫛先生に、コレステロールや中性脂肪、ケトン体などについてご解説いただきます。

糖質制限食、糖質制限食と関連の深い脂質について理解を深めていただける、絶好の機会です。

関西にお住まいの方をはじめ、たくさんのご参加をお待ちしております。

また、講演会終了後に交流会も催します。こちらも奮ってご参加くださいませ。

◇弊会イベント情報URL: http://www.toushitsuseigen.or.jp/activity


///////////////////ご案内/////////////////////

(一社)日本糖質制限医療推進協会主催 講演会(大阪)

  「正しく学んで健康に!糖質制限食と脂質の知識」

◆日程:2018年8月5日(日)13:15~16:10頃 ※開場・受付は、12:45~

◆会場:ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)1F 「パフォーマンススペース」

〒540-0008 大阪市中央区大手前1丁目3番49号
http://www.dawncenter.jp/shisetsu/map.html

*京阪「天満橋」駅、地下鉄谷町線「天満橋」駅1番出入口から東へ約350m。
JR東西線「大阪城北詰」駅下車。2番出口より土佐堀通り沿いに西へ約550m。

◆内容:

◇第1部 「糖尿病・生活習慣病を予防&改善する食事法~糖質制限食は、人類本来の食事、人類の健康食」

講師: 江部 康二 医師/(一財)高雄病院・(一社)日本糖質制限医療推進協会理事長

◇第2部 「ケトン体生成食(KetoGenic Diet)による脂質プロフィールの変化」

講師: 大櫛 陽一 東海大学名誉教授/大櫛医学情報研究所所長

*第1部、第2部とも、講演60分、質疑応答15分程度を予定しております。

◆受講費: 賛助会員 2,400円 / 一般(会員の方以外) 2,900円


◇◆◇ 大阪交流会 ◇◆◇

◆日時: 2018年8月5日(日) 17:00~19:00

◆場所: 肉バルDOMO天満橋店

〒540-0012 大阪府大阪市中央区谷町1-2-6
https://r.gnavi.co.jp/s971b2690000/map/
*地下鉄谷町線「天満橋」駅3番出口 徒歩1分、京阪「天満橋」駅 徒歩1分 。講演会場からは徒歩5分ほどです。

◆参加費: 賛助会員 5,000円 / 一般(会員以外の方) 5,500円

*ご参加の人数にもよりますが、立食か半立食を予定しております。


【以下大阪講演会・交流会共通】

■お申し込みの流れ:

1. 下記「お申し込み方法」の該当するものからお申し込み下さい。
2. 事務局よりお支払い方法についてメールでご連絡します。
3. 入金確認後、予約確定のメールをお送りします。
4. 当日、直接会場までお越しいただき、受付にてお名前をお伝え下さい。

■お申し込み方法:

★賛助会員の方:

事務局へ、メールにて参加ご希望のイベント名(8/5大阪講演会/交流会)、ご参加人数をご明記の上、お申し込み下さい。
※領収書の発行をご希望の場合は、領収書宛名もお知らせ願います。
​​
★賛助会員入会をご希望の方:

1. 入会案内および会員規約をお読み下さい。

http://www.toushitsuseigen.or.jp/sign-up

2. お申し込みは下のフォームからお願いします。「入会ならびに講演会出席のお問い合わせ」を選択いただき、「通信」欄に参加ご希望のイベント名(8/5大阪講演会/交流会)をご記入下さい。

http://www.toushitsuseigen.or.jp/contact

★一般(会員以外の方)で、講演会、交流会参加のみご希望の方:下のフォームからお申し込み下さい。

http://www.toushitsuseigen.or.jp/seminar-gen

■その他:

・予約制です。当日参加はできません。
・講演会のキャンセルは8月3日(金)までに事務局へご連絡願います。それ以降のご返金は対応致しかねますので、予めご了承ください。
・交流会のキャンセルは8月1日(水)までに事務局へご連絡願います。それ以降のご返金は対応致しかねますので、予めご了承ください。
医者が教える やせる冷凍つくりおき。宝島社(2018/6/23)。
こんにちは。

新刊レシピ本のご案内です。

医者が教える やせる冷凍つくりおき
https://www.amazon.co.jp/dp/4800284724/ref
江部 康二 (著), 落合 貴子 (料理)
宝島社 (2018/6/23)


冷凍作りおきは、最近の流行のようですね。
確かに、余裕があるときに作って、冷凍しておけば
いつでも簡単に糖質制限OK料理を食べることができます。
料理が得意な人にはおすすめです。
スーパー糖質制限食OKメニューですので
糖質はほぼ10g未満です。

51ページの「キーマカレー&なす」が、11.4gの糖質、
74ページの「ハヤシカリフラワー」が、12.8gの糖質、
75ページの「ココナッツカレー」が、10.4gの糖質、
です。

あとのメニューは、10g未満というか
ほとんどが数グラム未満です。
2~3gの糖質のおかずメニューもたくさんあるので
4品とか合わせてもスーパー糖質制限食の目指すところ<1食あたり20g以下>を
満たしてくれるという嬉しい構成です。
『日本初! 医者が教えるやせる冷凍保存レシピ集』だそうです。

興味があるかたは是非ご一読頂ければ幸いです。


江部康二


☆☆☆
以下は
出版社の内容紹介です。

内容紹介
夏に向けて、ダイエットしたい気持ちはマックス!
でも暑くて料理は面倒だわ、作りおきは傷みやすい時期だわ、
ビールは旨いは、悩ましい季節です。
本書では、糖質オフの第一人者の医師によるダイエットレシピを
「冷凍保存」して、いつでも食べられるようアレンジ。
そのまま冷凍できる糖質オフ食材の冷凍方法から、半調理冷凍、
手作り冷凍食品、おいしい解凍方法など、夏を乗り切る作戦満載です。
日本初! 医者が教えるやせる冷凍保存レシピ集です。

内容
医者が太鼓判。糖質20g以下の食事をラクに続ける!いつでも冷凍庫から出して10分で食べられる健康食!
冷凍でおいしくなる調理法、冷凍で栄養価が上がる食材、冷凍すべき食材ベスト10etc.




<糖質制限食一般向け講演会 in 東京> のご案内です。
こんにちは。

2018年9月2日(日)、東京で、
「糖尿病の正しい食事療法 ~糖質制限、脂質、人類と食」
と題して、一般の方向けの講演会を開催します。

今回は、大櫛陽一先生と夏井睦先生をお招きして
私をいれて三人の講演会です。

大櫛先生は、
ケトン体・ケトン食・コレステロールについて
集中的にお話し頂きます。

夏井先生は、
「糖質制限が明かす初期人類の姿」というテーマでお話し頂きます。

久しぶりの大櫛先生と夏井先生との三者そろい踏みコラボ講演会なので
とても楽しみです。
私は、糖質制限食の基礎理論、最新情報、症例などをお話します。

東京、関東方面の
糖尿人やメタボ人など生活習慣病の方々、またそのご家族の皆様など
是非、ご参加頂ければ幸です。

江部康二



以下、事務局からのお知らせです。

***********

ブログ読者の皆様、いつも弊会のイベントへ多数ご参加いただきまして、ありがとうございます。

9月2日(日)東京都内で、「糖尿病の正しい食事療法 ~糖質制限、脂質、人類と食」と題して、 一般の方向けの講演会を開催いたします。

講師は、東海大学名誉教授の大櫛陽一先生、「なついキズとやけどのクリニック」院長で当会顧問の 夏井睦先生、当会理事長の江部康二医師です。

第1部は、江部理事長が糖質制限食の基礎理論や有効性、最新知識、症例などについて解説いたします。

第2部は、「100歳まで長生きできるコレステロール革命」(永岡書店)や「健康診断『本当の基準値』完全版ハンドブック」(宝島社)等の著者で、医療統計、脂質栄養学に造詣の深い大櫛先生に、コレステロールや中性脂肪、ケトン体などについて解説いただきます。

第3部は、「糖質セイゲニスト」という言葉の生みの親であり、ベストセラー「炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学」(光文社新書)の著者の夏井先生に、「糖質制限が明かす初期人類の姿」というテーマでお話しいただきます。

首都圏にお住まいの方をはじめ、たくさんのご参加をお待ちしております。

*当日講演会終了後に、賛助会員交流会を開催いたします。

☆講演会・賛助会員交流会情報URL: http://www.toushitsuseigen.or.jp/activity


///////////////////ご案内/////////////////////

(一社)日本糖質制限医療推進協会主催 講演会(東京)

「糖尿病の正しい食事療法 ~糖質制限、脂質、人類と食」

◆日程:2018年9月2日(日) 13:00~16:30頃 ※開場・受付は、12:40~

◆会場:損保会館「大会議室」

東京都千代田区神田淡路町二丁目9番地
http://www.sonpo-k.co.jp/access.html

☆アクセス
・JR 御茶ノ水駅 聖橋口  徒歩5分
・メトロ千代田線 新御茶ノ水駅B2出口  徒歩3分
・メトロ丸の内線 淡路町駅A5出口  徒歩3分
・都営新宿線 小川町駅A5出口  徒歩3分
・JR 秋葉原駅 電気街口  徒歩5分

◆内容:

◇第1部: 「糖質制限食による糖尿病の治療と予防」

講師: 江部 康二 医師/(一財)高雄病院・(一社)日本糖質制限医療推進協会理事長

◇第2部:知っておきたい脂質の話 「ケトン体生成食(KetoGenic Diet)による脂質プロフィールの変化」

講師: 大櫛 陽一 東海大学名誉教授/大櫛医学情報研究所所長

◇第3部:糖質制限から拡がる、好奇心 「糖質制限が明かす初期人類の姿」

講師:夏井 睦 医師/なついキズとやけどのクリニック院長/(一社)日本糖質制限医療推進協会顧問

◇質疑応答

*第1~第3部は、各50分を、最後に質疑応答30分程度を予定しております。

◆受講費:賛助会員2,900円、一般(会員の方以外)3,400円

■お申し込み方法:

★賛助会員の方::

事務局へ、メールにて参加ご希望のイベント名(9/2東京講演会/賛助会員交流会)、
ご参加人数をご明記の上、お申し込み下さい。
※領収書の発行をご希望の場合は、領収書宛名もお知らせ願います。

​​★賛助会員入会をご希望の方:

1. 入会案内および会員規約をお読み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/sign-up

​2. お申し込みは下のフォームからお願いします。「入会ならびに講演会出席のお問い合わせ」を選択いただき、「通信」欄に参加ご希望のイベント名(9/2東京講演会/賛助会員交流会)をご記入下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/contact

​★一般(会員以外の方)で、講演会参加ご希望の方:

下のフォームからお申し込み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/seminar-gen

■その他:

・予約制です。当日参加はできません。

・講演会のキャンセルは8月31日(金)までに事務局へご連絡願います。それ以降のご返金は対応致しかねますので、予めご了承ください。
朝日カルチャーセンター立川教室講座のご報告。HbA1cとがんの関連。
こんにちは。

朝日カルチャーセンター立川教室講座(2018/6/30土曜日)のご報告です。
立川では、ここしばらく毎年一回の講座を続けていますが、
結構、新しい話題がありますので、スライドも毎回更新しています。
今回も約60名の参加者で盛況でした。
ブログ読者の皆さんも大勢ご参加頂き、ありがとうございました。 m(_ _)mV

朝日カルチャーセンター立川教室は、
立川駅に隣接した「ルミネ立川」の9階にあります。
少し早く着いたので、エレベーターを使わずに9階まで徒歩で向かいました。
試みに駆け上がってみましたが、6階が限度でやや息切れし、( ̄_ ̄|||)
ここからは歩いて9階まで登りました。

講座では、75分間お話しして、15分間の質疑応答の予定でした。
珍しく、講演時間が5分超過しましたが、終了後サイン会の予定もあったので
15分間の質疑応答時間は確保できました。

糖質制限食実践により、
HbA1cが11%台から5%台に改善された男性、
体重が30kg減量に成功された男性、
などなど、いろいろご報告頂きながら熱心な質疑応答がありました。

サイン会もしっかり拙著をご購入頂きありがとうございました。
サイン会では、職場皆で糖質制限食実践中というような嬉しい話題もありました。


講演は、スライドを75枚使って、
しっかりわかりやすくを目指してお話しました。

その中で、特に興味深い1枚をご紹介したいと思います。

<HbA1cとがんの関係。国立がん研究センター。>
国立がん研究センターがん予防・健診研究センター
  予防研究グループ多目的コホート研究(JPHC研究)
  ヘモグロビンA1c(HbA1c)とがん罹患との関連について
  http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/3753.html
①非糖尿病域および糖尿病域の高HbA1c値の群で全がんリスクが上昇
②慢性的な高血糖が全がんリスクと関連
③高血糖→酸化ストレス亢進→DNAを損傷→発がんの可能性
④慢性的な高血糖状態はがん細胞の増殖を助長する可能性
⑤肝がんを除外すると、HbA1c値は直線的に全がんリスク上昇と関連
☆HbA1c 5.0~5.4%を基準とすると、5%未満、5.5~5.9%、6.0~6.4%、6.5%以上、
 および既知の糖尿病の5群でがんリスクあり。
*International Journal of Cancer 2015年11月WEB先行公開

肝がんは、B型ウィルスとC型ウィルスという特殊な要因が
一番大きな発がんリスクです。
従って、特殊例としての肝がんを除外して、平均血糖値と発がんリスクの関連を
国立がん研究センターの研究者の方々が分析されたのだと思います。

その結果、糖尿病と診断される基準のHbA1c6.5%未満の正常領域においても、
HbA1cが高ければ高いほど直線的に全がんリスクが上昇することが判明しました。
このことは、高血糖そのものが、全がんリスクと関連していることを示唆します。


高血糖はミトコンドリア代謝などを介して酸化ストレスを亢進させることでDNAを損傷し、
発がんにつながる可能性が想定され、また,がん細胞の増殖には、大量のブドウ糖を必要とするため,
慢性的な高血糖状態はがん細胞の増殖を助長する可能性も考えられます。

HbA1c5%未満でもがんリスクが上昇していた理由ですが、
肝硬変などでは、実際の血糖値に比べてHbA1cが低値を示すことが多く、
肝硬変は肝がんになりやすい状態です。
その結果として、低HbA1群で、肝がんリスクが上昇していた可能性が考えられます。
また、低HbA1c値群には、臨床的には診断されていない肝がんや膵がんを有する方が含まれていて、
追跡期間中にがんと診断された可能性もあります。


たかが血糖、されど血糖・・・げに血糖恐るべしですね。

そうそう、講演終了後もエレベーターを使わずに徒歩で降りました。
今回は9階から一気に駆け下りて、なんと地下1階まで通り過ぎてしまいました。
下りは、まったくしんどくなかったです。 (^^)

ちなみに、私以外に階段を徒歩で昇降している人は誰もいませんでした。 (∵)?



江部康二