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作りおきおかずで簡単! 糖質オフのダイエット弁当 好評発売中です。
こんにちは。

昨年8月31日に拙著

『作りおきおかずで簡単! 糖質オフのダイエット弁当』家の光協会
江部康二 大庭英子 著




が、第7版、2,500部の増刷が決定、2万部突破、累計で21000部達成ですと記事にしたところ、先月4月13日には、第9版、2,000部の増刷の連絡が入りました(^O^)

これで累計26,000部となりました\(^o^)/

ブログ読者の皆様には、多くの応援をいただきありがとうございますm(__)m

家の光協会は、JAの出版部門になります。

あまり大々的な宣伝はしていないのですが、昨年から増刷のペースがかなり早まっています。

著名な料理研究家の大庭英子先生にメニューを考えて頂いてますので、レストランのメニューのようなレシピではなく、実際に簡単に作れてしかも美味しいといったところが好評のようです(^^)

糖質制限食でどんなお弁当を作ればよいか悩まれてる方はもちろん、日々のおかずの参考にもなりますので、是非ご一読いただければ幸いです。


江部康二


テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
「糖質セイゲニストin北九州」月例会50回達成記念 講演会
こんばんは。

2016/5/22(日)
「糖質セイゲニストin北九州」
月例会50回達成記念 講演会

のお知らせです。

講師は私、江部康二がつとめます。

「糖質セイゲニストin北九州」月例会は、発足以来一回も休むことなく50回ですから、凄いの一言です。

主催の三島学塾長のパワーと持続力には脱帽です。

2011年9月、糖尿病歴20年目にして、とうとう糖尿病腎症第3期となられましたが、糖質制限食で見事に脱却され、検査データも全て正常となり現在に至ります。三島さんは、学習塾「三島塾」の塾長です。

三島塾長の、
・60歳を超えているのに朝から晩まで、年中無休で働いている
・それなのに、いつも元気だ
・眠そうな顔を見たことがない
・風邪を引いたのも見たことがない 

といった健康な姿を目の当たりにした塾生の一人が
・それは、きっと「糖質制限」のせいだろう
・大学受験を前にあやかりたい

ということで、ご本人の強い希望で、受験生糖質制限食第一号が誕生しました。

それからは「授業中眠たくならない、集中力が高まる、成績向上、偏差値上昇」といった抜群の効果に目を見張った他の塾生も、続々糖質制限食を希望し始めてあれよあれよというまに、ほぼ全員が糖質制限食となったそうです。

この三島塾での貴重な経験を踏まえて、「糖質制限が子供を救う」という本をもうすぐ出版される予定です。

私の講演に加えてシンポジウムでは、三島塾長の本邦初と言える「子供と糖質制限食」のお話もきけると思います。

このように盛りだくさんの内容ですので、北九州、福岡など、九州の糖質セイゲニストの皆さん、是非、奮ってご参加のほど、よろしくお願い申し上げます。



江部康二


以下、主催の三島塾長からの案内文です。

*******

「糖質制限」を愛する皆様へ
                     「三島塾」塾長 三島 学

「糖質セイゲニストin北九州」月例会50回達成記念
   第2回 江部康二先生 講演会

日 時:2016.5.22(日)13時開場 16時頃閉会 予定

場 所:ウェル戸畑 中ホール
    http://www.wel-tobata.jp/map/index.html
    福岡県北九州市戸畑区汐井町1-6
    JR九州鹿児島本線戸畑駅を出てすぐ
    有料駐車場有り

定 員:250名

参加費:2,000円

内 容:歓迎の言葉  13:30~13:40(10)

     第一部 講演 13:40~14:40(60)

      人類最強の「糖質制限」論
       ~糖質制限は人類本来の食事・人類の健康食~

      高雄病院理事長 江部康二 先生

    第二部 シンポジウム 15:00~16:00

       「糖質制限」を続けるためのアドバイス

         糖質セイゲニストin北九州 
         糖質セイゲニストin宮 崎 
         糖質セイゲニストin福 岡 
         糖質セイゲニストin大 分 
                   の、各世話人
         アドバイザー江部康二先生

    *事前に募集した質問について、お答えします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
参加お申し込みの方法:

 まず、Eメールで、misimyk@yahoo.co.jp 宛てに、
 ①件名に「講演会申し込み」と書き、
 ②本文に、「氏名」を明記の上、送信してください。
 折り返し、席数を確認の上、③「可否」、および、④「振り込み先」を返信します。
 お振込みで、お申し込みの完了です。

*******

「糖質セイゲニストin北九州」月例会50回達成記念祝賀会
          &
  第2回 江部康二先生 講演会 前夜祭

日 時:2016.5.21(土)19時開場 21時閉会

場 所:小倉ニュータガワホテル
     http://www.hotel-newtagawa.co.jp/access/index.html    

定 員:50名

参加費:6,000円

内 容:糖質オフ立食パーティー
    19:00~19:10 ご挨拶 光野   氏
                お祝辞 江部 康二 先生 
    19:10~19:30 歓迎アトラクション キングストーンズ 安西 康高氏

お料理など:三島 学監修、**シェフの低糖質グルメ
       乾杯酒:糖質制限ドットコム・低糖質カヴァ、ロゼ
       飲み放題付き(スタイルフリー、ウィスキー、焼酎、ソフトドリンク) 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
参加お申し込みの方法:

 まず、Eメールで、misimyk@yahoo.co.jp 宛てに、
 ①件名に「前夜祭申し込み」と書き、
 ②本文に、「氏名」を明記の上、送信してください。
 折り返し、席数を確認の上、③「振り込み先」を返信します。
 お振込みで、お申し込みの完了です。

*******

テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
糖質制限食でアンチエイジングというより糖質過剰病が予防できている。
こんにちは。

まず、お断りしておきますが、今日のお話は、あくまでも江部康二の仮説であり、エビデンスはありません。

ただ、私や糖質セイゲニストに認められる様々な身体に有利な事象に関して、かなり説明できる仮説なので、それなりに少しは自信があります。 (^^)

『糖質制限食でアンチエイジング効果というより糖質過剰病が予防できている。』

という、仮説を検証してみます。



1)虫歯。歯周病。
2)白内障。
3)聴力低下。
4)前立腺肥大。夜間頻尿。頻尿。排尿遅延。残尿感。
尿勢の低下。排尿困難。
5)身長の縮み。


1)
虫歯と歯周症の発症は、虫歯菌と歯周病菌のせいですが、その餌となるのが糖質です。
従って糖質の頻回過剰摂取が、虫歯と歯周症の最も大きな要因と考えられます。

2)
白内障は、「水晶体が年齢とともに白く濁って視力が低下する病気」とされています。
しかし、私には糖質頻回過剰摂取で生じる「血糖値上昇」「高インスリン血症」による酸化ストレスが、白内障の最も大きな要因のように思えます。

3)
内耳の中に蝸牛という部分がありますが、その中に有毛細胞という音を感じ取る細胞があります。
有毛細胞のおとろえとともに聴力の低下が始まります。
聴力が低下しはじめる時期は人によって異なり、その程度も個人差があります。
一般的に加齢により聴力低下が徐々に始まるとされています。
しかし、私は糖質頻回過剰摂取で生じる「血糖値上昇」「高インスリン血症」による酸化ストレスなどが、有毛細胞にボディーブローのようなダメージを与え、それが蓄積していって聴力低下を招いている可能性が高いと思います。

4)
加齢により前立腺が徐々に肥大していき尿道や膀胱が圧迫されて、いろんな排尿障害がでてくる病気が前立腺肥大症とされています。
前立腺肥大症は増え続けており、現在では50歳以上の男性の20%以上がかかっているともいわれています。
加齢と共に男性ホルモンが減少することも関与するという説もありますが、前立腺肥大症の原因については、現在のところ結局よく分かっていません。
しかし、私は糖質頻回過剰摂取で生じる「高インスリン血症」が、大きな要因となっている可能性があると考えています。
インスリンは細胞成長作用があり、腫瘍を成長させる作用もあり、高インスリン血症は発がんのリスクでもあります。
従って長年にわたり、糖質を摂取し、インスリンが頻回過剰に分泌されている人は、糖質セイゲニストに比べると前立腺肥大になりやすいと考えられます。これに対して、糖質セイゲニストは、インスリンの分泌が必要最低限なので、前立腺の細胞は肥大しにくいと思われます。

5)
変形性骨関節症(osteoarthrosis:OA)は高齢者の整形外科疾患の中で最も多くみられ、60歳以上の約1/4に関節の痛みや関節液貯留などの症状がでます。
これらの多くは、加齢、肥満、性ホルモン、血行などが関与するとされています。
そして糖尿病患者のAGEs蓄積レベルとOAの罹患率や重症度には相関があります。
糖尿病患者では、高血糖により糖化が生じやすく、終末糖化産物(AGEs)も正常人より多いです。
近年、骨粗鬆症や糖尿病における骨の脆弱化には、骨中コラーゲンの架橋異常が関与していることが明らかになってきました。
コラーゲンは骨の体積あたり50%を占める主要な線維タンパクです。
正常なコラーゲンの架橋だと骨は弾力のある良い骨です。
一方AGEsによりコラーゲンが架橋されるとコラーゲン線維は脆弱化して弾力を失いもろくなり、結果として身長も縮んでいきます。
糖尿病でなくても、糖質を頻回過剰に摂取している人は、糖質セイゲニストに比べれば、食後血糖値は常に高くて、AGEsも発生しやすいです。
私は、身長の縮みにも単なる加齢だけではなく、糖質の頻回過剰摂取による食後血糖値の上昇とAGEsの産生が、関与している可能性が高いと考えています。


1)2)3)4)5)の身体に不利な症状は私にはまったくありません。

2002年、52歳のときからスーパー糖質制限食を続けている私ですが、当初は「これらの症状がないのはアンチエイジング効果かな」と単純に思っていました。

勿論、糖質制限食で老化リスクの要因である酸化ストレスは明確に減ることは確かです。

しかし、冷静に考えると、私の髪の毛は白髪がめっきり増えて、額の生え際は52歳頃に比べても大分後退しました。
ただ、細く柔らかくなっていた一本一本の毛髪が太さを回復して、その分セットしにくくなりました。

単純にスーパー糖質制限食にアンチエイジング効果があるなら、1)2)3)4)5)の症状がないのとご同様に、髪の毛も白髪がどんどん黒くなり、額の生え際の後退も改善してもおかしくないはずですが、そうはいきませんでした。

まあ、老化そのものも定義がそんなに簡単にできるわけではないですし、酸化ストレスが老化の要因ということも承知していますが、
ここまで考察してきて、加齢や老化とひとくくりにされている様々な症状のうち、「糖質過剰病」と呼んだ方が適切な病態があると思えてきました。

つまり、
1)虫歯。歯周病。
2)白内障。
3)聴力低下。
4)前立腺肥大。夜間頻尿。頻尿。排尿遅延。残尿感。尿勢の低下。排尿困難。
5)身長の縮み。


これらの1)2)3)4)5)に関しては、加齢や老化という見方をいったんやめて、「糖質過剰病」と命名したほうが適切ではないかというのが私の提案です。

頭髪だけは、加齢・老化の方が大きな要因と考えられます。

これは、私だけの現象なのか、スーパー糖質制限食歴が数年~10年以上の糖質セイゲニストにあるていど共通のことなのか、読者の皆さんから、コメントを頂ければ幸いです。



江部康二



追加
なお糖質制限食実践で

糖尿病
メタボリックシンドローム
肥満
肥満に伴う高血圧
アトピー性皮膚炎
花粉症
尋常性乾癬
逆流性食道炎
尋常性痤瘡
片頭痛
機能性低血糖

などはメキメキ改善するし、
肌もしっとりして、
眠気がない分、頭もスッキリすることは明らかですが、
今回の記事は、一般に老化が主たる原因とされている症状や疾患が、
単純に老化のせいではなく
「糖質過剰」こそが主たる要因ではないかという視点で書いてみました。

勿論、糖質制限食にアンチエイジング効果はあると思います。
それは承知の上で、重点がどちらにあるのかと考えてみました。
一方、糖質過剰摂取そのものが、酸化ストレスリスクであり、老化リスクであることも間違いありません。


テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
2016年4月30日(土)。朝日カルチャー立川教室講座のご報告。
こんにちは。

朝日カルチャー立川教室講座

糖質制限と生活習慣病
-人類本来の食事、人類の健康食-


2016年4月30日(土)
講演:15:00~16:10 70分間
質疑応答:16:10~16:30 20分間



110人のご参加で、大盛況でした。
質疑応答は30分間に延長して行いました。

皆さん、よく勉強しておられて、中身の濃い活発な質疑応答が展開されました。

30分間時間を取りましたが、それでも時間切れとなり質問ができなかった方もおられました。
すみませんでしたm(_ _)m

講座修了のあと

新刊の
人類最強の「糖質制限」論 ケトン体を味方にして痩せる、健康になる (SB新書)

の販売・サイン会を行いました。
50冊くらいご購入頂き、サインもいたしました。
講座参加の皆さん、ありがとうございました。 m(_ _)mV

糖質制限食・朝日カルチャー立川教室講座は、年に1回開催の予定です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。



江部康二
テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
糖尿人にも安心のチョコレート、モリドル糖質制限チョコレート
こんにちは。

今日の京都は、初夏を通り越して夏のような気温になっています。

さて、私、江部康二、実は大のチョコレート好きで、小さい頃から甘いものはそんなに好きではなく、ケーキや饅頭など無くても全く困らないタイプでした。しかし、なぜかチョコレートだけは大好物でした。

50年間くらいチョコレートは嫌と言うほど食べましたが、歯は丈夫で全部残ってます。大学1年生の時1回だけ、奥歯を1本虫歯の治療をしましたが、その後歯の治療はしたことはありません。

そんな私ですが、52歳で、糖尿病になってからは砂糖入りのチョコレートなどもってのほかなので、つらいものがありましたが当初はもうあきらめてました。

ですが、ないのならいっその事作ってしまおうと、糖質制限ドットコムのあらてつさんに「糖質制限のチョコレートを作るように」と指示を出し、紆余曲折ありながら完成したのが、こちらのモリドル 糖質制限チョコレートです。

チョコラテ

モリドル 糖質制限チョコレート
https://www.toushitsuseigen.com/products/detail94.html

このモリドル糖質制限チョコレートですが、私の指示で、甘味料をエリスリトールとステビアにしてもらいました。

エリスリトールはもちろん血糖値を上げませんが、日本で販売されているステビアにはけっこう混ぜ物が多いので、血糖値を上昇させてしまうことがあります。

ステビアの選定時から私が血糖値検査を行い、上昇が認められなかったものだけを指定材料にしました。

また、モリドルチョコレートの製造は、チョコレートの本場であるヨーロッパで行いました。

それは何故でしょう?

ヨーロッパでは、チョコレートを植物油脂でかさ増ししたりしないのと、コンチングの時間が日本と圧倒的に違うからです。

ブログ読者の皆さんも、チョコレートの原材料に「植物油脂」と書かれているのを見たことがあると思います。

日本のチョコレートのほとんどが、コストを減らしてかさ増しするために、カカオバターの割合を減らし植物油脂を使います。

ところが、チョコレートの国際基準では、植物油脂が5%以上入っているものは、チョコレートと呼んで販売できません。

なので日本のほとんどのチョコレートは、国際基準では“チョコレート”として認められないのです。

さらにヨーロッパでチョコレートの伝統を重んじる国では、植物油脂を入れたものをチョコレートとは認めていません。

今回発売のモリドルノンシュガーチョコレートは、植物油を一切使わず、ちゃんとカカオバターだけを使っています。

またヨーロッパでのチョコレート作りにおいて、コンチングに掛ける時間も日本の比ではありません。

コンチングとは、微粒子状に粉砕した原材料を高温で練り合わせる、チョコレート作製におけるとても重要な工程です。

このコンチングでチョコレートの味が決まると入っても過言ではないでしょう。

コンチングの時間が短いとカカオの風味が出ずチョコレートに酸味が残ってしまいます。

日本のチョコレートメーカーのコンチング時間は、コストを下げるため12~24時間ていどしか行いません。

日本製のチョコレートに独特の酸味があるのはこのためです。

それに比べ、ヨーロッパでは72時間のコンチングが通常です。

モリドルノンシュガーチョコレートのコンチングは、なんと78時間。

じっくりと手間と時間を掛けてしっかりコンチングすることにより、なめらかな舌ざわりとカカオの風味を最大限に引き出しています。

お土産でもらう海外の安いチョコレートが意外と美味しかったりするのは、これらの理由があるからです。

モリドルノンシュガーチョコレートは、ヨーロッパの伝統に基づく、本物のチョコレートです(^O^)

さて、美味しさもさることながら、糖尿人の皆さんが一番気になるのは、血糖値の上昇でしょう。

以下は、私、江部康二自らの測定結果です。

モリドルノンシュガーチョコレート ダーク 
1枚100g中の糖質 0.5ḡ

2014年1月7日(火)
午後4:45 空腹時血糖値:119mg
スペイン新作ダークチョコレート60g摂取
午後5:45 食後1時間血糖値宇:111mg・・・

びっくりして測定し直して104mg

大成功です。


モリドルノンシュガーチョコレート ミルク
1枚100gあたりの糖質14.6g

2014年1月6日(月)
午後5:55 血糖値:114mg
スペイン新作ミルクチョコレート:60g摂取
午後6:55 血糖値:124mg

60gを丸ごと食べて、10mgの上昇。
60g中に3.33gの糖質。
10g中に0.555gの糖質。
100g中なら、5.55gの糖質。


合格ですね。

ミルクチョコレートの方は、100ḡあたりの糖質量が14.6gと多く表記されていますが、これは原材料の分析方法が日本と違うため、「糖質」に分類されてしまう成分が多いからだと思われます。

なので、血糖測定から逆算した糖質量と分析値に違いが出たのでしょう。

因みに、この原材料単体でも私が血糖測定しましたが、全く血糖値を上昇させませんでした(^O^)

チョコレートの本場ヨーロッパで私がとことん監修し、見事に血糖測定にも合格した モリドルノンシュガーチョコレート、糖尿人、メタボ人、ダイエッターなどの糖質セイゲニストはもちろん、一般の方に食べて頂いても充分以上に満足してもらえるでしょう\(^o^)/

ブログ読者の皆さん、是非お試しあれ。


江部康二


詳細と販売はこちらから

モリドル 糖質制限チョコレート
https://www.toushitsuseigen.com/products/detail94.html


チョコラテカケラ



テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
狩猟・採集時代のご先祖の早朝空腹時インスリンの基準値は?
おはようございます。

狩猟・採集時代(糖質制限食時代)のご先祖の早朝空腹時インスリン(基礎分泌)の基準値は、いったいどのくらいだったのでしょう?

現代人の早朝空腹時インスリンの基準値ですが、検査機関にもよりますが、一般的には

基準値: 2~10 μU/mL
基準値: 3~15 μU/mL
基準値:1.84~12.2μIU/mL (SRLという最大の検査機関)

となっています。

しかし私は、インスリン抵抗性がほとんどない正常人においては、早朝空腹時インスリンの基準値は、『0.5~4.0・・・せいぜい5~6μIU/mLまで』くらいではないかと考えています。

例えば、早朝空腹時インスリン値が1.0μIU/mLくらいで、血糖値は70~80mg/dl程度の人が時々いますが、これは正常人と思います。

逆に例え基準値内でも、早朝空腹時インスリン値が8~10μIU/mLもあるのは、インスリン抵抗性がある人と思われます。


現行の基準値は、普通に糖質を毎日食べている人のデータです。

狩猟・採集時代(糖質制限食時代)のご先祖の早朝空腹時インスリンの基準値は、恐らく『0.5~4.0IU/mL』くらいと思われます。

糖質摂取が少なくインスリン抵抗性もないご先祖なら、最低限の基礎分泌インスリンしか必要なかったはずです。

インスリンは、人体に絶対に必要な重要なホルモンです。

一方で過剰なインスリンの害にはエビデンスがあります。

たとえ基準値内でも、インスリンの血中濃度が高いほど、アルツハイマー病、がん、肥満、高血圧などのリスクとなります。

また、高インスリン血症は、酸化ストレスを増加させます。

酸化ストレスは、老化・癌・動脈硬化・その他多くの疾患の元凶とされていて、パーキンソン病、狭心症、心筋梗塞、アルツハイマー病などにも酸化ストレスの関与の可能性があります。

このようにインスリンの弊害を見てみると、インスリンは血糖コントロールができている限り少なければ少ないほど、身体には好ましいことがわかります。

別の言い方をすれば、農耕開始後の糖質の過剰摂取が、インスリンの過剰分泌を招き、様々な生活習慣病の元凶となった構造が見えてきます。

スーパー糖質制限食を実践すれば、インスリンの分泌は必要最小限で済むようになり、様々な生活習慣病の予防が期待できます。

スーパー糖質制限食実践で、早朝空腹時インスリンが現行の基準値を下回っても、早朝空腹時血糖コントロールが良好なら、まったく問題はありません。

血糖コントロールする上で、インスリン抵抗性がほとんどないので基礎分泌インスリンも必要最低限で済んでいるということです。

HbA1cだけでなくグリコアルブミン(GA)も良好ならば、食後血糖値のコントロールも良好であり、β細胞の追加分泌インスリン産生がしっかり働いている証拠です。


ブログ読者の皆さんも、スーパー糖質制限食実践で、必要最低限のインスリンで血糖こントロールを維持して、健康ライフを送ってくださいね。


江部康二



☆☆☆
【16/04/28 ゆみ
再度検査致しました。
いつもブログ拝読しております。

昨年12月29日のブログで検査値についてのコメントを頂いた看護師のゆみと申します。その節は詳しく解説して頂き、ありがとうございました。
糖質制限をスーパーに近づける努力をしており、再検査してきました。

食前血糖値86 →82
HbA1c 6.0→5.7 →5.6
インスリン 2.8→1.4 →0.8
グリコアルブミン15.6→17.1 →14.9
HOMAβ21.9 →15.1

グリコアルブミンは改善してきていますが、インスリン分泌能が更に低下してしまい、ショックを受けております。

糖質制限をしても私のインスリン分泌能はこのまま急激に低下し、そのうちインスリン注射になってしまうのでは、ととても心配です。

糖質制限を継続しても分泌能は改善されないのでしょうか?】



ゆみさん。

IRI:0.8で空腹時血糖値:82mgというのは、とても好ましいデータです。

インスリン抵抗性がほとんどないので少量のインスリンで事足りるということです。

狩猟・採集時代のご先祖のデータに近いと思われます。

GAも基準値内に改善していて、血糖コントロールが極めて良好ということを示しています。

インスリンは、人体に絶対に必要なホルモンですが、血糖コントロールができているなら、低ければ低いほど好ましいのです。

狩猟・採集時代(糖質制限食時代)のインスリンの基準値は「0.5~4.0」くらいだったのではないかと、私は考えています。

詳しくは興味深いので、記事にしたいと思います。



【16/04/29 看護師ゆみです。

お忙しい中コメント頂きましてありがとうございます。

少ないインスリン量で血糖値82は良好、との事で安心を致しました。
が…分泌能はどんどん低下しています。30パーセント以下は顕著な低下と過去に記されてらっしゃいます。
どんどん低下しておりますが、抵抗性がないためインスリン注射は必要ないけれど分泌能自体は本来治療対象という事でしょうか?
糖質制限を始めたから低下したのか、体質として自然の流れで低下したのか、と少し不思議に思います。】


看護師ゆみ さん

HOMA-βは、あくまでも、糖質をたっぷり食べている人の計算式です。
分泌能の低下と考えることはないと思います。

分泌する必要性がないので、少量で折り合いがついているわけです。
少量のインスリンで血糖コントロールができているので理想的と言えます。

インスリンが多く分泌されると、老化、ガン、動脈硬化、高血圧、肥満、アルツハイマー病・・・などのリスクとなります。

繰り返しますが、狩猟・採集時代のご先祖は、ゆみさんくらいのインスリン分泌量で折り合いがついていたと思います。


テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット