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カルビ、ハラミ1kg/日で減量。カロリー神話崩壊!
こんにちは。

デュピュイ取る さんと 宝樹真理先生 から、テレビ朝日「お試しかっ!」カルビ、ハラミ1kg/日人体実験について、コメントをいただきました。

ありがとうございます。

以下、テレビ朝日「お試しかっ!」2014年9月1日のサイトから抜粋です。
http://www.tv-asahi.co.jp/otameshi/contents/bn/
#173『もしもの1週間~カルビとハラミを食べ続けたらどうなるのか?』

カルビとハラミを毎日1キロずつ1週間食べたらどうなるのか!?

双子芸人ザ・たっちが体を張ってシミュレーション!

★ルール★
カルビを食べる人とハラミを食べる人に分かれ、専門家の指導のもとで1日3食、1日1キロのカルビとハラミをそれぞれ完食してもらう。

男性人気が高いカルビと女性人気が高いハラミ、それぞれを毎日1キロずつ1週間食べ続けるとどうなる!?

同じ体型を維持するために衣食住を共にしているという双子芸人ザ・たっちがカルビとハラミに分かれてシミュレーションして比較!

1週間肉を食べ続けた2人の体にはどんな変化が起きるのか!?
同じ肉でもカルビとハラミ、どちらの方が太りにくい!?
お楽しみに!!


挑戦者:
ザ・たっち

スタジオ:
タカアンドトシ、小椋久美子、武井壮、鈴木奈々


★シミュレーション結果

カルビ(身長152.8cm)
シミュレーション前…体重73.90kg

2日目…73.15kg

3日目…71.90kg

4日目…72.00kg

7日目…71.70kg

ハラミ(身長153.4cm)
シミュレーション前…体重73.00kg

2日目…72.05kg

3日目…71.65kg

4日目…71.15kg

7日目…72.20kg



結局、二人とも、一日に4000kcal、5000kcalを摂取したにもかかわらず体重が減少しています。

それにしても、二人ともよくぞ食べれたものですね。ヾ(゜▽゜)

ともあれ、カロリー神話完全崩壊ですね。

宝樹真理先生のブログ
http://makoto-mylife.blogspot.jp/
もご参照いただけば幸いです。

上記のテレビ朝日「カルビ、ハラミ人体実験」に関して、詳しい解説がありますよ。

2014年07月07日 (月)の本ブログ記事
「1日6,000キロカロリーを食べて太らなかった男の人体実験が凄い。」
もご参照いただけば幸いです。

『1日6000Kcalも21日間食い続けて、英国の若者が自ら人体実験!
低炭水化物&高脂質・たんぱく質の糖質制限食では、21日間で体重1.3Kg増、ウエストは3cm減! 
高炭水化物&低脂肪食では、21日間で7Kg体重増、ウエスト9.5cm増加 』

こちらも、カロリー神話崩壊ですね。 (⌒o⌒)v

江部康二
テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
「脂肪・コレステロール・糖尿病の真実」東京講演会
こんにちは。

2014年9月28日(日)に、

「脂肪・コレステロール、糖尿病の真実」

と題し、東京千代田区「ワテラスコモンホール」にて、講演会を行います。

今回は、「脂肪・コレステロール」分野の第一人者である、

東海大学名誉教授 大櫛陽一先生

をお招きして、私と2人での講演会となります。

第5回 日本プライマリ・ケア連合学会学術大会、2014年5月10日(土)、
シンポジウム
10.新しい常識を人々に~糖質制限、褥瘡、脂質の考え方~


では、5人のパネリストの一人として大櫛先生と私も参加しましたが、
超満員になり、糖質制限や脂質の新常識に関心のある医師がどんどん増加しているのを実感できました。

『2263人の医師にインターネットでアンケートしたところ、過半数の医師が「糖質制限」を支持』という記事が、
日経メディカルの2014/7/9号に掲載されたのも記憶に新しいところです。

今回は、大櫛陽一先生と江部康二のコラボの講演会で、大阪中之島講演に続いて、
二回目の試みなので、さらにパワーアップでとても楽しみです。

脂肪・コレステロール、糖尿病の真実を、2人でしっかり語り、質疑応答も30分たっぷり時間をとります。

東京そして関東の糖尿人、メタボ人、コレステロールや脂質関連に興味がある方・・・奮ってご参加下さいね。ヾ(^▽^)



江部康二



☆☆☆

以下、事務局からのご案内です。

ブログ読者の皆様、講演会へいつも多数ご参加いただきましてありがとうございます。

8月3日(日)の大阪・中之島での開催に続きまして、9月28日(日)に、東京・御茶ノ水にて、東海大学名誉教授 大櫛陽一先生と江部康二理事長による、一般向けの講演会を開催いたします。

糖質制限食との関連性も高い「脂肪・コレステロール」について、この分野の第一人者、大櫛陽一先生によるレクチャーで理解を深めていただける、絶好の機会です。

糖質制限食とその有効性については、江部康二理事長がお話しいたします。

関東の皆様をはじめ、多数のご参加を心よりお待ちしております。


///////////////////ご案内/////////////////////


一般社団法人日本糖質制限医療推進協会主催 講演会(東京)
「脂肪・コレステロール、糖尿病の真実」

■日時: 9月28日(日) 13:20~16:00頃 ※入場受付・開場は、13:00~

■会場: WATERRAS COMMON (ワテラスコモン) 3F「ワテラスコモンホール」
      東京都千代田区神田淡路町2丁目101番地
       http://www.waterrascommon.com/access.html

     ☆アクセス
      東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅徒歩約2分
      JR「御茶ノ水」駅徒歩約3分
      東京メトロ丸ノ内線「淡路町」駅徒歩約2分

■内容

◆講演① 『脂肪とコレステロールは、あなたの体にいいですよ』
講師: 大櫛陽一 東海大学名誉教授/大櫛医学情報研究所所長

(講師略歴)
1971年 大阪大学大学院工学研究科修了
同年   大阪府に就職。以下を兼任(~1988年)
成人病センター、羽曳野病院、母子センター、府立病院
1988年 東海大学医学部教授(基礎医学系)
2012年 東海大学名誉教授、大櫛医学情報研究所所長

(著書)
・血圧が下がる新食事法(新DASH食) 成美堂出版 2013年
・健康診断の恐怖 宝島社 2013年
・間違っていた糖尿病治療 医学芸術社 2012年
・100歳まで長生きできるコレステロール革命 永岡書店 2012年
・長寿のためのコレステロールガイドライン 中日出版 2010年
・脳卒中データバンク2009 中山書店 2009年
・メタボの罠 角川SSC新書 2007年

◆講演② 『糖質制限食による糖尿病治療』
講師: 江部康二
   (一財)高雄病院理事長/(一社)日本糖質制限医療推進協会理事長

※講演後、両講師による質疑応答を30分程度予定しています。


■受講費:賛助会員 2,800円 / 一般(非会員) 3,400円

■お支払い方法:クレジットカード/銀行振込/郵便振替
        ※事前決済のみとなります。

■お申し込み方法

・賛助会員の方
事務局までメールにてお申し込み下さい。

・賛助会員入会をご希望いただける方
1.入会案内および会員規約をお読み下さい。
http://toushitsuseigen.or.jp/member.html
2.お申し込みはこちらのフォームからお願いします。
http://toushitsuseigen.or.jp/contact.php
「お問い合せ内容」欄に「9/28東京講演会、受講希望」とご記入下さい。

・一般(非会員)で、講演会の受講のみご希望の方
こちらのフォームよりお申し込み下さい。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/ecbe3241312842

■お申し込みの流れ
1.会員の方はメールにて、会員以外の方は各種フォームにてご連絡下さい。
2.事務局よりお支払い方法についてメールでご連絡します。
3.入金確認後、予約確定のメールをお送りします。
4.当日、直接会場までお越し下さい。

■その他
・予約制です。当日参加はできません。
・キャンセルは9月25日(木)までにお願い致します。
それ以降の返金は対応致しかねますので予めご了承ください。




☆☆☆

新刊のご案内です。
おかげさまで早くも2版となりました。
よかったら、アマゾンの書評を書いていただけば嬉しいです。 (^^)
よろしくお願い申しあげます。



『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません』
生活習慣病を予防&改善する糖質制限食31のポイント
江部康二著 東洋経済新報社
2014年8月1日(金)から発売中

テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
ケトン体、ケトアシドーシス、生理的ケトーシスなどについて。
【14/09/01 salasa

糖質制限賛成ですが、いくつかご教示ください。

はじめまして。salasaと申します。
糖尿病治療の一環に携わっております。

私も現在の一般的な治療食は栄養素の配分はおかしいと考えており、糖質制限はよいと思います。

検査で朝食抜き後の延食がおにぎりのみなんて。。。内心絶句です。

糖質制限する際の糖質の量ですが、スーパー糖質制限の場合、やはりケトーシスが気になりました。

ケトン体が各臓器(赤血球を除いて)エネルギーになることの理解は問題ありません。

先生に質問があるのですが、

①スーパー糖質制限で慢性のケトーシスの状態である場合、アシデミアを生じない理由は、肺や腎での代償によるもですよね。その際、血液ガス分析では、代謝性アルカローシスで代償されている結果となっているのでしょうか。

②また、インスリン欠乏によるケトアシドーシスは、急性におきたため、代償が追いつかず、ケトン体によるアシドーシスになる、という理解でいいのでしょうか。

③慢性ケトーシスの状態で、何らかの原因で急性腎不全などを合併した場合、急性腎障害による代謝能力障害により、ケトーシスが一気にケトアシドーシスを引き起こす可能性はありますか。

愚問で申し訳ありませんが、ご教示いただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。】



おはようございます。
salasa さんから、ケトン体について、コメント・質問をいただきました。

糖尿治療チームの一員で、医療機関に勤務されているのですね。


①スーパー糖質制限で慢性のケトーシスの状態である場合、アシデミアを生じない理由は、肺や腎での代償によるもですよね。その際、血液ガス分析では、代謝性アルカローシスで代償されている結果となっているのでしょうか。


緩衝作用や酸塩基平衡、苦手分野なのですが、そのように思います。

糖質制限食を長期間続けた場合の安全性の一環として、動脈血液ガスのpH と血中ケトン体値などを検討してみました。

2009年3月3日
7年間スーパー糖質制限食実践中の江部康二(検査時59才)

4年間スーパー糖質制限食実践中のS・T・氏(検査時61才男性)
の動脈血液ガスのデータをとってみました。

二人とも2型糖尿病です。

       江部康二      S・T・氏           基準値

pH        7.450      7.450           (7.36~7.45)

PaCO2       43.0        40.9            (35~45 Torr)

PaO2        92.0      84.0            (80~100 Torr)

HCO3-       28.8       27.2           (22~26 mEq/L)

血糖値      123(食後3時間) 86mg/dl(空腹時)

血中ケトン体     712        603          (26~122μM/L)

尿中ケトン体    陰性       陰性


2人とも血中ケトン体値は、基準値の5~6倍です。

しかし、pH は7.450と、正常値の中ではアルカリ性よりのデータです。

すなわち、生理的ケトーシスはありますが、アシデミアはありません。

HCO3-は2人とも、正常上限からほんの少し高値です。

HCO3-などの血液緩衝作用や酸塩基平衡作用で、pH をコントロールしていると考えられます。(*)(**)

血中ケトン体値は、基準値よりは高値ですが、尿中ケトン体値は陰性です。

心筋や骨格筋のケトン体利用効率が高まり、腎の再吸収も良くなった結果と考えられます。

インスリン作用も確保されていて、このケトン体値は生理的な状態です。

おそらく我々2人のような検査データが、農耕が始まる前の人類の基準値だったと考えられます。

(*)緩衝作用
血液の緩衝機構として、重炭酸緩衝系、ヘモグロビン系、血漿蛋白系、リン酸系がある。
そのうち約65%を重炭酸緩衝系が、約30%をヘモグロビン系が担っている。
重炭酸緩衝系は、炭酸(H2CO3)と、重炭酸(HCO3-)との混合系である。

(**)酸塩基平衡
生体内では、代謝に伴ない酸が産生されるが、細胞の活動が正常に営まれるには酸塩基平衡を維持する必要がある。
体内のpHを一定に保つため、血液や体液の緩衝作用(緩衝機構)、呼吸による調節作用、腎臓による調節機構がある。
腎臓が主な産生部位であるHCO3-濃度と呼吸機能で調節されCO2の分圧によってpHは調整される。


②また、インスリン欠乏によるケトアシドーシスは、急性におきたため、代償が追いつかず、ケトン体によるアシドーシスになる、という理解でいいのでしょうか。

インスリン作用の欠落がベースにあって、身体の代謝が破綻していることが大きな要因で、代償が追いつかないのだと思います。

糖尿病ケトアシドーシスは、インスリン作用の欠乏による全身の高度な代謝失調です。

強調しますが、インスリン作用の欠乏がすべての出発点ですから、それがなければ絶対に起こらない病態です。

つまり、インスリン作用の欠乏から始まる一連の流れ、

「インスリン作用の欠乏→拮抗ホルモンの過剰→全身の代謝障害→糖利用の低下・脂肪分解の亢進→高血糖・高遊離脂肪酸血症→ケトン体の産生亢進」

があり、結果としてケトン体が高くなるわけです。

ケトン体の高値は、始まりではなくて、あくまでも結果なのです。

結果として高値となったケトン体の酸性に対して、代謝が破綻している身体においては、代償作用もうまく働かず、アシドーシスになると理解しています。

言い換えれば、インスリン作用がある限り、血中ケトン体が現行基準値より高値でも、糖尿病ケトアシドーシスには絶対になりません。

③慢性ケトーシスの状態で、何らかの原因で急性腎不全などを合併した場合、急性腎障害による代謝能力障害により、ケトーシスが一気にケトアシドーシスを引き起こす可能性はありますか。

これは、仮定の話であり、なんとも言いがたいですが、以下の例が参考になると思います。

全世界で2例、アトキンスダイエット中の肥満女性がケトアシドーシスになったという報告(ニューイングランド・ジャーナルとランセット)があり(☆)(☆☆)、それを心配される医師もおられます。

ごもっともとは思いますが、まず言えることは全世界でアトキンスダイエット(スーパー糖質制限食)を実践した人は、少なくとも数十万人以上はいるので、非常にまれな特殊例です。

論文を読むと2例とも、アトキンスダイエットで生理的ケトーシスがあった人が、たまたま胃腸疾患で嘔吐を数日繰り返して食事摂取もできず、脱水となり、脱水のためにアシドーシスが生じたと考えられます。

いずれも短期間で回復しています。

すなわち、ことの本質は「嘔吐と食事摂取不能による脱水が原因のアシドーシス」であり、アトキンスダイエットは直接の関係はないと私は考察しました。

言い換えると、生理的ケトーシスがあって元気だった人に、「嘔吐・食事摂取不能→脱水→脱水によるアシドーシス」が加わって、結果としてケトアシドーシスを生じたということです。

例えば、江部康二は血中ケトン体値が1000μM/L(26~122)くらいあって、生理的ケトーシスですが正常で元気です。

もし私が一人で山に登って滑落して足を骨折して動けなくなり、水も飲めない状態になれば、数日で脱水によるアシドーシスになります。

この時発見されて入院すれば、初日はケトアシシドーシスということで、主治医は大騒ぎすることになるでしょう。

入院して生理的食塩水の点滴で脱水を補正すれば、アシドーシスはすぐに良くなり、元気回復です。

生理的ケトーシスは残りますが、もとの状態にもどるだけなので正常です。

ニューイングランド・ジャーナルとランセットの2例も、あくまでも私見ですが、同様に考えれば理解しやすいです。

結構よくある糖尿病ケトアシドーシスということならば、ペットボトル症候群があります。

液体糖質摂取によるペットボトル症候群は、日本だけでも少なくとも数百人以上は報告されていて、中には死亡例もあると思います。

「糖質制限食」と「高糖質食」のどちらが危険か、冷静に考えれば明らかですね。


(☆)
Ketoacidosis during a Low-Carbohydrate Diet. N Engl J Med 2006; 354:97-98
(☆☆)
A life-threatening complication of Atkins diet
Lancet 2006;367:958


<胎児と新生児のケトン体は現行基準値よりはるかに高値>

最後に、なりましたが、2014年1月12日(日)大阪国際会議場で開催された第17回日本病態栄養学会年次学術集会において、宗田先生がご研究を発表されました。

以下はその時のデータです。

βヒドロキシ酪酸濃度(成人基準値は74~85μM/L以下)

胎盤絨毛間液:1730μM/L  58検体Mの平均
 600~4500μM/Lの幅あり。全検体が基準値よりはるかに高値。

臍帯血(一般食):181.7μM/L  231人の平均
 16~1149μM/Lの幅があり、33%は基準値より高値。
 一般食でも最大は1149μM/L。

生後4日目新生児の血液:240μM/L  312人の平均
 100~800μM/Lの幅あり。全員基準値より高値。

生後1ヶ月新生児の血液:400μM/L  40人の平均
 300~700μM/Lの幅あり。全員基準値より高値。


胎児のβヒドロキシ酪酸(ケトン体の一種)の基準値は、成人基準値の20~30倍が当たり前で、新生児の基準値も、成人の基準値の数倍レベルということですが、インスリン作用がある限り勿論生理的なもので安全です。

江部康二
テーマ:糖尿病
ジャンル:ヘルス・ダイエット
緩徐進行自己免疫性1型糖尿病とスーパー糖質制限食
【14/09/01 やしゃやしゃ

江部先生こんにちは!

毎日先生のブログや御著書を楽しみに拝見させていただいております。

今回のブログの内容は特に興味深かったです。

私も先日一型糖尿病と判明したのですが、ベースのインスリンを打ってないし、糖質を食べなければ食後高血糖も起こらないので、おそらく緩徐進行型だと思います。

でも自分の担当の先生は何も教えてくれません。

先月、インスリンの量を決めるために入院して、一応ヒューマログ朝4昼4夜4単位と決まったのですが、 当然毎日食べる炭水化物の量は違うし、食後血糖はめちゃくちゃです。

たまに血糖値300近くとかになりながらも、そのまま予定の二週間で退院となりました。

退院後は自己責任で、インスリンを打たず糖質制限をしています。
一日5、6回自己測定してますが、食後も血糖値120を超えることはありません。

今回のブログによると、緩徐進行型だと高血糖にならなければ、インスリン非依存の状態がしばらく保つということなので、できるだけそうなればいいなぁと希望を持つことができました。

先生に出会わなければ、何もわからないままカロリー制限食を食べて、 病院から提示された血糖目標値とにらめっこして、
インスリン0に近づいていたと思います。
恐ろしい(>.<)

一型だと糖質制限をさせてくれる病院がなかなかないみたいなので、 今はせめてカーボカウントでも理解してくれそうな病院を探しています。

長くなってしまいましたが、私は今回大学病院に入院して、まわりの患者さんを見てると、 糖質制限をご存知の方は見当たらず、病院に言われるままカロリー制限食をたたき込まれていて、 すごくヤキモキした気持ちになりました。

先生の糖質制限食がもっともっと世間に広がればいいなぁと思います。

新著の評判もすごくいいみたいで、先生これからも頑張ってくださいね!

陰ながら応援しています(*^^*)】



こんにちは。

やしゃやしゃさんから、緩徐進行自己免疫性1型糖尿病とスーパー糖質制限食についてコメントをいただきました。

やしゃやしゃ さん。
拙著のご購入、ありがとうございます。

「先月、インスリンの量を決めるために入院して、一応ヒューマログ朝4昼4夜4単位と決まったのですが、 当然毎日食べる炭水化物の量は違うし、食後血糖はめちゃくちゃです。
たまに血糖値300近くとかになりながらも、そのまま予定の二週間で退院となりました」


それは、苦労されましたね。

カーボカウントもせずに、一律にヒューマログミリオペンを1日3回食前ということだったのでしょうね。

カーボカウントもせずに、インスリンを注射するのは、目をつぶって車の運転をしているようなもので、危険極まりないです。

当然、食後血糖値は乱高下します。

大学病院の糖尿病専門医がそのレベルとは、大変残念です。

摂取した糖質に対してインスリンの量が少なければ、血糖値300mg/dl・・・

インスリンの量が多ければ、低血糖で50~60mg/dl・・・とかになってしまいます。

「退院後は自己責任で、インスリンを打たず糖質制限をしています。 一日5、6回自己測定してますが、食後も血糖値120を超えることはありません。」

インスリン注射なしでスーパー糖質制限食で、食後血糖値が120mg/dl未満なら、必ず内因性インスリンは出ています。

入院中のデータはあると思いますので、現在の主治医に聞いてみましょう。

入院中でインスリン注射を打ってたなら、血中C-ペプチドの検査をしているはずです。これで内因性インスリンの分泌量がわかります。

また、入院中に蓄尿して、24時間尿中のC-ペプチドの量を測定していると思いますので、聞いてみましょう。

抗GAD抗体の値も聞いてみましょう。

患者として当然の権利ですので、必ず聞いてみましょう。

そして、転院されるときに「診療情報提供書」を書いて貰いましょう。

転院の理由は、通院に便利でも何でもいいと思います。

「今回大学病院に入院して、まわりの患者さんを見てると、 糖質制限をご存知の方は見当たらず、病院に言われるままカロリー制限食をたたき込まれていて、 すごくヤキモキした気持ちになりました。
先生の糖質制限食がもっともっと世間に広がればいいなぁと思います。」


糖質制限食の知名度がかなり上昇してきていると思ったのですが、まだまだなのですね。
より普及活動に励みます。


「新著の評判もすごくいいみたいで、先生これからも頑張ってくださいね!
陰ながら応援しています(*^^*)」


ありがとうございます。

おかげさまで、売れ行き好調です。



江部康二



☆☆☆



『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません』
生活習慣病を予防&改善する糖質制限食31のポイント
江部康二著 東洋経済新報社
2014年8月1日(金)から発売中


テーマ:糖尿病
ジャンル:ヘルス・ダイエット