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尿中微量アルブミン正常に。米国糖尿病治療事情は?
【14/06/01 目標達成

リシノプリル

江部先生

随分とご無沙汰しております。アメリカの目標達成です。
心配事が起こるとご連絡を差し上げる失礼を許して下さいね。

2012年12月に2型を発症。S糖質制限で、見事目標達成できています!!
本当に江部先生のいる日本に足を向けて眠れません。

2013年3月から2014年5月の結果(NGSP値)

A1C: 6.3 → 5.7 → 5.7 → 5.6
空腹時:102 → 104 → 101 → 100

先週、メトフォルミンMetformin 2000mg/日は、
1500mgに減らしてもいいと言われました。

ただ、同じく腎機能の予防のためということでLisinoprilリシノプリル2.5mg/日を処方されました。調べると高血圧や心臓病の薬であることもわかりました。今までに血圧や心臓で指摘を受けたことが無かったので、??に思い、専門医に確認をしました。予防のために飲むものであり、服用量も少ないので、低血圧にはならないと言われました。次9月の予約で、経過を確認しましょうということでした。

高血圧の心配は今まで無かったので(親族経歴も無し)、正直気に止めていなかったです。家庭医や婦人科医など、色々血圧を測りますが、120以上90以上になることは無かったとおもいます。看護師さんから「健康的」、時に「ちょっと低め」と言われていたので、気にして覚えていませんでした。通常上約100~117で下75~90以下です(最近下は80超えることが多いかも)。ただ専門医で一度上130だったことがありました。糖尿人リスク、年齢(42才女)、至適値より高め(下)を考えて、将来の予防のため飲むべきでしょうか?服用量も少ないということなので。メトフォルミンの服用と併せて、副作用など有るのでしょうか?専門医は、「から咳」をあげていました。腎臓病とのつながりが理解不足なのですが、要は今のうちから血圧を安定させて腎症予防と専門医はおしゃっているのでしょうか。江部先生先生どう思われますか?

ちなみに、発症時に40だったMicroalbumin/Creatinine Ratio は、2013年11月の検査で7に落ちました。これも江部先生の糖質制限を実行した賜物です!!

コレステロールが高め(201~222)だが、善玉が多いので大きな心配はないと専門医は言っています。先週の結果は、

Cholesterol 205
Triglycerides 90
HDL 69
LDL 118
Cholesterol/HDL Ratio 3.0

長々とすみません。江部先生のお時間の有るときに教えて頂けたら嬉しいです。どうぞ宜しくお願い致します。】


目標達成さん。

A1C: 6.3 → 5.7 → 5.7 → 5.6%
空腹時:102 → 104 → 101 → 100mg/dl

スーパー糖質制限食でまさに目標達成ですね。
良かったです。 (^^)

「発症時に40だったMicroalbumin/Creatinine Ratio は、
2013年11月の検査で7に落ちました。」


尿中微量アルブミンは、30.0未満(mg/g・c)が正常です。

糖尿病発症時、40.0でしたので、糖尿病腎症第2期と診断されます。

スーパー糖質制限食で7 mg/g・cなら正常値です。

目標達成さんは、糖尿病腎症第2期から、1期に改善してます。

糖尿病腎症的には問題ないレベルで、非常に素晴らしいです。

現在のスーパー糖質制限食で、糖尿病腎症が改善していますし、血圧も正常ですので腎機能の予防のためLisinoprilリシノプリル2.5mg/日を内服する必要はないと思います。

リシノプリルは「ACE阻害薬」と呼ばれる系統の薬で、安くて良い薬ですが、副作用として咳がでます。

それで日本では「ARB」という似たような系統の薬が、咳が出ないのでやや高価ですがよく使われます。

腎保護効果もあるとされています。

今後空腹時血糖値の値が100mg/dlていどで安定しているなら、さらにメトフォルミンの減量も可能と思います。

メトフォルミン減量で、早朝空腹時血糖値が上昇して110mg/dlを超えるようなら、110mg/dl未満になるていどのメトフォルミンを内服することは問題ないと思います。

家庭医や婦人科医と専門医・・・の米国事情など、興味があるのでご教示いただけば嬉しいです。

家庭医、婦人科医、専門医の「糖質制限食」に関するスタンスも興味があります。

さしつかえない範囲で情報をお願いします。 m(_ _)m



江部康二
テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
スーパー糖質制限食でHbA1c、LH比 が劇的改善
【しーままさん、素晴らしいですね!
★運動とLH比

 今、注目されているのが動脈硬化進展阻止・退縮治療。LH比を1.5以下に管理することで、動脈硬化を予防するばかりか、すでに出来上がった動脈硬化を治し、赤ちゃん並みの若々しい血管を取り戻す方法だ。

 基本は運動療法と薬物治療。HDL‐cは運動療法によく反応し、朝夕2回、30分程度のパワー・ウオーキングを数ヵ月続けるだけで数値が劇的に改善される。必要に応じ、脂質バランスを改善する治療薬が処方されることもある。一見、これまでの脂質治療と変わらないようだが、主役はあくまでHDL‐c。健康診断ではHDL‐cとLH比に注目してみよう。

* * * * * * * * *

私の糖尿病のデーター

●2012年5月 HbA1c 14.5   【2年前】
中性脂肪 399 LDL 196 HDL 39  LH比 5対 1

●2012年12月  HbA1c 5.5 【糖質制限6か月後】
中性脂肪 52 LDL 144  HDL 51 LH比 2.8対 1

●2014年3月 HbA1c 5.5   【現 在】
中性脂肪 113 LDL 92  HDL 73  LH比 1.3対 1

毎日片道20分 かなり早いスピードで、自転車通勤しています。

毎週土・日には、板橋から、銀座・浅草・亀有などにサイクリングしています。
時々、歌を口ずさみながら・・

61歳ですが、元気です。
毎日、オージービーフ・魚・豚足・焼き鳥・卵・納豆・冷奴を食べています。
主食はなし。おかずが主食です。
赤ワインを、毎日ボトル半分くらい飲んでいます。
 肝機能値,血圧も正常。薬、いっさいありません。
 
2014/06/01(Sun) 06:23 | URL | わんわんこと長谷川清久 | 】



おはようございます。

長谷川さんからも、スーパー糖質制限食でHbA1c、LH比 が劇的改善という嬉しいコメントをいただきました。

●2012年5月 HbA1c 14.5   【2年前】
中性脂肪399  LDL 196  HDL 39  LH比 5対 1
●2012年12月  HbA1c 5.5 【糖質制限6か月後】
中性脂肪52  LDL 144  HDL 51  LH比 2.8対 1


7ヶ月間で、HbA1c、中性脂肪、LH比が、劇的改善です。

主治医はさぞかしびっくりしたことでしょうね。

2年後の2014年にはHDL-コレステロールが、ベースラインの39mg/dlから、73mg/dlに増加・改善しています。

これほどの増加・改善は、どんな薬物療法でも不可能であり、スーパー糖質制限食の面目躍如といったところですね。

そして全てのデータが基準値内になっていて素晴らしいです。

2年前、2012年のデータ
「中性脂肪399  LDL 196  HDL 39  LH比 5対 1」
なら、今頃はもう合併症がでていたかもわかりません。
長谷川さん、本当に良かったです。


江部康二
テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット