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糖質制限食で肥満改善、生理回復
こんにちは。

さんちさんから、糖質制限食で肥満改善、生理回復、というとても嬉しいコメントをいただきました。


【12/03/03 さんち

いつも有難うございます
江部先生のおっしゃることに心から納得します。昨年5月に糖尿病の宣告を受けたとき、私の体調は最悪でした。体重は88キロ、血圧は上が190下が130、毎日だるくてだるくて。クリニックで糖尿病の告知。ヘモグロビンは7.3で眼底出血もあるということで目の前が真っ暗になったのを覚えています。そこからすぐに糖質制限に出会い、10ヶ月後の今は体重は30キロ減で血圧も正常。眼底出血も今はみられないとのこと。生理も4年ぶりに順調に来るようになり、信じられない元気な毎日を送っています。もし江部先生と糖質制限に出会ってなければホントに絶望で死んでたかもしれません。有難うございましたとしか言いようがないのです。京都に足を向けて寝られません。これからもご活躍お祈りしてしております。ホントに有難うございました。】




2011年5月           2012年3月
体重:88kg              58kg
血圧:190/130           正常
HbA1c:7.3%             正常ですよね
眼底出血:あり なし
生理不順:あり              4年ぶりに順調

さんちさん。
素晴らしい改善ですね。良かったです。

眼底出血も軽い段階なら、さんちさんのように吸収・改善されて見られなくなることがあります。他のブログ読者からもコメントいただいたことがあります。

また肥満でも生理不順になりますので、順調になってよかったです。



江部康二

テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
大食漢タイプと倹約遺伝子タイプは痩せにくい
おはようございます。

ティアラさんから、糖質制限食をしているが痩せないとのコメントをいただきました。


【12/03/04 ティアラ

江部先生こんばんは。
私は糖質制限をしていますが、標準体重より30㌔重いのに全然痩せません・・・
むしろ少し太り、それから痩せも太りもしません。
言葉を言い換えれば維持してる状態です。

糖質制限はみんなが痩せるというわけではないんでしょうか?
ちなみにⅡ型糖尿病です。】


ティアラ さん。

約1割くらいの人が、スーパー糖質制限食でも痩せません。

痩せない場合、以下のの2つのタイプがあります。


#1 大食漢タイプ

 これは文字通り、普通の人の1.5倍~2倍くらい食べる大食いの方々です。

この方々は普通の摂取カロリー、

男性1800~2400kcal/日
女性1400~1800kcal/日

にすれば、目標体重にダイエットできると思います。

#2 倹約遺伝子タイプ

基礎代謝が体質的に低い方々です。

この場合は「スーパー糖質制限食+カロリー制限食」が必要です。

身長にもよりますがおよそ

男性1600~1800kcal/日
女性1200~1400kcal/日

が目安でしょうか?

倹約遺伝子タイプは、女性が多いと思います。

ティアラさんは2型糖尿病ですので、血糖コントロールには、スーパー糖質制限食がお奨めです。


江部康二
テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
江部康二はスーパー糖質制限食なら正常人、主食を食べたら糖尿人
こんにちは。

私は2002年に糖尿病であることが発覚しました。

父も母も糖尿病で、いわばサラブレット?の家系でしたので、それなりに注意はしていたのですが、結局油断していたのですね。(*- -)(*_ _)

父は、77歳の時糖尿病による血流傷害のため右大腿切断手術をし、その後心筋梗塞や肺炎にもなり、2001年12月、80歳で永眠しました。

私が糖質制限食に本気で取り組み始めたのは、2001年9月からなので、父には糖質制限食が間に合わなかったのです。

一方、母は2002年から糖質制限食を開始し、現在88才で、糖尿病歴20数年ですが、自立してマンションで一人暮らしです。糖尿病合併症もなく、糖質制限食が間に合ったのです。

この経験は、私がスーパー糖質制限食を10年間続ける上で、大きなモチベーションとなっています。

まあ、そうは言っても、肉も魚も食べ放題で、焼酎に辛口ワインもOKなので、全くつらくはありません。

まさに美味しく楽しく末長く糖質制限食を実践しています。(^^)

「血糖値を上げるのは糖質だけで、タンパク質・脂質は上げない。」

という生理学的事実を基に、スーパー糖質制限食を実践する限り、私は正常人です。

実際、私の検査データは全て基準値内です。

一方、糖質を一人前摂取しようものなら、食後血糖値は軽く200mgを超えて立派な糖尿人です。

玄米やパスタなどGIの低いものでも、一人前食べたら確実に食後血糖値は200mgを超えてきます。

玄米一人前だと、食後血糖値は220mg、白米一人前だと240mgとかなので差は少しはあると言えますが、
所詮は200mgを超えて糖毒を呈しているので、臨床的にはほとんど変わりなしなのです。

従って、正常人においては一定の意味があるGIも、糖尿人においてはほとんど意味がないのです。

従来の糖尿病食(カロリー制限・高糖質・低脂肪食)は、ひもじいやらつらいやら我慢大会にみたいなものなので、大変です。

しかし本当に大変なのは、高糖質食を食べれば、必ず食後高血糖を生じ動脈硬化や発ガンのリスクとなることです。

すなわち、従来の糖尿病食・カロリー制限食(高糖質・低脂質食)では、動脈硬化リスクと発ガンリスクを減らすことは理論的に不可能なのです。

私は決して、従来の糖尿病食(カロリー制限・高糖質・低脂肪食)を食べようとは思いません。


江部康二
テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
2012年3月10日(土)仙台で糖質制限食の講演会開催
おはようございます。

2年ぶりに仙台で糖質制限食の講演会開催です。

「糖尿病がどんどんよくなる糖質制限食」
  -カロリー制限食より効果抜群-

と題して、私が講師をつとめます。


開催日   2012年3月10日(土)
開催場所  ホテルメトロポリタン仙台 3階 曙の間

受付開始  13:00
講演開始  13:30
講演    13:30~14:30

参加費用  ¥2000-

主催    NPO法人 糖質制限食と断食の会
お問い合わせ 022-378-5440


仙台講演では、糖尿病・肥満・メタボを中心に糖質制限食の有効性をお話しします。

この2年間で糖質制限食の基礎理論も随分、発展しました。

仙台市、宮城県の糖尿人、メタボ人の皆さん、是非講演会にご参加くださいね。



江部康二
テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット