糖質制限食は楽

こんばんは。

今回は、tetug3さんから、「糖質制限食はカロリー制限食に比べて楽」という嬉しいコメントをいただきました。

『江部先生
毎日楽しく拝見させていただいております。 大変参考になるお話をいつもありがとうございます。
この記事僕もカステーラさんのブログで読ませていただきました。 さっそく僕も自分が摂って来た糖質量を計算してみました。

5月から11月 カロリー制限時 60.86% 総カロリー平均 1360.06Kcal
12月から4月 糖質制限食導入 29.88% 総カロリー平均 1898.79Kcal

11月まで医師の指示通り食品交換表と首っ引きで食事を作っておりました。
結構難しくまたいつも腹が減っていた状態でした。おかげで体重は標準体重になりましたが大変でした。11月の下旬からは糖質制限食にしましたので肉類もしっかり食べるようになりだいぶ楽になりました。糖質制限食にしてからは体重の増減があまりありません。だいたい標準体重を1キロ程下回った状態が続いております。この数字はほとんどスタンダード糖質制限食ですね。自己流でやって来たのでなんだかほっとしています。そういえば僕の住む地域(京都まで列車と新幹線を乗り継いで半日以上かかる田舎です。)から高雄病院に教育入院された糖尿病の患者さんがいらっしゃいました。すごいです。糖質制限の食事療法が広くひろまるといいですね。なんといっても楽ですから。

2008/04/15(火) 12:39:29 | URL | tetug3』


tetug3さん。コメントありがとうございます。

「僕の住む地域(京都まで列車と新幹線を乗り継いで半日以上かかる田舎です。)から高雄病院に教育入院された糖尿病の患者さんがいらっしゃいました。」

おかげさまで高雄病院、関東、東北、北海道、九州など遠方からの糖尿病患者さんがたくさん入院してこられます。

2005年1月、「主食を抜けば糖尿病は良くなる」を出版した当初は、主治医に患者さんが 糖質制限食の相談をしても、「とんでもない!!」といった拒否反応が全てでした。それで仕方ないので、黙ってこっそり入院してきたという糖尿人がほとんどでした。

しかし、ここ1年は、「かかりつけのお医者さんに相談して、紹介状を書いてもらいました。」とか
「一度入院して 糖質制限食の効果を試すように言われました」とか< 糖質制限食>がすこしずつ、日本の医学界にも浸透していることを実感します。

そうそう、最近は、京都市内の糖尿病患者さんの入院も増えていますよ。

先日も、主治医から「主食を抜けば・・・」を読むように言われ、高雄病院に入院を勧められましたという京都市内の患者さんがおられました。京都市内にも少しずつ糖質制限食を理解していただいている医師が増えてきているようでとても嬉しく思っています。


tetug3さん。カロリー制限の糖尿病食と糖質制限食を両方経験されて、「糖質制限食が楽です。」とのことありがとうございます。

また、カロリー制限食のときは平均1360Kcalで、糖質制限食になってからは、平均1898Kcalと約500Kcal以上も摂取量が増えていてるのに体重維持ですから、やはりカロリー制限より糖質制限ですね。血糖値も当然改善されていると思います。

私は2002年糖尿病発症から 糖質制限食なのですが、自分にはカロリー制限食は到底無理と思いました。病院の給食は最初からカロリー計算してあるのですが、外食時などいちいち食品のカロリー計算なんかしていたら大変で、食べ物もおちおち咽を通りませんからね。味しく楽しく糖質制限食に感謝・感謝です。


江部康二

テーマ: 糖質制限食 -  ジャンル: ヘルス・ダイエット
by ドクター江部  at 19:51 |  糖質制限食 |  comment (4)  |  trackback (0)  |  page top ↑
プロフィール

ドクター江部

Author:ドクター江部
江部康二です。京都の高雄病院で勤務しています。漢方やアトピー治療でご存知の方もおられるかと思いますが、最近、自分が糖尿病だということが発覚し、糖尿病の新しい食事療法『糖質制限食』に力を入れてます。これからも宜しくお願いしますね。

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