Fri
02/29
2008
血糖自己測定(SMBG)と糖質制限食
こんばんは。
2008年2月23日のブログで、血糖自己測定器の機種選定に関して記事にしました。今回は、血糖自己測定の意義について簡単に説明します。
“self-monitoring of blood glucose”血糖自己測定、頭文字をとってSMBGといいます。
血糖自己測定の一番のメリットは、まあ当たり前のことなのですが、いちいち病院に行かなくても、自力で血糖値を知ることができることです。
特に、食後の血糖値をいつでも測定できるのはとても便利です。
例えば、従来のカロリー制限中心の糖尿病食から、 糖質制限食にきりかえる時にはSMBGが大変役に立ちます。
まず、血糖値を急激に上昇させるのが、糖質・脂質・タンパク質のうち、糖質だけであることが、自分自身で確認できます。
本を読んでの知識に加えて、自分が実際に試して確認したデータが揃えば、糖質制限食実践のモチベーションが高まります。
私も血糖自己測定器を購入した当初は、かなり頻回に食前と食後の血糖値を測定して記録しました。
玄米やライ麦パンなど、GIが低い穀物での実験、白いパンや白米などGIが高い穀物での実験・・・。
この段階では、玄米やライ麦パンのようなGIが低いものでさえも、所詮糖質を食べたら軽く血糖値が200mgを超えるのを確認して衝撃を受けました。
一方、ビフテキや魚や豆腐は、いくらお腹いっぱい食べても血糖値が140mgを超えることはありません。
今から思えば当たり前のことなのですが、これはこれで当時はびっくりしました。
幸か不幸か、自分自身が糖尿病なので、理論面を勉強しながら人体実験を繰り返しSMBGがおおいに役に立ちました。
2型糖尿病では、一般に早朝空腹時の血糖値と食後2時間の血糖値の測定がベースとなります。
糖質摂取時の血糖値は、30分〜60分がピークのことが多いので、当初は食後1時間値、2時間値両方チェックしてみるのも良いですね。
糖尿病があるていど進行していると、2時間値や3時間値でも下がってこない場合もあります。
個人差がありますので、まず当初はいろいろ頻回に測定してみて、自分のパターンを把握しましょう。
江部康二
2008年2月23日のブログで、血糖自己測定器の機種選定に関して記事にしました。今回は、血糖自己測定の意義について簡単に説明します。
“self-monitoring of blood glucose”血糖自己測定、頭文字をとってSMBGといいます。
血糖自己測定の一番のメリットは、まあ当たり前のことなのですが、いちいち病院に行かなくても、自力で血糖値を知ることができることです。
特に、食後の血糖値をいつでも測定できるのはとても便利です。
例えば、従来のカロリー制限中心の糖尿病食から、 糖質制限食にきりかえる時にはSMBGが大変役に立ちます。
まず、血糖値を急激に上昇させるのが、糖質・脂質・タンパク質のうち、糖質だけであることが、自分自身で確認できます。
本を読んでの知識に加えて、自分が実際に試して確認したデータが揃えば、糖質制限食実践のモチベーションが高まります。
私も血糖自己測定器を購入した当初は、かなり頻回に食前と食後の血糖値を測定して記録しました。
玄米やライ麦パンなど、GIが低い穀物での実験、白いパンや白米などGIが高い穀物での実験・・・。
この段階では、玄米やライ麦パンのようなGIが低いものでさえも、所詮糖質を食べたら軽く血糖値が200mgを超えるのを確認して衝撃を受けました。
一方、ビフテキや魚や豆腐は、いくらお腹いっぱい食べても血糖値が140mgを超えることはありません。
今から思えば当たり前のことなのですが、これはこれで当時はびっくりしました。
幸か不幸か、自分自身が糖尿病なので、理論面を勉強しながら人体実験を繰り返しSMBGがおおいに役に立ちました。
2型糖尿病では、一般に早朝空腹時の血糖値と食後2時間の血糖値の測定がベースとなります。
糖質摂取時の血糖値は、30分〜60分がピークのことが多いので、当初は食後1時間値、2時間値両方チェックしてみるのも良いですね。
糖尿病があるていど進行していると、2時間値や3時間値でも下がってこない場合もあります。
個人差がありますので、まず当初はいろいろ頻回に測定してみて、自分のパターンを把握しましょう。
江部康二

