2007年09月05日 (水) | 編集 |
高雄病院京都駅前診療所のご案内です。
9月5日、駅前診療所の内装がほぼ完成しました。
とても綺麗な仕上がりで、ホテル並みの待合室です。
2007年10月1日、開院です。
水曜日が定休日です。
月、火、木、金、土と外来があります。
夜診もあります。
詳しくは、高雄病院(075−871−0245)までお電話にてお問い合わせください。
高雄病院のホームページにも案内が載ってます。
http://takao-hospital.jp/sinryo/ekimae.php
場所は、烏丸七条交差点を東へ10m、バス停の真ん前です。七条通り北側に面しています。京都駅からは地下を歩いて約4分です。
9月1日から、高雄病院(075−871−0245)で予約受付を開始しています。
皆さん、宜しくお願い致します。
江部康二
9月5日、駅前診療所の内装がほぼ完成しました。
とても綺麗な仕上がりで、ホテル並みの待合室です。
2007年10月1日、開院です。
水曜日が定休日です。
月、火、木、金、土と外来があります。
夜診もあります。
詳しくは、高雄病院(075−871−0245)までお電話にてお問い合わせください。
高雄病院のホームページにも案内が載ってます。
http://takao-hospital.jp/sinryo/ekimae.php
場所は、烏丸七条交差点を東へ10m、バス停の真ん前です。七条通り北側に面しています。京都駅からは地下を歩いて約4分です。
9月1日から、高雄病院(075−871−0245)で予約受付を開始しています。
皆さん、宜しくお願い致します。
江部康二
2007年09月05日 (水) | 編集 |
おはようございます。
昨夜から今朝は久しぶりに暑くって、午前2時に目が覚めてクーラーをつけて寝直しました。
さて、ミントさんから糖新生について質問がありました。
「ミント 2007/09/02(日) 00:23
本文
こんばんは、明日は中野での講演会ですね。
先日もお話しましたが、とても楽しみにしております。
最近はスーパー糖質制限のおかげで血糖値が少しずつですが下がりつつあります。
おかげさまで次の検査がとても楽しみです。ありがとうございます。
さて、江部先生の書かれた本を読ませて頂いたところ、糖質制限を実施すると人の体は糖質ではなく脂質を消費するようなメカニズムに切り替わる、とのことですがひとつ心配なことがあります。
糖質制限のことをいろいろ調べているうちに、『糖新生』という言葉を知りました。
糖新生が発生すると、脂肪の分解だけでなく筋肉の分解もエネルギー源とし、かつ通常の場合、筋肉の分解のほうが脂肪の分解より簡単なのでこちらのほうが起こりやすい、ととあるサイトに書かれていました。糖質制限食ではこの心配は無用でしょうか? 」
ミントさん、9.2(日) 糖質制限食講演会参加、ありがとうございました。
次回は是非、「こんにちは」したいですね。ブログのハンドルネームと実物・・・ウーム、ご対面、楽しみです。
さて糖新生ですが、正常人でも日常的に毎日肝臓で糖新生してます。中性脂肪の分解産物グリセロールからの糖新生、筋肉のタンパク質分解によるアミノ酸からの糖新生などがあります。
従いまして、筋肉の分解というとなにやら怖そうなお話ですが、私達の身体の営みにおいて少量の筋肉の分解・再生は毎日、正常人でも生理的に行われているのですね。
2型糖尿病で、寝る前の血糖値より早朝空腹時血糖値のほうが高値だったりするのも、夜中の睡眠時に肝臓が糖新生しているからです。
インスリンの基礎分泌が、あるていど低下してしまった2型糖尿病だと、インスリンの血中濃度が不足するため肝臓の糖新生にフィードバックがかからず、夜中にブドウ糖を作りすぎてしまうのです。そのため、早朝空腹時血糖値は高くなります。
さて、人体のエネルギー源の流れとしては、アルコール→ブドウ糖→脂質→タンパク質の順番で利用されます。ですから、エネルギー源として筋肉(タンパク質)の分解の方が、脂肪の分解より簡単というようなことはありません。
また、糖質制限食をしていない普通の食事の人でも、安静時や事務仕事の時の心筋や骨格筋の主エネルギー源は、脂肪酸ーケトン体で、ブドウ糖はわずかです。
いつも言っていますように、脂肪酸−ケトン体エネルギーシステムは、人体を自動車に例えるならば、ガソリンの代わりになるもので日常的なエネルギー源なのです。
(4.23、24、25、26のブログ参照していただけば幸いです)
極端な飢餓だと、<アルコール→ブドウ糖→脂質→タンパク質>と人体は順番にエネルギー源として利用していきますが、最終的に筋肉(タンパク質)が分解されて心筋にも及べば、死亡してしまいます。
江部康二
昨夜から今朝は久しぶりに暑くって、午前2時に目が覚めてクーラーをつけて寝直しました。
さて、ミントさんから糖新生について質問がありました。
「ミント 2007/09/02(日) 00:23
本文
こんばんは、明日は中野での講演会ですね。
先日もお話しましたが、とても楽しみにしております。
最近はスーパー糖質制限のおかげで血糖値が少しずつですが下がりつつあります。
おかげさまで次の検査がとても楽しみです。ありがとうございます。
さて、江部先生の書かれた本を読ませて頂いたところ、糖質制限を実施すると人の体は糖質ではなく脂質を消費するようなメカニズムに切り替わる、とのことですがひとつ心配なことがあります。
糖質制限のことをいろいろ調べているうちに、『糖新生』という言葉を知りました。
糖新生が発生すると、脂肪の分解だけでなく筋肉の分解もエネルギー源とし、かつ通常の場合、筋肉の分解のほうが脂肪の分解より簡単なのでこちらのほうが起こりやすい、ととあるサイトに書かれていました。糖質制限食ではこの心配は無用でしょうか? 」
ミントさん、9.2(日) 糖質制限食講演会参加、ありがとうございました。
次回は是非、「こんにちは」したいですね。ブログのハンドルネームと実物・・・ウーム、ご対面、楽しみです。
さて糖新生ですが、正常人でも日常的に毎日肝臓で糖新生してます。中性脂肪の分解産物グリセロールからの糖新生、筋肉のタンパク質分解によるアミノ酸からの糖新生などがあります。
従いまして、筋肉の分解というとなにやら怖そうなお話ですが、私達の身体の営みにおいて少量の筋肉の分解・再生は毎日、正常人でも生理的に行われているのですね。
2型糖尿病で、寝る前の血糖値より早朝空腹時血糖値のほうが高値だったりするのも、夜中の睡眠時に肝臓が糖新生しているからです。
インスリンの基礎分泌が、あるていど低下してしまった2型糖尿病だと、インスリンの血中濃度が不足するため肝臓の糖新生にフィードバックがかからず、夜中にブドウ糖を作りすぎてしまうのです。そのため、早朝空腹時血糖値は高くなります。
さて、人体のエネルギー源の流れとしては、アルコール→ブドウ糖→脂質→タンパク質の順番で利用されます。ですから、エネルギー源として筋肉(タンパク質)の分解の方が、脂肪の分解より簡単というようなことはありません。
また、糖質制限食をしていない普通の食事の人でも、安静時や事務仕事の時の心筋や骨格筋の主エネルギー源は、脂肪酸ーケトン体で、ブドウ糖はわずかです。
いつも言っていますように、脂肪酸−ケトン体エネルギーシステムは、人体を自動車に例えるならば、ガソリンの代わりになるもので日常的なエネルギー源なのです。
(4.23、24、25、26のブログ参照していただけば幸いです)
極端な飢餓だと、<アルコール→ブドウ糖→脂質→タンパク質>と人体は順番にエネルギー源として利用していきますが、最終的に筋肉(タンパク質)が分解されて心筋にも及べば、死亡してしまいます。
江部康二
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