2016年07月31日 (日)
こんにちは。
2016年7月30日(土)から富士見高原に滞在中です。
八ヶ岳山麓の標高1250mの高原です。
とにかく涼しいです。
軽井沢より、安くて涼しいです。
テニスをしているときも、日向(ひなた)は勿論暑いですが、木陰は充分涼しいので快適に過ごしています。
爽やかな風が心地いいです。
夜中は17~18度ですから、寒いくらいです。
京都とは月とスッポンの差ですね。
ちなみに滞在中のペンションには暖房機はあってもクーラーはありません。
7月30日の夜は、夕立が降ったあとの星空を見にいきましたが塵が雨でクリアされていて、とても綺麗でした。ヾ(^▽^)
今夜は、新月で快晴という年間通してめったにない恵まれた日なので、再び星空見学に行く予定です。
天の川もきっとくっきりと見えると思います。
第35回テニス合宿ですから、長く続いている分、65歳以上の方々が過半数を占めています。
最年少は21歳の青年です。
赤ちゃんの頃から合宿に参加してました。
テニスコーチが57歳で、あとみんな、50歳以上です。
まあ、テニスは、年齢・身の程をわきまえてほどほどに、夜の焼酎とワインとお喋りで、盛り上がってます。
食事やおつまみは、勿論スーパー糖質制限食ですよ。
あと3日間、快適な高原ライフを楽しみたいと思います。 (^_^)
江部康二
2016年7月30日(土)から富士見高原に滞在中です。
八ヶ岳山麓の標高1250mの高原です。
とにかく涼しいです。
軽井沢より、安くて涼しいです。
テニスをしているときも、日向(ひなた)は勿論暑いですが、木陰は充分涼しいので快適に過ごしています。
爽やかな風が心地いいです。
夜中は17~18度ですから、寒いくらいです。
京都とは月とスッポンの差ですね。
ちなみに滞在中のペンションには暖房機はあってもクーラーはありません。
7月30日の夜は、夕立が降ったあとの星空を見にいきましたが塵が雨でクリアされていて、とても綺麗でした。ヾ(^▽^)
今夜は、新月で快晴という年間通してめったにない恵まれた日なので、再び星空見学に行く予定です。
天の川もきっとくっきりと見えると思います。
第35回テニス合宿ですから、長く続いている分、65歳以上の方々が過半数を占めています。
最年少は21歳の青年です。
赤ちゃんの頃から合宿に参加してました。
テニスコーチが57歳で、あとみんな、50歳以上です。
まあ、テニスは、年齢・身の程をわきまえてほどほどに、夜の焼酎とワインとお喋りで、盛り上がってます。
食事やおつまみは、勿論スーパー糖質制限食ですよ。
あと3日間、快適な高原ライフを楽しみたいと思います。 (^_^)
江部康二
2016年04月19日 (火)
こんにちは。
コメント欄で情報をいただきましたが女優の中谷美紀さんは、糖質制限食実践者だったのですね。
少量の玄米は食べておられるので、ジョコビッチ選手レベルの糖質制限食でしょうかね。
それでも嬉しい限りの話題です。 (⌒o⌒)v
(TVダイアリー)中谷美紀:3 ドラマと同じ健康法 2016/4/17
にて、ご本人が記事を書いておられます。
中谷美紀さんは、知り合いのナースに同姓同名がいるし、TBSドラマ「JIN-仁-」のときからファンでした。
大沢たかおさんが演じる江戸時代へタイムスリップした脳外科医・南方仁の活躍を描いたドラマで毎回欠かさず、とても楽しみに見てました。勿論、原作の漫画も読みましたよ。
公私に渡り、仁の支えとなる橘咲を演じた綾瀬はるかさんも凜々しくてよかったけれど、吉原の花魁だった野風を演じた中谷美紀さんの美貌と凜とした風情の演技は絶品でしたね。
今回は、金曜ドラマ「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」の番組宣伝を兼ねて、ご自分で記事を書かれたようです。
中谷さんは、恋愛弱者の女性医師橘(たちばな)みやびを演じていて、実生活での自分と同じく糖質を制限しているという設定です。
劇中では和風割烹(かっぽう)店で「日本酒は駄目、糖質が高いから。白米も、私はなしで結構です」などと言い放って、藤木直人さん演じる店主に睨(にら)まれる場面もあったそうです。
糖質制限は、中谷さんにとって有効かつ盤石な健康法であり、美容法でもあるとのことです。
中谷美紀さん、これからも美味しく楽しく糖質制限食でその美貌とスレンダーな姿を保ってくださいね
江部康二
2016年01月15日 (金)
こんばんは。
私はかつて、2回ノロウィルスにやられたことがあります。
一回目は、天然物の岩牡蛎で、小料理屋さんでとても美味しく頂きましたが、約48時間後に嘔吐と下痢がありました。
一日で治りましたが、念のため宴会で一緒に食べた10人に聞いたら、ほぼ全員嘔吐と下痢がありましたので、まず間違いなくノロウィルス感染でしょう。
2回目は、某高級ホテルで食べた、帆立貝の焼き物(半生でジューシーでした)であたりました。
やはり48時間後に、いきなり嘔吐と下痢がありました。
こちらも一緒に食べた10数人に確認したところ、3人を除いて、全員が嘔吐と下痢がありあました。
幸い私は、1回の嘔吐と下痢でそのまま治りましたが、なかには3~5日間苦しんで点滴した人達もおられました。
生や半生の二枚貝に関しては、高級ホテルといえども、安心はできませんね。
3人だけ感染しなかったので不思議に思ってホテルに確認したところ、その3人だけは、帆立貝の産地が違っていたのです。
このように、生や半生の二枚貝は、基本的にノロフリーは極めて困難なことを、当時調べて確認しました。
ちなみに、魚介類によるノロウィルス感染症の、8割~10割(年度により、報告に少し差があります)が二枚貝によるものです。
以来、私は10数年、大好きな生の岩牡蛎と生の牡蛎、生の帆立貝の摂取を封印してきました。
しかしながら、近年、事情が好転しました。
1992年、岩ガキ人工採苗が、島根県隠岐島で成功したのです。
その後、研究が進み、養殖技術が確立していきました。
「隠岐のいわがき」ブランド化推進のため、2000年4月、イワガキ生産者・漁協・隠岐4町村および島根県は、「隠岐のいわがきブランド化推進協議会」を結成しました。
隠岐の海は本土から離れ、ノロウィルスがほとんど検出されません。
公表されている2008年から2010年の過去4年間の検査結果及び2011年の出荷前検査及び定期検査結果を全て開いて確認してみたそうですが、やはりノロウイルス遺伝子結果は全てマイナスであり、大腸菌及び一般細菌数においてもほとんどが検出されていません。
つまり隠岐の岩牡蛎なら、生食OKということです。浅学にしてつい最近このことを知りました。
それからは、隠岐の岩牡蠣であれば、生で食べています。
同様に、オーストラリアのタスマニア産の牡蛎もノロフリーです。
オーストラリア・タスマニア島の海にはそもそもノロウイルスが存在しないとされています。
そのタスマニア島の海で養殖した牡蛎はノロフリーなので、生食OKなのです。
オーストラリアでは、日本と対照的に、カキの97%が生食されるそうです。
自然な流れで、生食用に特化した養殖法が発展しました。
タスマニアは北海道を若干小さくしたほどの面積が あるのに、人口はわずか50万 人。
工場排水はなく、生活排水もごく少ないため、食中毒を起こすノ ロウイルスが存在しない「ノロフリー」 のカキができるのです。
タスマニア産の牡蛎、いきつけのレストランで奨められたのですが、一旦、撤退して、自分でネットで調べて大丈夫ということで、次回からは、生ガキをどんどん食べようと思います。
なお、「隠岐の岩ガキ」と「タスマニア産の生ガキ」以外にも、ノロフリーの牡蛎があるという情報をお持ちの方は、是非ご教示いただけば幸いです。
さて、ブログ読者の皆さん、本ブログを読まれて、「隠岐の岩ガキ」と「タスマニア産のカキ」
ここから先は、自己責任で、自分の頭で考えて判断して生で食べるか食べないか、決めていただけば幸いです。
今回の記事は、以下の1)2)3)のサイトを参考にし、一部引用させて頂きました。
1)
財団法人食品分析開発センターSUNATEC
「隠岐のいわがき」取材記(ノロウィルスフリーのカキが見つかった)
http://www.mac.or.jp/mail/110501/02.shtml
2)
隠岐のいわがきブランド化推進協議会 http://oki-iwagaki.com/
3)
日本の農林水産業に元気を Agrio 第0023号
2014年8月12日時事通信社
http://banraisya.co.jp/kanamaru/data/yotei/yotei529.pdf
江部康二
私はかつて、2回ノロウィルスにやられたことがあります。
一回目は、天然物の岩牡蛎で、小料理屋さんでとても美味しく頂きましたが、約48時間後に嘔吐と下痢がありました。
一日で治りましたが、念のため宴会で一緒に食べた10人に聞いたら、ほぼ全員嘔吐と下痢がありましたので、まず間違いなくノロウィルス感染でしょう。
2回目は、某高級ホテルで食べた、帆立貝の焼き物(半生でジューシーでした)であたりました。
やはり48時間後に、いきなり嘔吐と下痢がありました。
こちらも一緒に食べた10数人に確認したところ、3人を除いて、全員が嘔吐と下痢がありあました。
幸い私は、1回の嘔吐と下痢でそのまま治りましたが、なかには3~5日間苦しんで点滴した人達もおられました。
生や半生の二枚貝に関しては、高級ホテルといえども、安心はできませんね。
3人だけ感染しなかったので不思議に思ってホテルに確認したところ、その3人だけは、帆立貝の産地が違っていたのです。
このように、生や半生の二枚貝は、基本的にノロフリーは極めて困難なことを、当時調べて確認しました。
ちなみに、魚介類によるノロウィルス感染症の、8割~10割(年度により、報告に少し差があります)が二枚貝によるものです。
以来、私は10数年、大好きな生の岩牡蛎と生の牡蛎、生の帆立貝の摂取を封印してきました。
しかしながら、近年、事情が好転しました。
1992年、岩ガキ人工採苗が、島根県隠岐島で成功したのです。
その後、研究が進み、養殖技術が確立していきました。
「隠岐のいわがき」ブランド化推進のため、2000年4月、イワガキ生産者・漁協・隠岐4町村および島根県は、「隠岐のいわがきブランド化推進協議会」を結成しました。
隠岐の海は本土から離れ、ノロウィルスがほとんど検出されません。
公表されている2008年から2010年の過去4年間の検査結果及び2011年の出荷前検査及び定期検査結果を全て開いて確認してみたそうですが、やはりノロウイルス遺伝子結果は全てマイナスであり、大腸菌及び一般細菌数においてもほとんどが検出されていません。
つまり隠岐の岩牡蛎なら、生食OKということです。浅学にしてつい最近このことを知りました。
それからは、隠岐の岩牡蠣であれば、生で食べています。
同様に、オーストラリアのタスマニア産の牡蛎もノロフリーです。
オーストラリア・タスマニア島の海にはそもそもノロウイルスが存在しないとされています。
そのタスマニア島の海で養殖した牡蛎はノロフリーなので、生食OKなのです。
オーストラリアでは、日本と対照的に、カキの97%が生食されるそうです。
自然な流れで、生食用に特化した養殖法が発展しました。
タスマニアは北海道を若干小さくしたほどの面積が あるのに、人口はわずか50万 人。
工場排水はなく、生活排水もごく少ないため、食中毒を起こすノ ロウイルスが存在しない「ノロフリー」 のカキができるのです。
タスマニア産の牡蛎、いきつけのレストランで奨められたのですが、一旦、撤退して、自分でネットで調べて大丈夫ということで、次回からは、生ガキをどんどん食べようと思います。
なお、「隠岐の岩ガキ」と「タスマニア産の生ガキ」以外にも、ノロフリーの牡蛎があるという情報をお持ちの方は、是非ご教示いただけば幸いです。
さて、ブログ読者の皆さん、本ブログを読まれて、「隠岐の岩ガキ」と「タスマニア産のカキ」
ここから先は、自己責任で、自分の頭で考えて判断して生で食べるか食べないか、決めていただけば幸いです。
今回の記事は、以下の1)2)3)のサイトを参考にし、一部引用させて頂きました。
1)
財団法人食品分析開発センターSUNATEC
「隠岐のいわがき」取材記(ノロウィルスフリーのカキが見つかった)
http://www.mac.or.jp/mail/110501/02.shtml
2)
隠岐のいわがきブランド化推進協議会 http://oki-iwagaki.com/
3)
日本の農林水産業に元気を Agrio 第0023号
2014年8月12日時事通信社
http://banraisya.co.jp/kanamaru/data/yotei/yotei529.pdf
江部康二
2015年07月27日 (月)
おはようございます。
日本全国で体温並みの猛暑日になっているようですが、標高1250mの富士見高原、とにかく涼しいです。
幸い(?)今のところ二日酔にもならず、快適なテニス合宿となっております(^^)
反吐を吐いたり、二日酔いで寝込む人も極めてまれとなりました。
まあ、若い頃に比べると、お酒の量も大分減ったのですが…(-_-)
糖質制限食もお酒も「美味しく楽しく」が基本ですね(^^)
さて、そのお酒ですが、私が監修して完成した糖質制限ワイン サーメンタム、おかげ様で大変好評だそうです(^o^)


カロリー制限食では真っ先に禁止される「アルコール」ですが、糖質制限食では、種類を選べばOKとしています。
焼酎、ウイスキー、ブランデーなどの蒸留酒は糖質が0なので飲んでも血糖値に影響を与えません。
一方、ビールや日本酒なのど醸造酒は糖質量が多く、糖質制限食ではNGとなります(^_^;)
同じ醸造酒でも、赤ワインや辛口の白ワインは糖質量が少いので、適量であればOKとしました(^O^)
ですが、この「適量」が分かりませんとよくご質問を頂きます。
確かに、尿糖試験紙で測るにもワインを開けてしまわないといけませんし、沢山のワインの中でどんなワインを選んでいいのか正直なところ分かりにくいです。
糖質制限食実践中でも安心して飲めるワインはないものか?
そう考えたあらてつさん、オリーブオイルのモリドル社との商談にスペインに行った時、ワインの醸造所に「糖質制限でワイン作って!」と頼み込んできました。
紆余曲折を経て完成したのが、Sarmentum(サーメンタム)
糖質制限専門ワインです。
あらてつさんが現地で尿糖試験紙で検査、合格したものを日本に持ち帰り、例によって、私、江部康二自らが血糖測定、見事に合格です。
空腹時でボトル半分開けるのはさすがにキビシイものがありましたが、これで糖質セイゲニストに皆さんに安心して飲んでもらえるワインが出来ると思うと、感無量です(^O^)
糖質制限食の定番、赤ワインに加え、本格白ワイン、ロゼ、カバも糖質制限で醸造です。
醸造元、コビデス社クリストフ氏より解説をご紹介します。
●Vino tinto(赤ワイン)
Sarmentum Merlot Barrica 2011
100%ペネデスのブドウ畑原産メルローを使い醸造。
収穫物は厳選し、精製には細心の注意を払っています。
アメリカンオーク樽で6ヶ月間寝かせ、当社ワイナリーにて最終調整したものです。
樽がもつザクロ色のトーンをもつ、鮮紅色が特徴です。
口の中では、パワフルでありながらまろやかで、後味が長く続き、バランスが取れています。テイスティングをすると、最初にメルローの品種の味が来て、あとからアメリカンオーク樽による、木の優しい味がします。
メルロー独自の、カカオやコーヒーといった類の香りと、樽から来る香ばしい感じがします。
米料理、チーズ、ソーセージ、鳥肉、肉の煮込み料理などのおともにおすすめです。
*Barricaはスペイン語で「樽」を意味し、600リットル以下の木樽で熟成した
ワインに表示できます。
●Vino blanco(白ワイン)
Sarmentum Xarel.lo
ブドウ品種は、100%ペネデス原産地のブドウ畑産チャレロです。
このワインは、当社の他の製品同様、厳選されたブドウからとれたフリーラン果汁(高品質のワインを精製するために、ブドウから圧搾するのではなく、流れ出てくる果汁を使用している)によって精製されたものです。
若々しい白ワインで、ほんのり緑がかった青白い黄色をしています。
地中海のフルーツや白い花の、フルーティーな香りがします。
口の中ではさわやかで、バランスが取れた感じがします。味わいは、長く広がりをもっていて、非常にまろやかです。
果物や白い花の後味がします。
魚料理や癖の少ないチーズ、米料理や白身の肉料理に合わせるのが理想的です。
*サーメンタム チャレロは、果皮浸漬によって精製された特別なワインです。 これ(果皮浸漬)は、ブドウの果皮がより味わいと香りのある、特徴が際立つ部位であることから、フリーラン果汁にブドウの粒を入れて、非常に低い温度下で数時間浸すことで、官能特性の部分を形成させるというものです。
●Cava (カバ スパークリングワイン)
通常のCavaは、ドサージュといって、砂糖や甘いリキュールを添加し、味わいの最終調整を行いますが、このSarmentum Cava Brut Natureは、それらを一切加えずに仕上げています。
ブドウ品種は、ペネデス原産のXarel.lo(チャレロ)、Macabeo(マカベオ)、Parellada(パレリャーダ)の三種です。
穏やかな黄金色の反射のある、青白みかかった黄色。グラスに注ぐと数珠状の輪を形成しながら上昇する泡が、程よい感じで長時間放出されます。
ボトルの中で、わずかに熟した果実や花のニュアンスを帯びた、はちみつのようなクリアンサ独特の非常に心地よい香りがします。
飲んで頂くと爽やかな後味で、口の中で大変な心地よさを演出すします。ドライな感じで始まりますが、まろやかで温かみをもった感じで終わります。
香り高く、素直に後に残るまろやかな後味がたいへん心地良いCavaです。
●Rosé (ロゼ)
100%ペネデスのブドウ畑原産テンプラニージョを使い醸造した、透明感のある桜色がかった赤のロゼワイン。
コルクを抜けば、フルーティーな特徴を持った上質で心地よい香りが拡がります。
口に含むと、ほどよい酸味のあるフレッシュさがありながら、口当たりがまろやかで飲みやすく、エレガントかつフルーティーな後味が残ります。
テンプラニージョの果実を思わせる香りと、重厚かつ繊細な味わい、酸味と渋みがバランスよく感じられるロゼは、どのような料理にも合わせて頂けるでしょう。
もちろん、赤・白・ロゼ・カバ、全て飲みましたが、赤はタンニンの程よい強さと繊細な後味のバランスが取れたワイン、白はとてもフルティーで飲みやすく、カバはドサージュしてないとは思えないほど口当たりがよく、ロゼはテンプラニージョの独特の香りがなんとも言えず、どれもグイグイ飲んでしまいます(^_^;)
すべて私が自ら実験台になり、血糖測定を実施、どれも血糖値に影響を与えませんので、安心してワインを楽しむことができます(^O^)
作ってくださったクリストフさんに大きな拍手を送りたいと思います\(^o^)/
この糖質制限ワイン、Sarmentum(サーメンタム)について、詳細&お買い求めはこちらから。
↓ ↓ ↓
糖質制限ワイン サーメンタム
http://www.toushitsuseigen.com/products/detail66.html
サーメンタム ロゼ&カバ
http://www.toushitsuseigen.com/products/detail81.html
サーメンタム カバ レゼルバ エスペシャル
http://www.toushitsuseigen.com/products/detail95.html
うだるような暑さが続いているので、キリッと冷やしたロゼ・白ワイン・カバなど良いのではないでしょうか。
お盆で帰郷される際や旅行のお供にもいいですね(^^)
左党の糖質セイゲニストの皆さん、是非お試しあれ。
江部康二
日本全国で体温並みの猛暑日になっているようですが、標高1250mの富士見高原、とにかく涼しいです。
幸い(?)今のところ二日酔にもならず、快適なテニス合宿となっております(^^)
反吐を吐いたり、二日酔いで寝込む人も極めてまれとなりました。
まあ、若い頃に比べると、お酒の量も大分減ったのですが…(-_-)
糖質制限食もお酒も「美味しく楽しく」が基本ですね(^^)
さて、そのお酒ですが、私が監修して完成した糖質制限ワイン サーメンタム、おかげ様で大変好評だそうです(^o^)


カロリー制限食では真っ先に禁止される「アルコール」ですが、糖質制限食では、種類を選べばOKとしています。
焼酎、ウイスキー、ブランデーなどの蒸留酒は糖質が0なので飲んでも血糖値に影響を与えません。
一方、ビールや日本酒なのど醸造酒は糖質量が多く、糖質制限食ではNGとなります(^_^;)
同じ醸造酒でも、赤ワインや辛口の白ワインは糖質量が少いので、適量であればOKとしました(^O^)
ですが、この「適量」が分かりませんとよくご質問を頂きます。
確かに、尿糖試験紙で測るにもワインを開けてしまわないといけませんし、沢山のワインの中でどんなワインを選んでいいのか正直なところ分かりにくいです。
糖質制限食実践中でも安心して飲めるワインはないものか?
そう考えたあらてつさん、オリーブオイルのモリドル社との商談にスペインに行った時、ワインの醸造所に「糖質制限でワイン作って!」と頼み込んできました。
紆余曲折を経て完成したのが、Sarmentum(サーメンタム)
糖質制限専門ワインです。
あらてつさんが現地で尿糖試験紙で検査、合格したものを日本に持ち帰り、例によって、私、江部康二自らが血糖測定、見事に合格です。
空腹時でボトル半分開けるのはさすがにキビシイものがありましたが、これで糖質セイゲニストに皆さんに安心して飲んでもらえるワインが出来ると思うと、感無量です(^O^)
糖質制限食の定番、赤ワインに加え、本格白ワイン、ロゼ、カバも糖質制限で醸造です。
醸造元、コビデス社クリストフ氏より解説をご紹介します。
●Vino tinto(赤ワイン)
Sarmentum Merlot Barrica 2011
100%ペネデスのブドウ畑原産メルローを使い醸造。
収穫物は厳選し、精製には細心の注意を払っています。
アメリカンオーク樽で6ヶ月間寝かせ、当社ワイナリーにて最終調整したものです。
樽がもつザクロ色のトーンをもつ、鮮紅色が特徴です。
口の中では、パワフルでありながらまろやかで、後味が長く続き、バランスが取れています。テイスティングをすると、最初にメルローの品種の味が来て、あとからアメリカンオーク樽による、木の優しい味がします。
メルロー独自の、カカオやコーヒーといった類の香りと、樽から来る香ばしい感じがします。
米料理、チーズ、ソーセージ、鳥肉、肉の煮込み料理などのおともにおすすめです。
*Barricaはスペイン語で「樽」を意味し、600リットル以下の木樽で熟成した
ワインに表示できます。
●Vino blanco(白ワイン)
Sarmentum Xarel.lo
ブドウ品種は、100%ペネデス原産地のブドウ畑産チャレロです。
このワインは、当社の他の製品同様、厳選されたブドウからとれたフリーラン果汁(高品質のワインを精製するために、ブドウから圧搾するのではなく、流れ出てくる果汁を使用している)によって精製されたものです。
若々しい白ワインで、ほんのり緑がかった青白い黄色をしています。
地中海のフルーツや白い花の、フルーティーな香りがします。
口の中ではさわやかで、バランスが取れた感じがします。味わいは、長く広がりをもっていて、非常にまろやかです。
果物や白い花の後味がします。
魚料理や癖の少ないチーズ、米料理や白身の肉料理に合わせるのが理想的です。
*サーメンタム チャレロは、果皮浸漬によって精製された特別なワインです。 これ(果皮浸漬)は、ブドウの果皮がより味わいと香りのある、特徴が際立つ部位であることから、フリーラン果汁にブドウの粒を入れて、非常に低い温度下で数時間浸すことで、官能特性の部分を形成させるというものです。
●Cava (カバ スパークリングワイン)
通常のCavaは、ドサージュといって、砂糖や甘いリキュールを添加し、味わいの最終調整を行いますが、このSarmentum Cava Brut Natureは、それらを一切加えずに仕上げています。
ブドウ品種は、ペネデス原産のXarel.lo(チャレロ)、Macabeo(マカベオ)、Parellada(パレリャーダ)の三種です。
穏やかな黄金色の反射のある、青白みかかった黄色。グラスに注ぐと数珠状の輪を形成しながら上昇する泡が、程よい感じで長時間放出されます。
ボトルの中で、わずかに熟した果実や花のニュアンスを帯びた、はちみつのようなクリアンサ独特の非常に心地よい香りがします。
飲んで頂くと爽やかな後味で、口の中で大変な心地よさを演出すします。ドライな感じで始まりますが、まろやかで温かみをもった感じで終わります。
香り高く、素直に後に残るまろやかな後味がたいへん心地良いCavaです。
●Rosé (ロゼ)
100%ペネデスのブドウ畑原産テンプラニージョを使い醸造した、透明感のある桜色がかった赤のロゼワイン。
コルクを抜けば、フルーティーな特徴を持った上質で心地よい香りが拡がります。
口に含むと、ほどよい酸味のあるフレッシュさがありながら、口当たりがまろやかで飲みやすく、エレガントかつフルーティーな後味が残ります。
テンプラニージョの果実を思わせる香りと、重厚かつ繊細な味わい、酸味と渋みがバランスよく感じられるロゼは、どのような料理にも合わせて頂けるでしょう。
もちろん、赤・白・ロゼ・カバ、全て飲みましたが、赤はタンニンの程よい強さと繊細な後味のバランスが取れたワイン、白はとてもフルティーで飲みやすく、カバはドサージュしてないとは思えないほど口当たりがよく、ロゼはテンプラニージョの独特の香りがなんとも言えず、どれもグイグイ飲んでしまいます(^_^;)
すべて私が自ら実験台になり、血糖測定を実施、どれも血糖値に影響を与えませんので、安心してワインを楽しむことができます(^O^)
作ってくださったクリストフさんに大きな拍手を送りたいと思います\(^o^)/
この糖質制限ワイン、Sarmentum(サーメンタム)について、詳細&お買い求めはこちらから。
↓ ↓ ↓
糖質制限ワイン サーメンタム
http://www.toushitsuseigen.com/products/detail66.html
サーメンタム ロゼ&カバ
http://www.toushitsuseigen.com/products/detail81.html
サーメンタム カバ レゼルバ エスペシャル
http://www.toushitsuseigen.com/products/detail95.html
うだるような暑さが続いているので、キリッと冷やしたロゼ・白ワイン・カバなど良いのではないでしょうか。
お盆で帰郷される際や旅行のお供にもいいですね(^^)
左党の糖質セイゲニストの皆さん、是非お試しあれ。
江部康二
2015年05月20日 (水)
先週日曜日、あらてつさんの京都高雄倶楽部主催、Covides社共催、スペインカタルーニャ州後援で、糖質制限ランチバイキングと糖質制限ワインを楽しむ会が、糖質制限の聖地、Botanicaで開催されました。
私も朝から新幹線に乗って参加してきました(^^)
昨年の11月にも京都で開催されたのですがとても好評で、カタルーニャ州から再度開催の予算がついたそうです。
今回は東京での開催ということもあり、当ブログでもお馴染みの
宗田マタニティクリニックの宗田先生
小室クリニックの小室先生ご夫妻
最近は湿潤療法より糖質制限食で有名(?)になった夏井睦先生
が駆けつけてくださり、他にも関東で糖質制限食による診療を行っておられるドクターの方々がご参加くださいました(^O^)
試飲会の様子です。
いつも大変お世話になっている、Botanica 星野支配人

飲む少し前に空気に触れさせるため栓を開けて頂いてます。

笑顔が素敵なスタッフの方

星野支配人とクリストフさん

不詳、私、江部康二がご挨拶させて頂きました

クリストフからワインの説明です

まだシラフの夏井先生の拍手(笑)

クリストフさんがあちこちで糖質制限ワインについて質問されていました

私もいろいろとご質問頂きました

前日は雨でしたが、この日は快晴で良かったです

小室先生ご夫妻です

新たにBotanicaの料理長になられた藤田シェフと星野支配人とクリストフさん

藤田シェフはフランスで料理の修行をされておられ、新井田シェフの右腕だった方です。
この度、Bitanica料理長に抜擢されました。
今回のワイン試飲会では、新しい糖質制限ワイン「MONTAGUT(モンタグ)」シリーズがお披露目されました。
現在糖質制限ドットコムで販売しているサーメンタムシリーズはスペインワインですが、MONTAGUTシリーズは、フランス産糖質制限ワインとなります。
クリストフさんの親友が経営しているシャトーで、手間暇かけて特別に糖質制限用に醸造してくれた赤ワインです。
試作品が完成する度に送って来て私が全部血糖測定して、正に私の血と汗と涙の結晶です(T_T)
小室先生がお持ちのワインがモンタグです

サーメンタムシリーズの赤ワインがメルローバリカ2009から2011に変わり、会場でも提供されて「美味しい!」と好評でしたが、今回の「MONTAGUT(モンタグ)」シリーズ、この日準備されたワインでカバに並んで人気でした。
因みに夏井先生、随分とモンタグが気に入ったのか、うまいうまいを連発してこればっかり飲んでました(^_^;)
モンタグで上機嫌の夏井先生

こちらは、秋に販売できるように準備中とのことです(^^)
最後にあらてつさんから一本締めを頼まれましたが、「俺がする!」とゴキゲンの夏井先生が立候補したので奥ゆかしくゆずっておきました(笑)
上機嫌の夏井先生による一本締(笑)

テラスにて皆さんで記念撮影

なぜだか夏井先生までお見送りに参加(^_^;)

これで4回目の開催となった糖質制限ワイン試飲会ですが、回を追うごとに参加者も増え、クリストフさんも感激しています。
次回は、秋に福岡での開催を予定しているそうなので、皆さん是非ご参加ください(^O^)
糖質制限ワインをこれだけいっぺんに飲み比べできる機会は、そうそうありませんので。
江部康二
今回の試飲会の会場、糖質制限の聖地Botanica
Botanica
http://www.danddlondon.jp/botanica/
〒107-0052
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガーデンテラス4F
Tel. 03-5413-3282
Fax. 03-5413-0664
提供された糖質制限ワインはこちら
糖質制限ワイン サーメンタム
http://www.toushitsuseigen.com/products/detail66.html
サーメンタム ロゼ&カバ
http://www.toushitsuseigen.com/products/detail81.html
サーメンタム カバ レゼルバ エスペシャル
http://www.toushitsuseigen.com/products/detail95.html
私も朝から新幹線に乗って参加してきました(^^)
昨年の11月にも京都で開催されたのですがとても好評で、カタルーニャ州から再度開催の予算がついたそうです。
今回は東京での開催ということもあり、当ブログでもお馴染みの
宗田マタニティクリニックの宗田先生
小室クリニックの小室先生ご夫妻
最近は湿潤療法より糖質制限食で有名(?)になった夏井睦先生
が駆けつけてくださり、他にも関東で糖質制限食による診療を行っておられるドクターの方々がご参加くださいました(^O^)
試飲会の様子です。
いつも大変お世話になっている、Botanica 星野支配人

飲む少し前に空気に触れさせるため栓を開けて頂いてます。

笑顔が素敵なスタッフの方

星野支配人とクリストフさん

不詳、私、江部康二がご挨拶させて頂きました

クリストフからワインの説明です

まだシラフの夏井先生の拍手(笑)

クリストフさんがあちこちで糖質制限ワインについて質問されていました

私もいろいろとご質問頂きました

前日は雨でしたが、この日は快晴で良かったです

小室先生ご夫妻です

新たにBotanicaの料理長になられた藤田シェフと星野支配人とクリストフさん

藤田シェフはフランスで料理の修行をされておられ、新井田シェフの右腕だった方です。
この度、Bitanica料理長に抜擢されました。
今回のワイン試飲会では、新しい糖質制限ワイン「MONTAGUT(モンタグ)」シリーズがお披露目されました。
現在糖質制限ドットコムで販売しているサーメンタムシリーズはスペインワインですが、MONTAGUTシリーズは、フランス産糖質制限ワインとなります。
クリストフさんの親友が経営しているシャトーで、手間暇かけて特別に糖質制限用に醸造してくれた赤ワインです。
試作品が完成する度に送って来て私が全部血糖測定して、正に私の血と汗と涙の結晶です(T_T)
小室先生がお持ちのワインがモンタグです

サーメンタムシリーズの赤ワインがメルローバリカ2009から2011に変わり、会場でも提供されて「美味しい!」と好評でしたが、今回の「MONTAGUT(モンタグ)」シリーズ、この日準備されたワインでカバに並んで人気でした。
因みに夏井先生、随分とモンタグが気に入ったのか、うまいうまいを連発してこればっかり飲んでました(^_^;)
モンタグで上機嫌の夏井先生

こちらは、秋に販売できるように準備中とのことです(^^)
最後にあらてつさんから一本締めを頼まれましたが、「俺がする!」とゴキゲンの夏井先生が立候補したので奥ゆかしくゆずっておきました(笑)
上機嫌の夏井先生による一本締(笑)

テラスにて皆さんで記念撮影

なぜだか夏井先生までお見送りに参加(^_^;)

これで4回目の開催となった糖質制限ワイン試飲会ですが、回を追うごとに参加者も増え、クリストフさんも感激しています。
次回は、秋に福岡での開催を予定しているそうなので、皆さん是非ご参加ください(^O^)
糖質制限ワインをこれだけいっぺんに飲み比べできる機会は、そうそうありませんので。
江部康二
今回の試飲会の会場、糖質制限の聖地Botanica
Botanica
http://www.danddlondon.jp/botanica/
〒107-0052
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガーデンテラス4F
Tel. 03-5413-3282
Fax. 03-5413-0664
提供された糖質制限ワインはこちら
糖質制限ワイン サーメンタム
http://www.toushitsuseigen.com/products/detail66.html
サーメンタム ロゼ&カバ
http://www.toushitsuseigen.com/products/detail81.html
サーメンタム カバ レゼルバ エスペシャル
http://www.toushitsuseigen.com/products/detail95.html