2017年10月01日 (日)
こんばんは。
『糖質制限で頭がいい子になる三島塾のすごい子育て』
(三島 学/著 江部 康二/監修)
かんき出版 2017年10月12日
が、刊行です。
アマゾンなどで、予約受付中です。
三島塾シリーズの第三弾です。
ブログ読者の皆さん、ご興味ある方は、是非ご一読頂けば幸いです。
江部康二
☆☆☆
以下は、かんき出版のプレスリリースです。
プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000011466.html
日本唯一!
「食事(糖質制限)×学習指導(アドラー心理学)」
で頭がいい子になる三島塾のすごい子育てとは?
◆糖質制限は、体と心を強くする人間本来の食事
炭水化物などに含まれる糖質の摂取量を減らす「糖質制限」。
今ではダイエット法としてすっかり市民権を得ていますが、
これはダイエットだけに効果があるものではありません。
体を丈夫にし、脳を活性化させる、人間本来の健康的な食事法なのです。
この「糖質制限の食事」とセットで学習指導を子どもたちに提供して
評判を呼んでいるのが「三島塾」です。
きっかけは、著者自身が糖尿病を治すために糖質制限食を取り入れたことでした。
その結果、何十年も悪かった肝機能までもが、驚くことにたったの1ヵ月で改善。
さらに、ほぼ年中無休の多忙な日々でも疲れ知らずの塾長を見た塾生たちから
「僕も同じものを食べたい」と懇願され、
同じ糖質制限の食事を提供するようになったのが始まりでした。
すると、子どもたちの集中力が驚くほど高まって長時間の勉強も苦ではなくなり、
成績がぐんぐんアップしはじめたのです!
さらに、イライラがなくなり性格が穏やかになるなど、
子どもたちの心と体に大きな効果が見られました。
不登校だった子どもが学校に行けるようになったり、
問題行動を起こしていた子どもが
すっかり落ち着いたりといったケースも増えていきました。
☆☆☆
以下は私の巻頭言です。
糖質制限で頭がいい子になる三島塾のすごい子育て 2017年10月
三島学塾長の3冊目の本『糖質制限で頭がいい子になる三島塾のすごい子育て』が刊行されました。
その前のサプライズとして2017年8月31日から「くら寿司」で糖質オフメニューの販売開始となりました。
不肖江部康二、糖質セイゲニストのトップランナーとして、いろいろやってきましたし、
最近のファミリーレストランの糖質制限メニューには、ほくそ笑んでいたものです。
しかし、「寿司だけはハードル高いわ」とあきらめムードでしたので、良い意味でびっくりでした。
さらに私事で恐縮ですが、2017年2月7日、生まれて初めて東大病院まで行って、
渡邊昌先生、門脇孝先生、江部康二の3人で鼎談を行いました。
渡邊昌先生は、医学雑誌「医と食」の編集長です。
門脇孝先生は、一般社団法人 日本糖尿病学会 理事長であり、
東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科教授です。
日本糖尿病学会の第一人者と糖質制限食のトップランナーである私の歴史的出会いともいえる出来事でした。
そして、一般社会でも医学界でも、「糖質制限食」がとうとうここまで来たなという感慨を覚えました。
思えば、三島塾長と二人で「子供の糖質制限」という茨の道を歩み始めたのが、2013年8月で、
幾多の困難を乗り越えて、2016年11月『「糖質制限」が子供を救う』の刊行にこぎ着けました。
そこからは正直言って早かったです。
とんとん拍子に話が進み「子供の糖質制限」に対する世の中のアレルギー反応も自動消滅していき、
現在は追い風ばかりふいている嬉しい状況です。
今回の本には三島塾のエッセンスが余すことなくつまっています。
「食生活指導+学習指導」で成績向上、言葉にすれば簡単ですが、実際に学習塾でこれを実現させているのは、
日本広しといえども、三島塾だけだと思います。
塾長自ら、塾生に糖質制限料理を毎日ふるまって眠気なしで学習意欲を向上させているのも三島塾だけです。
これに加えて「褒めない・叱らない・教えない」というアドラー心理学の極意も取り入れての指導ですから、
これはもう鬼に金棒です。
読者の皆さん、是非三島流学習指導を取り入れて、
健康で意欲充分の子供達になるようサポートしてあげて下さい。
高雄病院理事長
江部康二
『糖質制限で頭がいい子になる三島塾のすごい子育て』
(三島 学/著 江部 康二/監修)
かんき出版 2017年10月12日
が、刊行です。
アマゾンなどで、予約受付中です。
三島塾シリーズの第三弾です。
ブログ読者の皆さん、ご興味ある方は、是非ご一読頂けば幸いです。
江部康二
☆☆☆
以下は、かんき出版のプレスリリースです。
プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000011466.html
日本唯一!
「食事(糖質制限)×学習指導(アドラー心理学)」
で頭がいい子になる三島塾のすごい子育てとは?
◆糖質制限は、体と心を強くする人間本来の食事
炭水化物などに含まれる糖質の摂取量を減らす「糖質制限」。
今ではダイエット法としてすっかり市民権を得ていますが、
これはダイエットだけに効果があるものではありません。
体を丈夫にし、脳を活性化させる、人間本来の健康的な食事法なのです。
この「糖質制限の食事」とセットで学習指導を子どもたちに提供して
評判を呼んでいるのが「三島塾」です。
きっかけは、著者自身が糖尿病を治すために糖質制限食を取り入れたことでした。
その結果、何十年も悪かった肝機能までもが、驚くことにたったの1ヵ月で改善。
さらに、ほぼ年中無休の多忙な日々でも疲れ知らずの塾長を見た塾生たちから
「僕も同じものを食べたい」と懇願され、
同じ糖質制限の食事を提供するようになったのが始まりでした。
すると、子どもたちの集中力が驚くほど高まって長時間の勉強も苦ではなくなり、
成績がぐんぐんアップしはじめたのです!
さらに、イライラがなくなり性格が穏やかになるなど、
子どもたちの心と体に大きな効果が見られました。
不登校だった子どもが学校に行けるようになったり、
問題行動を起こしていた子どもが
すっかり落ち着いたりといったケースも増えていきました。
☆☆☆
以下は私の巻頭言です。
糖質制限で頭がいい子になる三島塾のすごい子育て 2017年10月
三島学塾長の3冊目の本『糖質制限で頭がいい子になる三島塾のすごい子育て』が刊行されました。
その前のサプライズとして2017年8月31日から「くら寿司」で糖質オフメニューの販売開始となりました。
不肖江部康二、糖質セイゲニストのトップランナーとして、いろいろやってきましたし、
最近のファミリーレストランの糖質制限メニューには、ほくそ笑んでいたものです。
しかし、「寿司だけはハードル高いわ」とあきらめムードでしたので、良い意味でびっくりでした。
さらに私事で恐縮ですが、2017年2月7日、生まれて初めて東大病院まで行って、
渡邊昌先生、門脇孝先生、江部康二の3人で鼎談を行いました。
渡邊昌先生は、医学雑誌「医と食」の編集長です。
門脇孝先生は、一般社団法人 日本糖尿病学会 理事長であり、
東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科教授です。
日本糖尿病学会の第一人者と糖質制限食のトップランナーである私の歴史的出会いともいえる出来事でした。
そして、一般社会でも医学界でも、「糖質制限食」がとうとうここまで来たなという感慨を覚えました。
思えば、三島塾長と二人で「子供の糖質制限」という茨の道を歩み始めたのが、2013年8月で、
幾多の困難を乗り越えて、2016年11月『「糖質制限」が子供を救う』の刊行にこぎ着けました。
そこからは正直言って早かったです。
とんとん拍子に話が進み「子供の糖質制限」に対する世の中のアレルギー反応も自動消滅していき、
現在は追い風ばかりふいている嬉しい状況です。
今回の本には三島塾のエッセンスが余すことなくつまっています。
「食生活指導+学習指導」で成績向上、言葉にすれば簡単ですが、実際に学習塾でこれを実現させているのは、
日本広しといえども、三島塾だけだと思います。
塾長自ら、塾生に糖質制限料理を毎日ふるまって眠気なしで学習意欲を向上させているのも三島塾だけです。
これに加えて「褒めない・叱らない・教えない」というアドラー心理学の極意も取り入れての指導ですから、
これはもう鬼に金棒です。
読者の皆さん、是非三島流学習指導を取り入れて、
健康で意欲充分の子供達になるようサポートしてあげて下さい。
高雄病院理事長
江部康二
2017年03月25日 (土)
おはようございます。
このたび『江部康二の糖質制限革命』を、東洋経済新報社より上梓します。
江部康二の糖質制限革命: 医療、健康、食、そして社会のパラダイムシフト
単行本 – 2017/4/7 江部康二著 東洋経済新報社
1999年、糖質制限食は日本で最初に、私の兄の江部洋一郎医師(高雄病院院長・当時)が開始しました。
2001年、高雄病院で私も糖質制限食に取り組み始めました。
2005年に、高雄病院の臨床経験をもとに『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』(東洋経済新報社)を出版しましたが、糖質制限食の本としては日本初でした。
これをきっかけに日本に糖質制限食が普及していき、近年、外食産業やコンビニでも糖質制限食OK食材が販売されるようになりました。
NHKクローズアップ現代によれば2016年7月時点で、糖質制限食の社会への浸透による市場規模は既に3000億円を超えているそうです。
このような現状において、本書では、糖質制限食が様々な生活習慣病の予防と治療に顕著な効果を発揮し、医療費削減の切り札となることを提言しています。
さらに糖質制限食により社会が大きく変わり、様々な経済効果をもたらし、健康寿命をのばす可能性を展望します。
糖質制限食に内在する大きなポテンシャルにより、日本において、栄養学や医学における意識革命、産業界における経済革命が起こる可能性が高いと考えています。
糖質制限食の日本社会への順調な普及を踏まえて、機は熟したと思い本書を執筆しました。
本書が読者の皆さんの、知的好奇心を幾ばくかでも満足させることができれば嬉しく思います。
江部康二
このたび『江部康二の糖質制限革命』を、東洋経済新報社より上梓します。
江部康二の糖質制限革命: 医療、健康、食、そして社会のパラダイムシフト
単行本 – 2017/4/7 江部康二著 東洋経済新報社
1999年、糖質制限食は日本で最初に、私の兄の江部洋一郎医師(高雄病院院長・当時)が開始しました。
2001年、高雄病院で私も糖質制限食に取り組み始めました。
2005年に、高雄病院の臨床経験をもとに『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』(東洋経済新報社)を出版しましたが、糖質制限食の本としては日本初でした。
これをきっかけに日本に糖質制限食が普及していき、近年、外食産業やコンビニでも糖質制限食OK食材が販売されるようになりました。
NHKクローズアップ現代によれば2016年7月時点で、糖質制限食の社会への浸透による市場規模は既に3000億円を超えているそうです。
このような現状において、本書では、糖質制限食が様々な生活習慣病の予防と治療に顕著な効果を発揮し、医療費削減の切り札となることを提言しています。
さらに糖質制限食により社会が大きく変わり、様々な経済効果をもたらし、健康寿命をのばす可能性を展望します。
糖質制限食に内在する大きなポテンシャルにより、日本において、栄養学や医学における意識革命、産業界における経済革命が起こる可能性が高いと考えています。
糖質制限食の日本社会への順調な普及を踏まえて、機は熟したと思い本書を執筆しました。
本書が読者の皆さんの、知的好奇心を幾ばくかでも満足させることができれば嬉しく思います。
江部康二
2017年03月22日 (水)
こんにちは。
一般社団法人日本糖質制限医療推進協会
http://www.toushitsuseigen.or.jp/
代表理事 江部康二
賛助会員募集中です。
一般社団法人日本糖質制限医療推進協会は、2013年に設立されました。
その名の通り、糖質制限食が日本全国に広まるように積極的に活動しています。
私が、代表理事をつとめています。
糖質制限食は、糖尿病、メタボリック症候群、逆流性衝動炎、偏頭痛、花粉症、アトピー性皮膚炎など
生活習慣病の治療に顕著な効果を発揮する、タンパク質・脂質を中心にエネルギーを摂取する食事療法です。
現在『生活習慣病』と称されている疾患のほとんどが、実は『糖質過剰病』であると私は考えています。
これまで常識とされてきた「炭水化物(糖質)中心の食事」は、医学・生理学・栄養学的根拠が乏しく、
むしろ多くの疾患の要因となっている可能性があることが示唆されています。
私達は、歴史的、科学的証拠および臨床データを重視し、
「人類にとって本当に健康的な食生活」の実践・普及・啓発に努めます。
会の趣旨に賛同していただける、
日本全国の糖質セイゲニストの皆さん是非、賛助会員となっていただけば嬉しい限りです。
入会案内
http://www.toushitsuseigen.or.jp/membership
おかげさまで、会員数は現在300名を超えており、とてもありがたいことと思っております。
以下の通り、会員特典は盛りだくさんです。
江部康二
☆☆☆
(1) 賛助会員特典
主な特典:
・各種イベント(講演会、料理教室、交流会等)の参加費割引
・イベント開催の会員優先告知
・有料メールマガジン(週二回発行。非会員630円/月)が無料
・会誌「糖質制限通信」年二回発行
・「賛助団体会員」はホームページで紹介
その他:http://www.toushitsuseigen.or.jp/membership
(2) 提携医療機関 66機関
http://www.toushitsuseigen.or.jp/med-institution
☆☆☆
一般社団法人日本糖質制限医療推進協会について
一般社団法人日本糖質制限医療推進協会は、
医療関係者、糖尿病罹患者、糖尿病予備軍ならびにその家族を対象に、
講演会、交流促進事業、出版等の普及啓発活動を通し、
広く糖尿病治療ならびに食生活に関する正しい知識を流布することを目的として設立された非営利団体です。
◆当会のミッション
当会は、下記の四つの目的を達成すべく、「糖質制限食」の啓蒙活動を行っています。
一、糖尿病による合併症患者および死亡者の減少
一、糖尿病予防ならびに境界型糖尿病(糖尿病予備軍)の早期発見
一、医学的根拠に乏しいダイエットの蔓延に伴う健康被害の根絶
一、医療費の大幅削減
残念なことに、日本では、食後高血糖を招く唯一の栄養素である「糖質」を大量に摂取させ、医薬品で高血糖を抑えるというマッチポンプ的な糖尿病治療が主流となっています。
患者の健康よりも、医薬品業界や穀物産業を重視するその姿勢は看過しかねるものがあります。
「医師の指導に従えば、病状が悪化する」
これが日本で繰り返されている糖尿病治療の実態です。
私どもは、肥満者または糖尿病予備軍の方においては、糖尿病の発症そのものを、糖尿病発症者においては、深刻な合併症を予防する効果が極めて高い「糖質制限食」が、世界中で年々爆発的に増加している糖尿病罹患者を救う有力な手段であると確信しています。
そもそもヒトにとって必須栄養素ではない「糖質」を主成分とし、また近代になって商業的、農業政策的都合によって大量生産され、大量摂取を促されるようになったに過ぎないコメ、ムギなどの穀物を、血糖コントロールが不能となった糖尿病罹患者に主食として毎日摂取するよう指導している現代日本の糖尿病治療は、非科学的であるだけでなく、害悪であるとさえ言えます。
また、糖質は肥満ホルモン・インスリンの分泌を促す物質であるため、糖質の頻回過剰摂取が当たり前となった近年の日本においては、「自分は太っている」と感じる人が増えるのも当然のことと言えます。
このことが、多くの人々を、医学的に誤った、時には危険でさえある「ダイエット」に走らせており、その結果、栄養失調、摂食障害、自律神経失調、精神障害など、様々な健康被害を生み出していることは周知の事実です。
弊会は、医学的根拠に基づいた、自然かつ安全な食事法としての「糖質制限食」を広めることで、誤ったダイエットによる健康被害者を一人でも減らすべく、積極的に働きかける所存です。
現在の糖尿病治療は、医療機関や製薬会社にとって、極めて効率的な集金システムとなっています。
このシステムにおいて典型的な糖尿病患者が通過するコースは、
糖質大量摂取→投薬→悪化→さらなる投薬→悪化→各種手術、投薬→(人工透析)→死亡
医師の指導に従っている多くの糖尿病患者はこの道を辿っております。
また、このコースに患者を乗せることで、医療機関は20-30年の間、継続的に患者および健康保険から大金を引き出すことが可能です。
糖質制限食を正しく実行すれば、医薬品の必要性が殆どなくなり、合併症を併発する確立が大きく減少します。
私どもは、糖質制限食を採用する良識ある医療者が一人でも多く増えることで、現在浪費されているに等しい、年間数兆円とも言われている糖尿病関連の莫大な医療費が大幅に削減され、より重要な医療のために効率よく使われることを願ってやみません。
◆主な活動内容
医師、管理栄養士による講演会、講習会
各種メディアを通じた普及啓発活動
会員間の交流促進、勉強会、料理教室など
糖尿病患者への支援活動
◆協会概要
名称: 一般社団法人 日本糖質制限医療推進協会
代表理事: 江部康二
所在地: 〒616-8265 京都右京区梅ヶ畑畑町3番地
一般社団法人日本糖質制限医療推進協会
http://www.toushitsuseigen.or.jp/
代表理事 江部康二
賛助会員募集中です。
一般社団法人日本糖質制限医療推進協会は、2013年に設立されました。
その名の通り、糖質制限食が日本全国に広まるように積極的に活動しています。
私が、代表理事をつとめています。
糖質制限食は、糖尿病、メタボリック症候群、逆流性衝動炎、偏頭痛、花粉症、アトピー性皮膚炎など
生活習慣病の治療に顕著な効果を発揮する、タンパク質・脂質を中心にエネルギーを摂取する食事療法です。
現在『生活習慣病』と称されている疾患のほとんどが、実は『糖質過剰病』であると私は考えています。
これまで常識とされてきた「炭水化物(糖質)中心の食事」は、医学・生理学・栄養学的根拠が乏しく、
むしろ多くの疾患の要因となっている可能性があることが示唆されています。
私達は、歴史的、科学的証拠および臨床データを重視し、
「人類にとって本当に健康的な食生活」の実践・普及・啓発に努めます。
会の趣旨に賛同していただける、
日本全国の糖質セイゲニストの皆さん是非、賛助会員となっていただけば嬉しい限りです。
入会案内
http://www.toushitsuseigen.or.jp/membership
おかげさまで、会員数は現在300名を超えており、とてもありがたいことと思っております。
以下の通り、会員特典は盛りだくさんです。
江部康二
☆☆☆
(1) 賛助会員特典
主な特典:
・各種イベント(講演会、料理教室、交流会等)の参加費割引
・イベント開催の会員優先告知
・有料メールマガジン(週二回発行。非会員630円/月)が無料
・会誌「糖質制限通信」年二回発行
・「賛助団体会員」はホームページで紹介
その他:http://www.toushitsuseigen.or.jp/membership
(2) 提携医療機関 66機関
http://www.toushitsuseigen.or.jp/med-institution
☆☆☆
一般社団法人日本糖質制限医療推進協会について
一般社団法人日本糖質制限医療推進協会は、
医療関係者、糖尿病罹患者、糖尿病予備軍ならびにその家族を対象に、
講演会、交流促進事業、出版等の普及啓発活動を通し、
広く糖尿病治療ならびに食生活に関する正しい知識を流布することを目的として設立された非営利団体です。
◆当会のミッション
当会は、下記の四つの目的を達成すべく、「糖質制限食」の啓蒙活動を行っています。
一、糖尿病による合併症患者および死亡者の減少
一、糖尿病予防ならびに境界型糖尿病(糖尿病予備軍)の早期発見
一、医学的根拠に乏しいダイエットの蔓延に伴う健康被害の根絶
一、医療費の大幅削減
残念なことに、日本では、食後高血糖を招く唯一の栄養素である「糖質」を大量に摂取させ、医薬品で高血糖を抑えるというマッチポンプ的な糖尿病治療が主流となっています。
患者の健康よりも、医薬品業界や穀物産業を重視するその姿勢は看過しかねるものがあります。
「医師の指導に従えば、病状が悪化する」
これが日本で繰り返されている糖尿病治療の実態です。
私どもは、肥満者または糖尿病予備軍の方においては、糖尿病の発症そのものを、糖尿病発症者においては、深刻な合併症を予防する効果が極めて高い「糖質制限食」が、世界中で年々爆発的に増加している糖尿病罹患者を救う有力な手段であると確信しています。
そもそもヒトにとって必須栄養素ではない「糖質」を主成分とし、また近代になって商業的、農業政策的都合によって大量生産され、大量摂取を促されるようになったに過ぎないコメ、ムギなどの穀物を、血糖コントロールが不能となった糖尿病罹患者に主食として毎日摂取するよう指導している現代日本の糖尿病治療は、非科学的であるだけでなく、害悪であるとさえ言えます。
また、糖質は肥満ホルモン・インスリンの分泌を促す物質であるため、糖質の頻回過剰摂取が当たり前となった近年の日本においては、「自分は太っている」と感じる人が増えるのも当然のことと言えます。
このことが、多くの人々を、医学的に誤った、時には危険でさえある「ダイエット」に走らせており、その結果、栄養失調、摂食障害、自律神経失調、精神障害など、様々な健康被害を生み出していることは周知の事実です。
弊会は、医学的根拠に基づいた、自然かつ安全な食事法としての「糖質制限食」を広めることで、誤ったダイエットによる健康被害者を一人でも減らすべく、積極的に働きかける所存です。
現在の糖尿病治療は、医療機関や製薬会社にとって、極めて効率的な集金システムとなっています。
このシステムにおいて典型的な糖尿病患者が通過するコースは、
糖質大量摂取→投薬→悪化→さらなる投薬→悪化→各種手術、投薬→(人工透析)→死亡
医師の指導に従っている多くの糖尿病患者はこの道を辿っております。
また、このコースに患者を乗せることで、医療機関は20-30年の間、継続的に患者および健康保険から大金を引き出すことが可能です。
糖質制限食を正しく実行すれば、医薬品の必要性が殆どなくなり、合併症を併発する確立が大きく減少します。
私どもは、糖質制限食を採用する良識ある医療者が一人でも多く増えることで、現在浪費されているに等しい、年間数兆円とも言われている糖尿病関連の莫大な医療費が大幅に削減され、より重要な医療のために効率よく使われることを願ってやみません。
◆主な活動内容
医師、管理栄養士による講演会、講習会
各種メディアを通じた普及啓発活動
会員間の交流促進、勉強会、料理教室など
糖尿病患者への支援活動
◆協会概要
名称: 一般社団法人 日本糖質制限医療推進協会
代表理事: 江部康二
所在地: 〒616-8265 京都右京区梅ヶ畑畑町3番地
2017年03月18日 (土)
こんにちは。
外食でやせる! 「糖質オフ」で食べても飲んでも太らない体を手に入れる
単行本 – 2017/3/27
毎日新聞出版
江部 康二 (著)
が出版されました。
糖質制限な外食に特化して、本を一冊作ってみました。
サラリーマンのほとんどが、一日に1~2回は外食になると思います。
私の糖尿病患者さんにおいても、
「外食が多いので、糖質制限はなかなか難しいです。」
と仰る方が結構おられます。
最近は、ファミレスやコンビニでも糖質制限なメニューや食材がどんどん増えていて、糖質セイゲニストにとって、とても暮らしやすい日本となっています。
本書が、
『全国の糖質セイゲニストの外食のバイブル』
になってくれれば、嬉しい限りです。
江部康二
以下は、
外食でやせる! 「糖質オフ」で食べても飲んでも太らない体を手に入れる
単行本 – 2017/3/27
毎日新聞出版
江部 康二 (著)
の「はじめに」です。
はじめに
ダイエットは現代人にとって永遠のテーマです。
それを実践するために、これまでさまざまな方法が紹介されてきました。
そのなかでも長年主流になってきたのが「カロリー制限」です。
しかし、カロリー制限で成果を上げるにはかなりの努力が必要です。
頑張っても思うように効果が出なかったり、リバウンドしてしまったり、ついには、「もうダイエットなんかやめてやるー!」と投げ出してしまった人もいるかもしれません。
そうした“挫折経験”を持つ人たちに伝えたいのが、私が提唱する「糖質制限ダイエット」です。
やり方はいたって簡単。
ご飯、パン、麺類、砂糖などの「糖質」を可能な限りカットし、肉、魚、豆腐などから「タンパク質」と「脂質」をしっかりとるだけ。
糖質さえ控えれば、あとは何を食べても大丈夫。
お酒を飲んでも問題ありません。
それなのに、すとんと体重が落ちますし、血糖値コントロールができることから健康増進効果も期待できます。
この糖質制限を取り入れた食事は、もともとは糖尿病の治療目的のために開発されました。
私が理事長を務める京都・高雄病院が血糖値をコントロールし、糖尿病とその合併症を防ぐため、1999年、日本で初めて取り入れたのが糖質制限食でした。
糖質を制限するだけという手軽さと、確かな効果が話題を呼び、糖尿病の患者さん以外にも実践する人が増えました。
今や“糖質制限ブーム”と呼べるほどのムーブメントが起きているともいえるでしょう。
その一方で、「外食が多いから糖質制限なんて無理」という声も聞こえてきます。
どうも働き盛りの40代、50代の男性会社員に多いようで、実際、高雄病院でも、外食を理由に糖質制限に踏み切れない、挫折してしまうという方がいらっしゃいます。
接待や宴会が多く、その席で自分だけ特別なメニューを食べるわけにいかないとか、昼は定食や丼モノなどしか選択肢がないとか言いわけする男性もいます。
しかし、本当に外食だけが理由でしょうか。
私はそうは思いません。
実際、私も外食派のひとりですが、身長167cm、体重57kg前後をもう14年以上キープしています。
2002年に52歳で糖尿病、メタボ、高血圧を発症した時は67kgありましたが、糖質制限食開始から半年で10kgの減量に成功し、全てのデータが正常となり現在に至っています。
どうも「糖質制限」と聞くと、糖質の少ない食材を選び、自分であれこれ工夫して調理しないとできない、ちょっと面倒なものと思い込んでしまう人が多いようですが、決してそうではありません。
外食でも、メニュー選びさえ間違えなければ、糖質制限は実践できるのです。
確かに忙しく働いている会社員のみなさんは、外食のメニュー選びに時間をかけている暇はないかもしれません。
ファーストフードや牛丼チェーンなどでパッと済ませたいときもあるでしょう。
しつこいようですが、それでも糖質制限は可能なのです。
今回は、そんな働く大人たちのために、「外食でできる糖質制限」をテーマにまとめてみました。
仕事の合間にパパッと済ませたい“早メシ”から、働く大人に欠かせない会食や接待、ストレス解消の宴会、さらに仕事の合間のおやつタイムまで、あらゆる場面での糖質制限食を提案しています。
ちょっとアプローチを変えるだけで、これまで口にしていた糖質たっぷりの食事を糖質制限食に切り替えることができるのです。
これを読んだらもう、「外食だから糖質制限ができない」とは言えなくなると思いますよ。
外食でやせる! 「糖質オフ」で食べても飲んでも太らない体を手に入れる
単行本 – 2017/3/27
毎日新聞出版
江部 康二 (著)
が出版されました。
糖質制限な外食に特化して、本を一冊作ってみました。
サラリーマンのほとんどが、一日に1~2回は外食になると思います。
私の糖尿病患者さんにおいても、
「外食が多いので、糖質制限はなかなか難しいです。」
と仰る方が結構おられます。
最近は、ファミレスやコンビニでも糖質制限なメニューや食材がどんどん増えていて、糖質セイゲニストにとって、とても暮らしやすい日本となっています。
本書が、
『全国の糖質セイゲニストの外食のバイブル』
になってくれれば、嬉しい限りです。
江部康二
以下は、
外食でやせる! 「糖質オフ」で食べても飲んでも太らない体を手に入れる
単行本 – 2017/3/27
毎日新聞出版
江部 康二 (著)
の「はじめに」です。
はじめに
ダイエットは現代人にとって永遠のテーマです。
それを実践するために、これまでさまざまな方法が紹介されてきました。
そのなかでも長年主流になってきたのが「カロリー制限」です。
しかし、カロリー制限で成果を上げるにはかなりの努力が必要です。
頑張っても思うように効果が出なかったり、リバウンドしてしまったり、ついには、「もうダイエットなんかやめてやるー!」と投げ出してしまった人もいるかもしれません。
そうした“挫折経験”を持つ人たちに伝えたいのが、私が提唱する「糖質制限ダイエット」です。
やり方はいたって簡単。
ご飯、パン、麺類、砂糖などの「糖質」を可能な限りカットし、肉、魚、豆腐などから「タンパク質」と「脂質」をしっかりとるだけ。
糖質さえ控えれば、あとは何を食べても大丈夫。
お酒を飲んでも問題ありません。
それなのに、すとんと体重が落ちますし、血糖値コントロールができることから健康増進効果も期待できます。
この糖質制限を取り入れた食事は、もともとは糖尿病の治療目的のために開発されました。
私が理事長を務める京都・高雄病院が血糖値をコントロールし、糖尿病とその合併症を防ぐため、1999年、日本で初めて取り入れたのが糖質制限食でした。
糖質を制限するだけという手軽さと、確かな効果が話題を呼び、糖尿病の患者さん以外にも実践する人が増えました。
今や“糖質制限ブーム”と呼べるほどのムーブメントが起きているともいえるでしょう。
その一方で、「外食が多いから糖質制限なんて無理」という声も聞こえてきます。
どうも働き盛りの40代、50代の男性会社員に多いようで、実際、高雄病院でも、外食を理由に糖質制限に踏み切れない、挫折してしまうという方がいらっしゃいます。
接待や宴会が多く、その席で自分だけ特別なメニューを食べるわけにいかないとか、昼は定食や丼モノなどしか選択肢がないとか言いわけする男性もいます。
しかし、本当に外食だけが理由でしょうか。
私はそうは思いません。
実際、私も外食派のひとりですが、身長167cm、体重57kg前後をもう14年以上キープしています。
2002年に52歳で糖尿病、メタボ、高血圧を発症した時は67kgありましたが、糖質制限食開始から半年で10kgの減量に成功し、全てのデータが正常となり現在に至っています。
どうも「糖質制限」と聞くと、糖質の少ない食材を選び、自分であれこれ工夫して調理しないとできない、ちょっと面倒なものと思い込んでしまう人が多いようですが、決してそうではありません。
外食でも、メニュー選びさえ間違えなければ、糖質制限は実践できるのです。
確かに忙しく働いている会社員のみなさんは、外食のメニュー選びに時間をかけている暇はないかもしれません。
ファーストフードや牛丼チェーンなどでパッと済ませたいときもあるでしょう。
しつこいようですが、それでも糖質制限は可能なのです。
今回は、そんな働く大人たちのために、「外食でできる糖質制限」をテーマにまとめてみました。
仕事の合間にパパッと済ませたい“早メシ”から、働く大人に欠かせない会食や接待、ストレス解消の宴会、さらに仕事の合間のおやつタイムまで、あらゆる場面での糖質制限食を提案しています。
ちょっとアプローチを変えるだけで、これまで口にしていた糖質たっぷりの食事を糖質制限食に切り替えることができるのです。
これを読んだらもう、「外食だから糖質制限ができない」とは言えなくなると思いますよ。
2017年03月15日 (水)
こんにちは。
2016年、東京、京都にて開催し、ご好評いただいた医療従事者対象セミナーを
2017年2月12日(日)大阪に続いて
2017年4月9日(日)東京にて開催致します。
日本糖質制限医療推進協会主催 医療従事者対象セミナー(東京)
「糖質制限食による糖尿病指導~理論と実践~」
第1部 理論編
糖尿病治療に関して、最新糖質制限食理論と共にエビデンスのお話を簡単に説明します。
2016年に得られた最新の糖質制限食情報もお話しします。
第1部は講義と質疑応答含めて45分間です。
第2部 栄養指導編
高雄病院の栄養指導の実際を、橋本眞由美管理栄養士がお話します。
第2部は講義と質疑応答を含めて60分間です。
第3部 臨床実践編
糖尿病合併症の現状や久山町の悲劇など、そして薬剤の使い方のコツをお話します。
また、糖質制限食を実践していて、「すぐに良くなった症例」「治療に難渋した症例」
「1型のインスリン分泌ゼロの症例」「SGLT2阻害薬が著効した症例」などを、
実際に入院された患者さんのデータを見ながら検討します。
第3部は100分間ありますので、参加者の皆さんと共にディスカッション形式の症例検討を導入したいと思っています。
ご参加頂いた皆さんには、前回と同様に講演PPTスライドの、CD(PDFファイル)をお配りします。
東京、関東、東北、北信越、東海などの医療従事者の皆さん、奮ってご参加くださいね。
江部康二
以下事務局からのお知らせです。
***********
ブログ読者の皆様、いつも弊会のイベントへ多数ご参加
いただきましてありがとうございます。
2017年4月9日(日)、東京にて医療従事者対象の糖質制限食
セミナーを開催致します。
内容につきましては、2月12日(日)に大阪で開催しましたセミナーと
同様を予定しております。
糖質制限食指導に必要な理論をさらいつつ、糖尿病治療における
より実践的な内容にウェイトをおきます。
新たな症例も盛り込んで、難渋症例についての討議も予定しております。
医療従事者の皆様の多数のご参加を心よりお待ちしております。
◆掲載サイト: http://www.toushitsuseigen.or.jp/activity
★当日、セミナー終了後に懇親会を催します。
詳細は、セミナーへの参加お申し込み時にご案内申し上げます。
//////////////ご案内/////////////////
(一社)日本糖質制限医療推進協会主催
医療従事者向け糖質制限食セミナー in 東京
「糖質制限食による糖尿病指導 ~理論と実践 」
■日時:4月9日(日)12:50~16:40頃 ※開場・受付は12:30~
■会場: WATERRAS COMMON 3F「ワテラスコモンホール」
東京都千代田区神田淡路町2丁目101番地
http://www.waterrascommon.com/access.html
■講師:
A:江部 康二 医師
(一財)高雄病院 理事長/(一社)日本糖質制限医療推進協会 理事長
B:橋本 眞由美 管理栄養士 (一財)高雄病院 栄養管理部 部長
■内容:
第1部:理論編(45分) ※講師A
糖質制限食指導に必要な生理学的基礎理論を説明。三大栄養素と血糖、ケトン体の安全性、米国糖尿病学会の見解、CKDガイド2013の記載などについて言及。糖質制限食の有効性と安全性について、EBMの観点からRCT研究論文、長期のコホート研究により根拠を示し、最新の話題についてもお話します。
第2部:栄養指導編(60分) ※講師B
高雄病院では、3食とも主食なしのスーパー糖質制限食を実施しており、その具体的な食事内容を紹介します。また、外来時と入院時における栄養指導の方法及びポイント、よくある問題点と改善のプロセスなど、指導事例も交えつつ、糖質制限食を継続していただくための栄養士の関わり方についてお話しします。糖質制限食導入を検討されている院所にとりまして、少しでもヒントになるよう管理栄養士の立場からお話を進めていきたいと思います。
第3部:臨床実践編(100分) ※講師A
高雄病院の豊富な 臨床例を取り上げて検討。治療に難渋した症例を提示して参加者と共に ディスカッション。メトホルミン・DPP-4阻害薬・α-GI薬・速効型インスリン 分泌促進剤は比較的使用頻度が高いのでコツを伝授。SGLT阻害薬は糖毒解除などに有用、外部由来のブドウ糖を減らすのが糖質制限食、体内の糖新生由来のブドウ糖も排泄するのがSGLT阻害薬。SU剤とチアゾリジン誘導体の位置づけを示します。
糖質制限食実践中に生じうる好ましくない症状・ 変化について検討します。
*各所要時間は、質疑応答、ディスカッションの時間を含みます。
■対象: 医療従事者(医師、歯科医師、薬剤師、看護師、栄養士、鍼灸師など)
■受講費:
・医師・歯科医師:
賛助会員 7,200円 / 一般(非会員) 9,000円
・上記以外の医療従事者:
賛助会員 5,200円 / 一般(非会員) 6,500円
*参加頂いた皆様には、映写・配布資料のデータ(PDF)CDをお配りします。
■お支払い方法: クレジットカード/銀行振込/郵便振替
※事前決済のみとなります。
※領収書をご希望の場合は、領収書宛名もお知らせ願います。
■お申し込みの流れ:
1. 下記「お申し込み方法」の該当するものからお申し込み下さい。
2. 事務局よりお支払い方法についてメールでご連絡します。
3. 入金確認後、予約確定のメールをお送りします。
4. 当日、直接会場までお越し下さい。
■お申し込み方法:
★賛助会員の方
事務局までメールにて、医療機関でのご職種をご記入の上、お申し込み下さい。
領収書をご希望の場合は、発行ご希望の旨と宛名もお知らせ願います。
★賛助会員入会をご希望の方:
1. 入会案内および会員規約をお読み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/sign-up
2. お申し込みは下のフォームからお願いします。
「入会ならびに講演会出席のお問い合わせ」を選択いただき、
「通信」欄に以下をご記入下さい。
① 「4/9東京セミナー、参加希望」 とご記入下さい。
② 医療機関でのご職種をご記入下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/contact
★一般(非会員)で、セミナーの受講のみご希望の方:
下のフォームからお申し込み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/seminar-med
■その他:
・予約制です。当日参加はできません。
・キャンセルは4月7日(金)までに事務局までご連絡願います。
それ以降のご返金は原則、対応致しかねますので予めご了承下さい。
2016年、東京、京都にて開催し、ご好評いただいた医療従事者対象セミナーを
2017年2月12日(日)大阪に続いて
2017年4月9日(日)東京にて開催致します。
日本糖質制限医療推進協会主催 医療従事者対象セミナー(東京)
「糖質制限食による糖尿病指導~理論と実践~」
第1部 理論編
糖尿病治療に関して、最新糖質制限食理論と共にエビデンスのお話を簡単に説明します。
2016年に得られた最新の糖質制限食情報もお話しします。
第1部は講義と質疑応答含めて45分間です。
第2部 栄養指導編
高雄病院の栄養指導の実際を、橋本眞由美管理栄養士がお話します。
第2部は講義と質疑応答を含めて60分間です。
第3部 臨床実践編
糖尿病合併症の現状や久山町の悲劇など、そして薬剤の使い方のコツをお話します。
また、糖質制限食を実践していて、「すぐに良くなった症例」「治療に難渋した症例」
「1型のインスリン分泌ゼロの症例」「SGLT2阻害薬が著効した症例」などを、
実際に入院された患者さんのデータを見ながら検討します。
第3部は100分間ありますので、参加者の皆さんと共にディスカッション形式の症例検討を導入したいと思っています。
ご参加頂いた皆さんには、前回と同様に講演PPTスライドの、CD(PDFファイル)をお配りします。
東京、関東、東北、北信越、東海などの医療従事者の皆さん、奮ってご参加くださいね。
江部康二
以下事務局からのお知らせです。
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いただきましてありがとうございます。
2017年4月9日(日)、東京にて医療従事者対象の糖質制限食
セミナーを開催致します。
内容につきましては、2月12日(日)に大阪で開催しましたセミナーと
同様を予定しております。
糖質制限食指導に必要な理論をさらいつつ、糖尿病治療における
より実践的な内容にウェイトをおきます。
新たな症例も盛り込んで、難渋症例についての討議も予定しております。
医療従事者の皆様の多数のご参加を心よりお待ちしております。
◆掲載サイト: http://www.toushitsuseigen.or.jp/activity
★当日、セミナー終了後に懇親会を催します。
詳細は、セミナーへの参加お申し込み時にご案内申し上げます。
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(一社)日本糖質制限医療推進協会主催
医療従事者向け糖質制限食セミナー in 東京
「糖質制限食による糖尿病指導 ~理論と実践 」
■日時:4月9日(日)12:50~16:40頃 ※開場・受付は12:30~
■会場: WATERRAS COMMON 3F「ワテラスコモンホール」
東京都千代田区神田淡路町2丁目101番地
http://www.waterrascommon.com/access.html
■講師:
A:江部 康二 医師
(一財)高雄病院 理事長/(一社)日本糖質制限医療推進協会 理事長
B:橋本 眞由美 管理栄養士 (一財)高雄病院 栄養管理部 部長
■内容:
第1部:理論編(45分) ※講師A
糖質制限食指導に必要な生理学的基礎理論を説明。三大栄養素と血糖、ケトン体の安全性、米国糖尿病学会の見解、CKDガイド2013の記載などについて言及。糖質制限食の有効性と安全性について、EBMの観点からRCT研究論文、長期のコホート研究により根拠を示し、最新の話題についてもお話します。
第2部:栄養指導編(60分) ※講師B
高雄病院では、3食とも主食なしのスーパー糖質制限食を実施しており、その具体的な食事内容を紹介します。また、外来時と入院時における栄養指導の方法及びポイント、よくある問題点と改善のプロセスなど、指導事例も交えつつ、糖質制限食を継続していただくための栄養士の関わり方についてお話しします。糖質制限食導入を検討されている院所にとりまして、少しでもヒントになるよう管理栄養士の立場からお話を進めていきたいと思います。
第3部:臨床実践編(100分) ※講師A
高雄病院の豊富な 臨床例を取り上げて検討。治療に難渋した症例を提示して参加者と共に ディスカッション。メトホルミン・DPP-4阻害薬・α-GI薬・速効型インスリン 分泌促進剤は比較的使用頻度が高いのでコツを伝授。SGLT阻害薬は糖毒解除などに有用、外部由来のブドウ糖を減らすのが糖質制限食、体内の糖新生由来のブドウ糖も排泄するのがSGLT阻害薬。SU剤とチアゾリジン誘導体の位置づけを示します。
糖質制限食実践中に生じうる好ましくない症状・ 変化について検討します。
*各所要時間は、質疑応答、ディスカッションの時間を含みます。
■対象: 医療従事者(医師、歯科医師、薬剤師、看護師、栄養士、鍼灸師など)
■受講費:
・医師・歯科医師:
賛助会員 7,200円 / 一般(非会員) 9,000円
・上記以外の医療従事者:
賛助会員 5,200円 / 一般(非会員) 6,500円
*参加頂いた皆様には、映写・配布資料のデータ(PDF)CDをお配りします。
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※事前決済のみとなります。
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4. 当日、直接会場までお越し下さい。
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下のフォームからお申し込み下さい。
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・予約制です。当日参加はできません。
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それ以降のご返金は原則、対応致しかねますので予めご了承下さい。