『水野真紀の魔法のレストラン』に出演。放映は4/25、水曜日よる7時。
こんばんは。

水野真紀の魔法のレストラン(MBS毎日放送)
毎週水曜日 よる7時

2018年4月25日、水曜よる7時放映の
『水野真紀の魔法のレストラン』
痩せようと思って太っている人
結構いるかもしれませんね。

に私が出演します。

レギュラー陣は、
水野真紀さん
V6の長野さん
ロザンの宇治原さん
ロザンの管さん

ゲストがアンミカさん

で、アナウンサーが河田直也さんです。
魔法のレストランは、18年も続いているそうで、びっくりです。

メンバーにクイズ形式で料理を選んでもらい、
どれが糖質制限OKで、どれがNGかを私が判定するという趣向です。
場所は、大阪市道頓堀の「塚田農場 なんば道頓堀店」でした。

3月下旬に、19時20分から収録でしたが、
18時頃にお店で待ち合わせて
ディレクターと打ち合わせというスケジュールでした。

前菜とメインディッシュで判定です。

前菜は
トマトスライス、生ハムとアボカド、ポテトサラダ、
もずく酢、オニオンスライスの5種類、

メインディッシュは、
牛サーロインステーキ、タレ焼きの鶏ねぎまと鶏つくね、チキン南蛮、餃子、
の4種類です。

この間、私は食事はなしで、皆さんが美味しそうに食べているのを
ひたすら眺めながらおあずけ状態でした。( ̄_ ̄|||)

収録の合間に出演の皆さんといろいろお話しましたが、
皆さん、よく勉強しておられて、感心しました。
特に、長野さんは、糖質制限食のことをかなりご存じのようでした。

『糖質制限食で、糖化や老化が防げて、アンチエイジング効果がある』
というお話を私がすると、
女性陣がしっかり食いついてこられました

さらに長野さんから、AGEsの話題と質問がでて、私がその深い知識に驚きつつ
返事をしていたら、ロザンの宇治原さんから
「そんな難しい話は二人でメールででもやり取りしてくれ」
との突っ込みが入ったりで、
いやはや、なかなか楽しい時間を過ごすことができました。(^^)   

結局、収録が終わって京都の自宅についたら、21時半くらいになりました。
結構、気持ちよくお腹がすいていたので、焼酎のお湯割りを吞みながら
美味しく楽しく糖質制限の夕餉を満喫しました。 (⌒o⌒)v


☆☆☆
水野真紀の魔法のレストラン
https://www.mbs.jp/mahou/

2018年4月25日放送
得する食べ方損するマナー in 韓国料理・イタリアン・太りにくい食事術
料理を味わい尽くし美味しく食べる方法「知っておくと得する食べ方」や、知っておかないと恥ずかしい食べ方のルール「知らないと損するマナー」を、食の賢者がクイズ形式でお教えします!
新町の本格イタリア料理が楽しめる人気店「トラットリアパッパ」では、イタリアに修行経験のある松本シェフが「パスタの美しい食べ方」「ピッツァのお得な食べ方」を伝授!
韓国料理では、関西で22店舗のチェーン展開をしてる超人気店へ。韓国料理マスターとしてモデルのアンミカが美味しい食べ方を伝授!「チーズタッカルビの〆に良いのは麺?それともごはん?」

さらに今回は、超人気居酒屋チェーン店で、お医者さんが教える「太りにくい食べ方」をチェック!ご家庭でも実践できる食事術をご紹介。マヨネーズ、胡麻ドレッシング、フレンチドレッシング、一番糖質量が少なく、太りにくいのはどれ?

美味しい上に賢く栄養が摂れる「得するかけ算レシピ」のコーナーは、ミシュランガイド三つ星「菊乃井」村田吉弘の「ビタミンたっぷり和風あんかけ焼きそば」。必見!キャベツの栄養を最大限摂る調理法とは?



江部康二
HbA1c5.6%以上なら、食後高血糖の可能性あり。
【18/04/22 としの

私は医師で、健診も担当しております。

Hba1cが5.6%以上なら食後血糖が高い可能性があると考え指導しております。

これでは問題があるでしょうか。

御教示お願いたします。】


こんばんは。

医師のとしのさんから、

『Hba1cが5.6%以上なら食後血糖が高い可能性がある』
ので、指導するとのコメント・質問をいただきました。
私も、としのさんのお考えに、賛成です。

いわゆるメタボ検診では、
HbA1c5.6%以上を対象に「75g経口ブドウ糖負荷試験」を推奨しています。
これだと、境界型の食後高血糖や軽症の糖尿病の段階で
診断できるという意図です。

意図はわかるのですが、HbA1c5.6%以上の人全てに、
75g経口ブドウ糖負荷試験を実施するというのは、
大変な手間と費用が必要であり、現実的ではありません。

そんな莫大な医療費をかけるよりは、
普通に糖質摂取後1~2時間の尿糖を調べれば、
かなりの確率で食後高血糖を拾い上げることができますし、
金も手間も随分楽だと思います。
すなわち、血糖値が170~180mg/dlを超えていると、尿糖が陽性になるのです。
これでひっかかった人だけが、75gOGTTを受ければいいと思います。

さらにメタボ健診で日本糖尿病学会は、
今までの空腹時血糖値の基準に、「正常高値」を追加しました。

正常型:100mg/dL未満
正常高値:100mg/dL~110mg/dL未満
境界型糖尿病:110mg/dL~126mg/dL未満
糖尿病型:126mg/dL以上


この正常高値という新しい概念の100mg/dL~110mg/dL未満が追加になった理由として、
日本糖尿病学会は次のように説明しています。

「正常高値である100mg/dL~110mg/dL未満の人を対象に経口ブドウ糖負荷試験を行ったところ、
25%~45%の人が境界型か糖尿病に属していた。」

「空腹時血糖値の正常高値の追加によって、上記の25%~45%の境界型か糖尿病型の方を、
健康診断などで早期発見出来る。」

こちらも、全員に75gOGTTをするのでは無くて、
上記と同様に、普通に糖質摂取後1~2時間の尿糖を調べれば、
スクリーニングできます。

「空腹時血糖値」「空腹時インスリン値」「食後1時間血糖値」「食後2時間血糖値」
「HbA1c」
「糖質摂取後1~2時間の尿糖」

の中で、いわゆる食後高血糖(境界型、IGT)を早期診断するのに
一番いいのは、上記の尿糖検査か
「食後1時間血糖値」「食後2時間血糖値」です。
食後1時間血糖値が180mg/dlを超えていると将来糖尿病になりやすいです。
食後2時間血糖値が140mg/dlを超えていれば、境界型です。

HbA1cは、過去1~2ヶ月の平均血糖値を反映していますが、
食後高血糖を見逃す可能性があるので、欠陥のある検査です。


江部康二



☆☆☆75g経口ブドウ糖負荷試験の意義

メタボ検診で推奨の75g経口ブドウ糖負荷試験は、
今まで糖尿病と診断されたことがない人に行う検査です。
既に、糖尿病と診断がついている場合は、この検査を実施すれば、
必ず高血糖(ブドウ糖スパイク)を生じるので倫理的にみても、適応となりません。
HbA1cの値などが、正常範囲内でやや高めで
軽症の糖尿病が隠れていないかというときになどに行う検査です。
HbA1cの基準値は、6.2%未満です。

 なお75g経口ブドウ糖負荷試験(75gOGTT)実施前の3日間は
150g/日以上の糖質を摂取することが推奨されています。
糖質制限をしたまま、75g経口ブドウ糖負荷試験を受けると
糖質に対する人体の準備ができていないので、
一見耐糖能が低下しているようなデータになることがあるからです。
食後高血糖(IGT)は、 総死亡と心血管死のリスク。
こんにちは。

糖質を食べると食後血糖値は必ず上昇します。
しかし、インスリン作用が正常なら、血糖値の上昇はコントロールされるので
食後高血糖にはなりません。

この食後高血糖という言葉は、結構よく使用します。
では、正式な「食後高血糖」の定義はご存知でしょうか?

シンプルに、食後2時間血糖値が140mg/dl以上あれば、食後高血糖です。
国際糖尿病連合によれば、
食後1~2時間の血糖値が160mg/dl未満が目標です。

食後2時間血糖値が、200mg/dlを超えたら、「糖尿病型」ですので、
具体的には「食後高血糖」とは、
食後2時間血糖値が、140~199mg/dlの間の数値をさすこととなります。

正常人では、食後血糖値が140mg/dLを超えることはほとんどありません。
そして、食後2~3時間以内に食事の前の値に戻ります。

食後1時間血糖値が180mg/dlを超えていると、食後2時間血糖値が140mg/dl未満で正常でも、
将来糖尿病になりやすいことがわかっています。

糖尿病前段階の食後高血糖が何故問題になるかというと、
心筋梗塞などの合併症リスクが結構あるからです。


 日本人を対象に実施された大規模研究「舟形町コホート」でも、
食後血糖値が高めの耐糖能異常(IGT)は
心血管死および総死亡のの危険因子であることが示されました。

すなわち「食後高血糖(糖尿病予備群・IGT)」は糖尿病前段階ですが、
死亡リスクが上昇することが日本人の研究で確認されたということです。

一方、空腹時血糖値が110~125mg/dlで食後高血糖がないタイプ(IFG)は
総死亡と心血管死について、
正常型群と優位差がありませんでした。

*IFG:空腹時血糖値やや高値、110~125mg/dl
*IGT:食後高血糖、食後2時間血糖値が140~199mg/dl



このように同じ、境界型の糖尿病予備群でも
「食後高血糖(IGT)」と「空腹時血糖障害(IFG)」
では、死亡リスクが全く異なることが、舟形町研究で明らかとなりました。

げに「食後高血糖(IGT)」、恐るべしです。


なお、通常の健康診断では、糖尿病に関しては、
空腹時血糖値とHbA1cしか検査しません。

①空腹時血糖値正常、HbA1c正常、食後高血糖なし。→質のいいHbA1c
②空腹時血糖値正常、HbA1c正常、食後高血糖あり。→質の悪いHbA1c

現実には、①と②のパターンがあります。

②の質の悪いHbA1cパターンの場合は、「食後高血糖」と「空腹時低血糖」の平均値が
示されており、「平均血糖変動幅増大」もあるので合併症リスクが大きいです。
従来の糖尿病食を食べて、インスリンやSU剤で血糖を下げようとした場合、
②のパターンが多いです。
実際、糖尿病合併症(透析・切断・失明)は減少していません。

一方、①のパターンは、スーパー糖質制限食で、薬なしで、血糖コントロールを
目指した場合です。
こちらは合併症リスクがありません。

②のパターンの場合は、食後高血糖はほぼ確実に見逃すこととなりますので
合併症を防ぐことは困難です。
ご用心、ご用心。


☆☆☆参照
糖尿病ネットワーク
Funagata Study(2)
http://www.dm-net.co.jp/daikibo/2016/09/funagata_study_2.php

舟形町研究
 舟形町は山形県の東北部に位置し(参考図1)、農業を主な産業としています。人口移動が少なくコホート研究を実施するのに適していました。1990年から1992年にかけて、脳血管疾患などで障害のある人たち344人を除く40歳以上の舟形町の全住民を75g経口ブドウ糖負荷試験(75g-OGTT)の対象としました。2,534名(対象者の74.5%)がOGTT検査を受け、これらの人々をコホートの対象者としました。既に糖尿病と判明していた117名はOGTTの対象とはしませんでしたが、コホートには組み入れました。



江部康二
糖尿病網膜症が糖質制限食で改善。
【18/04/19 ゆってぃ
ご安心を
にゃんこさん、素人考えですが、
眼については糖質制限をしている間は良くなる一方だとおもいます。

自分は1年10か月程前に糖尿病と診断され、眼科ではその5年ほど前から眼底出血が発症していたはずだと診断されましたが、その後、糖尿病の教育入院中にこのブログに出会い退院後、スーパー糖質制限食を手本にした食事をしてきました。
おかげさまで、糖尿病の方は主治医からも何の心配もいらないといわれています。

眼に関しましては、当初は手術の一歩手前でありました。目のいたるところに大小白斑が目立ち、出血も見られましたが、糖質制限のおかげで、今年の2月には出血も白斑もほぼ収まり、奇麗になったということで、カルナクリンの使用も中止し、夏ごろ経過観察で来てくださいと眼科の主治医には言われるまでに回復しました。

最近は、摂取する油も見直し、MCTオイルやココナッツオイルなど中鎖脂肪酸を摂るようにし、極力油を熱しないで使うようにしています。そのようなことを食事に取り入れてから、味覚が鋭くなった感じがし、今までわからなかった野菜のおいしさが分かるようになりました。サラダなんかもドレッシングは本当に少量で美味しくいただけます(故に非常にたくさんの野菜を食べるようになりました(笑))。

また、砂糖を体が受け付けなくなったようで、(自分の体で実験中ですが)果物は大丈夫なのですが、糖質15gほどのチーズケーキでも体調が悪いというかパフォーマンスが落ちることを実感でき、ご飯200gほどのお弁当を食べた時には食後1時間ほどから数時間にわたって頭痛と吐き気に悩まされます。

体質が変わったというか、それが日常的に糖質過剰摂取していた時には気付かなかった実態なのでしょうか?個人的には悪い方向に変わったとはとらえておらず、むしろ、1日のスタートから全開で動ける体へと変わり、体調が高レベルてとても安定し、風邪知らず、病気知らずなのでプラスにとらえているのですが。】



こんにちは。

『糖尿病網膜症が糖質制限食で改善』

というとても嬉しいコメント、ゆっていさんから頂きました。
ありがとうございます。


「1年10か月程前(2016年6月頃)に糖尿病と診断され、
眼科ではその5年ほど前から眼底出血が発症していたはずだと診断」


眼に関して、「当初は手術の一歩手前で、
眼底のいたるところに大小白斑が目立ち、出血もあり」なら、
眼科医師が、その時点で
糖尿病歴が6年10ヶ月以上と判断したのもリーズナブルと思います。

糖質制限食実践後、1年8ヶ月の2018年2月、
眼底検査で、
出血も白斑もほぼ収まり、奇麗になり、カルナクリン内服も中止、
次回の眼科受診も半年後でOKとは、素晴らしいです。

従来の糖尿病食(高糖質食)だと、
一旦発症した糖尿病網膜症が改善することは皆無で、
徐々に進行するのが当たり前だと思います。
従って、ゆっていさんの網膜症改善は快挙です。

スーパー糖質制限食実践だと、ゆっていさんと同様に
糖尿病網膜症が改善する症例はそこそこあります。
眼科主治医は、びっくりするやら嬉しいやらだそうです。


ゆっていさんは、
糖尿病も絶好調で、
主治医からも何の心配もいらないとのことで、見事な改善です。


ゆっていさんと同様、スーパー糖質制限食なら
食後の眠気がなくなり、
睡眠が良質となり、
寝起きが良くなり、
疲れにくくなり、
風邪もひきにくくなり、
生活の質が向上します。

仰る通り、たまに、糖質を摂取したときは、パフォーマンスが落ちます。
人類にとって必須糖質はありません。
不必要な糖質を一定以上多く摂取すると
眠気、ボーっとする、頭痛、頭重、動悸、イライラ・・・など
不快な症状が出現します。
これは、身体が『こんなもの要らない』と訴え、
教えてくれているのだと私は理解しています。


ゆっていさん、
これからも美味しく、楽しく、末長く
糖質制限食を続けられて、健康ライフをおくって頂けば幸いです。


江部康二
ケトン体。スーパー糖質制限食。ケトン食。
【18/04/18 ギー
ケトン体数値について
江部先生大変お世話になっております。 タイトルと違うのですが、誠に申し訳ありません。本日、知人の病院にケトン体の血液検査の結果をききにいったのですが、江部先生位の数値になっているとてっきり思っていたのですが、数値は100でした。完全、糖質制限食にして 約半年なるのですが、前回12月は220ぐらいでした。100に落ちてしまって残念です。自分でも思い浮かばないのですが、なぜだと思われますか?糖質も主食はもちろんのこと、ほかの糖質もきをつけてました。脂質も結構とっていましたし、まさか仕事のストレスや筋トレで、ケトン数値が下がるほど血糖値が上がることもあるのでしょうか?また、自分でも結構脂質はとっていたのですが、足りなかったのでしょうか?】


ギー さん

ケトン体の上昇には、かなり個人差があります。

<スーパー糖質制限食>
通常スーパー糖質制限食(糖質12%、脂質56%、タンパク質)でも、
400~800~1200 μM/Lくらいになる人が多いですが。
200 μM/Lくらいの人もいます。
私自身も同じような食事(スーパー糖質制限食)をしているつもりなのですが、
総ケトン体値は、
200~400~800~1200と結構ばらつきます。
理由は、ギーさんと同じくよくわかりません。

ココナッツオイルやMCTオイルなど中鎖脂肪酸を摂取すると
ケトン体は上昇しやすいです。

またケトン体の日内変動もあるようですが、
私もしっかり把握はしていません。

一方、ケトン食レベルの食事だと
ケトン体は確実に上昇します。


<Ketogenic Diet(ケトン食)>
<脂肪>:<非脂肪(炭水化物+たんぱく質)>の重量比がケトン比です。
基本のケトン食はケトン比が3:1です。
例えばわかりやすく
<脂質90g:非脂肪(炭水化物+たんぱく質)30g>
で、ケトン比が3:1です。
脂肪が810kcal、非脂肪(炭水化物+たんぱく質)が120kcalなので
脂質摂取比率は約87%と高値です。

ケトン食は小児難治性てんかんの治療食として、確立しています。
ケトン食実践だと、
血中総ケトン体値は
4000~5000 μM/L(基準値26~122)レベルとなります。
ケトン体はこのように高値となりますが、
インスリン作用があるていど保たれていれば、安全なものです。

ついでに
ケトン食とスーパー糖質制限食の違いについて考えてみます。

<ケトン食とスーパー糖質制限食の違い>
ケトン食だど、脂質摂取比率87%で、
血中総ケトン体は、4000~5000μM/Lレベルとなります。
これくらいケトン体が高値だと、尿中ケトン体も常に陽性です。
つまり、体内で利用しきれない血中ケトン体が尿中に出続けるということであり、
難治性てんかんの治療には、それほど高濃度のケトン体が必要となります。
このレベルの高濃度のケトン体値は、人類のご先祖もあまり経験していないと思われます。
従ってケトン食はあくまでも治療食であり、人類本来の食事ということではありません。

一方、スーパー糖質制限食は脂質摂取比率が56%くらいです。
たんぱく質は32%くらい、糖質は12%くらいです。
これらは、高雄病院給食一週間のメニューの平均値ですから、
個々の食事ではそこそこのバラツキはあります。
スーパー糖質制限食の場合は、
当初は尿中ケトン体が陽性となりますが1~3ヶ月くらいで陰性となります。
血中総ケトン体は、400~800~1200μM/Lレベルですが、
心筋や骨格筋や体細胞がしっかりケトン体を利用して、
腎臓の再吸収の効率も良くなるので、尿中には排泄されなくなります。
つまり血中ケトン体は全て体内で利用されています。
スーパー糖質制限食は、狩猟・採集時代700万年間の人類の食生活が目安であり、
糖尿病の治療食ではありますが、
その本質は人類本来の食事、人類の健康食と言えます。

<結論>
1、ケトン食は「治療食」である。
2、スーパー糖質制限食は、「人類の健康食」である。


江部康二