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糖質制限食に肯定的なエビデンス。レベル1+、レベル1。
こんにちは。

相変わらず、根拠のない(エビデンスのない)糖質制限食批判が、
インターネット上で散見されます。

今回は、糖質制限食においてエビデンスとなる信頼度の高い論文を
取り上げてみました。
まずは、「エビデンスレベル1+」と「エビデンスレベル1」
の論文で、糖質制限食の有効性を示すものを列挙してみました。

集めてみると、こんなにたくさんあるのですね。

糖質制限食批判論文には、
「エビデンスレベル1+」と「エビデンスレベル1」のものは皆無です。


RCT(ランダム化比較試験)レベル1+

①Obesity Reviews(国際肥満研究連合の公式ジャーナル)2009年
体重減少、中性脂肪減少、HDL-C増加は低炭水化物食が低脂質・低カロリー食に比し有効。13の電子データベースの2000年1月~2007年3月の低炭水化物食と低脂質食比較RCTをメタ解析。
Systematic review of randomized controlled trials of low-carbohydrate vs. low-fat/low-calorie diets in the management of obesity and its comorbidities M. Hession,et all
 Obesity Reviews(国際肥満研究連合の公式ジャーナル)
 Volume 10, Issue 1, pages 36–50, January 2009

②Obesity Reviews(国際肥満研究連合の公式ジャーナル)2012年
23レポートのメタ解析によって
研究期間にかかわらず糖質制限食が体重,脂質,血糖,血圧を改善させる。
Obes Rev 2012; 13: 1048-1066Systematic review and meta-analysis of clinical trialsof the effects of low carbohydrate diets oncardiovascular risk factorsobr_1021

③システマティック・レビュー/53RCTのメタアナリシス。ランセット。
1)低脂肪食よりも糖質制限食の方が減量効果が高い。
2)低脂肪食は他の高脂肪食との比較で減量効果に有意差なし。
3)低脂肪食は普通食との比較でのみ、体重減少効果があった。
4)低脂肪食は、長期的な減量効果についての科学的裏付けがない。
Effect of Low-Fat Diet Interventions Versus Other Diet Interventions on Long-Term Weight Change in Adults:
  A Systematic Review and Meta-Analysis Lancet Diabetes Endocrinol 2015 Dec 01;3(12)968-979,
 DK Tobias, M Chen, JE Manson, DS Ludwig, W Willett, FB Hu



RCT(ランダム化比較試験)レベル1

①低糖質食 vs. 低脂質食。低糖質食の圧勝
低糖質食 vs. 低脂質食、減量や脂質データなどCVD(心血管疾患)リスク低減で、
低糖質食の圧勝。148人の肥満者を、1年間研究。
低糖質食は40g/日未満。
Effects of low-carbohydrate and low-fat diets: a randomized trial.
Bazzano LA et all
Ann Intern Med. 2014 Sep 2;161(5):309-18

②DIRECT低炭水化物食で一番体重減少・ HDL-C増加 
脂肪制限食(カロリー制限)、                           
地中海食(カロリー制限)、                            
低炭水化物食(カロリー無制限)の3群
低炭水化物群のみカロリー無制限のハンディがあったが、結局3群全て同じだけのカロリーが減少。満足度と満腹度。
当初糖質20g/日以下。3ヶ月後から120g/日以下を目指すも、結局女性150g/日、男性180g/日で40%の糖質。
糖質約50%の低脂肪食群、地中海食群(高糖質群)
DIRECT(Dietary Intervention Randomized Controlled Trial)         
322人を3群に分けて、2年間の研究。
Iris Shai,et all:Weight Loss with a Low-Carbohydrate,Mediterranean,or Low-Fat Diet. NENGLJ MED JULY17,2008、VOL359.NO.3  229-241

③DIRECTのフォローアップ研究。合計6年間。
地中海食、低炭水化物食の2群は、6年後も 体重減少に有意差あり。
Four-Year Follow-up after Two-Year Dietary Interventions
 N Engl J Med 2012; 367:1373-1374October 4, 2012

④低糖質地中海食(LCMD)。HbA1cレベルの大きな減少。
低糖質地中海食(LCMD)。8年間RCT研究論文。
糖質50%未満のLCMD群(108人)と低脂肪群(107人)の比較。女性は1500kcal/日。男性は1800kcal/日。
新たに診断された2型糖尿病患者では、LCMDは低脂肪食と比較して、HbA1cレベルの大きな減少、糖尿病の寛解率が高く、糖尿病治療薬の導入を遅らせた。
Diabetes Care. 2014 Jul;37(7):1824-30.
The effects of a Mediterranean diet on the need for diabetes drugs and remission of newly diagnosed type 2 diabetes: follow-up of a randomized trial.

⑤低炭水化物食が、肥満・HDL-C・TGを改善。   
       
JAMA  2007年3月  A TO Z 体重減少研究
アトキンス、ゾーン、ラーン、オーニッシュダイエットのそれぞれの1年間の体重減少効果などをみた。311人の女性を上記4グループに分けて追跡。これら4種のダイエット法は、いずれも米国でポピュラーなものである。
アトキンスは低炭水化物食(スーパー糖質制限食)、ラーンとオーニッシュは高炭水化物、低脂肪食、ゾーンは炭水化物40%
低炭水化物食が体重を最も減少させて、HDL-CとTGを改善。
Comparison of the Atkins, Zone, Ornish, and LEARN Diets for Change in Weight and Related Risk Factors Among Overweight Premenopausal Women
 The A TO Z Weight Loss Study: A Randomized Trial ,JAMA297:969-977



エビデンスレベル 「糖尿病診療ガイドライン2016」

レベル1 + 質の高いランダム化比較試験(RCT)および
     それらのメタアナリシス(MA)/システマティック・ レビュー(SR)
レベル1  それ以外のRCTおよびそれらのMA/SR
レベル2   前向きコホート研究およびそれらのMA/SR
         (事前に定めた)RCTサブ解析
レベル3  非ランダム化比較試験 前後比較試験
         後ろ向きコホート研究
         ケースコントロール研究およびそれらのMA/SR
         RCT後付けサブ解析
レベル4  横断研究 
      症例集積

*質の高いRCTとは①多数例②二重盲検、独立判定③高追跡率④ランダム割り付け法が明確などをさす。



江部康二
2024年6月2日(日)、福岡市内で一般向け糖質制限食講演会開催。
こんばんは。
久しぶりに福岡市内で、糖質制限食の講演会を開催します。

◆日時:6月2日(日)13:20~16:00頃 ※開場・受付は13:00~
◆会場:JR博多シティ 9階会議室(1)


第一部

・学習塾で、塾生の子供たちへの糖質制限にアドラー心理学を加えた指導で成果をあげられ、「子供の糖質制限」についての著書も上梓されている、
三島塾の三島学先生

・早くから糖質制限の効果を理解され、診療と入院食に糖質制限食を導入。
スタッフの教育にも力を注がれ、長く糖質制限の普及に尽力されている、
堺整形外科医院の堺研二先生

・嘱託産業医として自社の保健師と共に、数々の企業の従業員の健康管理に携わり、保健指導に糖質制限食を採用されている、
トータルヘルス株式会社の林田耕治先生

・ブログやYouTubeで糖質制限や医療に関する気づき、考察を精力的に発信され、対話重視型オンラインコミュニティも開設されている、
たがしゅうオンラインクリニックの田頭秀悟先生

4名の先生に、それぞれのご立場・ご経験をもとに、
お話しして頂きます。


第二部


「糖質を意識すれば健康が見えてくる!糖尿病・メタボ、生活習慣病を解決する糖質制限食」
と題して、私がお話します。
「日本人は22000年間、肉食だった」
という題名の本を、2025年1月8日以降に刊行しようと考えています。
1月8日が誕生日なので、75歳とちょうど良い区切りなのです。
「日本人は農耕民族で欧米人は狩猟民族」という俗説は
完全な間違いであったことを、日本の旧石器時代の歴史が証明しています。
この新刊(刊行前)の内容も含めて、糖質制限食の最新情報をお話しします。


◇◆◇ 交流会 ◇◆◇
◆日時: 2024年6月1日(土) 19:00~(2時間程度)
◆場所: ビストロ アン・ココット

交流会は先着20名様くらいとなりますのでお早めにお申し込み頂ければ幸いです。


江部康二


以下事務局からのお知らせです。

*************

ブログ読者の皆様、いつも弊会のイベントへ多数ご参加いただきまして、
ありがとうございます。

2024年6月2日(日)、福岡市内で一般の方向けの講演会を開催いたします。

第1部では、福岡在住で糖質制限の普及啓発に取り組んでおられる次の4名の方に、それぞれのお立場から糖質制限についてお話しいただきます。

お話しいただくのは、

・学習塾で、塾生の子供たちへの糖質制限にアドラー心理学を加えた指導で成果をあげられ、「子供の糖質制限」についての著書も上梓されている、三島塾の三島学先生

・早くから糖質制限の効果を理解され、診療と入院食に糖質制限食を導入。スタッフの教育にも力を注がれ、長く糖質制限の普及に尽力されている、堺整形外科医院の堺研二先生

・嘱託産業医として自社の保健師と共に、数々の企業の従業員の健康管理に携わり、保健指導に糖質制限食を採用されている、トータルヘルス株式会社の林田耕治先生

・ブログやYouTubeで糖質制限や医療に関する気づき、考察を精力的に発信され、対話重視型オンラインコミュニティも開設されている、たがしゅうオンラインクリニックの田頭秀悟先生

です。

第2部では、江部理事長が「糖質を意識すれば健康が見えてくる!糖尿病・メタボ、生活習慣病を解決する糖質制限食」と題してお話しします。

22年に渡って実践、指導してきた「糖質制限食」について、
糖尿病やメタボなど生活習慣病の改善をはじめ、多くの良い効果をもたらす理由や仕組みを解説いたします。

福岡県にお住まいの方をはじめ、たくさんのご参加を心よりお待ちしております。

また、講演会の前夜(6月1日(土))に交流会を催します。博多駅近くのビストロで、楽しく交流しませんか。

///////////////////ご案内/////////////////////

(一社)日本糖質制限医療推進協会主催
「糖質を意識すれば健康が見えてくる! 糖質制限食講演会 in 博多」

◆日時:6月2日(日)13:20~16:00頃 ※開場・受付は13:00~

◆会場:JR博多シティ 9階会議室(1)

〒812-0012 福岡市博多区博多駅中央街1-1(博多駅直結)
https://www.jrhakatacity.com/communicationspace/access/

◆受講費: 賛助会員 2,500円 / 一般(会員の方以外) 3,000円

◆内容

◇第1部

「新・糖質制限は子供を救う~驚きから確信へ」
三島 学 塾長 三島塾(北九州市)

「糖質制限の現状」
堺 研二 医師 医療法人 堺整形外科医院(福岡市)

「糖質制限食による食後高血糖対策
~保健師が職場で行う食後血糖測定と糖質制限ランチ会~」
林田 耕治 医師 トータルヘルス株式会社(福岡市)

「今の日本社会における糖質の立ち位置を考える
~正論を通す以外のあらゆる可能性に気づくために~」
田頭 秀悟 医師 たがしゅうオンラインクリニック

◇第2部

「糖質を意識すれば健康が見えてくる!糖尿病・メタボ、生活習慣病を解決する糖質制限食」
江部 康二 医師 一般財団法人高雄病院理事長/当会理事長

◇質疑応答

※第1部・第2部は各50分程度、最後に質疑応答を予定しております。

◇◆◇ 交流会 ◇◆◇

◆日時: 2024年6月1日(土) 19:00~(2時間程度)

◆場所: ビストロ アン・ココット

〒812-0012 福岡市博多区博多駅中央街4-23
オリエンタルホテル福岡 博多ステーションB1F
※JR他各線「博多駅」筑紫口(新幹線口)より徒歩約40秒
https://www.encocotte.com/#access

◆参加費: 賛助会員 6,000円 / 一般(会員の方以外)6,500円

◆形式など: 着席 / お食事+フリードリンク


【以下博多講演会・交流会共通】

◆お申し込みの流れ:

1. 下記「お申し込み方法」の該当するものからお申し込みください。
2. 事務局よりお支払い方法についてメールでご連絡します。
3. 入金確認後、予約確定のメールをお送りします。
4. 当日、直接会場までお越しいただき、受付にてお名前をお伝えください。

◆お支払い方法: クレジットカード/銀行振込/郵便振替 ※事前決済のみとなります。

◆お申し込み方法:

★賛助会員の方:

事務局へメールにて、参加ご希望のイベント名をご明記の上、お申し込みください。

※複数名でお申し込みの場合は、全員のご氏名をご明記ください。
※領収書の発行をご希望の場合は、領収書宛名もお知らせ願います。

★賛助会員入会をご希望の方:

1. 入会案内および会員規約をお読みください。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/sign-up

2. お申し込みは下のフォームからお願いします。
「入会ならびに講演会出席のお問い合わせ」を選択いただき、「通信」欄に参加ご希望のイベント名(6/2博多講演会(・6/1交流会))をご記入下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/contact

★一般(会員以外の方)で、講演会への参加のみご希望の方:

下のフォームからお申し込み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/seminar-gen

◆その他:

・予約制です。当日参加はできません。

・当日は直接各会場へお越し頂き、受付にてお名前をお伝えください。

・講演会のキャンセルは5月30日(木)までに、交流会のキャンセルは5月28日(火)までに事務局へメールにてご連絡願います。
これら以降のご返金は対応致しかねますので、予めご了承ください。

☆博多講演会・交流会情報URL: http://www.toushitsuseigen.or.jp/activity

食後高血糖(IGT)は、 総死亡と心血管死のリスク。
こんばんは。

糖質を食べると食後血糖値は必ず上昇します。
しかし、インスリン作用が正常なら、血糖値の上昇はコントロールされるので
食後高血糖にはなりません。

この食後高血糖という言葉は、結構よく使用します。
では、正式な「食後高血糖」の定義はご存知でしょうか?

シンプルに、食後2時間血糖値が140mg/dl以上あれば、食後高血糖です。
国際糖尿病連合によれば、
食後1~2時間の血糖値が160mg/dl未満が目標です。

食後2時間血糖値が、200mg/dlを超えたら、「糖尿病型」ですので、
具体的には「食後高血糖」とは、
食後2時間血糖値が、140~199mg/dlの間の数値をさすこととなります。

正常人では、食後血糖値が140mg/dLを超えることはほとんどありません。
そして、食後2~3時間以内に食事の前の値に戻ります。

食後1時間血糖値が180mg/dlを超えていると、食後2時間血糖値が140mg/dl未満で正常でも、
将来糖尿病になりやすいことがわかっています。

糖尿病前段階の食後高血糖が何故問題になるかというと、
心筋梗塞などの合併症リスクが結構あるからです。


 日本人を対象に実施された大規模研究「舟形町コホート」でも、
食後血糖値が高めの耐糖能異常(IGT)は
心血管死および総死亡のの危険因子であることが示されました。

  すなわち「食後高血糖(糖尿病予備群・IGT)」は糖尿病前段階ですが、
死亡リスクが上昇することが日本人の研究で確認されたということです。

一方、空腹時血糖値が110~125mg/dlで食後高血糖がないタイプ(IFG)は
 総死亡と心血管死について、
正常型群と優位差がありませんでした。

*IFG:空腹時血糖値やや高値、110~125mg/dl
*IGT:食後高血糖、食後2時間血糖値が140~199mg/dl



このように同じ、境界型の糖尿病予備群でも
「食後高血糖(IGT)」と「空腹時血糖障害(IFG)」
では、死亡リスクが全く異なることが、舟形町研究で明らかとなりました。

げに「食後高血糖(IGT)」、恐るべしです。


なお、通常の健康診断では、糖尿病に関しては、
空腹時血糖値とHbA1cしか検査しません。

①空腹時血糖値正常、HbA1c正常、食後高血糖なし。→質のいいHbA1c
②空腹時血糖値正常、HbA1c正常、食後高血糖あり。→質の悪いHbA1c

現実には、①と②のパターンがあります。

②の質の悪いHbA1cパターンの場合は、「食後高血糖」と「空腹時低血糖」の平均値が
示されており、「平均血糖変動幅増大」もあるので合併症リスクが大きいです。
従来の糖尿病食を食べて、インスリンやSU剤で血糖を下げようとした場合、
②のパターンが多いです。
実際、糖尿病合併症(透析・切断・失明)は減少していません。

一方、①のパターンは、スーパー糖質制限食で、薬なしで、血糖コントロールを
目指した場合です。
こちらは合併症リスクがありません。

②のパターンの場合は、食後高血糖はほぼ確実に見逃すこととなりますので
合併症を防ぐことは困難です。
ご用心、ご用心。


☆☆☆参照
糖尿病ネットワーク
Funagata Study(2)
http://www.dm-net.co.jp/daikibo/2016/09/funagata_study_2.php

舟形町研究
 舟形町は山形県の東北部に位置し(参考図1)、農業を主な産業としています。人口移動が少なくコホート研究を実施するのに適していました。1990年から1992年にかけて、脳血管疾患などで障害のある人たち344人を除く40歳以上の舟形町の全住民を75g経口ブドウ糖負荷試験(75g-OGTT)の対象としました。2,534名(対象者の74.5%)がOGTT検査を受け、これらの人々をコホートの対象者としました。既に糖尿病と判明していた117名はOGTTの対象とはしませんでしたが、コホートには組み入れました。



江部康二
新型コロナワクチン接種で、各種がんが有意に増加。日本の研究。
こんばんは。
広島人さんから、
日本の査読済みの研究で、2024年4月8日に発表された
「新型コロナワクチン接種で、各種がんが有意に増加」
という結論の論文をご紹介頂きました。
ロバート・F・ケネディ弁護士のChildrens Health Defense(子供の健康防衛)の記事のGoogle翻訳を一部修正したものとのことです。
ロバート・F・ケネディ弁護士は、このサイトで日々情報を発信しています。

私は、ロバート・F・ケネディ弁護士の本の訳本を持っています。
「The Real Anthony Fauci 人類を裏切った男 巨大製薬会社の共謀と医療の終焉
ロバート・F・ケネディ・ジュニア, 林千勝他(上、下)」

です。
詳細かつ徹底的に調査した事実に基づいた素晴らしい内容の本です。
そして、その内容は極めて衝撃的なものです。
アンソニー・ファウチ氏は、まさに「人類を裏切った男」と言えます。
「アンソニー・ファウチ、
1984年からアメリカ国立アレルギー・感染症研究所 (NIAID) 所長。
アメリカ合衆国の政権7代に渡って大統領に医療分野の助言をした。
大統領エイズ救済緊急計画(英語版)の策定において中心的役割を果たした。」

ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏によれば、エイズそのものも、
アンソニー・ファウチ氏のでっちあげと断定しています。

新型コロナワクチンもアンソニー・ファウチ氏が主導して関わっています。

広島人さん、貴重な情報をコメント頂き,
ありがとうございます。
とても参考になります。

新型コロナワクチンと癌に関する日本の研究があるのに、
欧米の研究はないというのは、公平性に関して日本はまだましということですかね。

データは、以下のがんによる死亡率の大幅な増加を示しました。
• 卵巣がん: 2020年に2.5%、2021年に7.6%、2022年に9.7%増加。
• 白血病: 2020年に0.2%減少、2021年に1.7%、2022年に8.0%増加。
• 前立腺がん: 2020年に1.2%、2021年に5.3%、2022年に5.9%増加。
• 口腔がんおよび咽頭がん:2020年に0.6%減少、2021年に1.3%増加、2022年に5.5%増加
• 皮膚がん:2020年に0.6%、2021年に0.1%、2022年に3.2%増加。
• 子宮がん:2020年に1.1%、2021年に1.3%減少、2022年に2.5%増加


医療従事者等(約480万人)の先行・優先接種は令和3年(2021年)2月17日から開始し、同7月23日に完了。
高齢者(約3,600万人)の優先接種は2021年4月12日から開始。

ワクチン接種開始後、有意に各種がんが増加しています。
開始2年目の2022年には、著明に各種がんが増加しています。


新型コロナワクチンは、「百害あって一利なし」のワクチンと言えます。


江部康二


【日付 名前
24/04/16 広島人

新型コロナウイルスmRNAワクチン接種後にがん死亡率が大幅に増加することを日本の研究者が発見

ロバート・F・ケネディ弁護士のChildrens Health Defense子供の健康防衛の記事の
Google翻訳を一部修正したものです。

この記事の元となった日本の研究者の論文
https://www.cureus.com/articles/196275-increased-age-adjusted-cancer-mortality-after-the-third-mrna-lipid-nanoparticle-vaccine-dose-during-the-covid-19-pandemic-in-japan?utm_medium=email&utm_source=transaction#!/
Increased Age-Adjusted Cancer Mortality After the Third mRNA-Lipid Nanoparticle Vaccine Dose During the COVID-19 Pandemic in Japan
Miki Gibo • Seiji Kojima • Akinori Fujisawa • Takayuki Kikuchi • Masanori Fukushima
Published: April 08, 2024
Cureus 15(12): e50703. doi:10.7759/cureus.50703
Peer-Reviewed

++++++++++++++++++++++++++++
https://childrenshealthdefense.org/defender/john-campbell-japan-data-covid-mrna-vaccine-cancer/
04/15/24、2024年4月15日、Childrens Health Defense子供の健康防衛
新型コロナウイルスmRNAワクチン接種後にがん死亡率が大幅に増加することを日本の研究者が発見
日本の査読済み研究では、特に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)mRNAワクチンの3回目の投与後に、がんによる死亡率が統計的に有意に増加したことが判明した。ジョン・キャンベル博士はポッドキャストでこの研究を分析した。別のエピソードで、キャンベル氏はロンドン大学セントジョージズの腫瘍学教授アンガス・ダルグリーシュ氏とこの研究について話し合った。
ジョンマイケル・デュメ

著名な医療評論家ジョン・キャンベル博士によると、日本の査読済み研究では、特に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)mRNAワクチンの3回目の投与後に、がんによる死亡率が統計的に有意に増加したことが判明したという。
4月13日のポッドキャストで、キャンベル氏は4月8日に雑誌Cureusに掲載された研究について議論した。この研究では日本政府の公式統計を分析し、新型コロナウイルス感染症パンデミック(2020~2022年)中の年齢調整がん死亡率とパンデミック前の死亡率を比較した。
キャンベル氏はまた、今日放送されたポッドキャストで腫瘍学者のアンガス・ダルグリーシュ氏とこの研究結果について議論した。

キャンベル氏は初めて、2021年から現在までの日本におけるあらゆる原因による死亡率の増加を示した。この研究では、2021年には死亡率が2.1%増加し、2022年には9.6%増加することが示されています。
がんに関して研究者らは、2020年には有意な超過死亡は見られなかったが、1回目と2回目のワクチン接種の展開後、2021年には1.1%増加したことを発見した。そして人口の3分の2がmRNA新型コロナウイルス感染症ワクチンの3回目の接種を受けた後の2022年には2.1%増加した。
研究によれば、一部のがんの死亡率は9.7%も増加した。
クレジット: Gibo M.、Kojima S.、Fujisuwa A. 他

データは、以下のがんによる死亡率の大幅な増加を示しました。
• 卵巣がん: 2020年に2.5%、2021年に7.6%、2022年に9.7%増加。
• 白血病: 2020年に0.2%減少、2021年に1.7%、2022年に8.0%増加。
• 前立腺がん: 2020年に1.2%、2021年に5.3%、2022年に5.9%増加。
• 口腔がんおよび咽頭がん:2020年に0.6%減少、2021年に1.3%増加、2022年に5.5%増加
• 皮膚がん:2020年に0.6%、2021年に0.1%、2022年に3.2%増加。
• 子宮がん:2020年に1.1%、2021年に1.3%減少、2022年に2.5%増加

クレジット: Gibo M.、Kojima S.、Fujisuwa A. 他

「したがって、ここでのワクチンの普及と卵巣がんの罹患率の大幅な増加の間には、この強力な時間的相関関係が再び見られます」とキャンベル氏は述べ、さらなる相関関係をそれぞれ「別の『奇妙な偶然』」と呼んだ。
「すべてのがんによる死亡は統計的に有意であるとキャンベル氏は述べた。 「超過[死亡]は2021年に出現し、2022年にはさらに増加しました。さらに、2021年8月以降に大幅な超過死亡が観察されましたが、一般住民への集団ワクチン接種は2021年4月頃に始まりました。」
キャンベル教授は、この研究では新規症例は測定されておらず、一部の種類のがんは発症に何年もかかるが、今回の研究結果は、ワクチンが既存の腫瘍を持つ患者のがんによる死亡を加速させている可能性を示唆していると指摘した。

「ここには何も見るべきものはない、黙ってろ」
著名な腫瘍学者でロンドン大学セントジョージズ教授のダルグリーシュ氏は、パンデミックの初期からRNAベースのワクチンの潜在的なリスクについて警告してきた。
2022年、彼はBMJに緊急の手紙を送り、mRNA注射に関連すると白血病、非ホジキンリンパ腫、その他の癌について警告した。
本日公開されたキャンベル氏との別のインタビューの中で、ダルグリーシュ氏は、追加投与を受けた患者で癌が急速に進行する憂慮すべきパターンを観察したと述べた。
ダルグリーシュ氏はキャンベル氏に、何年も症状の安定していた黒色腫患者が突然、通常は新型コロナウイルス感染症ワクチン接種後3~12か月以内に急速に再発したことについて語った。
「私は叫びました、『鉱山のカナリアだ!』と叫びました」とダルグリーシュさんは語ったが、それは「純粋な逸話だ。ここには何も見るべきものはない、黙ってろ。ところで、癌患者を怒らせることになるだろう」と言われた。
ワクチンに関する研究を行ったダルグリーシュ氏は、「予防しようとしていた病気が実際に免疫システムによって引き起こされるほどに免疫系が混乱する」まで、その後の追加接種はますます効果が薄れていくというのが「今では格言になっている」と述べた。
ダルグリーシュさんは、観察を隠そうとしたにもかかわらず、「あちこちから」医師から連絡を受け、「私たちも同じ現象が見られている」と告げられたと語った。

ワクチンがどのようにがんを促進するのか
日本の研究著者とダルグリーシュ氏は、mRNAワクチンががんの発生と進行を促進する可能性があるいくつかの潜在的なメカニズムについて議論した。
「これらのスパイクタンパク質とナノ粒子は微小凝固を誘発します」とダルグリーシュ博士は述べ、がん患者はすでに血液凝固障害にかかりやすいと指摘した。
「私の研修では、前立腺がんと膵臓がんが凝固の増加と実際に関連していることを特に覚えています」と彼は言いました。
「がん患者の死亡の主な原因の1つは、がん関連血栓症(血栓)です」と研究著者らは指摘した。
この研究では、血液凝固のリスクに加えて、ワクチンが自然免疫応答を妨害することによってがんの免疫監視を抑制する可能性があることを強調しました。
「もちろん、がんはおそらく定期的に発生しますが、[通常は] 免疫システムががんに対処します」とキャンベル氏は言う。
「最初のブースターである3回目の接種後、T細胞の反応は抑制されるか枯渇します」とダルグリーシュ氏は語った。
「私自身の診療でさえ、夏に向けて準備するために春のブースターを受けに行くよう私たちをいじめています。 … 信じられない。"

「いくつかの研究では、がん免疫監視において重要な役割を果たすI型インターフェロン反応が、SARS-CoV-2 mRNA-LNP [脂質ナノ粒子]ワクチン接種後に抑制されることが示されている」と研究著者らは述べている。
Campbell氏とDalgleish氏は、特にP53、BRCA(乳がん遺伝子)、MSH3などの腫瘍抑制遺伝子の阻害を通じて、ワクチンががんを引き起こす可能性のあるDNA損傷や突然変異を直接引き起こす可能性についても議論した。
研究著者らは、スパイクタンパク質によるACE2受容体のダウンレギュレーションが過剰な酸化ストレスをもたらし、DNAに損傷を与え、がんを引き起こす可能性があると示唆した。
彼らは、mRNAがヒトゲノムに逆転写され、慢性炎症、DNA損傷、がんのリスク増加を引き起こす可能性があることを示した研究を引用した。
最後に、研究著者らは、mRNAワクチンがスパイクタンパク質の結合能力を通じてエストロゲン受容体アルファ(ERα)に特異的に結合し、転写活性を上方制御し、乳がん、卵巣がん、前立腺がんを引き起こすと提案した。
ダルグリーシュ氏はまた、「葬儀屋の口から」聞いた「主要血管内の非常に長い血栓」という血管内凝固の問題も提起した。
キャンベル氏は、英国に本拠を置く葬儀業者と話をしたところ、防腐処理を行っている遺体の約20%にこのウイルスが見られると述べたと述べた。 「現在、これらの血栓はほぼ確実にアミロイドタンパク質でできていることがわかっています…それは、いわゆるフレームシフトによる[ワクチン]の遺伝的指示から潜在的に作られる可能性があります」と彼は述べた。
「私が心配しているのは、まだ何も見えていないのではないかということです」とダルグリーシュ氏は語った。 「大西洋を航行しているときにいくつかの氷山が見えているだけで、大きな氷床はまだ現れていません。」

彼らが私たちに嘘をついたことは明らかです」
キャンベル氏とダルグリーシュ氏は、他国の保健機関や政府が公的に共有している同様のがん死亡率データが存在しないという問題を強調した。
「なぜこれらのデータが米国や英国の論文で発表されないのかは未解決の疑問だ」とキャンベル教授は述べ、他の研究とは異なり、日本の研究者らは「新型コロナウイルス感染症そのものやがんの減少」を非難していないと指摘した。ロックダウンのため注意してください。」
ダルグリーシュ氏は、専門家や当局の関与と透明性の欠如を批判し、ワクチンの潜在的なリスクに関する情報が隠蔽されていると非難した。
「彼らが私たちに嘘をついていたことは明らかだ」とダルグリーシュ氏は述べたが、「人々は突然目覚め始めている。騙された人たちは今、実際に「信じられなかった、落ちた」と認めています。」
キャンベル氏もこれに同意し、こう付け加えた。私たちが本当に庭の小道をさまよっていることに気づくまで、長い時間がかかりました。」
キャンベル氏とダルグリーシュ氏は、日本の研究結果を踏まえ、より広範な調査とがんデータの開示を求め、mRNAワクチンとがんによる死亡増加との潜在的な関連性についての科学的調査と国民の認識が緊急に必要であると強調した。

以下に動画があります
キャンベル氏の 4 月 13 日のポッドキャスト「ジャパン データ」をご覧ください。
キャンベルとダルグリーシュの「新型コロナウイルスワクチン接種後のがん」4 月 15 日のポッドキャストをご覧ください。

ジョンマイケル・デュメ
John-Michael Dumais は、The Defender のニュース編集者です。彼は、死刑、戦争、健康の自由、新型コロナウイルス感染症のパンデミックに関連するあらゆる事柄など、さまざまな問題について作家であり、コミュニティのオーガナイザーでもあります。】
スタチンは糖尿病発症リスク。コレステロールは大切な物質。
こんにちは。
コレステロール値を下げるため、よく使用されるスタチン系製剤ですが
糖尿病発症リスクを上昇させます。
特に、高齢者には要注意なのです。
以前中嶋一雄先生から情報をコメントして頂きました。
ありがとうございます。

【18/04/15 中嶋一雄
スタチンは危険

高齢者脂質異常症 診療ガイドライン2017
https://www.jpn-geriat-soc.or.jp/tool/pdf/guideline2017_03.pdf
P11
 高齢者においてスタチン治療は
糖尿病の新規発症を有意に増加させるので注意を要する(推奨グレード B)
 Sattarらによる13RCTのメタ解析の結果,
スタチンにより糖尿病の新規発症が9%増加することが示され(95% CI=1.02~1.17),
加齢とともに糖尿病の新規発症が増える傾向が示されている1)(エビデンスレベル1+)

‌1)‌Sattar ‌N,‌ Preiss ‌D,‌ Murray HM,‌ Welsh‌P,‌ Buckley‌ BM,‌ de‌Craen‌ AJ,‌ et‌al:‌ Statins‌ and‌ risk‌ of‌ incident‌ diabetes:‌ a‌ collaborative ‌meta-analysis‌ of‌ randomised‌ statin‌ trials.‌ Lancet‌ 2010;‌375:‌735-742.
www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(09)61965-6/fulltext



スタチンによる糖尿病発症の危険因子~日本のPMSデータ
http://www.carenet.com/news/general/carenet/45572


低用量スタチンでの糖尿病リスク~日本のコホート研究
http://www.carenet.com/news/general/carenet/45627




こんばんは。

コレステロール値を下げるために、よく使用されるスタチン製剤には、
糖尿病発症リスクがあります。

いままでも、それなりのエビデンスがありましたが、
今回さらに、中嶋一雄先生から、さらに情報をコメント頂きました。
ありがとうございます。

結局、スタチンが糖尿病発症リスクとなることは、確実のようです。
『コレステロール値は高い方が長生き』
という主張の日本脂質栄養学会と
『コレステロール値は低いほど良い』
という主張の日本動脈硬化学会のバトルは
記憶に新しいです。
バトルに決着がついたわけではなく、世界でもバトルが続いています。
私は、糖質セイゲニストのコレステロール値は下げる必要はないという立場です。

 さて、脳は脂質に富み、ヒト脳の乾燥重量の65%が脂質です。
脳脂質の半分がリン脂質、コレステロールが1/4、糖脂質が1/4です。

 コレステロールは、生体のあらゆる細胞膜の構築に必須の物質であり、
肝臓で合成し腸肝循環によって制御・調節されています。
コレステロールは、細胞膜や男性ホルモン、女性ホルモンなどの原料であり、
人体に必要不可欠な大切な物質です。

 ヒトだけではなく、約2億2500万年前に哺乳類が誕生して以来、
生命現象の根幹をなす細胞膜などの原料として一貫して利用されてきたのです。
 そのため血清コレステロール値は、
摂取された食物のコレステロールが少ない場合は肝臓での合成が高まり、
一方、摂取コレステロールが多い場合は、肝臓での合成が徐々に減少して、
一定量を必ず確保するよう調整しています。

このように、人体にとって大切なコレステロールが、少々高値だからといって
害をなすとはとても思えません。

 あくまでも、『小粒子LDLコレステロール』と『酸化LDLコレステロール』だけが
悪玉であって、肝臓から末梢組織に細胞膜の原料であるコレステロールを運んでくれる
標準の大きさのLDLコレステロールは、当然どうみても善玉なのです。

糖質セイゲニストは、HDLコレステロールが多くて、中性脂肪値が低めなので、
『小粒子LDLコレステロール』と『酸化LDLコレステロール』はほとんどなくて
善玉の標準の大きさのLDLコレステロールばかりです。
従って、糖質セイゲニストのコレステロール値が高くても問題はなく
スタチン内服も必要ないのです。



一般社団法人 日本老年医学会
「高齢者脂質異常症診療ガイドライン 2017」11ページ

CQ3 スタチンは高齢者において,有害事象を増加させるか?
【要約】
●高齢者においてスタチン治療は糖尿病の新規発症を
有意に増加させるので注意を要する(推奨グレードB).
13RCTのメタ解析の結果、スタチンにより糖尿病の新規発症が9%増加とのことです。


スタチンによる糖尿病発症の危険因子~日本のPMSデータ
http://www.carenet.com/news/general/carenet/45572

ケアネット、2018/03/05の記事です。
以下、抜粋、要約です。
 慶應義塾大学薬学部の橋口 正行氏らが、
日本の市販後調査(PMS)データベースを使用したコホート内ケースコントロール研究で検討した結果、
スタチン使用により、糖尿病や高血糖症の発症が増加する可能性が示唆されたそうです。


低用量スタチンでの糖尿病リスク~日本のコホート研究
http://www.carenet.com/news/general/carenet/45627

こちらもケアネット、2018/03/08の記事です。
以下、抜粋、要約です。
 秋田大学医学部附属病院薬剤部の加藤 正太郎氏らが、低用量スタチン服用患者を、
高力価スタチン群と低力価スタチン群に分けて糖尿病新規発症リスクを評価しました。
 その結果、高力価スタチン群では低力価スタチン群と比べ有意に発症リスクが高かったとのことです。



江部康二