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糖質制限食に関するお知らせ・ご案内など
おはようございます。

梅雨があけないまま、今から信州八ヶ岳山麓・富士見高原に向かいます。車で京都から約4時間半です。何と第28回目のテニス合宿ですから、ギネスブックものですね。 (^^)

テニスができるかどうか心配ですが、雨だったら、宮本輝先生の新刊「骸骨ビルの庭」を読んで過ごします。

とにかく7月25日~28日までは、標高1250mの空気・景色・雰囲気を雨でも天気でも満喫したいと思います。

江部康二


【コメント・質問に関するお知らせ・お願い】
ブログ読者の皆さんには、いつもコメントいただき、ありがとうございます。

読者の皆さんからご意見いただきましたが、確かに普通のお医者さんに相談可能な個人的な内容の質問は、主治医にご相談頂けば助かります。m(_ _)m

普通のお医者さんでは解答不能の、糖質制限食に関わる質問は、何でもどんどんしていただけば嬉しいです。 (^_^)

掲載OKの質問に関して、読者の皆さんに共有していただきたい情報の場合は、ブログ本文にて、できるだけ順番にお答えしたいと思います。質問によってはコメント欄でお早めにお答えする場合もありますのでご了承ください。

一方、コメント・質問がかなり増えてきていますので、なかなか即お答えすることが困難となってきています。できるだけ全ての質問に本文かコメントでお答えするよう努力はしていますが、できないときはご容赦願います。m(_ _)m

それから、「管理人のみ閲覧できる」「匿名希望」などの質問に関しては、コメント欄にお答えするか、一般的な話題に置き換えてブログに記載するようにしていますので、よろしくお願い申し上げます。


【講演会のお知らせ】

☆第33回日本産科婦人科栄養・代謝研究会2009年7月31日(金)
特別講演・江部康二
「栄養・代謝と糖質制限食」 
午後3時~1時間
金沢で行われる学会です。
ブログ読者で産婦人科のドクターがおられましたら是非ご参加ください。


☆朝日カルチャーセンター京都http://www.asahi-culture.co.jp/www/kyoto-c.html
TEL 075-231-9693
2009年8月18日(火)10:30~12:00
食事で治す!アトピー・糖尿病・メタボ
 -テーラーメードダイエットと糖質制限食


☆脳と栄養のシンポジウム 2009年8月23日(日) 13:30~17:45
『分子整合医学概論』 溝口徹先生
『糖質制限の基礎と臨床 ~脳に糖質は必要か?』 14:15~15:00 江部康二
『精神科医療の現状と問題点』 市来真彦先生
『心療内科領域における栄養療法の実際』 姫野友美先生
『精神科領域における栄養療法の実際』 広瀬久益先生
会場:ニッショーホール 東京都港区虎ノ門2丁目9番16号
一般:¥3000-
医療:¥5000-
お問い合わせ
03-3350-8988 新宿溝口クリニック


糖質制限食シンポジウムin東京  
講 師  江部康二
     (高雄病院理事長/NPO法人糖質制限食ネット・リボーン理事長)
     大柳珠美
     (管理栄養士/NPO法人糖質制限食ネット・リボーン理事)
ゲスト  山田悟先生
     (北里研究所病院糖尿病センター センター長医学博士)

日 時  2009年9月13日(日)9時20分開場  
                  9時30分開演 11時50分終了
場 所  なかのゼロ視聴覚ホール (JR中野駅南口下車6分)
会 費  一般 1800円  リボーン会員 1500円
     ペア券  一般 3600円のところ3000円
     ペア券  会員 3000円のところ2400円
     ※ペア券はご家族に限られていただきます。
主 催 NPO法人糖質制限食ネット・リボーン 
申し込み・問い合わせ リボーン 曽我部ゆかり
電話:03-3388-5428  
e-mail reborn@big.or.jp

<糖質制限食>VS<糖質たっぷりカロリー制限食>
糖質が血糖値を上昇させインスリンを追加分泌させる

本ブログは糖尿人に、糖質制限食(糖質12%、脂質56%、タンパク質32%)を推進する立場ですが、世の中は相変わらず、糖質たっぷりのカロリー制限食(糖質60%、脂質20%、タンパク質20%)を推奨する病院が圧倒的に多いです。

いろんな意見があり、論争することは医学の発展において健全なことと思います。しかし、論争の前に人体の生理・代謝などの基本的なところを理解することも重要です。

今回は<糖質・脂質・タンパク質の摂取>と<血糖値上昇・インスリン分泌>に関して人体の生理・代謝における事実を説明します。

しつこいようですが、以下に述べることは、論争の余地のない事実ですので<糖質たっぷりのカロリー制限食推奨派>の方々にも、是非ご理解いただきたいと思います。

食べ物が消化・吸収されたあと、糖質は100%、タンパク質は50%、脂質は10%弱が血糖に変わります。
 
糖質は、摂取直後から急峻に血糖値を高く速く上昇させ、2時間以内にほとんどすべてが吸収されます。一方、タンパク質の血糖値上昇のピークは食後約3時間で、脂質は消化・吸収に丸一日かかることもあります。

これらは、カロリーとは無関係な、三大栄養素の生理学的特質です。

インスリンには24時間、少量常に分泌されている基礎分泌と、血糖値が上昇したときに大量に出る追加分泌があります。

糖質、脂質、タンパク質のうち糖質だけが血糖値を急峻に上昇させます。従って、糖質を摂取した時には、インスリンが大量に追加分泌されます。

しかし、脂質やタンパク質は血糖値をほとんど上昇させないので、インスリンの追加分泌は、ほとんどありません。

つまり、人(糖尿人も正常人も)において、インスリンの追加分泌が多量に必要となるのは、糖質を摂取した時だけです。

これらは、すべて論争の余地のない、生理学的事実です。

以下は、2型糖尿病Aさんのデータです。通常食は糖質ありです。

通常食  350kcal、糖質60%で約52.5g、脂質20%、タンパク質20%
糖質制限食  350kcal、糖質10%で約8.75g、脂質60%、タンパク質30%
通常食と糖質制限食は、いずれも350kcalで、勿論、同一人のデータです。
糖質制限食だと血糖値の上昇は極めて少なく、インスリンの追加分泌もごく少量ですね。


           食前   30分後   60分後   90分後   120分後
通常食血糖値     121     206     304     250      198
通常食IRI       2.2      6.2     19.1     23.1     21.6

糖質制限食血糖値   124     140    142     129     135
糖質制限食IRI     3.5      4.6     6.7     6.9     5.2


同様に元2型糖尿人Bさんのデータです。2年前初診時糖尿病でしたが現在正常人です。

           食前   30分後   60分後   90分後   120分後
通常食血糖値     108     148     189     142      126
通常食IRI      3.8      35.2     58.5     55.1     24.9

糖質制限食血糖値   113     115    116     108     107
糖質制限食IRI     4.1      10.1    11.7     10.6    13.5

Bさんの場合、2年間の糖質制限食で、糖質を負荷しても血糖値は正常パターンに回復しています。
このとき基礎分泌3.8→追加分泌ピーク58.8まで多量のインスリンが出ています。実に基礎分泌の15倍強のインスリンが追加分泌されています。ヾ(゜▽゜)

糖質制限食でも、約8.75gほど野菜分の糖質が含まれているので、一応基礎分泌の2~3倍のインスリン追加分泌がありますが、通常食に比べれば微々たるものですね。

正常人が通常の食事をすれば、おおむねBさんのデータのようなインスリンの大量追加分泌が一日に最低3回、間食をすれば5回以上起こっているわけです。

このようなインスリンの大量追加分泌が40年、50年と続けば遂には膵臓が疲弊して、分泌能力が低下して糖尿病を発症するのは想像に難くないですね。

結論です。

カロリーをいくら制限しても、糖質を摂取してしまえば食後高血糖と多量のインスリン追加分泌を生じます。糖質制限食なら食後高血糖は生じず、インスリン追加分泌もごく少量ですみます。



【糖質制限食コントロール・教育入院のご案内・保険適応】
お問い合わせは高雄病院
http://www.takao-hospital.jp/

住所:京都市右京区梅ヶ畑畑町3 
電話:075-871-0245
ベットが空くまでお待ち頂くこともありますがご了承下さい。


【糖質制限食外来治療のご案内・予約制・保険適応】
高雄病院  電話:075-871-0245
京都市右京区梅ヶ畑畑町3

高雄病院京都駅前診療所  電話:075-352-5050
京都市下京区七条通り烏丸東入ル(50M)北側 ネオフィス 七条烏丸4F
http://www.takao-hospital.net/

江部診療所 電話:075-712-8133
京都市左京区下鴨高木町6 アトリエ・フォー 2F


【糖質制限食を実践される時のご注意】
本にも書きましたが、 糖質制限食実践によりリアルタイムに血糖値が改善します。このため既に、経口血糖降下剤(オイグルコン、アマリールなど)の内服やインスリン注射をしておられる糖尿人は低血糖の心配がありますので必ず主治医と相談して頂きたいと思います。

一方、薬を使用してない糖尿人は、低血糖の心配はないので、「主食を抜けば糖尿病は良くなる!」「主食を抜けば糖尿病は良くなる!実践編」「糖尿病が良くなるごちそうレシピ」「 糖質制限食 春のレシピ」「 糖質制限食 夏のレシピ」「糖質制限食 秋のレシピ」「糖質制限食 冬のレシピ」(以上東洋経済新報社)
「糖尿病のための糖質オフごちそうごはん」(アスペクト)
などを参考にされて、自力で 糖質制限食を実践して糖尿病改善を目指していただけば幸いです。

テーマ:糖尿病
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
プチ糖質制限
江部先生、おはようございます。

糖尿発覚後半年近くなり新人改めです、
発覚直後から不完全ながらもスーパー糖質制限で
血糖値とA1cが劇的に下がり、すい臓は十分休んだ
と思いプチ糖質制限にゆるめたとたん、
食後血糖値が上がりました。
食後2Hで120前後をキープできていたのが
160前後になり、就寝前や起床後も
80台が100になってしまいました。
主食は本当に糖尿の敵なんだと痛感しました。

もう少しスーパー糖質制限を続けてすい臓を
休ませるとインスリン効果は上がる可能性が
ありますか?



本日のブログにあった東京でのシンポジウムを
是非聞きに行きたいのですが
料理や栄養知識に自信のない
素人にも理解できる内容でしょうか?
京都まで通院できないのでこのシンポジウムに
期待しています。



2009/07/25(Sat) 09:11 | URL | 糖尿東京人(糖尿新人改め) | 【編集
効果が出てきたかもしれません
江部先生こんにちは。
先生のご著書の「実践編」も読みました。
脳はグルコースだけではなくケトン体も使えるのですね。
先日ご質問した内容が既に書かれており、失礼いたしました。

まだ私は糖質制限食を始めて2週間程度なのですが、本日の血液検査で、1.5ヶ月前の結果よりもずいぶん良くなりました。

空腹時血糖 114→108
HbA1c     ?→5.3
クレアチニン 0.7→0.7
尿酸       6→5.3
HDL cho    88→99
LDL cho   113→127
TG       81→65

ちなみに、病院での採血とほぼ同時に自分の血糖測定器(ニプロフリースタイルフリーダム)で二回測定したのですが、115と112でした。
ちょっと高めに出るのかもしれません。

糖質制限食は自分でいろいろとレシピを考えて作っています。
例えば昨日は高野豆腐の煮物を作ったのですが、これは主食の代わりにもなりそうでよかったです。

これからも楽しみながら糖質制限続けたいと思います。

ありがとうございます
2009/07/25(Sat) 12:37 | URL | モカ | 【編集
テニス
こんばんは、江部せんせい。

テニス、まるで、合宿のようなハードさですね。
暑さと、お天気、気になりますね。

リフレッシュなさいますように・・・。
2009/07/25(Sat) 23:02 | URL | my | 【編集
こんにちは
こんにちは
毎日チェックさせていただいております。
今日下記リンクの記事をみてびっくりしました・・・
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2624230/4391900
最後あたりに書いてある条件の2型糖尿病を発症している事の記述です・・・
こんな危険な実験止めて欲しいですね・・・
2009/07/27(Mon) 14:15 | URL | 88 | 【編集
アルコール低血糖
江部先生こんにちは。
八ケ岳はいかがだったのでしょうか。

糖質制限食シンポジウムin東京予約しました。
今から楽しみです。

実は先日お酒をたくさん飲む機会がありました。
その時に血糖値を測ってみたら、なんと80mg/dl位に下がっていたのです!
不思議に思って調べてみたら、アルコールによる低血糖状態というのがあるそうですね。

その後アルコール抜きでお食事をしたらちゃんと血糖値は上がりました(がっくり…)。
2009/07/28(Tue) 21:19 | URL | モカ | 【編集
Re: テニス
ありがとうございます。
おかげさまで毎日テニスができました。
まあ、筋肉痛が残らないように、身の程を知って
それなりにプレイして、無事京都に帰ってきました。
2009/07/29(Wed) 08:40 | URL | 江部康二 | 【編集
Re: こんにちは
88さん。

同感です。

2型糖尿病の人に
毎日チョコレート2つ、一年間・・・

これは毎日余分に食後高血糖を起こさせるのでとんでもないですね。
2009/07/29(Wed) 08:44 | URL | 江部康二 | 【編集
お元気ですか?
先生 ブログ更新25日からされていませんが お元気ですか?質問にはお答えになっているのでお元気なんだとおもいますが・・・殆ど毎日更新されているブログなので 気になって。先生のブログのおかげで どれだけ勉強になって体も良くなって何かと頼りにさせて頂いているので また楽しみにしていますので 書き込みしてくださいね。お忙しいだけなら 良いのですよ~~忙しいときは 無理しないでくださいね
2009/07/29(Wed) 08:54 | URL | まる子 | 【編集
書き込み
まる子さん。

すこぶる元気ですよ。
7月25日から28日まで、
信州八ヶ岳南麓、富士見高原で
夏休みでした。
本日からまた日常に戻ります。
2009/07/29(Wed) 13:08 | URL | 江部康二 | 【編集
シンポジウム
モカさん。

今回の糖質制限食シンポジウムは
北里研究所・糖尿病センター長の
山田悟先生がゲストで参加されるので
私もとても楽しみです。

アルコールは血糖値を下げます。
ですから経口血糖降下剤など内服している糖尿人が空きっ腹にアルコールを飲んだりすると
低血糖の危険があるのです。

2008年10月23日のブログ 「糖質制限食とアルコール、中性脂肪、LDL」をご参照くださいね。
2009/07/29(Wed) 15:15 | URL | 江部康二 | 【編集
最強武器
江部先生初めまして。
2型発覚後20年、数ヶ月前より持効型、超速攻型インスリンを使用中のjoeと申します。

一週間ほど前、偶然先生のブログを見つけ、それ以来、糖質制限(少し我流ですが)を実践しております。
今のところの結果は、食後SMBGの結果をみて、ひょっとしたら糖尿病人生で、最強の武器を手に入れたのではと、勝手に思っております。

ただ、朝の空腹時血糖値が、おおよそ120位でしたが、160位になりました。
その晩、自己判断でランタスを増量(不良患者でしょうか)しましたが翌朝結果は同じでした。

そこで、1つ教えて頂きたいい事があるのですが(Commentで質問ご容赦ねがいます)
自分なりに判断またはブログを拝見して、基礎インスリンが少なすぎて糖新生によるものとは考えにくいです。
ただたんに前日夕食の蛋白質の消化吸収によるものでしょうか。
以前の食事よりは、蛋白質もかなり多いですし、総カロリーも増えていると思います。
先生のブログのご説明のなかで、食事の蛋白質の半分は3時間をピークに血糖になると教えていただきましたが、蛋白質の量が多すぎて、吸収時間が長引くのでしょうか。(夕食後10時間後に測定してます)

初めてで質問させていただき恐縮ですが、お手隙の際にでもご回答頂ければ幸甚でございます。




2009/07/29(Wed) 17:52 | URL | joe | 【編集
Re: <糖質制限食>に挑戦したくて
ST坂さん。

新潟県在住ですので、
ラサ内科皮膚科クリニックの諸橋弘子先生にご相談ください。
糖質制限食にも漢方にも造詣が深い先生です。

ラサ内科皮膚科クリニック
新潟市中央区南笹口1丁目1番30号アメニティオアシス1F
Tel 025-247-3811
2009/07/29(Wed) 20:05 | URL | 江部康二 | 【編集
Re: 効果が出てきたかもしれません
モカさん。

2週間で結構改善してますね。
このまま美味しく楽しく糖質制限食をお続け下さい。
2009/07/29(Wed) 20:07 | URL | 江部康二 | 【編集
アルコールと血糖値
江部先生

こんばんは。
ご返事有り難うございます。
とても嬉しいですo(^0^)o

山田悟先生は糖尿病のスペシャリストで、大規模臨床試験も行っていると聞いています。
話を伺うのが楽しみです。

2008年10月23日のブロブ拝見しました。
お酒が好きな私にとって、わかりやすく、大変興味深い記事でした。

「同じ補酵素を使う糖新生がブロックされてしまいます」

なるほど、アルコールやアセトアルデヒドの分解酵素と糖新生の補酵素が同じなので、分解酵素の方が優先されるのですね。

「一定量以上のアルコールを摂取すれば、肝臓の夜間糖新生はブロックされ、翌朝の早朝空腹時血糖値は、下がる可能性が高いです」

この記事へのコメントでもありましたが、私もアルコールがもしかしたら血糖値抑制効果があるのではないかとさえ思ってしまいました。
高血糖にはアルコールは良くないというのが常識だとは思いますが、いろいろな事実が見えてきて興味深いです。

これからもブログ楽しみながら拝見します!
有り難うございます。
2009/07/30(Thu) 00:06 | URL | モカ | 【編集
Re: プチ糖質制限
糖尿東京人さん。

血糖値、HbA1cの劇的改善、良かったですね。

以前質問されてました糖質制限食と体重減少ですが、ほどよいところで止まります。
私の場合も、学生時代の体重にもどった時点で一定になりました。

膵臓の回復に関しては、2009年7月31日のブログ、ご参照ください。

9月13日のシンポジウムは、一般の方が対象なのでわかりやすい話なので
大丈夫ですよ。
2009/07/31(Fri) 09:59 | URL | 江部康二 | 【編集
Re: 最強武器
joeさん。

前日夕食のタンパク質が、翌朝の血糖値にあるていど影響します。
タンパク質摂取量も一定関係します。
とくに夜9時以降は影響しやすいです。
食後高血糖は糖質制限食で必ず改善しますので、主治医と相談されて
食前のインスリンは減量できると思います。

ランタスは自己管理で調整して、早朝空腹時血糖値100~125mgていどに保たれて
よいと思います。ランタスの量も徐々に安定すると思います。
2009/07/31(Fri) 10:11 | URL | 江部康二 | 【編集
Re: PFCバランス
かおりさん。

栄養士の方が糖質制限食を勉強して頂くのはとても
嬉しく思います。
米国ではかなり一般的と言える糖質制限食が
日本でも普及するように、ご協力よろしく
お願い申し上げます。
2009/08/10(Mon) 16:05 | URL | 江部康二 | 【編集
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