2009年05月08日 (金)
こんにちは。明日からは、やっと暑くなるそうです。
新緑が目に心地よい時期に長袖を着た記憶がほとんどありませんので、今年の京都の5月は、肌寒かったのですね。
さて今回は、ふじさんから、糖質制限食と空腹時血糖値についてコメント・質問をいただきました。
「空腹時血糖値の上昇
江部先生、毎日の更新を楽しみにしております。
糖質制限を始めて3か月。
1月初めに9.3%もあったHbA1cも、4月1日の検査では5.8%まで下がりました!
主治医が一番びっくりしていたので、糖質制限のことを告げたのですが、低血糖になってふらふらになるからと、やめるよう言われてしまいました・・・T□T
実際にそんなこともなく、データを見れば改善しているのにも関わらず、結果と原因を受けて入れてもらえないことがとても悲しかったです。
さて、4月初めまで早朝空腹血糖値が110以下をキープしていたのですが、それ以降は120~135と、やや高めになってしまっています。
酷い時は177という時もありました。
就寝前は80~110なので、暁現象なのかとは思いますが、これはβ細胞が少なからず破壊されてしまい、インスリンの基礎分泌が不足しているのでしょうか。
糖質制限をはじめて一旦は下がり、少ししてからまた血糖値が上昇するということはあるのでしょうか。
食生活はスーパー糖質制限を実施していますが、ここ1カ月は、たまにしていたウォーキングが実行できていません・・・。
そのせいもあってか、体重が増えました^^;
30歳 女 身長155cm
ステロイド(プレドニン)を服用する前は48kgでしたが、ステロイドの副作用で糖尿が悪化し、2週間足らずで44kgまで減少→服用終了後糖質制限を始めて50kgまでになりました。
標準体重ではありますが、自分では少し太り気味かなと感じています。
ふじ | 2009.05.01(金) 」
ふじさん。コメントありがとうございます。
1月くらいまでで、ステロイドの内服は終了しているのですね。
「1月初めに9.3%もあったHbA1cも、4月1日の検査では5.8%」
1月に糖質制限食を開始して、3ヶ月で見事な改善ですね。(^-^)v(^-^)v
「主治医が一番びっくりしていたので、糖質制限のことを告げたのですが、低血糖になってふらふらになるからと、やめるよう言われてしまいました・・・T□T
実際にそんなこともなく、データを見れば改善しているのにも関わらず、結果と原因を受けて入れてもらえないことがとても悲しかったです。」
うーむ。残念ですね。(=_=)
最近、糖質制限食を理解していただける医師がかなり増えてきてはいるのですが、まだまだなんですね。
ふじさんはもう体験済みですが、糖質制限食で高血糖は改善しますが、肝臓で糖新生をするので、低血糖にはなりませんのでご安心ください。(*)
「4月初めまで早朝空腹血糖値が110以下をキープしていたのですが、それ以降は120~135と、やや高めになってしまっています。
酷い時は177という時もありました。
就寝前は80~110なので、暁現象なのかとは思いますが、これはβ細胞が少なからず破壊されてしまい、インスリンの基礎分泌が不足しているのでしょうか。
糖質制限をはじめて一旦は下がり、少ししてからまた血糖値が上昇するということはあるのでしょうか。」
いったん、早朝空腹時血糖値が110mg/dl以下になっていますので、基礎分泌のインスリンは,
あるていど保たれていることは間違いありません。
177mgはともかく、120、135mgていどはほんの少しのことで変動します。例えば、睡眠が浅かったとか、風邪気味だったとか、前の日の夕食が遅かったとか、餃子・トンカツ・天ぷらなどちょっと食べ過ぎたとか・・・.。
ちなみに、私の空腹時血糖値も100~110~120~130mgくらいで、ちょっとしたことで変動します。まあ私の場合は、基礎分泌のインスリンが、既にやや不足気味の段階なのですが・・・(;_;)
血糖コントロールが悪い(180mg/dl以上)と高血糖そのものが膵臓のβ細胞を傷害するので、困りものなのですが、ふじさんの場合は、HbA1cも改善し血糖コントロールも良好になっているので、その心配はありません。地道に糖質制限食を続けていけば、きっと早朝空腹時血糖値も改善しますよ。 (^_^)
美味しく楽しく末永く、糖質制限食お続け下さいね。
江部康二
(*)血糖調節システム
人体の血糖調節は、なかなか精妙で複雑なシステムにより維持されています。血糖値は「食事」、「肝臓によるグリコーゲン分解・糖新生と糖の取り込み」、「運動」、「ストレス」、「インスリン・グルカゴンなどホルモン」・・・いろいろな要素が合わさって調節されています。
① 空腹時
食物吸収が終了した直後には、肝臓のグリコーゲン分解が、循環血液中に入るブドウ糖の主要な供給源です。食後数時間が経過し、絶食状態が持続すると、ブドウ糖の供給源は、肝のグリコーゲン分解から糖新生に切り替わります。
② 主食摂食時(糖質あり)
摂食時には消化管から吸収されたブドウ糖は、門脈血からまず肝臓に約50%取り込まれて、それ以外が血液の大循環に回ります。
肝細胞でのブドウ糖取り込み自体は、糖輸送体Glut2*を介して行われ、インスリン追加分泌とは関係ありません。しかし肝に取り込まれたブドウ糖はインスリンによりグリコーゲンとして蓄えられます。
糖尿人では<肝臓のグリコーゲン分解と糖新生>が摂食時にも抑制されにくいので、食後高血糖となります。また糖尿人は、門脈血からの肝臓のブドウ糖取り込みも低下しているので、この面でも食後高血糖を起こしやすいのです。
糖質摂食して血糖値が上昇すれば、正常人では速やかにインスリンが追加分泌されます。
肝臓に取り込まれなかったブドウ糖は、肝静脈から血中に入り、動脈血中に入ったブドウ糖は、インスリン追加分泌により細胞表面に移動した糖輸送体GLUT4により骨格筋や脂肪細胞に取り込まれます。骨格筋が、約70%の血糖を取り込みます。
これにより血糖値も速やかに下がります。取り込まれず余った血糖は、インスリンにより中性脂肪に変換されます。
しかし、糖尿人の場合は、血液中のブドウ糖(食後高血糖)は<インスリン分泌不足>と<筋肉や脂肪細胞におけるインスリン抵抗性>により処理されにくいので、食後高血糖が遷延します。
また、インスリン作用不足による脂質代謝異常、アミノ酸代謝異常、高血糖そのものによるインスリン作用低下、インスリン拮抗ホルモン優位、など様々な因子が重なり合って、高血糖が持続するのですね。
さらに糖尿人の一部においては、胃不全麻痺**による内容物の排出遅延があり、吸収も遅延して通常よりかなり遅れて血糖値が上昇することがあります。
③ 糖質制限食を摂食時(糖質がごく少量)
糖質制限食を摂取時は脂質が常に燃えています。また肝臓でアミノ酸などから糖新生も行われています。このため糖質摂取がごく少量でも低血糖にはならないのです。
④ 運動時
安静時には、インスリンの基礎分泌はありますが少量なので、糖輸送体(Glut4)は細胞表面にでてこれず、筋肉細胞・脂肪細胞は血糖をほとんど取り込まめません。
運動時(筋収縮時)には筋肉細胞の糖輸送体(Glut4)がインスリン追加分泌がなくても細胞表面に移動して、血糖を取り込むことが可能となり、血糖値が下がります。筋肉細胞が血糖を取り込んでエネルギー源とした後、筋肉中のグリコーゲンが満杯になれば、取り込みはストップします。脂肪細胞は運動には無関係です。ジョギングや歩行ていどの軽い運動が適切とされています。
糖尿人でインスリンの基礎分泌があるていど以上不足していると、運動によりかえって血糖値が上昇することがあるので注意が必要です。
バーンスタイン医師によれば、個人差はありますが空腹時血糖値170mg/dlを超えているような場合はそのような可能性があるとのことです。
また強度の強い運動だと、アドレナリンや副腎皮質ホルモンなどのインスリン拮抗ホルモンが分泌されますので、血糖値が上昇することがあります。
④ ストレス
急性のストレスがあると、アドレナリン、グルカゴン、副腎皮質ステロイドホルモンなど血糖値を上げるホルモンが分泌されますので血糖値が上昇します。
血糖値は、①.②.③.④などの因子が複雑に絡み合ったシステムにより調節されています。たかが血糖値されど血糖値、なかなか一筋縄ではいきませんね。
*糖輸送体(Glut:glucose transporter)
ブドウ糖が細胞膜を通過して細胞内に取り込まれるためには、グルコーストランスポーター(糖輸送体)と呼ばれる膜蛋白が必要です。
Glut1~Glut12と HMITが報告されています。
Glut1(脳、赤血球、網膜などの糖輸送体)はインスリン非依存性です。
Glut2(肝臓、膵臓のβ細胞などの糖輸送体)はインスリン非依存性です。
Glut4(筋肉細胞、脂肪細胞の糖輸送体)はインスリン依存性です。
**胃不全麻痺
バーンスタイン医師(米国の1型糖尿病の医師で糖質制限食実践中)の本にも記載されている<胃排泄遅延・胃不全麻痺>が年期の入った糖尿人ではありえます。欧米人には胃不全麻痺が結構多いようですが日本人でも当然ありえます。
胃不全麻痺のある糖尿人は、夕食を午後6時頃食べても、胃からの排泄が遅延して吸収が遅くなり、通常よりかなり遅れて血糖値が上昇することがあります。そのため翌朝の空腹時血糖値が高値となることがあります。
新緑が目に心地よい時期に長袖を着た記憶がほとんどありませんので、今年の京都の5月は、肌寒かったのですね。
さて今回は、ふじさんから、糖質制限食と空腹時血糖値についてコメント・質問をいただきました。
「空腹時血糖値の上昇
江部先生、毎日の更新を楽しみにしております。
糖質制限を始めて3か月。
1月初めに9.3%もあったHbA1cも、4月1日の検査では5.8%まで下がりました!
主治医が一番びっくりしていたので、糖質制限のことを告げたのですが、低血糖になってふらふらになるからと、やめるよう言われてしまいました・・・T□T
実際にそんなこともなく、データを見れば改善しているのにも関わらず、結果と原因を受けて入れてもらえないことがとても悲しかったです。
さて、4月初めまで早朝空腹血糖値が110以下をキープしていたのですが、それ以降は120~135と、やや高めになってしまっています。
酷い時は177という時もありました。
就寝前は80~110なので、暁現象なのかとは思いますが、これはβ細胞が少なからず破壊されてしまい、インスリンの基礎分泌が不足しているのでしょうか。
糖質制限をはじめて一旦は下がり、少ししてからまた血糖値が上昇するということはあるのでしょうか。
食生活はスーパー糖質制限を実施していますが、ここ1カ月は、たまにしていたウォーキングが実行できていません・・・。
そのせいもあってか、体重が増えました^^;
30歳 女 身長155cm
ステロイド(プレドニン)を服用する前は48kgでしたが、ステロイドの副作用で糖尿が悪化し、2週間足らずで44kgまで減少→服用終了後糖質制限を始めて50kgまでになりました。
標準体重ではありますが、自分では少し太り気味かなと感じています。
ふじ | 2009.05.01(金) 」
ふじさん。コメントありがとうございます。
1月くらいまでで、ステロイドの内服は終了しているのですね。
「1月初めに9.3%もあったHbA1cも、4月1日の検査では5.8%」
1月に糖質制限食を開始して、3ヶ月で見事な改善ですね。(^-^)v(^-^)v
「主治医が一番びっくりしていたので、糖質制限のことを告げたのですが、低血糖になってふらふらになるからと、やめるよう言われてしまいました・・・T□T
実際にそんなこともなく、データを見れば改善しているのにも関わらず、結果と原因を受けて入れてもらえないことがとても悲しかったです。」
うーむ。残念ですね。(=_=)
最近、糖質制限食を理解していただける医師がかなり増えてきてはいるのですが、まだまだなんですね。
ふじさんはもう体験済みですが、糖質制限食で高血糖は改善しますが、肝臓で糖新生をするので、低血糖にはなりませんのでご安心ください。(*)
「4月初めまで早朝空腹血糖値が110以下をキープしていたのですが、それ以降は120~135と、やや高めになってしまっています。
酷い時は177という時もありました。
就寝前は80~110なので、暁現象なのかとは思いますが、これはβ細胞が少なからず破壊されてしまい、インスリンの基礎分泌が不足しているのでしょうか。
糖質制限をはじめて一旦は下がり、少ししてからまた血糖値が上昇するということはあるのでしょうか。」
いったん、早朝空腹時血糖値が110mg/dl以下になっていますので、基礎分泌のインスリンは,
あるていど保たれていることは間違いありません。
177mgはともかく、120、135mgていどはほんの少しのことで変動します。例えば、睡眠が浅かったとか、風邪気味だったとか、前の日の夕食が遅かったとか、餃子・トンカツ・天ぷらなどちょっと食べ過ぎたとか・・・.。
ちなみに、私の空腹時血糖値も100~110~120~130mgくらいで、ちょっとしたことで変動します。まあ私の場合は、基礎分泌のインスリンが、既にやや不足気味の段階なのですが・・・(;_;)
血糖コントロールが悪い(180mg/dl以上)と高血糖そのものが膵臓のβ細胞を傷害するので、困りものなのですが、ふじさんの場合は、HbA1cも改善し血糖コントロールも良好になっているので、その心配はありません。地道に糖質制限食を続けていけば、きっと早朝空腹時血糖値も改善しますよ。 (^_^)
美味しく楽しく末永く、糖質制限食お続け下さいね。
江部康二
(*)血糖調節システム
人体の血糖調節は、なかなか精妙で複雑なシステムにより維持されています。血糖値は「食事」、「肝臓によるグリコーゲン分解・糖新生と糖の取り込み」、「運動」、「ストレス」、「インスリン・グルカゴンなどホルモン」・・・いろいろな要素が合わさって調節されています。
① 空腹時
食物吸収が終了した直後には、肝臓のグリコーゲン分解が、循環血液中に入るブドウ糖の主要な供給源です。食後数時間が経過し、絶食状態が持続すると、ブドウ糖の供給源は、肝のグリコーゲン分解から糖新生に切り替わります。
② 主食摂食時(糖質あり)
摂食時には消化管から吸収されたブドウ糖は、門脈血からまず肝臓に約50%取り込まれて、それ以外が血液の大循環に回ります。
肝細胞でのブドウ糖取り込み自体は、糖輸送体Glut2*を介して行われ、インスリン追加分泌とは関係ありません。しかし肝に取り込まれたブドウ糖はインスリンによりグリコーゲンとして蓄えられます。
糖尿人では<肝臓のグリコーゲン分解と糖新生>が摂食時にも抑制されにくいので、食後高血糖となります。また糖尿人は、門脈血からの肝臓のブドウ糖取り込みも低下しているので、この面でも食後高血糖を起こしやすいのです。
糖質摂食して血糖値が上昇すれば、正常人では速やかにインスリンが追加分泌されます。
肝臓に取り込まれなかったブドウ糖は、肝静脈から血中に入り、動脈血中に入ったブドウ糖は、インスリン追加分泌により細胞表面に移動した糖輸送体GLUT4により骨格筋や脂肪細胞に取り込まれます。骨格筋が、約70%の血糖を取り込みます。
これにより血糖値も速やかに下がります。取り込まれず余った血糖は、インスリンにより中性脂肪に変換されます。
しかし、糖尿人の場合は、血液中のブドウ糖(食後高血糖)は<インスリン分泌不足>と<筋肉や脂肪細胞におけるインスリン抵抗性>により処理されにくいので、食後高血糖が遷延します。
また、インスリン作用不足による脂質代謝異常、アミノ酸代謝異常、高血糖そのものによるインスリン作用低下、インスリン拮抗ホルモン優位、など様々な因子が重なり合って、高血糖が持続するのですね。
さらに糖尿人の一部においては、胃不全麻痺**による内容物の排出遅延があり、吸収も遅延して通常よりかなり遅れて血糖値が上昇することがあります。
③ 糖質制限食を摂食時(糖質がごく少量)
糖質制限食を摂取時は脂質が常に燃えています。また肝臓でアミノ酸などから糖新生も行われています。このため糖質摂取がごく少量でも低血糖にはならないのです。
④ 運動時
安静時には、インスリンの基礎分泌はありますが少量なので、糖輸送体(Glut4)は細胞表面にでてこれず、筋肉細胞・脂肪細胞は血糖をほとんど取り込まめません。
運動時(筋収縮時)には筋肉細胞の糖輸送体(Glut4)がインスリン追加分泌がなくても細胞表面に移動して、血糖を取り込むことが可能となり、血糖値が下がります。筋肉細胞が血糖を取り込んでエネルギー源とした後、筋肉中のグリコーゲンが満杯になれば、取り込みはストップします。脂肪細胞は運動には無関係です。ジョギングや歩行ていどの軽い運動が適切とされています。
糖尿人でインスリンの基礎分泌があるていど以上不足していると、運動によりかえって血糖値が上昇することがあるので注意が必要です。
バーンスタイン医師によれば、個人差はありますが空腹時血糖値170mg/dlを超えているような場合はそのような可能性があるとのことです。
また強度の強い運動だと、アドレナリンや副腎皮質ホルモンなどのインスリン拮抗ホルモンが分泌されますので、血糖値が上昇することがあります。
④ ストレス
急性のストレスがあると、アドレナリン、グルカゴン、副腎皮質ステロイドホルモンなど血糖値を上げるホルモンが分泌されますので血糖値が上昇します。
血糖値は、①.②.③.④などの因子が複雑に絡み合ったシステムにより調節されています。たかが血糖値されど血糖値、なかなか一筋縄ではいきませんね。
*糖輸送体(Glut:glucose transporter)
ブドウ糖が細胞膜を通過して細胞内に取り込まれるためには、グルコーストランスポーター(糖輸送体)と呼ばれる膜蛋白が必要です。
Glut1~Glut12と HMITが報告されています。
Glut1(脳、赤血球、網膜などの糖輸送体)はインスリン非依存性です。
Glut2(肝臓、膵臓のβ細胞などの糖輸送体)はインスリン非依存性です。
Glut4(筋肉細胞、脂肪細胞の糖輸送体)はインスリン依存性です。
**胃不全麻痺
バーンスタイン医師(米国の1型糖尿病の医師で糖質制限食実践中)の本にも記載されている<胃排泄遅延・胃不全麻痺>が年期の入った糖尿人ではありえます。欧米人には胃不全麻痺が結構多いようですが日本人でも当然ありえます。
胃不全麻痺のある糖尿人は、夕食を午後6時頃食べても、胃からの排泄が遅延して吸収が遅くなり、通常よりかなり遅れて血糖値が上昇することがあります。そのため翌朝の空腹時血糖値が高値となることがあります。
ご丁寧な回答をありがとうございました!
血糖値によって一喜一憂する今日この頃ですが、もう少し大きく構えて生活しようと思います^^
徐々にではありますが、早朝空腹時血糖値も120以下になることが多くなってきました。
美味しく、楽しく糖質制限を続けて、心健やかに過ごしていこうと思います。
血糖値によって一喜一憂する今日この頃ですが、もう少し大きく構えて生活しようと思います^^
徐々にではありますが、早朝空腹時血糖値も120以下になることが多くなってきました。
美味しく、楽しく糖質制限を続けて、心健やかに過ごしていこうと思います。
2009/05/11(Mon) 09:10 | URL | ふじ | 【編集】
貴子 さん。
糖質制限食なら充分量しっかり食べてください。
つまり脂質・タンパク質はたっぷり食べて、カロリー不足にならないようにしましょう。
体に力が入らないのはカロリー不足かもしれません。
また糖質制限食実践なら朝の薬内服で充分です。
夜の内服は中止できるでしょう。
糖質制限食なら充分量しっかり食べてください。
つまり脂質・タンパク質はたっぷり食べて、カロリー不足にならないようにしましょう。
体に力が入らないのはカロリー不足かもしれません。
また糖質制限食実践なら朝の薬内服で充分です。
夜の内服は中止できるでしょう。
2009/05/15(Fri) 17:44 | URL | 江部康二 | 【編集】
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