2022年07月20日 (水)

医者が教える 正しい糖質の減らし方 (TJMOOK) ムック – 2022/5/26
江部 康二 (監修) 宝島社
https://www.amazon.co.jp/dp/429902981X/
こんばんは。
『医者が教える 正しい糖質の減らし方 』
が、2022年5月26日(木)刊行されました。
自画自賛になりますが、とてもわかりやすく、よくまとまっています。 (^^)
「増補新版 糖質制限の大百科」2021年9月(宝島社)
以来、久しぶりの新刊となります。
何だか、恥ずかしいのですが、7ページに私の全身の写真が載っています。
超健康体 江部康二
糖質制限20年目!72歳で持病なし、
虫歯なし、20代の体型をしっかり維持
身長:167cm/体重:57kg
髪:白髪はあるが薄毛には悩んでいない
耳:聴力低下もなく、患者さんとも楽しくお喋りできる
肌:シワもなくツヤがありつるんとした肌。
肌年齢は52歳。
糖質制限を始めた年齢で止まったまま。
睡眠:毎日7時間睡眠。
夜中に尿意で目覚めることもなく睡眠の質は極めて良好。
運動:日頃からよく歩くことを心がけているが
ジム通いなどの経験はなし。
1~2週間に1回
趣味のテニスをしている。
目:視力良好。
近視、遠視、乱視はあるが
それがほどよく相まって、
『広辞苑』の小さな文字が
裸眼で読めるほどの
視力を維持している。
歯:歯は全部残っている。
虫歯ゼロ、歯周病もなし。
食後歯磨き、
寝る前はていねい磨き。
それと、年に1度歯科健診で
歯石除去をしているだけ
脂肪:コレステロール値も
中性脂肪値も基準値内。
もちろんお腹もでていない
常備薬:定期的に飲んでいる薬なし。
サプリメントも
一切のんでいない
糖質制限ダイエットはブームを超え、もはや定番となっています。
しかし、ハードな糖質制限はハードルが高く、挫折する人も多いのが実情です。
そこで、糖質制限のパイオニアである江部康二が監修して、
改めて知りたい「糖質の正しい減らし方」を教えます。
はじめて糖質制限をする人、かつて制限したけどリバウンドした人、
これからの人生を軽やかに元気に暮らしたい人に最適な一冊です。
江部康二
嚆矢、四面楚歌の時より糖質制限食事療法を啓蒙して頂いたお陰で、命が助かった者です。感謝感謝。
江部Drの「戦友」である夏井睦Drの「新しい創傷治療:最新記事2022.07.21」
http://www.wound-treatment.jp/に以下のコメントが掲載されました。
『【ミニエッセイ】 盟友である福島正嗣先生から『朝食にパンを食べるな 10万人の胃腸を診た専門医が教える‼ 長生き食事術』の献本が送られてきました。内容は非常にわかりやすくていい本だと思います。「パンなどの主食の消化の悪さ」を消化器内科の観点から証明している部分は非常に興味深いです。本の最初に【なぜ自分は糖質制限をするようになったのか】について江部先生と私の名前を出して説明していますが、こういうところに彼の医師としての誠実さを感じるし、何より信用がおける人間だということを示しています。糖質制限本で江部先生に全く言及していない本をよく目にしますが、そういう本の著者を私は基本的に信用していません。だって、英語の文献しか読まずに独力で糖質制限の概念にたどり着いた・・・なんてことは絶対にありえないはずですから。糖質制限という言葉を使うなら、その言葉を誰が考案したのかについて言及するのが筋だし、それをしないで本を書くのは科学者の基本がわかっていない証拠です。 医者・科学者として本を書く以上、誰が師匠であり、誰を参考にしたのかを明記するのは、師匠や先達に対する最低限の礼儀です。』
全くもって同感の極みです。四面楚歌、誹謗中傷、分断攻撃の嵐の中、啓蒙し続けて頂いた江部Drを差し置き、あたかも自らの研究成果の如く出版物を発行したり、YouTubeで情報発信している臨床・研究医が、巷で溢れかえっております。勿論、江部Drは博愛精神に基づき、真に「医師としての使命」を果たし続けておられていると、心の奥底から思っております。夏井Drのおっしゃる『医者・科学者として本を書く以上、誰が師匠であり、誰を参考にしたのかを明記するのは、師匠や先達に対する最低限の礼儀』さらに言わせて頂ければ、研究論文・著作物の発表等には
「参考文献・研究論文」等を明記する事は鉄則中の鉄則であると思います。このような『最低限の礼儀』の欠如が巷で溢れかえっている事こそが、江部Drのこれまでのご献身の賜物であると云う確固たる「成果・傍証」なのかも知れませんね。感謝感謝。
江部Drの「戦友」である夏井睦Drの「新しい創傷治療:最新記事2022.07.21」
http://www.wound-treatment.jp/に以下のコメントが掲載されました。
『【ミニエッセイ】 盟友である福島正嗣先生から『朝食にパンを食べるな 10万人の胃腸を診た専門医が教える‼ 長生き食事術』の献本が送られてきました。内容は非常にわかりやすくていい本だと思います。「パンなどの主食の消化の悪さ」を消化器内科の観点から証明している部分は非常に興味深いです。本の最初に【なぜ自分は糖質制限をするようになったのか】について江部先生と私の名前を出して説明していますが、こういうところに彼の医師としての誠実さを感じるし、何より信用がおける人間だということを示しています。糖質制限本で江部先生に全く言及していない本をよく目にしますが、そういう本の著者を私は基本的に信用していません。だって、英語の文献しか読まずに独力で糖質制限の概念にたどり着いた・・・なんてことは絶対にありえないはずですから。糖質制限という言葉を使うなら、その言葉を誰が考案したのかについて言及するのが筋だし、それをしないで本を書くのは科学者の基本がわかっていない証拠です。 医者・科学者として本を書く以上、誰が師匠であり、誰を参考にしたのかを明記するのは、師匠や先達に対する最低限の礼儀です。』
全くもって同感の極みです。四面楚歌、誹謗中傷、分断攻撃の嵐の中、啓蒙し続けて頂いた江部Drを差し置き、あたかも自らの研究成果の如く出版物を発行したり、YouTubeで情報発信している臨床・研究医が、巷で溢れかえっております。勿論、江部Drは博愛精神に基づき、真に「医師としての使命」を果たし続けておられていると、心の奥底から思っております。夏井Drのおっしゃる『医者・科学者として本を書く以上、誰が師匠であり、誰を参考にしたのかを明記するのは、師匠や先達に対する最低限の礼儀』さらに言わせて頂ければ、研究論文・著作物の発表等には
「参考文献・研究論文」等を明記する事は鉄則中の鉄則であると思います。このような『最低限の礼儀』の欠如が巷で溢れかえっている事こそが、江部Drのこれまでのご献身の賜物であると云う確固たる「成果・傍証」なのかも知れませんね。感謝感謝。
2022/07/21(Thu) 17:46 | URL | 感謝感謝 | 【編集】
感謝感謝 さん
コメントありがとうございます。
夏井先生の言葉、嬉しい限りです。
夏井先生の「湿潤療法」私の「糖質制限食」いずれも
無料で、全ての情報をブログで公開しています。
これで、日本のみならず、海外在住の日本人の方々にも、いろいろ貢献できていると思います。
アドラー的には、他者に貢献できるということは、自分が幸せになることです。
私は幸福ですし、夏井先生も幸福だと思います。
2022/07/21(Thu) 18:56 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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