2021年01月04日 (月)
こんばんは。
エリスリトールとフラクトオリゴ糖はどちらも血糖値を上昇させない甘味料で、
糖質制限OK食材です。
しかし、現実にはエリスリトールはよく使用されていますが、
フラクトオリゴ糖はあまり利用されていません。
その理由について、オスティナートさんから、
詳細でわかりやすい解説をコメント頂きました。
オスティナートさん、ありがとうございます。
なお、オリゴというのはギリシア語で、少ないという意味です。
エリスリトールとフラクトオリゴ糖の価格については、
西村典彦さんと跡部康子さんのコメントにより整理整頓できました。
ありがとうございます。
エリスリトールは、ネットで1gが1円くらいで購入でき、
フラクトオリゴ糖は1gが3円で、薬局で購入できます。
価格が3分の1ということも、フラクトオリゴ糖よりエリスリトールのほうが
よく使われる理由の一つと思われます。
なお甘味料は、以下のように分類できます。
<甘味料>
A)糖質系甘味料
①砂糖
②でんぷん由来の糖・・・ブドウ糖、麦芽糖、果糖など
③その他の糖・・・フラクトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖など
④糖アルコール・・・ソルビトール、マルチトール、エリスリトールなど
B)非糖質系甘味料
①天然甘味料・・・ステビア、甘草(グリチルリチン)
①人工甘味料・・・サッカリン、アステルパーム、スクラロースなど
江部康二
【日付 名前
20/12/28 オスティナート
血糖値に影響を与えない甘味料として、エリスリトールが使用されている理由
〇まず、血糖値に影響を与えない甘味料として、フラクトオリゴ糖が、
あまり甘味料として使用されていない理由を、私なりに考えてみました。
・一つ目として、
甘味度の問題があります。
フラクトオリゴ糖の甘味度は、砂糖(しょ糖)を100とした場合 約30~60です。
http://blog.livedoor.jp/rekoreko11-red/archives/1290101.html
これを砂糖の代わりに料理に使おうとすると、
砂糖に換算した量を計算する必要が生じます。
家庭で料理に使うとなると面倒です。
・二つ目として、
1日の摂取量(フラクトオリゴ糖6g相当)目安の問題があります。
フラクトオリゴ糖はほぼ小腸で吸収されない為、大腸まで運ばれ、
腸内細菌(発酵)により短鎖脂肪酸としてエネルギー(2cal/1g)として吸収されます。
これにより、摂りはじめ初期は、個人の体質・体調により、
おなかがはったり、ゆるくなる場合(緩下作用)があります。
αグルコシダーゼ阻害薬を服用したり、
菊芋(イヌリン)を多量に食べたりしても同じですが、慣れると収まります。
〇次に、血糖値に影響を与えない甘味料として、
エリスリトールが使われる理由についてです。
・一つ目として、
甘味度の問題があります。
エリスリトールの甘味度は、砂糖(しょ糖)を100とした場合約75~85です。
これを、羅漢果などの高甘味成分で調整し、砂糖と同量の使用量として製品化された「ラカントs」などが家庭でも使われています。
・二つ目として、
エリスリトールは、体内でほとんどエネルギーにならない甘味料です。
経口摂取したエリスリトールの大部分が速やかに小腸で吸収されますが、生体内で酵素作用を受けにくいために代謝されず、その90%以上が尿中に排泄されます。
一方、小腸から吸収されなかった微量のエリスリトールもほとんど代謝されずに排泄されます。
厚生労働省により、糖質では唯一「カロリーゼロ」であると認められています。
なお、エリスリトールは体内(小腸)に吸収されるので、大腸内の浸透圧を高める効果が少なく、他の糖アルコールの甘味料に比べて下痢(緩下作用)が起きにくいと言われています。
●下記のサイトを参考にさてていただきました。
なお、下記製品はフラクトオリゴ糖シロップとして、ブドウ糖や砂糖が含まれ(32,5g/100g)ています、オリゴ糖は全体の40%でかなり高糖質ですのでご注意ください。
日本オリゴ株式会社
Q&A
https://www.nihon-oligo.co.jp/qa.html
・成分は?
製品100gあたり、フラクトオリゴ糖40g、ブドウ糖+砂糖[てんさい糖]が32.5g、水分27.5gです。重さの40%がオリゴ糖です。
炭水化物=糖質:72.5g中にフラクトオリゴ糖40g、糖類:てんさい糖12.5g+(ブドウ糖+微量の果糖)20g=32.5g の内容です。
*(原料であるてんさい糖を発酵させるフラクトオリゴ糖製造の際、複生成物としてブドウ糖(および微量の果糖),てんさい糖がシロップ中に残ります。添加している糖質ではありません。)
・どれくらいとればよいですか?
成人で1日/シロップで15g(製品量、フラクトオリゴ糖6g相当)程度が目安とされています。コーヒー約1杯に入れる量に相当します。甘味として紅茶、コーヒーなどの飲料、ヨーグルトなどの乳製品、お料理の甘味つけなどに砂糖同様にお使いいただけます(甘味は砂糖の約65%)。摂りはじめ初期は、個人の体質・体調により、おなかがはったり、ゆるくなる場合がありますが、そのときは少量から徐々に量を調整されてご使用ください。(通常は数日で落ちついてきます)】
エリスリトールとフラクトオリゴ糖はどちらも血糖値を上昇させない甘味料で、
糖質制限OK食材です。
しかし、現実にはエリスリトールはよく使用されていますが、
フラクトオリゴ糖はあまり利用されていません。
その理由について、オスティナートさんから、
詳細でわかりやすい解説をコメント頂きました。
オスティナートさん、ありがとうございます。
なお、オリゴというのはギリシア語で、少ないという意味です。
エリスリトールとフラクトオリゴ糖の価格については、
西村典彦さんと跡部康子さんのコメントにより整理整頓できました。
ありがとうございます。
エリスリトールは、ネットで1gが1円くらいで購入でき、
フラクトオリゴ糖は1gが3円で、薬局で購入できます。
価格が3分の1ということも、フラクトオリゴ糖よりエリスリトールのほうが
よく使われる理由の一つと思われます。
なお甘味料は、以下のように分類できます。
<甘味料>
A)糖質系甘味料
①砂糖
②でんぷん由来の糖・・・ブドウ糖、麦芽糖、果糖など
③その他の糖・・・フラクトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖など
④糖アルコール・・・ソルビトール、マルチトール、エリスリトールなど
B)非糖質系甘味料
①天然甘味料・・・ステビア、甘草(グリチルリチン)
①人工甘味料・・・サッカリン、アステルパーム、スクラロースなど
江部康二
【日付 名前
20/12/28 オスティナート
血糖値に影響を与えない甘味料として、エリスリトールが使用されている理由
〇まず、血糖値に影響を与えない甘味料として、フラクトオリゴ糖が、
あまり甘味料として使用されていない理由を、私なりに考えてみました。
・一つ目として、
甘味度の問題があります。
フラクトオリゴ糖の甘味度は、砂糖(しょ糖)を100とした場合 約30~60です。
http://blog.livedoor.jp/rekoreko11-red/archives/1290101.html
これを砂糖の代わりに料理に使おうとすると、
砂糖に換算した量を計算する必要が生じます。
家庭で料理に使うとなると面倒です。
・二つ目として、
1日の摂取量(フラクトオリゴ糖6g相当)目安の問題があります。
フラクトオリゴ糖はほぼ小腸で吸収されない為、大腸まで運ばれ、
腸内細菌(発酵)により短鎖脂肪酸としてエネルギー(2cal/1g)として吸収されます。
これにより、摂りはじめ初期は、個人の体質・体調により、
おなかがはったり、ゆるくなる場合(緩下作用)があります。
αグルコシダーゼ阻害薬を服用したり、
菊芋(イヌリン)を多量に食べたりしても同じですが、慣れると収まります。
〇次に、血糖値に影響を与えない甘味料として、
エリスリトールが使われる理由についてです。
・一つ目として、
甘味度の問題があります。
エリスリトールの甘味度は、砂糖(しょ糖)を100とした場合約75~85です。
これを、羅漢果などの高甘味成分で調整し、砂糖と同量の使用量として製品化された「ラカントs」などが家庭でも使われています。
・二つ目として、
エリスリトールは、体内でほとんどエネルギーにならない甘味料です。
経口摂取したエリスリトールの大部分が速やかに小腸で吸収されますが、生体内で酵素作用を受けにくいために代謝されず、その90%以上が尿中に排泄されます。
一方、小腸から吸収されなかった微量のエリスリトールもほとんど代謝されずに排泄されます。
厚生労働省により、糖質では唯一「カロリーゼロ」であると認められています。
なお、エリスリトールは体内(小腸)に吸収されるので、大腸内の浸透圧を高める効果が少なく、他の糖アルコールの甘味料に比べて下痢(緩下作用)が起きにくいと言われています。
●下記のサイトを参考にさてていただきました。
なお、下記製品はフラクトオリゴ糖シロップとして、ブドウ糖や砂糖が含まれ(32,5g/100g)ています、オリゴ糖は全体の40%でかなり高糖質ですのでご注意ください。
日本オリゴ株式会社
Q&A
https://www.nihon-oligo.co.jp/qa.html
・成分は?
製品100gあたり、フラクトオリゴ糖40g、ブドウ糖+砂糖[てんさい糖]が32.5g、水分27.5gです。重さの40%がオリゴ糖です。
炭水化物=糖質:72.5g中にフラクトオリゴ糖40g、糖類:てんさい糖12.5g+(ブドウ糖+微量の果糖)20g=32.5g の内容です。
*(原料であるてんさい糖を発酵させるフラクトオリゴ糖製造の際、複生成物としてブドウ糖(および微量の果糖),てんさい糖がシロップ中に残ります。添加している糖質ではありません。)
・どれくらいとればよいですか?
成人で1日/シロップで15g(製品量、フラクトオリゴ糖6g相当)程度が目安とされています。コーヒー約1杯に入れる量に相当します。甘味として紅茶、コーヒーなどの飲料、ヨーグルトなどの乳製品、お料理の甘味つけなどに砂糖同様にお使いいただけます(甘味は砂糖の約65%)。摂りはじめ初期は、個人の体質・体調により、おなかがはったり、ゆるくなる場合がありますが、そのときは少量から徐々に量を調整されてご使用ください。(通常は数日で落ちついてきます)】
新年明けましておめでとうございます。糖質制限5ヶ月経過のボーンでございます。
55歳、男性、身長168cm。
本日、スーパー糖質制限を始めて3回目の検査日でした。前々回からの主な結果は
血糖値:125→115 →87
HbA1c:5.9→6.1 →6.0
尿中ケトン体:2+→1+ → 2+
血中ケトン体(3HBA):840!
中性脂肪:157→62 →40
HDLコレステロール:54→62 →82
LDLコレステロール:255→321 →241
体重:70.1 (開始当初) →62.1(現在)
でした。
全て糖質制限開始後の数値となります。
午後一の採血なので朝・昼食事抜きでの結果です。
血中ケトン体は前回採血の血液で追加検査してもらいました。
基準値の85に対して10倍となりました。案の定、ケトアシドーシスの危険ガーと始まりましたが江部先生の著書などで問題無しと分かっているのでスルー。自分としては上がって嬉しい限り。
この所為かわかりませんが元旦から4日連続で午前中に除雪作業したんですが全く疲れない事に驚きです。以前は一日でダウンしてました。
コレステロールに関してもグダグダ言われましたが、こちらもスルー。もう本当に糖尿病専門医など不要だとつくづく思う今日この頃です。
今後は同じ様な数値が続くと思いますので、何か数値に変化があった場合にご報告させていただきます。
55歳、男性、身長168cm。
本日、スーパー糖質制限を始めて3回目の検査日でした。前々回からの主な結果は
血糖値:125→115 →87
HbA1c:5.9→6.1 →6.0
尿中ケトン体:2+→1+ → 2+
血中ケトン体(3HBA):840!
中性脂肪:157→62 →40
HDLコレステロール:54→62 →82
LDLコレステロール:255→321 →241
体重:70.1 (開始当初) →62.1(現在)
でした。
全て糖質制限開始後の数値となります。
午後一の採血なので朝・昼食事抜きでの結果です。
血中ケトン体は前回採血の血液で追加検査してもらいました。
基準値の85に対して10倍となりました。案の定、ケトアシドーシスの危険ガーと始まりましたが江部先生の著書などで問題無しと分かっているのでスルー。自分としては上がって嬉しい限り。
この所為かわかりませんが元旦から4日連続で午前中に除雪作業したんですが全く疲れない事に驚きです。以前は一日でダウンしてました。
コレステロールに関してもグダグダ言われましたが、こちらもスルー。もう本当に糖尿病専門医など不要だとつくづく思う今日この頃です。
今後は同じ様な数値が続くと思いますので、何か数値に変化があった場合にご報告させていただきます。
2021/01/04(Mon) 21:44 | URL | ボーン | 【編集】
都内河北 鈴木です。
本日の時代進化した『甘味料』の食材・詳細説明ですが、
健康への理解可能な方々には健康への有益情報だと考えます!!
『日本医療界』の糖尿病専門組織『日本糖尿病学会』の
『時代進化・皆無の医療の確証有る被害者』で、
江部先生『糖質制限理論』で、
『生還、覚醒、4度の再覚醒、』している証明者として発言しますが、
『糖尿病、世界1の日本国』だとニュ~スで報道して、
『糖尿病・専門医が時代進化した健康知識・無知では、
健康・改善への指導は望めないと考えます!!』
時代進化と共に、食生活の味覚も変化、変更して行くものだと、
江部先生『糖質制限理論』で、『健康・改善証明者』として考えます!!
本日記事は、『甘味』食材使用時でも、健康改善したいのなら、
理解把握しておくべきだなと、考えます!!
会席調理師をしていた経験から、
現在の人類が経験した『甘味』排除は、無理だと考えます!!
顧問・夏井睦先生も『糖質専門の飲食店は、開業は無理』だと発言ありましたが、
私の後輩の和食店主は、『糖質制限理論・対応』として営業しています!!
その店ではブログで『糖質・対応店』だと、記事を見て来客する聴きました!!
時代進化した食生活が解明されたのだから、
『対応』は、当然至極かと考えます!!!
本日記事は、人類が知ってしまった『甘味欲望・阻止』は無理だと考えますから、『糖質・害毒排除』の『甘味対応』への新知識・情報は、
『有益知識』情報だなと考えます!!
江部先生『糖質制限理論』の時代進化した真理理論には、
『生還、覚醒、4度の再覚醒、』している9年目に、感謝尽きません!!
今年は何か更なる『改善』がある様な気がします!!
ありがとうございます。
敬具
本日の時代進化した『甘味料』の食材・詳細説明ですが、
健康への理解可能な方々には健康への有益情報だと考えます!!
『日本医療界』の糖尿病専門組織『日本糖尿病学会』の
『時代進化・皆無の医療の確証有る被害者』で、
江部先生『糖質制限理論』で、
『生還、覚醒、4度の再覚醒、』している証明者として発言しますが、
『糖尿病、世界1の日本国』だとニュ~スで報道して、
『糖尿病・専門医が時代進化した健康知識・無知では、
健康・改善への指導は望めないと考えます!!』
時代進化と共に、食生活の味覚も変化、変更して行くものだと、
江部先生『糖質制限理論』で、『健康・改善証明者』として考えます!!
本日記事は、『甘味』食材使用時でも、健康改善したいのなら、
理解把握しておくべきだなと、考えます!!
会席調理師をしていた経験から、
現在の人類が経験した『甘味』排除は、無理だと考えます!!
顧問・夏井睦先生も『糖質専門の飲食店は、開業は無理』だと発言ありましたが、
私の後輩の和食店主は、『糖質制限理論・対応』として営業しています!!
その店ではブログで『糖質・対応店』だと、記事を見て来客する聴きました!!
時代進化した食生活が解明されたのだから、
『対応』は、当然至極かと考えます!!!
本日記事は、人類が知ってしまった『甘味欲望・阻止』は無理だと考えますから、『糖質・害毒排除』の『甘味対応』への新知識・情報は、
『有益知識』情報だなと考えます!!
江部先生『糖質制限理論』の時代進化した真理理論には、
『生還、覚醒、4度の再覚醒、』している9年目に、感謝尽きません!!
今年は何か更なる『改善』がある様な気がします!!
ありがとうございます。
敬具
2021/01/05(Tue) 06:11 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集】
私が購入している製品は、下記で確認できます。1年以上、ほぼ毎日使っています。
購入店によって値段は多少の違いがあるようです。4gずつの個包装になっているので通常よりは少し高いと思いますが、もっと高いものもネットでは多数、売られているようです(1g20円程度など)
http://www.canheart.co.jp/kenko/sp1/origo.html
ホットコーヒーに入れると、底に飴のようになってたまります。噛むと歯にくっつっくような感じです。
時間をかければ溶けるかもしれませんが、通常の砂糖のようには溶けません。
不思議なことにヨーグルトだと冷たいままでも溶けます(少し時間がかかります)。
私は粉末の物は上記の物しか使ったことがないので、他の製品については分かりませんが、溶け方などは、純度などが影響するのかもしれませんし、製品により違いがあると言う事なのでしょうね。
因みに液体のフラクトオリゴ糖(例えば日本オリゴの製品)は、原材料名にフラクトオリゴ糖以外には記載がありませんが、使用すると確実に血糖値が上がったのでメーカーに問い合わせるとシロップが使用されているので血糖値が上がることがあるとの事でした。
購入店によって値段は多少の違いがあるようです。4gずつの個包装になっているので通常よりは少し高いと思いますが、もっと高いものもネットでは多数、売られているようです(1g20円程度など)
http://www.canheart.co.jp/kenko/sp1/origo.html
ホットコーヒーに入れると、底に飴のようになってたまります。噛むと歯にくっつっくような感じです。
時間をかければ溶けるかもしれませんが、通常の砂糖のようには溶けません。
不思議なことにヨーグルトだと冷たいままでも溶けます(少し時間がかかります)。
私は粉末の物は上記の物しか使ったことがないので、他の製品については分かりませんが、溶け方などは、純度などが影響するのかもしれませんし、製品により違いがあると言う事なのでしょうね。
因みに液体のフラクトオリゴ糖(例えば日本オリゴの製品)は、原材料名にフラクトオリゴ糖以外には記載がありませんが、使用すると確実に血糖値が上がったのでメーカーに問い合わせるとシロップが使用されているので血糖値が上がることがあるとの事でした。
2021/01/05(Tue) 07:19 | URL | 西村 典彦 | 【編集】
オリゴ糖の話題が続いておりますね。
私もフラクトオリゴ糖シロップをドラッグストアで購入して使用しておりました。
妙に便が固くなる。
これは私には合っていないのかもと思い変更。
とはいえ、市販のものはどれくらいの割合で純度があるのかわかりません。
さて、変更したのはガラクトオリゴ糖。
母乳にも含まれている成分だとか。
こちらネットで購入。
ほぼ半分くらいの割合で純度があるようです。
お腹の調子は普通です。
それよりも他の付随する、予期しない良い結果を期待して、3年ほどは続けてみようかと思っております。
何にも変化なければ、特に害はなかったということになるでしょうね。
先生、今年もよろしくお願いします。
私もフラクトオリゴ糖シロップをドラッグストアで購入して使用しておりました。
妙に便が固くなる。
これは私には合っていないのかもと思い変更。
とはいえ、市販のものはどれくらいの割合で純度があるのかわかりません。
さて、変更したのはガラクトオリゴ糖。
母乳にも含まれている成分だとか。
こちらネットで購入。
ほぼ半分くらいの割合で純度があるようです。
お腹の調子は普通です。
それよりも他の付随する、予期しない良い結果を期待して、3年ほどは続けてみようかと思っております。
何にも変化なければ、特に害はなかったということになるでしょうね。
先生、今年もよろしくお願いします。
2021/01/05(Tue) 11:03 | URL | 猫 | 【編集】
江部先生失礼いたします。
オススメはラフィノースオリゴ糖です。北海道の甜菜100%から作られている商品です。アマゾンで安く購入することができます。
甘味料として使うのであればラフィノースオリゴ糖です。
もし便秘気味で食物繊維を取ろうとするよりも、エキストラバージンオリーブオイルを食事にたくさん取り入れるのが近道だと思います。
大腸の中で便がオリーブオイルに包まれてつるつると大腸の蠕動運動により先へ先へと進み気張らなくても便が出ていく感じですね。
種類 効果の目安量(1日)※ 原料 特徴
フラクト 3~8g 砂糖 おいしい甘み。味を変えない。
ガラクト 2~5g 乳糖 甘みが少ない。味を変えない。
イソマルト 10g デンプン 特有の甘味。
乳糖果糖 2~8g 砂糖・乳糖 程よい甘味。味を変えない。
キシロ 1~3g コーンコブ 特有の甘味。
ラフィノース - 甜菜 味を変えない。
オススメはラフィノースオリゴ糖です。北海道の甜菜100%から作られている商品です。アマゾンで安く購入することができます。
甘味料として使うのであればラフィノースオリゴ糖です。
もし便秘気味で食物繊維を取ろうとするよりも、エキストラバージンオリーブオイルを食事にたくさん取り入れるのが近道だと思います。
大腸の中で便がオリーブオイルに包まれてつるつると大腸の蠕動運動により先へ先へと進み気張らなくても便が出ていく感じですね。
種類 効果の目安量(1日)※ 原料 特徴
フラクト 3~8g 砂糖 おいしい甘み。味を変えない。
ガラクト 2~5g 乳糖 甘みが少ない。味を変えない。
イソマルト 10g デンプン 特有の甘味。
乳糖果糖 2~8g 砂糖・乳糖 程よい甘味。味を変えない。
キシロ 1~3g コーンコブ 特有の甘味。
ラフィノース - 甜菜 味を変えない。
2021/01/05(Tue) 12:28 | URL | ジェームズ中野 | 【編集】
フラクトオリゴ糖 → 摂取上限量有
エリスリトール → 摂取上限量無
これも影響大と感じます。いかがでしょうか?
エリスリトール → 摂取上限量無
これも影響大と感じます。いかがでしょうか?
2021/01/05(Tue) 13:48 | URL | らこ | 【編集】
ボーン さん
素晴らしい改善ですね。
皆さんの参考になりますので、
記事にしたいと思います。
素晴らしい改善ですね。
皆さんの参考になりますので、
記事にしたいと思います。
2021/01/05(Tue) 16:33 | URL | ドクター江部 | 【編集】
西村 典彦 さん
『因みに液体のフラクトオリゴ糖(例えば日本オリゴの製品)は、
原材料名にフラクトオリゴ糖以外には記載がありませんが、
使用すると確実に血糖値が上がったのでメーカーに問い合わせると
シロップが使用されているので血糖値が上がることがあるとの事でした。』
これは、困ったものですね。
『因みに液体のフラクトオリゴ糖(例えば日本オリゴの製品)は、
原材料名にフラクトオリゴ糖以外には記載がありませんが、
使用すると確実に血糖値が上がったのでメーカーに問い合わせると
シロップが使用されているので血糖値が上がることがあるとの事でした。』
これは、困ったものですね。
2021/01/05(Tue) 16:36 | URL | ドクター江部 | 【編集】
猫 さん
ガラクトオリゴ糖は、ヒトの消化管で分解されずに大腸まで到達します。
このため、生体にとってエネルギーになりにくい糖といえます。
糖質制限OK食材ですね。
ガラクトオリゴ糖は、ヒトの消化管で分解されずに大腸まで到達します。
このため、生体にとってエネルギーになりにくい糖といえます。
糖質制限OK食材ですね。
2021/01/05(Tue) 16:55 | URL | ドクター江部 | 【編集】
ジェームズ中野 さん
ラフィノースもいいですね。
ラフィノースもいいですね。
2021/01/05(Tue) 16:59 | URL | ドクター江部 | 【編集】
らこ さん
そうですね。
フラクトオリゴ糖は、上限が18g/日です。
それを超えると、下痢することがあるようです。
そうですね。
フラクトオリゴ糖は、上限が18g/日です。
それを超えると、下痢することがあるようです。
2021/01/05(Tue) 17:03 | URL | ドクター江部 | 【編集】
本日の記事の後半に参照先として、成分とリンクが張ってあります。
どうぞご覧ください。
日本オリゴ株式会社
Q&A
https://www.nihon-oligo.co.jp/qa.html
・成分は?
製品100gあたり、フラクトオリゴ糖40g、ブドウ糖+砂糖[てんさい糖]が32.5g、水分27.5gです。重さの40%がオリゴ糖です。
炭水化物=糖質:72.5g中にフラクトオリゴ糖40g、糖類:てんさい糖12.5g+(ブドウ糖+微量の果糖)20g=32.5g の内容です。
*(原料であるてんさい糖を発酵させるフラクトオリゴ糖製造の際、複生成物としてブドウ糖(および微量の果糖),てんさい糖がシロップ中に残ります。添加している糖質ではありません。
どうぞご覧ください。
日本オリゴ株式会社
Q&A
https://www.nihon-oligo.co.jp/qa.html
・成分は?
製品100gあたり、フラクトオリゴ糖40g、ブドウ糖+砂糖[てんさい糖]が32.5g、水分27.5gです。重さの40%がオリゴ糖です。
炭水化物=糖質:72.5g中にフラクトオリゴ糖40g、糖類:てんさい糖12.5g+(ブドウ糖+微量の果糖)20g=32.5g の内容です。
*(原料であるてんさい糖を発酵させるフラクトオリゴ糖製造の際、複生成物としてブドウ糖(および微量の果糖),てんさい糖がシロップ中に残ります。添加している糖質ではありません。
2021/01/05(Tue) 17:16 | URL | オスティナート | 【編集】
食すると、綿菓子の味がして、なんとも懐かしい感じを得られております(笑)
ストレスフリーです。
ありがとうございました。
ストレスフリーです。
ありがとうございました。
2021/01/05(Tue) 18:37 | URL | 猫 | 【編集】
オスティナート さん
ありがとうございます。
日本オリゴ株式会社の製品は、
100g中に、ブドウ糖+砂糖[てんさい糖]が32.5g
なら、残念ながら、糖質制限NG食材ですね。
ありがとうございます。
日本オリゴ株式会社の製品は、
100g中に、ブドウ糖+砂糖[てんさい糖]が32.5g
なら、残念ながら、糖質制限NG食材ですね。
2021/01/06(Wed) 07:40 | URL | ドクター江部 | 【編集】
江部先生こんばんは
総合病院で管理栄養士として働いているyuukoと申します。
今回で3回目の投稿コメントとなります。
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-3745.html
フラクトオリゴ糖やエリスリトールについて、オスティナートさんの、大変わかりやすく詳細な情報をご紹介いただきありがとうございます。
私の仕事の中で、人間ドックや糖尿病患者さん向けの栄養指導があります。
そこで、オリゴ糖や病院の売店にも置いてあるラカントsなどの、糖質オフに関する甘味料の質問がよくあります。
しかし、なかなか患者さんに整理して説明できないところがあり悩んでおりました。
そこで、今回の記事を参考にさせていただきたく、コメントいたしました。
有難うございました。
なお、オスティナートさんのブログを拝見し、サイト内検索をしたところ、なんとすでに7年前に、今回のコメントに関する、糖アルコール(エリスリトー・キシリトール)オリゴ糖(小糖類)そして多糖類の内容を詳細にまとめていらっしゃいました。
今回の投稿は、それをご自分なりに修正・整理てして、コメントされたものと思われます。
ご興味のある方は是非どうぞ(オスティナートさん勝手にごめんなさい)。
糖アルコール
https://wp-ostinato.eek.jp/wp/archives/481
多糖類・小糖類
https://wp-ostinato.eek.jp/wp/archives/492
総合病院で管理栄養士として働いているyuukoと申します。
今回で3回目の投稿コメントとなります。
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-3745.html
フラクトオリゴ糖やエリスリトールについて、オスティナートさんの、大変わかりやすく詳細な情報をご紹介いただきありがとうございます。
私の仕事の中で、人間ドックや糖尿病患者さん向けの栄養指導があります。
そこで、オリゴ糖や病院の売店にも置いてあるラカントsなどの、糖質オフに関する甘味料の質問がよくあります。
しかし、なかなか患者さんに整理して説明できないところがあり悩んでおりました。
そこで、今回の記事を参考にさせていただきたく、コメントいたしました。
有難うございました。
なお、オスティナートさんのブログを拝見し、サイト内検索をしたところ、なんとすでに7年前に、今回のコメントに関する、糖アルコール(エリスリトー・キシリトール)オリゴ糖(小糖類)そして多糖類の内容を詳細にまとめていらっしゃいました。
今回の投稿は、それをご自分なりに修正・整理てして、コメントされたものと思われます。
ご興味のある方は是非どうぞ(オスティナートさん勝手にごめんなさい)。
糖アルコール
https://wp-ostinato.eek.jp/wp/archives/481
多糖類・小糖類
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2021/01/06(Wed) 19:20 | URL | yuuko | 【編集】
yuuko さん
コメントありがとうございます。
記事を参考に、患者さんに説明して頂いてOKです。
以下は、血糖値を上げない甘味料です。
ラフィノースもOK
フラクトオリゴ糖もOK・・・一日に18gまでが上限
ガラクトオリゴ糖もOK
エリスリトールもOK・・・制限量なし
ラフィノースとガラクトオリゴ糖は上限があるのか、調べきれませんでした。
コメントありがとうございます。
記事を参考に、患者さんに説明して頂いてOKです。
以下は、血糖値を上げない甘味料です。
ラフィノースもOK
フラクトオリゴ糖もOK・・・一日に18gまでが上限
ガラクトオリゴ糖もOK
エリスリトールもOK・・・制限量なし
ラフィノースとガラクトオリゴ糖は上限があるのか、調べきれませんでした。
2021/01/06(Wed) 19:52 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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